はてなキーワード: バレンタインとは
趣味らしい趣味も持たず、働いて過ごしてきました。大切なのは、一人は死んでしまったけどもう一人は生き延びた息子と、女だったし最近ちっとも家に寄り付かないけど何はともあれ「初」孫の孫娘です。二人目の孫は夜遊びがひどいし、「おばあちゃんじゃなくて、お父さんのお金で大学に行かれたんだ」だなんて生意気を言うし、息子の嫁はなんだか気に入らない。体がうまく動かないから世話をさせているけど、長男の嫁なんだから当然だ。
父の話をします。
体が弱いからたばこはやらない、酒は最近少し飲むけど、すぐに酔うから本当に少しだけ。ギャンブルは父が身を持ち崩したから、母に強く禁じられている。女遊びもしない。父には(時代錯誤なことに)妾もいたけど・・・。
まわりは男だからって力仕事をやらせるくせに、やってやると方法が違うだの説明書を見ろだのうるさい。だったらお前がやればいいじゃないか。イライラすると物に当たってしまうけど、人を殴るよりいいだろう。疲れると気分が沈んで死にたくなる。それを言うと嫁はいやな顔をするけれど本当なんだから仕方がない。そういえば、嫁が一時期変な女につきまとわれていたけど、見ないふりをしていたらいなくなったみたいだ。男物ばっかり着ていた上の娘も、ようやく最近「まともな」「女らしい」服を着るようになってよかった。
母の話をします。
兄と弟がたくさんと、姉が一人います。両親もみんなも美人で賢い姉のほうが好きみたい。隣に並ぶと絶対に私が姉だと間違われるのが嫌。
お見合いをして、好きでもないしバレンタインチョコは「甘いものは苦手だから」って突き返されたけど、家業は安定してるし家の宗教が同じ人と結婚したら、姑のいびりはひどいし、夫には散らかすからって本を捨てられるし散々。跡継ぎにって生まされた一人目は姑と夫に取られて、これじゃもう私の子じゃなくてお父さんの子だ。うちの宝物だなんて言うけど、一人目だけでしょ? 二人目は初孫じゃないし女だからって何にも買ってもらえなくて可哀想。私が大切にしなくちゃ・・・。一人目の娘には、姑と夫がいるんだからいいじゃない。
中学に上がったら一人目の娘が化粧水なんて使いだして、ヤダヤダ。初潮のときにご相談した、同級生のお母さんにまた相談してみようかな。高校に入ったら今度は家の手伝いなんて嫌だとか言い出すし、かわいくない女!
どっちの娘が好きかって、そんなのどっちも大事に決まってる。本人たちにもそう言う。だって、嘘はつけないから。
妹の話をします。
母さん、おばあちゃんにはいじめられてこきつかわれて、父さんはいろいろ知らんぷりだし可哀想。姉さんは会うと会社の愚痴ばっかりで家のことなんて全然考えてない。大変なのは分かるけど、育ててもらった恩があるのに・・・。
会社が遠いから一人暮らしをはじめたけど、ちょくちょく実家に帰ってる。だって年に一回しか帰らなかったら、両親にあと二十回くらいしか会えないんだよ? そんなの考えられない。
おばあちゃんは差別する人だったけど、母さんは平等に育ててくれたよ。
私の話をします。
中学生のとき、妹を殺そうと思いました。高校生のとき、母を殺してやろうと思いました。二十歳になって、やっと自分が死のうと思って、だけど、後悔させるんだったら五年ぐらい遅かったなと思って、まだ生きています。
祖母は苦労した人だったし、父もいろいろ大変だっただろうし、母だってほんとうに頑張って生きてきた人です。何より私が金銭的な不自由なしに生きてきたのは彼/女のおかげです。そうして、彼/女なりに私を愛してくれていたんだろうと思います。私が大昔の些細なことを忘れられずにいるだけで。
