はてなキーワード: 藤本とは
いろいろな読み方ができるのはいい作品だ派なので、特に推す気はないけれど。
(追記:あの場面以外は、はっきり藤野の経験にあることしか書いてない徹底的に1人称?の漫画。とするとあの場面も…)
葬式の後に藤野の部屋に行ったとき、ふと、自分が書いて、京本を脱引きこもりさせた漫画を見つけて
こんなものを書かなければ、京本を脱引きこもりさせなければ京本は助かったかもと思った件。
でも、例えそうであったとしても、自分の知っている京本なら、結局美大に進学しただろう。
それを助けられるとしたら、自分が空手の修行を続けていればいけるんじゃないかと。
(自分が編集だったら犯人のセリフは空白にすることを提案したかも)
益体もない妄想。
益体もない妄想であることは死んだ目で座り込んでる藤野もわかっていて。
ただそこで、そよ風のいたずらで、生前京本が書いていた4コマ漫画が舞い込んでくる。窓あけっぱだよ。
よくある「すごい偶然で〇〇したのは、天国の△△が背中を押してくれたのかなって」ていう偶然物語。
そして背中を押された藤本はチェーンソーマンの続きを書く気になったと。
余談だけど、作中に沙村藤本対談で藤本氏が語った内容がそのまま出てたりするんだけど
>周りに上手い人が何人かいたので、「四年間でこいつらより上手くならなければ、俺はもうこいつらを殺す」って覚悟で、絵が上手いまま野放しにしてたまるかって思って描いていました。
と語っていて、この対談は京アニ事件の前の話なんだけど、藤本氏は犯人の中にも自分を投影したんじゃないかと思うのは自分の妄想。
横道にそれるけど、今は誰でも発信できる時代、というよく聞かれる言い方に欺瞞を感じざるを得ない。
そんな気軽に発信して受け入れられているのはそれなりの経歴を持つ業界人ないし、賞を撮って連載はじめた漫画家なりバックグラウンドがしっかりしている人。
Twitter観察してりゃわかることだけど、相互で稼いでるやつ以外は卓越した技量を持つか、肩書がしっかりしてるかのどちらか。むしろ卓越した技能で無名のやつが割といる印象。
枕の実効性は未だにあると思うね。
これは運営も含めてそういう流れに持っていってる。
本当にキュレーションしようなんて人は一人もいない。
藤本タツキがモーニングや良くてもGジャン位から出たら、あそこまで人気が爆発的だったか疑わしいと思っている。
本当に優れているものは受け入れられ難い。藤本は本来本当は受け入れられないタイプの作家性ある人物だ。
今の状況があるのは間違いなく集英社という土壌のおかげ。
それもジャンプラのときはマニアの間で話題、程度に収まっていた。
ルックバックで心が折れかけた人はひょっとするとそういう気分だったのではないか。
牛丼はどこで食ってもそこそこ旨いし、安い。
牛丼チェーン店が存在する以上、牛丼一筋でやっていく道なんてないだろうと。
藤本たつきがアレを描いて、無料公開している世界で、多少の漫画を描いたところでアレには勝てないと。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 149 | 14317 | 96.1 | 39 |
01 | 80 | 8982 | 112.3 | 33 |
02 | 54 | 6857 | 127.0 | 50 |
03 | 114 | 10768 | 94.5 | 48.5 |
04 | 37 | 4227 | 114.2 | 78 |
05 | 13 | 1366 | 105.1 | 44 |
06 | 36 | 4844 | 134.6 | 63 |
07 | 57 | 7850 | 137.7 | 63 |
08 | 104 | 9027 | 86.8 | 42 |
09 | 170 | 17233 | 101.4 | 51 |
10 | 184 | 14930 | 81.1 | 45.5 |
11 | 173 | 11095 | 64.1 | 36 |
12 | 166 | 19364 | 116.7 | 48 |
13 | 188 | 21475 | 114.2 | 39 |
14 | 153 | 14690 | 96.0 | 42 |
15 | 264 | 20004 | 75.8 | 38 |
16 | 220 | 19892 | 90.4 | 41.5 |
17 | 220 | 23416 | 106.4 | 36 |
18 | 208 | 20971 | 100.8 | 34 |
19 | 276 | 32691 | 118.4 | 30 |
20 | 277 | 22764 | 82.2 | 32 |
21 | 245 | 29116 | 118.8 | 43 |
22 | 194 | 21055 | 108.5 | 43 |
23 | 236 | 20368 | 86.3 | 37.5 |
1日 | 3818 | 377302 | 98.8 | 39 |
