はてなキーワード: 訪日とは
・今月中旬の時点で韓国政府から日本政府へ慰安婦問題タスクフォースの検証結果が非公式ながらそれとなく伝わっていた
・韓国政府は発表後の段取りを伝え、安倍総理本人か、最低でも河野外務大臣が合意見直し会見を行う前提でプレスリリースの準備を進めていた
・先日の康外交部長官の訪日も当初は合意見直しの共同宣言のためのものだった
・年明けにタスクフォースのメンバーがそのまま日本政府との合意見直しの実務・交渉チームとして横滑りで就任する予定だった
・しかし日本政府は何の反応も示さず、合意履行の原則論を繰り返すのみに留まったため、青瓦台はいま大混乱に陥っている
・特に文大統領の怒りはすさまじく、タスクフォースの面々は彼を目の前にして竦み上がっていた
・現在韓国政府は合意見直し条件の再確認をあらゆるコネクションを駆使して日本政府に働きかけているが、完全に無視されている
・なかには「平昌五輪の閉会式で、安倍首相が慰安婦と手を取り合い和解するサプライズを演出する用意がある」といった提案もあったとか
河野太郎外相は19日午前、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と都内の飯倉公館で会談した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応で緊密な連携を確認。河野氏は従軍慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をうたった2015年の日韓合意について着実な履行を求める。康氏は河野氏と会談後、首相官邸で安倍晋三首相を表敬する。
韓国は年末にも日韓合意の検証報告書を公表する予定。康氏は検証状況を河野氏に説明し、日本側の反応を探るとみられる。河野氏はかねて日本が主張してきた「合意の着実な実施」を重ねて要請する。
こないだ韓国の外交部長(外務大臣に相当)が訪日したが、「で、日韓合意は当然守るよね?」と外相は何の譲歩も妥協もしなかった、というのが上記記事。
これが全てを物語っている。
私は昨年の夏にソウル市内を訪れた。目的としては慰安や観光などがある。勧告独自の料理や文化、そして歴史資料館などを見学した。その、ソウル市内を見て驚いたのが、公共交通のシステムが高度化されている事だ。都市鉄道における踏切の廃止やホームドアの整備はもちろんのこと、都市鉄道と地下鉄とバスの乗り継ぎ料金が廃止されていて、スマートな公共交通が実現されている。日本ではつい最近まで満員電車問題が取り上げられていたが、日本の場合は同じ鉄道でも運賃がバラバラな上に、バスや地下鉄との乗り継ぎ運賃が設定されているために、混雑の緩和を難しくしている。
そこで、私は都市交通の近代化を提案したい。具体的には、道路の改良やそれに伴うバス路線網の整理、そして鉄道とバスと地下鉄との乗り継ぎ運賃の廃止である。まず、日本は長らく鉄道王国であると云われていたが、これは道路交通の整備が諸外国に比べて著しく遅れていることから、相対的に鉄道交通が極端に便利であることを揶揄する言葉である。実際に道路を見てみると、バス専用レーンの設置やバス路線のBRT化など、大幅な改良の余地が見られる。長らく、鉄道路線の補完として扱われてきた都市の路線だが、近年は通勤ラッシュの著しい東京都内を中心に混雑緩和の切り札として再評価されている。改良工事の余裕のある車線の多い道路には、営業時間中に設定されるバス専用レーンの整備を行い、バスの増発を可能にしてみてはいかがだろうか。それから、鉄道とバスと地下鉄との乗り継ぎ運賃すなわち初乗り運賃の二重徴収の廃止やバス運賃のトランジット制度を提案したい。都市圏ブロックにおいて、新幹線を除く都市鉄道の運賃を統一して、なおかつバスの乗り継ぎに応じての乗り継ぎ運賃の割引を適用できるようにすべきだ。バスの乗り継ぎ割引についてだが、30分以内の乗継であれば、バスに関しては6回までの乗継時に運賃を割り引くなり免除するなりすればよい。これにより、運賃のばらつきによる鉄道同士、あるいは鉄道と地下鉄、あるいは鉄道・地下鉄とバスの混雑の偏りなどがなくなり、先進国水準のスマートなマス・ラピッド・トランジットが実現できる。
