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反転アンチ(略して反転)という言葉があるが、知らない人のために説明すると、要はアンチに転じた元ファンのことである。
個人的にはまあそんなやつもいるよなーくらいな感じだったので、まさか我が身に降り掛かってくるとは思いもよらなかった。
反転の対象は、既に一部のネットユーザに注目されて久しいVTuberなのだが、ここ数年のV界隈はホロライブという事務所の躍進がめざましい。
そしてその推しとは別に同じホロ所属で、昨年11月末のデビューから追ってた風真いろはというVTuberがいるのだが、自分含めた多くのリスナーが「騙された」と思っていたり。
興味あるなら デビュー配信くらい見てもらうと分かるけど、最初は真面目で優しくて、飾らない人柄がなんとも清楚な様子で、皆大いに期待した。
ところがこの4ヶ月あまりで人気は急降下し、今や毎回の配信で評価Badが3桁以上つくのが常態化しており、自分含む多くの元ファンが
「一人で閉じコン化していてくれ」
と思うようになってしまった。
ということになる。
他のVTuberで言うと渋谷ハジメ、生主ならSyamuみたいなタイプだろうか。
つまり、最初のうちは皆ネガティブな感情を持っていなかったのだが、
という経過の積み重ねにより、いつの間にか皆微妙な気分になりつつも応援する状態に。
そしてとどめが今月のFF14実況。
「あーやっぱり配信は義務とカネ欲しさだけで仕方なくやってたんだ、結局は現職業がヒカセンで趣味がホロメンなんだな」と皆思った。
(ヒカセン=FF14廃人、ホロメン=ホロライブ所属タレント)
更に事務所所属の個人事業主でファンからカネもらってる時点で、否応なくプロの土俵に立たされてしまうことに意識がいかないレベルの低さに、皆唖然。
本当に一体全体、こんな彼氏はいたとしても友達は一人もいなさそうな残念な人が、どうやって倍率1200倍とも言われる競争を勝ち抜いて採用されたのか意味がわからない。
何より大きく炎上したわけでもないのに、これだけ人気を落としたという事実に目眩がしてくる。
少なくともこの事務所のタレントでこんな事態になったのは初めてだろう。
https://news.livedoor.com/article/detail/21769780/
橋下徹氏「どんどん国外退避させたらいい」発言にウクライナ人国際政治学者が反論しバトル
3日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について特集。侵攻への対応を巡り、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏と、ウクライナ出身の国際政治学者グレンコ・アンドリー氏が議論を繰り広げる場面があった。
この日、ともにリモート出演していた橋下氏とアンドリー氏。橋下氏は今後のウクライナの対応について、「祖国防衛のために命を落とすということが、一択になるということは僕は違うと思う」と主張。「プーチン大統領はどこまで生きられるんですか。(10月で)70歳ですよ。あと30年も生きられませんよ」と言い、若者には国外退避を勧めるべきだとした。
>>橋下徹氏「米大統領とプーチンの協議を促す決議も必要」と主張も物議 ウクライナ侵攻の長期化を懸念<<
一方、アンドリー氏は「もしここで降伏して、ロシアに全土を占領されたら結局、犠牲者が増える」と言い、「ロシアは必ず粛清を始めます」「制圧されたら、殺戮が始まります」と断言。逃げて制圧されるよりも、戦ってロシアの侵攻を止める方が犠牲者は少なくなると指摘した。
しかし、橋下氏はアンドリー氏の言葉に耳を貸さず、「あと10年20年頑張りましょうよ。もう一回そこからウクライナを立て直しても良いじゃないですか。プーチンだっていつか死ぬんですから」と主張。アンドリー氏が「その20年後、ウクライナ人は残りますかという話です。ロシアの支配を受けて」と反論するも、橋下氏は「だからどんどん国外退避させたらいいんですよ」とアンドリー氏の意を汲むことはなかった。
