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はてなキーワード: ワンピースとは

2020-09-11

俺は携帯が折り畳めた頃の日記サイト打ち上げ写メをあげて感想欄に撮ったメンバーを書く女の子が、女子あだ名だけど、男子苗字+君で書く女の子が、とてもいいと思う。

夏、長いワンピースの裾をたくしあげ、畑を通り過ぎるおさげの子は純朴の象徴だけど、このデジタル化されたコンクリートジャングルでは、男子苗字+君で表す子こそが純朴といえるだろう。

そんな夏はもう来ない。

2020-09-08

好きだったAVが観られなくなった

オナニー

自分語り

※長い

※18歳未満のAV視聴、Tinder等の出会い系出会った異性との気軽なセックスを推奨してはいません。

私は小学5年〜6年のとき、当時の母の彼氏性的虐待(?)を受けていた。

いつもは目覚まし時計でも起きられないのに、二段ベッドに上がってくる気配でひとりでに目が覚めてしまう。ベッドに上がって、布団に入ってきて、パジャマの裾から手を入れられて、胸をまさぐられて、その手がパンツの中にも滑り込んでくる。唇を押し当てられて、タバコ臭い冷たい舌が潜り込んでくる。

寝たふりを貫いていたからなのか、挿入まで至ったことはないが、ちんこを押し当てられてオナニーされた。相手がイッて、寝た後も私はずっと寝られなかった。

そもそも家庭環境があまり良くなくて、小学生になる前から母と母の彼氏セックスする物音がきこえたり、母の彼氏がお風呂に入ってきてセクハラされたりと、とにかく大人の性欲が身近にある子ども時代だった。

当時はそれが普通だと思っていた。当時の大親友母子家庭母親彼氏がいて、車の中からコンドームを見つけたと話してきたこともある。たまたまではあるが、大人の性欲が身近で、それに晒されているのを何も思わない環境だった。

からなのかは分からないが、私は小さい頃からオナニーをしていた。母親彼氏が持ち込むエロ本で。大きくなってスマホを持つことができるようになってからAVオカズにした。近親相姦モノ、痴漢モノ、援交モノ、レイプまがいのモノ。だいたいそんな感じモノばかり観ていた。暴力的セックスを観て、濡れて、オナニーしていた。

それが普通だと思っていた。男はみんなこういうセックスをしていると思っていた。母の彼氏から受けたセクハラも、身体の反応として少しの快感を感じていたため、いいオカズだなとすら思っていた。

幼少期から性が身近にあって、オナニーを習慣としていたのに彼氏ができなかった。中学生の頃、隣の席の男の子に(おそらく)恋愛感情を向けられていたが気づかないふりをした。給食時間に机の下で足を絡めあったりしていた(なぜかはわからない)のに、向けられる恋愛感情気持ち悪かった。

高校生の頃、理系科目の先生に憧れて、憧れと恋愛感情をごちゃ混ぜにした感情を彼に向けていた。年頃の女子にはよくあることだが、JK好きだった(と思われる)彼は私をいいカモと思ったようで、私の好意に応えるそぶりを見せた。文化祭を2人で回って、全部奢ってくれた。間接キスもした。私の彼への好意MAXになったが、自宅に誘われた時の彼の顔が怖くて一気に冷めた。無表情なのに見たことない目をしていて、それが怖かった。その彼は私の卒業後に別の生徒に手を出して懲戒免職になった。

恋愛経験らしきものはこれくらいしかないが、お店で盗撮されたり、ご飯屋さんで生脚をずーーっと見られたり、LINEで別のクラス男子に「胸大きいよね」と言われたり、転校した先の中学上級生に「巨乳ちゃーん!」と窓から大声でからかわれたりした。彼氏はできたことないが、男からの性欲はとても身近なものだった。

私はこれらのことを全て普通のこととして処理をしてきた。私は発育が良かったのでそういう経験をする役回りなんだと思っていた。みんな多かれ少なかれ経験してることだと思っていた。

私の頭の中はそれで良かったが、感情は正直で、どうしても男性を信用できなかった。今でもできない。このことを母に打ち明けたら聞いてくれはしたが、「パパ(再婚した相手セクハラしてきた母の彼氏とは別の人)のことくらいは信用してあげなよ」と言われた。でも今の父も、再婚直前の時期に酔って寝ているのを起こしにいったら寝ぼけて私の足をまさぐった。謝ってくれはしたがショックと、「やっぱりか」という諦めの感情になった。母に言いつけたら当然母は不機嫌になったが、母が怒りながら車から降りたとき、父が「わざわざ言わなくてもいいだろ」と一言言った。この経験は未だに誰にも言えてない。その経験があってなんで彼を信用できようか。

顔がブスではなくて、努力しているのでスタイルもまあまあで、バイトを始めて好きな服を買うようになってからは派手そうな見た目をしているので高校卒業後はナンパされることが増えた。頭悪そうな受け答え、話し方をするのでワンチャンあると思うのか、しつこく声をかけられることも多い。ふざけたあしらい方をしているけど、実は毎回怖くて手が震える。なぜか泣きそうになる。解放されてからも、周りの人からどう見られているのかと不安になる。あれは本当に怖い。

ナンパされるようになっても彼氏ができなくて、処女のまま20歳になった。恋愛感情を向けられるのはまだ気持ち悪いが、そろそろセックス経験した方がいいかと思ってtinderを始めた。マッチした男性の1人となんとなく通話をして、なんとなくよさそうだと思って会いに行った。

念には念を入れて財布の中のクレカキャッシュカードを出して、悪用されても損害が1番少ないクレカ交通機関必要学生証だけ入れて、お金も4000円くらいしか入れないでおいた。財布とスマホを取られてもいいように、iFaceの中とワンピースポケットに1万円札と5千円札をそれぞれ入れておいた。なんでも話せる友達位置情報をこまめにLINEして、5時間メッセージがなかったら対応してと頼んだ。脱ぎやすそうなワンピース2つのどちらを着るか迷って、乱暴に扱われるかもしれないから安い方を着ていった。ピルを飲んだ。

