はてなキーワード: ちゃるとは
ワクチン3回目でちょっと発熱があるんだけど、ふとした瞬間に同棲時代の良かったところも辛かったところも思い出しちゃって情緒がぐちゃるの良い加減やめにしたい。もう30だぞ
良かったところ。こういう体調不良の時はいたわってくれたこと。同棲初め頃に寝込んだら、すごく優しく頭撫でてくれたりした。寝てたところを触られて覚醒したけど、撫でてくれる指先が優しすぎて泣きそうになって寝たふりしてた。すごく嬉しかった。最初の1年くらいは楽しかった。
辛かったところ。鬱とアルコールで相手がぶっ壊れていくにつれて、毎日機嫌が悪くて凄まじい意味のない叫び声(あ゛ぁぁ!おあぁぁ!!みたいな。怒り散らしてる感じ)をワンルームで聞いてなきゃいけなかったこと。ストゼロの空き缶とウイスキーのボトルが増えて転がっている光景を毎日見てたこと。吐瀉物を片付けたと言ってたけど壁とか床の汚れが取れてなくて、這いつくばって3時間かけて掃除したこと。3年くらい最初の優しさを思い出しながら付き合ってたけど、イネイブラーになってたし別れることにした。
好きだった人はあの人間の壊れた容れ物の脳みその中で、過労にやられて静かに死んでいたんだと思う。助けてやれなくてごめん。
はー。
良い思い出がふっと思い出されて、もう一回恋愛してみたいなとか考えるけど、やっぱ後半が圧倒的最悪だったことを思い出して、いややっぱ恋愛・結婚はもういいわとなる。それでいい。
電力不足やべえやべえって言われてますが、具体的に何がやばいかって話が可視範囲でどこにも見かけないので、新電力業界きらいなはてな民向けにその辺を説明するよ。
インフラに市場原理を導入したことに批判が集まりがちだよね。本質的にはそのとおりなんだ。でも建前上は「インフラは自由化してない」んだよね。
電力業界は2016年4月に小売が自由化したよ。どういうことかというと、電力事業を「発電」「送配電」「小売」に分割しちゃおうってことなんだよ。たとえば東電は東電ホールディングスになって、その下に東電パワー&フュエル(発電)、東電パワーグリッド(送配電)、東電エナジーパートナー(小売)の子会社ができたんだよ。
なんでそうなったかは色々な経緯があるというか、「原発でやらかした東電をなんとかせげんといかん!」って気持ちがあったのかもしれないね、と思ってるよ。でもこれは新電力サイドのポジショントークだから本気にしないでほしいな。複雑な経緯があると思うので割愛するよ。知識不足とも言うよ。
ここでのポイントは、「送配電」は自由化されていないってことなんだ。だから本当に本当の根元の部分では、新電力がつぶれても一般送配電事業者がみんなに電気を届けてくれるんだ。東電パワーグリッドさん、ありがとう! 詳しくは最終供給保障って単語でググってみるといいよ。だから新電力で契約してるからって停電が起きやすくなるってことはないんだよ。
「あれれー? おかしいなー、エルピオでんきに契約してる人h」
君のような勘の良いガキは嫌いだよ。
そのとおりなんだ。厳密には新電力になってもいままで通り、というわけにはいかないんだ。送配電と小売が分割されるとどうなるかと言えば、「どの家の電気を止めて、どの家の電気を供給するか」という判断をする主体が分割されるってことなんだ。
たとえば、想像してみてほしい。はてぶユーザーのあなたは旧一電(東電とか関電みたいなもの)のひとつ「はてな電力」から新電力会社「増田電力」に契約を変えちゃった。だけど、あなたは最近契約料であるはてな記事のはてブ登録を滞納しちゃってたんだ。
はてな電力に契約したままだったら、あなたははてなの親分はからこう言われるんだ。「おうおう、おどれ最近はてブ足りんのとちゃうけ? まあワイも鬼やない、一週間以内に50記事はてブしたらアカウント停止だけは見逃しちゃるわ」って。はてなの親分は自分の子どもには優しいんだ。直接契約してるからね、やさしいね。
でも、あなたが増田電力で契約してたらこうなっちゃうんだ。「増田ァ! 今月のみかじめはてブどないしとんじゃおどれぇ! けつの穴までほじくり返して取り立ててこんかい!!!!」そうやってあなたは東京湾に沈められちゃうんだ。はてなの親分はこわいね。
何が言いたいかというと、送配電と小売が分割した結果、イレギュラーな事態が発生したときに柔軟な対応が時々しづらいってことなんだ。エルピオでんきに契約してたら停電するかもってのはそういうことなんだね。
でも、「電力を売り買いする」ってっどういうこと?って思うよね。そうだよね。私も最初戸惑ったよ。
このことを説明するには、考え方を変える必要があるんだ。逆に考えるんだ。「新電力会社は買った分を売る」んじゃなく、「新電力会社は売っただけの分を買わなきゃいけない」んだ。
