はてなキーワード: 漫研とは
未来から猫型ロボットが来たり、基地外家族の団らんを見せられたり、MSに乗ったり、褐色娘と謎の島を探したり、突然ゴマフアザラシが来たり、ワニがよくやられたり、春日部に住む変な5歳児だったり、足の生えたナマモノがいたり、落ちこぼれ忍者の卵がいたり、下ばっかなのに後半シリアスになるジャングル漫画だったり、尻から魔法が出たり、ラッコがアライグマにいじめられたり、突如人型人造兵器に乗せられたり、毒針使って腹話術したり、タイトルが作者への謝罪と噂されたり、やたらサブカル好きの派出所警官だったり、海外でチンコと皮肉られたり、同級生がやたら殺人で捕まったり、料理で殺し合いしたり、車と一緒に並走できるくらい速く走れる兄弟がいたり、本編とずれてるアドリブばっかのCGアニメだったり、エルフが出てくるファンタジー作品の元祖だったり、途中からカードゲームになったり、魔法少女がレリーズしたり、古っい車でドリフトしたり、閻魔大王から尺を盗んだり、児童漫画の中でやたら作画のいいヨーヨー漫画だったり、ビー玉で腕壊したり、PCに突如卵が産まれたり、メイドロボとセックスしたり、CDからモンスターを召喚したり、いまいちホビーに乗れなかったランニングバトルだったり、金属生命体に乗ったり、2年後になっても全然終わらない海賊だったり、ウエハースが捨てられるシールだったり、中学生同士で赤ちゃん育てたり、腐ってる西遊記だったり、ハムスターブームになったり、玄人だったり、子供向けの悪魔合体だったり、ラスボス追いかけっこがやたら長かったり、同人誌を売るというメタネタのエロゲだったり、なぜか脈絡もなく12人の妹ができたり、死んだら強くなる未完作品だったり、幽霊が取り付いて碁が強くなったり、ベイゴマで世界大会に出たり、宇宙人の嫁が先生だったり、叔母さんがやたらかわいかったり、コンピュータウィルスが具現化された世界だったり、アソコに触れると記憶が消えるアンドロイド少女に恋したり、へーちょ、許嫁が上京してきて一緒に住んだり、ゴジラにしか見えない母親だったり、巫女ブームの火付け役だったり、なぜかJKが突然兵器にされたり、心を読まれる能力で逆に告白したり、核をキャンセルしてまたそれをキャンセルしたり、なぜか若手でいいともに出演させられたり、王を決める魔物の戦いに巻き込まれたり、バイクでいろんな国を旅したり、決して枯れない桜の木で告白したり、同級生に監禁されて女になるルートがあったり、母親を甦らそうとして弟と左腕をもってかれたり、超法規的措置だったり、宇宙は一人で死ぬには寂しすぎたり、路地裏で殺した吸血鬼と仲良くなったり、石田彰のせいで遭難して無人島生活したり、やたら格闘する魔法少女だったり、右手が女の子になったり、名前のない怪物だったり、死んだと思ったら異星人と戦わされるし、7人の侍とロボットが戦ったり、月は東だったり太陽は西だったり、ヒロインだと思ったら首がなくなったり、悪魔でいい魔法少女だったり、猫耳ブームに火をつけたり、スペイン語がやたらうまい死神だったり、双子に恋するどっちつかず主人公だったり、生きた人形の戦いに巻き込まれたり、漫研部の大学生活だったり、病んでる野球少年だったり、途中からバトルものになった魔法先生だったり、女神と同居したり、OPだけ盛り上がったロボットアニメだったり、メイドブームに火をつけたり、記憶を失くした幼馴染といろんな世界を旅したり、突然みんなでフットサルしだしたり、DTのロボット乗りだったり、ざわざわしたり、死んだと思ったらフレイムヘイズに助けられたり、沖縄で吸血鬼で戦ったり、虫の仕業だったり、英雄を女体化したり、落語に師匠が出たり、病院で月を眺めたり、鬱になる孤独アニメだったり、家にガーゴイルがいたり、水先案内人の修業をしたり、普通の人に興味ないヒロインだったり、ラジオがやたら盛り上がった和風ファンタジーエロゲだったり、スタイリッシュインラインスケートだったり、パロの多かった1期が一番面白かったSF江戸侍だったり、おはぎに待ち針いれて無限ループしたり、娘を守るためにお母さんが魔法少女になったり、モンキーパンチ構想13年の糞作品だったり、正常位じゃイケなかったり、ツンデレが流行ったけどアニメは微妙だったり、異世界に召喚されて使い魔になったり、NHKは関係なかったり、ランタンで二重人格になったり、錬金術があんま関係ない錬金だったり、人を操る力