私がいじめられていた中学生の時、学校に行きたくないと言った時。「転校する?」なんて言ってほしかったんじゃなかった。休んでいいよって言ってほしかった。
私が男物の服を着ていた時。「おかしいよ」なんて言ってほしかったんじゃなかった。似合わないだって良かった。まわりと比べる言葉じゃなければそれでよかった。
「お前は間違って生まれてきたんだよ」なんて言ってほしくなかった。
書かなかった恨みごともたくさんあるし、私が忘れている、私が悪かったこともたくさんあるでしょう。それに実際、私は本当にかわいくない子供でした。これを書いている時点で知れたことですが。
たぶん、私のするべきことは、いやだなと思ったときにそれをちゃんと伝えて、喧嘩になってもいいから真面目に話をすることだったのでしょう。隅っこで泣くより、今更知ったような顔をしてこんなエントリを書くより、怒ったほうがずっとよかった。会社だけは私を必要としてくれるだとか、残業時間が150時間を超えるよりも年始の帰省の方がつらいだとか思ってしまう前にできることはあった。でも、もう遅いね。
私は私が私であることを望まれたことなんて一度もなかったけど、間違って生まれてきてしまったけど、このまま生きていきます。
誰かに望まれることと、正しかったと言われることと、いつか神さまみたいな人が来て「お前は間違いだったんだよ、ごめんね」って言って私を消してくれることはもう諦めます。
いつか、私自身が私を、望んで生きていかれるようになれるといいなと思います。
実際に私が誰かにこんなことを言ったら、「育ててもらっておいて」「いい歳をして」と言われるでしょう。あるいは「あなたの家族は、ちゃんとあなたを好きだよ」か。そんなことは絶対に言ってほしくないんです。だからこれを書いて終わりにします。
それから、もしも死にたいと思っている人がいたら。こんな私がのうのうと生きているんだから、死ぬことなんてないです。
でも無理だ自分の中にあるロールモデルが少女漫画並みで全然現実味がねえええええ
今どきどこを探したら「彼女からバレンタインにチョコもらったんだけど嬉しすぎて食べられなくて最終的にはカビさせた」なんてウブな男がいんだよおおおお
お約束の「そんな彼女は現在ヨメです、子どもにも恵まれ庭付き一戸建てに犬も飼ったりして現在幸せです」オチとかもはや創作でも絶滅危惧種だろおおおおおお
そうだよ我が両親の話だよどんだけ善行積んだらそんな展開経験するレベルに生まれ変われるんだよおおおおお
ちげーよとりあえずカネはいーんだよ庭付き一戸建ての犬はともかく子ども持っても良いと思えるような相手のゲットの仕方だよおおおおおお
なんなのみんなどうやって恋とかしてんの恋じゃないにしても愛とか情とかなんかこうそういうヤツどうやって発生させてんのよおおおおお
職場に出会いなんかねえよ独身自分だけであと既婚と同性だよ!!!!事務職で外の人間と接する機会とかねえし今一番興味あるのはVBAとかSQLとかそういうのだよ!!!毎月同じ資料手計算で作るのが嫌すぎるんじゃ!!!でもマクロだのでオート化するのがときどきイマイチ上手くいかない!!!どっかに習いに行きたい!!!!金は無い!!!出せても月1万台で2万は絶対無理!!!!!!
ついでにこないだついに30なったわドチクショー!!誕生日過ぎた途端に婚活会社からショートメールが来まくりだよ興味本位で登録したけど結局一回も利用せず放置になって2、3年は経つってのによ!!完全にカモられてっだろこれ!!!金は無いってんだよ!!!!
あああああもおおおおおお
「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品を知っているだろうか?
