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はてなキーワード: がん保険とは

2018-09-14

anond:20180914222316

がん保険そもそも入る旨味がない。他の医療保険も同じ。

期待値が低すぎる。50%くらいじゃないのかな。線虫によってがんと診断される確率がどのくらいかは知らないけれど、期待値を大幅に底上げするものではないと思う。

だったら最初から入らないで、貯蓄で対応するほうが賢明じゃないかな? 期待値が50%ってことは、掛け金の半分をドブに捨てるようなものだよ。

anond:20180914220718

いいこと教えてやる。今以上に癌が見つかるならがん保険には入らないほうがいい。

保険は「万が一のリスク」に対応するものであって、「国民の2人に1人のリスク」に対応するものではない。

2018-05-25

癌にかかった妻に「誰が飯を作るんだ」っていう夫が居るというブコメを見てふと思った

これ逆パターンだとどうなるんだろう? と

夫の方が癌になった場合、例えば妻の方が専業主婦だったら、やはり収入面が問題になるのだろう

この場合は、夫ががん保険に入っているのであれば、ある程度はカバーできるだろう

最悪、夫が死んでも保険金は貰えるはずだ(保険会社によっては色々難癖付けて払わないかもしれないが)

夫が病気になった時に収入面をカバーする仕組み、サービスは(充分かどうかは議論が分かれるだろうが)一応存在している訳だ

つーことは専業主婦病気になった時に、家事代行サービスもっと気軽に使える環境整備も必要なのかもしれんね

専業主婦の妻が病気(重大な病気じゃなくて風邪とかでも)になっても、「じゃあ、家事代行頼もう」って発想が普通に出てくる環境か、否かって結構大きな差だと思う

個人的な気分として、この手の話を個人の(この場合は夫の)努力解決させようとするのは、精神論じみててあんまりきじゃない

大した努力をしなくても解決できるようにしたい

2017-08-08

がん保険の通院特約

がん保険も入ろうと思って検討を初めた。

契約してる医療保険入院費と手術費はでるけど通院費がでない。

ガンになっても手術費と入院費は医療保険のほうでカバーできる。

がん保険の通院特約をつけたほうがいいか迷ったか検索してみた。

最近のがん治療入院より通院が増えてると書いてあるページがヒットする。

通院特約はつけたほうがいいかと思ったけど、さら検索を続けたらがん治療一年の通院日数の平均は11.x日とか書いてあるページが見つかった。

さら検索したら、抗癌治療は一セットが6週間とか三週間で、それを何セットしたみたいな経験談が見つかった。

これは6週間とか三週間に一回通院するってこと?

通院特約はやめて、抗癌治療放射線治療をうけた月は10万もらえるがん保険にした。

がん治療は通院が多いみたいな書き方してるサイトは、保険で金を使わせたいか適当に書いてるだけなんだろうな。

2017-08-04

東京海上日動がん保険見積もり

http://www.tmn-anshin.co.jp/kojin/goods_cancer/cancer_r/simulation/

がん保険検討していて、各社の支払いシミュレーションをやってるのだけど、東京海上日動のやつは、こんなの一瞬で計算できるはずなのにわざわざ「計算中」とか表示して2, 3秒またせる意味不明UX

2017-08-03

https://anond.hatelabo.jp/20170803100939

ワイ、48歳くらいで払い終わる終身のがん保険契約した

掛け捨てじゃなくて、医療保険より利率がいいので、

払い終わった後も運用されてて10年後には解約したら100%以上戻ってくる

この戻ってくる金額返戻金)は保険を使ってようと使ってまいと金額変わらないので

将来取り崩してもいいし、がんになって立ち行かなくなっても取り崩せばいい

うちはがんになった親戚がいないのでリスクが低い

がん診断されたら出る一時金特約もついてるけど、

掛け捨てのよくある奴だと初期がん(上皮がんだっけ)は対象外とか金額10%にさがるやつもあるけど、

初期だろうがなんだろうが100%金額出る上に、2年ごとに何回でも出る

この一時金は、1回限りの所は多い

多分今はがんリスク高まったのでここまで利率のいい保険はないけれども

こういう貯金代わりの奴を若い人は契約するといいよ

まぁ売ってくれる代理店があるかどうかだけど(自分設計した)

年間2万円くらい。年一括払いで0.8か月分くらい安くなる。

年末控除にもできる。

こういうの、保険面白いとおもうけど売りつける事しか考えてないからな~

企業向けの逓減生命保険とかも本当面白い仕組みだと思う

がん保険

2人に1人はガンになりますって宣伝してるけど、二人に1人はガンにならないわけで、掛け捨てのがん保険とか死ぬまでに100万とか200万も払って、保険会社はそれをまるまるもらえるわけだから儲かるわけだよな。

ガンになった人も、70代でガンになったら、支払いと受取りはトントンくらいだし。

2017-06-26

保険に入った

死亡保険メインで、とりあえず長生きしちゃったら困るから掛け捨てじゃない入院保険にも。

ガン家系からがん保険にも入った方がいいって言われたけど、自分は癌になっても手術するつもりないから入らなかった。

これでもう少し生きられる。

即死んだら保険出ないから。

そんなものしか生きる目的を見出せないなんて悲しい事なんだけどそうでもしないとうっかり死んでしまいそうなんだ。

気づいたら16階のベランダから乗り出してあわやなんてことはしょっ中だし、毎朝起きると今日も生きて起きてしまったと落胆するし、消えたくて仕方がないけど消えられないか自分なんて死ねばいいのにと思ってしまう。だけど弟の生活が落ち着くまでは諍いの種になりたくないから、どうにかして死なない理由を作らなければと思った。それで色々考えた結果保険はいった。

生活は更に厳しくなるけど、唯一の肉親の弟に遺せるなら頑張れるかもしれないと思ったらもう少し生きていてもいい気がしたから。

保険に入る理由としてはバカにされても笑われても仕方ない理由なんだろうけど、それしかなかった。

2017-06-11

まさか私が…」突然の発覚から3年、絶望から這い上がった私の乳癌

40歳の節目。私は乳がんになった。

素朴だけど優しく私を愛してくれる夫と2児に恵まれ、幸せな人生を手に入れてそれなりに満足感のある日々だった。

幸せな日常を一瞬にして真っ暗な絶望に追いやった乳がんの発覚。

乳がんは罹る人も多い病気負担はあるけど、治療なんてさほど難しくないと思っていた。

でも全然カンタンではなかった。

家族、友人、そして自分自身多くの人を深く傷つけ、心身共に疲れ果て全てを失う寸前まで追い込まれた。

判断ミスもあり、軽度とは言えない状態までいってしまった私だが、良き出会い、周りの人の支えに助けられたことは幸運だった。

手術、抗がん剤治療を行い私は今、再発の不安は抱えながらも元の幸せな生活を取り戻すことができた。

今思えば、「知らないこと」が理由で失ったものが沢山あった。

もっと早く気づくことができれば・・・
「あの時あの治療選択していれば・・・
「友人家族もっと接するべきだった・・・

いろんな後悔が今も心に残っている。

こんな思いをする人を一人でも減らせたら。そう思って私の体験を伝えてみたくなった。

興味があったら読んでみて下さい。

ピンク東京タワー、突然の不安

ほんの些細なこと。

10月1日、夫と食事に出かけた帰りに見かけたピンク色にライトアップされた東京タワーだった。

私:「綺麗だねー。今日はなんでピンクなんだろうねー」

携帯検索をする夫。

夫:「今日ピンクリボンデーらしいよ。乳がん認知を上げる目的だって
私:「乳がんねー。」

その時は何も思わなかったが、少しだけ「乳がん」という言葉が頭をよぎった。

それから1ヶ月が経った頃、

朝、着替えの時に左の胸に固い感触を感じた。

???