2016年に鉄道の大幅な混雑緩和を公約に掲げて小池百合子が都知事に就任した。東京といえば2020年にオリンピック・パラリンピックが開催される都市だ。オリンピックに合わせて条例や法律の整備や都市改造が進められているが、その都市改造の中身に、公共交通の改造が含まれればと思う。日本の公共交通の不便さは全世界の訪日客がわかりきっているものなのだから。
単純な話、日本の研究の質が落ちるのは、結局そのベースとなる家庭に問題を求めるべきなんじゃないのかって思う。
家庭に於ける可処分所得が増えれば大学院に行く人も増えると思う。
こう言えば必ず「どうでもいい程度の非難」があるけど、そこからキラリと光る批判を拾いたい。
物事は複雑だからこそ、まずは単純化して考えるのがベストだと思う。
人間なんて複雑な問題を複雑なままに問題を解けるほど賢い奴らばかりじゃない。
だから単純化して、そこからifを考えて肉付けを行っていけばいいと思ってる。
まず教育を十分に得るためには親ないし自身における十分な収入が必要で、例えばそれは仮想通貨のマイニングをするコンピューターの質と同等な気がする。
単純に考えて、性能の高いコンピューターに投資できる資本があれば、仮想通貨をマイニングできる量も増える。
塾や予備校、あるいは有名私学に入れる資本があれば、高度な教育を受ける機会が増える。
有名私立に入るのは学力が必要だって言われるけど、その学力を得るのは独学的な個人の力だけじゃ叶わない。
個人の考え方なんていうのは、その人を取り巻く人たちの束のようなものなんだから、その束が貧相であっては学力なんて望めない。
これを読んでいる人の中で、自分だけの本当のオリジナルの考えを持っている人なんて0.1%もいたら驚きの数字だと思う。
ほとんどが誰かの影響を受けていたり、誰かの公式を使ったり、誰かの理論で武装したりしているはずだ。
その束を肥やさんがためには、結局のところ金を払って優秀な束となり得る人材を集めなきゃならない。
たとえば、超が5つ付きそうな程の敏腕プログラマーが慈善事業のような最低賃金でマンツーマンで教える?ないない。
教育にしても、マイニングにしても、どちらも少ない資本でチマチマやっても無駄なことに間違いはないと思う。
世の中は「金」だ。
日本の論文数の低下云々は経済的な問題を是正すれば改善が見込めると思う。
大学事務局員から言わせてもらえば、大学だってコネだけの教員も雇ってやらないと面倒なことになる。
金で避けられる不幸があるんだったら、それはしかるべきだろう。
クソコネ教授なんて首を刎ねて若手を雇えっていうのは筋違いで、クソコネ教授も使いようではいい出汁は取れる。
存在しているだけで、会話するだけで人を苛立たせる才能があるクソコネ教授は正直消えて欲しいとは思うけど人脈は財産だ。
私の知り合いで、訪日した途端に旧帝大大学院の博士に行って、今や地方の大学で教授になっている。
博士論文の流暢な日本語、難易度の高い漢字の羅列があるのに、メールなんてカタカナと平仮名しか入力できない。
ましてや未だに日常会話に於いてすら「それなんて意味ですか?」といった次第だ。
英語ができる?アブストには流暢な英語が書かれているけど片言英語のアジア人だよ。
こんな状況は全く不思議な現象なんだけど、結局はそこの国とのコネが必要だから仕方ないね。めちゃくちゃ腹立たしいけど。
財産には負債も含まれるわけで、必ずしも良いことばかりじゃないのは推して知るべし。
そうそう、若手の研究者の不遇が話題になってるけど、結局そこに至れる人ってのは既に結構恵まれた人な気がする。
少なくとも漠然とした考えで、独自の問題意識を持たなくてもなんとなく院に行く人なんて特に。
博士課程まで行くのに一体どれだけの金が必要なのか分かってるとは思うけど、それを回収できるかできないかは別の問題だと思う。
今や通信教育でも博士号を取得できる時代、量産される博士の全てが優秀なわけでもなく玉石混交だ。
「通信教育 博士号」でググったら、それなりのサイトは出てくる。
それらの博士たちにも回収できるメリットを必ず与えよというのであれば、結局は生まれた時から恵まれた人の大勝利に終始する。
