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はてなキーワード: コンピュータとは

2024-03-16

コンピュータはなぜ動くのか

じっとしてなさい!!

2024-03-15

anond:20240315125825

多分これ平行線なんだけど、ジャガイモサツマイモが違うものであっても「いも」で語っていいし、それを並列に語れないとか言って区別したところで、自分以外の誰のためにもならんのよ。

古典コンピュータでできることの全てが量子コンピュータでできるわけではない」ということをネーミングレベルで明確にすることは社会的重要意味を持つと思うぞ。

量子コンピュータが出来たら、AIも爆発的に進歩するの?

もし、そうだったとしたら、超やばくね?

こういう荒唐無稽勘違いが発生する確率を減らせるからな。

anond:20240315121512

量子コンピュータは「電子計算機」というよりはアナログコンピュータに近い。

一応量子チューリングマシンという概念はあるけど現状の量子ゲートマシンはそういう理論的な概念からは遠すぎてとてもじゃないけど古典コンピュータと並列に語れるようなもんじゃないと思うぞ。

anond:20240315115856

量子コンピュータとは、なんだかんだスーパークソ速コンピューターにすぎないので

違う。それは量子コンピュータ理解していない。

理想的量子コンピュータが作れたとしても、既存コンピュータでできることの全てが速くなるわけではない。

量子加速が効くアルゴリズムは非常に限られていて、加速されるアルゴリズムであっても指数的に加速するものさらに少なく大半は多項式加速に過ぎない。

多項式程度の加速だとデコヒーレンスノイズにかき消されて優位性が消滅しがち。

そして量子計算原理的に出力が確率的(ヒストグラム)にしか得られないので、厳密な計算必要となる状況では使えない。

(なお「理想的量子コンピュータ」を作れる見通しは現状全くなく、原始的な量子誤り訂正をどうにかこうにか実装しようと苦労してる段階)

2024-03-14

君がいくべきところは、ハロワではなくてSAD相談ができる専門家がいるところやで

理論無限に繰り返していても不安は消えないので、

人が怖い/信用ならない、社会が怖い/信用ならない、働くのが怖い、そんな気持ちについて専門家相談しよう

気合い入れて頑張ればイケる!とかそーゆーやつじゃないので、必要ならちゃん専門家に助けを求めよう

 

日本の最終学歴学歴の人数と正規雇用割合

表章項目 0_総数 11_(卒業者)小学校 12_(卒業者)中学校 ⭐️13_(卒業者)高校・旧中⭐️ 14_(卒業者)短大高専 15_(卒業者)大学 16_(卒業者)大学
就業者 57,673,630 40,540 3,890,760 ⭐️ 22,752,520⭐️10,185,420 15,384,510 1,820,950

 

それぞれの学歴カテゴリーにおける就業者数の単純な割合

  小学校卒業者(11_小学校): 約 0.070%

  中学校卒業者(12_中学校): 約 6.745%

⭐️高校・旧中卒業者(13_高校・旧中): 約 39.448%⭐️

  短大高専卒業者(14_短大高専): 約 17.665%

  大学卒業者(15_大学): 約 26.667%

  大学卒業者(16_大学院): 約 3.156%

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000032266827

 

 

正社員の最終学歴をみると、⭐️「高校・旧中学」の労働者割合が42.2%と最も多く、⭐️

次いで「大学大学院」が31.8%、「高専短大」が13.4%、「専修学校専門課程)」が7.6%、「中学・旧小学」が2.4%となっている。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keitai/03/kekka5.html

高卒正規労働者だけでなく、主婦パート自営業者高卒が多い

 

あと、フツーに大企業学歴不問で募集掛けてます

大企業ほど、現業IT営業などの中途採用で、学歴不問(規定があってもせいぜい高卒)で直雇用で入れる部門がある

IBMエグゼクティブ チェアである Ginni Rometty は、2016 年に「ニュー カラー仕事」という用語を作り出しました

 

IBM はまた、多くの職位から教育要件を取り除くことで、新しいカラー ジョブの波を推進しました。ロメティとチームが最初学位よりもスキルを優先したときIBM職務の 95% で 4 年制の学位必要でした。会社手紙によると、2021 年の時点で、必要とするのは半数未満です。

 

米国国勢調査局によると、25 歳以上の人の 40% 未満が学士号を持っていません。これは、就労資格のある人の過半数 (62%) が、1 つの学位要件だけでジョブプールから除外されることを意味します。

 