で反逆したり、まったく販促になってないおもちゃアニメだったり、家庭教師なのにバトルしたり、おっさん主人公の漢字バトルだけど流行らなかったり、ライバルが死んでから面白くなるのにアニメは打ち切られたり、スパロボではおもしろいけどアニメはつまらなかったり、ドリルで宇宙と戦ったり、パロネタがコアすぎてついていけなかったり、アイドルなのにロボに乗ったり、契約者になってたばこ食ったり指折ったり、超能力でマザーコンピュータと戦ったり、作者は女じゃないJKの日常だったり、ロボに乗っても乗らなくても死んだり、メガネでコンピュータウぃルスと戦ったり、菌が見えたり、狼娘と行商の旅に出たり、妖怪を友人にしたり、ノートに名前を書いたり、ヒモのヒーローだったり、サッカーで必殺技出したり、主人公チームかと思ったら1話で全滅したり、心理戦だけでメジャーに行ったり、生まれつき不幸で無能力だったり、世界征服する気ない秘密結社だったり、ネットでカラーギャング作ったり、橋の下で金星人に恋したり、裏切りは僕の名前を知っているようで知らなかったり、イカがかわいいだけで話がつまらなかったり、そんなにオペラしてない探偵だったり、ダンボールはステージのほうだったり、あだ名がアナルだったり、ヒロインが一番影が薄かったり、ファミレスでバイトしたり、未来が実現するケータイとか関係なしにヒロインがヤンデレだったり、アドリブコーナーがある妖精だったり、ラスボスは概念だったり、クトゥルフがヒロインになったり、田舎少女の日常だったり、オンラインゲームで殺人が起きたり、コネクティブヒナしたり、隣の席の男子が遊んでたり、妖怪をメダルで呼び出したり、学生なのにテロリストと戦って全然劣等生じゃなかったり、オンラインゲーム世界から抜けられなくなって脱税したり、駄菓子の火付け役だったり、
結局アニメってなんなのさ
Aくんは素人目に見ても話を作るのがうまくないけど、絵がうまい。可愛いキャラを描かせたらピカ一だと思う。
かなりフィーリングタイプで、パースの理論も全然勉強せず、感覚で描いているらしい。
話が苦手らしく、2年近くコンペに落ちまくっていたらしい、
だが担当者は編集部の中でも上の立場にいるらしく、その縁で原作付きの作画をしている。
Bくんは絵はそこそこだけど話を作るのがうまい。起承転結の転がうまいのか、「そうやって逆転するの!?」とびっくりする話を書く。
かなりロジックを突き詰めるタイプ。本人曰く「自分のフィーリングが信用出来ない」らしい。
デビューしてからコンスタントに掲載されていて、期待されているらしいけど、人事異動のせいで担当が変わってからは全く載らなくなった。
どうやら担当はフィーリングタイプらしく、Bくんの突き詰めるスタイルとぶつかっているらしい。
Cくんは正直、絵がうまくないし、話も面白くない。でも人柄が良くて好かれやすいタイプ。
デビューはしたものの人気は取れていないみたいで、ずっとコンペに出し続けている。
だがその人柄でいろんな編集者と仲良くなっているらしく、イラストカットや解説漫画などを担当しているので、仕事はBくんよりある。
Dくんは一番年下で絵がうまい。かなり志が高く熱血系という感じ。
新人賞はとったものの、担当とそりが合わずコンペで通らなかったため、しびれを切らして電子書籍サイトで連載している。
その電子書籍サイトは自由にやらせてもらえるらしく、一番いきいきと描いている気がする。
Eさんはこの中で一人だけ女子。絵がすごくうまい。画力モンスターだってみんなから呼ばれているくらいすごい。
絵がうまい反面、話に欠点があるらしくアシスタント仕事がメインになっている。
原作付きの仕事をすればいいのにと思っているが、担当はタイアップ案件を持っていないらしく、仕事はないらしい。
最近結婚したらしく、生活に余裕ができたことから、漫画を描く意欲がなくなってきているのだとか。
最近趣味でコミティアに出してから、プロの道も面白そうだなと思ったけど、
「自分の実力ではなく、担当編集の能力が人生を左右する」ということを知ってからは、あまりそう思わなくなった。
担当編集を変える仕組みとかは分からないけど、取引先に「別の人と打ち合わせさせてください」なんて言うのは印象が悪いと思うから、
多分気軽に変えられないんだろうなあ。
オタサーは知らないし、オタサーの姫なんてもっとしらないが、っていうかそれ都市伝説じゃね?