どういうことか。さっき言ったように、送配電自体は送配電事業者がおこなうんだ。だから、たとえば「4月1日の電気を100万kWh買ったけど、契約者がその日は101万kWh使っちゃった」ってときに、1万kWhを使う家庭が停電になることはないんだ。そういう場合は、「電力会社が101万kWh分の電気を買う義務」が生じるんだ。電力小売は、需要を事前に予測して、101万kWhを買っておかないといけないんだ。
買わないとどうなるかって? あとで説明する「ペナルティ」が待ってるんだ。
16年4月に電力小売自由化とともに作られたのが日本卸電力取引所、通称JEPXだよ。JEPXでは一日を30分×48コマに分割して、各コマで電力を売買してるんだ。ニュースで話題になりやすい価格高騰は基本的にこの金額の話をされているよ。この価格は大体毎日18時に翌日価格が発表されるよ。
ただ、注意してほしいのは、別に全量をJEPXから買わなくてもいいってことなんだ。たとえば、100万kWhの需要が事前に予測できている場合は、前々日までに95万kWhを仕入れておいたりするんだ。仕入れ方は色々だよ。発電事業者と直接契約して、JPEXを介さずに95万kWh仕入れておく、という方法はあるよ。そして、残りの5万kWhをJPEXの翌日スポット市場で買うんだ。その方が市場高騰リスクを抑えられるからね。
実際は、スポット市場価格で5円/kWhのものを直接契約では10円kWhになる……という市場原理が働いたりするので、実際の案配は難しいね。ここは各社の分析能力の腕のみせどころなんだね。ただ安定供給という観点では、多少コストをかけてでも供給量を確保することの方が重要だと私は思うよ。
でもね、そんな事前予測、毎日成功するわけないんだ。毎日の供給で仕入れが多すぎたり、逆に少なかったりは当たり前なんだ。
でもそれを放置しておくと仕入れに意味がなくなっちゃうよね。だから、新電力市場には「インバランス料金」って仕組みがあるんだ。これは、仕入れに失敗すると予め定められたインバランス料金で電気を買うというルールなんだ。事前に100万kWh買っておいたけど、実際は需要家が101万kWh使っちゃったら、1万kWh分の電気をペナルティ料金で買わなきゃいけないんだ。
このインバランス単価は、予備率3%までは80円/kWh、予備率3%を下回ると200円/kWhが上限になるよ。20年度までは上限がなかったから200円オーバーになりまくって大変だったんだよ。
やっと本当に伝えたいことに入れるよ。
新電力が受付を停止したり、事業から撤退したりしてるのは、このJEPXのスポット市場価格が80円/kWhに達する日が22年の頭からずーーーっと続いてるからなんだ。
電力市場は市場だからね。電気が余っていたら入札価格は下がるし、電気が足りなくなったら入札価格が上がるんだ。そして、スポット市場はブラインド・シングルプライスオークションという仕組みで、「約定価格が一度決まると、すべての市場価格がその価格で取引される」んだ。増田さんが10円で入札しても、20円で入札する人が多かったら20円になるし、5円で入札する人が多かったら5円になる。
そして、さっきも言ったように、仕入れに失敗したら電力小売はインバランス料金を払わないといけないんだ。
するとどうなるか。「どうせインバランス料金の80円/kWhで買うんだから、80円で入札しちゃえ」、そう考える人がいっぱい出ちゃったんだ。スポット市場価格をわかりやすく表示してるエネチェンジのサイトがあるので、URLを貼るね。
https://insight.enechange.jp/markets
3月31日分は20円台だね。真っ赤だね。さっき言った80円よりは安いね。
んなわけあるか。
想像してみてほしいんだ。東電エナジーパートナーのスタンダードSプランは20~30円/kWhなんだ。わかるかな?20-30円で売るものを、20円以上、なんなら80円で仕入れないといけない。
25円で売るものの粗利っていくらだろう? 8円?5円?3円?仮に5円と置こうか。100のうち90が5円の粗利を出すとして、450円の収益なんだ。でも、原価80円のものを25円で売ると、55円のマイナスだよね。100のうち10がその価格になると、550円のマイナスなんだ。
450-550=-100。
スポット市場価格が80円になったときのインパクトっていうのは、こういうことなんだ。顧客が万単位で存在したときに、毎日数百万が吹っ飛び続けるのが一ヶ月続くのを想像してみてほしいんだ。受け入れ停止や事業停止をする理屈が少しはわかってもらえるんじゃないかな。
もちろん、電気の調達コスト計算はこんなに単純じゃないよ。というか業務で仕入れた内側の話は守秘義務に抵触するから書けないよ。一般の人から金額が可視化されてるのがスポット市場だから、それだけでわかる範囲のことを書いたよ。よく考えたらすべてを話してないね。ごめんね。タイトル詐欺なんだ。
正直ね、新電力の中の人としても、この状況には困っているんだ。どうしてこんなことになってしまったんだ……。