セックスしてもいいくらいには思っていたが、根本から男性を信用できなくて、自分ができる最大限の準備をして会いにいった。

もちろんこちらもセックスするつもりで行って、向こうも私が処女であることをわかっていてやさしくすると言っていたので、彼の家にいって初めてセックスした。

家に入った瞬間脱がされて入れられるかと思っていたが、普通に会話したあとにベッドの上で服を着たまま寝っ転がって、ハグされて頭を撫でられた。男の子と付き合うのもキスハグしたことないと話したら「それでよく来てくれたね」と言ってくれた。あんまりに意外で、つい安い方のワンピースを着てきた話をしたら、「不安だったね」とまた頭を撫でられた。「キスしていい?」とか「触っていい?」とか「脱がしていい?」とか全部聞いてきて、いれたあとも「痛くない?」と聞いて、痛いといったらちゃんと聞いてくれて、私がこの体位いやだといったらちゃんと聞いてくれた。向こうはイッてないのに、「もうやめる?」とやめてくれた。シーツ汚してごめんとか、ここひっかいちゃってごめんとか、うまくできなくてごめんとか言っても全部「全然いいよ」と言ってくれた。

終わったあと身体を気遣ってくれて、シャワーのあとは素肌のままベッドの上でくっついた。スタイルの良さを褒めてくれた。そのうちに寝てないと言っていた彼は寝てしまったが、帰り際にまたハグをしてくれた。

私がいやだと言ったら聞いてくれることにも、こうしてとお願いしたらしてくれるのにも、終わったあともスキンシップしてくれるのにも、tinderで会った得体の知れない女を自宅に招いて寝てしま無防備さにも全部びっくりした。乱暴タイプAVと幼少期の私に性欲を見せてきた大人たちでしか男性を知らなかったので、すごくびっくりした。

初体験をした次の日、思い出してムラムラしたのでオナニーをしようと、ブックマークしていたお気に入りAVを観ようとした。汚いオジサンが出てくるやつとか、先輩に犯されるやつとか、無理やりキスされながらするやつとか、援交するやつとか。全部観れなかった。気持ち悪くなるというか、全然濡れなかった。今までつらそうに快感に溺れる女優さんたちに興奮していたのに、全然しなかった。かわいそうだと思ってしまった。今まで女優さんを乱暴に扱う男優さんたちに興奮していたのに全然しなかった。ひどいことをすると思ってしまった。

今まで私が自分性癖だと思っていたものは、もしかしたら幼少期の経験トラウマになっていて、その裏返しだったんじゃないかと初めて思った。全然気づかなかった。それに思い至ったとき泣きそうになった。男性不信とかを検索して治し方を調べるとたいていなぜか涙が出てしまうので今回も同じような涙だと思う。けど、幼少期のトラウマの裏返しに気づいただけでも大きな発見だった。今まで観ていたAVを観られなくなってしまったのは残念だけど。

初体験の彼と恋愛するなんて考えられなくて、セックス時の快感を恋しく思うけど、彼のことを恋しく思いはしない。彼とは付き合いたくない。恋愛感情やそれに付随する独占欲とかを私に向けずに私を抱いてほしい。わがままだけどそう思っている。向こうも私から恋愛感情を向けられるなんてことがあったら嫌になるだろうし、まあお互いにね?

初体験相手とは2回目に会う約束をしている。たぶんまたセックスするだろう。私は2回目に会ったら豹変するんじゃないかとか、処女じゃないからいいじゃんと乱暴に扱われるんじゃないかとか、泊まったらお金を取られるんじゃないかとか考えている。もしかしたら、初体験ときはそういうプレイとして楽しんでいて本当はもっと冷たいんじゃないかとか、褒め言葉は都合のいいセフレキープするための方便だろうなとか。私の予想は当たるかもしれないし外れるかもしれない。わからないけど、でも男性の素肌が気持ち良かったので会いに行く。

2020-09-07

フィギュアスケートの見せパン新体操レオタード陸上ブルマー

フィギュアスケートは見せパンじゃないけれどさ

初めてスケートリンクに遊びに行ったとき普通にスケート教室リンク中央で開催していた。そこで自分と同世代女の子たちが、きれいに足を上げて滑っていたのだけれども、いつものようなパンチラとは違って普通にお尻の曲線をずっと眺めていることができてしまって、僕は滑るどころではなかった。

性に目覚めたころ、こんな目で女の子を見ちゃいけないと思ってはいたのに、自分ではどうしようもないほど強力な衝動に襲われていて、自分自分でなくなってしまいそうで本当に怖かったし、初めての射精とき呆然として、それから怖くなって涙が出てきた。男性だって、性の目覚めってのは怖いものだということは、広く知られていい。今となっては、とてつもなく図太くなってしまったが。

ところで、フィギュアスケートだ。その名の通り、元々は氷上に図形を描くスポーツであったのだが、その優美さと技を競うものになっている。氷の上を滑る技術のものは非常に古く、スケート靴も先史時代にさかのぼるという。

で、そのスケート競技になって以来、女性たちはどうやってパンツが見えることを防いできたのか。今のようなレオタード以前はどうであったのか。調べてみると驚きの結果が出た。なんと、戦前にさかのぼる見せパン発見された。以下はその資料である

https://qz.com/quartzy/1191926/spandex-sparkle-and-pure-athleticism-a-photo-history-of-figure-skating-fashion/

1928年ドイツのEllen Brockhöftによる滑走。

https://www.liveabout.com/illustrated-history-of-figure-skating-clothes-1283059

1948年、Barbara Ann Scottのクラシックスケートスカートミニスカートになっているのは、戦時中の繊維不足のためだと書いてある。にわかには信じがたいが、これ以来スケートスカートが極端に短くなったのだという。

また、同資料では、スカートがどのようなフリル付きレオタードに移っていったか写真掲載されている。

https://www.insider.com/olympic-figure-skating-dress-evolution-2018-2#later-a-fabric-shortage-in-the-1940s-forced-many-competitors-to-opt-for-figure-skating-dresses-with-higher-hems-5

こちらの資料でも、繊維の不足がミニスカート化を加速させたと書いている。

同じくBarbara Ann Scott、1948年オリンピックである

https://www.cosmopolitan.com/style-beauty/fashion/g15064708/how-olympic-figure-skating-costumes-have-changed-through-the-years/

