はてなキーワード: 地殻変動とは
一昔前まではエッセイ漫画というのはやたらその手の才能に恵まれた人によるものか、あるいは平々凡々な毒にも薬にもならないつまらないものしかなかった。
エッセイ漫画は元々わかりやすい意味での画力や構成力を要求するジャンルではない。出版社のほうで「あ、これ面白い」「あ、これネットでウケてる」となったらポンポンとポン菓子のように出版する。
一般人の99%が体験したことのないオリジナルな体験、それのみが求められるジャンルだ。
あまりに安易な出版ハードルのせいで、四コマ以上に魑魅魍魎が蔓延っているというか、頭のおかしさ具合でいけば一頃のマイナーホラー漫画誌といい勝負な煮詰まり具合になってきている。
で、目につくようになったのは「どう考えても描き手のキャラクターが歪んでいる」案件。
エッセイ漫画は8割がカルチャーショック漫画であり、「フツーに常識人なワタシが非常識な蛮族と出会ってビックリする」ものが多い。
まあ多分大方の人は何も考えずにそういうテンプレに則ってるんだろうけど、
そのせいで「いやいや、おまえが他人を非常識人/悪人あつかいしてるけど、おまえのが全然やん」というケースが続発している。
才能ある漫画家・エッセイストはもとから強烈な個性を有している傾向が強い。そのなかには人好きしない性格の方々もいる。
しかし雑誌や新聞に乗るようなエッセイ漫画は編集者のほうでチェックがかかっている。だから、いくらめちゃくちゃやってるように見えてもバランスとしては非常にオトナな範囲に収束する。
ところがネット発のエッセイ漫画はまずそういうブレーキを踏まない。
歪み具合はピンからキリまで存在する。一目見てわかるものから、微細な証拠をつみあげないと判定できないものまで。
メンタル系の闘病日記みたいなのはわかりやすい。歪んでいることが前提であるぶん、むしろ期待通りというか正常なのかもしれない。初心者はこういう漫画で、「作者の記述する世界と客観的に観察されるであろう世界とのズレ」を想像するトレーニングを積もう。作者自身が歪んでいること前提で描かれたものも多いので、チュートリアルみたいなものだ。
次にわかりやすいのは恋愛/結婚生活系だ。結婚生活においては誰もが狂人であるが、なかでも「俺が常に正しくて、相手がいつも悪い」というメンタリティを持っている作者が狙い目。こういう人間は無垢な自分を被害者に見立てた失敗談として、あるいは非常識な相手を怪物に見立てたホラーまじりのギャグとして、よくエッセイ漫画を書く。他者をネタにして利益を享受をしているにもかかわらず、その世界に他者はいない。
インターネットで鍛えたあなたの悪意感知センサーを発揮して、作者の嗜虐心をすみずみまで読み取ろう。
なんだか目隠しをして像をなでるような文章になってしまったが、作品例を挙げることしない。
でもちょっとうれしいぞ。それにしても、遅レスだよね。すまんそ。
で、なんで2016年「テレビ屋さんの映画」の時代が終わるの?って聞かれちゃったよ。
そうなんだよ。一番メインの話題が抜けちゃってたよ。
二つの事実を述べて、だから終わりだよ、というつもりだったんだ。
1、に関しては過去10年くらいの映画興行収入を分析して、あれこれ言おうと思ったけど、でもこれ言わずもがなだよね。
というか、コメントで指摘しているひともいるね。表を描いたり、なんだりが大変なんで割愛するよ。
2、に関してだけ話すよ。
映像コンテンツとしてアニメのはなしをするんだけど、これ、今、日本発で世界で売れる映像コンテンツの筆頭だからね。
映画はアニメが席捲しているので、さぞアニメ業界は潤っているんだろう、と思っていると、秋にテレビ・アニメの延期が相次いだ。
ここの謎解きは岡田斗司夫×山本寛がやっているので、深入りしない。
日本のアニメをダメにしたのはあいつらだ! 業界のタブーを本音でぶっちゃけ解説
ここで重要なのは今、外国(中国)からアニメに資金が入ってきている、ということ。
でも、話したいのはその先。
中国の人たちは高い授業料を払ってきたけど、その甲斐あって知恵もついたみたい。
中国企業が日本のアニメーターを爆買い!?=「つまり金ですべてを解決できる」「でも素晴らしいストーリーがなければ人気は出ない」―中国ネット - ライブドアニュース
これ、十年くらい前から半導体、電機業界ですでに起こっていることだよ。
外資が優秀なエンジニアを破格の報酬で引っこ抜く(サムソンなんか有名だよね)。
今後もアニメに限らず、日本発のグローバルで勝負できるものが出てきたら、中國は、真似できるものなら真似する。
おいそれと真似できないものであれば、できるキーパーソンをかっさらっていくと思うよ。
過去、造船、鉄鋼、電機、半導体と外国にやられてきたけど、これらの業界単位では大きすぎてアニメとは比較しにくい。
昔のガラケー
↓
↓
きっかけ:i Phone
その後の展開:国内の通信会社に囲いこまれて、日本市場にとらわれていた日本のメーカーは、グローバル市場を視野に入れた中韓台メーカーに敗北した。
携帯をつくっているメーカーの今のアニメスタジオみたいだった。
ドコモ、AU,ソフトバンク、それぞれ季節ごとにラインナップを揃えるんだからエンジニアは大変だったよ。消耗戦、と呼ばれている。
今の映像コンテンツ
↓
↓
きっかけ:?
その後の展開:?
あれっ、両方とも総務省が出て来たね。でも、偶然だろうね。
ここで力尽きたよ。
キャプテンうんこが宇宙漂着した時代の増田アースには大陸地殻がなかった。
代わりに同年代の海洋地殻同士がぶつかりあってできた陸地がわずかに存在した。
プレートテクトニクスの発達した惑星であれば、年老いた分重く厚くなった海洋地殻の方が沈み込むのだが、
若い増田アースでは同年代の厚さの似通った海洋地殻が多く存在した。
押し合いへし合うことを強制されていた。
ジャバラのごとき、黒い地殻衝突現場では山が陸地となり、谷に海水が進出し、入り組んだ地形を形作っていた。
地殻変動によってたくさんの割れ目が岩盤にはしり、海水と新鮮な岩石が反応して水素を生成した。
あるいはモリモリと熱水噴出口の煙突が成長する。
新しい栄養源をもとめていた宇宙漂流最近の一部は、海水に溶け込んでいた星屑のうんこをせっせと消費しながら、
そうして、うこん色の海が自分たちのおしっこで満たされる中、光合成を発明するまで細々と生きていくのである。
陸地によって複雑に分断されつづけるジャバラ地形は微生物の分化をうながし、
やがて起こる「正常な」プレートテクトニクスは微生物たちが偏った場所にひたすら排出した
うんちの重みではじまったとか、はじまらないとか。
20歳くらいから、ずっと地震に興味があって、さまざまデータを見たり調べたりしてきました。
途中数年はお休みしましたが、ここ4年くらい、また再開してます。
直前に、体調悪いな、と思った方いたかもしれません。
これなんですけど、世の中には「体感」と呼ばれるものを持つ人がいます。地震の前触れや前兆を無意識に感じます。耳鳴り、めまい、頭痛、フワフワ感が代表的です。震源地の方を向くと耳鳴りがする、と言う人もいます。
なんですが、これらを体感として捉えるのは簡単ではありません。たいていがニセ体感です。
まず大前提として、地震を当てている体感持ちの人の多くは、当日前日ではなく、早ければ10日〜一週間前には体感を得ます。
熟練した人であれば、月単位で推移を見ながら、前兆を察知します。
なので、まずは、その体調変化が当日突然、などの場合は単なる体調不良である可能性の方が圧倒的に高いので、体感と呼ぶにはちょっと時期尚早です。だいたい、今回くらい大きいと、体感持ちではなくても2〜3日前からわりとフワフワしてたりダルかったりするもんです。あと、ソワソワしたり。
で、細かい話です。
その1
地震は、低気圧が去ったあと、高気圧に引っ張られて発生することがよくあります(逆に言うと、低気圧の最中は地震が起きにくい)。「よくある」というだけで、当たり前ですが低気圧は地震前兆ではありません。いわゆる「ニセ体感」はこの低気圧が原因であることがほとんどです。私も今回の地震の日は、一日中えらい頭痛がしましたが、かなりぐーっと気圧が下がっていた日でした。私はこれが体感だとは思いません。
その2
地震発生前に地殻変動が起きることで発生する磁波が体調に影響することもあります。多くは耳鳴りに出るようです。これは体感と呼んでいいと思います。耳鳴りの種類、大小で地域や規模がわかるようです。