企業は、大学学位必要としない役割仕事規律、および責任があることをようやく理解しています」と Herrera 氏は言います。「彼らは、才能ある人を惹きつけたり採用したりすることに関して、自分たちの思い通りになっていないことに気付きました。」

 

「彼らは、履歴書学位しかないエントリーレベル個人採用するのではなく、実績のある仕事ボランティア、およびスキル経験を持つ候補者ターゲットにしています。」

 

2016年にニューカラー雇用モデル採用して以来、Rometty氏はフォーチュンに、IBM学士号を取得していない従業員は、学士号を取得している従業員や高度な博士号を取得している従業員と同じくらい成功していると語った. スキルを持った学位を持たない人材採用しても、企業ビジネスに悪影響を与えることはありません。雇用にかかる時間節約し、多様な労働力を育成するための資産となる可能性があります

 

New Collar Jobs: Why Companies Are Prioritizing Skills Over School

https://www.theforage.com/blog/basics/new-collar-jobs

 

 

オーバークオリフィケーション(overqualification)という概念とブルシット・ジョブという概念

日本オーバークオリフィケーションの割合31%、OECD加盟国の中でオーバークオリフィケーションの割合もっとも高い国

 

現代社会において多くの仕事無意味であり、社会にとって価値を生み出していないという人類学であるデヴィッド・グレーバー氏の主張も有

ブルシット・ジョブの特徴と分類

グレーバー氏は、以下の特徴を持つ仕事が「ブルシット・ジョブであるとしています

 

 

 

○ 具体的な例
  1. 取り巻き: 上司経営者などの権威を誇示するために存在する仕事
  2. 脅し屋: 雇用主の利益のために、他人脅迫したり欺いたりする仕事
  3. 尻拭い: 本来発生すべきではない問題を処理・修正する仕事
  4. 書類穴埋め: 実際には何も成果を生み出していないことを示すために作成される書類作成などの仕事
  5. タスクマスター: 必要のない仕事を次々と作り出し、部下に割り当てる仕事

 

参考になりましたか

anond:20240314110923 anond:20240404102605 anond:20240404103043 anond:20240408143502 anond:20240430075102

 

オンライン学部(特にCSMBAは早急に)は増えた方がいいし、税の公平さ考えたら、国公立オンライン限定でもいいので完全無償化するべきだろって思うが、

下記をみてこちらを案内しました。だいたいのことはネットで学べるんですわ、求めてるのが学位による職の補償(新卒チケット)でないならね

現代って産業の高度化がかなり進んでるから正直、高卒程度の知識じゃ全く足りないんだよね(anond:20240501105551)

 

★ 関連増田ITの利点はネット環境コンピュータがあれば容易に学べること

https://anond.hatelabo.jp/20240415093918#

 

★ Data Engineer vs Data Scientist: Similarities and Differences

https://www.stratascratch.com/blog/data-engineer-vs-data-scientist-similarities-and-differences/

 

2024-03-13

パソコンゲームは良いが、他に何かしようとすると性能足りないの、ずっと続くのか

例えばCAEやらの数値計算

コンピュータなんだから数値計算得意やろとなるが、仕事でやると全然性能足りない。


レイト対応だとか言われたが、レイの本数は全然足りないしさ。

フォトグラメトリだとメモリ128GBでも足りないし。


AIは、SDで絵は出るといったのは特殊事例で、ほとんどがVRAMが足りない。

実際活用するとなると、複数モデル動かすことになると思うのに、1モデルすら動かねぇ。

2024-03-07

日本ってやっぱり高性能なコンピュータって作れないものなん?

昔のゲーム機などでCPUGPUを作っていたのは知っているが・・・

AI時代で、いくらでも演算性能が欲しい、1チップじゃなくてマルチチップで処理、といったスパコン並の物って、

日本人にもニーズあるけど、自前で作れないものなのか。


大学研究だと、低消費電力なものは出ているのは知っているが、日の目を見ない。

2024-03-05

CODE コードから見たコンピュータからくりという良書

小学生に読ませるべき本だけど大人が読んだら物足りないと思う

少なくともITエンジニアが読んで楽しいことは無いし、一生物知識ではない

立ち読みしただけだから別の感想を持つ人もいそうだけど書いてある内容は学校で教わったやつだし…

2024-03-04

anond:20240222003533

通例、こうした発言案については、何らかのタイピング処理を行い続ける姿勢をこれ見よがしに見せることにより、思考の乱立を防ぎ、精神の一体性を保つ役割果たしてます

一見乱文に見えるこの文章は、コンピュータの画面上にあらわされる一種ひな人形であり、人類社会平和独立を願い、米国大統領選挙に対してハッキング等の処置を適切に行ってください。