違和感を感じ指でふれた。コロコロとした1cm程度の小さなしこりを感じた。

まさか。。。乳がん?」

ピンク色の東京タワーピンクリボン、その記憶が私にそう思わせたのかもしれない。

ただし、その日は家事に忙しいこともあり、夜にはしこりのことは忘れていた。

夜の入浴時にもう一度触ってみた。朝のしこりはもちろん、あと2個程度小さなしこりを指先に感じた。

大きな病気をしたことが無い私は些細なことでもすぐ心配になるタイプだった。不安かられ、髪も乾かさずインターネットで幾つかのサイトを調べた。

しこりがある=乳がんというわけではない。40歳未満の場合は良性のしこりの方が多いらしく乳腺線維腺腫の可能性が高いと書いてあった。

人間不安ときは都合のいい方の考えに飛びついてしまものだ。

私は、

「なんだ大丈夫だ。良かったー」

と勝手に安心し、「こんなものはそのうち消えてなくなる」なんて、根拠もない解釈をしながら、眠りについた。

翌朝、しこりは消えていない。やはり気になる。「もしかしたら」が再び頭をよぎる。

考えないように過ごそうと思ったが、家事が何も手につかない。

今まで感じたことの無いものが私の胸に存在している。その事実から目をそむけることができなくなっていた。

一刻も早く安心したい。その一心で私は病院を探し始めた。乳がん検査してくれるのはどこか?今まで考えたこともなかったか検討がつかない。

よくわからないが、とにかく近くの産婦人科に行ってみることにした。

サイズも小さいし、しこりも動くから問題はないと思いますよ」

そういって若い女性医師は近所の外科への紹介状を書いてくれた。

その翌日は外科の診断へ。私は一日がかりで色々な検診が行われることを想像したが、触診だけだった。

診断は

「乳腺線維腺腫」

違和感があった日に確認した見解と一致していたため、その診断を疑うこともせず飛びついてしまった私がいた。

乳腺線維腺腫は放っておけば3ヶ月程度でしこりはなくなってくるとのことだった。私は安心して、日常生活に戻った。

大丈夫でしょう」という自分安易判断と、夫に相談せず自分で納得してしまったことがあんなことを引き起こすなんてこのときは思いもしなかった。

大いなる油断、取り返しのつかないミス

それから2年、私はしこりことなどすっかり忘れて平穏な生活を続けていた。

日々の家事、娘息子の世話、当たり前のことを当たり前にこなす。傍からみれば退屈かもしれないけど、愛のある満たされた毎日

その日もいつもと何一つ変わらない一日だった。

しかし、その夜、全てが一変する出来事が起こった。

夫と同じベッドで寝ていると、寝返りをうった夫の手が私の胸に当たった。すると夫が「え?硬っ!」驚いた様子で声を上げた。

暫く自分の胸に意識が向いていなかった私は自分の胸を触り、全身から血の気が引き、突然得も言われぬ恐怖感が襲ってきた。

しこりが大きくなっている。。。」

私がもらした一言を聞いた夫の青ざめた顔が今でも印象に残っている。

夫はすぐに「明日会社を休むから、一緒に病院に行こう」と言ってくれた。

とにかく早くということもあったが、2年前にいった病院は割けるため、隣町の女性クリニックへ診断に行った。すると「確かにしこりがありますね。技師が3日後に来るのでエコー取りましょうか」

との回答。

しかし、今すぐにどうなっているか知りたい。不安が募りの募った私達夫婦は待つことができなかった。

乳がん専門医でなくてはわからないのでは?」と夫の意見採用し、インターネットで調べ最も近くにあった乳腺外科のある病院へ行った。

大学病院では当日は難しいため個人病院だった。

まずは触診。先生の無表情さが不安掻き立てる。その後針生検へ。これは正直かなりの痛みがあり、辛かった。

終了後、先生は「結果は一週間ほどで出ます検査結果によっては大きい病院を紹介する形になります。」と。

もはや1週間を待てる心理状態ではなかった。一刻もはやく白黒を知りたい。先生にお願いをして大学病院への紹介をすぐにもらった。

幸いにも大学病院ではすぐに乳腺外科の診断ができた。

視触診
マンモグラフィー
乳腺エコー
CT
血液検査
マントーム生検

これらの検査を一気に検査を行うことができた。これで自分乳がんなのかそうではないのか、ハッキリと分かる安心感はあった。

「これらの検査結果は来週に」と先生。

この一週間は今まで感じたことのない長さだった。

死への恐怖心
来ることが当たり前に思っていた未来が来ないかもしれない喪失感
気を使わせてしまっている夫、子どもたちへの罪悪感
不安なく健康暮らしている人たちへ理不尽嫉妬心
色々な感情が目まぐるしく移り変わり心身ともに疲弊していた。

加えて、2年前、なぜしこりが気になった時点でもっと詳しく調べなかったのか、夫に相談しなかったのか、激しい後悔にも襲われた。

神さまはいないのか・・・

疲れ切った私たちにやってきた結果は優しいものではなかった。

「左胸に3cmの悪性腫瘍。99%の確率乳がん

診断結果を聞かされた瞬間、私は頭が真っ白になった。

先生が言っている言葉は聞こえるが頭に入ってこない。隣の夫も呆然としていた。同じ状態だったのだろう。

何も考えられない、何も声発せない状態が3分は続いただろうか。

我を取り戻した私は、

「どうすれば治りますか」と先生に聞いていた。

結論は手術。

私は家族と一日でも長く幸せにくらしたい。その思いが人生の最優先だと強く認識した。

女性として葛藤もなかったと言えば嘘になるが、全摘選択した。

その日から長い闘病生活が始まった。

入院の前に待っているもの

医師から告知を受けると今度は身内や親しい人に話をする必要が出てくる。

まずは娘と息子に12歳の娘、10歳の息子。

ともに私が大変な状況にあることは理解してくれたようで、神妙な顔つきをしていた。こんな状況だが「泣いたり喚いたりせず立派だな」と成長を感じ少し嬉しい気持ちもあった。

