はてなキーワード: 男女雇用機会均等法とは
現代の日本って少なくとも底辺の生きる世界では女性の方が圧倒的に有利だよな
基本女性ってだけでネットだと童貞やヤリ目のおっさん達に構ってもらえて承認欲求満たせるしなんならAmazon欲しいものリストとか支援サイトで物乞いも出来るじゃん
まとまったお金稼ぎたいなら風俗勤めれば大手企業のリーマンよりコンスタントにがっつり稼ぐ女性もいるらしいじゃん
ソープまで身体張らなくても手コキ風俗とかでも俺が働いてきた清掃業とかコンビニバイトとかよりかよっぽど稼いじゃうわけじゃん
それに男で高卒だとそこそこ稼いでるかまともな定職に就いてないと恋人作る難易度高いけど女性は高卒低収入でも無職でも恋人もセックスも男よりよっぽど難易度低いよな
それに女性は事務職に受かりやすいっていう暗黙の特権もあるじゃん
データ入力のバイトとかさ、正直最低賃金の清掃や最低賃金ちょい上のコンビニとかよりよっぽと実労働と対価の割りが良いから俺もやりたいって思うときあるけどああいうの大抵「女性が多い職場です」みたいな「女性限定採用枠」なんだよな
まあ俺は底辺だからバイトの求人の観点で語ってるけど普通に正社の事務職採用も女性偏重なんでしょ?
まあそういうのも昔から受け継がれてきた男尊女卑的な企業体質のせいなのかもしれないけどさ
俺からすれば今の日本では単に楽で割りの良い仕事は女性の方が供給があって有利って事実があるだけだもんな
最近だとよくネットでフェミニズムに関する発言や記事を目にすることがあるけどさ、俺からしたらあれ女性達がこうした女性の特権を維持しつつ制度的な男女不平等を是正しようとしてる運動って印象あるわ
この前婆ちゃんに聞いた話だけど戦争が終結するまで日本では一部の男性にしか選挙権がなかったって聞いた(こういうの中高の歴史とか公民の授業でやってる内容なんだろうけど全然覚えてないわ)
それに男女雇用機会均等法が出来るまでは職場の待遇面での性差別を禁止する法律もなかったらしいじゃん
そういうの不平等だと思うし、最近だとはてブで読んだ記事で一部の医大入試で女性受験者に試験の点数で傾斜をかけてたって話は性差別だと思うし、寡婦控除で婚姻歴の無い一人親に控除が付かないってのもある意味性差別的な要素が含まれてるんじゃねーかとも思ったな
そういう制度的な男尊女卑とか不平等を是正するのは分かるんだけど、なんか下層民の生活レベルっていうかさ、そういうミクロなレベルで日本は男尊女卑で女性は社会的弱者だっていうフェミニストの意見は納得できないわ
だって少なくとも底辺にいる俺からしたら女性は女性ってだけで俺が見上げる位置にいるもん
この前Twitter見てたら秋葉原の加藤の「彼女さえいたら」みたいな文意の発言を記したツイートがバズっててさ
フェミニストっぽい垢がすげーキレてたんだよな
彼女さえいたらこんな惨めな思いはしなくて済んだっていう一人の人間の素直な感情の吐露さえ糾弾するのが社会的弱者の仕草なのかよって思ったわ
きっと簡単に恋人が出来たり異性から求められてしまう女性には生物レベルでああいう男性の気持ちが分からないんだろうなって思うわ
まあ俺も彼女さえいたらみたいな気持ちには共感できない人間だけどさ、それでもそう思ってしまう男性の思考回路を理解できないわけじゃないよな
この話に関連することだと思うんだけど、この前NHKのねほりんぱほりんって番組で「喪女」の特集やってたから観たんだけどさ
番組に出てた30代前半の喪女が「男性不信になった原因は友達に誘われてやったチャットレディのバイトで顧客の男性からセクハラ発言をされたことが一因です」って話をしててさ
