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はてなキーワード: 首相候補とは

2024-11-17

兵庫県が嫌になった市民群馬県においでよ

女性初の首相候補と名高い小渕優子氏の地元だよ

草津温泉有馬温泉みたいに楽しめる

2024-10-11

女性首相候補者を執拗攻撃する男性ブクマカ

関係ない話題でも執拗名前を出して攻撃して、本当に恐ろしいよ

陰湿を超えてストーカー気質

あれ相手が男の政治家だったら絶対やってないよ

2024-09-28

今回の自民党総裁選の勝因と敗因

伝聞情報をもとにした最小公倍数的な内容にすぎないけど、概ね多くの人の実感と一致するのでは?

石破茂(1回目2位、決選1位)

・身も蓋もないけど、目立った失点がなかったのが最大の勝因

・これまで非主流派だったので、有権者向けに「自民党は変わる=清和会安倍派)的なもの否定する」と示すのにちょうど良かった。

演説自分の過ちを謝罪し、(本当に安定しているかはともかく)安定感を示したのは決して小さくない。世の有権者パフォーマンスより安定感を求めており、それを各議員も感じ取っていたはず。

高市早苗(1回目1位、決選2位)

・予備選での勝因は、右派の旗頭(安倍派の生き残り)としてのまとまった支持やアンチ石破の受け皿ということでは。

・決選での最大の敗因は、結構票数が拮抗していたのに、状況を客観視できずアンチ安倍派の存在意識した言動が取れなかったことで、アンチ安倍派以外の中立的議員からも「危なっかしい」と思われたこと。

(潮目が読めない奴は勝負弱いし頼りにならない、という話。)

・付け加えるなら、遠因として、思想過激さと、それを支持して集まってくる取り巻きのヤバさ。中立的人達からすると、あんなのと一緒にされたくないということになる。

小泉進次郎(1回目3位)

善戦理由としては、若くあからさまな悪人ではないので、刷新「感」を出すのにちょうど良かった、というところ。

菅さんがバックにいたことで、まとまった支持もあった。

・敗因は、菅さんがバックにいることが明らかだったため、刷新なんかできないと見透かされたこと。

・加えて、解雇規制緩和など20年遅れの議論を持ち出し、あの暗かった純一郎時代の負の記憶を呼び覚ましてしまたことも関係あるのでは。

林芳正(1回目4位)

・もともと岸田派にとっては「次の首相候補」だったので、旧岸田派やそれに近い人達谷垣Gなど)が順当に支持した。

外相としても官房長官としてもそこまで悪くなかったので、能力的にミソが付いていない。

・決選に残れなかったのは、多分、今回は乱戦気味で勝つのが難しいので、目的が「一定存在感を示す」ことになったから。

小林鷹之(1回目5位)

・進次郎と違い、ちゃんと若手からの支持があった。

・ただ、右派票は高市に流れたので、そこから支持が広がらなかった。

総裁選前は中堅どころだったのに、一気に総裁候補として名前を売れたので、充分だと思っているのでは。

上川陽子(1回目6位)

・岸田派的には林さんのサブだったはずなので、「無理に出なくても……」というのが多くの人の本音だったのでは。

・本人的には、年齢的にチャンスは多くないので、あわよくばというのと、名前を売っておこうと思った?

もしかして我々が観測できないだけで、なんらかの党派闘争コマだった可能性もあるっちゃあるんだろうけど、今のところ陰謀論の域を出ない。

茂木敏充(1回目7位)

・あれだけ首相になりたいオーラを出しまくっていたので、勝算無視で出ざるを得なかっただけで、本人も勝てるとは思っていなかったのでは。

・他の候補応援する理由があるけど、茂木さんをわざわざ応援したいかというと、「パワハラが有名で、選挙の顔として微妙すぎるし……」ということになったのでは。

河野太郎(1回目8位)

デジタル大臣として色々頑張ってたけど、頑張りの方向性が必ずしも正解ばかりではなかったし、犠牲になるものへのケア意識がないような印象を持たれた。

時折漏れパワハラ気質と相まって、「この人、一定数の国民から嫌われそう」と思われたのでは。

議員含め、多くの人から突撃隊長としてはいいけど、トップとしてはこの人についていきたくない」と思われてそうだし、麻生さんも前々からそこを不安視していたんじゃないか

加藤雅信(1回目9位)