同じく1948年アメリカのGretchen Merrill。興味深いのがベルトを身に着けていることだ。当時ではフィギュアスケートアクセサリーとして使用されていたが、60年代から70年代ワンピース型の衣装の普及とともに廃れたとのこと。しかし、ベルトを着けていると、なんだかますます見てはいけないものパンツ)を見ている気がする。

ちなみに、プロ選手練習時に着用する、真っ黒な長袖長ズボンみたいなの実は好き。とはいえジーンズワイシャツかわいい女性が好きというのと同じで、元々かわいくないと似合わないんだよ、とツッコミを入れられてしまいそうな話ではある。

体操新体操レオタード

スポーツジムで、体操選手レオタードを中継しているのをみたことがあるのだが、なんだかエッチ気持ちになるのが申し訳いくらい、辛そうだった。手足は傷だらけだし、表情は真剣のものだ。それでも、魅力的に感じてしまうことに、我ながら困惑する。おそらく、頭の中で「好き」「かっこいい」「エッチ」の感情を処理するユニットが近いので、混線しているのだと思う。

言い訳はさておき。以前にも書いたが、レオタードは元来レオタールという男性曲芸師が全身にフィットした衣装を身に着けていたことに由来する。もともと男性のものだったのだ。しかし、その機能性が注目され、女性のものとして利用されるようになった。

とはいえ、当時のことだからいきなり今のようなハイレグ水着みたいな形になったわけではない。当然、紆余曲折があった。

http://www.olympicleotards.com/leotard-history/

上記資料によれば、1908年代に女性向けレオタードと称していたのはドレスのものである。初期の女性水着ドレスみたいで、体型を一切見せないものだったのにも似ている。

1948年に今のような形になっているが、ハイレグではない。せいぜい提灯ブルマー程度しか足を見せない。

今のようなハイレグとなったのは、60年代以降だ。1976年ナディア・コマネチビートたけしギャグでも知られているが、ここまでくると広くハイレグが使われていたようだ。

おそらく女子バレーブルマーが使われだしたのはこのころだし、これが日本でのショーツブルマー導入の遠因になっている気がする。

https://www.elle.com/fashion/a37371/evolution-of-gymnastics-leotard/

それ以降、基本的レオタードハイレグだが、時代によって模様にもはやりすたりがある。概略を示すと、無地→愛国デザインキラキラした素材、といった具合になるようだ、使用されている繊維の質も違う。

女子陸上女子マラソンブルマー

なんとなくブルマーの本場というか総本山イメージ女子陸上や、女子マラソンにはある。とはいえ選手によっては普通の短パンだし、中には宗教上の理由から全身を覆う例もある。普通にかわいいと思うし、よく似合うと思う。イスラーム世界はおしゃれとは無縁だと勝手に思っている人もいるらしいけれども、ヒジャブだとかチャドルだとかはいろんな色や巻き方があるし、僕らには見えないけどもその下はきれいにお化粧している。いろんなファッションスポーツをやる人がいてしかるべきだし、それを決めるのは選手だろう。

で、話を女子陸上に戻すけれども、ここで特筆すべきなのはへそ出しというか、もうほとんどビキニみたいな恰好選手。腹筋がめちゃくちゃかっこよくて、おかげで腹筋萌えにまで目覚めてしまったのだけれども、昔はそんな恰好をする選手はいなかった。

https://slate.com/culture/2012/08/olympic-uniforms-from-loose-and-heavy-to-tight-and-dimpled-a-visual-history-of-olympic-sprinting-attire.html

https://www.elle.com.au/news/summer-olympics-fashion-history-9896

こういう写真資料をみていると、セパレート化の流れは90年代にはじまり、それがだんだん過激になって軽いへそ出しからただのスポブラになって行ったんじゃないかと思われる。

ちなみに、これはテニスだがスポブラと短パン姿だ。https://www.pinterest.jp/pin/494833077788864848/

また、ブルマーらしく裾が短くなっていくのは、やはり40年代から見られる。

ところで、以前リンクを貼ったバレーボールの記事について調べると、ブルマーの別名として「bun huggers」というのもあるらしい。英語のをウィキペディアの「shorts」の項目にも載っていた(数か月前はここまで細かく書いていなかったのに)。また、ほとんどショーツ型のbun huggersが2000年代中盤からショートパンツ型の「boy shorts」に置き換わった、とある。やはり、いろいろな揺り戻しがあるのだろう。現に、バレーボールでショーツブルマーが導入されてからも、90年代以降に(?)使用が中断された。また時間があるときに、これらの用語から陸上ブルマー歴史について再検討したい。

まとめ、結論

しかし、英語で調べたのだが、残念ながら陸上ブルマーの単体の歴史変遷についてまとめている記事は見たらなかった。オリンピック選手は大まかにこんな服装でした、という写真を並べただけで、細かい情報はあまり載っていない。上記記事はいちおう公的メディアなのでそういう扱いはよろしくないとされるのだろうが、調べている個人が見当たらないのは不思議である。探し方がまずいのかもしれないので、「bun huggers」などの用語で再検索するかもしれない。

今後の展望

競泳水着や、ビーチバレー衣装の変遷について調べる予定。

過去ブルマーに関する記事との比較については、後程。

韓国人「ニホップさぁ…最近映画音楽韓国に負けすぎじゃない?」

韓国人韓国パラサイトカンヌで最高賞、BTSビルボード1位を記録、最近は愛の不時着が日本のネトフリでも大人気だよねw」

俺「うぅ……」

韓国人「一方日本ちょっと落ち目すぎないかい?ジャニーズ(笑)AKB(笑)世界通用するわけないし、

かつて支配してた国に見下される気分はどうだい?w」

俺「ドラゴンボール(ボソッ」

韓国人「え?」

俺「ポケモンマリオワンピースNARUTO刃牙

韓国人「あっ、あっ、あっ、(白目を剥き、足がガクガク震えだす」

俺「確かにドラマ音楽では日本韓国に負けてるかもしれねえ、だがアニメ漫画ゲーム世界ではどうかな?」

韓国人「ひぃっ!!」

俺「手塚治虫藤子不二雄から”魂”を受け継いだ俺達とお前らでは積み重ねてきた”歴史の重み”が違うんだよ(完全論破)」

俺「とどめだ!”ドラえもん!”」

韓国人「うわああああああああああああああああああああ(絶命)」

最近あった大学ディベートの授業での韓国人の友人とのやり取りな

ふう、危うく論破されるところだったわ

韓国に名作コミックアニメゲームがなくて助かったわ、本当に少ないもんな

まだまだ日本勝利は続きそうだ

2020-09-05

世間常識と違うおれって異端

スイカに塩をかけても甘くならない

・耳垢は掃除しないと自然と出てこない

卵かけご飯別に美味しくない

牛肉固くてそこまで美味しくない

関根勤芸能界で一番安定して面白い

ハナレグミ歌手で一番才能がある

ビートルズの何がいいかからない

セブン中本カップ麺は店のよりうまい

東海オンエアのゆめまるは実は必要

プログラマは実は稼げない(年収400円)