藤野(12), ルック(98), 京本(15), のぶみ(7), 和光学園(6), ヤフー株式会社(6), Anger(5), 藤本タツキ(25), タツキ(6), 藤本(11), 留任(3), 小山田(103), 小山田圭吾(71), バック(101), 辞任(38), サブカル(23), カルチャー(16), 男児(21), 楽曲(13), 五輪(78), いじめっ子(11), 建設(21), イジメ(27), クリエイター(18), 漫画家(28), キャンセル(15), 犯人(23), 読者(33), いじめ(73), オリンピック(92), フィクション(26), 事件(70), 小(24), マンガ(27), うんこ(43), 謝罪(32)
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長いので忘れている人がいるかも知れない『超重要ポイント』なので一応。
京本が藤野に大ファンだと告げたあと背中にサインを描いてくれといったちゃんちゃんこを藤野は大事に飾っている。
これを見ると藤野は、京本からの『藤野の才能に対する信頼と期待』を思い出す。
論拠は「小学校時代に漫画賞に出すと言ってたのが嘘から出た真になったこと(見栄っ張りの一言で済ませてもいいが、京本に背中を押されるような才能が自分にあるのならば漫画を描き続けている自分でありたいと思う姿を前借りして宣言してる感じ」。
楽しんで読んでくれる人がいるから漫画を描き、そうじゃないと辞める。
論拠2「京本に褒められなかった藤野の世界には、『次回作を望む読者』存在しない」
一つは小学生の時に京本と藤野がリアルで出会う世界で、もう一つは大学で始めてリアルで出会う世界。
藤野が描いた4コマ全てが京本の部屋に滑り込む→二人が出会う→藤野キョウが産まれる→分かれる→美大で京本が死ぬ→藤野が落ち込む→『4コマ漫画を裁断する』→『1コマ目だけが平行世界へと届く』~~ここからしばらく平行世界側の描写~~『平行世界から4コマが届く』→復活する
『平行世界から1コマ目だけが京本の部屋に滑り込む(4コマ全部が連なった方は代わりに消える)』→二人が出会わない→読者を失った藤野はカラテに打ち込む→カラテで京本を助ける→漫画を描いていると藤野が嘘を付く(多分あとで本当になる)→京本が藤野を元ネタに4コマを描く→『4コマが二人が出会った世界で落ち込む藤野のドアの下へと滑り込む』
この作品にはSF否定解釈が存在し、途中から描かれていた平行世界は「もしも小学校時代の藤本がドアの前で描い漫画が1コマ目だけ描いてやめていたり、アホらしくなって指でちぎって1コマだけになっていた場合ありえたif世界」と解釈することが可能となっている。
また、藤野が復活した場面については、「藤野自身がふと自分のありえた可能性について自嘲的に描いた4コマを通して初心に帰ったら?」という解釈によるSF的な力を借りること無く実現できる。
二つの可能性が描かれている時点でSFだというなら、それはそう。
今日=7月19日
7月19日+ルックバック=7月18日
7月18日の「京」
多分これでググったもうでてくると思う。
最後は俺が一番好きなシーン。
連載が出来た方の藤野は、二人が出会った世界で生まれた藤野キョウ。
「アシスタントしてよね」という言葉を単に背景美術とだけ考えると生存した世界の京本はアシスタントはしていない。
でも彼女は平行世界を超えて「藤野キョウ」最大のピンチに最高のアシスタントをすることに。
「フィクションは一つだけ大きな嘘を」なんて言う人がいるが、この漫画でもしもたった一つだけ「超自然的な」ことが起きるポイントとしてここが選ばれているのだとしたら、最高だね。
先に断っておくと,今から私は極めて(藤本タツキ氏に対して)無神経なことを書くつもりであり,その点については先に謝罪しておく.ごめんなさい.じゃあなぜわざわざ書くのかといえば,既に以下のようなコメントがネットに散見される状況ならまあ書いてしまってもいいかと思ったから.
https://twitter.com/imaitetsuya/status/1416946323043979267?s=21
『ルックバック』、すごく面白くてすごい作品だったんだけど、あの事件をこうやってすばらしいエンタメに昇華することやその世界に共振して祈りや救いのような気持ちに包まれること、になんというかすごい恐ろしさのようなものも感じる気持ちもあってうまく考えがまとまらない。すごく面白くはあった
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355
masa_bob どんなに才能があったとしても2年前の実在の事件にDon't Look Back In Angerと言って公表する権利があるのかが気になったことはブコメしておく
world24 ”Don't look back in anger”は遺族しか言えない言葉だと思うけど。なんか事件が読者には「エモさを強調するもの」として消費されちゃってるな。
端的に言ってしまえば,藤本タツキ先生はその事件の「遺族」だったんではないの,という話である.それがどこまで文字通りの意味でそうだったのか私は知らないし特に知りたいとも思わないが,マンガの描かれ方からして私はそう読み取った.