本質論でいえば「そもそもインフラを自由化するな」は正しいと思うんだ。ただ多少のポジショントークを言うと、インフラだからって甘えた結果が福島原発の後処理における様々なあれこれだったり、柏崎原発での嘗めた対応だったりするんじゃないかな、あいつら一編シメた方がいいんじゃないの、そういうニュアンスはあるんじゃないかな、とも思うよ。
ただ、16年4月での自由化の時点で、制度設計者がこのレベルでの電力供給の不安定化を予測していたかって、想定してなかったとは思うんだ。需給ひっ迫警報でた時感動したよ。。「これが!! あの噂の!!!! 需給ひっ迫警報!!!!!!!」ってテンション爆上がりだよ私。「計画停電とか起きるわけないやろ!」「起きそうになっとるやろがい!!」
ただね、極論小売り事業者なんて卸売業で、卸売業の割に売ってる商材がどれもこれも代わり映えしないんだよ。大体、電気って商材にどう差をつけるってんですか。普通無理でしょ。価格勝負でしかない割に、付加価値がつけにくい。もちろんなくはないよ。プランとか脱炭素とかオプションサービスとかね。でも電気そのものに違いはない。そこに様々な新電力会社が群がったのは、結局インフラで確実に甘い汁が吸えるってことを確約された業種にハイエナが集まったツケが回ってきたんじゃないか……っていう指摘はありえると思ってて、それは何割はただしいんだよね。電気に対してどんな付加価値を与えるのか、っていうのはどの電力会社も模索してるんじゃないかな。
自分自身も昔バイトで窓口対応やってたし、接客業の9割は丁寧でまともってのもわかってるけど、1割ヤバいのがいるのは事実で。
で、今回一割に当たってしまった。
前回対応してくれた人は凄く丁寧に教えてくれて感動したくらいなんだけど、今回は違って。
書類を一瞥して、添付資料に不備がありますお引き取りください、とのこと。
悪いのは添付書類に不備があったこちらなんだけど、(1時間待たされて30秒で終わりとかマ!?と思いながら)では、再度持参します、つったら今日はもう来ないでください、だって。
単に面倒な案件だから関わりたくないだけじゃねーのか、とか、前相談した時はそんな資料聞いてねーぞ、とか言いたいことはあったが、向こうも悪意があるわけじゃないので飲みこむ
「ではこの件について少し確認したいことが」「その場合は予約を取り直して、日を改めてお越しください」「…!」
いや、丁寧に答えてくれた前の担当者がおかしくて、この人の対応が正しいんだろう。
いや、でもコレ前の担当者とか郵送なら普通に受付てくれたんじゃね…?不足分は事後提出とかで…つーか、不備がないか確認してもらったり教えてもらうのに窓口に来てるんだから内容も確認してくれよ…と思うが仕方ない。
ただ、最初はあんなヤツ二度と関わりたくね~!別の窓口探そ…と思ってたが、だんだん、意地でもアイツに書類受け取らせちゃる~!っつーよくわからん決意が沸々湧いて来ちゃってる
多分スゲー嫌な顔されるわ…
はなれていくホロライブ2
論文などの書き方と同様に、この怪文書の主軸として貫かれる結論を最初に提示しておく。
となる。
まず本文を始める前にVtuberとはなにかという認識を共通させておきたいと思う。
以下は自分個人の認識であり、またこの認識を前提として怪文書を記載していく。
なおVtuberを知っているという飛ばして読んでも問題はないし、
また私より詳しい方々は記載内容に文句もあったりするだろうが、そこは見逃してほしい。
・Vtuber
正式にはVirtual Youtuber(バーチャルユーチューバー)。略して現在はVtuber(ブイチューバ―)と呼ばれる。
基本的にはキズナアイを始祖として、イラストや3Dモデルを使い動画や生配信を行う配信者たちのことを総称している。
Youtubeなどでの動画配信を行い収益を上げて当時話題となっていたYoutuberに対して、
キズナアイが自分のことを「バーチャルユーチューバー」と呼称したことが始まりとなる。
※ただし、伊達杏子などのバーチャル上でタレント活動を行う存在や、ウェザーロイドなどの3Dアバターを使って動画配信を行う存在は以前からあり、
ニコニコ動画ではモーションは無いながらもイラストのアバターを使ったり、ゆっくりなどを使い配信を行うといった形式も既に存在していて、
またVRChatで自作の3Dアバターを作っていた人たちも散見され、現在のVtuberの萌芽・類似する表現は既に存在していたと言える。
キズナアイは「バーチャルユーチューバー」という呼称を作り、その存在を一つの確固たるジャンルとして確立したことが貢献として大きいと言える。
当初におけるバーチャルユーチューバーという存在は、3Dモデル・声・アクション・ゲームはそれぞれ別々の人間が担当し、