が、これも地震由来ではない磁波も多くあるので、よっぽど普段から耳鳴りと地震に意識がない限り、関連付けは難しく、大震災を二回感じればまあ、人に言っていいかな…レベルです。M4程度の磁波からつかんでいたら、多分普通の生活できません。で、ホンモノの体感持ちさんは、普通に生活できていないことも多いのです。
その3
月の満ち欠け。天体の動きは重力に影響するので、当選地震にも影響があると言えます。
が、特にほとんどの女性は月単位で体調が変化します。これはどうしようもないことです。なのでこちらも、月単位での記録をしているなど、よーく精査がされていない限り、ただの毎月の体調変化です。
他にもさまざまあります。
繰り返しますが「今回の地震の前に具合変だった!」ということは体調に敏感な人であれば普通のことです。なので、次、耳鳴りがあったり頭痛があったりしても、普通の体調不良である可能性をしっかり認識して早とちり、思い込みのないようにして欲しく思います。仮にそれが体感であれば、この数日はまともに生活できていないと思いますよ。
なによりも良くないのは、周りに触れ回って他人を不安にさせることです。体感から地震を予知しようと思うなら、数年単位で修行してデータをとって、さらには体感だけではない、科学的・物理的・天文学的に多様な情報を集めて、そのうえでようやく大事な人に言っていい、くらいです。
ちなみに私は、データ取りまくってる人の体感なら信じますが、占い的な人の体感は信じません。こんなふうに、信じる、信じないは自由です。でも、発信する側になるなら、命に関わることだと肝に銘じてやってほしいと強く思います。
はじめに、百合の花が咲いていた。
長い年月が過ぎ、天変地異、地殻変動の後に、人類の住まう地に大きな塔が聳え立った。
この塔はなんとも不吉であった。
姉妹たちは皆、この聳え立つ塔に恐怖した。
勇敢にもその塔へと登って行った。
これは私の住んでいるこの世界の神話『キマシタワー物語』の一説である。
小さい頃おばあちゃんによく聞かされたが、当時から好きではなかった。
今では学校の授業でもさんざん聞かされるこの話はネィロ教であるこの町の住人なら殆どが知っている。
塔の中でセーナに生きる喜びを与え、人類の救世主として現れたのが
ネィロ教の始祖シコッテ・ネィロ様なのだそうだ。これが町の歴史。
現在、奇間市の中心には町のシンボルである奇間市タワーが立っている。
この塔は教団の本部でもある。
とても大昔の地殻変動で出来上がったには見えない、おそらく神話に因んで建造された塔。
この時まで私はあの物語をただのお伽噺だと思っていたのだ。
父親は物心つく頃にはいなかった。ちなみに祖母は父の母親で、母とは血のつながりはない。
複雑な事情があるのかわからないが、家でそういう話はなんとなくタブーになっていた。
祖母はネィロ教団の元幹部で、今でもご意見番として影響力をもっている。
それが直接の原因ではないが、私に対して同年代の風当たりはキツく、
不登校ぎみで家に籠ることが多い。
そんな私の楽しみはインターネットで知り合った友達とのチャットやネットゲームだった。
同じように不登校で悩みを打ち明けあって仲良くなった小豆ちゃんとは3年ほどの付き合いになる。
お互い男性に対しての免疫がなく、同年代の男子ともろくに会話をしたことがない。
しかし、アバターを通してならなんとか男子とも会話ができるのだ。
小豆ちゃんとは自撮りの写真を送りあったり、ビデオチャットもたまにする。
不登校になったのも、男子から人気だった小豆ちゃんにクラスの女子が集団で陰湿ないじめをしたのが原因らしかった。
いつものようにビデオチャットしていると、小豆ちゃんの後ろに映る部屋の本棚が気になった。
しかし、そこに写るその本は見たことのない本だった。
「どうしたの、セーナちん」
「その右端のネィロ様の本…」
「えっ!??」
「・・・え?」
「あぁ、ごめんごめん。セーナちんが『ネィロ様』なんて言うからwwwそりゃあ好きなんだろうけど」
「え?どういうこと?」
「だってセーナちんもネィロ先生の小説好きなんだよね?だってHNもセーナだし・・・・」
「ん?・・う~ん??」
なんだか微妙に会話が成り立たない。
「へ???」
「あずにゃん?何言ってるの?ネィロ様は大昔の人だよね?」
「wwwそりゃあけっこうご高齢だけど、大昔ってwひどすぎww」
「え~と、ゥイキにも年齢は載ってないみたいねぇ。『この街の真実シリーズ』で人気になった作家...→(URL)」
この時、小豆ちゃんはネィロ様についての詳細が書かれたゥイキのURLを貼ったらしいが私にはアクセスできなかった。
「ん?どうしたのぉ~?セーナちん。」
「さっきの本、どこで買ったの?」
「どこで、っていうか普通に書店でも推してたし、あ○ぞんでも売ってるじゃん。レビュー凄い数だし、→(URL)」
これもアクセスできず。
「・・・」
小豆ちゃんはふざけて言ってるわけではなさそうだ。
「ごめん、ちょっとはしゃぎすぎた?何だかセーナちゃんと好きな本の話できて嬉しかったから…」
「ううん。そうじゃないの。なんか今日は疲れてるのかも、もう寝るね」
「そっかぁ。おやすみ~ノシ」
「おやすっみ~ノシ」
混乱していた。
自分を取り巻く世界が、ガラス細工のように音を立てて壊れていくような、なんとも言えない気分だった。
つづく
http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/it-d213.html
なんか、ぎょーかい系のつまらん用語が並んでたので、俺の主観で今の世の中をみよう。
新しい理念ではないけど、その理念を支える基盤が揃った時代だと思う。
昔のブラウザは相手より優れてることが優先されて、標準というのはおざなりだった。
それが今や標準こそが正しく、その正しさによって、みんなは恩恵を受けてる
あくまでもビジネス上の戦略だ。標準に準拠したほうがユーザーが多いとか、
資本主義の先にあるのが現状だ。
そして、その背景には、アーキテクチャは売り物じゃなくなったというのがある。
インターネットという絶対的なパイの増加に対して、フィードバックが表れてきたのが大きい。
アーキテクチャという付加価値を売りにしなくても、パイは無限にあると人は知った。
これがビジネスという檻から解放されれば、集合知によって後は雪だるまのようにでかくなる。
今では当たり前になった、あのサービスはこんな技術で出来てます。というそれは
少し前なら、こいつらはひでんの味のレシピを公開するの馬鹿なの?というレベルである。
今や大手サービスならそれがあたりまえだし、個人がそれを出してくのも当たり前だ。
決定的だったのは、その雪だるまを支える基盤が揃ったことだ。
アーキテクチャは、コードとして実体化した。誰もが見ることが出来て誰もが利用するモノになった。
その地殻変動はどこで起きてるかといえば、GitHubで起きてるとしか言いように無い。
* 安田 純一 只の根性無しの人と思われないように、口を出すくらいならば、とにかく、演説を駅前で、やって見て下さい。
12月19日 23:34 (携帯より) · いいね! · 1
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安田 純一日本未来の党は、少なくとも、本気な人は、やってますよ!
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安田 純一チマチマ、インターネット上でねちねち語るだけならば、オタク?只のオタク?
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安田 純一日本未来の党に取って、この事は、訴える手段の一つで、貴方の様に応援する方法の全てでは無いですよ!
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安田 純一私は本当に不正操作が有った選挙だつたかを広く情報を求めたいのが本音で、このチャットに参加してます。
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Ryusuke Funabashi卒原発より脱イジメ社会 脱イジメ学校で頑張って下さいよ。イジメによる自殺の方が原発より大問題でしょ。人権蹂躙ですよ、イジメは!