次に両親へ説明をした。福岡に住んでいるのでまずは電話で話をした。母が出た。

母とは昔から何でも話し合える仲だ。あまり回りくどく説明しても仕方がないと思い、率直に「乳がんになった。手術をする」と伝えた。

母は言葉を失い、暫く無言が続いたあと母自身を責めた。

「ごめんね・・・、ごめんね・・・、ごめんね・・・

と私に声をつまらせながら何度も何度も謝った。

親の前ではやはり自分子供に還るのだろうか、今まで必死に堪えていた恐怖心や悔しさ、絶望感があふれ、私も涙が止まらなくなった。

でも悲しみのスパイラルに入るわけにはいかない。

絶対に治すから

できるだけ不安を与えないように力を込めてシンプルに伝えた。

友人関係の難しさ、心無い一言、ひび割れ関係

仲の良い友人にも伝えておく必要があると私は考えた。

私のこの考えは安易だったのだろう、結果闘病前に友人関係で心のダメージを負うことになった。

仲が良いと思っていた主婦仲間、ママ友に告知をすると

「大変ね~、大丈夫??本当に心配だわ」

という反応。

「え?それだけ?」

特に親身になって欲しいとかそういうわけじゃない。何が欲しいのかもわからないけど、何か嫌だ。そんなダダっ子みたいな自分も嫌になった。

更に追い打ちを掛けたのは「親友」だった。

中学校からの友人、由美とは今でも週に一度は会う仲で、何でも話せる間柄。

私と由美はまるで姉妹のように、同じような進路を辿り、同じようなレベル男性結婚し、同じように幸せな家庭を育んでいった。

から進路の話、異性の話、結婚してからはお互いの家庭の話、旦那愚痴家族ぐるみでも付き合える最高の友人だった。

由美になら何でも話せる。親兄弟よりも私の気持ちをわかって親身に寄り添ってくれるそんな勝手な期待をしてしまったのだろう。

由美にも率直に

乳がんになった。これから長い治療に入る。手術は正直こわいけど頑張る」

と伝えた。

ただ、由美にだけは同じ女性、同世代ゆえに全摘によって片胸が失われることに関しての悲しさがあるという話をした。

するとA子は

「なにも腕や足がなくなるわけじゃないんだから胸くらい良いじゃない。」

と言い放った。

彼女は明るい性格だ。彼女なりに私を励まそうとしたのかもしれない。

死を意識する日々、あまりに多くのものを失っていく毎日、私があらゆるものに敏感になりすぎていたのかもしれない。

ただ、この一言はどうしても受け入れることができなかった。

私が置かれていた状況は私の平常心を奪っていたんだろう。滅多に感情的になることがなかった私が怒りを抑えきれず、由美に対して激しい言葉をぶつけてしまった。

これまで長年にわたり育んできた暖かな友情に大きなヒビが入ってしまった。乳がんはまた一つ私から大切なものを奪ってしまった。

遂に手術

家族不安、両親の涙、友人との離別、多くのネガティブ感情を抱えながら私は手術に挑む。

スケジュールが出た。

手術は診断結果が出た日から20日後に決定。全摘選択したために術前の化学療法はなし。

手術2日前から入院となった。前日から食事も取れない。当日は朝から各種検査を行い以異常がなければ全身麻酔をして手術開始。目を覚ませば手術が終わっている。

手術は予定よりも2時間遅れて終了。遅れた理由リンパ節への転移が見られたから。麻酔が切れて朦朧とした中で、病室で夫がずっと手を握ってくれていたことは記憶の中にうっすらと残っている。

乳がんが発覚し自分の信じていた世界が全て崩れてしまったと思っていた。

でも夫だけはどんな状態の私も暖かく包んでくれていた。こんな時だからこそ夫の愛情を強く感じることができた。手術が終わった安堵感と、愛を感じられたことによる充足感か、そのまま深い眠りに就いた。

翌朝の目覚めは心地よかった。起きたら包帯でぐるぐる巻きだ。まあ夢ではない。現実だ。左のおっぱいないよなー。と思って触ってみるとやはり・・・ない。

わかっていたけど、現実を突きつけられると涙がこぼれた。

術後に体内にたまるリンパ液や血液を出すためのドレーン管が二本入ってたが。ここから液がでなくなれば退院だ。

7日後、遂に退院が出来た。退院時の値段は50万円だった。私はがん保険には入っていなかったので正直この金額は厳しいものがあった。備えあれば憂い無し。

そんな言葉が頭をよぎったが、今は無事に退院ができたことの喜びの方が勝っていた。

抗がん剤治療・・・これから始まる本当の治療

左の胸がなくなってしまったことへの喪失感はあった。お風呂に入るときなど自分身体から目を背けたくなる時期もあった。

でも、疑似おっぱいの性能が以外と良く、服の上からでは見た目にわからない状態になった。そこからはだいぶ気分が楽になった。

気分は元に戻ってきたが、治療はまだ終わりではない、手術から30日経過した時点で今度は抗癌剤治療が始まった。

期間は3週間を1クールとして、8クール複数抗がん剤を組み合わせての実施

抗癌剤治療と言えば、ドラマでも度々その様子が描かれる。そのためわずかに恐怖心があった。でも生きるため。

ここでも家族存在が私の心を強く支えてくれた。

抗がん剤治療想像していたよりはキツくはなかった。最初の一週間は特に異変もなかったけど、8日目辺りから吐き気貧血が出始めた。割りと調子が良くなってきた17日後に遂に髪の毛は完全に抜けてしまった。「あー、やっぱこうなるのねー」と思った。

覚悟は出来ていたので、思っていたよりはショックは少なかった。

クール目は特に問題なく過ごすことができた。まあ抗がん剤の点滴の際は気が重いくらいかな。

クール目に入る前にはかなり抜け落ちてきた髪が目立つので、ウィッグを買いに行った。季節をまたいでの治療なので冬用と夏用を両方買った。

それにしてもケアグッズも高い。

まり大きな声で言う人はいないと思うが、乳がん治療以外にかかる金銭負担も大きい。

クール目に差し掛かる頃には髪の毛は全て抜け落ちた。髪だけでなくまつげ、眉毛、体毛全てが抜け落ちた。顔色も悪く自分を鏡で見るのがちょっときつくなった。

いつも看病してくれる。夫も私の姿をみてどう思っているのかな。。。と少し気になる時期だった。

こうして、長かった化学療法も遂に8週で無事に終わりを迎えることができた。もう吐き気に悩まされることもないと思うとかなり気が楽になった。

楽しい時期は2ヶ月なんてあっという間だが、治療となると1年間のような長さに感じる。

抜け落ちた髪も徐々に生えてきて、昔に戻れるのかな-と淡い期待を抱かせてくれた。

化学療法を無事に終えた私は最後治療放射線治療に入ることになる。

永遠に続くと思われた治療・・・遂に・・・

放射線治療は、全部で30回。毎日通院が必要で、一ヶ月半ほど平日は病院通いが必要になった。経済的負担も引き続き大きかったが、仕事の調整をして一緒に通院してくれた夫に負担をかけているという罪悪感も多くあった。

放射線治療にも副作用がある。軽い火傷のような症状だ。熱い、かゆい、痛い。放射線を当てている患部は赤黒くなってしまい、見るからに痛々しい感じだ。

ただ化学療法と違い体外的な副作用しかなかったので、辛さで言えば全然問題なかった。

手術をしてから半年が過ぎて、ようやく私の乳がん治療は全て終了した。

毎日毎日通った病院乳がん発見してもらった病院にそのままお世話になって本当に良かったと思う。

検査ときは無表情で怖かった先生も病に真剣に向き合って時には優しく、時にはハッキリと私が不安にならないように、また過剰な期待を抱かないように上手に説明をしてくれた。