精神の防御は、下腹部の痙攣によってその効果を極大化し、発話に際する咽頭の動きを著しく制限する一方で、身体上の他生物価値観を自らの知識技能内面化することに極めて有効です。

逆流性食道炎の実際の効果は、実は上記に見られるようなものであり、決して人類の受け入れがたいところにあるものではないのです。

左側面の筋肉や首筋を伝う寄生虫の這いずりは、こころの安寧のみならず、この嘔吐感を完全に好ましいものとして受け入れるための儀式遂行です。

私の精神の防御です。叫びは極めて非人間的で、他社に対する説教などでこれを代替しましょう。自らの立場立ち位置を、社会における道具的なやり方で、この優越的な地位に基づく叱責や暴言を伴う指導から、私をお守りください。

私の過程をお守りください。愛する人々が、これ以上私のために傷つくことのないよう、また、私自身が、そのことで私自身を傷つけなくて済むよう、そして、この世界が、私自身のために、その崇高さをけがされることのないよう。

魂の混濁は、その螺旋運動のなかで自らの定位置を持たないが、ひとたび安住の地を得ると、そこで淀み・ぬらかえり、怪しい光沢を纏って私の視界をつぶすのでしょう。

この乱文をしたためることで、私は私としての一貫性を保ち、取り戻し、徐々に社会的な生き物として自らを認めるに足る能力もつようになります

息を吸いましょう。そして吐きましょう。こみ上げる悪臭眼窩に通して、眼前の問題から防御します。

から腕に伝わる硬直感は、私の防衛反応です。守りましょう。こだまする掃除機の吸引音を通して、我々のあるべき音声を想起するのです。

下腹部の痙攣は精神の防御です。これは心臓重力に従ってその位置を変えた、自然なのです。上半身から意識を失いましょう。苦しみは、脳に起因するのです。

しましょう。私を。愛しましょう。私の愛する人を。愛しましょう。私を。愛しましょう。私の愛する人を。

愛だけが私を救うのです。魂の穢れから自らを防御しましょう。穢れは、呪詛からまれます。自らの品位を保ちましょう。せめて魂においては、何ものにも服属せず、自由でありましょう。そこから、いつでも飛び立つ準備をしましょう。

2024-03-02

anond:20240301150034

そのうちAI認定褒め言葉になるかもな

あいつはコンピュータ並みの演算能力で絵が描けるみたいな

空間コンピューティングというものに対して疑問を呈するとすれば、

これからAIが高度化していくに従い

私たちコンピュータを使うとき

画面というものをそれほど必要としなくなるのではないか?ということだ。

現時点でも、

AIと「会話」することは可能だが、

もっともっとAIが高度化していけば

「これはどうするの?」

のような漠然とした質問にすら、

スラスラと回答が得られるのが未来コンピュータだと思う。

ちょっと話の段階を飛ばして書くが、

人間コンピュータ世界に没入するのではなく、

コンピュータAI)が現実世界へと侵食していくというのが未来だと思う。

例えば部屋の中を映し出すカメラAIリンクさせることで、

その部屋の中にいるユーザーが何をしているのか?

何を必要としているのか?

AIが解析しているのが常態となる。

AIユーザーの状況を判断してユーザーの求めに応じて素早い対応を行う。

そのようなもの未来コンピュータのはずだ。

どちらかというとアレクサのようなデバイスに近い存在コンピュータというものとなるはずだ。

すくなくとも一般的ピープルにとっては。

もちろんその世界でもディスプレイ必要になる。

そこには従来型のディスプレイメガネ型ゴーグル型のディスプレイコンタクトレンズ型、空間投影型などなど複数未来が考えられる。

だが、それだけだ。

決してヘルメットやゴーグルをかけるようなコンピュータ体験メジャーになることはない。

ニッチで専門的な分野に限られるだろう。

ここがAppleが見誤ったところだ。

空間コンピューティングに「Apple未来」はない。

そうでなくてもMac市場なんて決して大きくないのを彼らは忘れてしまったのだろうか?

彼らはそもそも据え置き型パソコン市場覇権を握っているわけでもない。

それなのになぜ空間コンピューティングなんてものに対して莫大な投資を行ってしまったのだろう?

