はてなキーワード: フルネームとは
はてブやオールドメディア中心の生活を送っている人からは相変わらず斎藤元彦氏のパワハラが叩かれている。
だが、YouTubeとかを主な情報源にしてる界隈では、そもそも多少の厳しい指導はあったとしてもパワハラと断定できるほどの事案はなく、あの告発はクーデター狙いの怪文書で、自死した県民局長は庁内で不倫しており、公用PCには“不倫日記”が残されていて、斎藤氏が局長を懲戒処分にしたのは当然で、自死したのは不倫が暴かれるのを恐れたため…といった解釈がほぼ真実として受け取られている。
ネットを検索すれば、県民局長のフルネームはおろか、不倫相手とされる元県幹部の氏名や画像なるものも、たくさん拡散しているのがわかる。
こうした断絶がどうして起こるかといえば、一重に“依拠している情報源の違い”なわけで、オールドメディアに接していると、後者のような話ほぼでてこない。
で、たまにネットで後者のようなある話を聞いたとしても半信半疑になってしまう。
なにしろ“ネットに出回る怪しい情報”であり、それはデマの可能性も高いからだ。
文春あたりがスクープすればいざ知らず、“ちゃんとしたメディア”にでてこない話を安易に信じるようではリテラシーが低い、というわけだ。
だが、信じる人にとっては“ちゃんとしたメディア”にでてこないことこそ真実の証だ。
なぜって?
だって、ジャニーズの件だって、いろいろ暴露本や噂話はあったのに、奴らは全部隠してたじゃん!!
と言われると、格段に説得力があがる。
死んだ時には“偉大なプロデューサー”とニュースで持ち上げられてた人が、数年経ったら稀代の性犯罪者として糾弾され、人気者だったタレントがCMから追われたり改名を余儀なくされたり、そんなドタバタが繰り広げられるのを観てしまった以上、メディアなど信じるに値せず、メディアに出てこないことが真実だ…と思うようになるのも極々自然である。
◾️女風ユーザーとは…女風を利用している客のこと
素敵な女性の写真だったから誰なのか気になってGoogle画像検索したら、とあるインフルエンサーのインスタに行きついた。フォロワーは1〜3万人をイメージしてほしい。
インスタのプロフ欄にはフルネーム、勤務先、居住エリア、年齢、家族構成などが書かれている。
プロフに個人情報を書くのはちょっと危ういなと思いつつ、最初はこういうインフルエンサーがいるのか〜という興味で写真やコメントを読んでいた。
しかし途中で、当該女風ユーザーがインフルエンサーの写真をXに転載したのではなく、両者が同一人物であると考えられる決定的なものを見つけた(特定回避のため伏せさせていただきたい)。
とにもかくにも私が素敵だと思った写真は女風ユーザー自身のものだった、たぶん。
巧妙ななりすましでなければ。
私はそのユーザーとは繋がっていないが、よく彼女がセラピのキャスでコメントを投げていたので存在は知っていた。
◼️キャス…ツイキャス。セラピはキャス配信で集客をすることが多い
当然、知り得た情報を晒したり第三者に伝えたりはしない。アカウントを見つけてしまったこと自体が気まずくて申し訳ないくらいだ。ひとまず自分に出来る精一杯のこととして、インスタはブロックした。
しかし、私以外にも写真を画像検索してインスタに行き着く人が他にいるのでは。
万が一悪意ある人だったら某掲示板に個人情報を晒す可能性もあるのでは。
そんな考えがよぎる。
インフルエンサーだから女風を利用してはダメだ、という趣旨ではない。ただ女風というアングラな趣味と個人情報が繋がってしまうと何かと差し障りがあるだろうと考えている。
もし自分が彼女の立場だったら、と想像するだけで胸がざわざわする。
とは言え本人に↑の経緯を伝えたら不安にさせるだろうから伝えがたい。きっかけはどうであれ怖すぎる……。
でも自分の知らないところで自分のプライバシーが知られるのも怖い。
そんな考えがぐるぐるして、数年ぶりにここに書いてみた。
本人ではありませんように。巧妙ななりすましでありますように……いやそれもそれでダメなんだけれど。
読んでくれた人ありがとう!