2010年にシリーズ1作目となるゲームが発売され、翌年アニメ化。
そのアニメが大当たりとなりゲーム続編やアニメ2期等が制作され、今年は6年目に突入したコンテンツだ。
内容はいわゆる乙女ゲームで、プレイヤーは登場してくるアイドルのたまごたちの曲を作る作曲家となり、一緒にデビューを目指す。デビューを果たした後は彼らとの仲を育みながら、アイドルとして作曲家として共に成長していく…という、説明してしまえば何の変哲もないストーリーだ。
今年の1月にはさいたまスーパーアリーナで2日間に渡るライブも開催され、10月からはアニメ4期が放送となる。
この時点で「なんだ、おたくのジャンル紹介日記か」と思われたなら仕方ない。
もちろんこの記事はうたプリの存在くらいは知っている人を前提に書かれた記事なので、知らない人からしたらどうでもいいことこの上ないだろう。
それでも今、うたプリファンの一人として私はどうしてもうたプリの真髄のひとつ(だと勝手に思っている)でもある「遊び」について言葉にしておきたくてキーボードに向かっているので、もし少しでもこのジャンルに興味がわいたならぜひ知ってみて欲しい。
さっきも説明したけれど、うたプリはアイドルと恋愛するゲームだ。
シリーズ1作目の舞台はアイドル養成専門学校で、一応恋愛禁止だったりする。アニメでもその設定はガッツリ意識されていて、アニメ第1期放送時には「誰も校則守ってねえじゃん!」とまあネタにもなった。
しかし彼らと私たちプレイヤーは、アイドルと作曲家という枠の中で恋愛をしていく。
作品の大元であるゲームの中では個と個であり、そのストーリーは彼と私(あるいはヒロインである七海春歌)の物語だ。
しかしうたプリのすごいところは、「私と彼」という枠組みとは別にもうひとつ「アイドルとファン」という枠組みがある点だ。
一つ例を挙げたいと思う。
シャイニング事務所公認Twitterアカウント|うたの☆プリンスさまっ♪ http://www.utapri.com/sp/twitter/index.php#.V84vgkjOyk8.twitter
これはシャイニング事務所に所属するアイドルたちがやっている(という体の)事務所公式アカウントだ。
このツイッターが始まったのは2012年のクリスマスのことで、まずアカウントが出来たところからすごかった。
各キャラクターの互いをフォローするタイミングから順番が見事にキャラクターらしさを外れず、キャラクターごとに異なるクライアントや写真撮影の技術。長期でつぶやくときには、仕事や移動時間まで計算し、どのキャラクターがどの新幹線に乗ったのか特定することだって出来た。
そこには圧倒的な"存在感"がある。
これが大いに盛り上がった。
もちろん、キャラクターツイッターの先駆者がうたプリだとかそんなことは言わないし(確かスタスカとかの方が早かった気がする)、こんなのスタッフが必死こいて原稿を打ち込んでるんでしょ、と言われたら元も子もない。
それでもそこにはプリンスたちが存在する"リアル"があったし、自分たちのツイートと彼らのツイートが並ぶ画面は現実だった。
(だからこそ2016年のシャニフェスプリツイに関しては、言いたいことがないわけではないのだけれどここでは割愛する)
そしてここでの彼らと私たちは、完全にアイドルとファンなのだ。
プリンスたちアイドルは決して恋愛の匂いをさせないし、何においてもファンとの関わりを重視する。
ツイートの隙間に、文脈に、ヒロインの存在や自らを投影する楽しみ方ももちろんあるだろう。
しかしプリンスたちの言葉は、恐ろしいほどのクリーンさを持った、アイドルたちからのファンへのメッセージなのだ。
もう一つ例を挙げる。
うたの☆プリンスさまっ♪サマーキャンペーン PRINCE SUMMER!2015|うたの☆プリンスさまっ♪ http://www.utapri.com/sp/prince_summer2015/
これは2015年の夏に行われたうたプリのサマーキャンペーンのページだが、その中でもグッズラインナップの一つを見てほしい。
「メモリアルフォト」と題されるグッズの説明文には"直筆サイン"の記載がある。
うたプリシリーズのキャラデザをされている倉花千夏先生が"撮り下ろした"ビジュアルブロマイドとともに額装された"直筆サイン"色紙。合わせてお値段5,500円+税。
うたプリを知らない人からしたら何を言っているのかと思われるかもしれないが、このサイン入り色紙はプリンスたちが自ら一枚一枚書き上げた(という設定の)色紙なのだ。
入っているコメントも種類があるし、もちろん一つとして同じものはない。
私たちはそこにプリンスの存在を信じて、5,500円の色紙を買う。
決して安い金額ではないと思うし(下手すると映画が5回は見られる)、キャラクター自体が実在しないのにバカじゃないかと言われたらそれまでかもしれないが、私たちにとって彼らは現実を生きていて、そしてその存在を信じるために5,000円以上を費やすことが出来る対象なのだ。