結局は通信制の大学院であっても結構な学費は要するし、地方ともなればスクーリングだけでも結構な出費となる。
バイトとか奨学金とか、大学院に行くための学費をどうするのかってことに対して色々なことを言う人はいるだろう。
だけどバイトをして学業に投資できる環境があるというだけで十分な勝ち組だ。
バイト代が親の介護に消えざるを得ない人たちの多いこと多いこと。
親のために働いて昼は大学生なんていうのも。
そういう学生は経験則で言えば得てして成績は悪いし、仮に頑張って院まで行ったにしても有象無象の類で終わる。
そういう有象無象の類も「若手」なんだけど、それを教授職に据えるのがお望みなのかしら。
奨学金を得られるほど努力しろと言う人は、奨学金を得る努力をしなくても院に行ける人たちとの資本の差は問題にしない。
資本が豊かである人は、奨学金の奪い合いという不毛な戦いをしなくてもいい、すでにシード権を得た特別な存在だ。
借金して学費を捻出できるのだって信用力が必要だし、その信用は結局は「金」だ。
1883年6月、金玉均は自身にとって3回目の日本訪問の途についた。前回の訪日で会見した日本政府の高官は、朝鮮国王の委任状があれば借款に応ずることを示唆しており、朝鮮からの留学生尹致昊の帰国に際しても大蔵大輔の吉田清成はかさねてそのことを金玉均に伝言していた[5][注釈 2]。
しかし、高宗からあたえられた300万円の国債借り入れの委任状を持参して来日した金玉均に対する日本政府の対応は冷たかった[5]。300万円は当時の朝鮮における国家財政1年分に相当しており、日本の予算約5,000万円からしても巨額なものであった[5][7]。メレンドルフの妨害工作もあったが、日本政府としても大蔵卿松方正義が緊縮財政を進めているなか、財政力に乏しく政情も不安定な朝鮮に対し、そのような巨額な投資をおこなうべき理由は乏しかった[5][10]。金玉均は、日本についで、フランスやアメリカ合衆国からの借款工作にも失敗した[5]。
1884年5月、金玉均は失意のうちに朝鮮に帰国した。朝鮮では、以前にもまして大国清の勢力が猛威をふるい、朝鮮国の重臣たちはそれに追随し、開化派の活動はいっそうせばめられていた[5]。清とフランスの緊張関係の高まりから、5月に遼東半島に移駐することとなった呉長慶にかわって野心家の袁世凱が実権を掌握し、朝鮮王宮は彼の挙動に左右された[5]。これに危機感を覚えた金玉均らは国王高宗を動かそうと計画した[7][10]。高宗もまた閔氏の専横に心を痛め、朝鮮の将来に不安をいだいていたのである[7]。
清仏戦争の直接原因となった1884年6月23日のバクレ伏兵事件(英語版)
1884年6月、ベトナム領有を意図するフランスとベトナムでの宗主権を護持しようとする清国との間で清仏戦争が勃発した[10]。清越国境付近のバクレでの両軍衝突が引き金となったが、この戦いで劣勢に立った清国は朝鮮駐留軍の半数に相当する約1,500名を内地に移駐させた[5]。独立党は、これを好機ととらえた[10]。日本もまた、壬午軍乱以降、無為にすごした失地回復の好機とみて清国勢力の後退を歓迎した[5]。井上馨外務卿は帰国中の弁理公使竹添進一郎に訓令し、10月に漢城に帰任させた。竹添は軍乱賠償金残金の寄付を国王に持ち掛ける一方、金玉均ら独立党に近づいた[5][11]。
竹添進一郎
金玉均らは11月4日、朴泳孝邸宅に日本公使館の島村久書記官を招いて密談をおこなった。集まったのは、金玉均、朴泳孝、洪英植、徐光範、島村の5名であった[12]。そこで金玉均は島村にクーデタ計画を打ち明けているが、島村はそれに驚きもせず、むしろ速やかな決行を勧めるほどであったという[12]。かれら独立党は3つのクーデタ計画案を検討し、同年12月に開催が予定されていた「郵征局」の開庁祝賀パーティーに乗じて実行にうつす案が採用された[12][注釈 3]。金玉均は11月7日に日本公使館をおとずれ、竹添公使にクーデタ計画を打ち明け、そのとき竹添から支援の約束を得ている[12]。
