Softbankが総務省から900MHz帯の割り当てをされたことで色々と文句垂れてる子がいるけど、どうもおかしい。
総務省とソフトバンクの癒着がどうとか、出来レースとか論点のずれたことばかり言っている。
あたかも900MHz帯がたいそう価値のあるもので、それをソフトバンクに取られて悔しいとかそんな感じなのだ。
各種ニュースを見ていると、必ず出てくる「波長が長いほど、電波は届きやすい」「地デジ移行で700MHz帯が開いている」という言葉を彼らは理解していないのだろうか?
まあ、常識的に考えてみよう。波長が長いほど電波が届きやすいなら、900MHzより波長の長い700MHz帯の方が繋がりやすい。ここは理解できるだろうか?
今回のソフトバンクの手に入れた900MHz帯は結局のところ2014年まではまともに使えない。現在、この帯域はタクシー無線に利用されており、これらを他の周波数帯に移すのに時間がかかるからだ。
そして、2014年の次の2015年には700Mhz帯のオークションが始まる。こちらは現状地上アナログ放送終了に伴い、使用されていない帯域だ。
つまり、移行にそれほど時間はかからない。なおかつ900MHz帯のように使用しているユーザーがいないので、他へ移行させるための投資も必要ない。
今回のことで、ソフトバンクは移行に必要な2122億5000万円を負担するよう総務省から求められている。
つまり2千億余計な金を払って、手に入れたのは700~900MHz帯のうち、最もつながりにくい900MHz帯なのである。
つまり、結果を見ると、ソフトバンクの一人勝ちどころか一人負けの状況なのだが、アンチソフトバンクはなぜかこれが気に入らないらしい。
おそらく単純にニュースの見出しだけ見て、中身をろくすっぽ理解せずに条件反射でモノを言っているのか、あるいは理解する頭がないのだろう。ソフトバンクの「実質0円」にでも騙されてアンチにでもなったのかと疑いたくなる。
バカは黙れや 1.5ghzから900mhzならどうあがいても900のほうがマシ ってか移行なんてしなくていいんだけど…両方使うんだし‥
増田さん。下記の記事に関してはどういうことになりますか? *******************************************************...