倉花先生の描くプリンスたちは"撮り下ろし"だし、誕生日や記念日にプリンス宛に届く手紙は必ずシャイニング事務所へ届けてくれる。
バレンタインには事務所からのお知らせが毎年でるし、ファンレターの宛先もブロッコリー方シャイニング事務所だ。
今年の夏に行われたイベント"『Shining Dream Festa(シャイニングドリームフェスタ)』 http://www.utapri.com/sp/shining_dream_festa/ "でコラボレーションした世界的デザイナー丸山敬太氏とも、アイドルたちは"相談して"衣装を作り上げた。
私はこの夏感動したのだ。
現実のアーティストのライブ衣装なども手がけてきた丸山氏がうたプリとコラボをしてくれたこと、そしてうたプリの世界観をきちんと意識してインタビューやSNSで応えてくれたこと。
私たちの大切にしてきたアイドルたちが、世界に存在を認めてもらえたように感じたのだ。大げさと言われるかもしれないが、私はそれが何よりも嬉しかった。
うたプリはこうした壮大な「遊び」を大切にしてくれている。
これは私の個人的な考えなのだけれど、アイドルは二次元三次元にかかわらず、その存在自体が究極の「ごっこ遊び」だと思っている。
アイドルを名乗る彼ら・彼女らはステージというフィールドの上で、精いっぱい自らをアイドルとして作り上げる。
アイドルたちも人間だから、当然恋愛もするし食事もするし代謝もある。それでもその瞬間は私たちファンとアイドルというたった一つの関係だし、それ以上でもそれ以下でもない。
その関係性に夢を見るから、例えばアイドルたちに恋愛スキャンダルがあろうもんなら、裏切られた気持ちになる。ファンの信じる"アイドルと私"という関係性の他に、関係のない人物が"アイドルと恋人"という関係性を作り上げているのだから。
もちろんそんなこと思わないし、恋人がいたって全然気にしない!という人もいるだろう。
それでも私たち受け手とアイドルたちにの関係は、どう頑張っても"アイドルとファン"を超えることはない。
アイドルでも個である彼らプリンスと、作曲家でもファンでもある私たち"うたプリのファン"。
「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品は、その両面を楽しむことができる。
もちろん今までだってうたプリのやり方に困惑しなかったこともないし、キャラクターに関する重要な情報が後出しでぶれたりすることもあった。
それでも私が5年を超えてなおうたプリを応援しようと思えるのは、魅力溢れる楽曲や展開はもちろんのこと、うたプリの作り手たちがプリンスたちの存在を、生きていることを何よりも信じさせてくれるからである。
それが揺らがない限り、私は彼らを応援し続けるだろう。
アニメ4期もこれからの展開も、6年目を迎えたからこそ不安に思うことはたくさんある。
それでもそれ以上に楽しませてくれることを祈って、私はこれからもうたプリを応援したい。
応援していることが悲しくなってしまうようなコンテンツだけにはどうかならないで欲しいし、何よりも応援したいと思わせてくれるコンテンツでい続けてくれることを私は祈っている。
そこでちまちまと部屋の掃除をし始めているわけなのだが、懐かしいものが掘り出されるたびに手が止まってあまり進まない。
先ほど、中学生の頃友人とやり取りしたFAXを見つけてしまって、また中断することになった。
中学卒業時に携帯電話を買ってもらうまで、友達とは交換日記や手紙(流行りの折り方があった。まだ使われているのだろうか?)で交流していた。
一応親の携帯電話を借りてメールを使わせてもらうこともあったが、親に見られる可能性もあるわけだし、頻繁には借りられない。
というわけで家ではFAXを使うことも多かった。
女子中学生は何かと書き文字にこだわる年代だし(色ペンの多さがステータス)、手書きがいいと思っていたのかもしれない。
FAXのいいところ? は手紙と違って自分の書いたものも残るところだ。
あの子に逆数教えたな、部活動楽しんだな、DSで遊んだな、CDの貸し借りしたな、一緒にテスト勉強したな、誕生日プレゼント贈りあったな、バレンタインでチョコ交換したな(後々、髪の毛が入っていたことが判明)人生ゲームしたな、百均行ったな(プリクラがあった)、お祭り行ったな、プール行ったな、川で遊んでヤマモモとったな、漫画借りたな、委員会面倒だったな、持っていくもの確認毎回してたな、交換ノートしたな、先生の愚痴、母親の愚痴、妹の愚痴、テストの愚痴、宿題の愚痴、嫌いな同級生の愚痴
私は中学生の頃からものをはっきり言う方だった。FAXの文でもあの子に対するツッコミが多い。あの子よりも頭が良かったし、友達だけど、軽く見ている部分もあったのだろう。
何がきっかけだか、無視されるようになって、彼女のお家のポストに理由を聞く手紙を入れた(流石にFAXでは聞けなかった)。