・実は結構エリートで、将来を嘱望されてきた。

・本人にはゴリゴリの野心はなく、周囲が言うのでしょうがなく出たのでは。

・推薦人は裏切ったのではなくて、元から他の陣営からお願いして借りたものだったんでしょう。

・多くの候補が「次の総裁選」を見ているけど、この陣営については、一族レベル・数十年レベルで「将来の世代」を見ているのでは。

総括

小泉安倍路線否定

・その背景として、ゼロ年代的なネオリベ極右価値観への嫌悪感。「改革」なるものに対する疑念

社会において、個人戦ではなく集団戦なんだという意識が浸透してきており、「その人個人の優秀さ」ではなく「集団を上手くまとめられるか」に関心が移っている可能性。

SNSなどにおける党派対立的な言説にみんな段々嫌気がさしてきているのも、実は大きいのではないか

時代は穏健さだよ、兄貴

2024-09-21

自民王国石川県ネトウヨのみなさ~ん!枯渇していた水届きましたよっ!w

災害大国日本自己責任論って無理あるくね?

私は別に自己責任論者ではないので、当然困ったとき政府に頼る権利を最大限に行使するつもりなのですが。

兵庫県にも言えることですが、石川県馳浩知事リコールせずに続投させるという「選択をした」「権利行使しなかった」ということは、やはり石川の方々は馳氏を信任しているのだということですね。その中で、1月1日に起こった震災瓦礫すら完全に除去できていない状況で起こった今回の水害、自己責任論を取らない方々に対しては同情を禁じえませんが、はたして自民王国石川県にお住いの自己責任論者に対しても同様に同情をするべきなのでしょうか。馳氏を選び続けているのは石川の方々ですので、これからの馳氏の活躍に期待しましょう。

私が以前投稿したポストhttps://anond.hatelabo.jp/20240112200526に対して色々なブコメが付きましたが、「反日韓国カルト統一教会とずぶずぶの自民党を選び続けてるんなら日本人は棄民されても当然でしょう」という部分に関しては全く触れられてないのは草を禁じえませんでした。大体が、右派なりすましだとか不謹慎だとか、通報してBANさせろとか。不謹慎と言われても、追記でも述べましたが具体的な文言はどれですか、という話です。逆にそれがないからこそ、きっと多く通報が寄せられたにもかかわらず私は今もぴんぴんしてるわけですが…。そもそも不謹慎」とか「侮蔑」とか、感情論ですよね?「それってあなた感想ですよね?」。イラつきに任せて多くの人が何も問題ない私の通報に走ったらしいことからも、政策とか統一教会うんぬんとか、理じゃなくてみんな結局感情で動いてるんだろうなあってことがうかがえます。「だから支持されないんだよ」。でしょうね。

自民党が標榜する自己責任論を当てはめるなら、支援物資もろくに届かないような場所に住んでいるのは自己責任だということになりますイラクに行くのも自己責任なら、能登に居続けるのも自己責任ではないでしょうか。私はそんな世界観しんどいので嫌だと思っていたし匿名顕名わずそう発信してはいたのですが、そうは思わない人がどうやら多数のようですね。私のような「劣等民」を処分するための思想のような気がして、うすら寒い気持ちをずっと覚えていたのですが、自民王国石川県のみなさんは本当にたくましいなと思っております

ところで、自民党を支持してらっしゃる方は国防に熱心であるという印象を勝手に抱いているのですが、能登には人は住むべきではないのでしょうか?一部、そんな僻地は捨てろと言う意見もありましたが(これは立憲の米山議員が言ってましたが)、どうお考えですか?政府リソースを割くだけの地域だと認識してらっしゃるのでしょうか。国防とか全く興味がないのでズレたことを言うかもしれませんが、あそこは比較的、皆さんの大好きな北朝鮮と近いような気がするのですが…。無人の方がよろしいですかね?まあ、自己責任論の帰結として能登が捨てられるということはありえるかもしれません。