バーチャル空間でYoutuber活動を行う仮想の存在として、「設定から話す内容までプロモートおよび演出されたタレント」であり、
理想をかき集めた存在であり、美しい3D・機敏なアクターの動き・プロゲーマーの腕前、声優の可愛らしい声・脚本家によって計算された台本という具合に、
・初期Vtuberたち
次第と3Dモデリングを使いYoutubeやニコニコ動画で動画配信を行うバーチャルユーチューバーを名乗る配信者が出現し始める。
2017年から企業および個人で3Dモデルを用意したものが登場し、富士葵やばあちゃる、のらきゃっとなど様々なVtuberが誕生するが、
主にバーチャルyoutuber四天王と呼ばれる以下のVtuber達が人気を博した。
・電脳少女シロ(2022年現在も活動中。TV番組「ガリベンガーV」などに出演している。) ・ミライアカリ(2022年現在も活動中。) ・輝夜月(企業と演者間で確執があり配信終了。) ・バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん(引退し、チャンネルをマルチチャンネル化。)
この中で最も異質な存在であり、現在のVtuberに大きな影響を与えたのは「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」と言っても良い。
「バーチャル美少女受肉(バ美肉)」を代表する存在としてVtuberの知名度を上げたこともあるが、それよりも大きな要素がある。
一つに演出され切っていない生身の人間の要素を動画で見せていたこと。
この二つを持ちながら人気を得たことによって、Vtuberの裾野が大きく広がり、
結果としてVtuber多くの参入者を呼び寄せた大きな要因となったと言える。
この辺りは後記する「リスナーと近いvtuber」でより詳しく触れるため、ここでは重要であったことを記載するにとどめておく。
・アイドル部およびゲーム部(企業:.Live)
3Dモデリングのアバター、および企業によって演出された動画配信、
という点でキズナアイの生み出したVtuberコンセプトを正当に受け継ぎ、進化させたのがアイドル部・ゲーム部だったと言っていい。
また企業ごとに一人だったVtuberをグループとして売り出して、
グループでVtuberをタレント売りし「関係性売り」するという基礎を作った点が大きい。
一時期にはもっとも人気のあったVtuberグループであったが、
・にじさんじ(企業:旧いちから→現えにから)
当時「3Dモデル」での「動画配信」が主流だったVtuberから、
「Live2D」などの一枚絵・イラストで「生配信」という大きな転換を行い、
現在のVtuberの主流となる形式で売り出したという点でVtuber界における大きな一里塚を造った。
比較的簡単に高品質に見える質を作り出せるLive2Dを使うことにより、
また生配信という「矢継ぎ早に次のコンテンツを供給できる」という特性によって
「月刊より週刊、週刊より日刊」といった供給の多さも相まって主流となる。
一部では3DではなくLive2Dであったことに「割りばし絵」などと呼ばれるといった批判もあったが、
むしろアニメやゲームに近い表現であったことが一般的なオタクにリーチして受け入れられていったと言える。
特に月ノ美兎のようなクリエイティブな配信者を起用して「目新しい動画・配信」を供給していくことことで
それまでニコ生のようなオタク文化的な動画をを見ていた層に売り出すことができたことで、
Vtuberが当時のオタク層へと強く広く浸透していく礎となったと言っても過言ではない。
またアイドル部と同様に期生やSEEDsといったグループ売りをしていくことで、
・ホロライブ(カバー)
カバー株式会社は四天王時代から「ときのそら」をVtuberとしてプロモートしていたが、
Vtuberグループ売りとしての「ホロライブ」はにじさんじから数カ月遅れることになる。
「ホロライブ」としてはにじさんじの成功を受けたのかLive2D生配信を主体として、更にグループ売りをもった形式でデビューをしていく。
当時は男女の交流が当たり前だったVtuber業界で「女性のみ」のグループとして開始し、
初期こそ外部の男性と絡み、ホロライブサマーなどのエロ売りなどもしていたが、次第と「アイドル売り」へと専門化していき、
音楽ライブ配信を始め、Vtuberの中でのAKBや乃木坂的なポジションとなっていく。
ただし、その結果として「女性アイドル」として醜聞となりかねない男性との関わりは切り捨てていき、
例1:27とJK(社築{にじさんじ男性Vtuber}と夏色まつり{ホロライブ女性Vtuber}) https://www.youtube.com/watch?v=d_K1fJD5-CE 例2:大空家コラボ(舞元啓介{にじさんじ}男性Vtuberと大空すばる{ホロライブ女性Vtuber}そしてしぐれいうい{イラストレイター個人Vtuber}) https://www.youtube.com/watch?v=ZVhMFyc8DrUといった当初では人気であった男女交流を前提としたでのVtuber配信は少なくなり、