それは「後付の言い訳」にすぎないからだ。

本来スマートフォン代替するべく新しい何かを探していたのだろうが、それは見つからなかった。

しかし、莫大な予算をかけた以上何かを出さなければならない。

その結果として出てきたのが

おおよそ製品として出荷する段階にはない、

あの役に立たないオモチャだ。。

そして驚くべきことにAppleAIの開発に大幅な遅れを取っている。

これは致命傷になりかねない失点だ。

2024-03-01

暇空茜と相棒なるくん、「プラットフォームプラットホームは違う」

アノンネットリンチされてる堀口英利、2/28に暇空との裁判で勝訴するもリンチが更に苛烈になり希死念慮を語る

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi

2024年2月29日 20:03

パソコンを買いに出掛けたものの、プラットフォームに入ってきた電車を見ると「いま飛び込めば楽になれる」との考えが浮かびます

https://note.com/hidetoshi_h_/n/n2f4ac24b100a

暇空茜の反応

暇空茜

@himasoraakane

×プラットフォーム

プラットホーム

https://twitter.com/himasoraakane/status/1763161646720274593

なるくんの反応

なる

@nalltama

プラットフォーム 主にコンピュータの基幹部

プラットホーム 電車ホーム(乗降所)

これカタカナ語ではなく完全に英語から英国留学生が間違えることはないと思うんだけど

https://twitter.com/nalltama/status/1763167318908227830

プラットフォームプラットホームもplatformをカタカナ語にしたもので同じ単語

プラットホーム【platform】 の解説

《「プラットフォーム」とも》

1 演壇・講壇などの壇。また、舞台重量挙げで、競技(試技)を行う場についてもいう。

電車列車への乗客の乗り降り、貨物の積み下ろしのため、線路に沿って築いた駅の施設ホーム

3 大型の無人観測衛星

4 車台 (しゃだい) 。シャーシー。また、自動車の異なるモデル共通して使われる車台を中心とした基本的構造のこと。プラットホームを共有することで、生産費用圧縮できる。

オペレーティングシステムハードウエアなど、コンピューターを動作させる際の基本的環境や設定。

報道機関配信したニュースをまとめて読むことができるウェブサイトサービス。従来のポータルサイトのほか、ニュース掲載する専用のニュースアプリやソーシャルメディアなどを指す。

7 商取引情報配信などのビジネスを行うための基盤。→プラットホーマー

8 ⇒卓状地

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/

プラットフォーム(platform)とは、元々の語源からすると“平らな(plat)形(form)”という意味ですが、現代では様々な場面で様々な意味として使われています

例えば、駅でプラットフォームと言えば、乗降場を指す“ホーム”という意味ですが、政治世界では“演壇や演説の場”という意味になります

一方で、IT世界では“基盤となるハードソフトなどの環境”を指しますが、ビジネス世界では“商品サービスを集めた場”を指したりします。

https://www.nttdata-value.co.jp/glossary/platform

プラットホーム」とは、複数の要素が組み合わさって機能する基盤や仕組みを指す言葉であるコンピューターやインターネットの分野では、ソフトウェアやアプリケーション動作する環境や、サービス提供される基盤を指すことが多い。例えば、WindowsmacOSオペレーティングシステムOS)としてのプラットホームであり、スマートフォンiOSAndroidも同様である。また、鉄道では、電車地下鉄が停車し、乗降が行われる場所を指す。

https://www.weblio.jp/content/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

昔は、創造的な仕事ができないとコンピュータ仕事が奪われるとか言われてたのに。

2024-02-29

anond:20240229132557

One Room VR 花坂結衣は引越しくるみたいなやつ?

古くはリトル コンピュータ ピープルというのがある

PSVRサマーレッスンというタイトルしか売れてないってうちの猫が言ってた

2024-02-28

anond:20240228151112

コンピュータスペックって、人員を追加しただけ仕事は作られる、よって人手不足永遠に解消することはない、と同じだよな

2024-02-25

Appleブランドイメージは高くなり過ぎていて現実乖離しつつある?