みなさん、自分安全圏にいるとき自己責任論を振りかざすことに疑問を持たないとは思いますが、明日被災するかもしれませんからね。その結果障碍者になったり、生活保護を受けることになったり。私は謙虚でありたいし、いつ自分がそうなるかわからないと思っているのでそういった人たちを叩いたりしたことはありませんでしたが、自己責任論者の方々は実際に自分がそういう立場になったらどうするのかは常々疑問に思っております小泉氏が首相になったら、解雇され無職になる自己責任論者の方々も増えるかもしれませんが。とはいえそういう人たちはもともと自己責任論者なので、例えば営業職が45歳からリスキリングして人手不足プログラマかになるんでしょうね。仮に両腕がもげたとしても。私はそもそも小泉氏のような人を首相候補に挙げないためにも自民党以外に投票をしていたのですが、みんな「反日パヨクは許せない」という感情で動いた結果、今回小泉氏が首相になりそうですね。石川県でも日本全国でも、自分たちの投票行動の結末を受け入れることになりそうです。

2024-08-20

石破が総理になっても長く続かないだろ

待望の石破と言っても党内人気無いんだから自滅するだろ。

ほらもうまともな首相候補が本当の本当にいなくなった。

石破の次誰やるんだよ。マジで

2024-07-19

anond:20240719160532

そうだとすれば次期首相候補林芳正が胸ポケットiPhoneをさしたままイスラエル国防相と対談したのは官僚公認ってことになるよ

2024-07-18

はてなーを急進左派だと思ってたがRアノン比較したら穏健左派

Rアノンの極まりっぷりを見てたらゴメンな、お前ら穏健左派だったんだな認識を改めるよ

まさか国務大臣民進党代表経験を経て、内輪の戯言であっても女性首相候補だと言われてた蓮舫一般人だと主張するとは思っても見なかったわ

はてなーとRアノン比較した際に危うく「お前ら右派だったんだな」ってタイトルにしてしまいそうになったくらい驚愕したわ

2023-12-16

anond:20231215161822

いやまあ普通に考えて、自公過半数割れ維新と連立じゃねえの?

維新はそれだけじゃ自民補助してるだけで旨味が無いか

首相維新にすること要求するんじゃないか

となると首相候補は馬場伸幸になるのかな

2023-06-22

anond:20230622174606

日本語習得にすら失敗した、朝鮮反日カルト大使安倍晋三日本国首相になる時点で、成果も知性も教養愛国心首相候補に1μミリ関係ないって悟れ

2023-05-30

日本中にドラ息子っぷりが知れ渡る

なかなかのハード事態だが、

某別の首相の息子も

挨拶無視マン首相候補→おもしろキャラと浮き沈みを繰り返しているので、

滅気ずに頑張って欲しい。

2022-10-25

習近平氏による、中国独裁

共産党大会が閉幕し、習近平氏の独裁化が確立した。

方面有識者が述べ始めているので屋上屋を架す行為かとは思うが、あるブコメをしたときに、改めて恐ろしくなったので文字数制限のないこちらで整理してみたい。

 

 

今の中国日本に例えたら

今の日本に例えたら、とブコメした内容は下記。

「岸田さんが麻生氏や菅氏や二階氏らの長老を撫で斬りにして、河野太郎氏や小泉進次郎氏や福田達夫氏らの次代や若手有望株を逮捕して、内閣党三役自衛隊地元子飼の広島市長県議とかで固め総裁任期も8期に延長して岸田万歳と唱えさせるレベル

野党は言うまでもない。そんな状況なのだ

 

麻生氏や菅氏や二階氏らの長老撫で斬り = 胡錦涛共産党大会退場

共産党大会終盤での胡錦涛退席。これは衝撃的だった。全て習近平氏の描いたシナリオ通りなのだろう。衆目監視の中、白髪でやつれた胡錦涛氏が退席。江沢民は出席すらしていない。先代の国家主席である胡錦涛氏は江沢民氏率いる上海閥の事あるごとの容喙に悩まされたが、習近平氏にはもはや恐れる長老はいないのだ。革命第一世代は世を去り、上海閥は衰え吸収し、共青団派は根絶やしにした。

 

日本で例えると、麻生氏・菅氏・二階氏・甘利氏らの大物長老を、公衆面前で辱めたうえで政界から退場させるに等しい。

 

 