一般的なVtuber活動からホロライブは「離れていく」ことになっていった。
一部で男女での交流は残っているが全体としては避けられていっている。
例:みこ「ホロスタとのコラボは……無い、かなぁ」 https://vtuber-matome.com/vtuber-1704-8329.html
・Vtuber総
Vtuberはキズナアイが作り出した形式から様々な変化を遂げて次第と受け入れられていった。
しかし、どれだけ変化しても、総じてVtuberに共通することとして
~~~
簡略的なVtuberの解釈と、これまでの発展の流れを記してみた。
流れまで記載したのは、Vtuberと言うものが昔と今では大分違っているため、
どこかで離脱した人や殆ど知らない人には説明が理解しづらい物であるからだ。
(というのは建前で、貯えた知識や解釈の捨て所がなかったたために、ついでだからと書いたというのが本音だ。)
キズナアイが引退すると聞いたときに最初に思ったのは「はぁ?」って感じだった
ワンピースでいうなら、グランドライン半ばでルフィが「俺、船降りるわ」っていうようなものだったから。
キズナアイはVTuberの先頭ではなかったと思う。単純に数字で見ても瞬間風速と一番長い活動歴で築いたチャンネル登録者数以外、動画の平均視聴数や配信の同時接続数は他のVTuberに劣るからね。
それでも"バーチャルな存在"としての格は間違いなくトップで、ここにキズナアイの功績があると思ってる。
日本でVTuberが大流行し始めたのは2017年冬。キズナアイの切り抜きがバズると、すぐさま数少ない同様の形態である電脳少女シロやミライアカリ(あとばあちゃるとか)が注目を集めた。その後は雨後の筍のように様々な個性的なVが登場して、毎週のように現れる新人Vを特集する切り抜きが作られ、その中に輝夜月やときのそらがいた。人の言葉を話すバラエティに富んだバーチャルな存在が次々と出てきて、異世界の動物園で見たことない動物を見ていく時のような不思議な感覚で凄くおもしろかった。
年が明けてしばらくすると二次元アバターを利用した生配信中心スタイルのにじさんじが活動を始めた。これは2回目の大流行といってもいいくらい衝撃で、ここでVの進化経路というかスタイルが分化した感じがする。
にじさんじ登場後はVTuberのスタイルが動画勢、配信勢というような区別がされたけど、この区別はあんまり好きじゃない。Vtuberに限らずインターネット上に実名とは違う名前、容姿で活動するものに大きく2通りあると思ってる。
①現実とは一切関係がなく、インターネット上にのみ存在するもの
②インターネット上に存在するために3Dモデルや2Dアバター、ニックネームを利用するもの
①はまさにキズナアイが特に強く推し進めた概念で、徹底的なロールプレイ(※ひたすらキズナアイに徹すること(例:食べ物食べたことない))と何よりも説得力のある柔軟に動く3Dモデルによってもたらされた。
一方で、②はにじさんじを始めとして今現在のVTuberの多くがこちらに分類される。”バーチャルな存在”じゃなきゃいけなかったわけではなくて、ネットで活動するためにこれが適していたからこうした形式を選んでいるというタイプ。
最初の流行直後の無数のVTuberは①が多かったけど、生放送中心のVTuberが登場すると、一気に風向きは①→②へと遷移していき、アイドル部が隆盛を極める頃にはキズナアイやミライアカリといった①のVは相当キツくて、唯一ゲーム部プロジェクトだけが成功していた。
VTuberの人気が増していく一方で低迷が続くキズナアイは、いくつかの炎上もあった後、ただの「インテリジェントなスーパーAI」だけでなく、「VTuberの親分」としての自身を強烈にプッシュする方向に進んだ感じがする。具体的には数字的には劣るものの、「VTuberの親分」としての看板と共に今の大人気VTuber(多くが②に当たる)とのコラボを沢山するようになったのだ。
そうしてある程度「VTuberの親分」に恥じない立場といって良いくらいには人気が回復した矢先の引退発表だった。
俺はキズナアイが生み出したネット上にだけ存在する生物のような、現実と隔絶された存在の仕方に魅力を感じている。今でも銀河アリスだったりおうまゆうのように①のタイプのVTuberは居て、自分が知らないだけで3Dモデルを利用してインターネット上だけの存在として活動(存在)している人はVRchatとかにいると思う。