この作品に倫理的な危うさを感じてしまう人が一定数出てきてしまうのは理解できる.作者情報ゼロで読んでいたら私もそう感じていたと思う.そのような目線で読むと,この作品はまるで読者に対して「事件からもう二年も経ったんだし,うじうじしてねーで前向こうぜ」と語りかけているようではないか.何様のつもりだ.
でも,このマンガのタイトルは『ドントルックバック』ではないのだ.作者はルックバックしているのである.作者自身の過去を.
このマンガは,作者自身のリアルな経歴に対する自己言及の量が度を越している.ちょっとした遊び心のあるセルフパロディといった次元で片付けられるものではない.
登場人物の名称「藤野」+「京本」=「藤本」.京本の大学は明らかに作者の出身大学だし,『シャークキック』は明らかに『チェンソーマン』である.
https://twitter.com/12_Popo_36/status/1416781566928244742
って考察があったけど
だから,私はこのマンガを藤本タツキ先生の自伝だと思って読んだ.おそらく先生は,あの事件で自分の中のおよそ半分くらいを奪われたのだと思う(藤本の「本」=京本).それがどこまで文字通りの意味なのか,藤本先生に「では君は当事者なのか」と踏み絵を迫るが如く問い詰めることは,それこそとんでもなく無神経な行為となるので私は望まない.先生がこのような形で自分の思いを弔うことを選択したのだから,ドヤドヤと首を突っ込む権利はこちらにはないと思う.
では仮に当事者だったら許されるのかとか,事件に対する関係性を濁したままで許されるのかとか,ああいったトラウマ的な事象を表現として扱う際の手つきとしていかがなのか,とかいった問題は,私は詳しくないのでここでは触れられない.こーいう問題系ってホロコーストの表象不可能性に関して『シンドラーのリスト』や『ショア』と絡めてめちゃくちゃ論じられてきた話でしょ.誰か詳しい人論じてくれ.
ともかく,このマンガは藤本タツキ先生の極めて私的な回顧録かつ決意表明であって,それ以上の何かは特に込められていないのではなかろうか.
https://tomoko.fanbox.cc/posts/2500517
つまり『ルックバック』という作品はそのまま藤本タツキ先生のメメント・モっている状況、葛藤を描いたもので……ラストシーンは「充分にメメント・モったのでここからはやっていきをやります」というお話なんだと思った。
↑この記事には概ね同意するが,特に読者が「べき」を感じる必要性はないと思う.何か規範的なものを論じているわけではなくて,藤本タツキ先生の「やっていきますうおお」という日記が半ばフィクショナルな漫画作品として結実したものに過ぎない.そのマンガ的技巧の卓越さに驚嘆しようが,あまりの圧倒的な才能の発露に心を折られようが自由では.
メタ的なことばっかり書いてきたが,以上を踏まえての私なりの『ルックバック』に対する感想はシンプルである.
『チェンソーマン』で一番好きなのはアキくんです.高校編楽しみに待ってます.
加害者の描かれ方について苦言を呈するコメントに対して,「そもそもこのマンガはそういうテーマを扱う話ではないのだからその指摘は的外れ」という指摘もちょっと的外れだと思っている.まだ二年しか経ってないんだぜ.今の段階で,そもそも遺族に加害者側へ多少の同情をするよう強要できるのか?