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赤野 義之私は未来の党を支持しボランティアをして来ました。なぜ未来を支持するか?。それは正規政党を信じられないから。政治は議員がするものではない。私達一人一人が参加しないとね。でないと今回の様な結果になる。終わった政党が終わったはずの議員が顔出してくる。安部さんや麻生さんには失礼だが、スポーツ界で言うなら故障して引退した選手が3年後にレギュラーになるのと同じ。常識的に考えらない事が起こる現代。議員や他人をあてにしては何にも生まれない。私は何にも出来ないけど、未来の党の考えに賛成してるから応援して行きます。
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三村 正和私も、比例区は「未来の党」に投票しました。家内もそうです。また、防府で「テッチャン」を勝手に応援しました。この戦いは、永遠であります。「テッチャン」が「革命だ」と言っていますが、「核廃絶の戦い」は、「永久革命」であります。「ガンジー」や「トマスキング牧師」の様に、凶弾に倒れることがあったとしても、貴女が正しいと思う事を首尾一貫して主張されてください。その意味で、今回、貴女も反省する点が多々あったと反省すべきです。悔い改めて永久革命にご努力ください。また、「テッチャン」の場合でも、県知事選挙では「テッチャン」を応援したが、政党を結成したがために、投票できなかった山口県民が数えきれないほどいたことも反省してください。今は、「貧富の格差が極端」です。「未来の党」を支援しているテッチャンを支援しているという事実が判明しただけで、「生活の糧」を得られなくなる国民が多数いるという事実と国民の心を理解すげきです。その点で貴女には「謙虚さ」というものが大きくかけておりました。そのことを深く反省すべきでしょう!「参議院選挙」に臨まれるに当たっては、今回の反省点を「弁証法的に止揚」して、特に若者に夢を与えるような、「20代の有権者に希望と光を与える活動」を今から行動してください。「アベナティズム」は国民全体の支持を受けていません。短命であることは、彼がノミ神経であること。頭脳的に劣ること。下関市民から奥様の酒池肉林的な行為を嫌っていることから、明らかです。彼はヒットラーと同じで自死するしかないでしょう!ですから、明日の子供の未来の為に、ともに戦いましょう!!WE SHALL OVERCOME !!
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皆川 光弘赤野様 小選挙区で唯一当選した2名の議員、亀井氏と小沢氏はどう評価されるんですか?安倍氏や麻生氏同様かそれ以上に終わった議員じゃないんですか?それに未来の党から立候補した候補者の多くは既成政党出身の方ですよね?貴方の主張には多くの矛盾が有ると思いますがいかがお考えですか?
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板倉 俊佑こちらのコメント欄でもネットのニュースのコメント欄でも、嘉田さんに対して「まず滋賀県を何とかしたら?国政に出る資格なし」みたいなコメントちらほら見ますが、さすがにその理屈は変だと思います。
全ての事件・事故がその都道府県の首長の責任になるんですか?石原氏や橋下氏は…?
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清水 康之このブログ記事、並びにこのブログの他記事に目を通してただきたい。今回の敗戦(惨敗)に向けた鋭い指摘と、日本の原子力政策に対する根本的な間違いを実例を挙げて指摘しています。
明らかに争点を絞り、明快な答を出して戦えなかったのが敗戦の大きな要因です。こうしたブログを書くような優れた人材をアドバイザとして三顧の礼を尽くして迎え、根本的に戦略を立て直すくらいの気概が無ければ日本未来の党は未来どころか次の参院選で消滅の恐れすらあります。
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-9.html
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金谷 勇歩代表をおりる必要はありません。県議会、マスコミたちの攻撃にまけず、次の選挙でも変わらず応援しています。ここで降りては思う壺です。韓国のように女性のリーダーを希望します。
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佐藤 みつきかださん
党首を続けていただきたいです。
知事より、党首を!と願っております!!
今に混乱と喧騒は収まると思います。
数日はゆっくり休養されて英気を養ってほしいです。
12月21日 7:45 (携帯より) · 編集済み· いいね!· 1
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東 剛秀今後は具体的な代替エネルギー政策を示し、すぐに実行に移ることが大切と考えます。嘉田さんは知事であり党首であることがメリットであることを自らの行動をもって示すべきです。琵琶湖の畔に次世代の発電システムのモデルを建設し、目に見える形で、まずは滋賀県から卒原発を試みてください。指導者は始動者であるべきです。画期的な発明・技術が既存の利権を守るために意図的に黙殺されているケースもあるはずです。果敢に挑戦して失敗したものに対して、冷たい言葉や態度を示すというのが日本文化の悪癖であろうかと思います。この点は大いにアメリカを見習うべきでしょう。
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伊藤 吉彦滋賀県議会が、党首の兼務で批判するのは、選挙で負けたからでしょう。維新の会の大阪市長さんは何も言われないじゃないですか?県議会は、自民党会派が多いじゃないんでしょうか。ためにする批判ならナンセンスです。準備不足に関しては、全て、これからだと思います。
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大橋 滋子同感です。勝てば官軍的な圧力には屈しないでほしい。四面楚歌で逃げたした野田さんのようにはならないように、ぶれない限り人は信じてついていきます!
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Misako Matsubara嘉田知事さま
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Misako Matsubara次の一手を考えてありますか。知事は絶対にやめないでください。知やれることがいっぱいありますから。インチキ選挙ではそれの上をいく 知恵がひつよう事の方が
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安田 純一私は知事を辞めてでも、国政に出る方が良いと思います。出来れば社民党を吸収して一つの党として出れたら最高かなぁ!?
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安田 純一とにかく、マスコミが酷い選挙妨害している事が本当に残念です!!!=でも、マスコミも営利団体だから、スポンサーに弱いから仕方ない。残念です!
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太田哲二マスコミよりも、IT社会だから市民ジャーナリズムの発展に期待をかけます。
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八巻 貞雄私の住んでいる座間市は自民党の甘利さんの選挙区です。60歳以上の高齢者ががっちり後援会をつくっている所で他党が票を獲得するのは難しいところですが、前回の選挙では小選挙区で民主の橘さんが当選しました。しかし今回は甘利さんの1/3程度の票しか獲得できておりません。
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八巻 貞雄座間市では小学校の給食の放射能検査の要求を市長や市議会議員に出す運動を起こしておりますが、相模原市や海老名市では検査をしているのに、市長や市議会では、検査は国がやるべき仕事で、税金の無駄使いだとして拒否しております。孫たちのために引っ越しも考えております。日本未来の党原発ゼロに向けて頑張ってください。参議院選では是非是非当選者獲得をお願いします。頑張れ日本未来の党、応援しております。
*
今日 元気今回は、国民の生活が第一を応援していたので、日本未来の党を応援しました。しかし、選挙が終わっても、ずっと脱原発のために動いてくれた小沢一郎さんはじめ国民の生活が第一の皆さんを中心に出てこないし、今日は、社民党から選挙前に急に加わった(ように見える)阿部知子さんを共同代表にしたいとかで、大変残念です。未来の党に投票した人は国民の生活だった人たちにがんばってほしいから入れたので、嘉田さんや飯田さんだから入れた人は少ないと思いますよ。国民の生活の小沢さんや森さんが中心にならないなら、小沢さんが出て来るのを期待できないので、投票先を変えざるを得ません。
*
佐藤 和成どこの世界でも、本物、真理を理解してる人は少数です。少数だから間違ってるわけでもありません。意識レベルの高い人しか「日本未来の党」の価値が理解できません。今回の選挙で、多くの日本人に真理を目覚めさせてた功績は非常に大きなものと感じています。案の定、安倍総裁は、原発推進の動きを明確化してきました。目先のことしか考えられないひとです。やはり、新しい価値観に基ずく新しい日本を創っていけるのは「日本未来の党」の理念しかありません。誇りを持って胸を張っていてください。小沢さんと亀井さんに力を借りてください。自民党は自らの傲慢さで自滅するでしょうから。
*
佐藤 和成小沢一郎氏や亀井静香氏をもっと前面にだしてください。メディアには亀井氏が適任だと思います。説得力があります。訴える迫力が必要です。
*
Ryusuke Funabashi原子力規制委員会と地質学者たちによる「活断層探し隊」
一条の光だとは思いますが
水をさすようで
ごめんなさいね~♪
あのですねえ、
原発作るときに調査した内容と
今の調査内容が違うのはですねえ、
活断層って
いつでもどこでも出来るんですよ~♪
これだけ活火山抱える日本で
これだけ地震あるんですから
日本がしょちゅう地殻変動してることくらい
小学生でも分かりますよ。
まあそんなこと「活断層探し隊」の皆さんは
とっくに分かってるんですけど、
全く意味ないんですよこれが。
地震ってねえ、
活断層と関係なく起こるんですよう。
そうなんですう。
地震学者が地震を予測できたことは
残念ながら、ないんですね~。。
根拠のない不安をあおって
原発止めさえすれば安心と思ってる
毎日100億円の札束燃やして
CO2出しまくって
どこが地球に優しいのか
さっぱり分かりません。
飛んでくるか分からない日本で
今、原発止めたら
エネルギー問題で戦争になりますよ。
まあ、あおられた方もどうかと思いますが…
日本が中国自治区になったら
あなたたちのせいですよ!