ぶっちゃけビビったよね、童貞と喪女の世界観の解離に、男と女の非モテの実態の格差にさ
そりゃ秋葉原の加藤の発言に一部も共感できない女性がいるわけだわ
求められる側と求める側の圧倒的な断絶があるんだよな
そうそう「弱者男性」って言葉もフェミニストの人ってすげー嫌うよな
こうして俺みたいな男が女性はそんなに弱者でもなくね?みたいなこと書くとすげー叩く癖に自分達は「社会的弱者」だと主張する男性の一群を絶対に認めようとしないのな
まあ俺も自分に女性があてがわれることを権利の様に主張するのはどう考えてもおかしいとは思うけどさ、現に総合的に男性としての魅力に乏しいということで社会から自尊心を奪われ続けている男性達は間違いなくいると思うけどな
制度的にまだまだ女性に不平等な国であることと、弱者男性と呼称する社会的弱者の男性達がいることは別々に成立できると思うんだよな
まあ俺は別にセックスも恋愛も結婚もしたいとは思わないんだけどさ
そんなことじゃ多分満たされないんだよな俺のこの虚無感みたいなものは
まあでも仮に俺が女だったら間違いなく風俗のバイトはやってると思うんだわ
まあこんなifの話したってしょうがないんだけどさ
そりゃ風俗はそれなりに辛いと思うよ
でも清掃のバイトだって三角ボックスに生理ナプキン入ってる度にげんなりしたり小便器の尿石を磨いたりそれなりに生理的嫌悪感が伴う仕事なんだよな
だから俺が女だったら清掃のバイトなんてしないで風俗店に勤務するわ
婆ちゃんが前に「お金に困ったら金持ちの婆さんひっ捕まえな」とか呑気なこと言ってたけど、まあそんなこと出来る可能性もなけりゃする気もないのは当然としてさ、もし俺が女性だったら真面目にそんな馬鹿げた選択肢も取り得たかもなってちょっとだけ思ったわ
まあ流石にそれは呑気すぎる発想かな
癒しを求めてスーパー銭湯や旅館、ホテルなどに行くことがありますが、そこそこの確率で男湯に女性従業員が入ってきます。
もちろん、利用者のプライバシーに配慮して、しっかりと同性スタッフが対応している施設も数多くありますが、残念ながら配慮が足りない施設も日本には数多くあります。
ハッキリ言って、男湯に従業員とは言え、女性が入れるのであれば、性別で分かれている意味がないですし、全くリラックスできません!
日本は先進国でありながら、こうした人権・男女平等においては世界トップクラスの後進国です。
また、女性だけ守ればいいという風潮は、本当日本の改善すべきところだと思います。
男性にも羞恥心はありますし、本当不快ですので、男湯に女性従業員を入れている銭湯やスーパー銭湯、旅館、ホテル等の責任者の方、もう一度運営を見直してください!
厚生労働省では男女雇用機会均等法を定めてしますが、その中に「業務の遂行上、一方の性でなければならない職務等」に関しては、性別による募集は可と判断されています。
したがって、もしも男性スタッフが不足するようであれば、しっかりと男性のみの募集をかけてください!
また、脱衣場等に防犯カメラを設置している施設も見受けられます。
防犯目的とはいえ、裸になる空間に設置されているのは非常に不快ですし、アルバイトの異性従業員がバックヤードで監視しているかもしれないと思うと、やはり不快です。
法律の面からしても、プライバシーの侵害ではないかと考えます。
また、男性側だけではなく、施設によっては女性側にも防犯カメラが設置されているようです。
裸になる場所ほどプライバシーの必要な空間はないと思いますので、異性の従業員を入れるのは本当止めて欲しいです!また、カメラを設置するのも止めて欲しいです!防犯目的なら、同性従業員がしっかり見回りするなど、カメラ以外の方法で対応してください!