この先生に出会えたことは私の幸運だったと思う。

お陰で私は現実と向き合い、治療目的を正確に理解しながら集中して治療を受けることができた。先生本当にありがとう

「これでがんは完治」

そう言えればどれだけ幸せだろうか。

がんとの戦いはここからが始まりといってもいいかもしれない。

一般的ながんは5年再発しなければ完治と呼ばれるが、乳がんは10年後20年後も再発の恐れがあるために、ほぼ一生に渡って再発の恐怖との戦いになる。

「一生がんに怯えて生きていく」

こんな人生を送ることはまっぴらごめんだ。

「がんをうまく扱って生きていく。」

家族献身的な支え。そして我慢我慢を重ねた闘病生活

そのなかで私の心は強くなっていた。がんを再発させないように生活改善していけばいいじゃないか。そうポジティブに捉えることができるようになっていた。

最初からこの心があればなぁと今では思うけど、

乳がんによって手に入れられたこともあるのかなと思うと、最悪なことばかりではないかと思った。

がんで失ったものを取り戻す旅

手術が終わって一年が経った。本当に激動の一年だった。

今の私の生活はどうなっているか

幸いといっていいかな。見た目以外は正直、乳がんが発覚する前とあまり変わらない状態だ。

リンパ節を取った左手は、日常生活にはなにも支障はない。

抗がん剤副作用だった爪の異常や関節の痛みも治まった。

ただ髪の毛はやはりなかなか生えてこずまだ5cmほどしかない。出かける時、来客のとき帽子を被るようにしている。

左胸がないことにはさすがにもう慣れてしまった。残念に思うのは大好きだった温泉に行きたくなくなっちゃったことかな。

胸のコンプレックスが薄くなった今なら親友言葉も笑った受け流すことができたのになーと思うと少し心が痛む。

変わった事と言えば、食生活生活習慣が改善したこと。

以前は特にお肉が大好きでカロリーは紀にしながらも好きなものを食べていたけれど、今は野菜を中心とした食事抗酸化作用の高い食品をメインにしている。

そのおかげもあってか、再発は今のところなく、検査結果も良好。適度な通院も生活リズムを整える意味で意外と気に入っている。

家族との結束は乳がんによって以前より固まった気がする。長女は14歳になったが私の身体を察してか、家事積極的に手伝ってくれるし、反抗期の気配もない。12歳になった長男もだいぶ私を労って自分のことを自分でやるようになった。時々一緒にお風呂に入るが胸のことには触れてこない。なかなか優しいやつだ。モテる男になるかも。

夫は病気の前から優しい人ではあったが以前に比べて、私を心の底からいたわってくれている。先週末、酔って帰ってきた時に話していたが、乳がん告知の際、私を失うかもしれないと思った時に本当の愛が溢れてきたそうだ。

先日からかったら、覚えていないと本人は言うが、どうだかは知らない。

親友との関係は残念ながらまだ修復には至っていない。先日スーパーで顔を合わせたが会釈程度で終わってしまった。今の精神状態なら素直に私から謝ることができる。彼女との関係修復は今の私の一番の課題だ。

こんな感じで意外と悪くない日常を過ごすことができている。

「私から全てを奪った乳がん

手術前後治療中は頭の中にはこの考えしかなかった。

でも、今こうして、振り返ると悪くないことも多いなと思うに至った。

あなたには絶対に「この後悔」はしてほしくない

どうしても後悔はある。それが今回私が体験談を語ろうと思った理由。いまでも本当に後悔していることは一つ。

乳がん発覚の2年前、最初に気になった時点で乳がん早期発見の機会を逃したこと。

もしここで、私の治療をしてくれた大学病院までたどり着くことができていたら・・・

早期発見というくくりの治療となり切除も再発のリスク存在しない状態治療が終わっていたと思う。

親友との離別も家族への過度な負担。これらも起こることはなかっただろう。

私の弱さゆえの判断ミス。これに尽きる。

10月1日ピンク色に染まった東京タワーを見た時にもっと深く乳がん自分ごととして考えられていればな-なんてことまで思ってしまう。

乳がん女性の12人に1人がなる病気と言われている。確率は高い。あなたもなる可能性が十分にある。正直発生自体を防ぐことは生活習慣などにもよるし、生活習慣を気をつけていても病気はいつ襲ってくるかわからない。

2016-08-30

スカウトメールとやら。

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よく見たら、日付が違うという。スカウトというのは、プロ野球だけにしてほしい。

2016-05-24

俺よりあらゆる面で優れているのに「○○ってすごいよね」とか言うな

昨夜の彼女との通話は久しぶりに真面目なものだった。

仕事の悩みや資格勉強のわかりにくい部分など、彼女がほぼ一方的質問をしてきて、俺がそれに答えるというやり取りが2時間続いた。

彼女はいつも俺を褒める。どうやら本気で俺のことを頭がいいと思っているようだ。正気かよ。

彼女実家が裕福だ。父親は誰でも知っている企業支店長まで務めた人物。彼女の姉も極めて優秀。彼女はそんな家庭に反発して、芸術の道に入った。「才能なんてなかったけど、逃げ出したかたから」なんて言いながら、死ぬほど努力しても入れない人が多数いるような名門に入った。そこでは誰もが「我こそは」と思っている中、一人だけ「私は才能がない」といいながら、大変な評価を得ていたということだ。彼女同級生に聞いたところによるとだが。

それに比べて俺の経歴は惨憺たるものだ。

地方進学校入学するもヘタれ、大学は貫禄のFラン

完全に負けぐせがついて就職は失敗。

圧倒的なクソ企業ゴミのような毎日を過ごし、3年で退職という王道

ついに内面まで腐り始め、ひきこもって3年のニート生活

金がなくて生命保険がん保険もあらゆる保険を解約。その後病気発症保険に入れない身と化す。

ティッシュペーパー死ぬほど欲しくて献血した所、血液に異常が発覚。

病院検査費用があと100円払えず、書類拇印を押して家に帰り、12冊持っていた本をブックオフへ。10円*12冊で見事支払うことに成功。薬は買えなかった。

カードは未払で完全停止。債務整理をお願いした弁護士費用をも月2000円支払いで2年かけて払う。

カード債務20万円。それを毎月2000円ずつ支払う。常人なら20万はすぐに返せるが、俺はそうではない。弁護士費用と合わせて4000円。これは3週間の食費に相当する。

当然ながらクレジットカードは今後7年作れない。これはボディブローのように効く。クレジットカード前提のサービスは世の中意外と多い。「ほしいな、便利だな、安く上がるな」と思うものこそ信用が必要ものからだ。

その他、友人から借金もまた月数千円ずつ支払う。恐ろしいのは銀行振込の手数料だ。2日分の食費が飛んでいく。

ヨモギオオバコタンポポビタミンを補い、小麦粉エネルギーを得る。

その他の野草も大概食べた。

野菜が食べたくなって発狂して近所の家庭菜園に夜霧に紛れて侵入し、トマトを食べた。俺に妹などはいない。俺の、俺だけのために盗んだ。罪悪感で、3つもぎ取ったうちの一つは玄関において逃げた。

ゴミのような生活。俺の価値消滅した。

その後、なんとか潜り込んだ会社で月12万の給料で働きつつ現在に至る。

俺の人生価値はない。未来はない。

そう思いながらも、体面だけは保った。

図書館の本で英語中国語習得した。

職場中国人相手発音は学んだ。

ヨモギオオバコタンポポ法を再び使用し、食費を超圧縮してHSKTOEIC試験を受けた。

HSKは4級、TOEICは780点を取った。給料は変わらない。

まずはスーツを買う金をヨモギ法で貯めて、なんとか転職をしなければ。

そこらの観光地土産屋の販売員のほうが稼げるんじゃないかと考えたりもするが。

彼女とはSNSを通じて知り合った。

SNSは「今自分がやっていること」しか見えない。

俺が夜毎公園に水を汲みに行き、オオバコヨモギ新芽を摘んでいることなど見えない。

ただ俺が節約生活をし、"ちょっと変わったロハス自炊"をし、家具食器自分で作り、独学で語学を身につけたというのが全てだ。

数年間は友達ネット上で彼女から告白を受け、遠距離恋愛童貞テレフォンセックスで捨てた。

その後、実は同じ地域に住んでいることに気づき、お付き合いを始める。

服も靴も美容院代も何もかも持たざる者だった俺を、才能のない芸術家は高く評価したようだ。

しかしここから地獄だ。

そもそも5ヶ国語に堪能な人間がなんで3ヶ国語に不慣れな人間を褒めるのか。

俺は単にペットとして扱われているだけじゃないのか?