金玉均は漢城駐在のイギリスとアメリカ合衆国の外交官にもクーデタ計画を相談した[12]。かれらは、金玉均のえがく理想に共感し、清国よりも日本を頼るべきことについても理解を示したが、しかし、決行については清国の軍事的優位を認めて、これに反対した[12]。金玉均はさらに、それとなく高宗にも計画の内容を伝えて伺いを立てた[12]。高宗もまた、清の軍事力を考えると不成功に終わるのではないかとの懸念を伝えたが、金玉均はこれに食い下がり、フランスと連動して動けば充分に勝機はあると訴えた[12]。高宗は、これを諒とした[12]。
しかし、クーデタに動員できる軍事力といえば、日本公使館警備の日本陸軍仙台鎮台歩兵第4連隊第1大隊第1中隊の150名と、陸軍戸山学校に留学して帰国した10数名の朝鮮人士官学生および新式軍隊の一部にすぎなかった[5]。この人数では、半減したとはいえ、なお1,500名を有する清国兵および袁世凱指揮下の朝鮮政府軍に対抗するのは無謀といってよかった[5]。
またしつこく続きなんか書いてるから「あーまたコイツか」って厳しい目で見られる。
ブクマカ等がそれなりに理由付けるだろし、だいたい毎年の市場動向調査やらニュースに観光客どうこうって話は必ず出てくる。
(もちろん具体的金額が計上できるわきゃない。せいぜいアンケート)
しかし「影響がない」と思うのと「影響が数値化できないので評価できない」というのは別な話で、この文章では前者の意味しかなっとらん。
タイトルに決算がどうのこうの謳いながら、ロクに公開情報に目を通しておらんってのが丸わかりというか前回もアンテナ弱いとかツッコまれてて、要はツッコミを明言しておきながら脇が甘いのでツッコまれる奴だこれ。
他人に解説する書き物でありながら、自分で調べもしないってのは致命的。
米国版(日本版じゃなく)のトイザらスの2016 Hot Toy Listに載ってる。
家具やパソコンだったら面白いが、どう考えても玩具(あるいは着せ替え人形限定)だろう。
いったい何のベンダーなんでしょうか?
とか書いたら、タカラトミーがトップシェアなりトップ出荷数でない数的根拠を書けよ。
kyoumoeじゃないからクドクド書かない。
プーチン訪日で首脳会談を山口、東京で行ったにも関わらず、日本人の多くが期待した北方領土の返還がなされなかったことについて、あまりにも根本的な要因がネット上に出てこないので、僭越ながら私見を述べさせて頂く。
北方領土「進展なし」でもプーチン来日が成功だった理由|ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦|ダイヤモンド・オンライン
id:kaeuta 後から考えてみれば簡単に(部分的にでも)北方領土を返還されるなんてのは難しいのはわかるので、事前に盛り上げすぎだったんだろうなぁと。あと経済感覚が無いと投融資を援助と勘違いするんだよなぁ。蓮舫しかり
「返還されるのが難しい」のはその通りですが、肝心なのは「なぜ難しい」のかです。これがわからないと、「ロシアはおそロシア」で終わっってしまうし、交渉相手のプーチンを神格化というか特別視してしまうことに繋がる。
さて、北方領土変換が難しい理由は「アメリカとの関係」にある。少し古いが、次の記事を読むとわかる。
北方領土問題を巡るクローリー米国務次官補発言について: 極東ブログ
米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条について、「(北方領土は)現在日本の施政下になく、条約は適用されない」と述べた。同時に、「米政府は日本を支持し、北方領土に対する日本の主権を認めている」と重ねて強調した。クローリー氏の発言は、同5条が適用されるのは沖縄・尖閣諸島のようにあくまで日本の施政下にある領域であり、北方領土はこれに該当しないことを改めて確認したものだ。
ロシア側の立場にたって考えてほしい。北方領土、特に日本が「最低限」と希望している2島(歯舞群島・色丹島)自体にはロシアだって、そこまでの価値を見出していない。領土として返還する分には、差し支えないわけである。しかし、ここで絡んでくるのがアメリカ。2島を返還した途端に、日米安保の対象となりアメリカ軍がやってくることになったらどうなる?ロシアにとっては国防上の重大な懸念が発生する。択捉島の住民だって嫌だろう。同胞を危機に晒すような返還施策はロシア世論が賛成するはずがない。
