「マオリ族」を含む日記 RSS

はてなキーワード: マオリ族とは

2022-10-29

ななみです。これからハカします。

あとちょっとで、マオリ族だった。☺️

2021-03-02

anond:20210302070938

え、そうなん?

衰弱して衰退する文明支配者の性別って関係あんのかな?アステカ文明男性リーダーだしなあ。

マオリ族アボリジニネイティブインディアンアイヌ民族なんかも男性リーダーなんじゃないのかな。だいたい族長って男性イメージがあるけど、ほぼ滅びたと言っても良いだろう。

イギリスというか、コモンウェルス女王が今はトップなんだけど、ちっとも衰退した感じはしない。

日本みたいに頑なに男性にばかり首相やらせてる国は衰退の一途だし。

リーダー性別文明崩壊には関係ないんじゃないかな?

ただ、女がリーダーからと甘く見て、全く無遠慮に全開で暴力が押し寄せるという可能性はありそうだなと主観的に思うので「女性リーダーの方が、滅びた場合男性リーダー場合よりかなり悲惨状態になる」というのはあるかもしれないね

2020-09-03

ニュージーランドでは若者自殺率結構高い

日本人にとってニュージーランドってどういう国かな。

くらいだろうか。他にも幸福度ランキングジェンダーギャップ指数世界的にも高い地位確立している、とか、移住先に良いとか、ラストリゾート的な扱いを受けていたり、後はタックスヘイブンみたいな扱いだったこともあった。

今回はニュージーランドが余り公に言わない部分をちらっと書く。

何で書こうと思ったかと言うと、朝日新聞でも書かれた「子供幸福度」についてだ。日本20位で「さすがは鬱苦しい国ですね」とか大盛り上がりしている人もいるようなんだけど、日本人がどこかピュアな国のように感じているニュージーランドは何位だったか知ってる?

41カ国中35位

子供幸福度でみると日本のほうが実は遥かに高い。

ただ、現地にいる身としては、割りと「そんなもんだろうな」という感想だったりする。それはNZ社会にある動かしようのない格差というのがあるからだ。NZでは金持ち金持ちのまま、貧乏人は貧乏人のままになるように社会が作られている。意図してそう作っているかは知らないが結果的にそういう国だ。

現地で聞いているところでは、子供貧困自殺率が深刻だ、という点。肌感覚で感じているのは、移民国家ならではの若者社会での将来に対する行き詰まりや貧富の格差だ。

長々書いたが、NZでは自殺が高くて結構問題になっている。日本人が大好きなジャシンダ・アーダーンが首相を努めていた2018−2019年が何気に最高記録に到達している。

https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=12262081

首相一生懸命対策していると言うが、まぁ自殺率は高い。

自殺率10万人あたり13.93人。自殺者の内訳では、若者マオリ族、パシフィカと呼ばれる人たちが特に多い。パシフィカというのは、サモアトンガフィジーツバル、クック島のマオリニウエトケラウ、キリバチの人たちらしい、実はこれらの国々はNZ管理というか、サポートしており、パシフィカたちはNZ移住することができるんだそうだ。ただ、日本人からしたらまるで異世界に感じるようなのんびりした国々らしく、資本主義競争社会であるNZで振り落とされてしまう人々も相当いる。

日本では2万人くらいが年間で自殺してるんだっけ?1億人で2万、10万人で20人くらいか日本よりは少ないな。ただ、10~24歳の間では10万人あたり35人に急に膨れ上がる。要は若者結構自殺しているということだ。他にもいろんな指標があって、この数字を大したことがないように見せることも可能かもしれないがNZでは若者は割りとバンバン自殺している。

若者自殺してしまうという理由はいっぱいあるんだろうが、まずはこの国には覆し難い貧富の格差がある。金持ちはどんどん上に行ってしまうように社会ができていると書いた。

例えばなんだが、学校だ。

学校ではディサイルという寄付金制度がある。貧困層が多い地域では寄付金は少なめ、税金の投入を多めにする。金持ちが多い地域では寄付金が多め、税金の投入を少なめにするというバランスのとり方をしている。

