はてなキーワード: 洋服とは
パートナー欲しいと思うなら
男も女も結局、相手の基準で魅力的と思う人間になるしかないんだよ。
それを、非モテの男は辛いだの、不細工な非モテの女は辛いだの話してもしょうがない。
選ばれないと満たされないなら、やれること全部やればいいじゃん。
やる力がないとか、やってもダメだったとか、そういう言い訳はノーサンキュー。
髪でも染めて、細く見えるジーンズでも買いなおして、
1回振られた、2回振られた。10回振られた?
俺なんか50回は振られてるわ。
全部食らっても、知るかボケで切り抜けてんの。
女の子は神じゃなくて「人」なのよ。
知識も技術も何もないのに、下から急に馴れ馴れしくしてくるやつうざいだろ?
多少知識があるからって、上からくるやつキモいだろ?そういうこと。
愉快な仲間見習って、ナイスガイにならなきゃ、男だって女だって寄り付かねえよ。
整形すりゃいいじゃん。それで前向きになるなら大歓迎。
ルッキズムFuckinでも、解呪のためなら致し方なし。
相手に選ばれなきゃなんねーのは、男も女も一緒よ。
臨時収入があったので、前々から欲しいと思ってたダウンジャケット買った。
バイクが趣味なのでバイクアパレルのやつなんだけど、自分からしたら高額でおいそれと
買える金額じゃない。まあ3万円くらいなんだけど。
貯まってるポイントとか駆使して、エイヤ!って感じで勢いでポチってさっき届いた。
うーんかっこいい。あったかい!最高!5年は着るね。
ちょっとテンション高めでzoomMTGでアイスブレイク的に話をしてみたら
・えー、ダウンの3万なんて普通じゃん
・洋服に3万なんて当たり前に買うでしょ
とか自分の金銭感覚とかなり違う。ほえーそんなもんか?そうなの?
ユニクロはたけえ、GUは良さげ、ワークマン最高って感じなので
コロナ禍で弊社も漏れずテレワークになり、仕事をしながら久々にアニメを観た。
アニメみて、漫画を読んで、久しぶりに二次創作読んで楽しかったのに、最後にわたしに立ちはだかるのが2.5次元だ。
公式は否応なしに己のコンテンツなのでアピールをするので、渋々受け付けているが、わたしはあまり得意ではない。
好きではないきっかけは、あまり似つかわしくない体型の人が洋服だけ着たコスプレをイベントで見たことなのだけれど、
気色悪、と思いながら役者のTwitterやInstagramをブロックするのだ。
コロナ禍で2.5次元舞台も次々に中止や延期を余儀なくされ、わたしは正直話題すら見なくなりとても心穏やかだった。
いい大人なので、「2.5次元舞台無くなってよかったあ」なんてもちろん口にはしないし、
なんなら友人のチケット取る手伝いだってするし、彼女たちの待ち侘びた舞台がなくなれば一緒に悲しむ。
ただただわたしが視界に入れることに対してのみ不快感があるのだ。
元々オタクの世界はとても綺麗なコスプレイヤーが売り子をしてるサークルが何故か「コスプレイヤーを呼べるわたしの人脈すごいでしょ」アピールをしたりするし(どこ向けのマウントなんだろう)、
2.5次元舞台自体初めはニコニコ動画でおもちゃにされてたけど、寛容されやすいコンテンツだったのだと思う。
ゆえに、好きな作品が2.5次元で舞台化されたら、よろこび、好きにならなければならない圧力がある。
わたしは理解はするが寛容できないので、オタクのこの圧力に耐えられなくなってきた。
別にかけてるわけじゃないんだろうけど、ひしひしと感じるのだ。
タイトル通り。
初めて出会ったときは向こうが29歳だったのだがヨレヨレで色も落ちかけたポロシャツにヨレヨレの7部丈のカーゴパンツだった。学生の頃に買った物だという。
そのほかの洋服も00年代の高校生みたいなものばかりで、洋服だけ見たら生理的に受け付けないレベルなのだけど、中身がすてきな人だったので結婚に至った。
洋服だけではなく家具や、小物などどうくくったら分からないが「デザインセンス」が問われる物は全て私が選んでいる。
夫は「そういうのは興味ないから、任せるよ」と言っており、それはおかしなこだわりを持って任せてくれないよりは100倍マシなのだけど、もう少し興味を持って欲しい、自分でも選べるようになって欲しい。
私は服やおしゃれなインテリアが好きで、2人がすてきと思うものに囲まれた暮らしをしたいので本当はあれがいいこれがいいと話して決めていきたい。
でも実際は私が服を買わない限り、自発的に服を買わないし、無印やIKEAに行っても優しく「いいんじゃない」というだけでイマイチ盛り上がりに欠ける。
インテリアについてはともかく、洋服については、不満もある。夫は「自分は気にしないから」として洋服に価値を感じていないようだが、30代も半ばになって服装から人柄やセンスを受け取り評価をするのは自分ではなく相手だということに気づいていないことが辛い。また、一人前の大人が自分の服も満足に選べないのはどうなのか。もし私が先に死んだ後「服はずっと妻が選んでいたので買い方が分からない」なんてなったら悲惨な話だ。
私だってダサい服を着ているよりはかっこいい服を着ていてほしいし、さまざまなコミュニティでダセェって思われて欲しくない。