【日露首脳会談】プーチン氏「主権返還書かれず」 日ソ宣言めぐり主張 安倍首相明かす - 産経ニュース
ここで重要になるキーワードは「主権」。ここでいう「主権」とは率直に言えば「軍政」のことである。要するに、ロシアは日ソ共同宣言にもとづいて領土は返してもいいが、主権(特に軍政)は渡すつもりはない。つまり、北方領土を日米安保対象とするのはダメだというわけ。ちなみに、軍政を返さなかった前例はある。それは沖縄のアメリカ軍。
先日もオスプレイが不時着して、日本としてはオスプレイの飛行禁止を「お願い」したが、アメリカはさっそくオスプレイの飛行を再開している。これは、沖縄に関して軍政が返ってきていないことに由来する。(当然、主権を持っていれば、「お願い」ではなく「禁止」させることができる)
オスプレイ飛行、全面再開へ 米軍通告、国が容認 - 沖縄:朝日新聞デジタル
さて、ここまでわかれば、北方領土が真の意味で返還されることはありえないことがわかるだろう。これからロシアとどのような関係を築くのは、各々考えがあるだろうから、それについては置いておくとして、少なくとも私たちはロシアが何を気にしているのか、何が障壁になっているのかを理解しなければならないのである。
http://lite-ra.com/2016/12/post-2777.html
「プーチン訪日で北方領土返還」という話は、一体どこに行ってしまったのか──。本日、安倍首相とプーチン露大統領が共同会見を開いたが、発表されたのは「『新たなアプローチ』に基づく(北方領土での)共同経済活動を行うための『特別な制度』について、交渉を開始することで合意した」というだけ。しかも、正式な共同声明すら出せず、「プレス向け声明」というよくわからないものを発表しただけだった。
つまり、あれだけ安倍首相は北方領土の返還に浮き足だっていたのに、結局、日本が3000億円にものぼる経済協力で貢ぐだけ。“共同経済活動は北方領土問題解決への重要な一歩”などと言うが、そんなわけがあるまい。実際、先述したプレス向け声明にも、「北方4島の帰属問題に関する記述」はなし。つまり、安倍首相はプーチンの手のひらで転がされていただけだったのだ。
4島返還から歯舞群島、色丹島の2島引き渡しという妥協までし、官邸が騒ぎ立ててきた「プーチン訪日で北方領土返還」は、何ひとつ進展せず終了──。こうした結果は首脳会談前からわかっていた。現に今月13日に公開された日本テレビと読売新聞による単独インタビューで、プーチン大統領は「ロシアは領土問題はまったくないと思っています」と明言さえしていたのだから。
しかし、呆れるのは、この間のテレビのバカ騒ぎだ。プーチンは3時間近くも遅刻、その段階から安倍首相は足元を見られていることがあきらかだったのに、「プーチンは遅刻魔だから」とこぞってフォロー。なかでもワイドショーはお祭り騒ぎで、旅番組のごとく山口県大谷山荘の温泉や長門市の観光スポットを紹介し、「プーチンは日本酒をお気に召したらしい」「温泉での裸の付き合いはあったのか?」「ディナーではふぐ刺しを食べた」など、どうでもいい話ばかりを伝えた。
他方、あれだけ盛り上がってきた北方領土返還については、一転、「ハードルが高そう」などとあからさまにトーンダウン。しかし、ワイドショーは安倍首相の外交力を褒め称えながら、会談の焦点を「北方領土返還」から「北方4島での共同経済活動」へと巧みにシフトチェンジさせたのだ。
たとえば、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、昨日、同番組で“安倍首相に大谷山荘へ2回連れていってもらった”“相当仲良くならないと連れていってもらえない”と自ら語り、御用ジャーナリストっぷりを恥ずかしげもなく開陳した山口敬之氏が、本日も解説者として登場。昨日の会談後に安倍首相などに取材し聞いた話として、こんな解説をはじめた。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/12/31/yamamoto-taro-and-abe-shinzo_n_8901860.html
この記事を読んで思い出したのは、1992年 ブッシュ大統領(パパの方) が訪日ですかね?
