はてなキーワード: 人気タレントとは
「神様になった日」ネットフリックスでは見られるから見ようと2度目の挑戦をしたけど…心折れそう。
俺の中では高橋ナツコ以上に苦手やねん。
麻枝准とか新海誠って「ワケワカメ」じゃなくて「わからないわからせる気がないし、かと言って様式美や美しさを掴むこともできない人が脚本してる作品ってしんどいんだよなぁ…
絵がよかったり信者がいることが免罪符になりがちだけど、本当に新海誠と麻枝准だけは脚本だけならダメダメだと思う。
すべり芸の刑って感じでお前が悪い」みたいな感じのもんが兵器で出てくるからほんま苦手
頭の中でどこからがフィクションでどこからがリアルかの区別がおっそろしくつけにくいわけ。
核発射ボタンって一応実在してた(今もないとは言い切れん)のにさ
AngelBeatsのドナーカードについてもそうで、死後の世界ならファンタジーだけど、カジュアルにドナーカードってものが出てきた途端に
ファンタジーの割に切り分けが甘いなぁ…っていつも思う。もう10年以上前から。
ABとかCharlotteとかの話はもうめんどくさいからしたくないんだけど、神様になった日の1話でもにょるセリフ、痛々しくて見る気もわかない理由を言語化しようとすると
「あーこの人は10年前から弱点や合わない理由が変わってねぇわ」
ってとこに帰結するんだよなぁ…。
見た俺が悪いんだが
しっかし、神様になった日は…本当にプロの脚本家なのかを疑いたくなるぐらいにテンポが悪い。
説明の間にギャグが入りすぎて話が進まないし、そのギャグが系統としてワンパターンでつまんない。
麻枝准のせいでアニメが役者としてプロじゃない人気タレント使い倒す邦画と同レベルに堕ちてる印象
ADHDの人のブログ始めたてな文章とか、文芸作品好きな人の自己満足文章みたいに、話が進まないで脱線してわかりにくい。
脱線が悪いというよりも「今言う必要ある?」っていうギャグやチャチャが入りまくるだけだから
ってなっとる
地方っぽい風景の街で「ラーメン食べたい」というから違和感を感じて舞台調べたら、一ミリもラーメンのイメージがない山梨の甲府周辺…。
心が折れたから次回にしよ…
ちなみに、個人的に2回目の心折れたポイントは女の子の口から食べ物が出てるシーンがネタっぽく描かれてて
「うわぁ~滑りギャグの次は、吐き芸かよ…芸人がやっちゃいけないことから順番にやってんのかな?」
って思った。
あと、ネタとは別に整合性の話だけども…競馬場もない山梨県で昔ながらのラーメン屋のオヤジが競馬やってるもんかねぇ??
競馬場がある都道府県ならわかるけど、見に行けない県でラーメン屋のオヤジでしょ?
どうやって競馬にハマるんだか全く見えないから相当変わった人に見える。
と、書いてみたけど…舞台設定上全くありえないとも言い切れないのか…。
隣町に行くと、場外馬券場があるから、山梨で競馬にハマる人はごく限られた地域に限定すればいないこともない。
なんともしっくりこない設定だけどギリあり得るのかぁ…ギリギリを狙ってくるなぁ
コロナの社会情勢の中生活が苦しくなって風俗落ちした嬢を楽しみに待つ発言をした某タレントですね。
今の倫理観では絶対NGです。20年前ならどうかは分かりませんが。
多分、普通の感覚の人が不思議に思っているのが岡村隆史を擁護する声が一定いるということですね。
人気タレントなのでファンが盲目的に擁護していると思ってもらって構わないんですが、リスナーの一人として書いてもいいんだろうなと思うので書きますね。
岡村隆史という人間は欠陥だらけの人間です。テレビに出たいという理由でNSCに入り、突っ張った態度でNSCを退学させられ、大阪でアイドル的に出てきたくせに東京ではオールナイトで下ネタの話ばかりして女性人気を捨てます。
松本人志にチンカス呼ばわりされたにも関わらず、マインドは松本イズムなので「バラエティを見たくない奴は見るな」発言をし、2chで総叩きされ、ネット嫌いになるなど突っ張っていました。ずっとガラケーでしたしね。
下ネタだけでなく名誉欲も強いのか、冗談半分に星野源に「オールナイト仲間だから助演賞譲って」とか言っちゃう人です。
ここ10年くらいで恋愛大作戦やアローン会などででダメ人間ぶりが知られてきていますが、変に潔癖症だったり、三歩下がって歩く女性が好きとか前時代的なことを言っていました。
一方で投稿メールには何時間も前から目を通して読み方の練習をしたりしてどうすれば一番面白い読み方ができるのかそういう誠意がある人間でした。根は真面目なので。
そんなダメ人間の岡村隆史を面白いと思って聴いていたリスナーもいて、私はそんな中に入るのかなと思います。うまく社会に溶け込めない自分をたまに踏み外す岡村隆史に投写していたのかもしれないですね。
ダメ人間が必死で頑張っている。輝いてるときもあるけどダメ人間みたいな。