むしろ「市場で女性のインパクトが増しているからこそ」女性による強気の発言が目立つようになってるんじゃないかと。
かつて女性は可処分所得もないし社会的な発言力もない、取るに足らないもの、とされていた時代は
女性にも「自分たちはそう扱われても仕方がないもの」と言う自覚があったから、世が男性中心に動いていても文句を言わなかったが
女性の力がどんどん増しているからこそ、文句を言うように(言えるように)なったんじゃないかと思っている。
元記事でも描いたように、それはまさにそうだったと思うよ。具体的には大正モダンの時代から男女雇用機会均等法の時代を経てずっと「市場における女性のインパクト」は増大してきたし、それを背景に実際の発言力も、そして女性の脳内における発言の許可状況も拡大されてきた。もちろん指摘の通り社会はそれを無視できなくなり、女性向けのあらゆる商売が花開き、はいからさんが通るは過去になった。
でも、ここ5年位でそれって頭打ちになってない? ってのが元記事でいいたかった消費に関する部分なのよ。すごくぶっちゃけたことを言ってしまえば、今現在、バブル期のような財産献上を男性から受けるような、プレゼントの最低ラインはティファニーでホテルはオークラかプリンスで、みたいな意味での「女性による消費の主導化」はもうおこなわれてないでしょ? すくなくとも、「女性の消費力がどんどん右肩上がりで上がっていく」バラ色の未来予想図はもうない。非婚化すすんでいるんだから家庭に入れば消費大臣になれるってのも、どんどん儚い夢になっていってる。
現状は少なくとも事実として「女性の方が男性よりも給与が少ない」わけで、その事実のもとに「女性が男性よりも消費のキャストボードを握る」ためには、理論的な帰結として「女性は自らが稼いだお金ではなく、男性の財産の処分先(消費するアイテム)の決定権を男性から委任される(もしくは強奪する)必要がある」のよ。そして、それは最近の傾向を見ると、どんどん難しくなっていくようにみえる。
もちろん、正しい、そして長期的に解決可能な回答は「女性の給与を男性と等しくする」だけど、少なくとも現在時点ではそうなってないって話でもある。
( 2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き)
伏魔殿に住む悪魔たちのゆるふわ日常アニメ。良い最終回だった。一応縦軸は悪魔のお仕事を通じて「善悪の彼岸」を識る物語。知らんけど。
デフォルメが強めでゆるいキャラデザ、コミカルな演出、淡いパステルカラー等、全体がゆるくてふわふわした雰囲気に包まれている。控えめに言っても体感5分で終わる謎の空間。もはや白昼夢である。ミュリンかわいい。
ベルゼブブ嬢を演じる大西沙織は「才色兼備のキリッとしたお嬢様だけど…」というキャラクターを演じている印象が強いだけに(とじみこ・十条姫和、こみが・色川琉姫、ウマ娘・メジロマックイーン等)本作のようなゆるふわ系の演技が非常に新鮮。ただベルゼブブ嬢は伏魔殿の首長なので、柔らかい側面と同時に硬い(凛々しい)側面もあり、そういうオーダーによく合致しているキャスティングだと思う。
スマホゲー同時展開のオリジナルアニメ。ラジオでつながるパラレルワールドを舞台にしたSF系。
電波でつながるパラレルワールドといえば「シュタインズ・ゲート」「オカルティック・ナイン」を思い出すけれど、あっちがサスペンス・ホラーっぽいのに対して、こっちはアクション要素多めといった感じ。あとパラレルワールドというモチーフの違いとして、本作は「別世界の自分に会いに行くための舞台装置」という感じがある。本作の特徴としてパラレルワールドの数だけ同じ人物が登場するというギミックを採用しているのだけれど、演じ分けがかなり明確。例えばパラレルワールドの自分が出てくるアニメ「ガンスリンガーストラトス」では演じ分けはあまりしていない感じのディレクションだったけれど、翻って本作では全くの別人みたいな演じ方になっている。そもそもメイン5人のキャスティングがガチなので(黒沢ともよ、Lynn、東山奈央、小清水亜美、井上麻里奈)、「女の子5人のキャッキャウフフをテーマにした作品じゃないガチ感」がすごい。1話では黒沢ともよのみだったが、2話以降アクセル全開。
主演の黒沢ともよ曰く「シナリオに大きなギミックを仕込んでいるので楽しみに待っててね」とのこと。シナリオにでっかい伏線を仕込むのは「オカルティック・ナイン」「ISLAND」等ゲーム原作のアニメにおける楽しみの一つなので、ゆっくり待つことにしている。
ダンデライオンアニメーションスタジオによる3DCGがかなりゴリゴリ動いている。本作は概ねバトルモノなので、戦闘シーンにかなり力を入れている模様。
かなり硬派なシナリオに合わせたキャラクターは浅田弘幸によるデザイン。「テガミバチ」は好きな作品なので嬉しい。同氏はかなり情報量の多い絵を描く人という印象だったので、アニメのキャラクターは結構シンプルなデザインという印象を受けた。アクション多めなので動かしやすいデザインなのかな。
個人的に、異世界に至るまでのプロセスをどう描くかを比べるのが好き。一旦主人公の死を経験したりするので、シリアスよりなのかギャグよりなのか、演出の裁量があるシーンだと思ってるのだけれど、本作はそこらへん硬さと柔らかさのバランスが凄く良かった。
転生したあとも、音楽や展開含めて緩急のある仕上がりになっていてテンポがいいアニメになっている。8ビットサウンドの音楽はやっぱりドラゴンクエスト等をリスペクトしているのだろうか。エイトビットだけに?