それでもなんとなく疎遠になってしまって、小中一緒だったが高校で離れた。
大学に入ってからの同窓会では見かけたような。でもなんとなく声がかけられなかった。
Facebookでは友達だけど、お互い全然ログインしていない。
多分彼女がログインしていても、いいね!はおろか誕生日のコメントすらもできそうにない。
字の汚さも性格も、まるで変わっていないのに。
翌日に持ってきた。全巻。読まないからあげると。
いや、家にそんなスペースないし、
貸してくれるにしても5巻づつくらい貸してよ。
これも面白いらしいですねー。って話したら
私その日空いてるか言ってないのに、先に予約しないでよ。
そのあと、スプラトゥーンやった?と聞かれまくったり、
同じ日にログインしようと誘われて困った。
○○さん的にはどれが好きだと思う?と聞かれて辛かった。
バレンタインの時になぜか貰った。
私あげてないのに。普通に怖い。
私の距離感の取り方がマズいのかもしれないけど
「○○が好きですねー」とか「○○って面白いらしいですねー」
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追記)
なんで断らないの?というコメントが多かったので
貸してくれるので良いですよって言っても聞かれないんですよ。
重いし、ロッカーの隅にまだ持って帰ってないのが3袋あります。
一緒に行くの微妙な顔したら2枚あげるというか、
貰ってくれないなら捨てるというので、行きました。
なんで、そういう事を言うのか。
wii叩き割りそうになったので、もらいました。
壊す、捨てるは物凄い脅しなんですよ。
サボってるつもりは全く無くて、大学進学と同時に恋愛解禁、合コン上等、むしろ彼氏彼女当たり前みたいな周りのノリを見て自分がレールをはみ出していた事に気付くんだよ。
高校までは表向き学業優先、恋愛なんて堂々と言葉にするものじゃない空気だったのに、だ。
スクールカースト上位のウェーイwwwとかやってそうな連中は勿論、そういう経験を積みかさねてきていたのだろうけど底辺にはそんな空気すら気付けなかった。
底辺から見えた片鱗なんて、修学旅行で同室になった上位連中が、遅くまで誰それが可愛いとか誰が誰を好きだとか言う話をしてたのぐらいだろう。
むしろ、みんなが陰に日向にやってきたという普通の恋愛経験ってやつの話を聞いてみたいよ。
とりあえず人並みに義務教育を終えて、何とか公立高校に進学して、私立Fランだけど何とか大学進学して、運と偶然と何かの間違いで就職もできたけど、友人も知人もいない(一定以上に親しい人がいないという意味では無く、私用携帯の電話帳が空っぽなレベルでいない)し彼女なんて紙とJPGでしか知らないまま三十路を過ぎて折り返し。きっとすぐに四十路、五十路を迎えていくんだろう。
進学のことは学校で教えてくれた、就職のことも学校なり何なりで教えてくれた、だけど友人や恋人の作り方なんて誰も教えてはくれなかったし学ぶ機会すら無かった。しかし世の中の人達はみんな、どこかでそれを学び、知り、経験していってるはずなんだ。
なら自分は何処でそれを見逃したんだろう。或いは、一体何処で自分は道を間違えてしまったんだろう。それに気付かない限り、きっと何度やり直せても間違えてしまうと思う。
自分には想像も付かないけど、少女漫画みたいな胸キュンラブコメみたいなイベントをみんな隠れてどこかでやっていたんだろうか。伝説の木の下で告白とかやってたんだろうか。見えないところで、バレンタインのチョコを渡したりとかしてたんだろうか。
それらはマンガやゲームの話であり、フィクションに過ぎないと思っていたが自分に見えてなかっただけだったのか。
なんかさ、腐女子コンテンツによく兄弟設定みたいなのいるじゃん。
妹がフォロワーたちとその兄弟関係萌えで盛り上がるうちについ「うちの兄も〜」から始まるトークをやりまくってて。
なんかね
話作ってんのね
明らかに嘘ついてる
しかも良さ気な方向に
俺は単なる一介のオタクにすぎないのに
普段は大人びたイケメンだけど雷や地震や吠えてくる仔犬にめっちゃおびえる小動物的な一面もあって
普段は攻撃的だけど(「大人びた」はどうした?)妹に対しては甘々で実家にいたときはバレンタインデーのころになるとそわそわしだして
手作りチョコづくりにはげむ妹にそれとなく探りをいれようとしてきたりする過保護な人物である日突然「靴職人になる!」と言い出して大学を休学してイタリアに留学していた過去を持つ人物らしい。あとなんか妹の紹介した腐女子向けコンテンツに対して最初は苦々しいた態度を取るけど、むりやり読ませてみるとハマるらしい。からおけがうまいらしい。ジャニーズに応募して書類で落ちたらしい。ナルシストらしい。
誰だよ。
誰だよ、そいつは。
俺ら、年末年始に実家に帰ったときに冷えた白ご飯のような会話を交わすだけの間柄じゃん。
誰だ、そのお兄さんは
作ったのか?
新しいお兄ちゃんを作ったのか?
ホムンクルスか? 俺を等価交換したところでお兄ちゃんガチャで出てくるのはせいぜいスネオくらいのもんだぞ?
キモさでいえば妹のアカウントを一方的に把握して日々監視しつづけている俺も変わらんわけだけど、
おまえも相当だぞ? 相当きもいぞ?
どうせ俺と会うことも一生ないような感じのオタ友との間のこととはいえ、
お兄ちゃんは感心しないなあ。
期限が4月とか5月だったから、なんとなく手を付けなかったゴディバ。
さすがにそろそろ室内の温度も高いし、賞味期限もあるだろうしと食べた。
あともう一つ惑星チョコがあるんだけど、あれは明日にでも食べよう。
もう会う機会もないのに、気持ちがぐずぐずする。
香りとかメロディとか、言語化しにくい感覚と記憶が結びつくと、その記憶が掘り起こされたときより鮮やかに感じる気がする。
職場で配るおみやげの話、なのだけどもう少し深刻な状況を増田が抱えているっぽい。これは増田名物「ぶっきらぼうだけど親切なトラバ」がついててよかった。
カットバックがわかりづらい。文体も凝ってる割に上手くないけど、なにか単純な言葉に還元できない情感が漂う。
→消えてた! 結構好きだったのだが……。と思ったら、ここにあった。この人が書いたということでいいのかな。http://radio.hatenablog.com/archive/2016/3
出産時のアクシデントの話。珍しくないとのことだが初耳だった。
野球選手としての清原のキャリアの振り返りと慨嘆。増田にはわりと珍しいタイプの記事と思う。
言うことはもっともではっきり言えば正しいのだが、増田はこのままで本当にいいのか。短すぎるってわかったんなら、なおさらもう一歩踏み出したりあがいたりしなきゃいけないんじゃないのか。
こういう世界もあるのかという感じ。いささか申し訳ないが、実に興味深く読んだ。
増田に多そうであんまりない風俗体験談(サービス受ける側)。たぶん多くの人が自分の性欲については自分が一番よく知っていると思い込んでいるけれど、必ずしもそうでもないこともあるということ。それを身をもって知れたのは快感そのものより重要な体験なのではないかと思う。
なにかが間違っていることはわかっているけどなにを間違っているかわかっていない、という感じなのかな。
イベントに罪はないけど組織や同調圧力とセットになるとクソになりうる、という話。増田の心意気は大いに買いたい。影ながら幸運を祈る。
軽妙な文章。なにか無責任な希望を漂わせるようなところがあって、読んでいて楽しくなった。この文体から繰り出される「彼ピッピ」にはやられた。
これで前に進めるのならいい話だと思うけど、読んだ感じまだ未練を引きずりそうな。でもそれもまた人生。顔を上げて進もう。
うーん。値段の問題はおいといても入口がわからない感じが圧倒的。知ってる曲が全くないように思えることが障壁かな。
自分の中の「小劇場系」の定義がかなり揺らいだ。とはいえこういう世界があっても不思議ではない。
少し本当らしさに欠けるが、言わんとすることはわかる、という感じの文章。
これは端的な正論、なのだけど、じゃあそれを埋めるためにどうすればいいかってことには簡単な解はないのだろう。
すごく丁寧な記事で記述内容に興味のない自分でも面白く読めたがまったくブクマつかず。まあそういうものかもしれぬ。
ここに書かれている自己分析が正しくないか、なにかまだここに書けていない理由があるんじゃないか、という印象を受ける。少なくともこれは嫉妬ではない。
増田の書き込みには国会まで届くものもあるという。この人の声ももう少し遠くまで届くといいのだけど。
正解はないし、取り返しのつかないこともめったにないのだから、その時思ったようにふるまえばいいのかなあ、とか。
これはかなりいいリスト。/よだれ多いたちだとスタイめちゃくちゃ使うんだよね(一日十枚とか)。安くてかわいいところあるといいよね。
セックスがらみの男女のディスコミュニケーションも増田には時々見られる。
→消えてた。