彼女の中の「ほかとはちがうだいじなもの」と書かれたおもちゃ箱に入っているだけなんじゃないのか?

からねぇ。

日頃は堂々としているつもりだが、ふとした瞬間にどうしようもない惨めさで動けなくなる。

2016-04-21

そういえば今年29になるのに生命保険がん保険入院保険も入ってなかったわ

払う金ないんだから仕方ないね

ゴミ使い捨て。修理する必要なし。

2016-01-12

しぬかつ

新宿にAの説明会に行った。

成人式ということで新成人がたくさんいたが、東京新成人はとても品が良くて感動する。田舎とは大違いだ。

とりあえず意識を高めるために業界本を立ち読みしにBookFirstに向かう。がん保険1位とのこと。

会場に行くとカジュアルスーツスーツを着た人がたくさんいた。(案内には出来る限りスーツで来るなと書いてあった)

総合職と一緒の説明会なので女性が7割ぐらいでびびる。

説明会はアホでもわかるように「相互扶助精神」とか「収支相等の原則」とか「第一分野・第二分野」から始まる。

一番最初に「人生という航海に一つだけ持って行くとしたら何を持っていきますか」とかい文系のアホくさいアイスブレイク質問が入る。

会場内「スマホ」と答える人が3人もいてビビる。ちなみに僕は最初は妻が欲しいと思ったんだけどそんなことは恥ずかしくて言えないので奇をてらって「飛行機」と答えた。奇をてらったのはわかっているが、実際飛行機があって操縦できたらいいと思う。ちなみに模範解答は「コンパス」らしい。コンパス持ってても自分が今どこにいるかからなければ意味が無い。やっぱり僕は飛行機俯瞰したいね

「当社は外資系の張り詰めた雰囲気と違って、社員をとても大事にしています」「創業以来リストラを行ったことはありません」

「If we take care of our people,the people will take care of our business」とかホンマかいなと言いたくなる御託が並ぶ。

インターンで学ぶこと:自分自身大切なこと・どのように成長できるか・仕事内容・当社の強み弱み

とかはえんとりーしいとぉを書くときに使えそうだと思った。

人生の4大リスクとは:「しぼう・にゅういん・ながいき・かいご」と言っていて、さすが第三分野の人だなあと思った。

「生きる」を創る。というブランドプロミスには第三分野でやっていくという意味が込められているとわかると確かに面白い

てがきでえんとりーしーとぉ書かされる。字が汚すぎて絶望。その後帰ってすぐにえんとりーしいとぉ通過のお知らせがくる。

その後丸亀製麺を食べて帰宅する。ジム説明会に行こうと思っていたが寝落ち今日は7km走った。東京マラソンに出たいとか富士登山したいとか意味不明感情が沸き上がってきて僕自身知らないうちに心が病んでいるだなと思った。

2015-12-07

いつも同じもん食ってるんだけど、なんか今日無性に違うもんが食いたい

でもなんかピンとくるもんがない

なんだろうな・・・

餃子とかチャーハンじゃないんだよな・・・

それは週一くらいで冷凍のやつ食ってるから・・・

炭水化物じゃないな・・・

唐揚げもなんか違う気がするな・・・

野菜かな・・・

あとちょっとした魚かな・・・

野菜系の惣菜かな・・・

肉じゃがとかおひたしとかちょっとしたサラダとか・・・

ああああ全部量少ないのに値段割高に感じるもんばっかじゃねーか・・・

どうしたらいいんだ?

魚は鯖缶代用できるか

野菜もやしにするか、カット野菜一人分100円のやつにするか・・・

でもカット野菜一人分のやつはもやしが入ってるやつだと損した感じがするんだよな・・・

焼きそばでもいいかな・・・

ポテチとかはなんか違うな・・・

いちごとかみかんいいね・・・

豚汁でもいいな・・・

なんで健康にいいものって高いんだろうな・・・

高額医療費制度改悪されそうだしなあ・・・

掛け捨ての共済がん保険に入ったほうがいいかな・・・

独身だけど・・

なんか・・・をつけてたらうざいな・・・

ごめんね・・・

2015-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20150818120924

よくまとめた。

あと、子どもが生まれてすぐなら、学資保険がん保険入れとけ。

これ有能やで。

2014-08-01

保険詐欺みたいな記事があがってくる度にモヤッとする

古い保険に入ってて上皮内ガンで給付がおりなかった話にやっぱり保険詐欺だと意見がつく。

一方で「損する保険」として「入院保障が手厚い保険」を挙げてる記事がブクマ集めてたりする。

相反してるなあと思う。

 

そもそも何故上皮内ガンで保障がおりないかというと、リスクが低い病気からだ。

リスクが低く支払う可能性も高いものまで保障をつけると保険料が高くなる。本当にリスクが高いものだけをカバーするほうが無駄は少ない。

けれどそれでは「出なかった詐欺だ」と言われるので、保険会社は特約をつけて給付金が受けれるように保険を変えてきた。

  

古い保険給付が降りないケースには例えば次のものがある。

・通院

・日帰り入院

・短期入院(4日以内の入院等)

 

これらをカバーする特約をつければ保険料は高くなる。

ちょっとした時にも給付を受けたいならつければ良いし、大きなリスクさえカバーできればいい人はつけなくてもいい。

無駄保険料は省くべきと保障を削るのはいいけれど、その分細かな保障は切り捨てていることは覚えておこう。

 

 

FPを名乗る人が掛け捨て型の保険を「損する」と言い、貯蓄型(終身・払込)の保険を勧めるのにも疑問を感じる。

損得で考えれば貯蓄型の保険が有利だろうが、月に払う保険料は高い。

例えば高校まで全て公立で、国公立の大学卒業させるとした場合子供一人当たりの教育費は一千万はかかる。

子供が産まれたばかりの時に父親に万が一の事があった場合必要保障は低く見積もっても一千万

実際にそれでは足りないけれど、最低限の教育費だけを準備するとして考えてみる。

 

千万の死亡保障を30歳男性が準備する場合の一例(価格コム比較保険料の端数は切り捨て)

終身保険:月々19,500円(60歳払済)

・定期保険:月々1,300円(10年)

 

終身保険は解約すれば払った分は戻るし(返戻金の割合は加入年数による)、解約しなければ一千万保障は一生涯続く。

定期保険10年間しか保障しないし、解約しても戻りはない。次の10年はその時の年齢で保険料を算出するため、掛け金は幾らか上がる。

比べれば確かに終身保険の方が損はしないが、毎月一人あたりの生命保険に2万円払えるだろうか。ちなみにこの金額に入院保険は入っていない。

ただでさえ子育ての期間中は出費が多く生活費を少しでも切り詰めたいはずだ。

 