1992年 ブッシュ大統領の訪日は、確か急遽1月になったと記憶しているんだけれど
マスコミも
「正月にねじ込みやがって。(アメリカは)日本をわかってない」
みたいな論調で叩いていた、、、
実際警備のおっちゃんも正月からフル稼働。当時は「正月手当」なんつーもんあったけれど、それでも文句言われていた
# 私は当時学生でしたが、、、
なのに
いや別にいいんですよ。好きでブラック脳、社会目指していたり、(電通の戦略十訓に乗せられて)イベント事無視したってさ、、、
ただこの手の人って、他国に対してもやらかす時があるんだよね。
調査票も何も来なかったゾ?
どうやら私(29歳・オス)は人間じゃないようです。
いや、原因は分かっているのですよ。
1. いわゆる脱法ハウスかもしれず、住人は""いない""ことになっている可能性がある。
2. 外国人が多い(訪日期間が3ヶ月以上(見込み含む)ならカウントされるんですけどね)。
ちなみに私は日本人です。
3年以上前に住民票移しているし、国民保険料払っているし、どう考えても損する国民年金保険料さえ払っているんだよ?
後段、国勢調査とは関係ないですね…… あまりの超展開に頭がおかしくなっているのだと思います。
マイナンバーでも同じことが起こるのでしょうか?
もし番号がもらえなかったら、甚だしい不利益被ることになるでしょう。
http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=2831
中国は大戦前夜のヒトラー=南シナ海の「ズデーテン化」警告-比大統領
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014020500590&g=int
http://www.cnn.co.jp/world/35043562.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000026-mai-n_ame
あえてスルーしてんのか知らないが、その上日本のことだけは執拗に非難してるんじゃまるで中国の使いだね。
実際わざわざ一小説家の言葉を拾い上げて米国様に進言してまで日本を問題にしたがってる朝日は中国の使いで間違いないでしょう。
米国の対中批判の記事には以下の推察がある。その通りだと思う。
オバマ政権は挑発的行為の自制を中国に求める一方、安倍晋三首相の靖国神社参拝に「失望」を表明し、日中関係の改善を促してきた。だが、中国政府による日本批判の世界的なキャンペーンが続く中、中国の狙いを「日米同盟にくさびを打ち込むこと」と捉えて警戒感を強め、4月の大統領訪日を前に「同盟重視」と「対中けん制」を鮮明にした可能性がある。
一応歴史認識に問題があるとか言われてる人を実質無害とした理由も書いておく。
歴史認識がおかしいとか言われてる人は所詮過去のことがどうかってだけでさ、
そんな人らも過去を語るに当たってだいたいワンクッション置いてるよ。
それで十分じゃねぇか!
