大学の漫研(描かない方)サークルとかで、定期的に発行している、各人の漫画レビューを集めた同人誌がある。
随分昔になんとなく手にとったものだ。
読んでみると、数人の人間がファミ通のようなクロスレビュー方式で、漫画をレビューしている。
糞つまらない。とにかく批判と愚痴と他作品の比較で貶めるやり方が多いのだ。
そして発行人がサークルなので、趣味の合う、いわば同じような人間しか所属していないため
漫画という受け取り手の感性、経験、趣味嗜好に大きく左右されるようなものでも評価の方向性がすべて同じなのだ。
すべての評価される漫画が総じて「人気作」、または「意識高い系」「深い(ような気がする)作風」に終始される。
漫画書けないからそういうはけ口になったのかな