キズナアイは「VTuberの親分」としてライブを終え、大勢のVTuberとそのファンがキズナアイを送り出す言葉を書く。その中に「あなたがいなければ今のVTuberは全員いなかった」みたいな書き込みがあった。それは嘘でしょ、と思った。今のVTuberの本流は②のタイプで、これはキズナアイというよりかは月ノ美兎とかのおかげだから。キズナアイがいなきゃありえなかったVTuberっていうのは昔のミソシタや春日部つくしのような存在なんじゃないか。
①の象徴のキズナアイを別にキズナアイの文脈じゃない人たちが多くを占める中で感謝と拍手で送る感じ。これがなんか歪で嫌だった。
上がってたエントリも読んだ。
結構なことでしょ。Vの価値はインターネット上っていう仮想空間だけに”存在”することにあるんだから。Vは既存のIP(漫画、ゲーム、絵、アート、映像、本)の一つなんかじゃなくて、存在の方法が新しかったから衝撃的で魅力的なんだよ。キズナアイが後世に残ろうとも残らなくてもどうでもよくて、ただ存在し続けてくれることが大事だったんだよ。
というかこのエントリはなんか鼻に付くな。なんでVTuberに中の人を見るのか。お前はアニメとかもいちいち声優気にするタイプか。昔アニメの声優がテレビに出ているのを見て物凄く失望した覚えがある。画面の中であれだけ活き活きと生きているキャラクターは私たちが演じてましたよつっておばさんおじさんが出てきて。アニメやゲームのように、人が幻想と分かっていても本気で入り込むものに急に現実を結びつけるのは大嫌いだ。現実に空想・ファンタジーが入り込む余地がどんどん失われて、現実に現実しかなくなるから。そういうものと離されているからこそVは素敵なのに。インターネットの中だけで存在できるから幸せなのに。
話が逸れた。要するにここまで書いたけど幼稚園児の駄々こねみたいなもので、言いたいことは
キズナアイが生み出した”バーチャルな存在”としての存在方法が魅力的で、これが確かな権威をもつ前にその先駆けであるキズナアイ自体が下りてしまうのが悔しいってこと。
人々をVに駆り立てたゴールド・ロジャーであり、自身がVであるルフィみたいな存在が下りられたら困っちゃうってこと。色々な黎明期のVが辞めてったけど、まだキズナアイがいるから、みたいな最後の一枚岩的な期待を勝手にしていた。
つい最近ホロライブで契約解除になったライバーがいた。そのキャラクターは死んだけど、いわゆる中の人はすぐに自分のyoutubeアカウントを作成した。その人にとってはVだろうが自分自身だろうがどっちでもよかったのだ。この瞬間、"バーチャルな存在”だったそのキャラクターは、中の人がインターネットで活動するための道具・手段だったことになってしまった。元々②よりのVTuberなので最初からVのキャラクターは手段だったかもしれないけど、このとき、明確に。
VTuberと密接な関係のある3DモデルにもNFTみたいな少しきな臭い利益を求める思想みたいなものが入ってきてるように思える。さっき挙げたミソシタとかは今はNFTにドップリだ。
俺が"バーチャルな存在”にすごく夢を抱いていた一方で、その文化が少しずつ思ってたものと変わっていく。そうした中で、キズナアイだけは変わらないものの象徴というか柱だった。
だからそんなキズナアイが引退することは”バーチャルな、バーチャルだけに存在する”という概念が潰えてしまうことも結びつくし、それに追従して生まれた幾千もの個人的Virtualな存在にとってなんか絶望的だ。
筆者が謝罪した記事「統一教会系メディアとVtuberがズブな件(アーカイブ)」へのブコメを分類してピックアップ
id:bt-shouichi ViewpointがうまいことVtuberを利用した感じか/アバターをまとって他人に近づく行為はカルト宗教の布教と親和性がある、と
id:cha9 おぎのが言い訳してる様がもう完全にカルトに絡め取られた信者のそれ。踏み絵だとわかってて踏み絵踏めてないのが見て取れる。おそらく常日頃カルト被害者に接してるヤマベンは同じ匂い感じ取ってんじゃないのかね
id:cinefuk 荻野稔氏自身がVtuberとして人脈を作る中で、界隈を系列メディアにオルグしているのか>『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』ねこます氏にインタビュー!アバター文化は世界を変えるのか?(Viewpoint/世界日報社)
id:chada_5 早速否定して擁護しようとする人間が現れてて笑う
id:Cunliffe 「統一教会系の人間が名を連ねている署名、私ならやらないです」はい。これ最低限のネットリテラシーだよね。ブコメを見てる限りこれがなさそうな愚かなオタクが多いみたいだけど。
id:D_Amon カルトが実体を隠して近づいて絆で絡めとって信者獲得する方法として一部のVに近づいたりVを運営したりすることは十分ありえると思う。引用されているおぎの氏の反応が臭いすぎる。