だから、なんか叩かれると岡村隆史のファンは一生懸命擁護するんですね。自分とか家族を擁護しているような感じで。
ダメ人間なんだから踏み外す。面白おかしく言おうとして間違った事を言う。想像力が足りずとんでもないことを言う。だけど、分かってあげられるのは自分たちだけって思っちゃう。
だから、多分擁護派の意見は一般的ではなくて弱い。取るに足りない意見でしょう。ただ、自分事のように擁護してしまう。
ここ何年かで岡村隆史の考えも変わって来ていると思います。前なら無視もしたかもしれないですが、謝罪くらいはすると思う。
ひょっとしたら謹慎するかもね。
ところでNHK全体では多様な「先生と生徒」番組が製作されていて、生徒役は男もいれば女もいるし混成の場合もある
(個人的にはピース又吉が生徒役のヘウレーカと爆笑問題の二人が生徒役の探検バクモンをよく見る)
そうした中でキズナアイ以前の女性だけが生徒役となっている番組は批判せずに
突然キズナアイだけを批判するのは偏りを感じるし、本気でフェミニズムに取り組んでいるのか疑問である
キズナアイの単独起用に関しては、たまたま旬のタレントが彼女だったことと、彼女に並ぶ人気の男性Vチューバーがいなかっただけであろう
記事に人気タレントを起用するのはできるだけ多くの人に関心を持ってもらうためにはごく当たり前のことであるし
もし数年前なら前田敦子とかAKBの誰かだったかもしれないし、もっと前ならSMAPだったかもしれない
左翼リベラル派としては「冷戦時代は良かった」と思ってるかも知れない
しかし本当にそうだろうか?
確かに、現在のような中国韓国への悪しざまなヘイトや排外主義は、少なくとも戦後、1980年代までは目立たなかった
が、その手の言説が庶民大衆にまで熱烈に支持されてるかというと少し微妙
在特会や主権回復はすでに「右派のプロ市民化」して現状以上に幅広く人が増える気配は感じられない
(本物の庶民大衆てのは、活字のヘイト本なんか読まず、昨日の野球の試合や今日の夕食、人気タレントの出てるドラマ、学校や職場の愚痴、身近な男女の誰それがくっついた別れたといった話をしてる奴のことだ)
排外主義政党の日本のこころ(旧・次世代の党)はちっとも議席が伸びず消滅した
自民党支持派の中でもコアな連中は極端な復古主義・排外主義だろうが、大多数は経済政策を支持してるだけで、深く考えてない
ひょっとして21世紀に入って以降の右傾化って、単に論壇インテリ業界の枠内で右派が目立つようになっただけじゃね? という気がしている
***
冷戦時代の1980年代まで(つまり昭和の時代)、世の庶民には、男尊女卑、セクハラ、体罰、運動部は水飲んじゃいけない、年功序列、社員は会社に滅私奉公、嫁は姑に逆らっちゃいけない等々の、家父長的体育会系的価値観が蔓延して、みんなそれを当たり前だと思ってた
が、現在ではそれらを露骨に前面に出せばひんしゅくを買う、論壇インテリ業界内の話でなく、なんの変哲もない庶民の多数が、そういうのを嫌う価値観になった
これって、伝統的保守的価値観の否定なんだから「左傾化」じゃねえのw
無論、これらは小難しい社会主義や共産主義イデオロギーと何の関係もない
しかしそもそも、右翼左翼という概念は、フランス大革命のあと議会で伝統保守派(王政と教会の価値観を踏襲)が右側、改革派が左側に座ったことに由来する
つまり右派つうのは「昔ながらの価値観」を大事にする人たちのことだ
「『昔ながらの価値観』なんてキツいからヤダ」という思想こそが左翼なのだとすれば、8時間労働制やら週休二日やら近代以降の世の中はもうずっと左翼化してる
***
ある意味では、一部のリベラル派インテリ(言い換えればインドア派のオタク)だけでなく、世の庶民の多数が、男尊女卑、セクハラ、体罰、運動部は水飲んじゃいけない、年功序列、社員は会社に滅私奉公、嫁は姑に逆らっちゃいけない等々の、家父長的体育会系的価値観を平然と嫌がるようになった現在の方が、昭和期より世の中が良くなったという気がする
***
コインチェックの広告塔だった出川哲朗だがネットで彼の批判をするとキッズが飛んできて「出川は関係ないだろ」「出川は風評被害w」「出川は面白いネタが出来て良かったな」などと擁護で埋め尽くそうとする動きがある。すでに一部のスポーツ紙メディアは「出川への風評被害が心配だ」などという意見を載せている。スポーツ紙がこのスピードで擁護記事を出すのは、出川哲朗が芸能界で引っ張りだこの人気タレントだからだろう。
しかしこのような意見がおかしいことは公正な目から見て明らかだ。彼は明らかにコインチェックという会社に関わっており、客を集めるための広告塔になっていた。年末年始のニュース系バラエティ番組では出川哲朗司会で仮想通貨の特集もしており、コインチェックのCM出演とテレビタレントとしての仕事も連動もさせていた。