村上春樹最高傑作風の歌を聴け

・ここ最近ワンピース面白い

夏目漱石はクソ、全部クソ

手塚治虫もクソ、特にブラックジャック駄作

2020-09-04

絶賛セール中のQoo10で形があまりにも好みなワンピースを見つけてしまったので2着も注文した

コロナのおかげで人と会う機会が減ったから着て出かける予定が無いのが悲しい

2020-09-02

ワンピースを見て海賊になるやつはいないけどスラムダンク見てバスケやる奴たくさんいたじゃんみたいなこと言ってるクソバカいるけど

海賊行為犯罪だけどバスケを始めるのは犯罪ではなく、犯罪行為に手を染めることのリスクリスクを鑑みた際の実行性を無視してるよね

2020-09-01

anond:20200901183641

アスペか?

そのような欲望を持った場合って話だろ。

海賊になれない→ワンピースにあこがれてああい海賊になろうという欲望を持ったとしても実現できない

子どもは襲える→子供を襲いたいという欲望を持った場合実現できる

anond:20200901143902

そうだとして、例え一般人ワンピースエロやらBLやら見て何か不都合なことある

うわーこんな世界あるんだw見なかったことにしよw で終わらない?

anond:20200901143328

今どき老若男女アニメ見てるし、Twitterだって老若男女が使ってんだろ

オタクしかワンピース見ない世界から来てるのか?

それともワンピースみたいなメジャーアニメには二次創作とかがない世界から来てるのか?

2020-08-26

anond:20200826112307

コミケ行ってた頃、日傘禁止なのは9.9割は周りの人に危ないとかかさばるとかそういう仕方ない理由なんだろうけど、残りの0.1割ぐらいはそういう日傘ブスに対する蔑視が入ってるだろうなーと思ってた。

どうせ白いワンピース美少女が白いレース日傘持って並んでたら何も言わないんだろうね

2020-08-25

anond:20200825184904

ジャンプ編集部密着みたいな番組の中で、密着された新人編集ワンピース担当だった。

内容は、「ネーム催促→きた!→やっぱ尾田せんせーおもしれえ!」みたいな感じだったな。

ほんとに面白いならいいんだけど。

BURN THE WITCH が軽く燃えていることについて

 ジャンプラで0話が掲載された、これの主人公ヒロインパンツを見たがる発言を連発するのが性加害だ、それを指摘するコメントしたら消されてコメ禁食らった、という投稿Twitterでバズっていて、ジャンプは性加害を容認するのか!みたいな叩かれ方をしているのだが、ジャンプラ、ジャンプ両読者として、問題点が他に見えたのでちょっと書く。

ジャンプ久保先生も大好きな人間の意見なので、援護も混じってると思ってお読みください。

コメント欄は「応援コメントを書く場所

 ジャンプラでは作品最後まで読み、いいね!に該当する「いいジャン!」をしないとコメントが書き込めない仕様になっており、「作品・作者への応援コメント投稿できる場所」と何度も書く前に表示させてくる。

言ってしまえば、フォローや、でも好きです!みたいな言葉を付けなかったり、キツい言い方だったりするダメ出しや、マイナスコメント普通に消される。ファンの読者に通報されたのか、公式が覗いて消したのかは分からないが、自分も何度か消されたり、コメ禁を短期間ではあるが食らったことがある。

あくまでも「応援コメントなので、つまらないと思った人、合わなかった人はいいね!を押さないですよね、ならコメントもしないでください。作者さんにポジティブ意見を寄せましょう。

これがジャンプラのコメント欄のスタンスなのだ

ジャンプラは、作品雑誌アプリに載せるのが初めてというような作者さんも多いアプリである。おそらくは作品への批判に慣れていない新人作家コメントに傷つき、筆を折ってしまうことを防ぐための措置だとは思うのだが、削除になる通報件数が少ないのか、公式が過敏なのか、割と簡単コメントは消される。朝あったコメントがないな!とか普通にある。

からまあ、フェミニストジャンプラが排除しているというよりは、「マイナス応援に該当しないコメント」と判断されたんじゃないかと思う。ただ批判一切お断り!のコメント欄のスタンスはどうかと思うし、倫理的にどうなの?みたいな漫画も偶に載せられるので、気軽に作品について意見を寄せられるような窓口を作るべきなのではないだろうか。

ジャンプラは17歳以上対象アプリ

 バーンウィッチは本誌にも連載される漫画なので関係ないですけど。

ただ、他にもこの漫画描写が際どい!とか、お色気にしすぎ!みたいに飛び火してるものに関しては、分別がつく年齢向けの漫画アプリですよ、で済む案件なんじゃないかと思う。

ベテラン作家意見が言えない編集部

 今のジャンプへの一番の不満かもしれない。

ジャンプは、「作者と編集が協力して漫画を作る」側面が強い漫画雑誌である(と自分は思っている)。

同作者の元になった読み切り・過狩り狩りから鬼滅の刃への主人公変更なんかは有名な話だが、作者インタビューで、編集さんから意見読み切りの時から主人公時間軸を変えた、展開をこう変えた、みたいな話はかなり多いし、それが結果として面白さに繋がっていることもとても多い。