『ルックバック』と藤本たつきは刺さる人にはとことん刺さるけど、刺さらない、よく分からない人(自分)にとっては周りについてけない感がすごい。才能あるし嫌いじゃないけど、好きになる程彼の作品に心動かされたことないから、周囲の持ち上げ方見ていて微妙な気持ちになる。ワンピースが流行ってて、同級生や友人たちについてけなかった時と似てる。
全てはタイトルに集約されている。振り返るとそこには二人の思い出があり、しかし振り返ったところで藤野は京本を救い出し、かつ知り合うことなどできず、京本は藤野のマンガをやめるというあやふやな決意を振り返らせてくれている。振り返ることがすべての起点になっており、かつ振り返れば君がいるという演出上の意味も含んでいる。実際に藤野はことあるごとに京本を振り返っており、フラッシュバックの折にも背中に京本のことを感じている。ところが藤野の背中をより感じていたのは京本の方であり、彼女は美大受験後も藤野の漫画を買い続けてサイン入りのはんてんを部屋に飾っていた。
ルックバックは振り返るという意味の他に、背中を追いかけるという意味も含まれている。京本は藤野に背中へのサインを書かせ、藤野を追いかけたいあまりに、せめて画力では随一になりたいと美大受験を決意する。この思いはすれ違って藤本に伝わり、藤本は一度は美大受験をやめるように進言する。この背後には藤野の京本よりも自立していない内面が潜んでいるが、それは前項の通り藤野のメンタリティにつながってくる。つまり藤野は常に過去思考型で未来を見ずに下を見て過去を見るタイプだったが、京本は上に憧れて未来を見るタイプだったということだ。
京本が常に未来を向いていた理由は、京本のメンタルが常に引きこもっていて外の世界を知らなかったからであり、拡大思考しか存在し得なかったためだ。一方で藤野は冒頭の豊富な人間関係から一度はマンガすら諦め、空手(手に何ももってない、という比喩)に逃げて失う方向へと舵を切っている。この一見した外面とは裏腹な藤野の内向性は、ラスト付近まで京本との「もしもの未来」を連想させる。マンガのコマをよく見ると、京本が全く何事も連想できない人間であることに対し、藤野はすべてを戯画化できる想像力を持つ人間であることがわかる(この発想は作家は不幸なときでも不謹慎なときでも作品のネタにしてしまえるのではと考える、といった問題だけでなく、藤野自体がいかに京本に憧れられたか、という内面的裏付けを付与している)。
美大を境にして二対の関係は消失し、孤独な部屋の風景のみが描かれる。そこには十分に背中を映した背景が使用されており、京本の姿はやはりない。しかしこの情景は実は(おそらく)藤野が思い出している孤独な執筆作業風景であり、実は自分は自分自身と常に戦って今に至ったのではないか、という思いがあった。実際にクラスメイトから無視され始めた彼女はほぼ一人で漫画家への道を成立させた。もちろん、この際述べた背景は他のアシでも描ける、という台詞は強がりに過ぎない。こうしたいきさつから彼女の部屋には微妙な変化が見られる。最初はクラスメイトに囲まれているのに孤独な藤野の姿、後に京本と一緒に執筆する姿、後にまた一人に戻る姿だ。最大の変化は初心の頃に書いた4コマだろう。京本の部屋に投げ込まれた4コマを藤野は死後回収して自室に飾る。このことは京本がライバル関係であったと同時に仲間であり、しかし同時に合否を決める編集でもあったという現れに見える。ともあれ彼女は孤独な小学生から友情を知る中学生へと移り変わり、社会人で死を知って再び孤独でないことを知る。この描写を読者目線に変換すると、常に藤野の背中を見る、という意味でルックバックという意味を成立させている。
自分を罵倒する声が他人の絵から聞こえた、という下りは二人の微妙な関係に適切ではあるが、実は藤野の心象風景である「実は自分が殺したようなものだ(家から出さなければよかった)」とリンクしている。よってあの話はデウス・エクス・マキナ的な殺しではなく、実質藤野の心象風景が京本を殺したと解釈したほうがスムーズに読める。ちなみに京本の部屋から最後に出てきた4コマは、藤野が京本を助けるというものであった。つまりここで京本は彼女を救うという妄想が受け入れられており、自分を救ったのはむしろ京本であったという逆説的な心境に至って立ち直るのである。
※並行世界説を否定しているわけではなく、当作はどちらかといえばその読み方が自然にできるようにしている。ただし現実は入れ替わらないことから、そのままちぎったマンガが京本の部屋に入り、救助するマンガが今の藤野の元に降りてくる、という演出ではないかと個人的には感じている(※『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のオマージュだとしても)。最後の漫画は藤野がつるはしを背中に受けているマンガであり、彼女の代わりにつるはしを背負い続け、その重荷を目の前に飾っている。