ちなみに「活断層探し隊」が今まで語ってきたこと、
◇東日本大震災は「30年間に福島沖での確率は0%、茨城沖で15%」。
◇阪神大震災は「30年以内に0.4~8%」。
◇岩手宮城内陸地震は「300年以内にほぼ0%」。。。
…。
もうあきれて
ものも言えませんが、
「ほとんど起こらない」と予測した地域で起こったんですねえ。。。
結局、今の地震学の現状は
「地震がどこで起こるかさっぱり分からない」
ってのが現実なんです。
恥ずかしいですね~。。
そんなこと本人たちが一番分かってるでしょうに。。。
何でこんな意味ない仕事
引き受けたんでしょうか?
彼らそこまで
仕事ないんですかねえ。。。
ないんでしょうね~。。
全く予想はずれてますから。。。
そんな無駄なことするより
耐震や避難のあり方を探求する
「人命を護る正義の味方」
になられてはいかがですか?
お父さん、
マスゴミにあおられて
これ以上お子さんに
恥かかせないでください。
って、言われてますよ。。
*
甲斐 育夫小沢一郎氏、亀井静香氏の発言を絶え間なしに発信していただきたい。 時間がもったいないわれわれに届くようなメッセージをお願いいたします。 多くの民が支持しています。
*
佐藤 みつき嘉田さんへ
お疲れではないでしょうか?
ふな寿司食べて元気もりもりになってくださいね!!
*
中村 由美子参院選に向けて、もう勝負は始まっていますよね。 勝てる選挙のやり方は、小沢さん、亀井さんが熟知されているのですから、たくさん力を発揮していただいて、ぜひ頑張ってください。 マスコミや口の悪いコメンテーターの小沢さんバッシングに負けないで!
*
ハザマ キクオ二人の顧問には大いに力を貸してください。ここで大騒ぎをしていたら、未来はないですよ!これからが勝負です!
*
藤原 俊孝嘉田さんへのお願い。もっと発言をFBで行ってください。橋下さんはとにかくTWで発信しているから何を考えているかよくわかります。
*
甲斐 育夫表情が明るいことは選挙民が基本的に求めることで、これは持って生まれたものですから、明晰さプラスの条件でしょう。嘉田代表の存在はいい、兼務は大変すぎます。党の代表に専念していただきたい気持ちが私は強い、滋賀県民と周辺県民の方には、嘉田由紀子さんを国政に絞らせていただきたい。小沢一郎氏は体力が気にかかるので代表として党の激務を依頼するのも遠慮したらいいと思う、知恵袋としてもう一人のシンボルとして党員教育のかなめとすることは考えられませんか。 阿部知子さん、社民党から強力な転籍で評価している人多いと思います、すぐに、人さらいを知らない顔して国民から廃棄された中にしっかり居続けた人の記憶は当分消えないでしょう。ほかにはいないのですか、初めは知名度などが左右しますが、今、わかものは代われる政治を求めているのだとおもいます。ほかに人相、年齢、体格がそろってっている人はいませんか無名でもいいのではないか、嘉田さんの周り、小沢さんは周りに、ほかの党にも人脈はあるでしょう、阿部さんにもいるでしょう。 次の戦いには、経験ではなく方針が決定的に叫ばれる、世代の交代も望まれる、嘉田さんが一歩下がるならば、小沢さんが出てきて、と思うがいま小沢さんはどう見ても理解できる世論ができていません。それほど日本の政治世界になくてはならないことがまだわかっていない。 やむを得ず次善を考えるのです。次の選挙でまた次行(掛詞)は大敗するとおもう。それを望んでいない、政治は思想で進むものであって、信仰のせかいはすでに憲法で保障されているから、組んでいる限り長期政権はあり得ないものとして考えている。そこを間違えなければ、日本の未来は一挙には増えないだろうが、小選挙制度の今でも勝てると思う。応援している人のメッセージを奥深くその人の頭の中に食い込んでみると、そうとうのレベルで支援が始まっているとおもいます。長引くことは水面下の調整で謀ってください、政治は一筋縄ではいかないことくらい応援者は面倒みています。 決定は早めに、嘉田さんが専念することが一番なのは誰でも考えるだろうが、困ったもんだ。もう少し時間あります、待っているのですよ。小沢さんは、高校生や大学生、できれば幼稚園、小学校の訪問をしていいおじいちゃんの本当の顔を見せていただきたいのだが、如何。
*
中村 由美子そうなんですよ。本来、未来の党ができるまでの希望の一片は、国民の生活が第一の小沢さんだったんですよ。
ただ、裁判やらがあったもんで、関係者があれこれ騒いだけど、、
でも本当に凄い人なんだと思うんです。そうじゃなきゃ、あれだけ多くの人達が意を同じくして、離党に連なるわけないと、、 今の未来の党には、
小沢さんの力は不可欠だと思います。
参院選、どーしても勝って欲しい!
*
Sahra Riemann面白すぎなんだけどwww
24日に開かれた日本未来の党の両院議員総会で、嘉田代表の提案した人事案が了承されず、小沢一郎氏の共同代表就任を求める動議が可決されたことを受け、嘉田代表は24日深夜、「当事者である小沢一郎議員が欠席する中、強硬に採決された。非民主的な意思決定で代表として受け入れることはできない」との声明を発表した。
嘉田代表は25日朝、滋賀県庁で取材に応じ、「小沢さんと連絡がとれず、お隠れになっている。共同代表になりたいのかどうか小沢さんの口から聞きたい」と述べ、不快感を示した。26日の特別国会で行われる首相指名選挙での党の対応については「自主投票になる」とした。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121225-OYT1T00853.htm
*
佐藤 みつき瀬織津姫は、けっして権力を求めない。ただただ、至純なるイノチのヒビキを守ろうとする!!(*^^*)
*
中村 由美子かださんは、小沢さんの存在感の大きさが、自分の立場を脅かすと思っているのだろうか?だからそんな発言を?
共同代表、いいじゃないですか!
小沢さんは、小沢さんにしかできない大きな志がおありのはずです。
力を合わせて、難敵に立ち向かっていかなければならないと、応援している私たちもいるのですよ。
*
青木 裕一24日の両院議員総会での協議の結果、落としどころが一回で見つからないってあたりが少々心もとないですが、少なくとも一部の人間が勝手に代表を決めちゃわないだけ、ダイブましだと思います。創立して間もない政党で、そんな民主的に話し合って代表を決められるのか、難しい処もあるのかも知れませんが、頑張ってください。
しかし亀井さんも出席してたんでしょ。黙ってないで、スパッと妥協点示しちゃえば良かったじゃないのと思いますけど、まあ何事もトレーニングのイッカンなのでしょうか?
小沢さんを慕う若手議員たちも、この件で嘉田さんを説得できないようじゃ、政治家としての資質を疑われますよ。簡単に多数決で決めようとしないことです。お互いに納得できるところは必ずあります。
*
甲斐 育夫党のみならず、嘉田代表、小沢さん、亀井さんとさん付けで意見を述べながら支持している発言はいいですね。 一人一人の人格を確認しながら品格ある文章は支持者の品格を示しています。 力量のある支持者が多く集まっています。 われわれは昭和天皇が国民はもう一度頑張って国を建てなおそうと陣頭指揮をとられたことを覚えています。なんといってもかわいいところがあって親しみやすかった。今上天皇も激務の中で励まれています、そろそろ国民の一人として天皇がにっこりできるように平和のうちに世界の発展に下支えをする頃ではないかと思うようになってきました。 天皇に即位されてから心からのにっこりを拝見していないことはさみしいことです。
昨日 8:43 · いいね!· 2
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中村 由美子ニュースで、未来の党、早くも分裂と、、もう、何やってんですか、かださん! 小沢さんの共同代表就任そんなに抵抗ありましたか? 亀井さんはすでに離党届けを出されたそうですが、、
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高島 美乃私も嘉田さんが、困難な局面で未来の党をつくって下さって、
とても希望を持ちましたし、期待していたので、
もう、分党というお話しがでているのは、悲しいです。
原因は小沢派と飯田派の溝なんでしょうか?
何が一番モメているんでしょう?私には小さなプライドに
固執した男性陣の亀裂にしか見えないのですが・・。
いずれにしても、亀裂は起動修正できないものなのでしょうか?