これは数年前のペニーオークションの宣伝をブログでしていた売れないタレントたちと根っこは変わらない。軽い気持ちで宣伝を引き受けたあの時のタレントは強い批判を受け、一部のタレントは数年間の活動自粛に追い込まれた。ペニオクの件に限らず、客が被害を受けた商売の広告塔になっていたタレントは今までにも倫理的な責任を問われ強い批判を受けてきた。
今は、JキャストやBuzzFeedやITメディアやねとらぼ、ハフポストなど、自ら率先して取材し記事を書くネットメディアが数多くあるが、もしも出川哲朗のネット人気に迎合して、コインチェックCMの件を「全く問題なし」などと扱うなら、そのネットメディアは芸能界に忖度する既存メディアと同じで、もはや全く価値なしとなるだろう。
ついでに書けば、これを機会にもう著名タレントは企業CMに出ないのが当然という風潮になることを祈る。CMに出演するつもりなら本気でその商品を使い続ける覚悟で。格安スマホのCM出てるけどキャリアスマホ使ってるとかも無し。「外国の有名人は企業CMに出ることはない」というのは今は昔の古い話かもしれないが、目先の金欲しさに芸能人はCMに出てはいけない。ましてはCM女王なんかをタレントとしての目標にしてもいけない。
おかしな辞め方をしたの代表格が能年で、清水が二人目みたいな感じだけど
その前の小野恵令奈の精神の病み方~芸能界復帰したのに突然の引退(引退直前ハグ会)とか
もっとさかのぼると「こずえ鈴」がベッキーが台頭する前に人気だったけど突然芸能活動休止を発表して
事務所やめて「ファッション勉強のために」アメリカに行って今は芸名「フリーディア」になってることとかおかしいことがたくさんあった。
公になって無いだけで確実に人気タレントが4人突然干されてる。
フリーディアがyoutubeで本当の理由として発表している話は、能年や清水の訴えと同じ。
こずえ鈴がアメリカに行ってからネガティブな記事が連発したのも、同じ。
ちなみにアメリカに行って幸せになっているらしいが、当時一度も幸せを感じたことが無かったとか。
幸福の科学にでもすがりたくなる事務所ってことだとしか言えない。
ブラックジョーク集なので本気にしていいのかどうか悩むやつ。
とにかく下ネタネタ、パワハラネタ、ナンパネタなんかが多いけど、あっけからんと描いている。
えぐいけど、こういうえぐい環境を楽しめる特殊な強さを持った人たちが広告業界で生き残れるのかもしれませんね。
p11 広告マンがみんなでSMクラブにいった場合 「○○○を飲むのは新入社員の仕事」
p14 テレビ局の人間の接待で「服を脱ぎ○○○を燃やすのは基本中の基本」
p15 細菌拘束
p36 48歳の人間が過労で何十歳も年を食って見える。そして死ぬ。
p39 お客様へのお詫びの際に、どれだけえぐいリンチを行ったかを競う
p52 おもちゃメーカーとタイアップしたTV曲の人間がエクストリームな○○○をやらされる
p80 違法行為を指示。見つかった時に会社とは関係ありませんと述べさせる練習をさせる
p93- コネの濫用ではあるが、広告マンが本気を出した時の力の強さを見せている。
今ならプロブロガーや人気タレントのツイート一つで解決できる話だろうけれどね。
サイバーエージェントが美人を集めたり、芸能人のステマに手を染めるのもわかるわ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13136475373
この知恵袋。私もホント実感あるよ。考えればユニクロの広告モデル、めちゃダサいじゃん。アレ以上になるわけないよな。
「全部じゃダメ。一部使いじゃなきゃ」というのも意味ない。別なまともなブランドで買えればユニクロなんて行かないんだよ。
私も結局、思い切ってまともなセレショクラスに変えたら解決したしな。
>確かに僕も頑張ってみたけどチラシのモデルみたいなダサい感じが精々のところです。
http://chirashi.uniqlo.com/jp/
>よくネットでユニクロ(UNIQLO)でもかなりオシャレになる説を見るでしょう?
>サイズを合わる!
>色を無難に!
>バレないように!
http://fashionmen.taisy02.com/mujirushiyunikikonashi.html
>僕もできる限りこれに忠実に則ってやってるのだけれど。全然ムリ。
>やはりオシャレな知人に言わせると
>「そもそもユニクロはサイズ云々でなくシルエットがおかしい(例:サイズ自体が少ない。Yシャツなどの着丈が長すぎる。)し、流行の人気ブランドの作りとは細かい所が違う(あくまでも素人の比較)からオシャレにはならない。おまけにあれだけ有名だとバレるからさらにダサく見えるうえにユニクロ特有の臭い(普通以上に普通を目指しているような感じ+オタク、爺婆)が漂う。ただし人(イケメン美女、流行りの人気タレント)は別、素材が引っ張ってくれるとカッコよく見えることもあるかもしれないからフツメンには通用しない。でも最悪ファッションも比較対象だから一昔前の超田舎ならそこそこ通用するかも。でも今の日本はモールとかネットとかあるからムリ。チラシのモデル以上にかっこ良くなるわけがない」