けれど、一回ブレイクする漫画を出した作家次回作では、めっきり編集さんの話が出なくなる。

NARUTOの作者のサムライ8、ぬら孫の作者のILLEGAL RARE、黒バスの作者のROBOT×LASERBEAM。

面白いけど、ちょっとズレてるよな、なんか飛び抜けてはないんだよな、みたいな評価で終わって、打ち切りになってしま作品が一度ヒットした作家の二作目にありがちだ。

そんなことはない、と思いたいけれど、忖度というか、ベテランには意見が言えてないんだろうなあ、というのが一読者からの正直な意見だ。

女性キャラの扱いについても、新人作家の描いている作品では、気を遣っているな、と思うことが多い。燃えがちだったゆらぎ荘も、ラッキースケベがあった後は、主人公はしっかりヒロインたちに謝罪していたし、主人公に惚れる明確な理由がしっかりとある精神的にも強いヒロインが描かれている。

対比するように、ワンピースでは風呂覗きやセクハラ描写が今でも延々と描かれている。

昔ウケてた漫画家が、昔の感覚でそのまま描き続けている。今回のバーンウィッチパンツ騒動も、原因はここだと思う。

昔のジャンプだったら、確実に面白いねで済まされたネタだし、こういうノリの漫画も溢れていた。でも今はジェンダー配慮しなきゃいけないよね、っていうことを、誰も久保先生に言えてないんじゃないだろうか。

面白さとしても、時代に合わせた作品を求める声からしても、改善してほしいし、もし編集立場が変わっていないとしても、きちんと配慮アドバイスしてほしいと強く思う。

年齢対象指定されているジャンププラスはさておき、ジャンプ小学生の子供も読む雑誌である大人や昔から読んでいる読者が面白いから良い、でジェンダーネタを昔と同じノリで続けて良いとは思えないし、アクタージュ騒動で、ジャンプジェンダー配慮を求められる立場にある。

こんなの一読者の推測だし、叩かれてるのがしんどくて書いた雑書きなので、チラシの裏程度の価値しかないけど、ジャンプには長く続いてほしいと思っているので書きました。バーンウィッチ詠唱は最高でした。

ワンピースぐらい面白い漫画教えて

ワンピースが、なかなか終わりそうにないし、そろそろ他の漫画も読んでみたいなと、そう思ったので、ワンピースぐらい、面白い漫画があったら教えて

桐生ココの投げ銭がなぜ多いかって話

何度目だ?

前にも書いたけど簡単に書いてやる

 

デビューからずっと

この流れで、収益化1日目に約1000万円投げられるという事態になった

 

一人のライバーというより、起業家事業者に近いだろ?

ちょっとちがうか、発起人とか主催者とか、言い出しっぺになるタイプ、そのくせ日本人より先輩に気を使える外国人

ワンピースで言ったらルフィみたいな感じか?

→訂正、教祖妥当

 

3期生以降のホロライブの躍進はかなりすごいんだけど

中でもココを入り口にホロにはまった人や、入り口は違えどあさココで他の推しを見つけた人が多いんだよ

コロナ引きこもりが増えたのも後押ししたね

当然ファンはココに感謝するし、信者も増える、投げ銭も増える

 

ヤンチャしつつも「歌が苦手」とか言いつつ練習するのもアイドルムーブとして正しいよな

応援したくなるし弱みを上手く見せる

歌は絶対やらないとか言って、スパチャ解禁で生歌配信っていうの、上手いよなあセルフプロデュース

人生相談までしてたりしてさ

たぶんガチ恋は少ないけどガチ愛な人は多いだろう

案外ゲーム実況とかは普通なんだけどね(他の面子に比べて)

 

その後でスパチャ遊び(いわゆる集金ムーブ)みたいなのも覚えてスパチャ額がどんどん伸びる

あいうの嫌う人もいるけど、大人の遊びみたいなもんだし個人的には楽しんでる奴らが納得してるならねそれでいいと思う

そもそもスパチャしてる人って全体の1%とかだったよね?

メンバー10%以上いると思うけど

普通は投げないよ、俺だってせいぜい10万くらいしか投げたこと無い

 

同時接続数の人気度で言えばココよりぺこらとかあくあの方が上なんだよね

3Dになると7万超えるんだけど

それらより同時接続数少ないのに金額で並んでるるしあとかもエグいよね

いい人材揃ってるなあと思った

カバーは運が良いとしか思えない、ぺこらなんて最初面接で猫かぶってたらしいし

 

ココは最近英語圏の人たちも巻き込み始めていて、すでに登録者数の半分が海外勢らしい

俺は海外人気も取れたらすごいだろうけど難しいだろうなーと思ってたんだけど

まさかreddit民を焚きつけるとは思わなかった

クソコラネタ投稿を増やすのが文化醸造認知拡大の一助になるってのはネット文化に詳しい奴らならわかるよな

アレ正解だと思うわ

おかげで海外ホロライブファンの窓口になりつつある

 

俺はホロライブハウス建ててからの展開も楽しみにしてるからこのまま突き抜けてほしい

目標2億円だっけ?他のリアル配信系ライバーなら既に億達成して豪邸建ててる人いるか不可能じゃないと思う

YoutubeLiveはかなり遅れてるよ

 

てか中国の方は良いのか?最近放置気味な気がする

中国大人気ってフブキ?よくわからん

 

あ、ちなみに私は35Pです

ぼっち引きこもりなみこココが仲良くしてるの見るとほっこりするんだわ

ホロ内のの友達感ってきらら系に近いと思う

 

__

 

10万程度で騒ぐな

 

ココがすごいのは100円でもめちゃくちゃテンション上げるところだと思うわ

100円の時と1万円の時のテンション差が小さくてすごい

 

信者はたぶん多いだろうけど、それだけ皆を楽しませてるのも事実から良いんじゃね?と思う

試しに一回見てみなよ、雰囲気かると思う

 

世界一雑談世界一の女になった#桐生ココ【アルティメット感謝

https://www.youtube.com/watch?v=7euDRog2k7k?t=2630

ココがお前らのこと言ってるぞ

 

あと龍が如く実況見ろ

https://www.youtube.com/watch?v=czYTe_7ek60

https://www.youtube.com/watch?v=BPiX_UPz7IY

https://www.youtube.com/watch?v=-UeF0ChusI8

https://www.youtube.com/watch?v=WS3D24tBd2Y

 

キャバ嬢ってより、ホロは限りなく芸人に近いと思う

面白いことするアイドルみたいなやつとかオタク好きだろ?