河野太郎氏や小泉進次郎氏や福田達夫氏らの次代や若手有望株を逮捕 = 薄熙来李克強汪洋孫政才胡春華らの放逐・逮捕

2000年代後半から中国政治に少し興味を持った自分だが、今の政治状況は想定できなかった。王岐山に主導させた汚職追放運動、これ自体は間違いではないのだろうが、習近平はこれを老獪にも政治闘争に最大限に活用した。

 

周永康薄熙来郭伯雄徐才厚・令計画孫政才……

汚職追放運動追放された政治家・軍人達だ。みんな失脚前から自分も知っていた大物達。これらを全て終身刑党籍剥奪にして政治生命を奪っていった。隣国日本から興味本位でのぞいている私から見てもこれだけのインパクトがあるのだから中国政界ではもっと有為で有能な人材排斥されることもあったのだろう。もちろん、追放された面々が全て潔白だったと言うつもりはないが、裁く側の手も相応に汚れているだろうとは思う。

 

今回の共産党大会政治生命を奪われた共青団系の李克強汪洋胡春華を含めて整理しなおすとこうなるか。

 上位/同格: 周永康李克強薄熙来・令計画

 次世代: 汪洋胡春華孫政才

 軍人: 郭伯雄徐才厚

 

過去10年の国家主席任期間に徐々に進んでいたので麻痺していたが、本当に恐ろしい数の政敵を葬ってきたと思う。

 

これで真っ先に思い出すのは、スターリンだ。

キーロフジノヴィエフカーメネフブハーリントロツキートハチェフスキー…彼らも粛清されていった。同時代からなのか、歴史で学ぶスターリンのような苛烈さは感じていなかったが、改めて歴史として振り返ると相似していると感じる。

 

 

内閣党三役自衛隊地元子飼の広島市長とかで固め = 常務委員の子飼いでの制圧

これは各有識者が指摘しているので、そちらに任せたい。

少し書くと、留任した趙楽際習近平父親である習仲勲の墓を盛大に改築し気に入られて抜擢された人物だし、王滬寧は江沢民時代から共産党思想正当性理論化した人で派閥的には中立で取り込んだ方が正当性確立できる人物。それ以外はすべて子飼の人物だ。権力掌握としては露骨すぎるほど露骨だが、批判を恐れなければ最短ルートなのだろう。

 

個人的に驚いたのは2点。

胡春華

:今回の政変で一番驚いたのはこの胡春華氏の放逐。汪洋氏はリベラルすぎるので頂点には至らないとは思っていたが、胡春華氏は最低でも首相だと考えていた。現副首相で、首相の一歩手前と見られていた人物共青団系ではあるが、習近平氏とも折り合いをつけていたと言われるし、何しろ20代くらいからその俊秀を謳われてその通りに出世してきた。日本的にベタに言ってしまうと、小泉進次郎氏の期待値(言うまでもないプリンス二枚目・将来の首相候補)と米山隆一氏の個人スキル東大医学部弁護士)を兼ね備えた人物と言える。中国全体の才能の集まる北京大学に16歳で飛び級入学しそのまま卒業生総代となり、その後もきちんと業績を上げてきた人物なのだ。もちろん、習近平氏とは政治的主張で折り合わない部分があったかもしれないが、首相にはならなくとも、少なくとも一つ出世した常務委員への昇格で処遇すると思っていた。それをまさかの降格。これは共青団派にとっては一番の衝撃ではなかったか

陳敏爾

習近平派で重慶書記の陳敏爾氏は常務委員入りするのかと考えていた。少なくとも李強・李希の二李よりは大物だったのじゃないか。この人事を見て、他派閥どころか、自派閥に対しても自分が生きている間は権力を譲らないという習近平の強い意志を感じた。

  

  

総裁任期も8期に延長 = 国家主席任期延長

これも言うまでもない。

安倍さんは2期4年を3期6年に延長したが、習近平氏は2期10年を3期15年以上に延長した。自民党総裁の期間に換算したら7期21年みたいなものだろう(8期と書いたのはなんとなくキリがいいから)。

これまでに毛沢東文化大革命への反省のうえ鄧小平の遺訓として残されていた集団指導体制は死文化した。現時点では3期15年まで可能だが、今後習近平の望むままに延長できるだろう。

 

 

最後

書いていて大分辛くなり疲れて粗雑になってきた。が、今回の共産党大会習近平独裁確立・確定したという意味で、もしかするとロシアウクライナ侵攻よりも世界史的に大きな事件なのではと考えている。