>っていうことです。
昨日ガイアの夜明けで何やらやっていた。
と題されたコーナーを見るともなしに見ていた。
ある場面で、こりゃダメだと思った。
このコーナー全体の概要は
大阪は西日本の経済の中心地であるが、地元の人はあまり大阪には観光で見るべきスポットはないと嘆く。
そんな大阪を何とかしようと大阪観光局というプロジェクトが始まった。ここは府・市・経済団体が共同出資して設立した団体で、外国人観光客を増やすための活動を行なっている。
初代局長の加納國雄氏は、3年後に現在の2倍の外国人観光客増加を目指すと言う。
国や地域ごとに担当チームを分け、文化や習慣が違う人に細やかな対応ができるように組織を作った。東南アジアの担当者は外国メディアを使って大阪を宣伝してもらおうと考えた。
6月2日、シンガポールのテレビクルーが大阪を訪れ旅番組を制作。リポーターは現地の人気タレントウクレレガールズ。担当の今中さんは彼女たちをアメリカ村や大阪城に案内。
6月19日マレーシアの首都クアラルンプールに今中さんの姿はあった。東南アジアから大阪に観光客を呼びこもうと考える今中さんの前に立ちはだかったのはとあるマークだった…。
こんな感じ。
こりゃダメだってところは、東南アジア担当の今中さんが、大阪の観光名所として案内をしたアメリカ村でのこと。
アメリカ村を案内してるとき、シンガポールのTVスタッフがから質問があった。
「アメリカ村にある店舗の店長さんたちはみんなアメリカ人なのですか?どれくらいの割合でいらっしゃいますか?」とまあこんな感じだった。
今中さんは「わかりません」と答えた。
そんな発想まったくなかったから。
他国にある日本人村を紹介されたらどれくらいの日本人が住んでるか気になるし、
チャイナタウン、コリアタウン紹介されたらやっぱり中国人、韓国人が多いんだろうなと思うわそりゃ。
今中さんは大阪の人なんだろうな。きっと。
アメリカ村がそういった地区でないことが当たり前すぎて気が付かなかったんだ。
そこはいい。まだ。自分も気が付かなかったし、新鮮な視点を教えてくれてありがとう。
問題は次の質問
「じゃあアメリカ村ってどういう意味ですか。名前の由来は」というやつ。
今中さんこれにも「わかりません」みたいな回答。
これには引いた。さすがにそりゃないわ。
諸説あるが、アメカジファッションの店が多いからと言われている。
って解説が被せてあった。
せめてそれくらいは回答して欲しかった。
見てて恥ずかしくなった。
アメリカ村を紹介してるんだろ。
相手をバカにしすぎだろ。
一応断っておきますが、今中さんを責めてるんじゃないです。
今中さんは誠実そうな女性でした。その質問を即座にメモしてたりしたし。
府・市・経済団体の共同出資ってことは税金も使われてるんでしょうね。
他の場面もお役所体質丸出しでした。
男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?
わあい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。
ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。
2012年のトンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。
前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤングは休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。
話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。
シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。
ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。
紙魚丸ワールドが単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?
10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」
光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。
BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクでショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンルが表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。
