http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/it-d213.html
なんか、ぎょーかい系のつまらん用語が並んでたので、俺の主観で今の世の中をみよう。
新しい理念ではないけど、その理念を支える基盤が揃った時代だと思う。
昔のブラウザは相手より優れてることが優先されて、標準というのはおざなりだった。
それが今や標準こそが正しく、その正しさによって、みんなは恩恵を受けてる
あくまでもビジネス上の戦略だ。標準に準拠したほうがユーザーが多いとか、
資本主義の先にあるのが現状だ。
そして、その背景には、アーキテクチャは売り物じゃなくなったというのがある。
インターネットという絶対的なパイの増加に対して、フィードバックが表れてきたのが大きい。
アーキテクチャという付加価値を売りにしなくても、パイは無限にあると人は知った。
これがビジネスという檻から解放されれば、集合知によって後は雪だるまのようにでかくなる。
今では当たり前になった、あのサービスはこんな技術で出来てます。というそれは
少し前なら、こいつらはひでんの味のレシピを公開するの馬鹿なの?というレベルである。
今や大手サービスならそれがあたりまえだし、個人がそれを出してくのも当たり前だ。
決定的だったのは、その雪だるまを支える基盤が揃ったことだ。
アーキテクチャは、コードとして実体化した。誰もが見ることが出来て誰もが利用するモノになった。
その地殻変動はどこで起きてるかといえば、GitHubで起きてるとしか言いように無い。