を読んで。
4年間云々とあるから、恐らく4年制大学(高専だと女子の数が限られるからその可能性は除外)、そこで顧問ってなるとおかしいから、
元増田はたぶん元部長か現部長、乃至は部長権限の強い先輩かそれに近い立場の若干の年長者かと想定して読んだ。
女の子たちの下半身事情を把握している(便器になってる云々)顧問ってのもおかしいが、先輩なら異性でもその程度の情報把握の可能性はなくはない。
ただまあ、アニメ研究会とかゲーム文化同好会とかオタク文化なんちゃらって名前じゃなく「漫研」ってチョイスのセンスがなんか古臭いけど。
それと、相当規模のでかいキャンパス(大学)でないと130人の部員でウンヌンは難しそうだけど。
4年間在籍してトータルでそのくらいの人数になった、とか思ったが、それでもちょっと多すぎるから、
あと、男女比だけは書いていて欲しかった気がする。自分の知っている「漫研」はどこも女子率が圧倒的だったから。「漫研」ならな。
エロ要素が入ったジャンルでないと、大体オタ系の集まりって女子が占めるようになるのがデフォだと思ってたんだけど。
ゲーム系とかパソコン組む系だと、女子比率減るけどね。それと、鉄。
自分は基本設定厨で考察厨だから(今でもオタ作品を愛でる際のカップリング恋愛比重はプライオリティが低い)、作劇考察なんか物凄く好きなんだけど、
その手の「女子に見られないオタ女」ってのは、大抵どこのサークルでも少数派とはいえ、いたもんだけどね。それも、確実に。
むしろ一般社会よりも、そういう「女子に括られたくない系」の女子が集まる場所がオタ系の集いだと思ってたから。
って言うか、元増田もたぶん、男によくある、「ブスは不可視」眼鏡の持ち主なのかもしれないが。
男オタの場合、恋愛にさして興味の無い設定厨考察厨の女子オタがいる、みたいなことに気づいていないオタ男も大勢いるらしいので、
(乃至は女は皆恋愛にしか興味がない、みたいな思い込みを持つ男性はとても多いので)
それと、服装考察が雑だなぁ。
>話し方が特徴的、髪が黒髪、服がゴスロリ風味、会話内容がおかしいのは一軍二軍両方。
オタ≒ゴスロリってネットでよく見る標準的表現だけど、逆に自分の出歩くオタイベント先で、ゴスロリなんて、そういう作品そういうキャラがいるものじゃないと、
お目にかかったことないんだけど。
あ、この間、そういう子いたことはいたが。逆に希少過ぎて印象にのこってたわ。あれ。
黒髪率が高い、服装もっさり、垢抜けてない、って辺りは当たってる(昔と比べると21世紀の今はオタ女の外見に関しては相当マシになってるとは思う、逆に)けど、
ゴスロリはナイワー。
元増田の描写(整形云々)から垣間見るその女子たちの女子力から考えても、普段のサークルにゴスロリ(系)で来るとかって、
その子のお財布事情も含めてね(ゴスロリ日常って被服費的に見ればかなりの散財、オタなら他のオタグッズに費用当てるのがデフォ、そこは女子もあんまかわらん)。
「3巻以内完結のおすすめマンガ」にブコメしてもよかったが、語りたかったので増田にする。
この増田で言いたいことを一行で書くとしたら、これが大傑作だったと思ったということだ。
四コママンガ形式だけど長編。台詞が写植ではなく手書きであることを嫌う人がamazonのレビューにいたから人を選ぶかもしれない。だけど読んで損はない。
舞台は女子高。とある一日、校舎の屋上に、偶然、様々な生徒が集まってくる。主人公格の漫才研究会のコンビ、ソフトボール部員、漫研、生徒会、保健委員、不良少女、ぼっちの引きこもり少女…
漫才研究会コンビを主人公格と書いたのは、彼女ら以外の登場人物のほぼ全員にも、背景となるドラマがあるからだ。
ふと彼女らが屋上から校庭や校舎を見回すと、恐るべき光景が! 街がゾンビの大群に襲われ、彼女らは孤立してしまったのだ…という設定だ。
初めのほうは軽やかなギャグが連発される。それが徐々に、残酷なスプラッタに変わる。登場人物たちが次々に、容赦なく殺されてゆく。
笑いが恐怖に変わるというと中島らもの傑作戯曲『こどもの一生』が思い出されるが、あれより救いはない。救いは全然ない。『まどマギに』似ているかもしれない。それも違うか。
マンガを読む価値が現実では体験できない感情をかき立てられることにあるとしたら、この作品は見事にそれに成功していると思った。それを言いたかったのだ。
「舞台っぽいな」と思ったら元は戯曲でそれをコミック化したものだそうだ。原作者は麻草郁という人で、やはりはてなーだった。idはscreammachine。
ネタバレになるから書けないが、あのラストを読んだ時、なんとなく作者は絶対に女性に違いないと思ったが、はてなブログやプロフィールの写真を見ると男性だった。
他にも…
・となりの801ちゃん+(3巻続刊)
“+”はプラスと読み、ヒロインがお母さんになったという意味だと思う。