市川けい 「スロースターター」
高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショット・コマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙にマッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。
夏糖 「花咲き道理」
「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団を舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラストで主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公の存在に癒される話。
掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像もの、しかも演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。
磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」
真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットのピアス・JUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子が可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家(男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNEは休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。
良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。
ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年の新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラも可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性/青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。
“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリでちょっと話題になったよねコレ。まあピアスは単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタはサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジーも安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームのコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww
葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」
眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル。葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である。近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者の白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。
トワ 「秘密にスキャンダル」
人気タレントである幼馴染との秘密の関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソードに感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。
作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」
「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである。体育科の完璧スポーツマンのモテ男と、普通科の文化部長である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気の体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌いな性格がコミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。
ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人のデビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在感であることは間違いない。
ずいぶん昔に流行った「13歳のハローワーク」に書いてある内容で気になったから書いてみる
ハローワークによると日本で指揮者だけを職業にして生活できる人は10人にも満たないそうです。
一般的な収入をいくらと定義するかわからないけど、そこそこ儲かるのでここに書き留めたい。
年収は結構幅があるのだけど大体ここ数年だと650~900万円くらい。貯蓄は1800万円を越えたぐらい。
月額の収入は手取り換算してると35万円~80万円くらいになる。
収入に幅が出てしまうのは、自営業の不安定さだと思う。自分が病気になったり倒れたりしたらそれで
おしましだし。
主な仕事だと
録音、音楽教室、国が絡む事業、舞台関係、ピアノ、アマチュア公演、アマチュア指導、プロ公演の仕事で
成り立ってます。
録音について
劇伴といわれる仕事だったり。まずは歌手とか芸能関係の人のCDのバックミュージックの録音。丸1日くら
いスタジオで録音に携わります。指揮者というより前に立ってアンサンブルをまとめる仕事。必要かと言わ
れれば必要だけど、斜陽産業だと思う。某テーマパークの録音とか、需要自体はまだまだ10年くらいあると
思う。
ギャラは今のところ悪くないけど 月々10万円くらいは何かしら録音がらみの仕事がある。
あとスタジオに呼ばれるミュージシャンは結構固定されてくる。1つの楽器ができる人よりも1人で3つ~4つ
できる人だと、かなりの率で遭遇する。
よく小学校とかにプロの人たちが1時間くらい体育館とかで演奏するやつ。
地方のプロは定期公演だけでなくてこういう地方巡業みたいなのします。これは比較的ギャラ安いので自分
のような定期公演を振れない指揮者に回ってきます。ギャラは限りなく安いけど、うまく気に入られれば大
きめな公演に使ってもらえる。ちなみに若手の仕事なので少し昔より減ってきたかなという感じ
これも月10~15万円くらいの収入で大体移動とか含めて3日とか使うケースがある。いろいろな地方にいける
ので音楽家になってよかったと実感できる・・時もある
国が絡む事業
国から支援金が出て海外に行く仕事。発展途上国とか日本よりクラシック音楽が盛んじゃない地域に教えに
いったり。月々には換算できないけど50万円くらいが1年のどこかのタイミングで入る
舞台関連
短期の仕事、舞台のオーケストラピットに入って歌手に合わせて指揮をしたりミュージカルの指揮とか
名の知れたタレントが主演している舞台は期間も長くて比較的収入が良い。1日の公演数にもよる。
昼夜公演のほうがギャラは高くて、大体2万円~5万円くらい。スポンサーも年々音楽に関わる予算が厳しい
ので1公演1万円というギャラもある。人気タレントの地方巡業はギャラが厚め。
アマチュア公演
クラシック愛好家は細く長く続いているので、若手の指揮者や自分のような中堅の主な長期仕事になる
常任指揮者が1つあれば少なくとも指導料で年間100万円くらいは確保できるのが良い。ただしアマチュアは
平日の夜か土日しか練習できないので、仕事のバランスを取らないと年中仕事することになる。
本番を1つ15万円くらいでやっているので定期公演が3回あれば1つの団体で45~50万円くらい。
素人さんのオーケストラ指導に行く。本番は振らなくても練習を組み立てる指導でのギャラ。これは短発
だけど気に入られれば年間で10~20回は1団体あたり呼ばれる。これも平日夜から土日。1回のギャラは安
プロ公演
これが定期的に入れば一番良いと思う。価格はオケの規模によって違うけど数回のリハーサル含めて結構
費用対効果が高い。50万円~85万円くらいと幅がある。プロのいいところはリハーサル回数が少ないこと。
だけどプレッシャーが痛いね。個性的な社会の縮図。あとチケットノルマも課されるのでこれも重圧
オケから自分への効果は「集客」だからね。指揮者だけで100人から200人の集客できるとそれなりに重宝
はされる(動員数よりもチケット販売数のほう)
これはど単発。録音で人が足らないとき。ピアニストに頼むにもギャラが出せないくらいの時に借りださ
れる。大体半日~1日の拘束で8000円~10000円くらい。人脈つくりと割り切るとやっていける
以上です。
