労働者の権利が軽視される理由を突き詰めて考えてみると、最終的には株主に当たるのではないかと思った。
「労使交渉」という名前があるように、一般的には労働組合は使用者(経営陣)に対して文句を言うものとなっている。
しかし経営陣の立場に立ってみれば、株主の意向に逆らうことはできない。
テレビのニュースで、企業の株主総会で経営陣が株主から突き上げを食らっている場面は良く見るではないか。
株主は経営陣に対して「会社の利益・利潤の最大化」を要求する。
経営陣はそれに応じて人員整理を含めた社内改革を行うので、労働者の権利は軽視されてしまう。
批判したって何の権利の裏付けもない文句にしかならないじゃん
「ストライキやって株価暴落させるぞコラァ」という脅しは出来るんじゃないの?
投資家「労働者の権利向上のためにストライキができるなんて、いい会社だ。株買おう」
従業員だって自社株持ってるやろ
従業員が自社株を買う→配当を増やすために株主として社内改革を求める→自分の賃金が下がる 自転車操業とは言わないけど、バカみたいじゃん。
おまえは配当がどこからでてるかも知らないんやな
西部グループが今ストやってるけど業種別にやらないと意味ないわな 日本の給料あがらないのはこういうのもあるだろう
株主が改憲しようとしてるわけじゃないから ストライキってのは政府による改憲を阻止するために行うものなんだよ 株主は関係ない