つってもキャバ行ったこと無いからひょっとしたらキャバ嬢も同じかもしれないけど

そういえば桐生ココはキャバ嬢大好きだぞ

龍が如くキャバクラ行くのがこの上なく好きだから

バーチャルキャバクラホロライブについて

https://www.youtube.com/watch?v=KvirgECtOUk

 

そういえば17Liveのランカーの知り合いの知り合いなんだけど

あっちはだいぶ文化が違うらしい

まずファンの人数が少なくて、相対的に1人の投げ銭額がでかいとか

投げ銭額で公式ランキングするしね(マージンは50%だっけ? Youtubeは30%、ShowRoomの65%よりはマシだけど)

ココなんて50万人のファン8000万円だとしても1人160円から、50万人がペットボトル1本買ったくらいのもんよ

 

ココより前ってまだ「お金に触れるのはちょっと」っていう雰囲気あったけど

ココは日本人じゃないしはっきり言うんだよね、ありがとう!って

俺はアレでいいと思うよ、見てて面白いし、大道芸みたいなもんでしょ

 

10万程度で騒ぐな

こちとら4年も楽しませていただいてんだ

どこが刹那だよ、数百時間だよ、正直申し訳ねえよ

 

教祖に近い

それだそれ

忘れてた

2020-08-23

anond:20200823214047

Twitter見る限りではワンピースを毛嫌いしてるフェミさんも結構居るように感じる

anond:20200823214047

ワンピースは、画面がガチャガチャしてるから、極端にシルエットを変えないと目立たなくなるからだと思ってた。

anond:20200823212715

おっぱいは大きい方がいい」という作者の意向爆乳キャラだらけのワンピースも何故かほとんど問題視されない。

えげつけないブスだけどコロナ人権を得た

から口にかけてが酷いブサイク。鼻は変に細く尖った鉤鼻で、上唇はめくれ、唇は10代の頃から皺々紫。鮮やかな若者向けリップを塗った時の「無理すんなババア」感が辛すぎる。人中は無駄に長く溝が深く、顎は四角く尖っていておとがいの発達がすごい。耳の形までおかしいし、頬骨は出てるしシミも酷い。

えげつないブスなのに接客業人権、なし!すれ違いざまにブスと囁かれる、当たり前。酔っ払いに「ブッサイクだなぁ!」と罵られる、あるある。そういう人生。同性からは同情の目を向けられ、異性から嘲笑され罵られる。

それが、マスクのおかげで一変した。学生時代ブスに悩みマスクを冬は手放さなかったが、それすらも嘲笑対象になりマスク頼り生活は諦めていた。しかし、今回は違う。コロナのおかげでいつどこでマスクをしていても善人でいられる。

びっくりするほど客から対応が違う。客が優しい。人間扱いされてる感じがする。専門家として敬われてる感じすらする。信頼されてる。仕事が格段に上手くいくようになった。

あと、外に服を買いに行けるようになった。都心近くに住んでいるのに、ファッションビルには怖くて入れず、いつも通販で服を買っていた。それが今は違う。ショップの定員が怖くない。試着もできる。

マスクのおかけで着たい服が着れるようになった。今までは可愛いと思う服は敬遠して、無印みたいな服しか着れなかった。今は白いひらひらワンピースなんかも着れる。レースリボン?花?どんとこい状態

アクセサリー、ブスには許されないと思って敬遠していたが、今こそコレクションを使う日が来た。ピアス穴も開けた。楽しい。顔を少しでも隠すために暑くてもおろしていたロングヘアを結べるようになった。これ見よがしに大きなピアスがつけれる。

ブスだけどすらりとしていて手足は長い。だから好きな服が似合うっぽい。マスクしてる限り。楽しいマスクを外した途端服が汚物みたいになるけど。マスクありがとう

コロナが終わったらわたしのこの素敵な生活も終わるだろう。言っておくけど、ブスでも堂々としてたら可愛いとかはない。可愛い服もブスが着ると服がドブに落ちた汚いボロ布みたいなる。流行りの大胆なデザインの服、可愛い子が着るとハイセンス、ブスが着ると意味不明。だからコロナ限りの女の子人生。生まれて初めて手に入れた可愛いワタシ。

ひととき幸福とはわかっているけど目一杯楽しみたい。外食の時にマスクを外した端、隣の席に男に咳き込まれたブスだが、それでも。

2020-08-17

anond:20200816230142

ウエストの切り替えやリボンベルトのついたワンピース

(視線を上に誘導&足長)

ttps://wear.jp/sp/exa24t08/16995931/

ttps://wear.jp/sp/jikowoman/17464011/

ttps://wear.jp/sp/raycassinofficial/17259423/

 

○袖や肩にボリュームがあるトップス

(視線を上に誘導バスト周りにボリュームがあるとあまり強調されない)

ttps://wear.jp/sp/mighty725/17161403/

ttps://wear.jp/sp/wear10014/10259522/

 

フレアスカート

(足長&腰回りフォロー)

ttps://wear.jp/sp/yuki630112/17420072/

ttps://wear.jp/sp/yuki630112/17210043/

 

ボトムスズボンにしたいときは、「トップスコンパクトにしてワイド」or「トップスオーバーサイズにしてボトムスコンパクト」を意識して体型カバー視線誘導

ttps://wear.jp/sp/takahashiai/17118127/

ttps://wear.jp/sp/marumaru1530/16858308/

 

あとは、同じMサイズでもブランドによって着丈や身幅が違うので、自分身体に合うと思った推しブランド買い支えるぐらいの気持ちリピートした方がいい。

失敗したくなければ、お店で試着したほうがいい。

グラビアアイドルでもインフルエンサーでもいいから、自分の体型や好みに近い人を探してどんどん真似する。

です。

2020-08-16

意を決して結婚相談所説明会に行った

お見合い男性側が支払いするシステムがよくわからない

写真が苦手なのでお見合い写真の作例のようににこやかにできない

そもそも作例にあったようなフワフワのカットソーワンピースを持ってないし買うのに抵抗がある

決断力が無いから結局入会も迷って持ち帰ってしまった

向いてないんだろうな…

打ち上げ花⽕、下から⾒るか?横から⾒るか?』は本当に駄作なのか

 先⽇⾦曜ロードーショーで『打ち上げ花⽕、下から⾒るか?横から⾒るか?』を初めて観て、これがなぜ世間酷評されているのかが私にはわからなかった。この作品に与えらえた不当な評価を少しでも覆すことはできないだろうか、インターネットの⼤海の中に⼀艘でも肯定的感想を加えられないだろうか、と思いここに駄⽂を書こうと思う。