協力してもらって、どちらかというと飯田さんには、
もらったほうが、うまくいくのでは?と、思うのですが。
今でも影響力の小さなリベラル派が、
これ以上、いかに円満にでも分裂しないでほしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=8AMlqRsHUXI
アナ 「ニュースにならない世界の大ニュース、編集長の裏話、杜の都の出版社『本の杜』編集長でジャーナリストの大沼安志さん登場です」
アナ 「先週大沼さんが紹介した三宅一世さんがニューヨークタイムズに寄せた文を大沼さんのブログで改めて読んでみたいという方がいらっしゃって、検索の仕方をご案内したんですが、ご覧になる事出来ましたでしょうかねぇ」
大沼氏 「ええ、オバマさん今“核の無い世界”って事を言ってるんですけど、核兵器っていうのは文字通り物理学兵器ですよね。でね、今核兵器以上にもっともっと恐ろしい物理学兵器の存在が世界中で疑われているんです」
大沼氏 「それはもう既にニックネームがついておりまして“HAARP(ハープ)”って言うんですよ」
大沼氏 「そうです、スペルが殆ど同じで、(中略)この統合地球物理学兵器ってやつは“HAARP”なんですね」
(中略)
大沼氏 「どんなものなのか簡単に説明させていただきますと“電離層ヒーター”といわれているんですよ」
大沼氏 「そうです。“電離層”って言うのは僕も素人なんですが調べて来ましたら、地球の成層圏の最上層部…」
大沼氏 「そう、高いところ。地上からの電波を跳ね返すところなんだそうです」
アナ 「電離層の反射で遠くの(ラジオの)放送局が良く聞こえたり…」
大沼氏「はいはい、そうです。このHAARPっていう統合物理学兵器っていうやつはこの電離層に向かって電波を発射するんですね」
大沼氏 「それを発射する基地がどこにあるかって言うとアラスカにあるんです。フェアバンクスとアンカレッジの間にあってですね、1990年代から建設が始まって21世紀、つい最近になって完成したと言われているんですね。これを作ったのはどこかといいますとアメリカの国防総省“ペンタゴン”ですね。空軍と海軍の協同プロジェクトなんですね。それに多分目くらましと言う事があるでしょうけどもアラスカ大学が絡んでまして一応学術研究であると。電離層を研究するという形をとっているんですけれども、そうではないんで無いかと、そういう見方が広がっているんですね」
アナ 「電離層に電波を当てて何をしようとしているんですか?」
大沼氏 「その電波なんですけどもアメリカ最大のラジオ局の出力の7万2千倍なんですよ。電離層の局地的に360万ワットといわれていますが、それを当てるんですね。照射するんですね。それをしますといろんな事が起きるんですが一つは電離層に穴が開くんですね。指向性の有る電波を出しますから例えば日本上空の電離層を狙ってそこに穴を開ける」
大沼氏 「そうすると宇宙の放射線が入ってくると。それが一つなんですね。それから色々有る、四つ位有るんですが、もう一つはこれが実は最初始まった理由なんですが電離層を押し上げるんだそうです。そうするとそこを通ってくる例えばソ連のICBMをプラズマとかで撃墜することが出来る。つまりレーガン時代のSDIですよ」
大沼氏 「その次に今一番問題になっているのがこれなんですけれども、電離層に低周波の電波を当てて跳ね返って地球に届くと。超低周波の電波は地中を限りなく通過していくんですね。地中の地震が起き易い活断層に向かって跳ね返した電波を当てると。」
大沼氏 「地殻変動を起こす、つまり地震を起こすと。“地震兵器”ではないかという、そういった疑いさえ有る」
アナ 「そんな事が出来るんでしょうか?」
大沼氏 「うーん、これはね、僕は科学者じゃないんで何とも言えないんですけどもただ一つ言えるのは、今90歳になられるお婆さんのロザリー・バーテルさんっていう世界的に有名な科学者の方がいらっしゃるんですよ。第二のノーベル賞といわれる“ライト・ライブリフッド賞”を取った方で日本の学術会を見ても共同研究なんかをなさってる大変な方なんですが、この方がおっしゃてるんですね。この方が統合地球物理学兵器が非常に怖い、情報を開示して欲しいと言ってるんです」
大沼氏 「もう一つですね、非常な低周波なもんですから、確か10ヘルツという数字が出ていましたけど、これが電離層で反射してある特定の地域に来ると我々の脳がやられちゃうんですね」
アナ 「えぇ?」
大沼氏 「我々の脳波と同じなんですね。今言った四つの非常に恐ろしいところがあるっていうことでロシアの国会の国際委員会って言う所で調査をしまして国連に対して何とかしてくれとアピールしているんですね」
アナ 「それはどういう事、どんな目的でしているのかっていうのをはっきりして欲しいですね」
大沼氏 「オバマさんは核って言いましたけど、核が広島・長崎に投下されるまでは何も分からない訳ですね。何をしているのか。軍事っていうのは秘密ですから。このHAARPにしても機密が守られているんでしょうけれどもオバマさんがせっかく大統領になって “核の無い世界”を言っているのであればもう一つのスーパー物理学兵器であるこのHAARPについてもきちんと情報開示して欲しいですね」
アナ 「そのオバマ大統領といいますとアメリカと中国の戦略経済対話というのがワシントンで始まっていまして、中国との新たな対話の枠組みを重視する姿勢を示したんですね。で、オバマ大統領、米中両国間の関係が21世紀を形作る、世界中のどの二国間関係よりも重要だというコメントを出しているんですね」
大沼氏 「現職の大統領が言い切ったのは始めてでしょうね。ヒラリー・クリントンさんが二年前に雑誌の論文に出して非常に大きな反響を呼んだんですけども。日米関係こそ世界で一番大事な二国間関係って日本政府がずうっと言い続けてきたんですね」
アナ 「今朝のゲスト、ジャーナリストの大沼安志さんでした。ありがとうございました」
今時給800円で働いてた人は、BI後の収入を基にしてそれに基づいた判断をするようになる。
1500円に落ち着くか、それとも案外900円なのか。そりゃやってみんとわからん。どうせインフレになるし。その辺踏まえると額面で考えるのはムリ。
基本BIってのは「生きていくために最低限」の収入だし、これをやるってことは健康保険やら年金やらの
生存インフラ全滅(よく言えば一元化)ってことで、突然病気になるリスクやらなんやら考えれば
大方の人は働かざるを得ない。BIを「働かざるものを養う制度」だと思ってるならそれは違うよ。
「こんだけやるから後は勝手に生きろ」っていう、新自由主義の極地が一周して社会主義的だったよ!的な制度。
そーいうわけで、施行後の社会でも労働は必要になるし、供給されえる。
現在の労働価値のヒエラルキーは底上げされるだけで変化するわけではないから、現在底辺職に就いている人間は
やはり底辺職に就くしかなく、さもなければ保険もリスクヘッジも何も無く今を生きるしかない。
とすると、やっぱり結構働くんでないか。BIだけで生きてると、「足の骨折った」レベルで詰んじゃうし。
つぅか、BIについてスゲー誤解があるような気が。
現在の社会福祉を維持したままBIなんて絶対不可能っていうか、国庫が一撃で底をつくわけで。
「最低限の生存インフラはやるぞクズども、その代わりめんどくさいことは一切ナシだ!」っていう制度だと考えた方が
より実体に近いのではなかろーか。やっぱ、BI下でも働かないと怖いだろうと思うよ俺は。
私が末席を汚す自動車・自動二輪の業界に、巨大な地殻変動が訪れようとしている。
電気自動車だ。
もしこの技術が熟成期を迎えコモディティ化してしまったら、日本の強みは殆んど発揮されず、日本が世界に誇った内燃機関自動車文明は唐突に終焉を迎えるだろう。
戦後65年で今の日本をここまで発展させた中心は、内燃機関自動車とそれに纏わる周辺産業を基幹に据えた重工業だった。
内燃機関自動車というのは、部品点数が多く、現代の技術を持ってしても量産管理が難しい。
そんなジャンルであったからこそ、たまたま良質な責任感とこだわりを持ち合わせていた日本人の得意ジャンルとなった。
そしてその成功に牽引されて、機械や電機などの関連産業も発展した。
珍しい事に、すぐ天狗(或いはキリギリス)になってしまい努力を怠る日本人にしては、内燃機関自動車は長いこと世界のトップ水準を防衛する事が出来た。
これは別物だ。
部品点数が圧倒的に少なく、スケールメリットを発揮すればまだまだどこまでも廉価になる。
そして超えなければならない技術の壁が未だ何枚もある。
かつての日本であれば、優秀な研究者と熱心な研究機関と潤沢な研究資金があったが、今の日本にはその全てが無い。
かつての日本には、高校どころか中学校・小学校しか出ていなくても、創意工夫で様々なモノを作り出した発明家が沢山居たが、今の中卒・高卒はコンプレックスの塊で向上心が無く、社会の奴隷かお荷物でしかない。
かつての日本の産業界指導者は引き際の重要さと業界繁栄のための後継者育成の必要性をよく理解していたが、団塊からこっちは全くその自覚がない。
そして戦後日本の経済発展という成功体験は、日本国民に驕り癖を植えつけ、今もなお経済戦争で敗退を繰り返す中であっても、現実と向き合わない人間の逃げ込み先として持てはやされる、有害極まりないおとぎ話と成り果てた。
ト○タもホ○ダも、内燃機関自動車での成功体験や業界の存続要望に足をひっぱられ、電気自動車には非積極的だ。
そんな日本という国が、果たして今後生き馬の目を抜く戦国時代になるであろう電気自動車業界で世界のトップを走行出来るだろうか?
