はてなキーワード: レスポンスとは
仕事柄、IT関連のツールには一通り手を出した、というかやらざるおえない環境だったのでmixiもFBもTwitterも一応やっている。
薄々感じてたけど、とにかく気持ちが悪い。何が気持ち悪いのか、具体的に考えてみたけどよく分からない。
それぞれ違った気持ち悪さがある。
まだSNSが発達してない頃、仕事で知り合った年上の人と社交辞令でプライベート連絡先を交換したら、毎日のように自撮りの写真と日記のような長文が送られてきて辟易した。
社長の知り合いだから、無碍にすることもできないから適当にあしらってたけど、会社を辞めた時にまっさきにしたのは、連絡先を変えたことだった。
ロクにしらないおっさんの写メと私生活を綴ったメールなんて、不気味なだけで面白くもなんともない。ただ、ただ、気持ちが悪かった。
ロクに知らない人たちの、知りたくもない個人情報や私生活がダダ漏れになっているのを見せつけられる気持ち悪さ。
メールと違って、表示させないこともできることを知ってそうしていたら、最近は関わりのない同級生からメッセージが来た。
「どうして、私の記事にいいね!を付けてくれないの?」
正直、目を丸くした。
その子はすごく大人しくて控えめで良い子だったのに、SNSを始めてから毎日のようにログインし、私生活のほとんどを記事を書いてる子だった。
いいね!を付けるのは義務だったのか?
はっきり言って、私は人付き合いが面倒くさい。
多分、それほど他人に関心や興味が無い。
そういう時間を割く位なら、一人で買い物したり映画を見たほうが楽しい。
メールも必要にせまられなければ返信はしないし、友達と遊ぶのも年に数回だ。
SNSも気が向いた時しかログインしない。たまに親戚向けに生存確認のための近況を綴ったりするが、他人の記事は読まないし、
いいね!もほとんどつけたりしない。コメントなんて、もっと稀だ。
でもその適度な距離感が心地よいし、こうあう使い方が自分に合っていると思っていた。
だからこのメッセージが来た時、ああ、この子も控えめに見えても、やっぱり自己承認欲求の塊だったのかと悲しくなった。
このレスポンスを強要される感覚にも覚えがあった。今は亡き、mixiの足跡機能だ。
さかのぼれば、高校時代に流行った携帯ワン切り返しというやつもあった。
とにかく、SNSにしろメールにしろ、たかが連絡ツールだというのに執着している人にレスポンスを強要される感じがたまらなく嫌だった。
そういうことをされる度に吐き気がした。
どうしてふぁぼやRTしてくれないの?
どうしてスタンプ返してくれないの?
手を変え品を変え、時代が変わっても自己承認欲求を満たしたい人間がごまんといるのは変わらない。
フォロワー数の数というのは、ああして自意識や自己愛を加速させてしまうのだろうか。
ああやってネットの中で肥大化させた欲求と、現実の感覚のギャップに苛立ちを覚えて、
周りに当たり散らすようになる予備軍が、SNS中毒者にはたくさんいると思う。
件のメッセージの子は、本当に優しくて良い子だった。だけど、その分リアルではかなら抑圧されていたのだろう。
ネットでは現実では考えられないくらいに明るく振る舞い、毎日のように写真を挙げてはリア充アピールしている。
それは別にどうでも良い。
ただ、それを他人に賞賛させるのを強要するような子では決してなかった。
日本人の美徳は察しと思いやりだと何かで見た。SNSには、それが全くない。
利用者はみな、私が!僕が!俺が!、の自分アピールに忙しくて、飢えた承認欲求を満たすためなら、きっとなんでもやるだろう。
刺激は一度強いものを受けると、どんどん強いものを欲しがる。Twitterが馬鹿発見器なのは、気軽なことと、
見てくれる人がたくさんいること、注目されたい欲求に歯止めが効かなくなるからなんだろう。
FBもそうなりつつあるように思う。
この間、知り合いが電車内のマナー喚起という内容で見知らぬ人を写した写真をあげていた。
はっきり言って盗撮だ。れっきとした犯罪である。正直、とても引いた。
コメントを見ると、それを咎めるどころか同調するようなコメントばかり。
こんな少し考えればわかるようなことを考えず、他人を思いやることを忘れ、自分の欲求を満たすことに躍起になる人が、本当に気持ちが悪い。
そういう風潮に乗らないことが、ノリが悪いとかコミュ障だと言われることになんだかなあと思う。
今のところ私が感じるSNSに対しての気持ち悪さの原因は、
それまで至極まっとうな人でも
自意識を肥大化させて、自己愛をこじらせて、自己承認欲求を満たすために平気で他人も
自分すらも傷つける人になりうる可能性があること。
平気で他人や第三者の個人情報をネット上に書き込む人への侮蔑。
自分の行動に対してレスポンスを強要する人に対するめんどくささ。
このあたりが複雑に絡み合っているんだと思う。
全てのSNSや利用者を否定するわけでも批判するわけでもない。
ツールとして正しく使えば、こんなに便利で合理的なものはないと思う。
ただ、残念なことに私の周りではそういう人が多いということです。
あー、SNSなんか全部廃れちゃえばいいのになー。
でもまた新しい手段が出てくるんだろうなー。
http://anond.hatelabo.jp/20130603101503
「頭悪くないじゃん」ていう素朴な感想と
2極端になってて笑う。
反発者の言い分読んでくうちにわかったが
これって要するに
みたいなとこで素直に首肯できるか「は?」ってなるかの違いのようだ。
自分はまるっきり首肯できるし、ブクマの連中もそうなんだろう(元神童の現クスブリみたいなのが多いはてなだ)。
人生のどっかでドロップアウトしてることが入村資格であるはてな村の連中もまあ
小・中・高…ぐらいまでは当人も頭がはっきりしてるし周囲にも馬鹿がいない環境で育ってる。
でもよく考えたらこれは「普通」ではない。
記憶を掘り起こせば小学校の時でも満点以外を取ってる子や酷い点を取ってる子は実は居た。
そういう子に対して俺達が興味持ってなかっただけだ。
前からたまに言われてる説で
「匿名ダイアリーに常駐する増田ネイティブははてな全体より学歴的なものが低いんじゃないか」って話があって、
はっきり確かめるのは無理だけどもなんかこういう時の反応の差にそれっぽいものを読み取ることは出来る。
小学校時に満点も取れない奴、満点に対して「自慢か!」とか言い出しちゃう奴、
こういう手合いに対しての想像力は無い。
今回、ツイッターであのやり取りを見ていて、心底ゾッとした。
一応反省したテイで開始されるこの文章、しかし反省というよりも、文章の2/3は怒り収まらぬ様子の文章。
この人、軽率だとか自分で言っているけども、多分軽率の度合いがわかってない。