先行の『となりの801ちゃん』(6巻完結)の巻末には京都御薗橋801商店街のゆるキャラ「801ちゃん」とのコラボページがついていたが、“+”ではそれがなくなっていた。
とか…
『はてな村奇譚』だけの小島アジコ先生じゃないのだ。本業で頑張ってる人がはてなで我々に構ってくれることに、たまにはちょっとぐらい感謝してもバチは当たるまい。
大学の漫研(描かない方)サークルとかで、定期的に発行している、各人の漫画レビューを集めた同人誌がある。
随分昔になんとなく手にとったものだ。
読んでみると、数人の人間がファミ通のようなクロスレビュー方式で、漫画をレビューしている。
糞つまらない。とにかく批判と愚痴と他作品の比較で貶めるやり方が多いのだ。
そして発行人がサークルなので、趣味の合う、いわば同じような人間しか所属していないため
漫画という受け取り手の感性、経験、趣味嗜好に大きく左右されるようなものでも評価の方向性がすべて同じなのだ。
すべての評価される漫画が総じて「人気作」、または「意識高い系」「深い(ような気がする)作風」に終始される。
http://skky17.hatenablog.com/entry/2015/01/06/213406
半年ぶりにゲーム制作について話題に出したと思えば「今年の目標はゲームを作ることです」?
ゲームを完成させることが目標じゃなく、ゲームを作ることが目標になっちゃったよ。
ここまで頭でっかちになっちゃった彼がどんなゲームを見せてくれるのか怖いながらも純粋に興味あったんだけど残念だわ。
あのさ、本当にゲーム作りたくってやる気がある人ならさ、半年っつったらゲーム1本ぐらいは割りと作れちゃうんじゃないの。
「マンガが書きたかったから漫研入ったけど、他の部員は口ではマンガを書く書く言うんだけど実際書かずにマンガの話でダベってるだけの偽者ばっかだった」
って話があるんだけどさ。
まさにこれだよな。
かなり以前の出来事になるが、学生時代の一時期に日東駒専の一角である東洋大学のII部漫研に通い詰めて活動していた。
きっかけは東洋大生であった友人の「コミケ用の薄い本の表紙手伝ってくれ!」みたいなちょっとした誘いだったと思う。
自分の居た大学が思ったよりもオタクがおらず、げんしけん的なキャンパスライフを大学に求めていた身としては極めて欲求不満だったのもあり、
他大のオタサーに対する興味から友人の誘いにホイホイ乗って東洋大まで向かった。
結果的には非常に良かった。
総合大学であるためか美大のような偏った単科大学には居ないタイプのオタクも数多くおり、強い刺激を受けた。
(美大は…というか在籍してた大学では、少なくとも自分の交友範囲では先鋭的重度消費型オタクや、ブログ等で延々と作品考察したり持論を展開するような文筆型オタクはまず見なかった)
秋葉原へ皆で繰り出したり、コミケにサークル参加したりするような典型的ではあるものの楽しく充実したオタクライフを送れたし、
ある意味では自分の真のキャンパスライフ/オタクデビューは東洋大から始まったと言ってもいいくらいの勢いだったと思う。
youtubeでふと目にした大学祭の動画で学生時代の思い出が今更ながら蘇ってきたので、
■夜間学生(II部学生)を対象としたサークルのため、多様な人々が居る
実際これは大きかった。都内の大学はインカレサークルを筆頭に、他大学の学生でもわりと抵抗なくサークルに受け入れるという土壌があるが、
それでも部員の殆どが学内の現役学生で占められるようなサークルに他大学生が入っていくのはなかなか難しいもの。
しかしII部漫研は違った。一度社会を経験してから大学に入ってきたような20代後半の学生や、
卒業したのにまだサークルに来ているような長老(20代末)と称される先輩、そして近隣の現役大学生が少数と、
正規の学内生以外のメンバーがすこぶる多様であり、良い意味でのカオスが形成されているのだ。
だからこそ、ありがたくも自分のような他大学生でもすんなりと受け入れてもらえ、楽しい活動を送ることが出来た。
様々なバックグラウンドを持った人々がいるため、メンバーの個性が均質化せず、アニメ雑談一つとってもバラエティに富んだオタトークが出来て充実する。
■夜間学生(II部学生)を対象としたサークルのため、遅くまで活動出来る
これには驚いた。さすが夜間学生のためのサークルだと感じた次第。
一度自分の大学の授業を終わらせてから東洋大まで電車移動し活動参加するような物好きにも優しい時間設定はありがたい。
後述するハイクオリティ学食で腹ごしらえしてからゆっくりサークル訪ねてもまだまだ時間的余裕はある。
日もとっぷりと暮れるまでモンハンにうつつを抜かすことも出来る。
冬の寒空の下、夜遅くに皆で部室を出て美しいイルミネーションに彩られた学内林に目にやりながら大学を出る時の良い気分ときたら!