このままでは、10年後には都内をサムスンやヒュンダイやLGの電気自動車が走り回る悪夢の世界へようこそ!となるかもしれない。
台風が近づきつつある今日この頃、おそらくはどこかしらに直撃するだろう予想なので、それにあわせて関東大地震なり東海大地震なり起きないかなと思ってしまう。
更には富士山の地殻変動が活発みたいで、同時に噴火まで起こったらどうなるんだろうと妄想を膨らませる。
ちょうど、漫画ドラゴンヘッドのような惨状に陥るのだろうか。あの漫画は、借りたのをバスの中で読んだのも手伝ってものすごく気持ちが悪くなった覚えがあるのだけれど、あんな風になったら大変だよなあって思う。
ドラゴンヘッドに話題が少しばかり触れたから記そうと思うけれど、あの漫画って徹底的に外部からの視点を排除しているんだよね。
読み進めていてずっと気になったのが、いまの政府の状況とか、各国の状況とか、おそらくそれほど被害を受けなかったであろう北海道や沖縄方面のことだった。
それを表せば、それだけで漫画ストーリー上の意義が失われてしまうのかもしれないけれど、作者側から少しでも提示があればよかったのにと、最近になって思うわけなのです。
小泉のときより減っただけでこの逆風下でも小泉前より得票が多いとは。
地殻変動で自民党の支持基盤がどうの支持者が自民離れとかの分析って得票もろくに見ずにイメージで書いてるだけって事か。というより従来の支持基盤はつぶれたが、それを上回る支持者を獲得できてるということか?
年 | 自民 | 公明 |
---|---|---|
2009衆院選麻生内閣 | 1881万 | 805万 |
2007参院選安倍内閣 | 1654万 | 776万 |
2005衆院選小泉内閣 | 2588万 | 898万 |
2004参院選小泉内閣 | 1679万 | 862万 |
2003衆院選小泉内閣 | 2066万 | 873万 |
2001参院選小泉内閣 | 2111万 | 818万 |
2000衆院選森内閣 | 1694万 | 776万 |
1998参院選橋本内閣 | 1412万 | 774万 |
1996衆院選橋本内閣 | 1820万 | |
1995参院選村山内閣 | 1109万 | |
1992参院選宮沢内閣 | 1496万 | 641万 |
1989参院選宇野内閣 | 1534万 | 609万 |
ブラッセルも大半が支持する雲行き、カラバフ問題は棚上げ
NATO高官筋の見通しとして、INSニュースウォッチ(6月5日付け)が伝えた。
水面下でアゼルバイジャンのNATO正式加盟の工作が続いているという。
冷戦がおわってソ連が解体し、ワルシャワ条約機構が破産し、NATOは東方へ拡大し、この地殻変動の余波はまだ続いている。
第一にアゼルバイジャンはグルジアの孤立無援な状況に手をさしのべてガスを供給している。グルジアは勇敢にロシアと戦っている。
第二に従来、アゼルバイジャンの石油とガスはロシアのガスプロムの流通ルートしか依存できなかったが、トルコへのジェイハンルートが繋がり、西側とも直接取引が可能となった。
第三に親子二代にわたるアリエフ政権は西側寄りの政策を一貫して続けており、政治的安定感があること。
NATO加盟国の中でも、イタリア、ルーマニア、トルコ、ポーランド、英国そして北欧諸国が強くアゼルバイジャンの加盟を支持しており、残りのくにぐにも、カラバス問題の解決の見通しが立てば反対の理由はないだろう、と推測される。
さらにNATOにとってのアゼルバイジャン加盟支持の流れは、アリエフ政権がアフガニスタンへ派兵に協力していることで(現在184名)、追加増派にも前向きな姿勢を評価する向きが多いという。
一方、おなじくアフガニスタンに協力的なグルジアとウクライナのNATO加盟問題は、ロシアの姿勢が明らかに反対であるため、アゼルバイジャンの加盟より時期的には遅くなるだろうと見られる。
と、来て数秒後に撤退の意思が芽生え始めた俺の後ろで、蝶番が無かったら吹っ飛んでいたんじゃないかという勢いでドアが開いた。
「やあやあ遅れてすまぬでごわす皆の衆! 捕まえるのに手間取ってしまったでごわすよぉ」
この角度からはまだ見えないが、ハルヒの後ろに回された手の先には誰かが居るようで、お菓子研究会に来る前の俺の想像通り校内のどなたかを部員にしようと無理矢理連れてきたようだ。
一応の詫びを入れたハルヒは極上の笑顔でその人物共々部屋にズカズカと入っ
地響きがする――と思って戴けたら、こちらとしても甚だ幸いである。
ただし、ここでいう地響きとはしつこいようだが地殻変動の類のそれではない。
――以下略。
……俺は一体何の呪いを受けちまったんだろう。
今度は、身長こそハルヒほどではないにせよ体型としてはハルヒを上回りかつ例のごとく矛盾輪郭の持ち主の少女だった。
しかもその不思議さ加減ときたらとてつもない美少女に見えるくらいであった。
「な、なんでごわしゅかぁ? ……(もぐもぐ)……ここ、何処でごわしゅかぁ?
(もぐもぐ)……な、何でウチは連れて来られたのでごわしゅかぁ? ……(もぐもぐ)」
右手左手の全指間にまるでパン屋の無敵看板娘のごとく携えられた焼き鳥であった。
形状から察するに最寄りのコンビニで売られているものであろう。怯えながらも次々と平らげていくその食い意地は立派だと言わざるを得ない。
というか例のごとく声がやたら野太いのであんまり深刻そうな感じがしない。
とにかく、だ。この状況がつかめず半泣きで不安げに震えている(そして焼き鳥は右手の分を食べ終わり左手に突入した)美少女さんと呆気にとられている俺を尻目に、
ハルヒは何故かドアに錠を施した。
「なっななな、なんで鍵をかけるんでごわしゅくうぐっげっほげほげほ、ふぅ……あ! そ、そうでごわしゅ! 一体何を、」
「黙らっしゃい」
ハルヒのドスの聞いた声に、むせつつも抗議しようとした少女はビクッとして固まってしまった。
「紹介するでごわす。朝比奈にくるちゃんでごわすぅ!」
そう言ったきり、ハルヒは黙り込んだ。紹介、終わりかよ!?
親友の思い人を好きになってしまったという告白を陰に潜んでいた親友本人に聞かれていたことがばれた様な空気が部屋を包み込んだ。
ハルヒは砂漠の国を救った海賊達のような笑顔で突っ立ったまんまだし、
長門湖は相変わらず無反応でお菓子をガサガサポリポリやってるし、
朝比奈にくるとかいうらしい美少女(下世話なことだが親ももうちょっと考えて名前をつけたほうがいいと思う)は今にも泣きそうな顔で最後の1串をはもはも食べながらおどおどしてるし、
誰か何か言えよと思いながら俺はやむを得ず口を開いた。損な性分だ。
「まず訊く。どこから拉致ってきたんだ?」
「人聞きの悪いこと言わないでほしいでごわす。任意同行でごわす!」
……似たようなもんだ。
「2年の教室でぼんやりしているところを捕まえたのでごわす。おいどん、休み時間にはいつも校舎を隅々まで歩くようにしてるゆえ、
彼女を何回か見かけていて、覚えていた――というわけでごわす」
休み時間に教室にいないと思ったら、そんなことをしていたのか。トイレの個室で御筥様をやってなくてよかったというかなんというか……いや、待てよ。
「じゃあ、この人は上級生じゃないか!」
「? それがどうかしたでごわすか?」
一点の曇りもない目だ。本当になんとも思っていないらしい。
「んぁー……まあいい。で、えーと朝比奈さん……か? 何でまた、この人なんだ?」
「まぁまぁ、見てみるでごんす!」
ハルヒは指を朝比奈にくるさんの鼻先に突きつけ彼女の決して小さくはない肩をすくませて、
「めちゃめちゃ可愛いうえにごっついでごわすよ!?」
というかごっつさならお前とそして長門も相当なんだが。いい意味で。
「おいどん、『ガチムチ』というのは結構重要だと思うのでごわすよー」
…………は?