現代において侵略戦争しようとか慰安婦はこれからも必要とかそんなこと言ってる奴はいやしないよ。
でも実際問題として現代においても我欲のためにあちこち侵攻してる国はあるよ。
そこが脅威であり問題だろ。
それに比べたら歴史認識がどうこうなんて可愛いもんだよ。無害もいいとこだよ。
麻生太郎財務相は7日の会見で、昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝により、今後、中国、韓国との経済関係が悪化するのではと懸念する見方があることに対し、「(今回の)靖国参拝で、おかしくなったわけではない。その前からおかしい」との認識を示した。
中韓との関係、「首相の靖国参拝前からおかしい」と麻生財務相がきっぱり MSN産経ニュース 2014.1.7 13:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140107/plc14010713390016-n1.htm
朴槿恵(パク・クネ)-安倍晋三政権の関係がこじれている。慰安婦問題で韓日両国の外交が膠着状態から抜け出せない中、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が26日から2日間予定されていた訪日計画を取り消した。
安倍日本首相がA級戦犯が合祀されている靖国神社に春季例大祭(21-23日)を迎えて供え物を奉納したのに続き、閣僚3人が参拝すると、「こうした状況では対話をしても意味がない」と判断した。
これと関連し、複数の外交消息筋は22日、「内閣の第2人者である麻生太郎副総理兼財務相が21日、靖国を電撃参拝したのが、訪日取り消しの決定的な理由になった」と伝えた。
このようにこじれた最初のボタンは何か。外交消息筋は「今回訪日を取り消した背景も、麻生副総理が元首相で、安倍首相の後の有力な首相候補という点のほか、麻生副総理が2月25日の大統領就任式後に行われた朴槿恵大統領との会談で見せた外交的欠礼のため」と伝えた。
日本政府の使節団代表として訪韓した麻生副総理は就任式当日午後3時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で25分間、朴大統領と会談した。複数の消息筋によると、当時の状況はこうだ。挨拶の言葉を交わした後、朴大統領が先にこう述べた。「韓日間の真の友好関係構築のために歴史を直視し、過去の傷がこれ以上悪化せず治癒するようお互い努力しよう」。
すると、麻生副総理が突然、米国の南北戦争を取り上げた。「米国を見てほしい。米国は南と北が分かれて激しく戦った。しかし南北戦争をめぐり北部の学校では相変わらず“市民戦争”と表現するところがある一方、南部では“北部の侵略”と教える。このように同じ国、民族でも歴史認識は一致しないものだ。異なる国の間ではなおさらそうだ。日韓関係も同じだ。それを前提に歴史認識を論じるべきではないだろうか」。
奴隷制廃止をめぐり繰り広げた内戦と植民地支配のための侵略行為を同一視する詭弁だった。その瞬間、朴大統領の表情は険しくなったという。朴大統領は「特に両国の指導者が慎重な言葉と行動を通じて信頼を構築することが重要だ」と短く応酬した。にもかかわらず、麻生副総理は朴大統領よりはるかに多くの時間を使って自身の挑発的発言を続けた。
政府当局者は「麻生副総理は就任祝賀使節ではなく、あたかも『日本の歴史観は韓国とは違うということを韓国が先に認めてこそ、対話も可能だ』と訓戒しに来たようだ」と伝えた。
朴大統領の怒りは4日後に表面化した。朴大統領は三一節(独立運動記念日)の演説で、「加害者と被害者という歴史的な立場は千年の歴史が流れても変わらない」と異例にも強いトーンで日本を非難した。
麻生副総理との会談当時に同席していた尹炳世長官も「韓国の外交優先順位は米国、中国、日本・ロシア」(2月27日)とし、外交修辞では異例にも直接的な表現を使った。
外交消息筋は「就任式で欠礼を見せた麻生副総理がまた靖国参拝という“事故”を起こし、韓国外交部では忍耐の限界を超えたと判断したようだ」と述べた。
朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係(1) 中央日報 2013年04月23日08時53分
http://japanese.joins.com/article/789/170789.html
朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係(2) 中央日報 2013年04月23日08時54分
http://japanese.joins.com/article/790/170790.html?servcode=A00§code=A10
参考資料
●靖国神社参拝が「問題」化した経緯と、アメリカのアーリントン墓地との違い。付:靖国参拝での各国反応 更新日: 2014年01月06日
http://matome.naver.jp/odai/2138833257598681801
●南北戦争のリー将軍顕彰は、靖国のA級戦犯合祀と同一視できるか?