しかしまあII部漫研だからこその時間設定だとは思っていたが、隣のボックスでは昼間部学生メインのゲーム研究会も23時頃まで延々とスマブラや格ゲー対戦など行い連日奇声をあげておりよくわからない。
漫研に通うということは当然その大学の門をくぐり触れるということであり、そこで東洋大学自体の良さにも色々気付かされたので振り返りたい
■学食が凄い
白山キャンパス6号館のワンコインランチの圧倒的充実ぶりはネットでもよく話題に上るので周知とは思うものの、それでもなお語りたくなるほど東洋大の学食は凄い。
何と言ってもコスパが最強。【外に出たら軽く1000円は取られるだろう外食レベルの味+運動部所属大学生の腹でも満足な量】で、
ジャンルも本格インドカレーからイタリアンなパスタ、ハンバーグ、鉄板料理、ラーメン、和食など、
ここはレジャーランドかと思うくらいに一施設に様々な料理が入り乱れており初見ではまず腰を抜かす。何を食べればいいか本当に迷う。
しかし学内生の話では三ヶ月もすれば飽きるそうだ。それは「美人は三日で飽きる」と言っているに等しい贅沢発言ではないだろうか……一般的学食しかなかった他大学生としては本当に悔しく羨ましい限り。
ここの学食メニューを満喫したいがために、自分の居た大学の学食を数ヶ月まったく利用していなかったなんてのはザラ。
個人的にはインドカレーのナンがお気に入りだった。間食としてよくナンだけ注文して部室に持ち帰り食べながら作業してた。
■学内が綺麗すぎる
自分の在籍してた大学とは比較にならないくらいピカピカ。そして広い。
図書館も素晴らしい。やっぱり都心にデカいキャンパス持ってる私大は違うなーと感じさせられる次第。
■冬のイルミネーションが綺麗すぎる
大学正門すぐから緩やかな階段を経て校舎へ向かうわけが、そこにある甫水の森と呼ばれる道中の学内林がイルミネーションによって美しく照らされる冬の夜が素晴らしい。
学食がレジャーランド級だったことからも、ここにも某ネズミの王国のようなレジャーランド的にメルヘンチックな夜の華を感じて凄く良い。
何かまあ色々とっちらかって思い出してはみたものの、白山キャンパスはマジで良かったと思う。
一度専修大にもお邪魔したことあるけど、明らかに東洋大の方が綺麗だったし特に学食は比較にならないレベル。
色々言っても部外者の感じたことだから本当の内部事情の比較になるとよくわからんけれど
あーもう一度あの楽しかった日々に帰りたいなー
中学生の時、「漫画家になるために絵の勉強がしたい!美術系の高校に行く!」と宣言。親、激怒。
見返すために漫画を一作仕上げ雑誌に投稿。結果、選外の最下位クラス。
漫研もなく美術部も名前だけしか存在しない高校だったため、漫画の次に興味があった演劇部に入部。
そこそこ楽しいハイスクールライフを送るも、中盤で「やっぱり絵に関わることがしたい」と美術系大学への進学を考える。
大学及び予備校の資料を集め、足を運び、大学卒業後のことも視野に入れ情報を集めるも、家庭の経済事情により断念。
大学では漫研と美術部を行ったり来たりするも、大学サークルの雰囲気に馴染めずドロップアウト。
演劇とサブカルの間をうろうろしながら、のろのろと漫画を描き上げ、数作投稿。結果、選外。
二次創作も含めウェブでの作品発表をぽつぽつと行うも、底辺の描き手から抜け出すことはなかった。
この鈍くささは創作活動以外にもおよび、わりときちんと就活に勤しむも無い内定のまま大学卒業。
そのまままた一年就活に駆けずり回り、文学にも演劇にも漫画にも関係ない所に就職。
仕事のストレスによる胃痛を抱えながら漫画を描いて投稿。結果はもちろん選外。
そうこうしてるうちに初投稿から10年あまりが経過し、同世代はおろかデビューするのは年下ばかりになってきた。
上京して必死に持ち込みしたり、アシスタントをしながら頑張ってたりするガチの志望者にGペンでぶっ刺されそうなぬるい経歴である。
そんな身で言うのもなんだが、やはり全てが足りなかったのだと思う。努力も、才能も、覚悟も。
全てをぶったぎって漫画一筋に懸けりゃあよかったんじゃねえの?という思いも無きにしもあらずだが、そこまで自分の才能を信じることもできなかった。
遅咲きデビューの売れっ子作家もいるよ、と励まされたこともあるが
そういう人は、たまたま漫画を描き始めるのが遅かった天才か、美大出てたり同人活動で実績があったりという人で