 誰かに伝えるメディアを持たない私が、おそらく一番⼈⽬に触れる場所、⽅法として本来の⽤途とは違う、この場所はてな匿名ダイアリーをお借りすることをご容赦いただきたい。

この作品の5つの⽋点

 私がインターネット上で⾒た感想、この作品の⽋点としてあげられるものは⼤きく5つに分類される。

原作からの改変への不満

セクハラ下ネタについての嫌悪感

・過剰な映像表現への不満

・主⼈公に対して都合の良すぎる物語

そもそも話が分からない

 1つ⽬、原作との⽐較についてはここでは無視させていただく。

 私は映画化された⼩説、ドラマ化されたアニメ現代化された古典作品、どれにおいても原作が最も優れた作品だと思っているからだ。また以下の考察はすべてアニメ映画を元にしている。

 2つ⽬のセクハラ下ネタに対して私は概ね同意である

 ⽣徒が先⽣同級⽣等に対してセクハラを行うことは、若いからと⾔って許されることではない。実際の教育現場現在⽣徒たちがどのような発⾔をしているのかは学徒でなくなった私にはわからないが、実態とは関係くそれを映画館という⼤衆の場で晒すということを、フィクションであるならばこそ考慮しなければならない。

 上記台詞による登場⼈物間で⾏われるセクハラである。そしてもう1つ、映像を通して⾏われる観客へのセクハラ問題だ。それは必要のないシーンでの性描写である。もちろん場合によってそれが必要とされるシーンも存在する。主⼈公である中学⽣男⼦が、ヒロインの揺れるスカートに⽬を奪われることはあるだろうし、後述する都合のいいヒロインは主⼈公の意のままに動くことも肯定される。

 しかし、ヒロインが部屋の中で着替えるために下着になるシーン。これは物語にとってこの作品にとって必要だろうか。ローアングルスカートの中をのぞくシーン、これを誰が求めているのだろうか。せっかく⼈格を与えられて動きだした登場⼈物を、お⼈形遊びによって再び創作物へと叩き落す⾏為は、この作品に限らず、こうした作品においてあまりにも散⾒される。これは私が多くのアニメを観るのが好きでない理由でもあり、⼤衆映画として成功するジブリなどのアニメ映画作品と、ただのアニメとの⼤きな境界でもあると私は考えている。

 3つ⽬の過剰表現についても私は同意する。

 これは主⼈公が新たなストーリーを始める、過去を巻き戻す、ようにみえる、際に起こる、映像の揺れ、歪みを指す。はっきり⾔って邪魔である。主⼈公の既視感整合表現しているのだが、この作品中都合3回も繰り返すのだから、いい加減主⼈公も慣れてくれ。初めの1回で観客は慣れている。この表現の過剰さ、強弱の無さがこの作品をやや分り⾟くしている要因であると私は思う。

 以上3点においてこの作品酷評し、つまらないと思っている⽅はもう少し我慢してこの駄⽂を読んでいただけないだろうか。これから4つ⽬について反論し、5つ⽬のわからなかったという⽅のために私なりにこの作品解説したいと思う。

都合の良すぎる物語理由

 好きな⼥の⼦が夏休みの間に転校することを知った、主⼈公はその最後の1⽇を⼀緒に過ごすために、うまくいかなかったこと、失敗したことを、もしあの時こうしていればと、何度もうまくいくまで繰り返す。

 確かにこの作品は都合の良すぎる物語である。主⼈公は意のままに時を戻すことができ、ヒロインはいつの間にか主⼈公を好きになる。この作品にはハラハラキドキという⼭場、⾼揚感が⼀切ない。壁にぶつかっても努⼒無しに乗り越えてしまえば、観客たちは何のカタルシスも得られない。感情移⼊も出来ない。

 しかしここに⼤きな誤解がある。この作品タイムリープものではない。主⼈公は好きなように時を戻すという能⼒は与えられていない。彼は主⼈公だからといって特別な能⼒を⼿にしたわけではない。私たち観客も皆持っている能⼒を使って物語を作っている。それは「もしも」である

 この作品はすべて主人公妄想である。実際に時を戻しているわけでも、本当のヒロインが主⼈公のことを好きになったわけでもない。ただ妄想世界で主⼈公が願った通りに物語が進⾏しているだけなのだ。すべてが都合良くいくのはこれが理由だ。

 ⼀般に妄想物語を終えることは、くだらない、夢オチかよ、などと⾔われるが、この作品においてはそれが許される。なぜならくだらない妄想への批判こそがこの作品の根幹であり、テーマであるからだ。

 単⼑直⼊にこの作品を述べると、

【好きな⼥の⼦が⾃分を好きになってくれない現実を受け⽌められずに、妄想の中で⾃分のことを好きな彼⼥を作り上げる、という思春期の愚⾏】

を丁寧に描いた作品である原作が、恋愛友情との天秤を主題に据え主⼈公に⼩学⽣を置いたのに対し、思春期の始まりである中学⽣を主⼈公としたのはここに意味がある。

妄想の始まり

 ではどこまでが現実でどこから妄想なのだろうか。いつからヒロインは主⼈公に都合良くなっていったのだろうか。この作品現実はこうである

 主⼈公を差し向けるという形でライバルに振られたヒロインは、親に無理やり⼿を引かれて引っ越す。それを⾒た主⼈公はライバルを殴る。新学期が始まり、先⽣が名簿を読み上げる。そこに転校したヒロイン名前はなく、主⼈公は学校に⾏っていない。