下手したら店が閉店に追い込まれてもおかしくない。人生が狂っても驚かない。
今回、乙武さんがやった行為は、ひとつのことを知らしめたと思う。
それはつまり、飲食店等の客商売をしていて、障害者という存在はとてつもなく危険だということ。
今まで作ってきたイメージも客も評判も何もかも、障害者の気に入らない事をしてしまったが最後、晒され、叩かれ、悪者にされ、最悪の場合全て失ってしまうかもしれないこと。
まるで何気なく街中を歩いていて、突然通り魔に命を奪われるようなものだ。
不運としか言いようがない。ああ、障害者には関わりたくない。近寄って欲しくない。性質が悪い。人生滅茶苦茶にされかねん。
このような、全く建設的ではない、障害者も健常者も社会も誰にもいいことのない、ネガティブイメージ。
これを知らしめた、ということだ。
乙武さんのこの釈明記事を読んでなお、ネガティブイメージは払拭できないなと思う。
普通の人なら、自分がネット上で悪として叩かれ晒されているだけで、十分先行きに絶望して日常生活に支障を来すだろう。
でも、こんなことしちゃった僕の気持ちも解って下さい!という文章からはそこに対する気遣いは全く感じられない。
てか相手の謝罪ツイートも見たのか見てないのか知らないが、「許してくれるなら」って、会話する気なしとしか思えない。
なぜ電話であらかじめ手がかかる事を伝えなかったのだろう。
店で面倒をみきれなければ、責任を持ち切れなければ、店だって拒否をする権利はある。
だけど先に伝えておけば、店にだって準備のしようがあるだろう。
店側もやむなくどうしても無理なら、また改めて後日お願いできませんか?と伝えることだってできる。
その事前の根回しもなく、当日突然、当たり前に手伝いを要求。
そんなの絶対、店の人だって不愉快だ。怒られても仕方ない行動だ。
念のため、障害者だから不愉快というものではない。健常者に求められたって不愉快だ。
障害者だけでなく「何かに対応が可能な準備」には少なからずコストがかかる。
インターネットが使えない、或いは苦手な人のために電話対応用の人員機材を用意するのも、
街中で視覚障害者が自力で歩けるように点字ブロックを道に埋めることも、
コストであるからには、そして商売であるからには、費やせる量にも上限がある。
乙武さんは、自分が突如手を借りる時に必ず不自由することなきよう、店に人を置いておけというのか。
当たり前に店はそのコストを払い続けて、そして乙武さんはこの店にそれをペイできるほどの金を落とすというのか。
ただ、事前に事情を説明すればいいだけのことだ。
時間がわかれば、店だって事前にその時だけ何か用意ができたかもしれないのだ。
障害者が健常者に比べて何かしら手間がかかるからといって、障害者の方々はひきこもる必要はない。
でも、健常者同様に、相手に迷惑をかけるのであれば、気遣いはしてほしい。
人にひと手間かける時は、すみませんが、ご迷惑ですが、は普通のことだ。
そして、人は必ず手助けができる状況にいるわけではないことも、当たり前に理解しろ。
(まあ健常者でも、理解できてない頭の弱い人は多々いるのだけども)
同等、平等っていうのはそういうことだと思う。
手間がかからなければ偉いものでもなく、手間がかかるから下扱いされる謂われなどない。
私は障害者を差別しないから、ちゃんと人と人としての気遣いも求める。
それもできないなら、障害者だからではなく、人として関わりたくない。
損得や苦楽が判断基準ではない。単にひととなりの問題だ。
それが解っている障害者の方々は多いだろうに、乙武さんの行為はそういう方々の行動を台無しにしている。
不愉快過ぎて、普段文章なんか書かないのについ増田してしまった。
有名人ないし著名人は危険、という部分も大いにあると思います。賛同します。
乙武さんでなければここまで大きな話になることはなかっただろうと私も思います。
ですが、仮に今回の出来事を誰もが知ってる芸能人が書いたら、ただの傲慢、感じわり~、だけで片づけられた話でもあると思います。
そして、大多数の著名人は、店名名ざしでこういう話を持ち出したりはしないようにも思うと、添えさせていただきます。
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なんで自ら選んで障害者になったわけでもない方々が、そんな「健常者より気遣う」必要があるのでしょう。
例えば店で買い物をした時に、店員からありがとうございましたと言われる。客はありがとうと返す。
売ってやったわけでもなく、買ってやってるわけでもない関係がそこにはあると思うのですが、
手伝われる方も、手伝う方も、それくらいの気遣いが出来ればじゅうぶんにスムーズだと思います。
「健常者より気遣いしろってこと?」という表現は、まるで自炊できずにコンビニ弁当ばかりの人が、
「自分は料理できないから店員に対して余計に礼を述べろっていうのか?」くらいに思えますよ。
障害者が社会に手助けを求めるのは当たり前の権利であるなら、手伝うことは社会の責務です。
その責務を、各々できる人たちが可能な範囲で担当するだけのことです。
ただ私は円滑でお互いが気分よくなれるコミュニケーションを求めるだけのことです。
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もし自分でコミュニケーションをとることがとても困難な方の場合は、おそらく介添えの方が同伴されることが多いと思います。
何も障害者本人が必ず何かレスポンスを、というつもりは、もちろんありません。
むしろ、それが難しい方が単独で居られるなら、それは積極的に手助けなどをしないとまずいのではないかなと思います。
きれいごとであり、理想論であり、空論であり、なおかつ傲慢でもあるのも、否めない部分があります。
さらには承知した上で意図的に強調をしているので、批判や反発もあるべきだと思います。
だいたい、匿名ですし。(他に長文をさくっと発表できる場所がないからですが。)
手足がなかったら同じことが言えるか、とおっしゃる方がいらっしゃいました。
乙武さんの苦労が簡単に理解できると思う程傲慢ではありませんし、全て察せられると思える程の自信もありません。
ですから、自分の想像だけを根拠に「言える!」と簡単にお答えできるわけもなく、
しかしながら「言えないかもしれない」という生半可な気持ちでもないので、回答は「わかりません」になります。
ただ、たまたま手足がある人ですので、手助けの余力がある可能性も高いですし、その立場から手足のあるなしなんか目もくれずに
不愉快なら、「こうだから」不愉快だ、「こうすればよいと私は思うのに」と言うだけのことです。
手足があるから、手足がないから、何か遠慮しなくてはいけませんでしたか?