なんやかんやで20代前半までにきっちりとした土台を築いている人なので、自分のような人間と並べても意味がない。
それでもまだ、仕事を終えると家で漫画を描いている。ネタを思いつくとネタ帳に書き連ね、手が空けばクロッキーなどをしている。
最近自分の絵を見ていて「やっぱりちゃんと絵の勉強したかったなぁ…」という気持ちが湧いてきて、社会人の経済力()を活かして画塾に通うことにした。
同世代が婚活だキャリアアップだと息巻いてるなか、画塾。我ながらアホじゃないかと思う。
これは自分への投資などではなく、ただ世の自己承認欲求に付け込んだ商売に絡め取られているだけなんじゃないか。
まぁもうお金払っちゃったんだけど。
漫画を描いていることは中学生以降人には黙ってたのだが、最近恋人にカミングアウトしてみた。
なにやってんの、いい年して夢ばっかり見て、現実見なさいよ、と叱り飛ばされることを期待したのに
「いいんじゃないの、社会人なんだし自分のお金で好きなことしたら。夢があるって素敵だよ。
芸術ってさ、いつ評価されるかわかんないじゃん。死んだ後に価値が上がるとかザラにあるんだからさ」
と励まされた。恋人以外の人もわりとこんな感じの返事だった。
漫画は死後に価値が上がるような芸術ではないし、自分が万が一デビューするようなことがあっても漫画で食べていくことは不可能だろう。
なんで止めないんだろう。人に引導を渡すのは嫌だからだろうか。
そしてここまでのことを理解しておいてなお、なぜ自分は漫画を描いているのだろうか。
漫画を描いていることがこれからの人生でプラスになることがあるのだろうか。
安西先生、諦めとはなんでしょうか。
サークルの新カンコンパで俺は焦っていた。隣の席に座っていた男が、漫研とかいうオタサークルに入りたがってる癖に、酒を飲んではウェーイ、飯が来ればウェーイ、箸が転べばウェーイみたいなよく分からん軽いノリの男で、おまけに声がでかい。むかつく。だけど今日、この居酒屋では間違いなくその男が中心であって、人気者になりたいけど大声が出せず、さしたるネタもない俺は、爪を噛みながら寺とか釘とか藁人形のことを考えて一人癒されるしかなかった。
そんな時、便意がやってきた。人を押しのけてトイレに立つ。ここで意味も無くケータイと財布を持っていったことが命取りになった。財布はいい。ただケータイを持っていった意味は今考えるとよく分からない。誰も盗まんて。便器に腰掛ける前に、ケータイと財布を洋式便器の後ろについてる謎のボックス、便器のタイプによってはそこで手を洗える奴、に置いた。そのボックスが命取りになった。
このボックスとかいう糞野郎はなんか意味もなく微妙に傾斜してやがるんだよ。それも置くときには気づかないぐらいの微妙な角度で!しかもよりによって便器側のほうに傾いてるわけ!だからここにものを配置すると重力に従ってニュートン的に確実にそのもの自身の重みによって便器サイドへとずりおちるのは自明の理なわけ。もうコーラを飲んだらゲップが出るってぐらい確実だァッ!なわけ。間違いなく一種のトラップだった。あるいは店主の小粋なサービス精神の表れかもしれない。財布は皮製だったから摩擦が強くて助かったが、ケータイはつるつるしてたのでドボンした。美事に。一瞬リアクションがとれなかった。刹那、自分でもびっくりするぐらい何のためらいもなくケータイを掴んでいた。超びっくりだよ!いやそれほどトイレが綺麗に見えたんだけどね。多分汚いトイレだったらそ知らぬ顔して流していたかもしれない。瞬間にして雑菌まみれになった手でケータイを握り締めながら、それでも不思議なことにケータイの画面は普通にしばらく点灯していた。やった!ソフトバンクの防水性超やべえじゃん!とか喜んでるといきなりチカチカし始めて、やがて完全にブラックアウトしてしまった。