自分は浅学なので、詳しい人から意見があれば嬉しいです。是非意見異論ください。

  

2022-08-30

実際には「連帯『しない』」というよりは『できない』だと思うけれど、日本女性連帯してないってのはまあホントだと思う

女同士で連帯するよりも、男と一緒になってそれを利用して身分保障を図った方が生存戦略として圧倒的に有利だものねえ

結婚が顕著だけど、独身だとしても結局男に上手く取り入った方が仕事でも成功やすいし

良い悪いじゃなくてそういう構造があるのをまずは把握しないと駄目だと思う

なのに「女同士は助け合うけれど男同士は助け合わない」「女は高齢でも友達を見付けて上手くやってく」なる、ポジティブ過ぎる変な女性観が当の女性の間ですら蔓延しているのがなー


『助けあえない日本女性、「分断」が進んだ背景

他国に比べて女性間の連帯が弱いのはなぜか』

https://toyokeizai.net/articles/-/614670

日本女性連帯しない、と指摘するのは『フランスジャポンエコー編集長で、伊藤詩織さんの性的暴行問題など日本女性が置かれた状況を取材してきた、レジス・アルノー編集長だ。

日本では、フランスアメリカのように、ジャーナリスト経営者政治家女性たちが1つのグループとして結集し、問題に取り組むことがありません。日本では、女性結婚すると名字を変えるが男性は変えない、生殖に関する権利日本語に翻訳すらされていない、賃金の不均衡やパワハラから効率的保護されていない、といった、比較できるほかの国々では消えた無数の差別があるにもかかわらず、女性権力者にとって性差別政治問題にもなっていない。

例えば、首相候補としてときどき名前が挙がる高市早苗経済安全保障担当相は、私が知る限り最もフェミニストから遠い人物です。小池百合子東京都知事は、自分以外の女性のために何かしたのを見たことがない。森喜朗発言冗談対象になっていても、高市氏や小池氏が、自分性別心配する話は聞いたことがありません」。


https://toyokeizai.net/articles/-/614670?page=3

分断の要因として菊地准教授が注目するのは、1)1985年に成立した男女雇用機会均等法、2)1999年公布施行された男女共同参画社会基本法、3)アベノミクスで生まれ2016年施行女性活躍推進法の3つだ。

1980年代女性たちが求めたのは「雇用平等法」だったが、「均等」法は差別規制努力義務にとどまる残念な内容だった。しかも、この法律きっかけで、総合職一般職という女性同士の待遇格差が生まれた。

さらに、1985年専業主婦優遇する第3号被保険者制度ができ、翌年に労働者派遣法施行されたことで、女性たちは男性並みに働かされる総合職、補助的な業務に終始する一般職非正規雇用派遣労働者、そして主婦に分断されてしまった。

男女共同参画社会基本法については、女性たちは『性差別禁止法』を求めたが、男女が共に社会に参加する、という中途半端法律に。「女性活躍推進法に至っては、なぜ女性けが推進されなければならないのか、という根本からずれた内容で、女性家事介護育児に加えて、男性と同等かそれ以上に働き、国や企業利益をもたらさなければならない、という内容になっています」(菊地准教授)。

2021-09-16

選挙するまでもなく総理大臣候補者はかなり絞られているんだよなぁ

今の20代だと将来の首相候補はもう数百人くらいか

2021-09-09

anond:20210909093131

議席数自民に肉薄している状況でやるならともかく、政権交代には程遠い現状で「予備選」なんて銘打って「首相候補」なんて名乗ってもいつものイキリムーブ扱いされて終わりじゃない?

いや、政権交代に対する本気度を示したいのかもしれないけどさ。

卵が先か鶏が先か。

立憲民主党はじめとする野党側も「予備選」をすべし

前に別のところで記録として書いてたんだけど、日本は予備選がないのが問題よね。曲がりなりにも二大政党勢力)に分かれてるのに予備選がないかアメリカ韓国台湾などと比べて盛り上がらない。

野党代表選は定期的にやってるけど与党解散権自由にできる状態では代表選タイミング総選挙と合うことなんて基本的にないから勢いを潰されて終わり(2012年野田民主党解散判断政局的にはほんと馬鹿

今回の自民党総裁選総選挙の直前だから実質「予備選」として扱われマスコミ世論普段総裁選以上に注目度が半端ない

今年の総選挙は1ヶ月後になることが分かってる稀有状態

から立憲民主党もしくは野党連合議員推薦あれば誰でも立候補できる「首相候補」を選ぶ予備選を開こう(議員じゃない人が選出されたら比例1位で立候補権を得る)

どうやってやるのかって?やっても野党議員票は少ないから盛り上がらない?