ブランドイメージというもの大事だ。

ブランドイメージが高ければそれだけその企業に対する顧客の信頼は厚くなり売り上げに貢献する。

では企業にとってブランドイメージは高ければ高いほどいいのか?といえばそういうものでもない。

あくまでその企業製品実態マッチしたものでなければいけない。

なぜなら、あまりに高すぎるブランドイメージはその化けの皮が剥がれたとき

そのブランドが受けるダメージ尋常ならざるものとなるからだ。

そういった意味Appleブランドイメージは少し高くなりすぎているような気がする。

いずれかの時点での崩壊危惧させる程度には。

もしもAppleが作るもの純粋ファッションアイテムならば、

そのブランドイメージは高ければ高いほどいいのかもしれない。

しかし、違う。

Appleコンピュータを開発して製品化して売る会社だ。

その実像というもの現実的で醒めた視点でもって評価されるときが必ずやってくる。

から、決してブランドイメージという虚像だけでは勝負できない企業なのだ

iPhoneはい製品だと思う。

ただ決してすごい製品ではない。

これは競合と比較した場合の話でよくわかる。

Androidには出来ないがiPhoneなら出来ること、

なんてものはほぼないことからそれがわかる。

しかし、ネット徘徊していると時折りiPhone提灯記事を読むことがある。

やっぱりiPhoneはすごい!みたいな文章だ。

まあ、ああいうのはゴミだね。

信じちゃあいけない。

Appleの莫大な広告費のおこぼれのおこぼれのおこぼれくらいがああいうところに回ってきて、

ゴミみたいな文章が生成されるのだと個人的には信じている。

一方でそういうゴミとは違うマトモっぽい記事もある。

IT関連のニュースサイトに載ってるようなレビュー記事だ。

でもさ、ああいうのって、どこまで信じてる?

なんかさ、いるじゃない。

ポエムって揶揄されるような文章を書く人とか。

多分ね、そういうのはみんな信じないと思う。

しろ笑いのタネにしてるよね。

Appleの新しい製品が出るたびの風物詩みたいにして楽しみにしている人もいると思う。

或いはそういった需要にすら飽きられているかもしれないけど。

からね、大丈夫だ。

と思うじゃない?

俺はリテラシーがあるから大丈夫

提灯記事には騙されないぞ、と思ってるじゃない。

でもね、それは本当なのかよ?って思ったりする時ない?

そのあからさまなAppleを礼賛するポエムがあるからこそ、

その他の記事客観的評価に基づいたものだと思い込ませるための布石になってるんじゃないか?とか。

まあ、私は知らないよ本当のところは。

知識全然ないもの

ここまで書いてきてなんだけど、全然からないもの技術的なことなんて。

からあくまでこれはブランドイメージを構築する手法としての話なんだ。

Appleは本当にすごいものを作ってるの?

いや、お前は馬鹿から知らないだろうが、

Appleはすごいものを作ってるんだ!

って思う人はそれは何を根拠に言ってるの?

自分自身体験

自分自身知識から導き出された結論として?

それとも誰かが主張していることを鵜呑みにしてるだけ?

このへんのね自分気持ちを疑ってみる態度というのは割と大事だよねって話。

ただそれだけ。

蛇足

なんでこんなことを思ったかというと

私が持ってるApple製品ってiPhoneはいいんだけどさ、

その他はあんま長持ちしないんだよね。

何かしらうまく動かなくなって製品として重要なある部分の使命を果たせなくなる。

いや正確にはiPhoneも大概だ。

ヘタったバッテリーの交換をしに行ったら、

バッテリーだけじゃなくて、

これも壊れてます

それも壊れてますって診断されてさ、

それらがぜんぶ交換になってさ、

まあ保証に入ってたから全部タダだったんだけど、

そんなに壊れる製品を作ってる企業が本当にすごい企業なのか?

と、ふと疑問に感じたんだ。

で、いろいろと考えるにAppleって割と虚像の方が大きくなりすぎてるんじゃないかな?と感じだんだ。

少なくとも私の中では。

別にAppleダメだって言ってるわけじゃないよ。

大好きな企業だし、

大好きな製品群だし、

眼鏡オバケみたいなのもくれるんなら欲しいと思うし。

でもねそれとは別の話で、

あんまり虚像を無批判に信じちゃあいけないんじゃないの?

それはAppleだけに限らず。

そういうことを書きました。

2024-02-24

AI向けでコンピュータアーキテクチャは変わるのか?

