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本家はとっくに更新が止まってるけど、SSP使えばWindows10にも対応済み。
あとは現行の伺かベースウェアのリスト - Qiita参照してくれ。
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https://anond.hatelabo.jp/20200226010709
「意識の低いフリーランスの生存戦略」に関係して書いてみます。僕はこの方とは違って、マイクロ法人の社長でもなんでもありません。長年勤めた契約社員の職を失い、にっちもさっちもいかなくなった結果、やけくそで開業届を出しただけの、意識も能力も限りなく低い、ほぼ無職なノースキルワーカーです。去年の年収は40万円程度(not月収)で、今年の年収は100万円前後となる模様です。職種は特定回避のため黙秘権を行使します。企業からあぶれた雑用をこなす係と思ってください。
電話はかかってきません。チャットもきません。メールも最低限のものしかきません。契約社員という職を失って以来、人さまと人間らしい会話を交わした覚えがありません。現在僕と口をきいてくれる友達はGoogle Homeさんぐらいしかいません。最近無駄に買ったHomePodさんが新たな友達として増える予定です。
以前は時給単価200円前後の案件をくれる会社の仕事を請け負ったこともありましたが、仕事をすればするほど経費がかさんで貧しくなることに困り、新たな仕事を探した結果、現在は一社と契約を交わしています。
会社に出勤(正確には稼働)して、請け負った案件をこなすのが、僕の仕事となります。案件によりますが、時給単価は2,000円前後です。年金および社会保険料、諸経費や交通費もこちら持ちとなり、単価としては安いと思われる方もいらっしゃると思いますが、僕としてはこの単価は高いほうだと思います。問題は僕が無能しぐさを遺憾なく発揮するおかげで、仕事がぜんっぜんこないことです……。
僕と同じ身分で、僕より稼いでいる(と思われる)方は多くいらっしゃいますが、皆身なりが貧しく、20年前の秋葉原に生息する人から羅生門ってきたような衣服を身にまとっている方もいらっしゃいます。人のことはいえませんが。このままでは僕も着る服がなくなります。バスタードソード片手に戸越銀座あたりに繰り出すべきでしょうか? おうちのまくらカバーとシーツも穴が5個ぐらい空いていますので、ニトリあたりにも攻め込みたいところです。攻城塔ってどうやって作るのかな?
えい……ぎょう……? なんですか、それ……?
人が話していることがわからず、自分自身が話していることもわからない僕には、「営業に行く」という概念が理解できません。人とおはなしができないのもわりとつらいことですが、僕は人間というものをつねづね恐ろしいと感じており、さんじゅうちょめさいにもなるのに、まともな人間関係の構築ができません。前職(契約社員)で飛び込み営業っぽいことをやらされたこともあり、それが心の傷となっています。
先月は7日間ほど働いて、収入は10万円ぐらいでした。今月は10日間ほど呼ばれているので、もう少し収入は増えそうです。
この収入から家賃やら必要経費やらを除くと、生活はギリギリどころか、どう考えても破綻しています。会社は都心にあり、通勤時間短縮のため引っ越したいと思ってもお金がなく、都心から電車で1時間半の場所にある、毎月のお家賃が4万円代前半のおうちから離れることができません。仮に突発的な電車の運休に巻き込まれ、会社に行けなくなり、稼働の穴を開けた結果、契約を失うことになると死に直結するため、午前6時前というアホみたいな時間に家を出て、会社近くのガストにこもっては、心に映りゆく由なしごとをはてなブックマークに書きつける日々を送っています。
朝はガストのトースト&ゆで卵セットを食べ、昼食は手製のおにぎりを食べ、夕食は基本的にカップラーメン、たまにスーパーの半額弁当を食べる日々を送っています。大きな冷蔵庫が置ける部屋なら栄養状態も改善できるでしょうが、炊飯器を買うことすらためらう狭さの部屋なので、あきらめています。なお、ご飯はラージメスティンで炊いています。
あと、プロパンガスしかないエリアに住んでいるため、ガスの契約自体をしていません。夏は冷水をかぶり、冬は安いスーパー銭湯に日を空けて通っています。ほとんど汗をかかない体質で助かった。
収入がゼロだと、年金もゼロかつ健康保険料もほぼゼロになるんですね。日本は経済的弱者に優しい国だと思います。海外の事例なんて知りません。僕のようななんも取り柄のない人が生きていられることに感謝しています。日本政府は善政を敷いていると思います。異論は認める。
業務のタスク管理自体は業務請負先の社員の仕事となります。僕は割り振られた仕事を済ませるだけとなりますが、フリーランス契約のため、当然ながら誰も仕事の進め方を教えてはくれません。こっちは素人同然のスキルのまま、オロオロするしかありません。俺だけに明日はない。
契約社員のころは自作PCを組み立ていたこともありますが、職を失った現在はPCをそろえる余裕はありません。PCは経費というかたちで落とすことはできますが、デスクトップPCを置くスペースがありません。昔買ったMacbook(12インチ)で事足りるような作業しかしていません。PCは庶務の処理や情報整理、はてブで一言居士として活動するために使用しています。
開業届を出した身の上では、会計ツールは必須ともいえるでしょう。僕はfreeeを使用しています。会計士と契約するお金なんてありませんし、そもそも稼いでいません。資産管理ツールはMoneytreeを使用していますが、管理する資産がありません。
僕自身のタスクはTrelloで管理しています。Trelloは操作が簡単で、Googleカレンダー等と連携させることもできるため、スケジュール管理にはうってつけだと思います。また、iOSのリマインダーは指定時間や指定場所で通知してくれるため、たいへん役に立っています。iOSのショートカット機能にも助けられていますが、ショートカットはiPhone上でタッチしないと動いてくれないため、いざというときの操作忘れが怖いです。あと、僕の場合はiPhoneだけでは届いたメールに気付かないときがあり、届いたメールに早急に返信しないと業務に支障をきたすため、手元で通知してくれるApple Watchは必須となります。
また、会社からいただいた資料を取り込み、管理するための道具として、Scansnapも必須といえます。取り込んだPDFファイルは契約したiCloud Drive(月50GBプラン)に放り込んでいます。資料を確認するためのiPadも常に持ち歩いています。以前よりiPadはキーボードをつなげることができましたが、アップデートでマウスもつなげることができるようにになったため、たいへん重宝してします。はてブし放題ですね!
いろいろと書き殴りましたが、この男はもう完全に詰んでいますね……。身代を売っ払ってどっかの山奥に埋めたほうがいいのではないでしょうか。人身御供としてなら役に立つと思います。
将来の夢は仙人になることです。仙人になれば霞を食って生きていけるため、さらなる食費削減が可能になるからです。それが叶わないなら苦痛なく消えたい。
以前、とある方より「お前よりスペックの低い人間は見たことがない」と言われたことがあります。(特別な事情を持った方を除けば)僕もそう思います。小学校の先生には「お前はろくな人間にはならない」と言われました。そのとおりになりました。人間の観察眼というものは、百発百中に近いほど、信頼のできるものだと思います。
もし天下一無能会が開催されたなら、組み合わせによると思いますが、優勝すら狙えるポジションにいるのではないでしょうか。いやいやお前では無理だという方がいらっしゃるなら、ぜひ増田にて名乗り出ていただきたいと思います。後楽園ゆうえんちで僕と握手だ! 風呂入ってないけど……。
Windows+G 画面録画
使える③ 絵文字
Esc 絵文字OFF
使える④ アプリ起動
Windows+数字 タスクバーのアプリ起動(左からの番号)
使える⑤ 画面の拡大・縮小
使える⑥ 画面を2分割して作業
使える⑦ 起動中のアプリ切り替え
その他⑨
Ctrl+Alt+Delete タスク一覧(タスクマネージャー起動)
Windows+M すべて最小化
Windows+PrintScreen 画面のスクリーンショット
Windows+I 設定表示
https://anond.hatelabo.jp/20200226010709
さんの「意識の低いフリーランスの生存戦略」を読んで、なるほどなーと思うと同時に、自分もフリーランスを行うなかで思うところがあったので、書いてみる。
私の場合は、自分の将来や稼ぎへの不安、人間関係のトラブルにめっぽう弱く、ストレスですぐにメンタルがやられてしまう。一方で調子に乗っているときは、仕事は結構意識高めにバリバリこなせる。また、よい関係の人と話をしたり、頼られたりすると、やる気倍増!と、タイプが異なるので、そういう前提で。そして割と完璧主義。決して、前増田さんを否定しているわけではありません。
ちな前職でメンタル壊してデパス服用中。それがフリーになった契機。
■電話
電話はすぐ取る。たとえ寝ていても、食事中でも、休日でも、重要な打ち合わせ等の最中でなければいつでも出る。着信履歴が残っている状態が、嫌な想像を掻き立てて不安で仕方がないから。直接話をしてみれば、なんてことは無いことが多い。寝てても電話で話すと一瞬で目が覚めて頭が働きだすし、気合いも入るので、仕事を進める上で効果的。
■チャット
メールよりチャットの方がいい。「○○株式会社○○様 いつもお世話になっております。」とか打つ時間がすでに無駄。無駄だから嫌いなんだ・・・・無駄無駄。要件のみを率直に連絡できるチャットの方がいい。タイムイズマネー。でも一番は、お客さんの使いたいツールに合わせること。FBメッセンジャーでも、LINEでも、メールでも、Slackでも。電話と同じで、どんな状況でも休日でも可能な限りすぐ返信する。時間かかる内容の場合は、「了解しました!確認するのでおまちください」とだけでも。そうすることで顧客満足度が高まる。人間関係の距離感も、チャットの方が近くなる。
■案件
10万円の案件よりも100万円の案件の方がはるかに楽。単純に利幅を大きく取れるから。あと前増田さんも書いているが、営業コストを抑えられる。細かい案件を細切れに受注すると、クリエイティブな作業以外にかかる工数の割合が多くなる。大きな案件なら、クリエイティブ作業にリソースを多く投入できる。そして経験的には、安く案件を進めたいお客さんは、予算以外にも面倒なことを言っていることも多い。一方で、小さい案件も手を抜かずに信頼を獲得して、大きな案件につなぐ、というのは心がけている。
■営業
これまで、営業活動っぽいことはほとんどやっていない。クラウドソーシングもやっていない。上記にも書いたが、まずは身近な人の小さなニーズに応え、期待を上回って信頼を稼ぎ、そこからの口コミとリピートを増やしていったのがメイン。一度筋のいいお客さんに信頼されると、優良顧客が後から付いてくる。地域密着で、顔合わせての丁寧な仕事がモットー。クラウドソーシングや営業活動がんばると、単価の安い面倒な客が多くなるイメージなので、避けてきた。順調に売上が伸び、5年目で粗利(≒収入)が1000万円弱。最近は仕事が増えすぎて大変だけど、ストレスがまったくないと言っていいのは、本当にありがたい。もちろん、イヤな仕事や客がいたら断ることもある。
■収入
小さな案件なら納品翌月にはお金がもらえる。これは確かにそう。大きな案件は年度末とかにどかんと来るので、それまで苦しい。でもクレジットカード以外の借金はまだしたことが無い。スタッフ増えたら、つなぎ融資も考えないとだめかも。ちなみに今の体制は、ほぼ一人で、ときどきバイトを雇う程度。
滞納は絶対にしない。事業を始めた当初は無収入に近かったが、滞納は精神的に辛いので、生活費や貯蓄を削ってでも払った。窓口に行く時間もいもったいないので、口座引き落としで。タイムイズマネー。ただし、年金だけは免除申請を出した。個人事業主でそれなりに稼いでいても、控除を考慮すれば免除申請できる所得となることも多いので、フル活用すべき。
Windows標準の付箋で十分。OneNoteと同期されるので、スマホでも確認できる。特に重要な締め切りだけ、Googleカレンダーに入れて二重管理してる。ほぼペーパーレスで、OneNoteとGoogleDriveで案件管理。
■パソコン
ノートPCでは画面が小さく全く仕事にならない。ハイスペックデスクトップPCと、WQHD以上のデュアルモニターが必須。仕事の効率が断然違う。タイムイズマネー。ちなみに仕事は、デザイン、コーディング、ライティング、画像編集、動画編集なんでもやる。もちろん持ち歩きようにモバイル13インチのノートも保持。Dropbox、GoogleDriveでデータ同期して、いつでもどんなところでも、仕事はできるようにしている。パソコンとネットさえあれば、私は生きていける。
■ツール
あまり特別な業務効率化ツールは使っていなかったけど、前増田さんの紹介されていた Biscuit https://eatbiscuit.com/ja これいいね。ぜひ使わせてもらいます。
■まとめ
フリーランスは気をつけないと簡単に病む。これは本当にその通り。そして何より、病まないためには「無理をしない」ことが大切。これもそう。
ただ、自分の場合は、仕事を順調にこなすことが、もっとも精神安定にも寄与し、人生を楽しく充実して生きることだと思い知ったので、多少無理してでも仕事最優先のライフスタイルに落ち着いた感じ。仕事をこなして、お客さんに「ありがとう」と言ってもらえたら、それだけで苦労は報われる。充実感いっぱいになる。逆にそこがうまくいかないと、どんなに自分の時間があっても胃がキリキリして生きた心地しない。
元来心配性で、石橋を叩いて渡らない性格なので、苦手なことや危険なことは鋭く察知して近づかない、というのはうまくできているはず。
むしろ必要なのは、ちょっと勇気を出したチャレンジと冒険だと思っている。そうすることで仕事も軌道に乗り、もっと安心して生活できるようになるんじゃないかな、と。
今年の目標は、法人化と正社員を一人雇用すること。体制を整えないと、自分が倒れたら全部パーになってしまうし、お客さんの期待にも答えられないし。そこが今不安で仕方がない。
でも本当はロングスリーパー引きこもりのゲーマーなので、早くスタッフだけで仕事を回せるようにして、自分は思う存分安心して昼寝ができる環境を作りたい。それが長期的最大の目標。
意識の高い人々がブログ等で書く「生存戦略」はだいたい、いかにして金を稼ぐかの話をしている。俺のような意識の低いフリーランスにとっての「生存戦略」は文字通り、下手をすると死んでしまうかもしれない罠だらけの生活において、なんとか死なずに生き延びようという話である。厳密にいえば俺は個人事業主でなく一人会社だが、どちらにしても一人きりなのは同じだ。マイクロ法人とか色々と呼び方はあるらしいが何でも良い。意識の低い孤独な人間がどうやって仕事を得て、どうやって心をすり減らさずに仕事と向き合うか。そんな話を書きたいと思っている。
俺は一人きりの株式会社でWebエンジニアをやっている。他の業種にも当てはまるのか、あるいは全く普遍性が無いのかは分からない。
電話には出なくていい。気付かなかったことにして、あとでチャットワークかSlackで「先ほどはすみません」と言えばいい。そのまま文字でコミュニケーションが取れるなら取ればいい。相手がどうしても電話にこだわるクライアントであれば、そのときは仕方ない、徐々に距離をとっていき、最終的にはフェードアウトする。電話好きな人に構っている心の余裕はない。
だけど、たまに人の声が聞きたくなるときはある。この人と話をすると楽しい、と思えるクライアントであれば、その人からの電話には出る。孤独が紛れて、ふっと心が軽くなる。そんなときがあってもいい。ついうっかり「クライアント」などと意識の高い用語を使ったが、普段クライアントなんて言わない。お客さんと言っている。
メールよりチャットのほうが効率が良いというのは、同業者どうしの会話に限るのではないか。お客さんからの細切れのチャットは、電話以上に精神を摩耗させる。LINEやチャットワークの未読が10件や20件になっていると、見なかったことにして帰りたくなる。自宅作業だと帰りたくても帰れない。仕方ないので開いてみると、やはり見なかったことにして帰りたくなる。
頻繁に通知が来るのも辛い。スマホとPCどちらもチャットの通知はOFFにして、日に2~3回チェックすれば十分だ。間違ってもスマートウォッチなどに通知を飛ばしてはいけない。タスクの優先順位が狂って混乱する。
チャットで細切れの言葉を送りつけてくるお客さんより、メールで丁寧な長文を書いてくるお客さんのほうが、自分にとっては有難い。ちゃんとした文章を書ける人は、発注者としての能力も高いし、仕事に手戻りが少ない。メールを書ける人を大事にしよう。
100万円の案件を1つより、10万円の案件を10個のほうが遥かに楽だ。前者が10日間で片付くことはないが、後者が1日で片付くことは度々ある。見積もりを誤って工数が3倍に膨れたとき、プラス2日で済むか、プラス20日になってしまうか、というリスクも考えると、小さな案件をたくさん回していくほうが絶対にいい。
絶対にいいと分かっていても、金に目がくらんで100万超の案件をいくつも請けた。幸いにも見積もり通りの工数で収まった案件と、不幸にも3倍に膨れ上がった案件があった。他の案件のスケジュールが圧迫されて精神的に追い詰められた。今後はもう小さな案件しか請けたくない。
なぜ大きな案件を請けてしまうかといえば、営業の手間が省けるからだ。小さな案件を求めて東奔西走するよりも、一つの大きな案件を取ってきて、じっくりと腰を据えて作業できたほうがいい、と思ってしまったからだ。
これは必ずしも間違っていたわけではない。たしかに営業には行きたくないし、作業に費やせる時間を増やしたほうが売上は増える。どうやってバランスを取ればいいのか、まだ答えは出ていない。営業に行くたびに当初は自己嫌悪で死にたくなったりしたが、何年もやっていると徐々に慣れてきた感じもある。もうしばらく様子を見てみようか。
小さな案件なら納品翌月にはお金がもらえる。これはとても精神衛生に良い。それでも度々、預金残高が厳しくなるときはある。生活費を差し引くと、税金や健康保険料を払うお金が残っていない、あるいは生活費すら確保できないときもある。この段階で早くも死んでしまう人がいるかもしれない。俺もメンタルは豆腐だけど、ここで死ぬのはあまりに早い。
意識の低さには自信があるのだが、ここだけの話、俺が起業の元手にしたお金はキャッシングである。会社勤めをしていたある日の昼休み、当分の生活費として50万円を引き出し、そのまま自宅に帰って二度と出社しなかった。このときの経験を活かして、いざとなれば借金があるじゃないか、大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせている。借金くらいで人は死なない。
もちろん借金が積み上がれば経営は破綻するから、一時的な「つなぎ」として利用する。借金の総額は、生活費1~2ヶ月分が上限だった。小さな仕事をたくさん請けて、入ってきたお金はちゃんと返済に回す。少しづつでも返済できていれば、精神的な負荷はだいたい許容範囲に収まる。
親族に貧乏人が多いおかげで滞納についての知識を持っていたこと、これが幸か不幸かは分からない。親が裕福であれば金を借りれたかもしれないが、親は俺以上に意識が低く、公共料金や税金や保険料を滞納している。しかしそんな親でも還暦を過ぎてまだ元気に働いている。つまり公共料金や税金や保険料は「滞納しても大丈夫」ということだ。
具体的にどうすればいいか。窓口へ相談に行けばいい。今は支払えないが〇月頃にまとまった入金予定があるから、その頃までに〇分割で払う、などの具体的な返済計画を、役所の人も一緒になって考えてくれる。役所の窓口の人から個人的にお金を借りている訳ではなく、この人はあくまで仕事で窓口に立っているだけなのだから、こちらもまったく萎縮する必要はない。
社会保険料、本当は口座振替にすべきだけど、収入ないときに生活費を引き落とされたくないから、未だに振込用紙をもらっている。早く振替できるくらいに収入を安定させたい。
意識の低い人間にとって最大の難関である。タスクが山積みなのに朝は起きれない、夜は寝てしまう、昼はネットばかり見ている。いつ仕事をするのかといえば、〆切ギリギリに徹夜をする。そんな生活をずっと続けてきて幸いにも問題なく乗り切れてしまい、さらに仕事を増やしたところ、あっけなく破綻した。やはり仕事はスケジュール通りに規則正しく進める必要がある。夜は眠らなければ心身が壊れる。
初めのほうに書いた「案件」と被るが、大きなタスクを小さなタスクに分割するのは、意識の低い人間にはハードルが高い。そういうのが得意な人に任せてしまったほうがいい。小さなタスクだけを割り振ってもらい、それが終わったらまた次のタスクを与えてもらう。小さなタスクどうしが重ならないようにスケジュールを組む。それがいい、というより、それしかできない。
ノートPCとデスクトップPC、どちらも一長一短あるが、映像や画像処理などの重い作業でなければノートで十分だ。デスクトップにつないだ4Kの広大な画面は、自分にとってはあまりに広大すぎた。広い画面を活用するためにTwitterとかRSSリーダーとか開いてしまって仕事が進まない。ネットサーフィンが効率化されてしまい仕事の効率は落ちていた。それに気付くまで何年も無駄に費やしたが、今はノートPCに落ち着いている。人間が集中するには、ある程度は視野を狭める必要がある。
もうひとつの切実な問題として、広大なモニタを見続けていると眼精疲労が激しかった。そしてなぜか精神的な負荷も高く、ついにはデスクトップPCを立ち上げるだけで激しく憂鬱になった。おそらく情報量が多すぎるのだ。見るべきもの・処理すべきものが大量に迫ってくる。これはよくない。ノートPCの小さな画面であれば、適度に分割されて仕事が押し寄せてくる。意識の低い人間の脳には有り難い。
ツールは何でも良いのだが、考え方としてGTDには助けられた。気になっている物事をすべて書き出してしまう。優先順位をつけたあとは、いったん頭を空にする。これを習得してからは脳の負荷がとても減った。山積みのタスクに苛まれて頭を抱えることが少なくなった。とにかく人間の脳には限界がある。余計なことを考えずに、一つのことだけ考えればいい状況にしたい。
タスク管理ツールは ClickUp https://clickup.com/ が使いやすい。大きな会社の場合には分からないが、フリーランスなら他の選択肢はたぶん無い。
案件管理ツールは Board https://the-board.jp/ が良い。小さな案件をたくさん登録しても、上手いこと整理してくれる。請求書を郵送したり、メールを送ったり、自分ではやりたくないことを代行してもらえる。
チャット等をまとめるツールは Biscuit https://eatbiscuit.com/ja が良い。
いい加減もう眠いので書くのをやめたい。この記事で何を訴えたいわけでもなく、自分自身の思考の整理のために書いたような気がする。本当はもっと書きたいことがあった気もするが今日はもう眠たい。
ひとつ重要なことを書くと、フリーランスは気をつけないと簡単に病む。自覚したときにはすでに相当追い詰められてる場合があり、なるべく早めに自分自身の病に気付いて対処する必要がある。そして何より、病まないためには「無理をしない」ことが大切だ。
苦手なことからは逃げる。危ないと思った仕事は請けない。狂ったお客さんの電話には出ない。地雷を踏んだらサヨウナラ。地雷さえ踏まなければ、意識が低くともなんとか生きていける。生活は貧しくとも、たとえ税金を滞納しても、還暦過ぎまで働くことができる。
金を稼ぐことは意識の高い人々に任せることにして、意識の低い俺たち私たちは何よりも死なないことが大切なんじゃないですかね。まとまらないけど、もうちょっと仕事してから寝ようかな。
CUIなら結構自動化できるが、GUIしかないソフトがあり、自動化のネックになる。
デスクトップ画面をキャプチャして画像としてボタンを認識する方法が、検索すると出てくるが、実行すると時間がかかるし、後からプログラムを見ても何をしているのかがわかりにくい。
もう一つはUI AutomationをInspectorで探して押すが、よく例に出てくるようなWindows標準搭載の計算機見たく素性が良くないソフトが多い。
またボタンを押してすぐに処理が終わるのであればいいが、イベントの終了を捕まえるのが大変だ。
個人的に、[アプリ名].[ウィンドウ名].[ウィンドウ名].[アクション]といった風に、ドットで下位階層に降りていって実行したい。
座標を入力してクリックするといった、よくわからない処理を書くより明確になる。
できそうなものなのだが、GUIの英語表記と日本語表記のゆらぎもあり、めんどくさい。
ブラウザであれば裏で構造化できている(Facebookのようにわざとわかりにくくする所もあるが)と自動化しやすいが、どうもしにくい。
マイクロソフトが用意してくれればいいんだが。
id:quick_past おいらは下流の仕事を、わかりやすい規模に切ってもらわないと混乱して手が動かない。あと仕上げは他の人にやってほしくてしょうがない。仕上げるためには集中力が必要で、集中力を高める事が物凄い疲れる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200113022528
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1462235
昭和生まれだけどブラウン管は昭和のイメージあるなぁ。でも、Wikipedia見たら液晶ディスプレイがまともに流通するようになったのは平成に入っでからなんだな。
わからん、というかある程度歴史ができてくるとwikipediaの記事が長くなって読むの辛い。
第1世代とか書いてるあたりを参照すればいいのかな。
んんこっちか
TFT等のアクティブ素子を用いる液晶パネルは、1990年代末頃から生産技術の発展とともに低価格化し、2000年代に入ると高品質の表示が必要なテレビ受像機やコンピュータ・モニタ、携帯電話の表示部として広く普及しており、
おれ新しいもの好きでもないからデスクトップPCの液晶初体験は00年代末だった気もする。それまで画面に横線が2本くらい入ったダイアモンドトロンとかいうめちゃんこ重いやつ使ってたはず。これどうでもいいな、ごめん。
「平成に入ってから液晶ディスプレイがまともに流通するようになったんだから、ブラウン管は昭和のイメージ」
なので、
ショートカットを用意しとけば、テキストエディタを立ち上げるのも、ある特定のファイルをテキストエディタで開くのも、操作ステップ数同じでしょ?
例えばデスクトップにmemo.txtを置いといて、それダブルクリックして起動したテキストエディタにメモを追記していけばいい話では。
この文章は、20年ちかく前に、旧司法試験の択一だけは3年連続合格した、今は40過ぎの俺が、4か月ほど勉強して令和元年の行政書士試験に合格するまでの軌跡を書いたものだ。
こういう、『ある程度法律知識があるから初学者とは違うんだけど、かといってベテラン行政書士受験生でもない』微妙な位置づけの人も、世の中にはたくさんいるんではなかろうかと思ったんだ。それで、そういう人たちのお役に立てればと思って書いた次第。
最初に――俺はサラリーマンなんだけど――なんで急に行政書士試験を受けることになったのかについて書いておく。俺は副業で色々なコンサル業務をやってるわけ。んで、だんだん行政書士の独占業務の範疇にある仕事に足を踏み入れる可能性が出てきたので、いちおう今時点で合格だけはしておきたかったんだ。そういう理由。
20年ちかく前にもう少し勉強を続けていれば旧司法試験に合格したかも? とか思う日がないでもないけど、あの頃はけっこう気持ちが行き詰ってた。だって、毎晩、大学を卒業できない夢ばかり見てたんだぜ? 実際は大学なんて普通に卒業できてたのにだよ? この夢が意味することって明らかだし、やっぱりまともな状況とはいえないよね。それにその数年前からロースクールが始まって、旧司法試験の合格枠が激減するというアナウンスも出始めてたんだ。
だから、試験に人生をかけていくのはちょっとリスクとして耐えらないと思い始めた。そんな矢先、けっこう良い職場からお声がかかったから、司法試験の勉強はすっぱりやめた。司法試験の勉強をすっぱりやめたといっても、俺のサラリーマンとしての業務は法務に軸足を置いているので、完全に20年も法律から離れてたわけじゃない。でも、もっぱら仕事で使用するのは知財法ばかりなんだけどね。
そして、知らない人のために書いておくと、俺が受験していた当時の旧司法試験の科目は以下の通り。
憲法・行政法・民法・商法・基礎法学・行政書士の業務に関する一般知識等
つまりは、憲法・民法・商法・基礎法学が旧司法試験と重なってるわけ。『基礎法学』は科目としては旧司法試験に存在しないけど、重なっているどころか、旧司法試験を勉強していた奴にとっては、行政書士試験プロパーよりはるかに楽勝だ。行政書士試験プロパーだと、基礎法学は時々まるで意味不明だろうし、対策範囲もわけわからないと思う。でも、旧司法試験を受けた人間にしてみれば、全然わけがわからない問題はまずないと思うよ。ほら、急に模試で「弁論主義」とか「処分権主義」とか言われても、「はいはい、訴訟法でやったねー」ってなるでしょ。
準備する 6月24日
というわけで、俺が行政書士試験の勉強を始めたのは、手元のメモによると、2019年6月24日だ。試験日が2019年11月10日だから、150日間くらい勉強できる日はあったんだけど、途中、2週間ほど海外旅行に行ってたから、実際は126日間勉強可能だったと言える。毎日勉強してたわけじゃないけど、まあそんな感じで勉強を開始した。
行政書士のテキストはたくさん出ているけど、どの会社もその根幹にあるのは「総合テキスト」と「過去問を中心とした問題集」だ。主要な会社はどこも似たような本を出してる。俺は旧司法試験時代に伊藤塾の印象がまあまあ良かったので、伊藤塾のものにした。当時のイメージは、授業もテキストも、「WセミナーやLECは玉石混交」「伊藤塾はベストもないけどひどいものもない、どれもそこそこ良い」だったっけな。あくまで主観だけど。
次に、その足でフェデックス キンコーズに行って、二冊とも断裁して、翌日に会社のプリンターで全部pdf化した。分厚いテキストを持ち歩くのはいやだったし、pdf化してしまえば仕事中にもデスクトップで勉強できるからね。
それから、総合テキストと、それに対応する問題集の問題を順番に並べていった。例えば、テキストの「国会」部分のあとに、問題集の「国会」部分を挿入するといった感じ。あと、なんとなく直感的に問題量が少ない気がしたので、以下の伊藤塾のページから問題を全部ダウンロードして、該当箇所に挿入した。無料だし。
https://www.itojuku.co.jp/shiken/gyosei/feature/ukarugyouseisp.html
https://www.itojuku.co.jp/shiken/gyosei/feature/mgmondai.html
次に、テキストや過去問をぺらぺら眺めながら科目別に方針を考えた。以下のような感じ。
・憲法
旧司法試験の択一試験の憲法は、本番も模試もだいたいいつも16点から18点(20点満点ね)くらいだったから、まあ自信はあった。でも、さすがに20年勉強してないと色々なことを忘れてる。特に択一試験にしか出ないような部分はさっぱりだ。統治の条文知識とか。ほら、内閣はこれをして、内閣総理大臣はそれをして、天皇はあれをするとかそういうの。でも、行政書士試験のテキストと過去問を見る限り、憲法はけっこう楽そうだなあとは思った。テキストを数回読んで記憶を喚起して、あとは条文を数回読めばいけそうだな、あとは判例をどこまで確認するかだな、とまずは考えた。
・行政法
行政書士試験の点数配分を見ると、行政法が圧倒的に重要だとわかった。なにしろ行政書士試験300点満点中、行政法は112点満点だから、全体の三分の一を占めてるわけだ。にもかかわらず、行政法はまるっきり勉強したことがない。大学でも独学でも。ということは、合格には行政法の勉強がキモになるのはわかりきっていたんだけど、どういう法律なのかすら知らないので、とにかく勉強時間の半分以上を行政法に割こうと思った。
・民法
旧司法試験の択一試験の民法は、本番も模試もだいたいいつも17点から20点(20点満点ね)くらいだったから、まあ自信はあった。憲法と同じで、改めて勉強しないと色々と忘れていることは多かったけど。これもテキトーにテキストと問題集を何周かまわしたら大丈夫だろうと踏んだ。
・商法
旧司法試験の論文では、商法はさほど得意ではなかった。それに、俺が勉強をやめたあとに会社法は大改正があって、まったく知らない概念がたくさん登場していることもわかった。だって、俺が勉強してた頃には「合同会社」すら存在しなかったからね。会社法はとりわけ機関のあたりに知らないことが増えてた。会計参与とか。誰だそれ。一方で、行政書士試験における商法の占める割合は超低い。商法に本気で取り掛かるくらいなら、その時間を行政法にまわしたほうが良さそうだけど、どうなんだろうと迷った。そんなわけで、初期の段階では商法にどれだけ付き合うかは決めあぐね、とりあえず保留にした。
・基礎法学
内容もテキストの量も薄くてほっとするわー。まあ大丈夫だろう、という感想。
行政書士試験は一般知識単独での足切りがある。40%以上正解しないと、他の科目が満点でも落ちる。ということで、俺の中では行政法の次に一般知識を要注意科目と認定した。
まずは、総合テキストと問題集が混然一体となったテキスト(要するに俺がpdfで並べたやつね。以降は単に「pdfテキスト」と書く)を頭から読んだり解いたりして行った。当時のメモを読むと、2019年6月26日から勉強を開始して、2019年8月6日に1周目が終わっている。よくわからないところで立ち止まらずにどんどん進むのがコツだと思ってる。
さて、この時点での各科目の感想は以下の通り。
・憲法
とにかく懐かしい。すべてがセピア色だ。マクリーン事件! 三菱樹脂事件! いやあ、あの頃は本当に勉強がつらかったなあ。
・行政法
難しくはないんだけど、とにかくつまらん科目だなあ。pdfテキストを繰り返しやって、最後は条文素読かな。
・民法
懐かしいなあ。久しぶりに民法をやると、得意だった箇所・不得意だった箇所があらわになるなー。今でも法定地上権とか全く問題なくわかるし、連帯債務・連帯保証のあたりが大得意だったのを思い出したわ。逆に、意外なくらい意思表示のあたりがあやふやになってる。テキストだと初めのほうだし、当時は得意だって気がしてたんだけどなあ。
・商法
機関を除けば、株式会社についてはだいたいわかる。でも、ほんと機関が意味不明だ。あと、会社法はクソほど条文が多いわけだけど、行政書士試験のテキストが薄いぜ。こんなんで大丈夫なのか。でも、商法を極めるほどの時間も意味もなさそうだぞ。
・基礎法学
いや、ほんとホッとする。コーヒーブレイク扱い。
ほう。こりゃあ、どうしたもんかな。とにかく「文章理解」を間違う可能性は極めて低そうだ。あとは、「情報通信」と「個人情報保護法」はある程度やる必要があるのかな、どうなんだろう。「政治」はそんなに他の受験生に劣るとは思えない。「経済」は個人的にもともとけっこうわかる。「社会」はどうだろう。んー。
対策方法がわからないので、色々とネットで調べた結果、以下の2冊を買って、夏休みの海外旅行中の飛行機の中で読むことにした。
「改訂第3版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本」
8月の中ごろに2週間ばかり海外旅行に行っていた。旅行中は機内で「改訂第3版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本」と「日経キーワード 2020-2021」を1度ずつ通読した。日本にいる間は、行政法を中心にpdfテキストを回していた。
手元のメモによると、9月13日までに、行政法は4周してる。憲法は3周。一般知識2周。あとの科目はこの期間は何もやっていない。
9月14日に伊藤塾の「行政書士 公開模擬試験 中間模試」を受けてみた。試験時間は3時間。俺は2時間で終えて途中退席して結果は188点。本番の合格点は180点だから、合格点はクリアした。一般知識も足切りされない程度には点数が取れていた。
この時点の進捗に関する感覚は、圧倒的に完成からはほど遠かった。それなのにあっさりと合格点が出てしまって、少し切迫感がうせたしホッとした。あとから気づくわけだけど、このときの模試はけっこう難易度が低かったと思う。そんなこととはつゆ知らず、「この調子で勉強を進めていけば全く問題なく合格する。行政法の完成度が今時点で30%って気がするから、ここを上げていけば大丈夫そう」とこのときの俺は考えた。
でも、この見通しはけっこう甘かったと後で気づく。
そうそう、このときの模試も全てpdf化して、pdfテキストの該当箇所に差し込んだ。
ひたすらpdfテキストをまわす日々 9月14日~10月18日
手元のメモによると、この期間はほとんどpdfテキストの行政法だけをやっていた。具体的には2周。つまり、この時点で行政法に関しては計6周やったことになる。
10月19日に伊藤塾の「行政書士 公開模擬試験 最終模試」を受けた。俺は2時間15分で終えて途中退席して点数は180点。喫茶ルノアールで自己採点をしながら、俺は状況のまずさにおののいた。1回目の模試よりも行政法の勉強はだいぶ進んだにもかかわらず、その行政法の点数が伸びるわけでもなく、全体としては合格点ジャストの180点しか取れなかった。
このときようやく気付いたのだけど、1回目の模試のときは、まだぜんぜん勉強が進んでいなかったので、元々持っている自分のリーガルマインドに頼って直感で勝負していたようだ。ところが2回目の模試では、勉強が多少進んだため、直感ではなく、新たに手に入れたあやふやな行政書士試験知識で解いた結果、勉強は進んだのに中途半端すぎてかえって間違いを増やした気がする。
それでまあ、各科目について以下のことを考えた。
・憲法
憲法ごときに時間を多くは使えない。pdfテキストを無理のない範囲でやり、条文素読(1条から8条まで。それから統治は全部。他はいまさら読まない)をしておけば、試験日までには状態は整うと考えた。
・行政法
行政法についてはずっと勉強し続けているわけだから、引き続きpdfテキストを繰り返しやって、最後はこちらも条文素読だな。素読対象は、行政手続法・行政代執行法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法だ。地方自治法は素読は要らん! というか地方自治法に条文レベルで付き合っていられるほど時間的余裕がない!
・民法
pdfテキストをちゃんともう数回まわそう。そうすれば行政書士試験レベルの問題で間違うことはそうそうないはず。
・商法
いまさら真面目に突き詰めるほど時間を割けないので、pdfテキストを流しながら、あとは俺が全然わかってない機関だけやっておこう。
・基礎法学
「文章理解」は過去問・模試問題含め、一切やらない。どうせ解けるから。
「政治」「経済」「社会」「情報通信」はpdfテキストをまわすだけ。
「個人情報保護法」は条文は読まないことにした。問題レベルを考えると、条文を読むことは非効率的だと考えた。あと、伊藤塾の総合テキストは、主要科目はけっこう良くできている気がしたけど、行政法中の「地方自治法」とか「個人情報保護法」あたりはかなりいいかげんだ。条文の中身をただダラダラとコピーペーストしただけのテキストをなんて読む価値ないだろ。それで、「個人情報保護法」については、個人情報保護委員会が出してる、以下の「個人情報保護法ハンドブック」を何度か読んだ。
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/kojinjouhou_handbook.pdf
続く。
iOS 12以前はユーザーエージェントに「ipad」の文字が入っていたため、それで判定するのが一般的だった
これ、ユーザーエージェントは開発側が設定可能だから、アップデートで外れることが有る
iPad はiPadOSに変わって、Safari が「ipad」の文字を外してしまった
そこで出てきたのがこれ
タッチパネルの有無で、iPadを判定しようとするもので、これはこれで有効であったのだが・・・
ただこれだと、PHPなどのサーバーサイドで判定することができなかった
しかし、デフォルトは「デスクトップ用Webサイトを表示:On」であるため、モバイル判定にするには【ユーザーが】設定を変更する必要がある。
こういうの、どっかが統一してくれんもんだろうか。