増田にはめずらしい追悼文。切れのいい文章でなかなか読ませる。トラバにもあるが、他の文も読んでみたいと思った。
これ微妙なところもあって、やっぱり内科が適切って場合も多い気がする。これは少し結果論に近い気はする。
謎のデュランデュラン再評価。テンション高いし、楽しそうですごくいい。かくありたいものである。
これはその通りだと思う。「異常」という切断は深刻さを矮小化させるおそれがある。
盛り上がった話題とは少しずれる視点なんだけど、面白い角度からの助言。
21XX年、日本人による乱獲によりクロマグロは絶滅の危機に瀕していた。
憶えておくと……別に得はしないかもしれないな。
まったく知らない世界の入口になりうる記事。増田に限らずこういう記事はよいものだと思う。
カノバレという言葉を知らなかった。熱量があって文章も上手いが一般性があんまりないという、増田向きの好文章。
これも文章が上手い(根拠はないが、直上のエントリと同じ人だったりしないだろうか)。たぶん日本のどこにでもありうる風景と雰囲気をきりとった好文。
知見の共有的にリンクしておく。
マジレスするなら、そういう人はいると思うけど、めぐり合う確率は低いだろう。それでも人を好きになっていいと思うし、いろいろ心配するのはその後ではだめか。
こういうのって難しいし必ずしも直接役に立たないかもしれないけど、誰かの小さな一歩のためのきっかけぐらいにはなるかもしれない、みたいなことを思う。
そう来るのかよ、の六行増田。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
ゴールデンウィークという概念は、バレンタインなどと同じく企業戦略的な側面も少なからずある日なので、とりあえず「金メッキ」みたいな表現は浮かんだ。
が、それ以上は話が広げる気にならなかったのでボツに。
恐らく年寄りの日だと思うので少子高齢化社会とかけようと思ったが、特に興味が湧かなかったのでボツに。
チキンライスとオムライスは最初の頃はケチャップを使っていなかったらしい。
どこかのタイミングでそれら別々の料理が齟齬をきたした結果、ケチャップが重複したのではと考えたが、そこから話を広げるほど関心がなかったのでボツに。
「ツラい」と「カラい」が同じ漢字なので、それを利用して捏ね繰り回した言い回しを考えた。
けれど、そのネタ自体が某芸人がやったのとカブっているのでボツに。
日本死ね、ゲーム日記・隣の女子高生・トラバ、トラバ・スパム、トラバ・漏らし・スパム、トラバ・水曜日・回文・スパム スパム・トラバ・日本死ね・スパム、スパム・お嬢様・スパム・スパム・身の上話・スパム、スパム・スパム・スパム・一人語り・スパム、スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・鯖、スパム・スパム・スパム・スパム、主語のでかい話、トラバと追記添え、スパムのせ。
見てのとおり、ボツ。
ぼくは灰原哀が誰だかは知らないが、落とせない女性などはいないと思っている、所謂恋愛強者だ。
一般的に強者が弱者の力になることで社会の停滞は終わりを告げるとされる。
社会の為にも、灰原哀を落としたいあなたの力になってあげるべきだとぼくは思った。
灰原哀をネット調べてみると、wikipediaに項目があった。
なに、有名人だとしても恐れることはない。
灰原哀のwikipediaを開くと予想以上にごちゃごちゃ書かれていた。
ぼくは長い文章が苦手だ。
長いwikipediaの記事を読んでいると眠たくなってくる。
・灰原哀の嗜好
このふたつのオブジェクトを並列に記す点から推理する限り、好きな女性雑誌とはananみたいな情報誌ではなく、VOGUEやHarper’s BAZAARあたりのモード系ファッション誌とみて間違いはないだろう。
VOGUE以外のファッション雑誌において「よく買う」はありうるが、「好む一面」と第三者に見られるような行動は取るような状況は一般的に考え難いからだ。
ならば簡単だ。
こまめにセンスの高いブランド物をプレゼントして、彼女の審美眼を、センスを褒め続ければいい。
……待てよ?