気分は沈んだ。確かに気分は沈んだ。何十時間かはやったぷよぷよ+コラムズとかいう神アプリ、作品のアイディアメモ、さっき聞いたばっかの漫研同期の連絡先、全部消えてしまった。だが、俺はここに来て一つの光明を得たように思った。遂に、遂にネタができた…!これ漫研の連中に喋ったら絶対ドッカンドッカンくるじゃねえか!?便器にケータイ落としてぶっ壊すとか、多分ケータイの面白い壊れ方としては相当上位に来るのではないか。見知らぬメールアドレスから毎日赤錆びた包丁の画像が送られてくるようになってから三ヵ月後電源が入らなくなったとかの方がもっと面白い気はするけど。で、便器液で汚れたケータイを綺麗にするためにもう一度水で洗ったりなんかして、ケータイぶち壊したのにも関わらず完全にるんるん気分で宴に戻った。自分もあの声のでかい男のようにウケてみたかった。それだけの出来心でしかなかったはずなのに。笑い話ってのはただ素材をごろんと提供しただけではダメで、それを面白くするためには面白く聞こえるように話さなきゃならないとは長く感じていたことだけど、そのことを深く考える心の余裕は、超ホットなネタに出会ったばかりの俺にはなかった。
声デカ男に話しかける。「やべえよ、さっきさ」「ん?」「ケータイ便器に落として壊しちゃった」みんなからの視線が集まる。「え?マジで?」そうだよね、冗談だって思うよね。「いやマジで。これケータイ」「え、点かないの…?ちょっと貸してみ?」「ほい」渡してから、あ、でもそれさっきまで便器に入ってた奴だけどなと付け加える。「うっわきたねえ!マジかよはははは」やっとウケた!「えー、どういう風に落ちたの?」「便器の後ろの方の台に置いといたらずるって」「ははは」あれ…なんか笑いが足りないな…っていうかみんな既に他の話始めつつあるし…「もー何やってんだよー」「やっちまった、はは」…………あれ!?これだけしかウケずに終わり!?ケータイ一個使うほど体張っておいて!?い、いや、ネタは万全なものだったはずだ…た、多分、俺の話を盛り上げてくれなかった声デカ男が悪いんだよ!声デカ男許すまじ。殺すリスト入れたからな。このようにして、自分の大学生活は始まったのであった。
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20130318/1363707421#c1363722838
Gl17さんは「作画を語るスレ」を全スレ読み直す所から初めてはいかがでしょうか。でないとお話にもなりませんので。
我々は「きてる」「たまんね」で全ての意思疎通が行えるんですよ。歴史と訓練の積み重ねでここまでやってきたんですよ。あなた出来ないでしょ?あなただけですよ。そんなの。
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20130318/1363707421#c1363738926
>>我々は「きてる」「たまんね」で全ての意思疎通が行えるんですよ
悪い。オレもそれはつきあいきれない。
http://b.hatena.ne.jp/kowyoshi/20130320#bookmark-137280062
kowyoshi コメント欄
コメント欄の「きてる」という捨てハンの主張…えーと、ディープな作画オタクってそういうものなの?いやまあ、なんJもそうだけどディープなコミュには特定のジャーゴンってありますが… 2013/03/20
このへんの。
我々作画オタクは、自称アニメオタクさんとアニメを語り合ったときに作画の話題が通じず歯痒い思いをした、という経験をおそらくみな一様に持っています。
友人知人関係はもちろん、アニ研・漫研・mixi・Twitter。リアルでもネットでもこの悲劇を何度も繰り返しています。
それを端的に表しているのがこち亀のこれ。
http://livedoor.blogimg.jp/shake1728/imgs/0/5/052c46a0.jpg
もちろん作画スレには作画オタクしかいないので当たり前なんですが、この作画オタクというのが非常に少ない。
作画スレは1日1スレを消費するので人が多いのかもと思いがちですが、アップローダのダウンロードカウントを見る限りROM含めて100人もいません。
Twitterにはアニメーターすら上回る知識を持つガチな方から、にわかと呼ばれるカジュアル勢までいますがこれですら数百程度。
ただTwitterは3〜4年前の移住時から既にコミュニティが成熟してしまっています。
ブロガー連中は萌え豚と売り豚がほとんどで、真面目にアニメを観ているのは宮台東宇野かぶれの前島くずればかりという悲惨な状況。
新たに参加しようとしても冒頭の悲劇が繰り返される恐れがあるのです。
このような背景があり、我々作豚はお互いにシンパシーを感じ、馴れ合いの感情を抑え切れないことが多くあります。