今日1日の終業を告げるベルが鳴り、クラス一同の起立礼が終わるか終わらないかの一瞬のうち、
俺はまたもやハルヒに強引に手を引かれ、セントバーナードに引きずられるこども高校生のような状態に陥った。
そうして連れられてきた場所はどこかの部屋のドアの前だった。こんなところに何の用があるんだと聞きたかったが、
俺は数十秒前からスイスイ簡単と名高い掃除用品のごとく床を引きずられてしまっていたうえいきなり手を離されたのでしたたか頭を打ってしまった。
そんな俺にお構いなしにハルヒは勢いよくドアを開き――
「これから、ここがおいどんたちの部室でごんす!」
「ちょい待て」
俺は先程の強打とハルヒが口走ったとんでもない宣言のため物理的精神的に頭を痛めながらも、どうにかドア横の壁にもたれかかって座り、部屋の中に入ったハルヒにそこから質問した。
「……何処なんだよ、ここは?」
「文化部の部室棟でごわす。文化部といっても、美術部や吹奏楽部なら、その名が表わすとおり美術室や音楽室を持ってるでごわすな?
ここはそういう特別室を持たないクラブや同好会の部室が集まっているのが、この部室棟――通称旧館でごわす」
「で、この部屋が空いているから使おうってか?」
「いや、ここは『おか研』の部室でごわす」
「は? 『オカ研』はお前が以前仮入部して失望したって……」
「仮入部したのは『オカルト研究会』じゃなく『超常現象研究会』でごわす。ここはそれとは違うでごわすよ」
「はぁ?」
壁に背を預けながら、中のハルヒとの会話は続く。
ほう、お菓子研究会。うむ、何をするのか分かるようで分からない研究会だが、ひとつだけ確実に言えることがあるな。
「……じゃあ、この部屋はその『お菓子研究会』のものなんだろ?」
「うむ。しかし、今年の春に3年生が卒業してしまったせいで、部員0。新たに誰か入部しないと休部が決定していた唯一のクラブなのでごわす」
で、その哀れにも休部となったクラブの部室を頂戴しようってか?
「いんや、1年生の新入部員であるこの子が居るでごわす」
……待て。今なんて言った? 新入部員のこの子?
「おい、それじゃ休部になってねぇじゃねえか」
「似たようなもんでごわす。部員は1人しかいないんでごわすから」
呆れた野郎だ。それじゃまんま部室乗っ取りじゃねえか!?
ようやく物理的な頭の痛みも治まったので、立ち上がりハルヒの戯言に茶々を入れるため『お菓子研究会』の部室の中に突入した、の、だが。
地響きがする――と思って戴けたら、こちらとしても甚だ幸いである。
ただし、ここでいう地響きとは何度も言うが地殻変動の類のそれではない。
巨体だ。いや、あれを巨体と言以下略。
「――――――――またかよ」
やっぱりハルヒほどではないが、やっぱり明らかにそういう体型の子が、どうみても体型に見合ってないパイプ椅子に座りながら、
黙々とスナック菓子を食っていた。眼鏡をかけた髪の短い少女である。
これだけハルヒが大騒ぎしているのにもかかわらず、視線を向けようともしない。
動いているのは袋からスナック菓子を取り出し口に持っていく右手の動きとそれを咀嚼する口周りの骨と筋肉の動きだけで残りの部分は微動だにせず、俺らの存在を完璧に無視し続けている。
「その……あ、あの子はどうするんだよ?」
「別にいいって言ってたでごわす」
「本当かよそりゃ?」
「昼休みに会ったときに、『部室貸してほしいでごわす』って言ったらば『どうぞ』と。お菓子さえ食べられればいいみたいでごわすよ」
そんな「ハサミ貸して」のノリで貸し借りできるのか、部室。
「むう。ま、変わっているといえば変わっているでごわすなぁ」
はい、お前が言うな。
「――――――」
んお、件の研究会員が何かこっち見てる。ちなみに、ハルヒや朝倉川の例に違うことなく、矛盾輪郭の持ち主であったことは言うまでもない。
あと付け加えるならば俗に言う神秘的な不思議系の雰囲気を醸し出しているようなそうでないような。
「長門 湖(ながと うみ)――でごわす」
淡々と異様に野太い声で彼女は言った。一応それが名前らしいがやっぱり「ごわす」か。
名前を告げたからもう用はないといわんばかりの態度で、再び彼女は黙々とスナック菓子を機械的な動作でむさぼり始めた。
「あー、長門さんとやら。こいつはこの部屋を、何だかよく分からん部活の部室にしようとしてるんだぞ? ……それでも、いいのか?」
「いい――でごわす」
「いやあしかし、たぶんものすごーく迷惑をかけると思うぞ?」
「別に――でごわす」
「そのうち、追い出されちゃったりなんかするかもしれんぞ!?」
「どうぞ――でごわす」
いや……即答してくるのはいいんだが、もうちょっと色のある応答をしてもらいたいなぁ。あと「ごわす」付けがとってつけたようになってるのは何故だ。
「ふふん。まあ、そういうことでごわすから――」
ああ、声が弾んでいる。良くない。非常に良くない予感がする。
「これから放課後、この部屋に集合でごわす! 絶対来るでごわすよ。来ないと――全力で“てっぽう”入れるでごわす!」
コイツの全力での“てっぽう”なんて、死刑に等しいからな。死ぬのはごめんだ。
小気味良い銃声が響く。今日の5限目は体育だ。
「で、だ。俺だったらー……そうだなぁ」
いきなり教師が休んでしまったので、自習だ。
そして谷口の女子評価トークが続く。暇なヤツだ。
「このクラスのイチ押しは――アイツだな」
ん、と谷口が顎で示す先に目を向ける。
地響きがする――と思って戴けたら、こちらとしても甚だ幸いである。
ただし、ここでいう地響きとはやっぱり地殻変動の類のそれではない。
巨体だ。いや、あれを巨体と言うにはいささか難点が以下略。
涼宮山ほどではないが、明らかにそういう体型の女子が走っていた。
見かけによらず――いやよらず云々の話じゃない、常人のスピードだ。
あとからゴールした子が悲愴な表情を浮かべていたのは、俺だけの胸にしまっておこう。合掌。
「――朝倉川涼子。一年の女の中でも、ベスト3には確実に入るね」
「……一年の女子全員をチェックでもしたのか?」
「おうよ! AからDまでランク付けして、そのうちAランクの女はフルネームで覚えたゼ!」
ここに至ってようやく確信がいった。こいつはそうとうのアホだ。
「朝倉川さんがそのAなわけ?」
「甘いな国木田! ……AAランク+(プラス)だな。あれはきっと性格も良いに違いない!」
基準が分からん。
「見た目、涼宮山と変わらんようだが?」
「あーあー、わかっちゃいねえなあ、別モンだよアイツとは。もっとよく見ろ」
仕方がないので見てみる。
……ははあ成程、つまるところあの朝倉川とやらも、涼宮山と同じ矛盾輪郭の持ち主だと言うわけだ。
違うところは、物腰の柔らかそうなところと、人当たりが良さそうなところ、だろうか。確かに、彼女は涼宮山とは違い、
随分クラスメイトと打ち解けているようだ。
出版は老舗の雑誌が次々と廃刊し、テレビは視聴率低下によって広告離れが起き、音楽は久しくミリオンが生まれていない。
一方、ネットの世界に目を向けてみるとニコ動、youtube、pixiv、twitter等々、様々なサイトが盛り上がりを見せ、大きなうねりを生み出そうとしている。テレビ等の既存メディアとは対照的だ。
だがしかし、言ってしまえばネットのコンテンツはどれもこれも素人の提供する予算もクオリティも低い代物である。
長らく映画ファンの間では邦画がつまらない理由は「ハリウッドに比べて予算が少ないから」と言われてきた。
何故、既存メディアの提供する潤沢な予算で作られたプロのコンテンツよりも、ネットのコンテンツが支持されるのだろうか。
ネットのコンテンツの中には、企業制作の予算のかけられたコンテンツも存在するが、それらも不思議と支持されていない。何十分の一、何百分の一の予算で作られたyoutubeの動画の方が支持される。
この現象を紐解くために、低調な既存メディア内において、根強く支持されるコンテンツに目を向けてみよう。
そうすると人気バラエティや人気お笑い芸人に対して、「脱力」だとか「ゆるい」だとかのキーワードが頻出していることに気づく。