この制度の良いところはノーブレスブリージを地で行っているところだ思うかもしれないんだが、実質としては教育格差がどんどん広がるという制度でもある。税金でまかなえる部分は結局最小限なので、貧困家庭の学校に通う子どもたちには、最低限の教材しか与えられない。一方金持ちが行く学校では、こっちの金持ちなんかは普通に自家用ジェットで飛んでいける家庭ばかりなので、なんでも買い与えてしまえる。

2015年の記事なんだが、教育における大きな格差についての記事がある。

https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=11539592

この記事を読む前にNZ大学について少し書くんだが、NZでは大学の質は結構高く、最高学府オークランド大学大学ランキングで上に立っている日本大学は、東大京大しか無い。で、この大学に入るためにはNCEAという試験を受ける。

NCEAでは取ったスコアに応じてクレジットが溜まっていく、試験高校に入ったくらいからコツコツと受けていき、LEVELは3まである。3を受けるには2に合格、2を受けるには1に合格というふうにステップを踏んでいく。クレジットは、各レベル得点が高いほどたくさん溜まり、好成績を維持すればボーナスクレジットもある。

大学学部に応じて、NCEAの必要レベルと科目が指定されているので、受験生たちはこれらの科目を一生懸命勉強してクレジットをためていく。そして志願者の中からクレジットが多い順に合格、というようになっている。

この辺がわからないとこの記事がわからないので書いておいた。

そして、裕福な家庭の子どもたちは貧困家庭の子どもたちに比べて25%レベル2に合格する率が高く、30%レベル3に合格する率が高い。これは金持ちの子どもたちがどんどんと大学に入ってしまい、貧困家庭の子どもたちは大学に入れるほど学力が上がらないか自分たちより確実に試験合格していく金持ちたちに物量で遥かに不利な戦いを挑んでひっくり返す必要がある。

日本からNZ移住する人たちの中にもNZ教育日本に比べて質が高いという人が結構いるんだが、このディサイルという制度を知らないで適当に選んでしまうと、偉いことになってしまうので、よく調べて、寄付金を支払えるか、その地域に住めるかとかを考えてこっち来るようにしましょう。

2020-08-15

OGNZ

自分知識ベースで書く。この辺日本だと混同されてるというかそんな感じがするので。あと、間違いは結構あると思う。

NZマオリについて

マオリNZ原住民だ。当初ニュージーランドオランダ人が見つけた。オランダジーランドという場所がある。そこにちなんでつけられた。

ただ、上陸するなりマオリの襲撃を受けて犠牲者を出しつつにげ帰った。

その後に来たのはイギリス人入植者。今のウェリントンのあたりから上陸したらしい。

マオリイギリス人入植者の間でいざこざがあり、マオリ戦争という全面戦争的なことをしてイギリス人入植者勝利、ワイタン条約を締結して、イギリス支配下に入った。

当時南島は寒すぎてマオリがいなかったので、イギリス南島はかんたんに占領できたらしい。

ワイタン条約では、英語マオリ語の翻訳がきちんとできてなくて、確か統治管理誤訳からマオリは、統治権はマオリに残されたと思って条約に納得したことマオリ部族が多すぎて全部族との合意が取れる前に条約が締結されてしまったという問題があり、未だに解決していない。というかNZがこの辺の問題対応し始めたのが割と最近のことだ。

おかげで一部部族は今もニュージーランドマオリの国であって外国人は出ていくべき、車、家、財産はお前らが勝手に持ち込んだんだから我らが黙ってもらってもモンクは言えない、と言う人らもいるとかいないとか。

ニュージーランドではマオリ語は公用語であり、ニュースでは必ずキアオラ、というし、公的記者会見ではマオリ語でなにかいう。学校入学式のようなイベントではその土地マオリ族長が来て歓迎の儀式をする、ということもやる。国歌の一番はマオリ語、2番は英語だ。