マンガは極めて戯画的な分野であり、絵画ないし背景美術は(デフォルメも含んでいるが)写実の分野だ。現実性と写実性は漫画の重要なファクターであると同時に、写実が戯画を殺し、戯画が写実を陳腐化させることも往々にしてありえる。そしてこの関係は補完関係でありながらも潰し会う関係であり、二人の関係はまさに一つの漫画だった。そうして我々が彼女たちの背中を見る時に、マンガそのものをその背後に見るのである。
また、以上の事実から藤野が主役であり、京本が「背景」であるという関係性から京本が主役になりたいと切に願い、藤野の背中を追いかけていた経緯も明らかとなる。故に彼女の死後の部屋にはたくさんの藤野の連載作品が放置されている。
※京アニ解釈は他の方が遥かに詳しく、こちらが書く意味はないと判断してのこと。
※誤字指摘ありがとうございました。
※Background、良い解釈だと思いました。
藤本たつき氏の読み切り見たけど、彼特有の絵の表現のユニークさ以外どこかで見たような展開のストーリーと設定に衝撃を受けてる人たちがよくわからん。京アニ事件に向けてかは明記されてたわけでは無いが、クリエイターに向けてのメッセージがあることは明確である。ただこういうテーマとメッセージの作品は数多あるからそんなに持ち上げられる程でも無いだろという感じ。褒めまくってる人たちはあまり小説読んだり映画見ないんだろうな。彼の絵柄で特に苦手なのが、硬直的なキャラの表情の描き方だが、チェーンソーマンはキャラデザがその欠点を補っていたので、まあちゃんと読んだわけでは無いけど、彼らしい視点のストーリーと合わせて悪くは無いと思ってる。今回の読み切りで天才と連呼している人たちの大半はチェーンソーマン信者だろうな。
ボーっと見れたり、マニアックな趣味を延々見れるチャンネルあるのが良いよな
<変わった趣味>
3Dbotmaker …ミニカーを坂から転がすだけのレース実況 カメラアングルが意外と凝ってる
図解!なんでも制作日記 …作りこみすぎでプラモ組むのが嫌になる
kagemithu …ブロックで吊り橋の巨大模型製作 家に収まらない
RanOutOnARail …リアルに貨物列車に飛び乗ってアメリカ横断
PILENTUM …ひたすら鉄道模型が走ってる動画のみ 解説なし
<職業>
脱サラ元機長の雲さんテレビ …元パイロットがあるあるとか解説
トラック野郎USA …アメリカでトラックドライバー 日本でも運ちゃんtuberやってる人多いよね
「馬と子どもと、ときどき犬」ナッキーチャンネル …馬のトレーナー
<辺境>
Soichi Noguchi …宇宙ステーションからのVLOG、宇宙船の乗り比べレビュー聞けたのは貴重
<社会の裏側>
こんにちは。人生や恋愛を上手くいかせたい女性のために本質思考をアドバイスする、匿名ライターの増田太郎です。
昔からメンヘラ市場で、まことしやかに噂されていることがあります。
それが、「ホストやヤンキー上がりでカウンセラーをしてる男はヤバい」というもの。耳にされた方も多いのではないでしょうか。
ただ、何をもってしてヤバいのか、どうヤバいのかを具体的に説明できる人は少ないように思います。僕自身、この情報を散々耳にしたことがありますが、「そういえばなんでヤバいんだろう?」と改めて疑問に思ったので、記事にさせていただきます。
まず、ホストやヤンキー上がりで、カウンセラーをしてる男性がヤバいのかヤバくないのかでいうと、ヤバいです。もちろん、臨床心理士や公認心理士など資格を取り、のっぴきならない事情でグレてしまっても、元から興味があった場合はしょうがないです。
しかし、そういった事情もなく、現役で活動ができなくなって転職した男性は、何かしら欠落したものがあると考えて間違いないと僕は思います。
何が一番欠落しているのかというと、言うまでもなく「倫理観」と「責任感」なんですよ。しかも、倫理観が欠落していると派生して起こるデメリットが凄まじくて、その被害の矛先は一緒にいる人に向くことが多いです。
カウンセラーになるケースは、自分自身に原因があるケースがある
ホストやヤンキー男性の場合だと、そのデメリットの矛先が女性全般に向いているわけですが、多くのケースでは、女性は好きで相手に貢いでいます。
いくら口では、「早くうちのカレシは正業に就かないかしら」と言っていても、本当に男の自立を促す女であれば、「いついつまでに出て行きなさい! その期限を過ぎたらお金渡さないからね!」というように、強く言い続けます。
それでも正業に就く気配がないときは、強硬手段に移ることも珍しくないですね。
口ではそう言いつつも、ホストやヤンキーと生活し続ける女性の多くは、なんだかんだ言って相手がいなくなるとさみしいわけです。
だから強く出ないのですが、中には相手が仕事をしないことに何の疑問を持たない女もいるので、ホストやヤンキー男性の同居背景の多くが、「共依存」の関係にあると言えるでしょう。
ちなみに、ヤンキー先生(自由民主党所属の衆議院議員、元法務副大臣)の存在が問題視されることがよくありますが、有権者に迷惑をかけていないのであれば、それは自民党の問題なので、他人が口を挟むことではないと思います。
ただ、そういった男性が正業を持とうと資格を探し出し、カウンセラーになったときに苦労を背負い込むことになるのは、確実に相談者なんですよね。
ホストやヤンキー上がりで、のっぴきならない事情でグレた場合以外で、今まで正業に就いたことがない男性と、ヤンキー先生を一緒にするのはかわいそうだという声はあるかもしれませんが、倫理観の欠落という観点だけを見ると、どっちもどっちな気がします。
なぜなら、ホストやヤンキー上がりの男性も、ヤンキー先生も、ほとんどの場合次のような共通点があるからです。
・一般的なサラリーマンが一ヵ月生活できるだけの収入を知らない
・めんどうくさくなるとスゴんで相手をビビらせればいいと思っている
・いざとなれば昔のツテでケツモチをしてもらえる
などなど。
このような共通点があるのですが、「俺は家事やってるよ!」「経費は必要なものだけきちんと精算してるよ!」というような男性も中にはいるかもしれません。
でもそれ以外のことを支援者がやっているのであれば、何の言い訳にもならないし、倫理的に問題があることに変わりはないんですよね。
――飽きた。
後はゆたぼんパパとか混ぜてテキトーに書けばよく燃えんじゃね?
https://www.c-c-j.com/course/psychology/mental/column/column01/
だいたい民間資格のカウンセラー調子乗りすぎなんだよってのもあるが、藤本ってよく見たら資格ねぇんだからそもそもカウンセラーでも何でもねぇんじゃんww
精神科もそうだけどカウンセリングって治療エビデンスが確認しづらい上に状況悪化しても責任なんかゼッテー取らねぇし、元から腕っぷしと口八丁のヤツがテキトーに名乗って他人の身の上相談するだけならまだしも、士業名乗って偏見ブチマキとか放っといていいのかよってちょっと思ったんだよなw
義家はテキトーに引き合いに出したが正直良く知らねー。
頑張って更生して成り上がった連中を叩くってのは好きじゃないが、テキトーにチョーシこきすぎるとそういう連中全般が同じ目で見られんだよな。
「やっぱり元々**だった人は――」ってさ。分かってんのか? オマエラ。
最近増田あんまりyahooに上がってこねーけどどうした? 裏で遣ったり取ったりの資金でも尽きたのか?ww
義務教育と元ヤンカウンセラーとか中学生youtuberなんざオマエラ大好物だろうにw
なんなら元ネタの子供部屋だのフェミだの男女同権だのオタクだの混ぜ込んだら炎上フルコーススペシャルディナーだぞ?
オマイラ大好きだろ? ネタにされたくない人間の話を引きずり出してやり玉に挙げてポリコレ面でギャンギャン騒ぐの。
あ。もうちょい言うと過保護であるとかコロナ禍に於ける生活保障と公的支援、女性の自立と相談先の問題、なんてのは実は高度に政治的な話であって、日本の現状って行政が過保護過ぎる側面もあんじゃねーかなぁーって今ちょっと思ってる。
ウィルスは心配で職場の安全に疑問はあるけど労働争議はしない、給付金は欲しいけど増税は嫌、専門家やメディアは信用できないし行政も対応が遅いけど、自分はちょっと連休でお出かけしてきまーす、ドイツもコイツも人気取りだけどそれを指摘できちゃうアテクシかっこいー、今日は何人死んだ何人感染したそれもこれも政治が悪いんだって言いつつ世界的に感染率が低いのは見て見ぬフリ、ワクチンあくしろよおらー、みたいな?
連休なんだろ? 議論できてカッケー増田のいいとこちょっと見せてくれよ。
(因みにここ数ヶ月他のエントリーは一切見ていない。悪しからず)
文字数カウンター使うと引用が空行抜きで1723と本文(上二行まで)1055か。……めんどくせーな。
内容的には問題ないし、実際はそのまま引用する必要はなくて部分的にパロディしてみました♪ つってアンカー引用すりゃいいんだけどどうなんだろうな?