物語はだいたい2つのパートに分かれていて、「世界のいざこざパート」はそれこそ主人公の起こした騒動で穏やかではなくなった世界の様子を描いている。ここはオーバーロードっぽさがある。一方主人公の冒険パートはオバロと比べ、たった一人で悠々自適なぬるいRPGを楽しんでいるそれ。ヴェルドラのおかげで主人公の満たされ具合が心に優しい。
作中でも言及されているけど、初期のスライムは何も見えないのでどう絵にするのか気になってたけれど、抽象的演出を使ってうまく主観を映像化してた(触った感じとか)。またやってくれないかなあ。あとスライムの表情が豊かで、描いてる人は相当楽しいんじゃないだろうか。
本作のキャラクターデザイン・総作監はあの江畑諒真。最近だと「プリンセス・プリンシパル」5話でおなじみ。当然各アニメーションにも彼の特徴は反映されていて、例えば冒頭の主人公が歩いている姿のバストアップを見ただけで「江畑だ!」ってなるくらい江畑っぽい。彼が演出を務めるOPは「アブソリュート・デュオ」並に彼らしいアニメーションになっているので、いかに本作が血の気の多いアクションアニメであるかがわかる。主人公はあんまり好戦的な性格っぽくないのにね。
本旨と若干逸れるけど、さっき1期を観終わったので以下1期の感想。
虚淵玄脚本による人形劇(元ネタは中国の人形劇)。日本・台湾共作のアニメ。シナリオはいわゆる冒険活劇。王道アクションRPGみたいな感じ。絵もアクションが中心。
シナリオについては、単純な善悪ではない理由で同行する一行という部分が良い。文字通り呉越同舟すぎる。個人的に鳴鳳決殺が一番好き。あと掠風竊塵がド外道だった。後半のシナリオも口八丁手八丁を中心に戦っていくスタイルは単純明快な冒険アクションとは違った楽しみがある。
まず動きがおかしい。人形の顔についた水滴の大きさから見てかなり大きな人形を使っているのか、手足がかなり長い。それを非常に器用に動かしている(というか、どうやって動かしているのか分からない)。すこし引きで見ると人間にしか見えない。表情も、暗いシーンでは「少し表情の硬い人間」に見える。面白いのは、激しいアクションシーンほど人間のような動きに見えること(マジで人間だったりして)。指の先から足の先まですべて技工を凝らした動きになっている。
演出も優れている。戦闘シーンは単に人形を動かしているわけでもなく、ファンタジーという表題通りエフェクトモリモリで華やか。実写のメリットである、奥行きのあるアクション演出も多く、奥から手前に向かって光る剣が飛んでいく演出とか好き。特殊効果以外の演出もすごくて、爆発エフェクト(まじでセットを爆破してるっぽい)、雨(まじで雨を降らせている)、爆散するモブ(マジで四散してるっぽい)、背景セットの作り込み(どんだけ大規模なセットを作ったんだろう)、決めポーズの、カメラの切り替えを多用しためっちゃ手間のかかる演出とか。アニメに出来て人形劇に出来ないことってなんだろう?と考えさせられる。例えば「豊かな表情」というのは作画アニメの大きな長所だけれど、「デジタル人形劇」こと3DCGアニメは「表情が硬い」という評価を結構覆しているので、技術革新によって人形劇の印象もどんどん変わっていくのかな。
2期は1期の続きで、主人公や掠風竊塵がどんな奴か判明したあとの話なので、1期からの視聴を強く推奨。
週刊少年ジャンプ連載漫画原作のスポ根アニメ。防具を付けない稀有な格闘技。
競技としての格闘技を描いた今年のアニメでいえば「メガロボクス」だけれど、本作は高校生相撲を描いているので、あそこまでアウトサイダー&血生臭さは無く、とても青春している。特に1話は小関信也を演じる落合福嗣がすごく良かった。