「なあ」「つれえよ;;」「すげえわかる・・・」
作画スレの会話はこんなのばかりです。
「きてる」「たまんね」はお互いの存在を確かめ合う言葉なんです。
今まで書いたのもネタとかではないのですが、それとは別の視点から。
作画オタクが少ないというのを書きましたが、たまに「戦闘シーンがすごいアニメを挙げるスレ」みたいなまとめを目にすることがあると思います。
わりとカジュアルに色んな人が語り合っていて、ブクマも結構ついたりします。
これはつまり作画がすごいということを話しているスレなんですが、そのスレで語っている人たちにそういう意識はあんまりないです。
原画と動画とかレイアウトと原図、ひどいときにはコンテと原画の区別すらついてません。
そんな人たちでもある意味作画を語れているんですよね、戦闘シーンに限っては。
具体的にどんな作画が好まれるかについては御先祖様万々歳全部やゴールデンボーイの紀ちゃん、
最近のだとあの花2話の焼肉とかザムド最終話の大人ヤンゴと船長、
みんなが観てそうなのだとけいおんクリスマス回のプレゼント交換を思い出してください。(だいぶ系統違うけど丁寧ではあるということで)
こういう芝居にスゲェ!と目を見開いてしまうのは作画オタクだけなんです。
そして芝居というのは語るのが非常に面倒くさい。
そのうえ下手なこと言うと突っ込まれて優越感ゲームが始まってしまう。
でもお互い共通認識は持っている。
もう「たまんね」でいいでしょ、だってたまんねえんだもん、となります。
最近羽生善治が演技だ演技じゃないって盛り上がってましたよね。
増田で貼られてた動画観ましたがプロ2人の解説でもすごい素晴らしい天才だくらいしか言ってないんです。
いや、あの人がはてな系なのはわかってるよ。
はてなのオタクっぽいidがこぞって鼻の穴膨らましながら「ゆかたんを守るのはボキだ!」やってるし。
「味方だと知らずに脊髄反射で叩いてる
どう見ても2chやニコニコの奴等の「味方」じゃあないよねあの人。
はてな系のオタクおじさん相手に女神様ポジションを確立してる、って言うだけでしょ。
つかさー、なんかさー、見ててさー、
大学漫研に入ってきた不細工じゃない一般人女子が何やっても褒めそやされてる感じ、
部誌につまんない漫画一本描いても全員から大絶賛されてる感じ、
あれに見えてしょうがないんだけど。ゆかたん。
「おたく部」のレスした増田だけど、何か無視されてもうた……まぁ別に、何に答えろっていう感じでもない発言だったからしょーがないし……
で、ちょい質問。
俺の入った大学の「おたく部」には、いわゆる「漫研病」みたいなのがあったよ。
世間一般の漫画評とは別の、何かよくわからん、その漫研にだけ通じるようなワケわからん評価基準で評価をするような感じ。
ここまで設定が無理ありすぎでしかも数時間ごとに破綻していくところをみると、漫画家には確実に向いてないねw
都内有名大に入学したばかりで既に商業誌で活動する若き漫画エリートで
最初は地方の小さい大学のオタな女の子が自分の学校のオタクや漫研のレベルの低さを愚痴りたくて
「ならおまえはどうなんだ?」とつっこみを避けるために「私は学外でも活動してるし」とちょっと見栄を張った。
で、トラバで「そういうパッとしない大学にしか入れなかったのが悪い」等つっこまれていくうちに
都内有名大だの、いつの間にかサークルのOBが活躍してたり才能ある同級生が次々出てきたり
出版社社長クラスや有名クリエーターともよく話すとかどんどんエスカレートしていったのが興味深い。
最初は地方の小さい大学のオタな女の子が自分の学校のオタクや漫研のレベルの低さを愚痴りたくて
「ならおまえはどうなんだ?」とつっこみを避けるために「私は学外でも活動してるし」とちょっと見栄を張った。
で、トラバで「そういうパッとしない大学に入れなかったのが悪い」等つっこまれていくうちに
都内有名大だの、いつの間にかサークルのOBが活躍してたり才能ある同級生が次々出てきたり
しまいには出版社社長クラスや有名クリエーターともよく話すとかどんどんエスカレートしていったのが興味深い。
しかし早大や有名大のサークルや漫研の全体像は地方人からかなり誤解されてるんだな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20100626154643