……まぁ何?
実際オマエいつまで匿名やってんだよ、煽りにしてもオマエのって品がねぇんだよとか口の効き方がどうのとかって話はあんだろうけど、普段から言ってる通り俺はお綺麗な言葉遣いで実際には手斧持ってこいヒャッハーな内容書いてる連中ってのが大嫌いでさ、流石に「1000万以下の納税者はそれ以上の人間にインフラを拠っているのですからワクチン接種順で同じなのは疑問を感じます」とかって話が今回は上がらなくて(・д・)、チッ って感じなんだけどその辺で副作用云々の報道してるとしたら上手くやってる感あるよね。(笑)
そうそう、ヤンキーとかヤクザのバランス感覚として「気合の入ってる連中」って言い方があってさ、これって意外と特攻精神と通じる部分があって、任侠だの武侠だのってその辺と繋がりを求めてるような気がちょっとすんだよね。つまりイモ引いて飛んじゃうやつは「気合が入ってない」ワケで、ドロ被って笑ってるやつは「気合が入ってる」ワケ。
こういうコト書きながら俺なんか体重60gで身長170mmの超ミニマム級でさ、たまにお花と動物が大好きな**でーすとかアピールしてるやついるけどこっちにとってはウサギさんとか巨象クラスだからな? レタス転がってきて下敷きになったら死んじゃうかんな? でも気合い入れて書いてるんだよ。……分かる?
何が気合必要かってさ、この間相模原行ったんだよ、相模原のやまゆり園。
それでさ、俺はタッパねぇから歩きだと10倍時間掛かるんだけどやる時はやるワケ。アイツって将来考えてプライマリーバランスを考えた場合にどこかで福祉を切る線引をしなきゃならないって考えがあったのかないのか知らねーけど、年収一千万とか保護されてる立場が云々って話になると実は
安孫子 これはまったくの余談だけど、テラさんという人は潔癖性がすごいからね、
『もうれつ先生』とか『背番号0』とかね、柔道漫画とか野球漫画で人気あ
ったんですよ。ところがテラさんは、自分の作品が載ってる雑誌に、自分の
許されない漫画が載ってることが、もうダメなわけ。ピストルで撃ったり、
斬ったはったは一切ダメだから。その雑誌の編集長に、「あの漫画は、やめ
なさい」というのよ。ホントに教育者みたいな人で。編集長が、「いやいや、
先生、これは人気があって」っていうと、「じゃあ、俺がやめる」って、次
々に自分からやめてったんだ。連載が3~4本あったかなあ、ほとんど自分
で切ってしまった。
安孫子 そうそう。あれもね、誰とはいわんけど、あの頃「サンデー」に載ってたド
ンパチ漫画が嫌でね、それで、やめた。あんな人いませんよ。自分から降り
てね。そうかといって、株やったりなんかして稼げる人じゃないわけですよ。
僕ら、テラさんがどうしてるのかズーッと気にしてたんですけど、10年く
らいたって、「ちょっと、テラさんのところにいこうよ」とかいってね、僕
と藤本氏と石森氏と赤塚氏と4人でね、茅ヶ崎の自宅にいったら、喜んでく
れてね。昔に返って、酒飲んで、ワイワイやって、10時になったから帰ろ
うっていって」立ったら、テラさんが玄関まで送って出て、手振ってるわけ。
長い一本道なんですよ。振り返っても振り返っても手を振ってるわけ。「な
んだかテラさん、最後の別れみたいだなあ」とかいって帰ってきて、次の日
に、僕がお礼の電話をかけた。奥さんに、「いや、昨日はありがとうござい
ました。ごちそうさまでした。楽しかった。テラさん、ちょっと出してよ」
といったら、奥さんが、「寺田は今日限り、いっさい外部の電話に出ないこ
--- 今、ゾクッとしましたよ。
安孫子 いや、すごい。テラさんとこは豪邸なんですよ。その庭に別棟があって、奥
さんと子供さんは、そこに住んでるんです。テラさん、本宅に引きこもって。
奥さんが朝、ご飯を玄関のとこに置いとくんだって。それが食べてあって、
次にお昼を持ってく。食べてある。夜持ってく。食べてある。奥さんともい
っさい顔を合わせない。1年後に、朝食持ってって、昼いったら、まったく
手をつけていなかったんだって。心配になって奥さんが寝室へいったら、テ
ラさん、ベッドで眠るように亡くなっていた。まあ、緩慢なる自殺っていう
かね……。
はぁ~。だめだこりゃ。同じ人?