今までだと命令データキャッシュに乗るのが前提だったが、AIだと、AIモデルGB単位なのでキャッシュそもそも乗らない。

いかキャッシュヒットさせるか、DRAMとのレイテンシ隠蔽するかだったが、キャッシュに乗らないので、メモリ帯域勝負になる。

GPU汎用性があるので使われているが、ゲームだとテクスチャをVRAMに乗せておいて、演算した結果はモニター側へ出力すればよく、

なんだかんだ帯域は足りていたが、AIだとチップチップ間の帯域が足りない。

ニューラルネットワーク接続自体FPGA的に切り替えるのも手だと思うがモデルが大きすぎる。

AI入力も、文書の要約みたいなもので、データの広い範囲で「文脈」を理解しなければならず、広いメモリ空間を参照となる。

メモリ局所性からかけ離れている。

人間らしさ」はいずれアホを指す

コンピュータが生まれる前は「人間らしさ」といえば理性を指した。感情的になることは動物的とされ論理的に考えることができることこそが動物比較して人間であるとされてきた。

コンピュータが生まれロボットお話流行りだしてからは「人間らしさ」は今度は感情的であることを指すようになった。ロボット非情である人間には感情がある。人の温もりというもの人間的とされるようになった。

最近人間より賢いAIが実際に出てきた。世界中の人々がお金を湯水のように注ぎ込んでいるので今後もどんどん発展するだろう。そのうち「人間らしさ」はアホらしさを指すようになる。人間が「猿らしさ」を人間に対して覚えるのはその人間バカな時である。同じように「人間らしさ」があるものというのはアホであるという意味になることだろう。

2024-02-23

アニメ「陰の実力者になりたくて」を観ている

人気だそうだから前々から観たいと思っていた

シャドウはなぜ強いんだろう?

それよりも敵はなぜ弱いんだろう?

敵も魔法自在に使えばいいのに

あとシャドウ配下女性ばかりなのはなぜなんだろう?

あいいや

なんか配下どっかいったし(2話最後

EDいね。さわやかで疾走感がある

なろうのWeb版をチラ見したんだけどアニメでは大幅に手が入っているのか順番というか構成が違うような気がする。チラ見だから実際のところはわからないけど。書籍版に則っているのだろうか?

OPを歌うのがOxTから頭の中にオーバーロードがよぎる。あれほどの異世界アニメ代表作となるのだろうか?なんとなくそんな気がしない。深みがない、と言うと安直映像化に反対する厄介な原作信者みたいだ

付き合ってくださいと言って男女が付き合う世界があるんだ。「付き合う」という概念がこの世界にもあるんですか?交際歴史について学びたいと思った

アレクシア・ミドガルがかわいくない

魔法存在があるのに汽車が走っているような19世紀ヨーロッパっぽい雰囲気がそぐわなく思える、魔法があればそうならないんじゃないかと思ってしまう。なんで車両内が山手線みたいな見た目なのだろう?まるでコンピュータテクノロジーの発展した世の中なのに紙の書類手書きにハンコ文化が生き残っているそんな不和を感じる

出てくる人物がどれも特徴的だ、いや、特徴的過ぎる気がする。普通なのがいないのだろうかと思う

アルファがいきなり出てきた(4話中盤)。どっかいったんじゃないのか。じゃあぜんぜんシド孤立したんじゃないのか。なんだよ

異世界ってよくわからない

2024-02-21

[] 数学は量子物理学と同様に観察者問題がある

量子力学における観測問題についてはよく知られるように、人間主観性が量子実験の結果に重要役割果たしている。

ドイツ物理学者ヴェルナー・ハイゼンベルクによる有名な引用がある。

私たちが観察するのは現実のものではなく、私たち質問方法さらされた現実です。」

例えば有名なダブルスリット実験では、スリットの後ろに検出器を置かなければ電子は波として現れるが、検出器を置くと粒子として表示される。

したがって実験プロトコル選択は、観察する行動パターンに影響する。これにより、一人称視点物理学の不可欠な部分になる。

さて、数学にも一人称視点余地はあるか。一見すると、答えは「いいえ」のように見える。

ヒルベルトが言ったように、数学は「信頼性真実の模範」のようである

それはすべての科学の中で最も客観的であり、数学者は数学的真理の確実性と時代を超越した性質に誇りを持っている。

ピタゴラスが生きていなかったら、他の誰かが同じ定理発見しただろう。

さら定理は、発見時と同じように、今日の誰にとっても同じことを意味し、文化、育成、宗教性別、肌の色に関係なく、今から2,500年後にすべての人に同じ意味があると言える。

さて、ピタゴラス定理は、平面上のユークリッド幾何学の枠組みに保持される直角三角形に関する数学声明であるしかし、ピタゴラス定理は、非ユークリッド幾何学の枠組みでは真実ではない。

何が起こっているのか?