@nakanoyuko81
はんこの話で思い出した。
最近実印を作る機会があって、ネットで調べていたら「女性は将来名字が変わる可能性があるから名前だけで作るといい」「男性は直径18mm、女性は慎ましく控えめに15mmがおすすめ」と書いてあったのでなるほどと思い、フルネーム・18mmで作りました。
『実印を作ろうとネットで調べたら "女性は名前のみ・サイズも男性用の18ミリより小さいものがおすすめ"とあり、男女差別を感じ、 フルネーム・18ミリで作りました』というような投稿を見かけたのだけど
当店では "手の大きさや体格に合わせたサイズがオス スメ"としており、またサイズが大きくなるごとに価格は高くなるし、 更にフルネームの印鑑の方が名前のみより価格がはるか高いので、ハンコ屋的には 「いいお客さま! ありがとうございます!!! という感じだったろうなぁと思いました。
さらに言えばその投稿で『女性は姓が変わるから名前だけがいい、 慎ましく男性より小さいサイズで...と 書いてあった』とおっしゃってたけど... 良心的なハン コ屋としては、 フルネームで作った場合に姓が変われば印鑑を作り直して実印登録もし直して、という手間はどう考えてもオススメしないので 「姓が変わる可能性がある方は名前のみがいいかもしれません」と促すし、 良心的なハンコ屋としては、 押しやすいよう手のサイズや体格に合わせた最適な大きさ の印鑑を作った方がいいと思うんです。
@nagaeinsyoudou
違う違う
ハンコのオススメサイズが男女で異なるのは体格や手の大きさに合わせ押しやすいようにあくまでオススメとして紹介しているだけで、男女差別をしている訳ではありません
@nagaeinsyoudou
周囲に心配されるほどXで根拠のない中傷を受けていますが、引用リツイートによる中傷にも『ご拡散 ありがとうございます!』 と感謝に変換するスキル が身についているので、あまり心配しないでください。
@nagaeinsyoudou
傷つくよね、 人間だもの。
"攻撃しないで"に対して気にさわる人もいる様子・・・まぁ受け取り方はそれぞれですし、攻撃は自由にどうぞです! その代わりハンコも自由に選ん でください! 要はこれがいちばん伝えたいことなので!
そうかなぁ?
8:13 2022/04/01
@nagaeinsyoudou
💁♂️「一般的に男性は大きめ、女性はそれより小さめのサイズの印鑑がオススm…」
『なんでだよ!男女差別だ!』
💁♂️「あくまで手のサイズや体格に合わせたサイズがオススメなだけで強制じゃないよ!大きい印鑑買ってくれた方が嬉しいからいっそみんな大きい印鑑買えばいいよ!」
@furufuru_labo
男女差別ってほんと都合よくつかわれすぎワードよね(´・ω・`)
スタッフさんにひどい言葉浴びせたり理不尽なこと言って来る人がいたら、大きい印鑑でその大きな態度を表現すればいいと思うねっ(´・ω・`)
@nagaeinsyoudou
本当そうだよね(・ω・`)
大きいハンコつくって大きい顔に押してやるんだからッ(・ω・`)
@nagaeinsyoudou
フルネームのとこを略しただけでしょ
今どき片っ端からアウトバウンド営業をする事業者は相手の時間を奪うことに無頓着な事業者である。
法律が旧来からのものなので、実効性を高めるためにも改正が望まれる。
全面禁止すべきであるというわけではない。地域によっては必要なことでもあり、ほとんどIT介護のようなサービスを提供しているところもある。
以下に改正案を載せる。
消費者庁にて事業者の管理を行う。消費者庁はその事業者の情報をインターネット上で公告する。これはリアルタイムで行われる。
事業者は、消費者庁の所定のサイトにて自らの事業内容を登録してライセンスおよび訪問営業及び勧誘電話の事業者番号(訪問勧誘営業事業者番号)が交付される。このライセンスと事業者番号は入力後即座に交付される。
「免許」ではなく「ライセンス」とするのは、免許という語の場合は公認の意味が強くなるためである。ライセンスの場合、この意味が軽くなる。
このシステムはGoogle FormsやGoogle SpreadSheetなどを使用して作成することができる。Google Formsではコストは低いが問題がありかねず、国産のものの方がよいと思われる。
消費者庁からは、各県警にGoogle SpreadSheetへの編集権を配布する。主に県警からの備考コメント更新(公開用のものも、非公開用のものもある)に使用される。
ただしこの編集は消費者庁から承認されなければ反映されない。編集権アカウントの流出による悪影響は軽微と推定される。
県警では専任の担当者を設ける必要はなく、「新しく施行される悪質訪問営業対策法・悪質勧誘電話対策法と、どのサイトを見ればよいのかという周知が全体に行われること」、それから兼任の担当者がつくことになる。
このシステムは、俺が1日で作れる。
このシステムには追加で一般人が情報を投稿することを考えてもよい。「ここの事業者が悪質だった」など。これは即座にリアルタイムで更新され、誰でも閲覧できる。ただし事業者への誹謗中傷はもちろん違法。
入力欄は「訪問勧誘営業事業者名・事業所名・事業所の住所・代表責任者(氏名)・代表責任者電話番号・代表メールアドレス・事業所責任者(氏名)・事業所電話番号・事業所メールアドレス」とする。
これらの電話番号やメールアドレスの疎通確認は消費者庁が自ら自動でおこなってもいいし、おこなわなくてもいい。
営業はまず初め、訪問勧誘営業事業者であることを明かす前に、営業であることをはっきりと明確に明示しなければならない。このとき、ボソボソと話してはならない。
訪問しインターフォンを押したときに、「こんにちは。訪問営業の者です」と発さなければならない。勧誘電話なら「こんにちは。勧誘電話の者です」と発さなければならない。
このときに、営業である趣旨を明確にしなければ違法行為とする。
次に営業は必ず、訪問勧誘営業事業者番号をはっきりと明確に明示しなければならない。ボソボソと話してはならない。
訪問勧誘営業事業者番号の次には、必ず訪問勧誘営業事業者名等を告げなければならない。告げるべき必須項目は、「訪問勧誘営業事業者名・事業所名・事業所電話番号」である。
ここで訪問勧誘営業事業者等を明確にしない場合は違法行為とする。
来訪者は、事業者名等を名乗ったあとは、名刺等とともに自らの身分をフルネームで明かさなければならない。これもはっきりと明確に明示しなければならない。ボソボソと話してはならない。
「訪問勧誘営業事業者名・事業所名・事業所の住所・代表責任者(氏名)・代表責任者番号・代表メールアドレス・事業所責任者(氏名)・事業所電話番号・事業所メールアドレス」
「自らの氏名」
「連絡先電話番号」
を示した名刺あるいはそれに準ずる書類を相手方に必ず渡さなければならない。これを渡さない場合は違法行為とする。
当面は罰則強化に頼らず、事業者ら業界団体による自主規制などの判断に委ねるものとする。
良質な営業である自負がある場合、自らの身元を明確にしてでも営業をする価値がある。
特にこの改正は正当な営業を行う業者にとってはむしろ補助になるものであり、営業側も安心して営業を行うことができる。
これらは現行の法律でも当然行われてしかるべきであるが、遵守されているとは言いがたい。遵守しやすくすることがねらいだ。
新しいシステムを載せることで全体の業務量が増加しないように考慮した。むしろ一元管理することができ、これに載らない勧誘またはこれを騙る勧誘をすべて違法な業者として摘発可能になる。
もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分のロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。
BL:これ
男なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在・概念自体には触れていた。
ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画を卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。
当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。
あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くんに精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたまは面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。
しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分の誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。
タイトル | ? |
ジャンル | SRPG |
(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手に自分が思っているだけなので作品名はぼかす)
このゲームは、とある学校の先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれた世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れず自分のオキニのキャラがおり、それがLくんだった。
いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームにはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分のフルネーム(しかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからアシメ耽美長髪美人ノブレスオブリージュグレート薔薇大貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。
それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。
そこで、ゲームをクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初のルート(ファンの通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。
このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネットを検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品、平民と貴族の組み合わせのLくんとLちゃんの小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。
CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。
二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場で汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュ、モブ、死ネタ、etc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画・イラスト・小説・イメソン・etc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。
そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初のルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。
それは衝撃が固体になった瞬間だった。
初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。
先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙なコミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。
名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。
自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心からの嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界の人種差別や身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。
このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情のドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。
Xに書くの恥ずかしいからここに書くことにしたが
「本人確認が必要な取引があった」とかでメッセージ内のリンク先からVpassアカウントでログインした上でカード情報を入力させられたんだが
送信ボタンを押した瞬間に不安になって改めてページを確認してみたら
ログイン画面は本物そっくりだったんだけどログイン画面以外のボタンが押せなかったり
押せてもページ上部に戻るだけだったりして完全に詐欺だと確信して青ざめた
すぐに三井住友カードに連絡しカードを停止してもらった上、Oliveフレキシブルペイとかいうやつだったのでアプリ上でOliveフレキシブルペイの利用制限というのをしてカード再発行の手続きをした
気づいて30分ほどでここまでやったので多分被害はないのではないかと思うが
入力した内容としてはVpassアカウントのIDとパスワード、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティーコード、生年月日、ローマ字表記でフルネーム、携帯番号、キャッシュカードの暗証番号(キャッシュカード一体型だったため)だった
今考えるとなんでキャッシュカードの暗証番号?って感じだが、なんとなくキャッシュカードの暗証番号を入れてしまったが、よく考えたらこの流れならカードの暗証番号だったがここでも早とちりしてしまったようだ
このショートメッセージを信じてしまった理由としては、今日ちょうど、三井住友カード関連のアプリを入れ替えたり設定をいじったりしてたのでそれでこんな確認メッセージが来たと思ってしまったからなんだけど、もっとよく確認すべきだった
https://anond.hatelabo.jp/20240602145711
ゲ……の映画を随分前に見た。 私よりだいぶ先に「入村」していてドハマリしていた友人のすすめで。 万が一検索に引っかかったら困るのでフルネームは避ける。 知っている人はあれか~みたいに、知らない人もそんなに困らないのでそのまま読んでください。 水…先生の作品はちゃんと見たことがなかったけど、映画はとても興味深く見ることができた。 内容的には「めちゃくちゃ面白い」とか「みんな見るべき」とかは口が裂けても言えないし、 ましてや「キャラがエロい」とかは全く思わなかったけど。 話が激重だし救われるポイントが少なすぎて、映画館出た後の空が青くなかったら多分病んでた。 ハッピーエンドだけ啜っていたい側の人間なので… そして表題の件。 内容は激重因習村ホラーなのに、ちゃんと「ぬい」が発売されるあたりは商魂たくましい。 「出せば売れる」の世界なのかやっぱり。 ぬい、、、自体はまあ、、、、可愛いだろうけども、