台湾の予備選は世論調査で総統候補が選ばれるんだよ。選ぶのは市民全員。同じようにシステムを組めばいい。どうせ選挙情勢調査毎日のように各党やってるわけだし。世論調査で一番支持高かった人が野党首相候補

自民総裁選とぶつければアメリカの予備選から大統領選並みに毎日が盛り上がり総選挙投票率もめちゃくちゃ上がるはず

 

 

↓やる必要あるのは代表選じゃなくて予備選

https://anond.hatelabo.jp/20210914043331

2021-09-07

総裁選かなり盛り上がってるし、

野党側も野党統一首相候補予備選挙とかやったら滅茶苦茶盛り上がりそう

というかアメリカは4年に一度この盛り上がりなの羨ましい

anond:20210907090648

じゃあ野党各党は菅や各候補批判してればいいんじゃない? 首相候補者の選挙や各候補方針やその情勢とニュースバリューで大きく劣るので、赤旗ぐらいでしか大きくは取り上げてくれないだろうが。

自民党寄りではない報道機関(朝日東京(中日))でも中心として取り上げざるを得ないぐらいニュースバリューがあるんだよ。それで行政の長が決まる可能性が高いのだから野党各党が対抗したいのなら代表選やるしかない。同時に代表選やって支持率(=国民の興味)相当の時間も割かれないようなら腐してもいいだろうが(と言っても菅が不出馬決める前のような構図が決まった選挙であれば、あまり報道する価値もないだろうが)。

2021-09-06

anond:20210905114839

アファーマティブアクション思想信条高市早苗をいっしょくたにすることがわけわからない。

アファーマティブアクションは、女性1人の候補者を、女性から選ぶ、ということではないでしょう。

複数候補者、少なくとも男女同数の候補者がいて、思想信条に基づいて選べることががアファーマティブアクションなのでは?

思想信条についていえば、

自民党党員でも支持者でもないし、

首相候補高市早苗だといってもゆるがない。

自分信条とは一致しないので、自民党投票することは絶対にない。

なんで

野田聖子無視するの?