原作ではそんなに気にならかったけど、主人公がとても小さい。ゆえに土俵の上でのみ体が大きく、強く見える演出が映える。
制作のGONZOはあんまりアクションのイメージがなかったので、本作のアクションシーンがかなりキマっててびっくり。特に1話の演出は熱量も含め息が止まるような迫力を感じた。元々相撲という競技が非常に短時間の戦いなので、その凝縮された時間をうまく描いている。2話の「タックルしながらの回り込みを上から抑え込むしぐさ」とかめっちゃすごかった。アツいぜ。
原作を読んでいる人が全員思うことはやっぱり「あの目尻からみょーんってなるやつ、どうやって描くんだろ」なので、早く見たいな。
角度のθ(ラジアン)は無関係。「Radiant」のほう。フランスの漫画原作。週刊少年ジャンプ連載の漫画みたいなノリの、古き良き時代を思い出す冒険活劇。ロックマンDASHっぽい。製作はNHK。
1話は説明的な演出が多いので、話を理解しやすい。2話以降もちゃんと「前回のあらすじ」があるので、忙しい人でも前回のあらすじを観ていくだけで最新話に追いつける安心設計。
1話から「主人公つえー!」ではない展開っていうのは珍しい印象なので(ワンピースで言えば、ルフィ幼少期のエピソードが1話、みたいな)、成長物語か。今後訪れるであろう主人公の受難を思うと、シリーズ構成が上江洲誠なのはそういう…(ちなみに2話からハードな展開)
キャラデザは割とシンプルで、全体的にかわいく、少年漫画っぽい。特に敵が可愛い。ゆえにファンタジーな部分とダーティーな部分の橋渡しをするキーになるキャラ(おっさん)がすげえ良い。
主人公を演じる花守ゆみりの少年声が好き。カワイイ系の印象が強いだけに、わすゆの銀みたいなハツラツとした声(特に叫び声)出せるのはすごい。本作は銀よりも少し大人っぽい調声。
ハピエレのスマホ向けRPGゲーム原作のアニメ。ファンタジー系冒険活劇。
かわいいキャラデザも含め、雰囲気はハピエレのゲーム原作アニメ「ラストピリオド」っぽさがある(内容は決してラスピリのような社会風刺アニメではない)。
シナリオは概ねモンスターとの平和的共存を探る冒険アニメであり「ポケットモンスター」に近い。1話は「メルストにでてくるモンスターってどんなん?」という説明回。説明的な演出ではなく、実際に生きているモンスターの姿を見せることで描く演出好き。「そこら辺で寝そべってる(お互い警戒しない)」「意思疎通の有無(信頼する相手の言うことは聞いてくれる)」「大きさ(子猫サイズからビルのようなサイズまで)」「気性(優しい子から気性の荒い子まで)」「人間に協力的(一緒にサーカスの仕事してたり)」「暴れてるときの攻撃性(つよい)」等。戦闘シーンはBGM含め結構アツい。
ガチのチア監修が入っている(監修を務める柳下容子は元NBAのチアリーダー。日本でチアリーディングチームをプロデュースしてたりするすごい人)。動画工房による、重力を感じるキレッキレのチアリーディングアクション良かった。使用する曲もめっちゃ好き(1話挿入歌は作曲:浅倉大介)。ただし主人公たちは初心者ゆえ、ガチのチアアクションが出る機会は少なめ。
きららキャラット出身の日常アニメなので、きららフォワード出身のハナヤマタと比べエモさよりもゆるさが前面に出ている。かわいい。
尾崎由香(けものフレンズ・サーバル役とか)の底抜けに明るい声が癖になる。ハナヤマタのハナ・N・フォンテーンスタンド(CV.田中美海)とか好き。
AmazonPrimeVideo独占
脱・悲劇版ロミオとジュリエット(ラブコメ)。週刊少年マガジン連載作品だけに、気軽に見られるラブコメ。
家柄が致命的な壁になってくっつく事が出来ないという既存のモチーフに加えて学園内の派閥対立もくっつけて、わちゃわちゃした感じになっている。
