2020-03-04

因果

「間違っていてもいいんだ。私達は正しいことをしたのだから。」

多数派であることは常に自分達の行動を正当化することができる。

囲碁でも将棋でも、10人のアマチュア議論して次の手を決めたからと言ってプロに勝てたりはしない。

ところが世の中は多数決から、みんなで議論して最良の一手を決めると必ず俗筋に嵌まる。

彼らは悪手を放ったことによって、いずれその報いを受けるだろうか?

あるいはその行いを顧みて、それを悔いることがあるだろうか?

まあ、自覚があろうがなかろうが、起こることは同じだ。大きな流れは今更変えられない。

  • AlphaGoを使おう

  • 一人の賢人の選択に99人の凡愚が常に従うシステムだと、 愚物はますます幼稚になりまさり、また凡愚の間に不満が蓄積し、ちょっと何かひとつうまくいかないだけで無政府状態に陥り...

    • ・文明とはバカを食わせる余裕のこと ・民主主義とは破局的な仲間割れを常に日常に散らしておくシステム

  • 議論して決めた最良の一手を続けていたら多分負ける。 多分誰にも責められないけれど、何にもならない。

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