2021-09-05

日本を「敵性国家」呼ばわりしたイ・ジェミョンが韓国の次期大統領候補で、日本の次期首相候補高市早苗

来年はてな民の胃が穴だらけになりそうだなw

2021-08-11

かつて、「キャンセルカルチャー」と呼ばれる社会運動があった

かつて、「キャンセルカルチャー」と呼ばれる社会運動があった。

それは、多くの人々がある人間不正に声を挙げ、その是正を求める運動のことである

その「キャンセルカルチャー」が進んだある時期の我が国では、首相になる人間が居ないことが大きな悩みであった。

なぜなら、首相候補となった人間が立て続けに、他人を傷つけるような過去所業週刊誌やらインターネットやらで明かされてしまい、

社会的地位が失われるほどに叩かれ、ことごとくスキャンダルとして立候補を取り辞めてしまたからだった。

そこではもはや、与党野党無所属もなかった。どの政治家立候補しても、批判となる種は必ずみつかった。

また、人々の批判候補者日常生活についてもその対象だった。交通関係特にそのターゲットとされた。

速度規制を守らない、赤信号無視して渡るなどが、今の時代でも理解できる例であろう。

それはいくら微細と言えど、政治に関わる者が法を犯すというのは、やはり人々から批判を受ける事項だったのだ。

もちろん、違反金を払うなど法の裁きを受けたものノーカンではある。

ただ、1キロ、2キロの速度オーバー、人が見ていないだろう歩行者信号無視などは、候補者自身でも罪を認識していなかったりする。

しかし、防犯カメラとその記憶容量の増大、そして人々同士で高まる監視の目は多大な効果を発し、

それが仮に交通による違反でなくても、ほとんどの候補者法令違反となる事項がみつかってしまった。

先に述べたとおり、他人を傷つけるような過去所業への批判と合わせると、批判をかわせる政治家は誰も居なかった。

その過程では、政治家ではなく市井の人間を首相とすることも試みられた。

○○団体会長、○○社の代表取締役など、そうそうたるメンバー候補となったが、

首相になるどころか、元々の社会的地位まで失うはめとなり、地位の高い人ほど、そのリスクから立候補忌避するようになった。

そして、候補対象一般人に至る。有象無象の様々な人間候補となったが、

自分と同じような人間首相になるのが気にくわないのか、その批判ますますエスカレートした。

その結末は文章にするのも憚られるほどだが、しかし、一般人立候補可能となることで、ようやく批判の嵐を掻い潜る候補者がみつかった。

それは、「生まれから一度も外に出たことの無い」人間だった。

しかし、その人物スペックはわからない。首相にもなった人間なのに、その人物が何者だったかもわからないのだ。

いわく、名前も年齢も性別も人々を傷つける情報になりうるから、とのことで不開示とされたようだ。

ただ唯一、人々の批判対象とならないことを明確に示すために、その「生まれから一度も外に出たことの無い」という情報けが明らかにされたのだ。

そのように名も知られぬ首相による政治は、人々の批判が求めるとおり、より「正しい」ものとなった。

まり、そんな人々の批判となる事項を市井の人間のやりとりにとどめずに、立法司法行政の取り扱う対象としたのだ。

いくら昔のことと言えども法による裁きを受けさせ、いくら些細なことと言えどもやはり法による裁きを受けさせることにしたのだ。

よって、多くの人々が罰金刑もしくは懲役刑対象となった。罪を受ければその所業は許されるため、より「正しい」世界が実現したことになった。

しかし、当時の人々の反応は違った。罪を受けた人々はもう批判対象となる事項はなくなったので、

巻き添えとするように、別な他人批判されるべき事項をインターネット上で明らかにするのがますます流行った。

立法司法行政は、それらの情報もことごとく法令違反として扱う。

もはや、人々は普通に生活を営むには多大なコストを強いられた。

例えば、会社に勤務するにも、給料よりも多大な罰金覚悟しなくてはならなくなった。誰も働きたくなくなる。

すると、人々は外に出なくなるようになる。その名も知られぬ首相と同じ状態となってしまったのだ。

そうして日本社会は穏やかに崩壊し、政治の立て直しが必要になった。

しかし、人々の批判は止まない。そんなあまりにも窮屈な社会情勢に反旗を翻した人々が居た。

実際に居たのだ。しかし、その人々がどのような行為を行ったかについては詳しく述べない。

なぜなら、たしかにその反旗はその時代必要ものではあったものの、「正しい」行為ではなかったからだ。

それは、当時の人々の批判に晒されるべき行為、実際に晒されていた行為であるからだ。

それなのに、その批判を無理やりねじ伏せることでクーデターは成立したのだ。それは「正しい」ことではない。

から、その内容には触れぬこととして、その名も知られぬ首相クーデターにより姿を消した。

いや、反旗を翻す中で何らかの刑を与えられ消えたというわけではない。純粋に姿を消したのだ。

そう、驚くべきことに、クーデターを企てた誰もかも、その首相の姿を見ることはなかったのだ。

そして、政治家大臣を含め、首相とのやりとりは通信を介してのものだと判明し、

結果として、その首相の正体を実際に見たものは誰ひとりとして居なかったことがわかったのだ。

現在も、歴史資料集にある首相一覧でひとりだけ、写真名前も載って居ないのはそういう理由だったのだ。

それでも、私はかつてあった「キャンセルカルチャー」と呼ばれる運動が正しかったと信じている。

そのクーデターによって、人々の批判は抑えられ、たしかに人々の生活は安定したものの、

その反動で、皆が知るとおり、現在他人を傷つけ合うのが当たり前の世界になってしまった。

私はそんな世界に耐えられない。

その復興を願うために、いや、一度失敗した「キャンセルカルチャー」をより合理的な形で実現するために、

その失敗に至るまで歴史を明らかとした。それを反省し、人々に支持される「キャンセルカルチャー」を実現したいと思う。

参考文献:https://togetter.com/li/1755429

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