原典と比べてジュリエットちゃんが強い独立心を持っていて、それが物語の動くきっかけになるっていうシナリオがなんか今っぽくて好き。ロミジュリ読みたくなったので、オススメの翻訳があればおしえて下さい。
わりと喧嘩するシーンの多い作品なのだけれど、1話の決闘シーンでやけに剣の音拘っているなぁと思っていたら、音響効果:森川永子だった(同氏は京アニ作品の音響効果を担当してたり、今期だと「SSSS.GRIDMAN」の音響効果を担当している人)。流石に毎話あれだけ激しいシーンは無いにしても、楽しみではある。
ヒロインのジュリエット役が茅野愛衣だけど、まさか死なないよね。まさかね。
群雄割拠系学園モノ。は~乱世乱世。容はいつものBASARA。
声のテンションや絵のテンションが最初からクライマックス。終始テンション極振りの展開で彼らの戦いを描いている。
1415年、戦火の欧州を舞台にした英雄譚。2話から本編に入れるよう、かなり早足だった1話。冒頭20分くらいがプロローグ。
アンゴルモアみたいな時代劇ではなく「戦場のヴァルキュリア」のようなファンタジーモノ(もっとファンタジー要素多め)。人知を超えた力によって戦争を変えていくお話。面白いのは、主人公は「無敵の力を直接得た人間」でもなく「悪魔の力を阻止するために立ち上がる勇者」でもなく「戦争を変える力を普通の人間に与えた錬金術士」。倫理観による葛藤を一足飛びでバケモノを生み出すあたり、主人公の独善的な価値観がどう転ぶのかが気になる。当時の倫理観としては「バケモノを見つけたら教会に差し出さなければいけない」と描かれているので、生存ルートとして文字通り世界を変える壮大な物語なのかな。あと超人化の際やけに説明的なモノローグがあったので、今後も続々量産予定?
ゆるふわ日常ショートアニメ。なのに小話集。ゆえに1エピソード30秒くらい。人外さんは言葉が通じないので、(猫みたいな)人外さんの気持ちを慮る主人公の物語。もし猫と結婚したら、毎日きっとこんな感じなのだろう。
中国の漫画原作ショートアニメ。ざっくりいうとペットの擬人化みたいな作品。
全体的に柔らかいタッチのアニメになっている。ペットの声が村瀬歩くんだったりしてBL風に仕上がってるのだけれど、ガイコツ店員さんが言っていたように海の向こうでもそういう文化があるのだなぁ、としみじみ。
進研ゼミに付いてくる漫画の代アニ版。ショートアニメ。ひょんなことから声優を目指すことになった主人公が代アニの授業を受けながら成長していくお話。
ターゲットはおそらく「これから代アニで声優を目指すことになる若者」なので、本筋は青春ドラマ。主人公の福島潤はさておき、ヒロイン役の野口衣織は現役の代アニ学院生。たまたま以前から知っていた方なので、見ているこっちが緊張する。シナリオも彼らの受難が続きそうな感じなので、1話からもう胃が痛い。
彩度が高く柔らかい背景。それほど書込みの量が多い作品ではないけど、基本会話劇だし。
宇宙x漁業(フィッシングではない)がコンセプトのゲームアプリが原作。第二の種子島でおなじみ、広島県尾道が舞台のアニメ。宇宙飛行士と漁師といえば、子供にとって将来なりたい職業1位2位を競うほどの人気職だけれど、かといって本作が子供向けアニメかどうかはよくわからない。ノリがフレームアームズ・ガールっぽい感じがするけどホビーを売ってるわけでもないのね。内容は概ねテンポの良い会話劇。
主人公の女のたちと対立するのは漁師町の男。子供vs大人というよりも女性vs男性という切り口っぽい。対立構造を作るために「男女雇用機会均等法」まで持ち出してきてる割に社会派アニメではない模様。
は?