からこそ、子供が成長するまでの約20年は安い掛け捨ての保険で大きな保障を準備するのが理想だ。

ところが保険批判するFPは掛け捨ては損するから終身が良いと言い、それを信じた客は高い保険料で小さな保障を準備する。

保険を損得で語るFPには、箇々のライフステージに合った保障を考えられない。

子供が成長すれば、数千万の死亡保障必要なくなる。

教育にあてる出費も減って収支も安定するだろうから、その時に額を数百万ほどに落として終身保険を準備すればいい。

 

 

最後保険に関する意見で気になっているものについて簡単に。

 

医療保険損害保険を混同している。

医療保険入院、手術をしたという医師の診断書に基づいて給付される。損害保険は実損填補といって、実際にかかった総額に対する割合給付されるケースがある。高額療養費制度を利用すると医療保険を受け取れないと考えている人がたまにいるが、多分この辺りを混同している。あと損保に多い、災害給付金(怪我の時)しか出ない保険に入っていて、病気の時でなかったと怒る人もまれにいる。

 

外資系保険会社より国内大手保険会社安心

死亡保障が主契約国内生保と違って外資系保険会社医療保険を単体で扱えた(今は国内生保も扱える)。通院・初期入院・がん保障など細かい保障が手厚くなったのには医療保険の果たした役割が大きい。国内生保外資系の違いは長くなるので書かないけど、細かい医療保障を当然としながら外資系医療保険がん保険批判されているのを見ると何だかなあと思う。

 

高度先進医療だけ保険でまかなえればいい

医療保険先進医療適応対象になったのは割と最近のこと。古い保険では適応外のこともあるので注意が必要保険会社詐欺なのではなく、医療が進んでいるのに保険は昔のままというのが実際のところ。通常の治療費は高額療養費制度があるからいいと考えてる人なら、それ以上の費用がかかった分に填補される損害保険で入るのも手かもしれない。

 

病気してから考える

たまにいる

 

貯金した方が良い

お金がある人は保険はいらないというのは同感。

昔、損得で考える客にあたって、医療保険をフルに使ったら幾らもらえるかを計算したことがある。

掛け捨ての保険だったので保険料よりは貰えたが、そのくらいなら貯金でどうにかなると言われた。

その数百万が流動的なお金なら保険を勧めるけれど、そうでなければまあ貯蓄に頼ってもいいんじゃないかな。

 

健康でないと保険は入れないので、若くて独身の人は共済くらいを掛けておいてもいいと思う。

2014-02-28

保険屋に頼らずに、保険を選ぼう

保険ってのは、実は掛け捨て型しか無くて、貯蓄型ってのは投資で、

保険会社投資保険をセットにして、「設計した保険」として売り出してる、

というところまで把握すると、次は、このリスク限定の話になるな。

kingshorses 保険

言葉は乱暴でもなかなか良い提案。ただ掛捨保険の本来の役割リスク平準化保険料分だけ損失の下限は上昇し補償分だけ上限は低下)。あと「お守り」のような数理的に不合理な行為合理性の有無も面白いテーマ

cider_kondo cider_kondo

割と真っ当だった。まあ本当は保険アクシデントを定量化できる(保険起源とはそういうもの)のが最大のメリットなんだけど、そんな話だと誰も分からないので、このぐらいが落としどころなんだろう。

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20140226220704

次にしようと思ってた話を先取りするなんて流石はてブ

あ、繰り返しになるが、人間保険の話をすると、どうやっても養老保険だの年金型だの満期で幾ら返って来るだのっていう、投資の話をしてしまうヤツがいる。ここでは貯蓄とか投資の方は忘れてくれ。ここで言う保険は、全部掛け捨ての話だ。

まずは自動車保険の話で

さて、保険に入らずに自動車に乗ったときの「リスク」とは何だろうか。

ここで「リスク」は、「損をする可能性」と考えて欲しい。

具体的に言えば、「電柱にぶつけて修理諸々で50万かかる」とか「子供を轢いてしまって2億の支払い」とかそういうコトだ。

そうすると、保険に入らずに10年車に乗るリスクというのは、こうなる。

  • 10年間で、最低0円、最高2億円

まあ、ここでは人身事故は1回で最高額が2億だとしてるが、こんなの怖くて車に乗れないだろ。

ここで、保険の出番になる。

自動車保険が、年間5万円だとすると、リスクはこうなるわけだ。

  • 10年間で、最低50万円、最高50万円

こうすることで、保険料分だけ最低損失が増えて、その代わりに最高損失が減る。

まり、何時起こるか判らないカーアクシデントを、年間幾ら払えば良いという形に定量化して、損失を固定する事ができる。

アクシデントの可能性を、固定した損失に変換できれば、それはコントロールできる。

それがまあ、保険本来の役割というか、便利な使い方になるわけだ。

次に、人間相手の保険の話

で、まあ、掛け捨て型の保険人間相手の場合も、自動車と同じだ。

人間の幅広いリスクのうち、どのリスクを固定したいか、だ。

例えば妻(28歳)と娘(5歳)がいる男性(30歳)会社員は、自分死ぬかも知れないリスクを、せめて娘が成人するまでは固定したいと考えるかも知れない。

明日死ぬかも知れないし、無事に定年を迎えるかも知れない。

娘の成人まで働ければ家族はその間月25万の手取り収入があるが、明日死んだら家族は無収入なっちまう。損失はこんな感じになる。

  • 保険無しの15年間で、最低0円、最高4500万(手取り25万x12ヶ月x15年)

これを、4500万の定期死亡保険に入ることで、リスクコントロールしようとすると、まあ、毎月8000円くらいだとしようか。するとこうなる。

  • 保険有りの15年間で、最低144万、最高144万(8000円x12ヶ月x15年)

これで、少なくとも娘が成人するまでの父親が死ぬことによるリスクは、固定化できる。

リスク固定の仕方のコツ

さて、さっきの話で当然気がついていると思うが、15年の間ずっと4500万の定期死亡保険に入るのは、無駄が多い。

オヤジがすぐ死ねば最低損失って8000円じゃん?とか言うなよ、オヤジ泣くぞ)

まり保険期間ってどれぐらいが良いのかな?って質問は、自分計算して答えを出せる。

  • 最初の5年間4500万円保障、36万(6000円x12ヶ月x5年)
  • お次の5年間3000万円保障24万(4000円x12ヶ月x5年)
  • 最後の5年間1500万円保障12万(2000円x12ヶ月x5年)

こうすると損失額は、15年間4500万円保障時の144万円の半額、合計72万円で済む。

でも、どのタイミングオヤジが死んでも、手取り25万が無くなるって言うリスクは、掛け捨て保険料の損で固定されてる。

保険屋が、定期的に保険を見直しましょうって言うのは、(新規契約に入れ替えたいとかも勿論あるけど)そこそこ理由があるわけだ。

ここでは、期間の話をしたが、損失額も同じだ。

むやみやたらにリスクを高く見積もれば、その分だけ保険料は増えて、日々の生活で使える金は減っていく。

まり、多すぎる保障も、少なすぎる保障も、効率よくリスクを損失に変換して固定できてないわけだ。

結局、何がオススメ保険なのよ?

オススメ保険を聞くって言うのは、「で、どのリスクを固定したら良いの?」って聞いてるのと同じなわけだ。

そんなん、人によって異なるに決まってる。

例えば、病気リスクって言うのは、国保とか社保とかでだいぶん固定されてる。

んで、喪男で養う妻も子供もいないけど、同居してる母ちゃんには心配かけたくないとしよう。趣味に金使ってるから貯金は少ない。

ここで母親が「知り合いでガンになった人が、最初にまとまった金額を払ってもらえて凄く助かったって」とか言って、さりげなく不安に思ってることを伝えてきたとしよう。いま貯金が少ないままガンになったら、母ちゃんに迷惑かけちまう。

高額療養費制度があるから目が飛び出るほど高くはないけど、かなりの安月給だって毎月8万はかかる。抗がん剤治療になったら連続になるからさら負担は減るけど、それでも月4万5千円ぐらいかかる。治療であっさり派遣をクビになったら結構キツイ

と、いうヤツのリスク固定方法ってのは、ガンだって判ったら100万円の一時金が出て、以後通院とか抗がん剤治療してる間は毎月合計4万5千円程度もらえるようながん保険に入ることだったりする。まあ、月3000円ってところか。

フツーの怪我だの病気だのはどうせ大部屋で直して国保もきくしで、医療保険なんかいらんわーって喪男も、ガン保険だけは入っとくかな、心臓病とか糖尿病リスクも固定しとこうかな、とか考えられる。

この手の判断は、損得って言うよりは安心を買う部分であって、人の信念に関わる部分だ。

母ちゃんを安心させたいと払う月3000円は、彼の信念によるもので、無駄だと断じたり鼻で笑って良いもんではないと、オレなんかは思う。

どんな保険に入るか決めることは、どんなリスクがあるか探ることだ

結局のところ保険ってのは、タイミングの読めない不運に翻弄される運任せの人生を、多少の損を受け入れることでコントロールする手段なワケだ。

保険を選んで貰うってコトは、自分人生コントロールを他人に委ねることに他ならない。

保険屋にとって、所詮他人の人生だ。高い保険料を払ってもらえるにこしたこたない。

から保険屋に頼るんじゃなくて、保険屋を使うことが重要なわけだ。

「オレが死んだら毎月25万円分を遺したいと思ってたけど、遺族年金があるから、娘が18歳までは年100万ちょい出るわけか。じゃあ、月17万の15年で3000万保障があれば良いのかな」と、自分リスクを把握して、それに合う保険を見繕って貰うのが、使うって事だ。

そうなると問題は、自分人生にはどんなリスクがあるか見極めるってことになる。

車に乗らないのに、自動車保険には入らないだろう。

ゴルフをしないのに、ホールインワン保険に入ってもしょうがない。

じゃあ、今自分にとって必要保険は?と言う質問は、今の自分にとってのリスクは?という質問に置き換えることができる。

さあ、あなたにとって今一番固定しておきたいリスクは、なんだろうか?

2013-04-28

ほっしゃん。がん保険売り止め」で物議←本質を隠す為の両建て工作




211 名前:ソーゾー君 投稿日: 2013/04/28(日) 11:32:20 ID:XSdf8p.Q

http://www.j-cast.com/2011/08/26105507.html?p=all

↑これは本質を隠す為の両建て工作だよ?地震発生後に講義したよね?


大企業が一斉にCM規制をしたよな?コイツ資産家が日本国民の事を考えて行動する事は無い。

「では何の為に自粛したのか?」

「簡単な事だ・・自動車なら環境と言うキーワードが出る。保険なら癌だ・・

福島原発がぶっ飛んで放射能まき散らした状況でそんなCM垂れ流したら

原発推進なんかできねーだろ?」



トヨタ三菱日産マツダ等の自動車メーカーは「クリーン環境に優しい!低燃費」を売りにしている。

家電メーカーも同じだろ?「そこで少し考えよう」

これ等の企業が作った組織は何だ?「経団連」でしょ?

経団連原発推進でしょ?エコ環境自然調和した未来矛盾してるね?本心はどっち?」

CM自粛した理由は原発再稼働の障害になるからなの・・

保険会社詐欺から不払いは当たり前なの・・だから福島原発ぶっ飛びは喜ぶべき事なの・・

金を集めるネタ不安詐欺保険会社の飯の種で金を強奪したら返すわけねーだろ?

「奪う事が目的発明された保険業時代が進んでも変わらないよ?最初から保障する気なんかねーよw」



癌保険だよ?「癌になった時、入ってて良かった癌保険」だろ?

「貴方の為を思って保険を進めるんだよね?」

福島原発ぶっ飛んで被爆した人達の為に営業しろよw癌を発病してからでは遅いんだろ?

「その為の癌保険何でしょう?」

「え?今売り込んだら破産する?何で?教えて懐疑先生!」










































原子力発電所

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1358943673/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-02-26

医療保険」と「貯金」との関係。もしくは「統計」と「家族」の差。

まず大前提として、国民皆保険日本では、自分のための医療保険は全員既に入ってる。

そういう法律があるし、「健保」や「国保」ってのは、医療保険のことだ。

自覚がないかもしれないが、病院に行って3割負担で済んでいるのは医療保険のおかげだ。

高額療養費制度も「自分の入っている医療保険の特約」みたいなもんだ。

から、「医療保険不要だ!」という時は、「民間医療保険不要だ!」と置き換えて読む必要がある。

あたりまえのことなんだけど、コレを忘れるから「でも保険がないと不安で……」という話になる。

からhttp://iryohoken.noor.jp/とかhttp://anond.hatelabo.jp/20130226135757とかの話は、そもそもの前提が保険会社陰謀に乗せられているわけだ。

不要もクソも、医療保険は全員既に強制的に入らされている。

「2つ目の保険」の話をしているという自覚が必要

その上で「貯金があれば2つ目の民間医療保険不要だ!」というのは正しいかどうか。

自分のための」保険として見た場合、こりゃ大抵の場合不要だろう。

何故ならば1つ目の保険(健保や国保ね)で、十分だから

じゃあ、「大抵じゃない場合」ってなんだよって言われると、

カネがないやつだろう。

事故った、入院一週間で、あと週一で半年通院(20回ぐらいな)が必要になった。

交通費含め、もろもろ合わせて20万ぐらいってのが相場だろう。

これを、毎月2000円掛け捨てで、10年に一回事故らないと勿体無いと考えるか、

とりあえず貯金たまるまでの「つなぎ」として考えるかは、

学生の頃、金がなくなってCDコレクションを売り払ったりした経験の有無が重要な気がする。

じゃあ、他の保険がん保険とか要らねえのか?って言われると、これは違うと思う。

自分のための」保険としては不要だよ。

家族のための」保険としては必要なんだよ。

実は、「死んじゃった時」ってのは、そんなに困らない。

大抵の会社で慶弔費も包まれるし、カネがなければ葬式も略式でいける。

遺族年金もあるから、残された家族ドン詰まるってことは、まあ無い。

そういう意味で、日本は相当に豊かだし恵まれてる。

叩かれることも多い奨学金だけど、あの利率で何の担保もなくカネ貸してくれるローンとかねえって。(保証人とか名ばかりだしね。まあこれは別の話だが)

まりは「死なずにダラダラ穀潰しが発生した時」の保険なんだよ。

あえてお荷物っぽく書いたけど、まんまそうだよ。

ガンで入退院繰り返す親父を見舞いに行かずに済むドライ家族なら良いけどよ、

大抵の場合家族ってのは親父を心配するし、親父だって負担は掛けたくない。

そういう時に、「何かするたびに預金を食いつぶしていく」ってのは、

どっちにとっても相当きついぜ。

ソレが元々病気を前提にしていた予備費であったとしても、だ。

これが、「ああ、でもそのうち保険でカネは返ってくるしな」ってのは、デカイ。

その安心に月4~5千円、年5~6万払う価値があるかって話。

仕事してる30年の間に一回も民間医療保険を使わなかった事で、「ああ180万も無駄にしたなあ」と思うかの差でしか無いわけだが。

で、自営業場合は、大抵働いてる奴が体壊すと、カネから消えていく。

支払いに生活費にと、入院雑費なんて目じゃないくらいドンドン預金が消えていく。

自転車じゃない操業のが珍しい自営業だと、こういう時に「保険金下りるまで待ってくれ」はデカイ。

てなわけで、自営業者に関してはちゃんと家族を食わせるために考えて2つ目の保険は入っとけって感じ。

これはだれか他のやつが詳しく書くだろ。

まあ正直な、それがどれだけ保険会社を肥え太らせる効率の悪い保険であっても、選択肢がねえんだもん。(最近は増えてきてるからそれは良いことだけどね)

子持ちは最低でも共済で月2000円ぐらいの総合保険に入っといて、ガン特約だけつけとけ。

たぶん年間4~5万で済むよ。

(働いてる間にガンになるのは2%ぐらいのハズだけど、つまり山手線載った時、同じ車両のうち2,3人はガンだよ)

(あと、近所の病院の差額ベット代は調べとけ。たまにタッケエ時あるから

あとな、途中であえて書いた「死なずにダラダラ穀潰しが発生した時」な。

もう一個あるだろ。

介護な。

終身介護保険に一時金で入るように親を説得しとけ。

あれはちゃんと保険会社がデッカク儲かるようになってるから、大抵揉めずに保険金がおりる。

(要介護状態になるのは、10前後。つまり保険会社は諸経費で9割方儲かるように出来てる。で、山手線(ry20~30人は困ったことになる)

民間保険では、トクする事は絶対にないよ。

税金で運営する公的機関ならいざしらず、民間は従業員喰わせにゃならんもの

自分で手間ひまかけて国債買ったり株買ったりするより効率よく増える投資になるんだったら、

そりゃなんか勘違いしてるか騙されてんだよ。

保険ってのはハズレてナンボ、ソンしてナンボ。

宝くじ一枚だけ買って300円当たるくらいの確率ボケたり、

宝くじ一枚だけ買って3000円当たるくらいの確率でガンになったり、

宝くじ一枚だけ買って5万円当たるくらいの確率病気死ぬのに備えるのが、

保険」だよ。

貯金」との違いは、病気になった時の安心感と、債権者に持ってかれるのが最後ってことぐらいだよ。

まあ、保険会社が潰れることもあるから年一で生命保険協会統計資料を見るか、

共済系が無難だとは思うけどな。

性懲りもなく医療保険に加入しようとする人へ。

http://iryohoken.noor.jp/

読んだ。

医療保険が要るか要らないかについて未だに議論している人がいるので驚かされる。

まあテレビをつければガンガンCMが流れてくるし、雑誌では根拠不明な特集やランキングばかりやっているので惑わされるのも仕方ないが、

それでもやっぱり無駄金を使うことになるので考え直すことをお勧めしたい。

こういう話をすると、保険会社に何か恨みでもあるのか等と聞かれるが、別にそういう訳じゃない。

ただ自分は、2005年2007年に明るみになった例の不払い事件を忘れていなくて、あれから保険会社が悔い改めたとはとても思えないのだ。


たとえば、特約の請求の仕方。

なぜ特約の請求は一つひとつ別にしなくてはいけないのか理解に苦しむ。

女性女性疾病特約を追加していて、乳がん入院した場合女性疾病特約で上乗せされるはずの保障は、基本の入院保障とは別個で請求しなければならない。

特約が一つだけならまだしも、あれこれ特約を付けている人(保障太り)からすれば、ややこしいことこの上ないと思うのだがいかがだろうか?

だいたいこのシステムは、特約がきちっと出るとか出ないとか、保障されるにしても約款の定義が意地悪だとか、そんな次元の問題じゃない。

ただ単に消費者を面倒くさがらせているとしか思えないし、もしや特約を追加したことを覚えてない人の「請求漏れ」を期待しているのではないのか。

さすがにそこまでコスい連中ではないと思いたいが、そのように邪推されても言い訳できないと思う。

あんな、消費者のすべてを敵に回すような不祥事業界全体で起こしておいて、誰もこの仕組みに異を唱える者はいないのだろうか。

保険会社陳腐でしたたかな生態が見え隠れする。


では、そうした請求の仕組みだとか、組織体制を変えてくれれば医療保険を見直すのかと問われれば、「それでもまったく要らない」と言って退けたい。

自分は勝つ見込みの少ない「保険ギャンブル」をする気がないからだ。

月々数千円の保険に何十年も加入して、支払った保険の総額よりも多くの保険金を受け取る可能性はどのくらいあるのだろうか。

毎月3000円の保険に30年入ったとしたら、払込総額は108万円だ。

高額療養費があるおかげで、一般所得者1ヵ月の医療費は8万円か9万円ほどで済むことになっている。

1ヵ月の入院10万円と多めに見積もったとしても、108万円の元手を取るには計10回以上の入院必要になる。

しかも高額療養費制度は、1年のうち4回申請するとそれ以降の医療費は一律4万円4000で済むので、実際はもっと入院しないと保険料はペイしない。

そう考えると、ほとんどの人の保険料保険会社の懐に消えていることが分かるのだ。


がんだってそうだ。

保険会社は、「日本人の2人に1人はかかる」という国立がん研究センター統計をもとに不安を煽っているが、

それは高齢者も含めて計算した生涯罹患率の平均で、50歳までの罹患率はたった2%。

では、この数字トリックを知っていながら、なおかつがん保険やがん特約に加入し、がんになって保険金が降りたとしたら、ギャンブルに勝ったと言えるだろうか。

答えはノーだと思う。

なぜなら、がんは「治療期間」は長引くかもしれないが、保険で保障される「入院期間」は他の病気とそう変わらないと思ってよいからだ。

まり、やっぱり保険料の元は取れず、結局は貯蓄で対処するしかないことが分かる。

それに、がんは未だに軽度のもの(上皮内新生物)は給付対象でない商品も多い。

がんが発覚するのはほとんどが上皮内新生物のときであるのに、この意地悪さだ。

このように、不足の事態に大した助けにならず、結果的には足を引っ張りかねない保険商品なら、すべての余剰金を貯金に回した方が賢明ではないだろうか。

100万円もあれば大抵の医療費対処できるだろう。

もちろん、高額療養費制度をはじめとした公的支援は最大限に利用するのが前提だ。


「もし」「たら」「れば」の思考の果てに医療保険を置くのはもう卒業しようと言いたい。

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