それは、腫れ物扱いって言うのではないでしょうか。
今日プロジェクトの打ち上げがあったのだが、とあるサプライズ……三ヶ月前に寿退社した先輩との再会に思わず涙ぐんでしまい、ひどくばつが悪い思いをしている。今も顔の火照りが抜けてくれない。アルコールは抜けたのに。彼女はかつてSQLの魔女と呼ばれていた。
今から遡ること一年前、私は辞令を貰い、二年目にして事業部ごと変わるという波乱をようやく乗り切って、業務系のSEの仕事内容、特にWebのアプリレイヤーについてOJT形式で学んでいた。そこで先生にあたる方として付いたのが、ちょうど手待ちだった先輩である。初めてお会いした時の先輩に対し、私は正直ちょっと物足りなく感じていた。
初日に行ったPCのセッティングでは、これやってと先輩から資料を渡されたのだが、外部にネットが繋がらない。先輩に相談して弄ってもらったのだけど繋がらず、今日は社内ネットで我慢して、と言われてから二日後、資料が古かったことが判明。
与えられた課題を終えるごとに、コードを提出するのだが、見たよ〜出来てると思う、頑張ったね〜と言われた後で、そのプロジェクトを下敷きに発展課題に足を進めたら、でっかいバグがあったり。
万事その調子で、今やってる課題放り出して、プロジェクトオイラーの問題でも解いてた方がよっぽど楽しいなぁと若干サボりたいと思い始めた頃、炎上プロジェクトへ先輩と二人テスターとして出向するよう、上司から命じられた。炎上プロジェクトのリーダーから手待ち要員いない?と声がお上に届き、降りて来た結果先輩と自分がいたわけだ。
前の事業部ではずっと同じ客先にいたわけで、頭では分かっていても鼻先三寸で飛ばされることには不安がつきまとった。
「これから行く先はどうなんでしょうね?」
先輩へ問うと、
「基盤にいたんでしょ。メインフレームが扱えるなら大丈夫だよ〜」
豆腐すらぷるぷる震えそうな声が返ってきた。
この時の私は、まだ事業部を転属して間もなかったし、プライドばかり高くて奢ってたように思う。事業部を変える→入社して以来の経験値がまた0に、と失うことに対する不満ばかりで、それが拗れて数少ない基盤系経験アプリ開発者、そんな肩書きばかりを強調する変人に成り果てていた。自己紹介で、どうも、基盤から参りましたと、そこだけは大きい声が、今思い出したけどマジで恥ずかしい。
だから、だろう。このゆるふわな先輩とドナドナされることに密かに感じていた屈辱には、出向いた先で押された駄目テスターという烙印によって罰があたることになった。
その理由は、私がSQLを全く使えなかったことにある。テスターとして行うことになったのは表示画面の統合テストで、UIの検索結果とデータベースに直接SQLを打ち込んで得たレスポンスを目で確認していく作業だった。UIは、境界値さえ気をつけて、仕様通りに実施すれば何とかなる。しかし、SQLで再現が出来ない。この仕様はどうやったらコマンドに落とし込めるんだよ。頭を抱える中で思い出したことがあった。
教育過程でJavaサーブレットを学んだが、その一つにJDBCも勿論習った。そこで私は何をしたか?mysqlに繋げればそれでいいやと、エグゼキュートで実行する際に渡す魔法の文字列……つまりSQLの中身は、すべてコピペで済ませていたのだ。社内教育資料を内部作成するにあたり参考にしたと思われるネットから……構文チェック効かないし、ここは手を抜いてもいいだろう、これが要領の良さというものさ……アホーアホー私のアホー。
三日目の午後二時、進捗を確認しに来たPMにすべてを告白すると、ちょっと来てとPMが連れ出したのがあの先輩の席だった。
「申し訳ないけど今やってるテストは止めて、これから定時いっぱい最低限テストが出来るように彼にSQLを教えてやってくれ。」
良いのですか?と顔をあげるとPMは何を勘違いしたのか、やにわに私の肩を叩くと、
「彼女はSQLの魔女と呼ばれている。半日でお前も即戦力だよ。」
と去っていった。顔を先輩へ戻すと、あのPMさんは嘘つきだから信じないほうがいいよといつものふわふわした声でにっこり。
宜しくお願いします。ノートパソコンを横に私は型通りの挨拶。四時間後、私は傲慢さを、尻の毛まで抜かれることになる。
私はSQLの深さを知った。SQLのQとは何だ?Queryであります、サー!!今も時々夢問答を繰り返す。そう、全ては問い合わせ次第なのだ。今思えば、あの時やったことはT2テストを使ったSQL文の作成と添削、しかもSELECTによる条件抽出のみだったが、そこに全てが詰まっていた。
DISTINCTとORDER BYの共存で詰まってわけがわからなくなったコードは、もっとシンプルにいけるよと副問い合わせに書き換えられて。ネストとワイルドカードを多用してスパゲティになったコードを、先輩はLEFT JOINとWHEREとORで全てをすませた。
なんということでしょう。マニキュアが塗ってある長い爪からは想像もつかない早さで直されていく構文に脳内で途中から匠の曲が流れ始めたのを覚えている。本当に、なんということでしょう。先輩はSQLの魔女だった。
翌日、先輩の教えはしっかり自分に身に付いていた。すらすら書けるSQL、サクサク進むT2テスト。条件設定に悩んで、エクセルに吐き出してからリストとコピペで逐一加工してた時間が馬鹿みたいだった。先輩のところへ、帰りしなに昨日のお礼と作業進捗に激震が走ったことを伝えると別にお礼なんていいよーといつものふわふわした顔で微笑んでくれた。
それから先、配属先が決まるまでの条件付きでテスターとして入っていたはずだったが、T2試験が終わり、T3試験が始まってもなぜか私はそのプロジェクトにいたままだった。DB担当者として。もともと基盤だったわけだし、バッチファイル処理でスクリプトがそこそこ書けたというのもあるけど、SQLが書けたというのはすごく大きい。昼休み、いつのまにか私はプロジェクトオイラーの問題に代わって、名著「SQLパズル」を解くのを日課としていた。
先輩は仲良くなる暇もなく、その後すぐにプロジェクトを移り、メーリングリストで寿退社を知った。炎上したプロジェクトは、なぜか横展開を経て今に至り、私は相変わらずここにいる。だが、あの時SQLの魔女がかけた呪いは今もしっかり私に根付いている。
もともとうちの課長だった人なので、畑違いというわけではない。ちなみにIT系。
前の上司は割と放任主義の人で、進捗だけ気にしている人だった。
大きな方針を指示するだけで細かい口出しはせず、打ち合わせにも顔をだすのを嫌った。
この上司が完璧だと言うつもりは毛頭ない、要領は良かったが八方美人で、喧嘩になりそうなところには絶対出てこずいつも有耶無耶にされた。
今こうして改めて書くと、ある意味仕事してなかったのかもしれない。
それだけならいいのだが、口も出してきて、自分がやるという約束までしてきてしまう。
困るのは、部内で打ち合わせをせずにユーザーに対して「○○やります」「○○できます」と言っちゃう事だ。
「上司さんから○○できるって言われましたよ?」と言われても、案件自体聞いて無いし、大体どうやって実現するのかという事がままある。
一応上司に、案は実現が難しい事(理由は納期だったりレスポンスだったり)を相談しに行くんだけど
「○○の方法だとこのような問題が(ry」→「こうやってやればいいでしょ?」→「問題があるので、こういう方法を取りたいので(ry」→「違うって、こうやってやればいいでしょ?」
という感じで、こっちの提案は全く聞き入れてもらえず
おまけに一日の3/4以上は打ち合わせで不在だし、他の案件にもこうやって口を出しに行ってるから話は途中で打ち切られる。
誰にも相談しないでできるとか言うのは止めてほしい、本当にできるなら方法を最後まで言ってほしい。
上司に「俺が話を付けるまで待ってろ」と言われた案件も1ヶ月以上放置されてる。(メールや口頭で依頼してるけど無視)
人事考課の面接も、自分だけやってもらえず、最近では話しかけに行っただけで嫌な顔される。
3月まではうまくやれてたのに、前の上司からはお前最近いいなって褒められもしたのに。
来月あたり使えない部下だと言われて他所にやられるかなーとかぼんやり思ってる。
しんどい。
http://anond.hatelabo.jp/20130506195225
堀潤って方が始めた8bitというメディアにたびーって人がいちゃもんつけたいって程度の理解しかできなかったわ。
その理由。
なんとなく議論のもっていきかたで思い当たるのが、
たびーって方はポジショントーク入ってるんだと思う。
たとえば、とか言ってるけど二つの記事を読んで、気に入らなくて何も考えずにあたって、
かき回しただけなんじゃないのかなと思ったり。
たびーって方の発言を見ると相手の言動の必ず一つを自分の意見でおうむ返しのように言い、
その後反論してるけど、あれ、議論がスムーズにしたいときもただとにかく揚げ足取りたいときも
よく使う手だよ。だから、それ自体は気に病まないといていいと思う。
?の数を数えたが、9つあった。元増田がここで聞きたいのは結局”自分が他人の言っていることが理解できないのはなぜ?”ということなのだろうが、
それを考える材料として自分が思い当たる節、つまり推測をどんどん提供したのだろう。
その態度自体は間違ってないんだが、その行為は間違いだと、いつか教えられたことがある。
俺の体験だ。
底辺SEとして仕事してきて、時折試験等で見つかったバグに対して上長から説明を求められることがある。
どんなバグなのか?どういう手順で起きたのか?質問攻めに合わされるわけだが、
そこで口酸っぱく言われてきたのが、"憶測はいらないから事実だけ話せ"ということだった。
上長が俺自身のSEとしての問題探求能力におそらく、たぶん、おおよそ疑問を持ってるわけではなく、(持っていたら即派遣切りだしね)
まずお互いに事実を共有することが、バグが何か?という推測の道筋が間違ってないことを確認するために
必要なステップであり、憶測と事実を混在して説明されるとそれができなくなるからということだった。
そう助言した上長から様々な方と仕事をしてきたが、この言葉通り、事実と憶測が明確に分かるよう人に説明をする際は気をつけるようにして、
少なくともT1、T2試験のテスターとしての能力はコミュ力的にも問題なくなったと思う。全然誇れないけど。
話を戻そう。
"人の話が分からないのはなぜ?"