id:Dragoonriders 統一協会がフロント使って忍び寄ってくるのはいつものこと。そういうメディアがあるということは頭に入れておかないとね。署名の件を含め注意喚起は当然で、特にあの大田区議の不誠実さは論外だろう。
id:freq5Ghz VRC系コミュにイマイチ乗り切れないの、どこ行ってもおぎのが居るからって所あるんだよな。そういう状況で「VTuberは統一教会紛れてるから近寄らんとこ」は「オウムかもしれないからヨガサークルに近づかない」と同じ
id:haruhiwai18 "政治家としてのアカウントとVtuberとしてのアカウントを分けずに活動している時点で政治と無関係は通らないわけですが、その無茶苦茶な理屈をばーちゃる美少女ねむさんは私に言ってきた" →こりゃやべえ。
id:kaerudayo 若者を誘い込むなら、どんな手でも使うんだよ。そして、霊感商法と珍味売りと集団結婚。アパートの一室で集団生活、朝から晩まで働いて稼いだ金は全部献金。それでも幸せと言い張られるから、誰も救えない。
id:kazatsuyu 突然もなにも署名活動で目立ったからバレたというだけの話では……
id:kenjou 署名してしまった数万人には、これから宗教とか政治系団体とかの勧誘が舞い込んでくる可能性が高そうだよね。署名する時にはその主体が何者か、というのを見極めておかないと危険だわ。
id:kusigahama タイトルは雑すぎるけど、社会から阻害され気味な若者が多くいるであろう領域にカルトへの勧誘者が入り込んでるのはまあ当然なんだよな。
id:kkkirikkk これでやりすぎみたいな事言ってる人は大抵統一教会についての認識不足。「親でも殺されたのか」が冗談じゃないパターンさえあるんだから。
id:mouseion おぎの稔とか山田太郎とかが署名求めて応じたオタクはただのアホだよな。表現規制タカ派の麻生太郎の車にローゼンメイデンの漫画が置かれてたのが記事になった時ローゼン閣下と呼び親しんでたもんな。ホントちょろい
id:nowa_s 普通ならその態勢で"政治と無関係は通らない"けど、「?別に政治活動とは無関係ですよ?」とさえ言えば「そうか、無関係なんだな。だってそう言ってるもん」と思ってくれるピュアな人をお客として選別してるんだろね
id:oka_mailer マハポーシャを懐かしがってる場合じゃない。
id:ooblog #宗教は悪い文明 #統一教会 #表現規制 #VRChat #Vtuber 「大学入学の折に勝共unite=原理研=統一教会に気を付けろと言われるのはもはや我が国の慣例となっておりますが~もしVtuber界隈にも統一教会の魔の手が伸びていたら嫌」
id:pipechair おぎの稔はオタクと統一教会を結ぶためのハブとして活動してる人間、とそろそろ言い切っていいのではないか。統一教会が何だかわかっててそれでも「距離を置く」とさえ言えないなら構成員と見なす他ない。
id:rci この件、統一協会がどういう風に一般人を取り込むために巧妙に近づいてくるのかがリアルに観測できて、なんというか、勉強になるな。
id:rgfx ヤマベンすら引いてるの、文字通りのガチ案件っぽさがある(アンチリベラル枠でご同輩のはずなんだが)。団塊ジュニア層のオタクたちももうそろそろ更年期を迎えて判断力に陰りが見えてくる頃。ご安全に。
id:segawashin 悪質な反社会カルトがフロント団体使って近寄ってくるのに絡め取られるなんて実にチョロい。「○○さんもインタビュー受けてたし問題ないよね」と警戒心のハードル下げる役回りになるわけで、カルトの片棒担ぎだよ。
id:senbuu 直接カルトの宣伝はしなくとも、カルトの関係者とコラボすれば、そのカルトに、これまで己が積み重ねてきた信用をまんまと利用されることになるんだよね。政治家が詐欺師とのツーショット写真を撮られるのと同じ罠。
id:sink_kanpf ご当地ヒーローが流行った頃、地域振興団体を装った原理がヒーローをプロデュースしてた事があったから、Vをオルグ媒介にする事を聞いても驚かないけど、カルト警報出す人への反応を鑑みるに入れ食いなんだろなー^^;
id:spirobis 想像以上に統一教会系とズブズブなVtuberもいる、という話。カルトに対する無自覚ぶりには驚きを通り越して呆れる。
id:tikani_nemuru_M 統一教会に対して脇が甘い界隈であることが、この記事への反応をみてもわかるなー。統一教会への脇の甘さというのは、言い換えればリテラシーの欠如でもあるわけでね。
id:tobalno1 これ本人たちは布教活動の手伝いしてる自覚多分ないんだよね。そして気づいた頃には公私共に教団関係者が関わりすぎてて離れられなくて「個人としては良い人だから…」と自分を騙しながら過ごしていくと。