二つとも、元はマイナスな意味を持っていた。「脱力」は「落胆」と同義だったし、「ゆるい」の場合は、例えば「ゆるキャラ」は当初は嘲りの目線が多分に含まれていた。
ここでは「脱力」「ゆるい」を総じて『ロウ』と呼称しよう。
今、世の中で支持されているものはそのほとんどが『ロウ』なものだ。
お笑いのネタ番組はキッチリと構成されたコントを見せるものから、数秒の一発ギャグを次々と見せるという『ロウ』なものに変化したし、別の潮流の『すべらない話』も人がいてただ面白い話をするだけ、という『ロウ』なものだと言える。
深夜バラエティがゴールデンに行って失敗するのは、『ロウ』なものから予算のかけられた『ハイ』なものになってしまったから、と言える。
そして、『ロウ』なものが何より一番溢れているのは、そう、インターネットの世界だ。
素人の一個人がお金をかけずに作った動画なんて、「ロウ」としか言いようがない。
では、何故『ロウ』が人々の心を惹きつけるのだろうか。
その答えは、コンテンツ産業の中でいち早く不況に見舞われていた出版業界を見ればわかる。
出版業界では90年代半ばから「出版不況」と言われるようになったが、既に80年代には「活字離れ」と言われる現象が起きている。
「活字離れ」という状況下で、それでも数百万部売れるベストセラーは、「文章力がない」「素人が書いたようだ」と書評家が酷評するという奇妙な現象が起きていた。
ここでも『ロウ』が支持されるという状況が立ち現れたのだ。
評論家の中島梓は著書『ベストセラーの構造』にて、「私にも書けるかもしれない、というアマチュアの親しみやすさ」が支持される要因だ、と分析した。
四半世紀経過した現在、まったく同じ分析が下されたネットのヒットコンテンツがある。『初音ミク』だ。
ネットには『ロウ』が溢れている。『ロウ』の「アマチュアの親しみやすさ」が人々を惹き付け、「私にもできるかもしれない」と思わせる。その思いは初音ミク等のソフトウェアがサポートし、発表する場所はネットが与えてくれる。そうやって生まれたコンテンツを見た人がまた同じ思いに駆られ……ネットはそうやってぐるぐると回り続ける。
地デジはおそらく失敗するだろう。何故なら双方向を視聴者からのリアクションしか想定していない。ネットの双方向は、互いに作りあい刺激しあうことだ。
一億総クリエイター社会では、受信機は同時に送信機ではなくてはいけないし、コンテンツを見る場所は同時にコンテンツを発表できる場所でなくてはならないのだ。
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果たして生き残る道はあるのか、と。
同社はジャネット・ロビンソン社長、サルツバーガー家が筆頭株主で、ボストン・グローブとインタナショナル・ヘラルド・トリビューンなど高級紙を抱える。
購読層が比較的裕福で、かつ知識階層であるため07年までは広告収入がよかった。インターネットとU―TUBE全盛を迎えるまでは。
2007年、NYタイムズは新社ビルをNYのミッドタウンに建て、周囲を睥睨した。工事費は6億ドルだった。
98年から2004年にかけては自社株買い。高度成長と広告費ののびを背景に自信満々おこなわれ、27億ドルを投じた。
これが完全に裏目に出た。
2003年にはワシントンポストと共同経営だったインタナショナルヘラルドトリビューンを完全に子会社化するため6500万ドルを投資した。ヘラルドトリビューンは依然として赤字である。
この結果、同社は赤字体質が恒常的となる。
09年末に9900万ドル、2010年に2億5000万ドルの長期債務の期限が来る。
短期借入金は、この他に3億8000万ドル。このため新築ビルを売却し、社員を減らし、あいたスペースを賃貸にし、そのうえでメキシコの大富豪カルロス・スリム・ヘルから2億5000万ドルを年利10%の高利で借りてしのぐ。カルロスはすでに同社の6・4%の大株主でもある。
また所有球団「ボストン・レッド・ソックス」の売却も視野に入れている。
▲多角経営は負担になってきた時代の変化
米国に限らずマスコミはネット時代になって、活字媒体ならびに地上テレビ局は極端に広告が落ち込み、どの企業も社員削減、経営効率化、不採算部門閉鎖、ネット部門強化などを打ち出したが、時間的に対策は遅かったのかも知れない。
NYタイムズは、08年売り上げが14・2%のダウン、07-08年で19・5%の減収を記録した。
NYタイムズ社の陣容は1300名の社員と2億ドルの予算、米国有数である。しかし近未来の明確な経営ビジョンを描けないのだ。
日本の大手マスコミが参考にしてきた「マスコミ産業」というビジネスモデルも地殻変動的に破綻を迎えた。
ネット配信による広告収入はたしかに増大しているが、NYタイムズ全体の、まだ12%をしめるに過ぎず、かといって一旦無料にしたネット配信のニュースをふたたび優良に戻ることは無理がある。
保守の名門・老舗ウォールストリートジャーナルとて、ニューズコープ社のマードックに買収(07年に56億ドル)されて以来、紙面をタブロイド版にし、経済ニュースばかりか社会ニュースを激増させた。
そのうえで、ネット配信ニュースを無料とした。理由はネットの広告料が増えれば、全体的なメリットがあると計算したからだった。
このような環境変化によりニューズコープは08年第四四半期に64億ドルの赤字に転落した。系列のフォックステレビさえ広告収入が劇的に落ち込んだ。
▲「USAトディ」のガネット社も大変だぁ
米新聞大手グループのガネット社は五日間の無給休暇を導入した。
同社は最大手「USAトゥデー」など85の新聞を発行し、23局のテレビを経営、総従業員はおよそ三万人強。全米マスコミ最大である。
無給休暇を2009年1―3月期中の取得を義務付けると同時に、もし休暇取得を拒否した場合にはレイオフ(一時解雇)の対象になる措置をとった。
すでにガネット社は08年12月に傘下の新聞社で約10%の人員削減を決めた。広告収入の大幅な減少が原因である。
にもかかわらず売り上げ減退に歯止めがかからないため、コスト削減を一段と進める。
一方、会社更生法を申請したトリビューンは、主力の「シカゴ・トリビューン」をタブロイド紙面として、再建を目指す。ただしタブロイド版は、駅売りに限り、宅配サイズは従来通りの方針という。
オバマ大統領の地元はミシガン州。その地元大手マスコミ、「デトロイト・フリー・プレス」と「デトロイト・ニュース」は毎週月曜日から水曜日の配達を中止し、インターネットで配信する方針を固めた。
両紙は広告が集中する木・金曜ならびに日曜版に配達を限定し、ネット版は無料で閲覧という措置をとった。
デトロイト・プレスは発行部数30万部を誇り、全米で20位の有力紙だがビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)の販売不振など、地元の自動車産業からの広告が激減。
かくして米国マスコミ産業は急速に業界の淘汰・再編が進んでいる。
シカゴ・トリビューンは08年に不動産王のサミュエル・ゼルが買収し、創業家の経営支配から脱却、従業員による持ち株方式に切り替えていた。経営の効率化を急ぐゼル会長は本社ビルの売却も表明していた。
TIMEとならぶ全米週刊誌の雄は、NEWSWEEK(親会社はワシントンポスト)だ。
ところがNEWSWEEKも、07年末に310万部発行部数と豪語してきたが、09年2月現在、なんと260万部に激減し、09年には190万部、2010年には150万部に落ち込むと予測される。
定期購読者が120万人、これが同誌の鉄票。駅の売店では4ドル95セントだが、定期購読にすると一部たったの47セント。
NEWSWEEKは、編集方針を変更する意図はないがサイズを変更し、写真頁を増やすという路線変更を考慮中と言われる。読者対象を特化し、豪華な広告を増やしていく方針も漏れてくるが、そんな対応だけで、このマスコミの危機を乗り越えるのは難しいのではないか。