放送後、橋下氏はツイッターでも「ここは祖国防衛の名の下に命を落とす一択にならないようにするのが政治の力」とツイート。さらに「ウクライナ以外の国、特に日本で暮らしているウクライナ人は、他国の暮らしも悪くはないこと、状況が変わるまで待つ方法もあることをウクライナの知人に伝え、祖国防衛で命を落とす一択でなないことを示すべき」(原文ママ)と綴った。
一方、アンドリー氏もツイッターを更新し、「ロシアの目的は、ウクライナを完全に支配する事です」と指摘。「支配したら、抵抗する人はみんな殺されます。残った人から、占領統治の教育やプロパガンダで、アイデンティティを奪おうとします。ウクライナ人に『貴方達は実はロシア人だ』と思わせる洗脳工作を実施します。つまり、民族浄化です」と自身の発言を改めて説明していた。
この一連の議論に、ネット上からは「橋下の理解力がなさすぎる」「プーチンいなくなっただけで全て解決できない」「原爆落とされても立ち上がればいいじゃないですか、と言われて平気なの?」「橋下は個々の歴史的等の事情を全く考慮してない」といった、橋下氏への苦言が集まることに。ツイッターにも多くの批判が寄せられていた。
ある程度世界史・人物史に興味があって学んできた人間なら、この説明が一番得心がいく気がする
https://www.fnn.jp/articles/-/321106
プーチン大統領に「2つの恐怖心」 強硬手段を止められない理由を専門家が読み解く
欧米諸国の猛反発の中で軍事侵攻に踏み切ったプーチン大統領。その絶対的な権力を築いてきた歩みを振り返ると、胸に秘める「2つの恐怖心」が浮かび上がってきます。
熱心な愛国主義者だった父に育てられたプーチン大統領。大学卒業後には、ソ連の国家保安委員会「KGB」へ。情報員として滞在していたのは、当時ソ連の影響下にあった東ドイツ。その最中の1989年、ベルリンの壁崩壊が起こります。
首都ベルリンを東西に分けていた壁が崩壊し、翌年の90年に東西ドイツが統一されました。さらに、91年にはソ連が崩壊。母国の激動を目の当たりにしてきたプーチン大統領。その胸中を、ロシア情勢に詳しい筑波大学の中村逸郎教授はこう推し量ります。
プーチン大統領にとって、ソ連が崩壊するというのは自己否定なんですね。そういうことが再び起こるんじゃないかという恐怖というものをずっと抱きながら、今日まで至っているわけなんです。
強硬姿勢の背景には、若かりし日に刻まれた崩壊への”恐怖心”が見え隠れするといいます。一方でプーチン大統領は、国内で絶対的な政治基盤を築いてきました。
大統領に就任したのは2000年。「強いロシア」を掲げると同時に自身の強さを打ち出すイメージ戦略も巧みに使い、世論の支持を獲得。2021年には大統領の任期を定めた憲法を改正し、自身が最長で2036年まで大統領に就くことができるようにしました。
実際、支持率は2022年1月には69%と、これまで60%台で推移してきているのです。その中で過去を振り返ると、2014年のクリミア侵攻時は原油価格が低下。経済が苦しかったということもあったかもしれませんが、攻撃をすることで“強い祖国”にという方針に、国民は一定の支持を示しました。
その結果、支持率は約20ポイント上昇し88%までに。20年以上トップに居続けるプーチン大統領の思惑として、アメリカに負けない強いロシアを作りたいという気持ちが人一倍強いことを中村教授は指摘しています。
しかし、その盤石にみえる長期政権の陰で、ここ数年は反対勢力の動きも活発化していました。2021年1月、プーチン大統領と敵対する反体制指導者・ナワリヌイ氏が自身の取材をもとに「プーチン御殿」を告発しました。
大統領が秘密裏に建設を進めていたと指摘するその内部には、豪華な装飾が施されているほか、スケートリンクやカジノ施設などを備え、価値は1000億円を超えると言います。一説では、プーチン大統領の総資産は22兆円にのぼるとの証言も。告発を受けたプーチン大統領は即座にこの邸宅との関係を否定しましたが、批判の声もくすぶりました。
そうした中で、プーチン大統領はもう1つの恐怖心を抱いていると専門家は言います
プーチン大統領に対して「もう飽きた」「もういい加減にしてくれ」というような気持ちが、特に20代30代の人たちの中に広がっています。支持率が低下傾向にある中で、プーチン大統領は大変な恐怖感を持っているわけです。つまり、自分に国民が歯向かってくるという恐怖心を持ち出すわけなんです。
支持率低下への恐怖…。それを解消するため、ある方法をとっていると中村教授は指摘します。
プーチン大統領は、自分の意に合わない人はどんどん排除していく。または毒殺を使って死に追いやるという政治手法をこれまで約20年間とってきています。
プーチン大統領は関与を認めていませんが、ロシアではこれまで政権に批判的な人物が何者かの襲撃を受ける事態が相次いできました。
「プーチン宮殿」を暴露したナワリヌイ氏は、2020年8月に何者かによって猛毒の神経剤で襲撃されているほか、当局による度重なる拘束を受けました。そして、2006年にはチェチェン紛争を巡ってプーチン大統領を批判してきたジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤさんが射殺される事件が発生。
さらに、ロシアの元スパイで、プーチン大統領を批判していたアレクサンドル・リトビネンコさんも同じ年にロンドンで何者かに毒殺されました。そして今…。
今回ウクライナ侵攻することによって、国民たちの目を外に向けようというところに、実はプーチン大統領の思惑があるわけです。スパイ時代に学んだ政治手法、つまり目的の為には手段を選ばないという、スパイ活動の基本中の基本というものを今、プーチン大統領は取っています。
「目的の為には手段を選ばない」ことを軸にプーチン大統領は行動しているというのです。さらに、「アメリカに負けない強いロシアを作りたいという気持ちが人一倍強い」こともプーチン大統領の思いとしてあると中村教授は指摘します。
そして、政治・経済・軍事にトップは存在するが、実質ロシア全体を掌握しているのはプーチン大統領であり、国内では彼を誰も止められないのではないかと話しています。
これは明確に日本国民の今までの選択の結果、リスクヘッジと損切りを失敗したと思ってる。
自民党とそれ以外で政権担当期間の比率を見ると明らかに自民党の割合が多く、むしろほとんど自民党だから今の日本の状況を作ったのは自民党であると言えるけれど、
じゃあこれを他に変えるとなると直後は絶対混乱するし、すぐに自民党以上のすばらしい結果を出せるわけでもないだろうし。(2009年に民主党に切り替えたときの結果とかね)
だから「駄目だと思ってもそのまま続けるほうが短期的なコストは安い」と思えてしまう状態で、いわゆるコンコルド効果が発動してるんだろう。
適当なタイミングで与野党交代していくことができてれば、ここまでロックインされることもなかったろうにとは思うけど、
交代してすぐにめざましい成果が出せるわけではもちろん無いから(2009年に民主党に切り替えたときの結果とかね)国民側にも「リスクヘッジとしてやってる」認識と我慢が必要だったんだろうなあ。
創業以来大手SIerにロックインされてる大企業がシステム保守を別の業者へ一気に切り替えてもいろいろあってうまくいかず結局もとの業者に戻すみたいな話にも見えてる。それくらい育って食い込んでしまっている…
(そういう面では切り替え先の業者(野党)側も、見えてる範囲では「あのSIerは駄目だからシステム全部任せてください!」ばかりだから怖いってのはあるね。ロックイン解除するにも、切り替え先業者は「まあやれるやろ」くらい思えないと…徐々に切り替えて「この分野なら○○」って存在感示していけたらいいんだろうか?)
自民党がいいとは思ってないけど他に変える勇気も支払えるコストもなくて、結果的に自民党しか選択できなくなっているのはどうすればいいんだろうね。
これだけやらかしても野党の支持が伸びないところを見ると、国民側に政権交代させる気はまず無いんだろうと思ってる。
そういうところは当然、大手自民党にも見透かされてる。だから総裁変えてお茶を濁して終わりかな…
(念の為、2009年の民主党政権の方針が全て良かったというわけではないので。自民党以外も育てられる、機会を与え続けられるとよかったという話。ただ民主党政権、少なくとも真面目に対応しようとしてたとは思ってるよ。そしてなんで最後増税キメたかなあとも思ってる)
各局の報道傾向を知るためにまとめました。バッシング・クレーム等への利用は望んでいません。
本日18:55頃辞任の報道がありました。以下はそれぞれ辞任決定前の番組についてです。辞任後は全社で報道されました(2021/07/20改題)
7月15日深夜1時 開会式音楽スタッフ発表 その後SNS等で炎上
7月16日18時 Twitter上でコーネリアス(小山田圭吾)謝罪。組織委続投の意。
7月19日19時 辞任発表
パナソニック製ブルーレイレコーダーのシーン一覧機能で7月19日の放送を確認。
10秒足らずのニュースでも見出しが作られているので精度は高いはずですが、見逃し等間違いあったらご指摘ください。
「スッキリ」での報道を確認しました。見出し作成の精度にムラがあることがわかったので、時間がとれしだい目視での確認を行います。
ブコメでのご指摘ありがとうございます。
特にめざまし8はEXITが出演していて、とても見応えがあった。
・NHK「おはよう日本」 開会式リハーサル映像のみ、5時~8時代報道なし(確認済)
・日本テレビ系列「ZIP!」「スッキリ」 「スッキリ」内、開会式関連のニュースとして報道ありました。申し訳ないです。
あさチャン内で開会式リハーサル映像。ただしTBS系列は前日の「サンデー・ジャポン」「アッコにおまかせ!」で取り上げている。
個人的にNHKで報道なしは残念です。ブコメにて土日に報道があった可能性があるということなので、NHKについては15日・16日分も確認したいと思います。
EXITは当初よりネット炎上批判側としての発信が目立っていたので、本人のいる場で批判されている理由をしっかり解説・報道したことを評価したいです。
永島優美アナ、小山田圭吾いじめ問題に「楽しげに自慢げに話している所に、ものすごくショックを受けた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/02170eb2d16fb14b5dc73b5399391bf8928351f4
橋下徹氏、小山田圭吾いじめ問題で「この楽曲を世界に発信したら、日本の恥」
https://hochi.news/articles/20210719-OHT1T51031.html
EXIT兼近 小山田圭吾擁護者への〝人格攻撃〟に警鐘「いじめの一種になるんじゃないか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5961da0210de9e251d6308f9a948308c8a04bf61
EXITりんたろー。 小山田圭吾いじめ問題に実体験もとに語る「全然比じゃないけど想像を絶するもの」
https://news.yahoo.co.jp/articles/007c71581e58df71f2233109aecb33eda51605f5
谷原章介、小山田圭吾のいじめ謝罪文に「本来ならこの話が来た時点で謝罪をしておくべきだった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/73d52fdf6a254df3e63197a3197a85872a26ac26
企業で本当に生み出している価値とは別に株価が変動するのが上場会社の謎なところ。
サイボウズの場合、際だって他社より新しいとか、技術的にめざましいとかいうわけではないので、一般の人が見て分かる範囲で目新しいということが重要。
今回の例でいうと、取締役に据える=パフォーマンスではない若手の登用、の意味なのでその成果は今回の報道ではなく、今後新たに登用された取締役の発案で出たサービス/製品がよかった(それなりの話題になる or 売上になる)ということをもって決まるはず。
そんな簡単に成果が出るわけでもないので、今回のニュースにあたる成果が2年後くらいの結果で評価される会社であってほしい。
サイボウズの会社構成をよく知らないけど、今回の取締役の応募権をグループ会社の役員経験者とかにしたら、成果が出るという意味では面白かったかも。でも、そうするとさして話題にならないんだろうな、きっと。そういう意味では、成果ではなく話題を狙ったということなので、なおのこと数年後の成果による判断であってほしい。
信長というと、短気で気分しだいで人を殺していたとか思われがちだが、
20年来の宿老の佐久間信盛を解任する際も、暴君なら理由もなしに追い払ってしまうものだが、
信長は以下の長文をわざわざ直筆で書いている。
一、佐久間信盛・信栄親子は天王寺城に五年間在城しながら何の功績もあげていない。世間では不審に思っており、自分にも思い当たることがあり、口惜しい思いをしている。
一、信盛らの気持ちを推し量るに、石山本願寺を大敵と考え、戦もせず調略もせず、ただ城の守りを堅めておれば、相手は坊主であることだし、何年かすればゆくゆくは信長の威光によって出ていくであろうと考え、戦いを挑まなかったのであろうか。武者の道というものはそういうものではない。勝敗の機を見極め一戦を遂げれば、信長にとっても佐久間親子にとっても兵卒の在陣の労苦も解かれてまことに本意なことであったのに、一方的な思慮で持久戦に固執し続けたことは分別もなく浅はかなことである。
一、丹波国での明智光秀の働きはめざましく天下に面目をほどこした。羽柴秀吉の数カ国における働きも比類なし。池田恒興は少禄の身であるが、花隈城を時間も掛けず攻略し天下に名誉を施した。これを以て信盛も奮起し、一廉の働きをすべきであろう。
一、柴田勝家もこれらの働きを聞いて、越前一国を領有しながら手柄がなくては評判も悪かろうと気遣いし、この春加賀へ侵攻し平定した。
一、戦いで期待通りの働きができないなら、人を使って謀略などをこらし、足りない所を信長に報告し意見を聞きに来るべきなのに、五年間それすらないのは怠慢で、けしからぬことである。
一、信盛の与力・保田知宗の書状には「本願寺に籠もる一揆衆を倒せば他の小城の一揆衆もおおかた退散するであろう」とあり、信盛親子も連判している。今まで一度もそうした報告もないのにこうした書状を送ってくるというのは、自分のくるしい立場をかわすため、あれこれ言い訳をしているのではないか。
一、信盛は家中に於いては特別な待遇を受けている。三河・尾張・近江・大和・河内・和泉に、根来衆を加えれば紀伊にもと七ヶ国から与力をあたえられている。これに自身の配下を加えれば、どう戦おうともこれほど落ち度を取ることはなかっただろう。
一、水野信元死後の刈谷を与えておいたので、家臣も増えたかと思えばそうではなく、それどころか水野の旧臣を追放してしまった。それでも跡目を新たに設けるなら前と同じ数の家臣を確保できるはずだが、1人も家臣を召し抱えていなかったのなら、追放した水野の旧臣の知行を信盛の直轄とし、収益を金銀に換えているということである。言語道断である。
一、山崎の地を与えたのに、信長が声をかけておいた者をすぐに追放してしまった。これも先の刈谷と件と思い合わされる事である。
一、以前からの家臣に知行を加増してやったり、与力を付けたり、新規に家臣を召し抱えたりしていれば、これほど落ち度を取ることはなかったであろうに、けちくさく溜め込むことばかり考えるから今回、天下の面目を失ってしまったのだ。これは唐・高麗・南蛮の国でも有名なことだ。
一、先年、朝倉をうち破ったとき(=刀根坂の戦い)、戦機の見通しが悪いとしかったところ、恐縮もせず、結局自分の正当性を吹聴し、あまつさえ席を蹴って立った。これによって信長は面目を失った。その口程もなく、ここ(天王寺)に在陣し続けて、その卑怯な事は前代未聞である。
一、大まかに言えば、第一に欲深く、気むずかしく、良い人を抱えようともしない。その上、物事をいい加減に処理するというのだから、つまり親子共々武者の道を心得ていないからこのような事になったのである。
一、与力ばかり使っている。他者からの攻撃に備える際、与力に軍役を勤めさせ、自身で家臣を召抱えず。領地を無駄にし、卑怯な事をしている。
一、信盛の与力や家臣たちまで信栄に遠慮している。自身の思慮を自慢し穏やかなふりをして、綿の中に針を隠し立てたような怖い扱いをするのでこの様になった。
一、信長の代になって30年間奉公してきた間、「信盛の活躍は比類なし」と言われるような働きは一度もない。
一、信長の生涯の内、勝利を失ったのは先年三方ヶ原へ援軍を使わした時で、勝ち負けの習いはあるのは仕方ない。しかし、家康のこともあり、おくれをとったとしても兄弟・身内やしかるべき譜代衆が討死でもしていれば、信盛が運良く戦死を免れても、人々も不審には思わなかっただろうに、一人も死者をだしていない。あまつさえ、もう一人の援軍の将・平手汎秀を見殺しにして平然とした顔をしていることを以てしても、その思慮無きこと紛れもない。
一、こうなればどこかの敵をたいらげ、会稽の恥をすすいだ上で帰参するか、どこかで討死するしかない。
一、親子共々頭をまるめ、高野山にでも隠遁し連々と赦しを乞うのが当然であろう。
右のように数年の間ひとかどの武勲もなく、未練の子細はこのたびの保田の件で思い当たった。そもそも天下を支配している信長に対してたてつく者どもは信盛から始まったのだから、その償いに最後の2か条を実行してみせよ。承知しなければ二度と天下が許すことはないであろう。
また、秀吉が浮気したときに、奥さんの禰禰にこのような手紙も送っている。
私の命に従い、この度、この地(安土城)にはじめて尋ねてくれて嬉しく思う。
その上、土産の数々も美しく見事で、筆ではとても表現できない程だ。
そのお返しに、私の方からも「何をやろう」かと思ったが、そなたの土産があまりに見事で、何を返せば良いのか思い付かなかったので、この度はやめて、そなたが今度来た時にでも渡そうと思う。
そなたの美貌も、いつぞやに会った時よりも、十の物が二十になるほど美しくなっている。
藤吉郎(秀吉)が、何か不足を申しているとのことだが言語同断けしからぬことだ。
どこを探しても、そなたほどの女性を二度とあの禿ねずみは見付けることができないだろう。
これより先は、身の持ち方を陽快にして、奥方らしく堂々と、やきもちなどは妬かないように。
ただし、女房の役目として、言いたいことがある時はすべて言うのではなく、ある程度に留めて言うとよい。
又々 かしく藤吉郎 女ども
のぶ
特に現代では、科学がめざましく発展して、死に伴う肉体的・精神的苦痛を軽減する方法が存在している
その人類の知の蓄積は、我々のために使われるべきなんだよ
それなのに、いつくるかわからぬ死に怯え、死の瞬間は全くの運任せ、どんなに高度な治療を受けても、発作に苦しみながら、肺を水浸しにして溺れ続けながら、ガンの痛みをドラッグで誤魔化しながら死んでいくしかないなんて馬鹿げている。
例えばこうだ。あなたの命はもって一週間。もう長くはないことはわかりきっている。家族がそばにいて別れの言葉を口にできるうちに死ぬことは可能だ。しかし、許されない。そして1人真夜中の病状でナースコールを押すことも出来ずにあなたは死ぬ。死を一週間先延ばしするためだけに、ベッドで横になり苦しむ時間を伸ばすためだけに、あなたは誰にも看取られずに死ぬのだ。その延命になんの意味がある?
健康な人だってより良い死を選べるようになるべきだ。人生の良い在り方は生きた長さに左右されるものではない。自分の人生に満足した、見切りがついたと思う人は死んでもいいじゃないか。
より良い安楽死の方法があるにもかかわらず、それにアクセスできないばかりに様々な苦痛が生まれている。無駄に悶え苦しんで死ぬ者、成功率の低い自死法を選び後遺症が残る者、火・ガスによる自殺で他者を巻き込む者、他者を殺すことで死刑になろうとする者、その被害者達……。我々は、自らこの世を去ろうとする者に対し、最期ぐらい安らかに逝かせてあげるべきではないのか。
死の問題は我々全員にとっての問題である。決して他人事ではい。今、この地球上に生きている70億人にも必ずいつかは死の瞬間が訪れる。死は避けられないライフイベントだ。結婚など比ではない。我々はもっと死と向き合うべきだ。
最後の一秒まで苦しみながらの死を望むのか、愛する人に囲まれての安らかな死を望むのか。どのような死を望むあなたも尊重されるべきだ。
最近は、機械学習の力を使い動画の人物の顔まで入れ替えられるらしいのだ。
だから、その成果物や技術はディープラーニング×フェイクでディープフェイクなんて呼ばれ方をしている。
とにかく昨今、あらゆる分野において機械学習技術の発展がめざましい。
どうやらディープフェイクの技術についても、アングラで、めきめきと、驚くほど成長しているようなのだ。
どのくらい成長しているかは、あなた自身の知的・性的な好奇心と冒険心をフル稼働し、自分の目で確かめて欲しい。
さて、このディープフェイクな成果物をリリースしている闇の技術者たちは、どのような方法で作品を生み出しているのか。
ネットの海の断片を確認する限り、画像レベルであれば、任意の顔写真をぶち込めばディープフェイク化してくれるツールが過去リリースされていたこともあるようだが、モメて消されたようだ。(当たり前だ)
恐らく、驚くほどのクオリティの動画が生み出されている今のシーンの第一線においては、
まだその技術がツールという汎用的なインターフェースを伴う形にまで至っておらず、
闇のエンジニアたちが勉強がてら魔術を磨きつつ、有名人で実験したものをアウトプットしてる、みたいな状況だ。多分。
で、だ。
それが「ちょっと情強なら手に入れられる」みたいなレベルに普及したら、
ツールの成熟度合いにもよるが、対象の顔をおさめた動画なり画像なりが素材としてある程度あればOK、というレベルであれば、
お気に入りのアイドルも、気になるあの子も、気に食わないあの女も、みんな。
思いのままだ。
しかも、だ。
世に公開さえしなければ、傷つく人もいない。
非常にヘルシーに、誰も悲しませず、極めて新しい領域の需要が、満たされるのだ。
最後に、タイトルの「コロナ」の部分の意味を説明して終わりたい。
コロナが収束した後もこれが主流化していくであろうことは、誰もが想像できるだろう。
会議の際、ビデオ付きで会話するかどうかという点は組織のカルチャーによって異なるみたいだが、
少なくとも「全員顔出し」が基本なうちの様な組織に所属している男が、
手元にそんなツールがあったら、
まず間違いなく画面をキャプチャしまくって素材を集め倒すだろう。
今は世の中にそのようなツールは(多分)ない。
だが、もし闇の博士たちが戯れにリリースをしたら、世は一気に変わる。全て変わる。
その土壌は、もう整っている。
未来はすぐそこだ。
しか残ってないよな
はもうどうでもよくなりつつある 未婚率が3〜4割とかになってくると独身者を白眼視するって雰囲気じゃなくなるだろう
男女ともにオールラウンダーたることを求められるいま、ひとりでは食い扶持が稼げない女性もひとりでは家事ができない男性もいなくなりつつある 当然家族全員養うより自分の分だけ稼ぐ方が楽だし、家族みんなのメシ作るより自分のメシだけ作る方が楽でもある 電化製品や冷凍食品なんかの進化もめざましく、ひとり暮らしの大変さは減る一方
マッチングアプリとか風俗…はしばらく下火になりそうだけど、そのへんが無くたっていまのエロコンテンツはすごい 男向け女向けゲイ向けレズ向け、ズーフィリア向けに下手したらネクロフィリア向けまで揃うネットは偉大 オナホとかバイブの類も進化し続けてるし、今後VRエロが隆盛すると思うともはやリアルセックスは不要と言ってもいいかもしれない
家族がどんだけ多くてもせいぜい10人とかなのに対して、ネットは何百人何千人と気軽に繋がることができる
まあこれに関してはコミュニケーションに求めるものの個人差がデカそうだけど、いつのまにか結婚してました!ってタイプじゃない人間はそもそもそんなに深いコミュニケーションを好まない気はする
配偶者とケンカなんてしようものなら家が戦場と化してしばらく嫌な思いをするが、ネットでケンカになったらブロックしてその分新しい友達作ってハイ終わりだ
結婚は終わりだよ 結婚っていうか婚活、「相手がいない状態から結婚そのものを目的として努力すること」が終わりというべきか
まだみんな惰性でやってるけど、近々冷静になって(コロナ禍も効きそう)アホらしさに気づく 好きな人がいるなら結婚すればいいし、いないなら無理にするようなことじゃない