id:Arturo_Ui 統一教会がネット上で色々やっているらしい、とは「2ちゃんねる」の頃から指摘され続けているわけで。過去の行状が酷すぎる上、いまだに浸透・拡大の機会を狙っているのは事実なんだから、常に警戒しておくべき。
id:chi-Haya 宗教がVtuber利用して布教、と言う内容は十分にありうる。Vtuberが全員ソレとは言ってない
id:guldeen 『人が集まり賑やかな所』に、政治勢力やカルト宗教/ニセ科学がヒタヒタと近づくのは、あるあるだからねぇ。早期に暴かれるのは、検証機能が健全な証拠ではあるが…
id:nisemono_san 単純に「魂」「肉体」「受肉」という言葉の関係性が「ネタ/マジ」という宙ぶらりんで存在している以上、そこに宗教性を見いたす事に"賭ける"「新興宗教」が出てきてもおかしくないとは思いますよ。
「○○さん聞いてくださいよ~。ボク、twitter炎上したくらいでクビになりそうなんです~(泣)」
「なんじゃと!なんで炎上くらいでクビになるんじゃ?わしが社長に物申しちゃるからな!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「わしを担当してくれてる○○くんをネット炎上程度でクビにするってのはどういう了見なんじゃ?」
「(ビクッ)」
「最近はいい関係になってたのに、これじゃ昔と変わらないな?いっそまた出るとこ出てもええよ」
「(ビクビクッ)それだけなご勘弁を…ただ世間の手前…どうしても何も無しというわけにはいかず…」
「なら○○くんは辞めたことにして、外部ライターとしてわしの担当を続けてもらうのはどうじゃ?」
「そ、それならなんとか…」
「職のほうもわしが口きけば○○が雇ってくれるだろうしな」
「あ、ありがとうございます!」
「へへー(平伏)」
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「ありがとうございます!これで車とカメラのローンが払えます!」
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創作ですよ
サクナヒメにNKODICE
カバー株式会社の運営するホロライブまたはホロスターズのVTuberがゲームの配信で、制作者に不快感を与え
それを表明した制作者をVTuberのファンが袋叩きにする事態が続いている
ファンを装った対立煽りの行為という主張もあるが運営や演者がそういう行動を咎める声明を出さない以上は彼らはファンと見られてしまうだろう
カバー株式会社は責任をもって荒らしをするやつはうちのファンじゃないと切断処理をするべき
このようなリスクをあらかじめ避けたいと考えるゲーム制作者は、規約に「ホロライブまたはホロスターズのVTuberは配信をご遠慮ください」と書くだろうか?
そんな名指しをすればやっぱりファンが暴れて、そのゲーム制作者を攻撃することが容易に想像できる
だから安全策は対象をVTuber全体(あるいはYouTuber全体)に広げて配信を辞めてくれということになる
(なおペルソナ3問題では配信できない(と本人が思い込んでいた)ゲームをやらせてくれと騒いだVTuverのためにファンがセガを攻撃した)
このような流れができてしまったらカバー株式会社は完全に業界の害悪
だからカバーと所属Vはファンに作者への攻撃をやめるように、攻撃をするやつはファンではないとしっかり声明を出すべきだ
NKODICEが軽く炎上した件(前篇)
https://note.com/ksym/n/na6a1746aef37
白上フブキの天穂のサクナヒメ炎上のまとめと私的見解(12月7日更新)
https://note.com/almiraj/n/nd734876738cb
ホロライブEN所属VTuber森カリオペさんが配信で『ペルソナ3』をライブ配信したいと訴えかける―海外Twitterでは一時トレンドに
https://www.gamespark.jp/article/2020/12/04/104368.html
追記:カリオペは当該の動画(P3の曲を逆再生で使用していた)を削除しており、以後本件に言及をしていないはず。その辺は日本企業カバーの意向で動いていると思われる。
>>逆効果だよ。ばあちゃるさんがそういうファンに向けて苦言を呈したら
どっとライブは最終的にファン層が落ち着いているわけで覚悟して言った方が長期的視野に立てば正解なんじゃないかな……スパチャが減っても事業が続けられれば企業としては正しい判断だろう、演者がメンタルを完全にやられて引退ラッシュで箱解散になったりするよりは。(ただカバーが数があることで数を集める状態になっていると自ら分析していて、逆方向の現象によって急速に萎むのを恐れている気はする)
常闇トワが問題行動のあるリスナーを注意して黙らせた実績はあるので、言い方に注意すれば、アイドル部ほど酷いことにはならないと思いたいんだがな。