ただ、マオリ話者絶滅しかけている。

オーストラリアアボリジニについて

オーストラリアアボリジニ黒人風貌でありながら金髪という特徴がある不思議民族だ。中部オーストラリアに行くと今も血の濃いアボリジニがいる。

大陸北西部には彼らの聖域のような領域があり、地図には立ち入らないようにとか、相当偉い族長許可がないと入れないとかそんなような警告が書かれている。多分なんの装備もなくそのへんに行ったら途中で遭難してしまうと思う。

オーストラリアはもとはイギリス流刑地であり、アボリジニは、イギリス人入植者たちの奴隷ハンティング対象にされてしまった。タスマニア島アボリジニがいないのは、入植者たちがひとり残らず殺してしまたからだそうだ。

都市部アボリジニたちは混血が進んでおり、どうやら純血のアボリジニはもういないらしい。中部オーストラリアで薮の向こうからひょこっとアボリジニ一家が出てくるのを見たことがある。

アボリジニたちはひたすら迫害を受けたあと、今度は同化政策対象になった。生まれたばかりのアボリジニを両親から取り上げて白人家庭に育てさせる、ということをした。

白人家庭で育てて白人価値観を身に着けさせて名誉白人にしてあげよう、ナイスアイデア!ということかな。余計なお世話だったのは言うまでもないが、政府がそれをやってしまった。

確か2010年くらいの当時のオーストラリア首相がこのことについて謝罪をしたが、マスコミから非難轟々だった。あの腰抜けふざけんな、頭下げるとかねーよ、という論調だった。

オーストラリアではアボリジニに対する生活保護がかなり手厚いらしく、学校いかなくても、仕事しなくても食うに困らないそうだ。

その結果、酒とドラッグに溺れるアボリジニも多いらしく、治安を悪くしている、という皮肉状態にもなっている。

アボリジニ語という言い方かは知らないが、カンガルーというのがアボリジニ言葉で「お前の言ってることの意味がわからない」というのは有名な話だ。

オーストラリアアボリジニ伝統文化に敬意を示し始めたのが2000年以降くらいで、エアーズロックウルルと呼ぶようになったのもその一つだ。最近やっとウルルに登るのが完全に禁止された。

オーストラリアは今でも白豪主義があるので、一部白人白人以外いなくなれと思っているが、良識的な大多数の人たちからは厄介で困ったやつだなあと言う目で見られている。

10年くらい前のエディトリアルかなんかで、こっちの大学にいる某国女性たちは、永住権のためにオーストラリア人との間で妊娠狙いのどうしようもない奴ら、とかひどい書かれ方してたのをみたし、そういう記事が発行されてるので、まぁ、そういう人はそこかしこにいると思っていいかもしれない。

景気がいいときと悪いとき特に白豪主義が強く出る印象がある。

アボリジニマオリ共通しているのは彼らの言葉発音がなんだか日本語によく似ていることだと感じている。

両国に行くと、アボリジニ語の地名マオリ語の地名がそこかしこにある。

ニュージーランド最北端にあるケープレインガは、マオリ族の死者の魂が旅立つ場所などと言われているし、ウルルには女性出産するための洞窟があったりする。

これらの民族のことを意識しながら両国を見てみても面白いかもしれない。

両国国旗は恐ろしく似ていて、オーストラリアに気を使ったニュージーランド国旗を変えようとして候補をいくつか選定、国民投票の直前でキャンセルするというおちゃめなことをしたが、国旗の成立は実はニュージーランドが先ということはあまり語られなかった。

からビームを出すキウイと言う国旗案がなにげに支持を集めていたので、そういうのりの国でもある。

オーストラリアニュージーランドの間では結構緊密な仲になっており、軍隊ANZACというオーストラリアニュージーランド連合軍という形をとっていて、第一次世界大戦でのガリポリの戦いで活躍した。おかげでトルコ人からはすこぶる評判が悪い。

オーストラリアはたまにだけどニュージーランドオーストラリアの州にしてはどうかという人が現れる。

ニューサウスウェールズビクトリアクイーンズランド、南オーストラリア、西オーストラリアノーザンテリトリータスマニアにつぐ第8の州にしたいらしいがいつもいうだけで終わる。

あと、ごく最近ニュージーランド定義大陸ということがわかった。大陸棚が凄まじく広く、その面積がグリーンランドを超えるらしい。これによって大陸というのは、グリーンランドより大きな島、という定義を学んだ人は多いと思う。でも大陸棚を含んでいい、というのはなんかインチキ臭いなと思っている。

2017-09-22

留学から帰りたくない

帰りたくないよ〜!!!