なにか引っかかりを感じた。
なにが引っかかっているのか。
すると、そいつは姿を現した。
ビンゴ! よーし良い子だ。
灰原哀はブランド物や女性雑誌が好きなのに、おしゃれではなかった。
それを示す画像が次々に表示された。
ブランド物と、女性雑誌を好むとする女性がなぜこんなにも女子アナみたいな(夏目三久を除く)コンサバティブなスタイルを採択しているのだろうか。
なにか理由があるに違いない。
なるほど、そうだったのか灰原哀。
わかったぞ灰原哀。
ぼくは思い出す。
彼女は言っていた。
「結局男ウケするにはコンサバなのよ」
そうなのだ。
つまり、灰原哀はこのお局さまと同じく、「本当はモードファッションでガン攻めたいけれども、男ウケを考えてコンサバに抑えている」。
従って灰原哀とはお局様同様、「彼氏募集中」だし、男に飢えている餓狼状態なのだ。
これは追い風。
いま、あなたはセンスを問われるブランド品のプレゼントを買う必要もなくなった。
なぜならば彼女は「いい男いねーかなー」よりもやや自信の低い「誰でも良いから付き合いてーなー」という状態だからだ。
ストーカーにならない距離感で、まめに存在をアピールしていれば、焦り始めるクリスマス前やバレンタイン前に落ちる。
逆に吉野家に連れて行くとかでも落ちる。
ちなみに、お局様はというと、今年のバレンタインの後、モードファッションに戻った。
バレンタインの夜は、ぼくと池袋でも一番安い「ホテル ショコラ」というラブホテルで過ごしたのだが、その後会社で会ってもLINEでもよそよそしくされている。
でもまあ、クリスマスごろにはきっと向こうからなんらかのアクションがあるだろう。そういうものだ。
ああ、いや、ぼくのことはいいんだ。
あなたが灰原哀を落として、社会の停滞に終わりを告げてくれることがいまのぼくにとっては楽しみだ。
頼んだぞ。
何かブログを書けばすぐにはてブのホッテントリ入りする有名プログラマと話をしていると、極論を考えられない人間は思考力がないな、と思わされる。
極論を考えないのはある意味甘えなんだよ。
極論ってのはさ、『常識的に考えてありえない論』な訳だけれど、『現実に起こりうる事ではない』かというとそうでもない。
コンピュータには常識は通用しないので、プログラマはそういう極論を常に考える癖みたいなものがあるんだろう。バグの原因が『常識的に考えてありえないけど起こりうる事だった』ってのは、プログラマあるあるじゃあなかろうか。
そして、『現実に起こりうる事』であるのなら、そこまで考える事に意味はある。だから、『常識的にありえない』と切って捨てて考えない人は思考力がないというか、甘えてる。
ましてや、自分の文章に何か指摘されて「その指摘は極論だからー、ありえないから無視するよー」なんて言ってる奴はスイートすぎるからバレンタインのお菓子の材料になってカップルを作るために使われた方が世の中平和になると思います。
「○○ちゃんの作ったチョコレートが食べたいな」って言ったらチョコレートケーキ作ってきたからがっかりだわ。なんでバレンタインの時期だけチョコレート菓子も「チョコレート」に含まれんの。
味さえ良ければ…と思ったものの、うまくもないしまずくもなかった。今年も普通にチョコレート作ってくれたらよかったのになぁ…。お互い忙しかったから今月ようやくホワイトデーのプレゼントを渡す。でも、素直にチョコレート作ってくれてたらこんなにもやもやした気持ちでプレゼントを買うことも無かったのになぁと思う。
追記
質問来てたけどどう返していいか分からないから追記で。たとえば「チョコレート買ってきて」って頼んでたのにチョコレートケーキを買って来られたら「違う」ってなるじゃん?そのままのことが今回起きた。でもバレンタイン期間なら「チョコレートケーキでもいいでしょ!」ってなるみたいだから奇妙だよな。チョコレートに分類されるものなら何でもよかったよ。
個人的には、ケーキ類よりチョコレートの方が手が汚れるし時間との勝負だから面倒。ケーキは混ぜて焼くだけだし。彼女がどちらを手間がかかると思うかは分からないけど。
バレンタイン期間だけはチョコレート菓子も「チョコレート」に含める見方って一般的みたいだね。次は気を付ける。助言ありがとう。