 つまり「もしライバルに⽔泳で勝っていたら」からラストシーン⼿前までがすべて妄想である

 妄想であるという根拠は後述するとして、この作品をわかりにくく、かつ魅⼒的にしている謎について先に解説していきたい。

 ヒロイン花畑で主⼈公に何を語ったのか。そして主⼈公はなぜライバルを殴ったのかである

 このシーンを境に妄想が始まっているので、妄想動機、この物語において最も⼤事な出来事であるといっても過⾔ではない。

 この物語の中で唯⼀、意図的に観客に隠されているシーンがある。それはライバルの代わりにヒロイン病院へと迎えに⾏った主⼈公と、ヒロインとの会話である

「なんで島⽥くん(主⼈公)が勝つと思ったかわかる?」

その後に続く台詞は省略され、次のシーンではヒロインは主⼈公から⾛り去ってしまう。これを聞いたことで主⼈公はライバルへと怒り、結果として殴ることになる。ではその内容はどのようなものであっただろうか。

 ヒロインライバルプールで告⽩をし、花⽕を⾒に⾏こうと誘ったこと。しかし振られてしまたこと。再婚で転校しなければならないこと。そのために「家出」をしたいこと。その後の妄想の種となる部分を聞いたのは間違いないだろう。ただそれだけではないのは明確である。それだけのことなら省略する意味がないからだ。

 ここで妄想前後ライバルの変化について注⽬したい。プールで勝ったライバルは、主⼈公がヒロインを好きなことを知っていて、それを応援している。主⼈公とヒロインが⼆⼈きりになるようくだらない理由をつけ、また逆に⾃分とヒロインが2⼈きりにならないよう振舞っている。しかし、プールで負けた彼の態度は⼀変する。主⼈公とヒロインが2⼈きりでいることに苛⽴ち、主⼈公への不満を露⾻に表す。後者は主⼈公の妄想をもとに作られているということは重要な点だ。妄想後にプールで負けたライバル妄想前にプールで負けた主⼈公と同⼀なのである

 ライバルは⾃分へと向けられているヒロイン好意に気付いていたのではないだろうか。しかし、⾃分はヒロインのことを、少なくとも主⼈公がヒロインを想うよりは、好きではなく、告⽩されても振ると決めていた。なぜならそれに対して主⼈公が苛⽴ち、ライバルへ不満を持つことをわかっていたから。そしてライバルがそのように思っていることを、ヒロインも察知していたのだろう。それが上述の発⾔「(主⼈公)が勝つと思った」につながっている。

 転校前に最後の思い出が欲しかったヒロインは、ライバルへの告⽩を決意する。その結果はライバルが⼿を抜くという形で、主⼈公の勝利という形で、実際に想いを伝えることなく、判明する予定だった。しかし、実際には主⼈公のアクシデントによってライバルが勝ち、主⼈公の⼝からヒロインは⾃分がライバルから振られたことを告げられる。

 そのことを聞いた主⼈公は、親に⼿を引かれるヒロインが「助けて」と⾔った相⼿が本当は⾃分ではなかったこと、ライバルヒロインへの適当な態度に対して怒り、ライバルに殴りかかったのだ。

 そして主⼈公の妄想が始まる。もしあの時⽔泳で勝っていたら、ヒロインライバルに振られることはなかったのではないかヒロインを助けるのは⾃分だったのではないだろうか。ヒロインは⾃分に対して告⽩してくれたのではないか

 妄想であり、ヒロインは⾃分のことが好きではないとわかっているから、花⽕⼤会へは誘われるものの、告⽩は⽔の⾳にかき消されて主⼈公の⽿へは届かない。

 この告白のシーンは主人公自身だけでなく、観客をもごまかし誤認識させている。プールで勝った方を誘うと言うヒロイン言葉をそのまま信じてしまえば、主人公が勝ったことをヒロインが喜んでいるかのように、まるで現実では主人公のことが好きだったのに負けてしまたから不機嫌になったかのように誤解してしまう。制作者は上述した会話の意図的な省略により、ここで主人公共謀して観客を妄想の中に引き摺り込んでいるのだ。

 妄想が進むにつれて、主人公ヒロイン自分の都合の良いものへと作り替えていく。「家出」であったはずのヒロインの⼩さな反抗は「駆け落ち」へと変わり、浴⾐から⽩いワンピースへと⾐装が変わる。

 主⼈公は⼀度は変な花⽕の形を⾒てこれが妄想であると気付くものの、妄想の中のヒロインに2⼈でいられるならどっちでもいいと⾔われ、世界を好きなように変え始める。海の上を⾛る電⾞、レンズに囲まれ世界

「これは典道くん(主⼈公)がつくった世界なんだね」

世界おかしさを気にする主⼈公に対し、同じおかし存在である妄想ヒロイン世界おかしいとは気にしない。その後主⼈公の望み通りにキスをしたヒロイン

「次会えるのはどんな世界かな?」

という⾔葉を残していなくなってしまう。

 そして主⼈公は妄想世界から抜け出せないまま、現実が始まる。主⼈公が今も妄想世界渡り歩いているのかは明らかにされずに物語は終わってしまう。

 上記の論の根拠となる、妄想の開始位置を示す手掛かりは3つある。

 1つ⽬は⾵⼒発電のプロペラの回転方向である現実では時計周りに対し、妄想が始まると反時計回りに回り始める。おかし世界になってからプロペラが回転を止め、妄想世界破綻すると再び時計回りに動き始める。

 2つ⽬は「茂下(もしも)」という駅名、町名である。駅舎や標識などで度々映り込むこの地名は、現実世界では⼀度も登場しない。

 そして3つ⽬、ヒロインの表情である。同じシーン、プールサイドでの告⽩で比較するとその差が顕著であるが、現実ヒロイン感情を顔に出さないのに対し、妄想ヒロインは常に笑顔で表情が豊かである。これこそがこの世界主人公妄想である明確な根拠と言える。今⽬をつむり、頭の中にあなたの好きな⼈を思い浮かべて欲しい、おそらく彼、彼⼥はあなたに対して微笑みかけているはずだ。

最後

 『打ち上げ花⽕、下から見るか?横から見るか?』は、誰しもが思春期の始め、クラスメイト芸能⼈、またはアイドル等々を相⼿に、通ってきた道、妄想という愚行を再体験させる、素晴らしい⻘春映画だ。もちろんこれは私なりの解釈であり、皆さん⼀⼈⼀⼈の考えを否定するものではない。ただ私のこの⽂章を読んでいただいた⽅が⼀⼈でも、もう⼀度この作品を観返そうという気持ちになって頂けたのなら、幸いである。

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