私)「能力を加味した上で、男女関係なく選べばいいんじゃないですか?能力が高い女性なんかは積極的にポジションを与えたり、外部に立たせるとかじゃないんですか?」
A)「能力とかもあるけど、そもそも入れる必要がある。海外では当たり前」
なにその女性優位。クソじゃん。男女雇用機会均等法すらも無視かよ。
能力が高い女性をあげるのはもちろん同意だけど、活躍レベルが低い女性にポジション与えたり活躍の場を提供するのになんの意味があるの?それが多様性?片腹痛いわ。
多様性とかダイバーシティとかで女性の比率だったり、役員に女性を入れるとかって全然本質的じゃなくて、女性を入れないから女性が不利になることとかじゃなくて、人間として分け隔てなく見るべきだろ。
男性が比率として高いから、女性が評価されない?仕事が回ってこない?
そんな会社やめてしまえばいい。もしくは会社作ればいいじゃん。そういう会社にダイバーシティとか言ったところでなにも変わらないし、それが間違いならその会社は潰れていく。
なんか健全に人を見る目がある会社が「ダイバーシティ」だの「多様性」だのって言葉に流されて、女性役員や女性役職比率をあげて、能力的な機械損出が起こってそうで、本当にくだらない流れだと思っている。
能力が高い人間は男性や女性関係なく評価されるべき。それで女性比率が元々低い業界や会社に対して、その声をあげるなら、きちんとその女性の能力が高いかを加味して評価すべき。それを評価するのが男性か?とかってのも不毛な話で、んなもん結果を評価すればいい。同軸の評価に男女も関係ない。
キズナアイとかラノベ表紙とかの騒ぎをみてずっといろいろ考えてたんだけどさ、フェミの人たちが、これらの問題に対して、猥雑物陳列罪の適用範囲を広げようとか、なんらかの新法を作って対応しようとか、そういう方向に行かないのはなぜなのかな。キズナアイが性的だから(だか性的消費だかわからんが)規制しろってのなら、まずなによりもさきに猥雑物陳列罪が想起されるよね? その裁判の結果白なら猥雑物じゃないし黒なら禁止すべきっしょ。むしろ裁判的に白のものを声の大きさだけで封殺しようとするのならば、それこそ大きな差別じゃない?(ロウソクデモ?)
もちろん時代は変わるし法が常に最善ではないけれど、その場合は法改正や新法設立に動くべきであって、超法規的な規制を求めるのって一般論で言って筋が悪いんじゃね?
一応俺らは日本を法治国家だとみなしてるから、司法や立法で対応するのが考えてみれば一番まっとうな正攻法の解決策なんじゃない?
そういう意味で男女雇用機会均等法とか偉大な先行事例だと思ってるんだけど。
自主規制というのを舞台として駆け引きを展開しなきゃいけない何らかの理由でもあるの? フェミの人そのへんどうなの?
いやべつに法以外の話をするなってほどのことは思ってないけど、法の話を一切しない、こっち方面のアクションどころか検討議論も見かけないのが不思議で不自然だと思うんだよ。
男女差別と男女平等って矛盾するんだけど併存しているんだよね。
男女雇用機会均等法ってのが実質機能していなかったり、医学部の男優遇の問題って
結局決まりや建前はそうだけど、実際は社会として男が使いやすいっていう実情なんだよね。
女性が被害者になったりする背景や、優遇することで経済的合理性があるからそうするんだよね。
男女が違う生物であり、その差を認識してそこはそうだと共通認識を持つことが必要だと思うのですよ。
だって、体力は男が勝るのは事実だし、少なくとも幼児期の子育てには女性に頼らざるを得ない。
それぞれ得手不得手があって生きているのに、そこから出る差を男女平等だってのを無理に進めるかガタがくる。
というのは、尊敬していた女性の先輩が女性活躍枠で、周囲の圧力から無理やり部長になり
結果として、その位置に耐えられなくなり、辞職した現状を見て思った次第。