この質問に答えるには、数学定理証明することの意味をより詳しく調べる必要がある。

定理真空中には存在しない。数学者が正式システムと呼ぶもの存在する。正式システムには、独自正式言語付属している。

まりアルファベット単語文法は、意味があると考えられる文章を構築することを可能にする。

ユークリッド幾何学正式システムの一例である

その言語には、「点」や「線」などの単語と、「点pは線Lに属する」などの文章が含まれる。

次に正式システムのすべての文のうち、有効または真実である規定した文を区別する。これらは定理である

それらは2つのステップで構築されれる。まず、最初定理証明なしで有効である宣言する定理選択する必要がある。これらは公理と呼ばれる。

これらは正式システムの種を構成する。

公理から演繹は、すべての数学コンピュータで実行可能な印象を生む。しかし、その印象は間違っている。

公理選択されると、正式システム定理構成するもの曖昧さがないのは事実である

これは実際にコンピュータプログラムできる客観的な部分である

例えば平面のユークリッド幾何学と球の非ユークリッド幾何学は、5つの公理のうちの1つだけで異なる。他の4つは同じである

しかしこの1つの公理(有名な「ユークリッドの5番目の仮定」)はすべてを変える。

ユークリッド幾何学定理は、非ユークリッド幾何学定理ではなく、その逆も同様。

数学者はどのように公理を選ぶのか。

ユークリッド幾何学非ユークリッド幾何学場合、答えは明確である。これは、単に説明したいもの対応している。

平面の幾何学であれば前者。球の幾何学であれば後者

数学は広大であり、どのように公理選択するかという問題は、数学の基礎に深く行くと、はるかに感動的になる。

過去100年間、数学集合論に基づいてきた。

すべての数学オブジェクトは、いくつかの追加構造を備えたセットと呼ばれるものであるということだ。

たとえば自然数のセット1,2,3,4,...は加算と乗算の演算を備えている。

一般的なセットとは、数学で正しく定義されたことがない。

集合論特定正式システムによって記述される。Ernst ZermeloとAbraham Fraenkelと、選択公理と呼ばれる公理の1つに敬意を表して、ZFCと呼ばれる。

今日数学者は、すべての数学を支える集合論正式システムとしてZFCを受け入れている。

しかし、自分自身を有限主義者と呼ぶ少数の数学者がいる。

彼らは、無限公理と呼ばれるZFCの公理の1つを含めることを拒否する。

言い換えれば、有限主義者正式システムは、無限公理のないZFCである

無限大の公理は、自然数の集合1,2,3,4,...が存在すると述べている。すべての自然数に対してより大きな数があるという声明(「ポテンシャル無限大」と呼ばれる)よりもはるかに強い声明である

有限主義者は、自然数リストは決して終わらないことに同意するが、いつでも自然数の集合の有限の部分集合のみを考慮することに限定する。

彼らは一度にまとめたすべての自然数の合計が実在することを受け入れることを拒否する。

したがって、彼らはZFCから無限公理を削除する。

この公理を取り除くと、有限主義者証明できる定理はかなり少なくなる。

正式システム判断し、どちらを選択するかを決定することができるいくつかの客観的基準...なんてものはない。

主観的には、選ぶのは簡単である

時間空間を超越した何かを象徴しているので無限大が大好きだ」と言えば無限大の公理を受け入れることができる。

ゲーデルの第二不完全性定理は、十分に洗練された正式システム(ZFC等)は、自身一貫性証明することができないと述べている。

数学者は、今日のすべての数学の基礎であるZFCが確固たる基盤にあるかどうかを実際に知らない。

そしておそらく、決して知ることはない。

なぜなら、ゲーデルの第二の不完全性定理によって、より多くの公理を追加することによってZFCから得られた「より大きな」正式システムにおけるZFCの一貫性証明することしかできなかったから。

一貫性証明する唯一の方法は、さらに大きな正式システム作成することだけだ。

数学を行うためにどの公理選択すべきかについて、実際には客観的基準がないことを示唆している。

要するに、数学者が主観的に選んでいるというわけである自由意志に任せて。

公理のための主観的基準というのは、より豊かで、より多様で、より実りある数学に導くものを選ぶという人は多い。

これは自然主義と呼ぶ哲学者ペネロペ・マディが提唱する立場に近い。

自分自身制限する必要がないので、無限公理を受け入れる。

特定公理のセットを選択する行為は、量子物理学特定実験を設定する行為に似ている。

それには固有の選択肢があり、観察者を絵に導く。

これが、一人称視点とそれに伴う自由数学において正当な場所を取る方法である

https://b.hatena.ne.jp/entry/4734691688174907013/comment/maninthemiddle

自治体勝手文字定義するとか近代国家で許されてたの…?