大人向け=幅があると思いこんでるのが悲しい。
トムジェリとか別に大人向けじゃないけど表情くるくる変わりますよ。
そして元増田もおそらく評価するカートゥーンなんて、自分の表情を鏡で見まくって描いてます。
これは描くものとして当然の行為だし、Gigazineソースかなんかで明示されてた記憶があります。
元増田を言えばAKIRA、俺も大好きですよ。フリクリも好き。
でもトップをねらえ!と言うと急にオタクカルチャーだと言って否定するわけでしょ。SFですらないと。
オタクの一部にオタク向けしか理解せずにサブカルを否定する狭量な人が居るのもたしかに事実だ。
しかしそれがオタクカルチャーの否定要素になるという言説自体が片腹痛い。
そしてオタクカルチャーが他のカルチャーに言及したとき、それが本格的ではなく稚拙だ、とするのはより滑稽。
まして増田のように感情表現に依拠させて否定するなど愚の骨頂。
俺はそれぞれの文化が花開けば良いと考えてるだけです。
俺もハンコ絵が一時期嫌いだったので実は深く意図を汲み取ると言いたいことはわかる。
でも萌え絵というものはそのバリエーションにこそ骨頂があるんだよ。
部分部分のディテールを損ねてでも「属性」という付加物で勝負する。
そしてその多様化で生き残ってきた。決してリアル系の作画、映画など他のサブカルチャーに引けをとっているという比較対象で使うものでもない。
藤本タツキはマンガ表現の中でなんとなくタランティーノっぽい空気を漂わせてるとどっかで書いたけど、藤本のそれにしたって心の片隅では「漫画でそれやらなくてもなあ」という部分と、こいつすげえなという部分の二種が混在する思いだ。
萌え絵はそれの中で優れた歴史表現を含めていて、それ自体が文化だ。
よくわからんなー。
メジャータイトルじゃないのは理解できるけど、オタク/サブカル/ジャンプ向けというよりマガジン系の少年誌読者向けというか。
荻野真(孔雀王)や荒俣宏(帝都大戦:これ、タイトル意識してる?)とか知ってるおっさん受けもある程度はあるかもしれない。
昔はゴッドサイダーとかオカルト志向のものは結構あったんだけど、今はすべてが暴かれた時代なので、そもそもジャンルとして出てこないんだよね。少なくともメジャーどころでオカルトなものは少ない。
ただ、リーマンショックからの延々と続くデフレ経済、津波、コロナと続いてオカルトが注目される下地はできているので、そこでキュレーションされた結果出てきたものなんだろう。
構造としては特殊体質の天才型主人公、プロフェッショナルな師匠型の人物、バトルの仕組みという少年漫画的な要素は網羅していて、学園物が入って連載が続けやすいようにする工夫(という名のバッドノウハウ)が見られる。
ジャンプにはジャンプ漫画家に課せられたそれこそ呪いってものがあって、ジャンプ漫画家は王道となったものを履修させられる。だからDBが流行ったらトーナメントが常態化し、ワンピが流行ったら友情を組み入れることを意識させられる。ヒロアカで学園が出てきたら学園を入れたほうが良いとなる。葛藤して真っ向から打ち勝つという古びた概念も入れなければならない。
がんじがらめの伝統芸能の中でジャンプらしくない、と言われるのはさぞ作家にとてはプレッシャーだろう。それこそ藤本タツキのようなナチュラルな天才レベルでなければ(※)ジャンプ評価軸に入ってしまう。
せいぜいTwitterで消費される層をそんなふうに呼んだのだろうか?
作品そのもののことを言えばこの手のものにあるグロさが足りんかなとは思う。味方の人間が半分取り込まれて意識があるのに真っ二つにする胸糞系のエピソードとか(原作にはあんのか?)。
※藤本タツキは厳密に言えば天才というより映画を見すぎたオタク作家だと思っている。つまり天才というより天才に近い秀才という印象がある。このタイプは理論に凝り固まって小島秀夫みたいなガチガチに固められた世界観を構築するか、ウィットに富んだ世界観を構築するかに分かれる。見たものも影響してて、藤本は明らかにタランティーノのファン(というかそんなこと言ってた気がする)。