2. 人の話のうち、全体としては何を言いたいのかは理解できない。
3. 本を読んでいても同様。
憶測: 1. 人に話をするのが苦手だからだろうか?
3. 文章書くのが苦手だから?
どれくらいの行数の意見なら理解できてどこからが理解できないのかもっと実際の自分を知れ。
人と話すのはまた、リアルタイムでのレスポンスが要求されたり難易度高いと思うので
本で勉強したら?
参考:
小学生のころから研究者になりたいと思っていたのだが、この博士就職難のご時世に、運よく常勤職につくことができた。給料もいい。教えるのは好きだし、研究するのはもっと好き(苦しいことも多いけど)。新しい発見をしたときの快感なんて何にも代えがたいと思うほど。
この地位を得るために、色々なものを引き換えにした。研究が忙しくて趣味は一切やめてしまった。テレビも映画も殆ど見なくなってしまった。彼氏ももうずっといない。私がなにより研究を優先してしまうのを、私も(たぶん向こうも)分かっているからだ。いざとなれば、来週にだって地球の裏側に行って、そのまま何年も帰って来ないのが私だ。「相手のキャリアにあわせてついていく」ことは私にはできない。過去の彼氏たちとは、結局そうやって別れた気がする。彼らには、ちゃんと「ついてきてくれる」パートナーを選んで、楽しく人生を送っていてほしいと願う。自分は、娯楽としてのパートナーを欲しいとすら思わないほど、そぎ落とされた生活をしている。
とはいえ、このGWに外に出れば、私が選ばなかった選択肢を選んだ人たちが楽しげに街を歩いているのが目に入る。昨日「女性手帳」とかいうニュースもあったが、私も30代半ばだし、パートナーも子どもも持たず、一生独りで生きる覚悟を本気で決めねばならない、とつくづく思う。もう子どもは無理だろう。家族連れをうらやましいなあと思うことはあるけれど、たとえば自分が10年前に戻ったとして、研究とキャリアを妥協した選択をするかというと、やはり絶対できないと思う。もし無理やりそうしたとしても、研究とキャリアを妥協したことを他人(パートナーや家族や周囲)のせいにしてしまいたくなりそうだ。そんな人生は嫌だ。少なくとも今の私が一人なのは自分のせいだし、自分の人生の足りないものを他人のせいにしたくもならない、ということは今の人生の非常にいいところだ。
もちろん理解のあるパートナーに子ども、優秀な研究能力に常勤職という、総取り女性研究者というのも世の中何人もいるけれど、私の性格+私程度の能力でそれは無理だ。あれは単に常勤職につく以上の僥倖だ。現に私と同年代で研究職を目指していた女性たちの多くは、パートナーや家族を得て研究の世界から消えてしまった。
家族や子どもも欲しいとは思うけど、結局最優先にはできない自分のエゴというものを、もっと自分ですんなり消化したい。心情としてもやもやするのが気持ちわるい。うまい消化方法を知っている人がいればぜひ教えて欲しいほど。
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追記:
仕事で放置している間に思わぬ数のレスポンスで、驚きました。助言をしてくれる人は周りにいないので、参考になりました。「主夫」という意見がありましたが、そういえばそういう人に出会ったこともなかったです。それこそ孤独には強いようで、積極的にパートナーを探しに出ることも一切ないためかもしれません。
ただ、研究だけは私の人生の最後までそばにいてくれる存在ですし、学生たちはいわば私の精神の子ども的な存在だというのは、いつまでも変わらないと思います。
若干もやもやすることはあっても、自分で選んだ人生なので、まずは手元にある今の生活から頑張ります。研究はとっても楽しいのが幸いです。
http://anond.hatelabo.jp/20130426175338
書く。ページめくる。書く。ページめくる。ページ終わり。次のノートに行く。
コンセプトは「コピー&ペーストと、アンドゥが使える大学ノート」。
コストを抑えるためってのと、おえかきボードのレスポンス性を得るために
検索性に関しては完全に捨てて書く以外の操作は1操作に1秒とかかかる仕様で構わない。
「wifi入れないと」「検索機能ないと」とか、そういうの考えないで欲しいですね。
俺は、手書きのノートをバラしてScanSnapにかけてPDFにするっていうプロセスを、手書きのノートがいつの間にかPDFになっていた、っていう感じに短縮さえしてくれればいいんで、まあ、言い方は悪いけど、いろんな機能がついてるのは邪魔なんですよね。
「手書きのノートがいつの間にかPDFになっていた」というのが目的ならwifiは欲しい。
別にwebブラウザが搭載したいわけじゃなく、わざわざ線を繋いでSDカードからデータを吸い出さなくても勝手にPCから見える状態になっているという環境を実現するために。
自覚はないのに「言い方がキツイ」「上から目線」と言われる原因と対策について考えてみた - Togetter
これ読んで、自分の両親を思い出した。
子供心にほんとに気分悪かったのを今でも覚えてる。
具体的にどういうケースだったかの説明↓。
共働きの両親が小学校から帰った子供(これを書いてる人間)のために早く帰る曜日を決めてたんだけど、母親がときどきやむを得ず忙しくて帰れないときがあった。
それに対して父親が「こういう取り決めをしてただろ。なんで早く帰ってこないんだ」って母親を責め立てるのよ。
で、母親は反論できずに唇噛んで目に涙浮かべてるのね。正論だから。そういう取り決めを確かにしたから。
もちろん父親はそういう母親を責められるくらいにはその取り決めを守ってたんだけども。
でも子供としては、別に早く帰ってきてもらいたいなんて思ってなかったのよ。
自由な時間(TVみたりこっそりゲームしたり)が短くなるだけだからね。
むしろ、そうやって両親が喧嘩するのを目の前で見せられるほうが嫌だった。
だから、そういった喧嘩を何度も見た末に、意を決して言ったことがあった。「僕は親が早く帰ってくることよりも、喧嘩しないで仲良くしてもらっているほうがいい」って。
でもそれを聞かないんだよね、父親は。そういう問題じゃないんだってさ。完全にエゴだよ。
完璧主義で自分の正義が絶対だから、本当に必要とされていることに気づかずに(気づかない振りをして)、我を通すことだけに終始する。
ある意味では「強い」人間といえるのかもしれない。正しさを理解し、受け止め、実行できる強さを持つような人間。あと単純に頭の回転が早いとかもあるのかも。
でもこの例みたいに、自分の正しさとか強さの範疇ではないところに本当の「正しさ」があることもあるんだよ。その可能性を考える余裕を持ってほしい。
あと、相手がコンピュータなら正しさだけで十分なレスポンスが得られるけど、そうじゃないんだよ。人間なんだよ。
相手が受け入れることができる(周り一般から見ても気分を害さない)ようにオブラートに包んで言うなり、直接的じゃなくて間接的に言うなりの気遣いをするのが人間のコミュニケーションっていうもんじゃないのかな。
だから、「強い」人にお願いしたいことは、本当に「正しい」のかという疑問を持つことと、相手によって伝え方も考えるべきということ。
正しさだけで世の中がうまく回るなら誰も苦労しないってことの意味をもう一度考えてほしい。
「強い」人間の論理だけでは、「弱い」人間もたくさんいる世界で違和感を覚えるのも当然なんだよ。
今、この場、このメンツで、何が本当に「正しい」ことなのかっていうことと、それをどう伝えるのが「正しい」のかっていうことは、たぶん「強い」あなたが思う以上に、慎重に吟味されるべきなんだと思う。
相手を変えようとするんじゃなくて、自分が変わるのが一番早いというヤツ。
お互いに歩み寄ることがもちろん一番大事だし、ベストだとは思うんだけど、歩み寄りへの最初の一歩は、踏み出す余裕がある方(今回でいう「強い」人間)から始めてみたらどうかな。
以前増田で書いたものがホッテントリ入りしてトラバブコメとかいろんなレスポンスがあったけど(そもそもそれは「成功」なのかということについてはとりあえずスルーで)、自分が特定されていないとわかっていてもいろいろヘコんだりムカついたりしてしまう。
見なければいい(見ないほうがいい)というのは本当に至言。
自分が特定された上でそういった反応を見ることができる有名人とか漫画家とかはほんとにすごい。
逆に考えると、たまたまスマッシュヒットするようなケースを除くと、そういう(他人なんか気にしない、笑い飛ばせる、あるいはどんだけ言われても自分にはしっかり芯が通ってるからブレないし耐えられる)人間だから成功できるのかもしれない。
それか、いやでも精神を強く保たざるをえなくなるようになるだけなのか?
どっちにしろひとつだけ確実なことは、増田でホッテントリ入りしたくらいで心中穏やかならざる自分みたいな小心者は一生大きな成功はしないんだろうなということくらいです。
文章力を鍛える方法を模索していた折、表題の問いがふと脳裏をかすめた。そしてその可能性を考えてみた。
まず、増田のエントリーは駆け出しの個人ブログに比べたら、人の目に触れる可能性は遥かに高い。
文章力を高めるうえで「誰かに読まれる」ことは俺は重要だと考えるので、この点では増田への投稿は有益だ。
しかしながら、増田と紐付くはてブという魔窟にはブックマーカー(はてな村民)と呼ばれる数々の手練れが書き手の自尊心を挫こうと手ぐすね引いて待っている。
ヘタなことを書こうものなら、どこからともなく集まってくる村民から総攻撃、袋叩きに遭うこと必至だ。
だが俺はこのこともあえてプラスとして受け止めたい。
百戦錬磨の村民を“いなし”てこそ書き手としての成長を手にすることができるのだ。そう、これは「試練」だ。
この試練を乗り越えることで書き手としてのハーツは鍛えられ、並大抵のことでは折れない気力を手に入れることができるはずだ。
いくら増田がはてブという魔窟と紐付いているからとはいえ、生半可なエントリーは村民の歯牙にもかからない。
松方弘樹のカジキ釣りよろしく村民を一本釣りするには、極上のエサ(ネタ)を選り分ける選球眼が必要だ。
炊飯器トマトスープがうますぎるのトラバへのレスポンスをまとめた。
なんで1ヶ月以上たった今になってホッテントリ入りしたんだろ。
トラバついてたので返信。
保温調理鍋
まさに今使ってます。
引っ越してガスコンロも新しいの買ったので、炊飯器だと電気代もったいねーなーと思って買いました。
味が染み込まない。
基本、高温~中温(?)状態を保っての調理ってことだから、味が染みこむ「冷える」っていう過程がないんだよね。
わかってて買いはしたんだけども。
もし味を染み込ませたいなら、保温調理後にさらに冷やす放置時間を入れる必要がある。
この点、「炊飯器で加熱→放置で味しみこむ」っていう方法に負けちゃうんだよなあ。
フルボッコにされたけどトラバに追記ありがとう。勉強になった。
保温調理鍋だと味が染み込みにくいってことはないのか。。。
でもしつこいようで恐縮だけど、実際自分の場合は染み込んでない(ように感じる)んだよ。
今朝も昨日作ったヤツ食べたけど、やっぱり炊飯器でやったときより全然染みこんでなかった(ように感じた)し。。。
火は通ってるけど、炊飯器のときほど染み込みはしてない感じ。煮えるのには十分だけど、味がしみ込むには力不足なのかなって思ったんだよね。
9時間くらいは保温してるんだけど。
炊飯器で作ったやつを食べたときの感動がない気がするんだ。「ん?あれ?あんまり染み込んでない?」って思ったよ。初めて保温調理鍋使ったとき。
主観だけど、直感的にそう感じた。勘違いと切り捨てるには大きすぎる違和感があった。
他にもたくさんネットスーパーあるけど、使ったところだけ個人的な比較と感想。
※継続して使ってみた使用感比較をまとめた→ネットスーパー使用感比較・改
基本は5000円以上で送料無料だが、割としょっちゅうキャンペーンをやっている印象。2~3000円から送料無料になる場合が多い。
また、基本送料が105円、地域によって高くなったとしても315円のため、どっちにしろ送料が安い。
直接電話で、という手段にはなるが、追加注文ができるようだ。試したことはない。
店舗ごとにサイトが分かれており、自分の住所に対応した店舗の品物しか購入できないため。
レスポンスが遅い
レスポンスも早く、最安値やカートの中身も見やすい。商品情報も詳細まで書いてあるのがうれしい。
基本送料が525円のみ+5000円以上から送料無料になるので、簡単には手が出づらい。
自分の地域の店舗だと6000円以上送料無料、それ未満だと315円。
逆に、送料払ってもいいやというならイオンと変わらないので、選択肢としてアリ。
前日にメモがてらカゴに放り込んどいて実際に注文するのは明日でいいや、っていうのができない。カゴに入れたらその日のうちに注文だから急かされるイメージ。
・肉、魚、野菜等、店頭で見て比較して買えないのがネットスーパーのデメリットの一つ
・賞味期限も確認できないけど、1日2日で切れるようなものは入れられないようなので大丈夫
・買うものが決まっている人なら、ネットスーパーがおすすめ。重いものを持ち帰らなくていいし、余計なものを買うこともない。買い物に行く時間、レジに並ぶ時間、店内を回る時間等を時給換算したらいい。
・ただ、買い忘れとかがあった場合に2重で送料がかかってしまうような事態になりかねないことには要注意。買い物リストを作った上での注文前チェックは必須。
「圧勝」と個人的な感想を増田に書くだけでステマ扱いとか、どんだけSEIYUに恨み持ってるんだよ・・・
念のためこう言い換えておこう。
その上で個人的な感想としては、少々送料が高くついても商品の品数が多くて値段が安いSEIYUの方がメリットを感じた、というだけ。
元増田です。
自分の今の精神状態が珍しいものではないと分かっただけでも安らぎになりました。
自分以外の同僚は皆、意識高く目標に邁進する人ばかりなので。。
怒りが足りないという指摘はもっともで、私は物心ついてから怒った記憶がありません。
怒って事態が改善した経験が(小学校以降)全くなく、それゆえに怒らない性格になったみたいです。
言い方を変えれば、怒るのが下手なんでしょう。
今の私は「死ぬ気で博士号を取ったのに安定した教員ポストの一つも寄越さない大学業界」に怒りをぶつけるべきなのでしょうが、
その怒りを発露させることはイコール今の職を辞すことになると思うので、踏み切れないところにいるという感じです。
というか、ぐだぐだと愚痴を言うことは比較的するのですが、そのせいで彼女が私の元を去ってしまったりして、
結局いいことなしで。私はますます落ち込むし、やっぱり怒るのは苦手みたいです。
http://anond.hatelabo.jp/20130213234857
もしかして、精神科で、病気に名前つけてほしいのかもしれないけど、
なかなか難しい状態だと思うぜ。
私の診察風景がまるで見透かされてるようで驚きました。。
http://anond.hatelabo.jp/20130128213337
この記事を書いた頃に比べると、増田における「無断転載批判クラスタ」への言及に対し、彼らからのレスポンスが減ったように思える。
「もう相手にするな」と箝口令が出たのか、もしくは「彼らに批判的な遵法主義者」に対する、明確な反論を放棄したのか、そのどちらかなのかは定かではない。
しかしそれでも、ツイッター上における「無断転載行為を行ったという、明確な証拠のない批判者」に対する、「索敵→集団ストーカー→人格攻撃」自体は、相変わらず続いているようである。
それを「中世の魔女狩り」と表現した人もいるようだが、まさしくそれに近い気もする。キリスト教を盾に、無実の女性に因縁をふっかけ、挙句処刑し続けたそれだ。
一連の「無断転載批判クラスタ」の行動に関しても、「無実の人物」に対する「法律を盾にした人格攻撃」が、未だに止まらないのも事実である。
ところで、この問題に関して、これまで「法的解釈」については、敢えて避けて来た。偏った法律知識による理論武装(の皮を被った思考停止)相手に、様々な方向からの法律論を投げかけても、恐らく無駄であろうという判断からだ。(事実、これまでの彼らの活動を観察した限りでは、それは事実のようである。一部例外も居るみたいだが)
今回は、敢えて(なるべく、一般的に認知されている範囲での)「法的解釈」について語ってみたいと思う。
私も法律の専門家ではなく、あらゆる法律の細かい部分までは、詳細に知っているわけではない。今回の話は、少なくとも「ニュースや身の回りでわかる範囲での法律の話」である。
http://anond.hatelabo.jp/20130129212319
http://anond.hatelabo.jp/20130129181229
http://anond.hatelabo.jp/20130129161647
こちらの記事も参照していただきたいが、彼らが「自らの批判者」を「遵法主義の敵」として攻撃しているのは事実である。中には「我々(無断転載批判)を批判するのは、奴らが見えないところで無断転載行為を行ってるからだ!」という暴論まで飛び出す始末である。
彼らの言い分を要約すると、「無断転載を批判する我々を批判する人間の多くは、著作権法に対して不満を抱いている=著作権法は無視してもいいと思っている」という事のようだ。
(彼らが著作権法の番人なのかどうかについては、思わず首を捻りたくなるし(公的には「ジャスラック」がその立場にいるようだが)、彼らの活動を批判すること、イコール著作権法に対する不服なのかどうかは甚だ疑問だが)つまり、「遵法運動を批判する」→「法律に不満がある」→「潜在的な違法行為者である」という三段論法が、彼らの理屈であるようなのだ。
「法律そのものや法律判断について、不服を申し立てることが違法行為なのか?」という点について。
どんな凶悪犯罪を起こした人間でも、捜査の方法や裁判の進め方に不満があれば、それに対して不服を申し立てる権利が与えられている。また、下された判決に対して不満があれば、当然高等裁判所に対して控訴することも許されている。(本来なら略式の罰金で済む罪なのに、法廷闘争を望んで、わざわざ逮捕までされるような人物も、世の中には確かに存在するが)確定した判決に対して不服があれば、再審を請求することだって可能である。
もっとも、そのいずれに対しても、「犯罪を犯した者」に対しては、法的機関も世間の目も冷たいのは事実であり、その不服申し立てが実った例は(私が見た限りでは)限りなく少ない(と思う)。だがそれでも、どのような凶悪犯罪を犯した人物であっても、最低限でも以上に掲げたの権利を有しているのは事実である。
また、年末に総選挙があった事が記憶に新しい人もいると思うが、同時に「最高裁判官の国民審査」を行われたのを覚えている人も多いだろう。あれも同様に、国民に与えられた「法律判断」への不服申し立ての一種である。(とはいっても、あそこに名前の入ってる裁判官が、実際にどんな判断を下したのか、それを知る人は殆どいないのかもしれないが)
何を言いたいのかというと、「それがどんな法律や法律的な判断であっても、それに対して不服を申し立てる権利を、日本国民である限り誰でも持っている」という事だ。
先ほどの彼らの「遵法運動を批判する」→「法律に不満がある」→「潜在的な違法行為者である」という理屈について照らし合わせれば、
2:法律(そのものや、その判断)に不満があったら、それに対して意思表示するのは違法行為ではなく、むしろ国民の権利である。
3:彼らの敵(として認定された者)が「潜在的な違法行為者である」というのは、単なる決め付けであり、極端な暴論である
という事になる。
私は、別に法律の専門家ではないので、それ以上の法的解釈は出来ない。法律に詳しい方がご覧になっておられたら、是非ともその解釈についてご教授頂きたくも思う。
ところで、彼ら「無断転載批判クラスタ」の多くは、「我々の活動を批判する人間は、無断転載を行った人間以外にいる筈がない!」とすら決め付けているようである。
「嘘をついてまで、相手の社会的信用を貶める行為」が、確か何かしらの法律に抵触するような記憶もあるのだが、どうも思い出せない。その点についても、誰かにご教授頂ければ、と思う。
http://anond.hatelabo.jp/20130104184115
の元増田です。
ひっそりと公開したはずのtag-chat.net(http://tag-chat.net)ですが、
まさか、こんなに反響を頂けるとは思っていなかったので、びっくりしました。
素人のフリをしているとか、出版社のステマだとか色々言われましたが、嘘は一切書いてないです。
ステマというか、ウェブサービス公開後の状況を知っている方からするとマイナスのステマにしかなっていないような気がします…。
公開してから、色々と発見というか気づきがあったので、それを共有できれば幸いです。あと、tag-chat.netの中身についてなど。
・意気揚々と自作SNSを公開したものの、アクセスが全くこなくて途方にくれる。
⇓
・以前、完全に一致を作った増田の方が、増田記事を書いてからアクセスが急に来たと書いてあったので真似して書いてみる。
⇓
・翌日ごろから、アクセスが集中。ビビる。「うちの会社で働きませんか?」と言ったお誘いのメールをたくさん頂く。
いきなりの出来事にパニックになっている間にも増田記事が拡散していき、アクセスが急増する。
⇓
アクセスが爆発する。1時間あたり二万アクセスというアクセスを捌ききれずにサーバーが落ちる。サイトのウリであるが、メモリ使用量
⇓
・その後、サーバーを増強。エラー情報や、寄せて頂いた情報をもとに各種エラー情報や、使い勝手などを改善。
⇓
・現在、安定稼働中。おかげさまで、ユーザー数もゆるやかに増加していて、基本的な機能も正常動作しています。ユーザー数はもうすぐ
1000人に届きそうでありがたいばかりです。
と、いうわけでなんとかようやく落ち着き、ウリのマッチングチャットも正常に作動しているようなので、後記事を書きます。
■ウェブサービスの公開前に注意すべきだったこと。
①・セキュリティについては書かないほうが良い。色々といじられる。
前回の増田記事で、DoS攻撃の対策などについて語ったのですが、それを確かめるためなのかサイト公開してしばらくしてから、定期的に
Dos攻撃をくらいました。
おかげ様で、ちゃんと一時的にそのIPからのアクセスを遮断することはできたのですが、セキュリティについてあまり大々的しゃべると攻
撃対象となるので、あまり具体的なセキュリティ対策などについてはしゃべらないほうが良いのかな、と感じました。
また、DoS攻撃だけでなくCSRF試したり、色々といたずら(もしくは善意のテスト?)をして下さる方がとても多かったのには驚きました。
はてな民の技術レベルの高さを知りました……。いたずらされている間は本当に怖かったです。
とりあえず、今のところ攻撃は防げているようです。
はじめ、私は調子に乗ってサイト内に英語を多用していたのですが、それがユーザー様にとって混乱のもとになっていたようです。
例えば、他のユーザーから自分の書いた日記などにコメントがついた時に、それを知らせるページがあります。
普通に考えれば「友達からの反応一覧」とか「友人からの反応」とかにすれば良いのですが、何を血迷ったのか「Reaction」と中二病丸出
しで書いてしまったので、ユーザー様がものすごく混乱したようです。
結局、「使いにくい」、「サイト内迷子になる」との声を受けて日本語メニューに変更しました。
③・使い方のページはくどいくらい書いても良かった。
フリーチャットや、マッチングチャットでは、基本的に相手が見つかるまでは「待ち」の状態になります。
相手がすでにこちらを「待っている」状態だとすぐにチャットが始まるのですが、そのことに対する説明が足りなかったようで、チャット
ルームを出たり入ったりしている人が多かったようです。
また、チャットが終了した時にチャット相手にお礼をこめてメッセージを送る機能があるのですが、これも説明不足で上手く使われなかっ
たようです。
とにかく、くどいくらい説明しても良かったと思います。
■ウェブサービスをリリースする前にやっておいて良かったこと。
①・Twitterのアカウントを作りそこから最新情報を流せるようにする。
これは本当に大きかったです。
とつぜんの増田砲で一時間あたり二万アクセス近くのアクセスをさばけずに、サーバーがビジー状態になってしまった時も、Twitterを通
じて現在の状況などを流せたことは非常に大きかったです。
②・エラー情報を送ってもらえるようにメールアドレスを作っておく。
本当にありがたいことに、実際に使ってみた使用感や、こんなエラーが出ていると言った情報を送って下さる方がいます。
一人でテストしていた時には気づかなかったエラーや、不便な点などをわざわざ時間をとってメールで教えてくれるのです。
どこの馬の骨ともわからん怪しい奴が作ったものに登録してくれ、使ってみてくれただけではなく、エラー情報や励ましの言葉を送って下
さるのです。
本当にありがたいことです。
③・それでもわからないエラー情報に対して対処できるようにしておく。
優しいユーザーの方がエラー情報などを教えて下さるのは大変ありがたく、また開発の励みにもなるのですが、それに頼ってばかりいて
はダメです。
サーバーの吐き出すエラー情報を調べて、おかしな挙動にいち早く気づく必要があります。
本当はhttpdのエラーログとか見れば良いんですけど、はっきり言って物凄く見づらいので、ツールを使って毎日「こんなエラーがでました
」と教えてもらうようにしておきました。
色々なツールがあるみたいですが、私はlogwatchを使いました。
・参考URL
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/root04/root04c.html
これでエラーの出ているところだけでも、修正するということをやっていました。
■ ウェブサービスを運営してみてわかったこと。
①・SNSの人の流れにはなんだかよくわからない規則性がある。
tag-chat.net グーグルアナリティクスでどれくらいの人が毎日来ているかをウォッチしているのですが、なぜか月曜日と週末にかけてア
クセスが増えます。
謎です。週末はわかるけれど、どうして月曜日に……?