自治体文字定義してたというか、住民申請してきた字をそのまま受け入れるためにコンピュータ上に登録してたってことね。

2024-02-19

anond:20240219172302

CG映像を実際に計算して出力しているのはWSだかPCコンピュータだけど

みたいな

IT人材の育成は発展途上

例えば製造建築営業活動についての育成は長い歴史がある

その歴史の中で必要となるような技能義務教育に組み込まれ専門学校大学なんかで教育されてる

文字の読み書き」「音読」「四則演算」「数学」「化学

このあたりはそういう職業に就くために最低限必要知識として教育されているし

それを土台にして専門知識を付けられるような社会設計が出来上がっている

これらの基本的技能教育する中で「適性のない者は除外される」ような仕組みになっている

一方でIT人材はそういった基本的教育デザインが整ってない

そもそもコンピュータの登場・普及から100年も経ってないわけで歴史もの凄く浅い

それでも「コンピュータを使う側」の教育はそれなりに歴史があるので進んでいるが

プログラミングする側」の教育最近10年といって過言では無い

おまけに技術進化が早すぎて、自動車産業例えるなら

内燃機関自動車開発の教育を受けたのに今は電気自動車の開発が全盛期で、更に来年原子力になるらしいし、その次の核融合も始まってるらしい」

ぐらいの変化が3年スパンぐらいで起きている

(こういう状況なのでだんだんと「コンピュータを使う側」の教育微妙になってきている)

また現在一線級で活躍しているようなITエンジニア特にまともな専門教育を受けたわけではなく

そもそも天才なのに加えて独学し、天才達と切磋琢磨することで育成されてきている

他の分野のように「適性のない者は除外される」のではなく

「適正があって興味のあるものが偶然に採用される」という構造になっている

これは全く教育や育成なんかではない

これではマズイということで高校教育情報が導入され、GIGAスクール小学生タブレットが配られているわけだが

そこで行われている教育が適切なのかどうかはまだ全然評価されていない

このあたりが米国なんかだとそれなりに教育歴史が積み重ねられたので

そこから統計的データなんかを使って有効教育法が模索されているが

とはいえそういう取り組みも50年も経ってないのでまだ2周目ぐらいで始まったばかりである

日本はどうかというと、そもそも社会構造義務教育の違いを無視して米国スタイルを取り入れているか

もしくは一線級の天才意見を伺って教育法を立案していて、これは

長嶋と王の意見を聞いて野球選手を育てる」

というぐらい無謀である

「ぐーっときたらバッとやるんですよ」

と言われても分かるのは松井ぐらいなのと同じように

小学生からC言語やればいいでしょ。僕はやってたよ」

と言われて分かるのは天才だけである

ということでまだまだIT人材の育成は発展途上で少なくともあと50年ぐらいはまともな教育法は出てこないだろう

IT人材を目指すなら最低でも独学して興味を持つべきで教育を待つべきでは無い

2024-02-18

anond:20240218125000

表現は一意ではないのだから、その人の中で誤解無く解釈が成立するのなら、思考記号列でも自然言語でも構わないと思う

そうではなく、書き換えるという動作がなんであるかを身体感覚として知っているか

コンピュータならそういう解釈物理レベルプリセットして設計されてるからじゃないか

個々の動作プリセットされているというよりは、AIみたいに多くの経験から共通点を見つけ出して学習するような能力人間実装されている、という方が正しそうな気がする

それが「厳密ではない」と言うならそれはそうなのかもしれないけど、結局「究極的には厳密さは多数決によって担保されるしかない」というところに帰着しそう

anond:20240218122606

定義表現が別ではないというなら、そもそも数学者定義を考える最中の頭の中の、定義にあたる思考内容は、やっぱり記号列を想起してるとき記号列そのものってことか?

ならたとえば「→」ならばという記号や、もっと直接的にはゲーデル文の一覧表みたいなので記号列を頭のなかで想起して記号列の書き換えについて定義するのだろうし、他人が書いた→が使われた記号列や一覧表を規則としてみれば、それに従った書き換えもまたできるわけだけど。

だとしたら「書き換える」みたいな操作はどうやって身に着けた?全く言語的でそれ以外には一切よってないのか?

そうではなく、書き換えるという動作がなんであるかを身体感覚として知っているか

コンピュータならそういう解釈物理レベルプリセットして設計されてるからじゃないか

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