●麻生発言を「失言」ではなく「本音」と受け止めている韓国(辺 真一) | DAILY NOBORDER 2013年08月06日
http://no-border.asia/archives/13111
安倍政権閣僚の靖国参拝は閣僚の顔ぶれなどから当然、予測されていた。だが韓国が注視していたのはただひとり。「朴槿恵大統領の神経に障った」(韓国紙記者)という麻生太郎副総理だったという。
麻生氏は2月25日、朴槿恵大統領就任式に出席したが、そのあとの朴氏との面談で披露した「歴史観」について問題視されていたためだとされる。
「麻生氏は米国の南北戦争を引き合いに「北部では市民戦争というが、南部では『北部の侵略と教える』。同じ国でも歴史認識は違う。まして異なる国ではなおさらのこと…となど奴隷解放の市民戦争と植民地支配の侵略を同一視する詭弁(きべん)を弄した」(韓国紙、中央日報)
朴大統領の顔色が変わった。歴史認識問題をいきなり講義されて相当に心証を害した。内戦(南北戦争)と植民地支配では話にならない。朴大統領はこうしたすり替えが一番、嫌いだ」(韓国紙記者)
朴大統領は切れ長の美しいまなざしで知られるが、その視線について韓国政界では「朴大統領のレーザー光線」などとも呼ばれている。怒りや不満を、言葉にせず鋭いまなざしで投げかけるためだという。どうやら麻生氏は“レーザー光線”を受けたらしい。
一方、麻生氏よく知る政治部記者は「麻生氏は相手方に深刻に諭す政治家ではない。日韓の価値観の違いを軽妙に話そうとしたのではないか」と解説している。当時、麻生氏は朴大統領との面談の内容について記者団に、「歴史にはそれなりに(立場によって)見方が異なるというようなお話をした」と述べていた。
なお話をした」と述べていた。
麻生氏は例年、春秋の例大祭に参拝しているため今年も予測されていた。麻生氏の参拝が判明した直後、青瓦台(大統領府)の意向が強く作用して外相の訪日中止が決まった。
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、中国や韓国が安倍総理大臣の靖国神社参拝への批判を強めていることに関連し、日本の平和国家としての歩みは変わることはないとしたうえで、参拝の趣旨を誠意を持って説明し、理解を得たいという考えを示しました。
この中で菅官房長官は、中国や韓国が安倍総理大臣の靖国神社参拝への批判を強めていることに関連し、「日本は戦後一貫して、自由、民主主義、法の支配を擁護し、アジアの平和と繁栄に実際に貢献してきた。このことは国際社会も一致して認めている」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「日本の平和国家としての歩みは今後も変わらない。靖国神社参拝の趣旨について、謙虚に、礼儀正しく、誠意を持って説明し、理解をいただくようにしていきたい」と述べました。
さらに菅官房長官は、韓国のパク・クネ大統領が、日本側で、いわゆる村山談話や河野官房長官談話を否定する言動が出ているという認識を示したことに関連し、「安倍内閣は歴史認識について、歴代内閣の立場の全体を引き継いでおり、国会でもたびたび答弁している」と述べました。
また、麻生副総理兼財務大臣は「日本と中国、韓国の経済力はアジア地域の中では大きく、きちんとした関係が維持されてしかるべきだ。安倍総理大臣の靖国神社参拝で関係がおかしくなったわけではなく、この数年間おかしいわけで、経済はきちんとしながら、『対話は常にオープンです』と申し上げていくのが基本的な姿勢だ」と述べました。
官房長官「平和国家の歩みは変わらず」 NHKニュース 1月7日 14時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140107/k10014315831000.html
1,043,246人(2011)
1,425,100人(2012)
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/pdf/market_basic_china.pdf
1,658,073人(2011)
2,042,775人(2012)
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/pdf/market_basic_korea.pdf
「もう一度来たい。友人にも勧めたい」という気になってもらうためには、
言語対策
日本を訪れる殆どの中国人は中国語しか話さないと考えても良いでしょう。
そのため、中国語(簡体字)の資料・情報・案内板などが必要となります。
また、中国語を話す従業員についても今のところ充分な数が揃っていないので、
計画的に育成する必要があります。従業員は中国語に堪能であるだけではなく、
(タイ旅行が当地の人々にとって人気が高い理由は、価格が安いことが一番ですが、
中国語が通じるうえ、人民元も通用するなど中国人を歓迎する姿勢を直接訴えていることにあります)。
商品の説明が中国語でないと買いたくても買えないことになります。
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/visitor_support/greeting/china.html
言語面での対策として、施設の利用方法などはハングル表記が親切です。
ただし、注意事項などの場合、ハングルだけでは韓国の人だけを注意しているように見えるので、
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/visitor_support/greeting/korea.html