②・やっぱり非リアの気持ちは非リアじゃないとわからない。
「どうして普通にはてブに書かないのか。なんで増田なのか」とか「非リアを装って」
とかコメントしてる人たちがいたのですが、その人たちは非リアについてなんもわかってないアホだと思いました。
もともと自分で名前なり、アカウントを明かした上ではてブに投稿できるくらいの度胸があれば非リアになんかなってないです。それは自
分でもわかってます。
自己顕示欲が人一倍強いくせに、人に名指しで批判されるのが怖いから増田に投稿したのです。
フェイスブックに実名でウェブサービス作ったことを投稿できるような度胸があればそうしてますし、はてブに書けるなら書いてます。
そうするだけの度胸もなくて、でも誰かに認めては貰いたいから増田に書いたということをわかっていない。
③・ネットのみなさんが優しい。
今までネットの人たちは2ちゃんねるとかで炎上したり、なんか面白そうなものを見つけてお祭り騒ぎする、ちょっと怖い人たちという
イメージだったのですが、それが今回のことでガラリと変わりました。
本当に優しい人が多くて、どこの馬の骨ともわからない奴の作ったウェブサービスを使ってくれるだけでなく、感想や励ましのメールな
どをたくさん頂きました。
遥か雲の上の存在だと思っていた会社の方からもメールなどを頂きました。本当に感謝してもしきれません。
~技術編~
①・nodejsを使って外部にサービス公開するなら、認証は必須。主に不正な負荷を減らすために。
さっき書いた、「セキュリティについてはあまり書くな」という話と矛盾するのですが。
nodejs、すごくアクセスさばけて、なおかつ軽いということで便利なんですが、サーバーなので、基本的にリクエストを受けたら非常に素
直に返事します。
例えば、nodejsとsocket.ioを使って、単純にメッセージをサーバーに送るとして、クライアント側で
のようにすると、サーバーはどこから来たアクセスなのか、とか悪意のあるアクセスなのか? とか一切気にすることなく、素直に'hoge'
これはつまり、第三者が悪意を持って大量にメッセージを送りつけるとそれを素直に受け取ってしまうということです。
なので、例えば大量に不正なデータを送りつけられたりするとレスポンスが悪くなります。
なので、悪意のあるアクセスはsocketにそもそも接続させない、という対策がサーバー側で必要になると思います。
socket.ioではコールバックを使って、簡単に認証させるかさせないか、という実装ができます。具体的には以下のURLなどを参考に実装す
http://d.hatena.ne.jp/Jxck/20110809/1312847290
②・nodejsの最大接続数は、ファイルディスクリプタに依存する
ということにしばらく気づかずに、最大接続数が400ほどしか出ず悩んでいた時に以下のURLを参照して、なぞが解けました。
http://blog.livedoor.jp/mokepon/archives/182178.html
またsocket.ioのテストの書き方ですが、
http://d.hatena.ne.jp/toritori0318/20120902/1346591831
という素晴らしいエントリーがあったので参考にさせて頂きました。
■楽できるところは楽するためのツールなど。
nodejsの開発で、面倒くさいところはできるだけ楽しました。以下、便利だったものまとめ。
・node-dev
コンソールにデバッグ情報を吐き出してくれ、サーバー側のコードをいじくった時に自動的に再起動してくれる。
いちいちコマンドプロンプトからnodejsを実行する必要がないため、作業の手間がはぶける。
nodejsを触り始めた時はエラーを吐いてばかりなので非常に役に立ちました。
参考URL
http://d.hatena.ne.jp/replication/20110224/1298474534
・forever
様々な使い方があるようですが、stop,list,startの3つぐらいしか使いませんでした。まだ、研究中です。
参考URL(基本的な使いかたが非常にわかりやすく書かれています)
http://nantekottai.com/2011/08/15/node-js-based-service-with-forever/
・mongoose
ドキュメントは色々ググったのですが、結局公式のドキュメントが1番わかりやすかったです。
~モチベーション編~
■一人でウェブサービスを作る上で、心の支えになった記事。
http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20080131/security
とにかく楽しんで、作ってみることが大事だよ、というお話です。すごい勇気づけられます。
・小飼弾さんの産声の話。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51837985.html
弾さんは、お金持ちで、腕は一流で、PHPこき下ろすし、なんかすごく怖い職人のイメージだったのですが、このエントリーを読んで、クソ
まみれでも産声を上げてみようと思えました。
実は優しい人なのかもしれません。私の高校時代の担任の先生にどことなく似ています。
■お詫びと訂正
前回の増田記事で、OpenPNEについて間違った記載をしてしまいました。ソースコード公開に関する記述の部分です。
OpenPNEではそのソースコードを改変したら、そのソースコードを公開しなくてはならないと書いたのですが、これは間違いです。
OpenPNE方々には大変ご迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。
あと入家さんに謝りたいです。
フェイスブックにもとりあげて頂いたそうで、ありがとうございます。
怖いのでどんな投稿なのかはまだ観ていませんが、本当にありがたいです。
■最後に。
ウェブサービスをコツコツと作り続けて公開したところ、増田記事のおかげもありたくさんの反響を頂きました。
ただ、別にウェブサービスを公開したからと言って、実際のところ何かが劇的に変わったわけでもないです。
グーグルアドセンスは支払い規定の一万円を超えていないので、手元には一銭も入ってきませんし、実名出して行動できなかったので現実
あいかわらず休日は地元のゲームセンターでレトロゲーをやって時間をつぶしていますし、学校から帰ってきたらももクロのライブを観て
、Chai Maxxを踊ってから寝るだけの毎日です。それでも結構楽しいのですが。
ただ、ネット上で様々な先輩エンジニアの方々や、同年代で同じようにフェイスブックが嫌いな方から励ましのメールをもらいましたし、
本当に、びっくりするような充実した二週間でした。
はてブで人気のエントリーにあがった時のスナップショットは未だに大事にとってあります。
tag-chat.net(http://tag-chat.net)を作って本当に良かったと思っています。
SmartNewsで炎上マーケティングが大成功しているみたいで、株式会社ゴクロのみなさんは本当におめでとうございます。
SmartNews事件の擁護派・反対派まとめ - NAVER まとめ
こちらに今回の事件の「擁護派」「反対派」がまとめられていますが、擁護派からは「タダ乗り」に対する「感情の問題」みたいな言説が目立ちます。別にタダ乗りだとかそういう話ではなくて、株式会社ゴクロは単に違法行為を行なっているというだけの話です。
に記されているように、「レスポンスとしてニュースデータ(ヘッドラインと"キャッシュ"を含めたもの)がgzip圧縮され」て、SmartNewsのサーバーから返ってきます。このとき、"キャッシュ"は広告などが抜かれ、改変された状態で送られてくるので、(ゴクロが)キャッシュと称するのは不自然です。
「他人の著作物を、株式会社ゴクロのサーバーで広告を削除した上、全文を転送する」という行為は、明らかに悪質なもので、著作権者の利益を侵害していると言われてもおかしくありません。
に記されているように、PocketもSmartNewsと同じ仕組みを使っています。しかし問題とならないのは、そもそも登記している国が違うからです。
「フェアユース」という抽象的な方法を取る米国と、「私的複製」などの具体的な例外条項を取る日本では、比較するのはナンセンスです。
結論は、株式会社ゴクロの行なっていることは著作権の侵害である可能性が高い。Pocketの行なっていることも著作権の侵害であるが、国が違うので比較対象としては間違っている。ということです。
しかしながら、「Pocketにタダ乗りされたんだけど、、、」といった話は聞いたことがありません。法律上ではどうなっていても、感情的な問題として、Pocketへの批判はなかなかないでしょう。
現状では「違法性の高い」ということしか言えません。コンテンツパブリッシャーが株式会社ゴクロを訴え、判例を作って白黒はっきりつけていただきたいです。
「Pocketが良くてSmartNewsがダメな理由」は、法律に原因があります。ぜひともフェアユースを日本に導入するというのが良いかと思います。しかし、フェアユースを前提として訴訟の手続きが粛々と取られるというだけの話なので、過度な期待はしないでいただきたいです。
「法律的に問題ない仕組み」というのは、アプリ側で加工せよ、という話ではありません。そんなことをしても違法性が弱まるだけで、炎上し、粛々と訴訟の手続きが取られるだけです。「全文転載をやめる」「ユーザーの能動性を高める」という2つの対策を取り、「感情的な落とし所」をつけるのが良い対策だと考えられます。