ニュージーランド天国だもん

せっかくなのでいいところをあげていく

ひとつ自由

授業中スマホ触ってても音楽聴いてもOK飲食OK みんな自由に喋ってる 私はよくりんごを丸かじりしてる それでも無秩序って訳じゃない 静かにする時はちゃんとする

ちなみに染髪ピアスタトゥー化粧オールオッケー スカートの長さも自由(宗教上の理由もあるため)スカートズボンマオリ(ニュージーランド先住民)の衣装が選べる 友達イスラム教徒女の子はお洒落ジャケット着て、ロングスカートヒジャブ巻いてばっちり決まったメイクして鼻にピアス開けてるんだけど たまんない

ふたつめ ご飯が美味しい

普通に美味しい 特にラムチョップが最高 日本食寿司しか無いのとその寿司寿司とは呼べないシロモノ(カルフォルニアロール、握りはサーモンオンリー照り焼きチキン酢飯の上に乗っかってるだけとか)だということ以外はいい でも太るね

乳製品うまい

みっつめ 授業が撰べる

時間割必須科目(英数理)と好きな科目3つの計6科目を1日5時間でローテーションする この好きな教科っていうのがムチャクチャある 農業園芸演劇、木工、服飾、工業、保育、体育、歴史美術ダンス料理もっといっぱいある 書ききれない しかも全部個別教室があり、授業内容はハイレベル(普通公立高校なのに) 私は体育の授業でボルダリングをやってる めちゃくちゃ楽しい

よっつめ 人種差別が無い

会ったことない 以上

いつつめ 美人が多い!!!(男女共に)

多い。白人黒人アジア人ヒスパニック系に中東マオリ族多種多様な生徒達 みんなスタイル良くて大人っぽい そしておっぱいが大きい…羨ましい

むっつめ すぐ帰れる

授業が終わるのは3時 皆終わったらダッシュで帰る 放課後残るとかない 教室ちょっと喋ってるだけで帰らないの?と聞かれる クラブもない(あるけど練習せずに試合だけとか) 先生もすぐ帰る 学校の近くに寄れるところがないので健全帰宅する

ななつめ 人間関係に疲れない学校構造

ホームルーム教室がない 毎時間が全員異なった移動教室の為一緒に行動する人とかいない さっきも書いたが好きな授業を選択する為必然的趣味が合う生徒とよく顔を合わせることになる スクールカーストを作ることが出来ないつくり ロッカーもないしカツアゲもない ケンカはたまにある

やっつめ フレンドリー

みんなやたらフレンドリー スーパーレジ店員とか普通にしかけてくる(どこの国から来たのー、ニュージーランドはどう?とか) 学校でひとりでいても何かと話しかけてくれる 不良っぽい人もなかよくしてくれる(会うたびにハイタッチしたりハンドサイン?ピシガシグッグッみたいなのをしてくれたり) 困り顔でうろつくだけでどうかしたのかと声をかけてくれる

ここのつめ ゆったり

ざっっくり言うと北海道四国を取った日本に五百万人が散らばっているようなものなのでスカスカ ゆえに全てが広くゆとりがある いいことだ 映画館座席も広かったぞ 体型もあんまり気にしないね

とお 緑が多い

今のところ見たことのある家は全部庭付きだ ていうか建物がないから緑が多い 見渡す限りwindowsの画面みたいなのが続いたりもする 景観が綺麗だし自然を大切にする国民性 あと柵が大体木

とりあえずこんなもん?

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん