・その時間にテレビをつけてれば見る、くらいの感じで電波少年を見ていた
・懸賞生活は特別好きな企画ではなかったが、かと言って嫌いでもなく、流れれば楽しく見ていた
・ヤラセだ!とかは思っていなかった
・とは言え、危険に見えて一定の安全性は保った上で放送してるんだろうな、テレビなんだから、と思っていた
・なすびは、しんどさと人気やお金とを秤にかけて、本人なりに納得した上で出演していると思っていた
・だからしんどく見えても、本人がそれでいいんだから、まあいいんだろうと思っていた
こんな感じ。当時の私はそれほど難しいことを考えず見ていた。作り手がどうだとか演者がどうとか、その背景には特に関心がなく、それでもある程度当人たちは納得して出演しているのだろうし、事故や死人が出ては困るからそこそこちゃんと安全には考慮した上で当然進めてるんでしょ、くらいの感覚。