アマチュアの公演を年に3団体くらいと音楽教室、プロの客演の仕事が年に1回から2回と録音があれば十分に
音大でて無職とかいってる人がいるので逆に気になったのでここに書いてみた。年間1000人くらい音大卒が
ttp://takoashi.air-nifty.com/diary/2007/09/post_2017.html
ここを読んでいて、ちょっと吐き出したくなったことがあるので書く。
まったく異なる経験だが、自分もテレビ出演で非常に嫌な思いをしたことがある。
ずいぶん前のことだが、知人Oさん(友達の恋人)経由でテレビ出演依頼がきた。
ある番組に、知り合い同士のグループで出演してほしいとの依頼で、自分を含め数名が声をかけられる。
その番組には、某人気タレントたち(いまでも冠番組を持っている人々)が出演していた。
自分以外のメンバーは「ナマで人気芸能人を見られる!」「テレビに出られる!」「お金ももらえる!」と
めちゃくちゃ舞い上がっていた。
Oさんの話を聞いただけでも、低俗で自分の親が見たら泣くような内容であることが判明したので、
みんな辞退するだろうと思ってた。報酬に飛びついたメンバーもいたけど、わずか数千円だし、
そのために嫌な思いをしてまでやる必要のないことだと考えていた。
しかし、「親には言わなければバレないだろう。それよりこんな貴重なチャンス逃したくない」
「お金をもらえる上に、テレビに出られるんだ!」と盛り上がっているメンバーに押され、
ひとまずテレビ局側の詳しい説明を受けることになった。
その後、よくよく考え、どうしても番組内容に納得できなかったため、テレビ局の人と会う前に自分だけ辞退しようとしたものの、
メンバーの猛反対に合った。
理由は、出演条件に人数変更はNGだったから。日程的にも内容的にも自分の代理人を立てるのが難しかったのだが、
かといって1人だけ抜けることは許されなかったらしい。
途方にくれて、グループ内で信頼できそうなメンバーに相談した。
しかし、そのメンバーから脅し(誰々が怒ってキレる、あいつなにするかわかんないよ、あんたのせいで全員テレビに出れなく
なったらどう責任とるのか…など)に近い説得をされて、ひとまず説明会だけ参加することに。
説明を聞いたときは、小田嶋さんが言われていた
・番組のコンセプトを聞いて、ちょっと尻込み。なんだか裁判仕立てのバラエティーみたいだし。そういうのに出るのってヨゴレじゃないのか、と、そう思ったから。
・最初の直感に従えば良かった。
にまさに当てはまる状況で。
嫌な予感はしてたんだ。
しかし、当時はグループ内での人間関係を壊したくない、仲間はずれにされたくない、嫌われたくない、いじめられたくない、
という思いが強くあった。いや、もともと、自分はそのグループ内で浮いているんじゃね?という雰囲気があり、その真実を
受け止めるのが怖かったんだ。
これ以上浮きたくなくて、「自分が1日我慢すれば良いんだ」と、出演を決めた。
撮影当日は気が気じゃなくて、ずっと吐き気がしていた。
みんなは「@@にサインもらえるかな??」なんてはしゃいでいた。
撮影が終わったあとは、みじめな気持ちと出演しなければよかったという気持ちだけが残った。
いよいよ放映日。当然のことだが撮影内容が編集されて放映されていたので、撮影時には見えなかった自分達の醜態が
テレビにはたくさん映っていた、らしい(自分ではこわくて見てない。周りから聞いた話で概要をつかんだ)。
その番組は、素人達が隠し撮りされているところを、みんなでこっそり盗み見て楽しむような内容だったので、
本当にいい恥さらしだった。
内容を見たメンバーたちは、「こんなはずじゃなかった」と激怒。
おまけに放映を見た周りの人々からは白い目で見られ、親にもばれ、そのとき通っていた学校にも出演内容が漏れ、
校内でうわさになり、学校を退学させられそうになった。
その後、メンバー全員からストレスを一気にぶつけられ、しばらくして自分が壊れた。
この出来事が、よくない人間関係をたちきるいいきっかけだったとは思う。
でも、精神的におかしくなって病院通いして、しばらくの間まともに人間関係を築けなくなるほど、深いダメージを受けたのは事実。
回避する方法はいくらでもあったと今では思うけど、浮きたくないと必死で、追い詰められていた頭ではまともな思考が
働くはずはなくて。あの頃を思い出すと本当につらい。
いじめから逃れられなかった人に対して、なんで誰かに相談しないんだとか、助けを求めないんだとか、やり返さないんだとか
言う人もいるけど、そんなことできるような状況じゃないんだって、その時はじめて知った……。
唯一救いだったのは、落ち込んでいる自分を励ましてくれた友人たちと、自分がストレスのはけ口になっていることに
だから今でも、その番組に出演していた芸能人たちを見ると、吐き気がする。
そんでもって、テレビには二度と出たくない(まあ、出るようなことはないだろうけど)。