何回かやんわりともはっきりとも伝えているのだが興味がないものはないみたいで何も変わらない。私の愛が無限だと思ってる節もあるけど、服装がダサいというのはもし関係が悪化した時に嫌な要素になりうるという事も分からないみたいだ。
相手は私に「何を着ててもいいよ」と言ってくるのだけど、それは私が服装(や体型、髪型、その他美容)に気を遣っていて初めて成り立っているのだと気づいていない。きっと私が出会いたての頃からヨレヨレのTシャツジーパンスニーカーにボサボサの髪の毛だとしたら結婚にまで至らなかったであろう。家の中でも醜いおばさんにならないように最低限は気をつけている。
どうしたらおしゃれになってくれるのか。
理系大学院生にとって実験というのは食べて寝て呼吸をするのと同じくらい当たり前にするものである。
人間ってどうして呼吸するの?なんて日々考えてる人がいないように、毎日研究室に行って論文を読み先生と先輩の研究の雑務をし自分の研究も進めて後輩の面倒をみるのに疑問なんか持ってなかった。
でも自粛期間を経て一回立ち止まってみたら、当たり前にしていた研究室生活ができなくなっていた。自主自粛期間が6ヶ月を超えて修了出来るかも怪しくなってきたM2の、心と生活の変化を記録してみる。
コロナ前は月-土で8時には家を出て研究室に行き、9時過ぎに帰って、日曜日は一日中バイトしてたから、毎日疲れてて自分のことも必要最低限しかできていなかった。夜でも日曜でも先生からメールは来るし、後輩からも添削お願いしますメールがくる。結局は自由時間も研究室業務をしていたから、本当にメールを確認せず過ごせるのはなんとか時間を作って高校の友達とご飯を食べに行く時だけだった(同じ大学の友達はみんな同じ境遇だから、一緒に何かしてても研究室関連の連絡が来たら即対応してた)。でも、連絡にはすぐ対応しないと先生から色々言われるし、特に先輩は嫌な感じでストレスだったから、すぐ対応できるよう携帯が手元にないと不安だったし、友達がトイレ行ってる間とかに新着をいつも確認してた。とにかく時間がないから付き合える人間が限られてくるし彼氏ができてもわたしは週7で労働してるようなものだから続くわけもない。
3月末、大学は研究自粛となり、バイト先も休業し就活も終わっていたから、大学生になってから初めてなんの予定もない1週間ができた。うちは実験室に行って手を動かさないと基本何もできないタイプの研究室だから、本当にやることがない。(この時はデータも大学から持ち出せなかった)。みんなすることないから誰からもメールがこない。携帯が手元になくても、不安にならない。思い切って1日電源を切ってみたけど、次の日つけてもメールが一通もなかった。幸せを感じた。
久しぶりに2時間とかかけて料理してみたり、道具と材料揃えていろいろなお菓子作ってみたり、夜になったらYouTubeみながら毎日45分運動してみた。どうぶつの森を買って一日何時間もSwitchと向き合ったり、録画して観る時間がなかったドラマをみたり(やっと逃げ恥みれた)、Netflixに入ってずっとみたいと思ってた作品を一気に観た。1時間くらい散歩したり、zoomで高校の友人と久しぶりに話した。夜も時間あるからパックしたりストレッチしてみた。メイクも、集めてても結局考えたくなくて同じものばっかり使ってたけど、毎日いろいろな組み合わせを試した。髪も巻く時間たっぷりあるし、実験しないから好きな洋服を毎日着れる。食べる量とかは変わってないけど、生活習慣が格段に良くなったおかげでニキビとかも無くなったし、体重も減った。何より毎日肩が軽くて快適だった。
そんな日々が1週間を超え3ヶ月が過ぎ研究が解禁された頃、研究ができない体になってた。研究室に行ってた時も、全く自分の時間がなかったわけじゃないけど、気力が起きなくてせっかく1時間あってもずっと横になりながら意味なくSNSを眺めてて終わってた。もうそんな日々に戻れなかった。
研究室に行かないと人生がこんなに楽しいのに、なんで年間50万円の学費を払ってあんなことしなきゃいけないんだろう。っていうかなんで50万円払って先生の研究の手伝いと後輩の指導してたんだろう時給マイナスじゃん。マイナスなのにストレスまで多くてなにこれ。あーもう無理無理。明日こそ行こうって毎日思って寝るけど全然家から出れない。買い物とかには行けるのに、研究室に行こうと思うと家から出れなくなる。
今思えば、ブラック企業みたいなものだった。もしこれが会社だったらみんな辞めて転職しろって言ってくるやつでしょ。会社はいいね、やめて次踏み出せるから。てか辛くても長時間でもお金もらえるからいいな。研究室ってね、入ったら合わなくてもストレートで卒業したかったら耐えるしかない。やめたら就職に不利だし、他大学に移動できるタイミングも限られてるし、仮面浪人なんて莫大なお金かかるし。学科のパワハラ相談室とかあるけど、有名な教授よりどうせ卒業する生徒を切り捨てるから何の役にも立たないし。
本当なら7月から大学行けてたけど行かないでもう9月も終わって自主自粛期間6ヶ月になっちゃった。
3ヶ月の空白分を実験するのも大変なのに6ヶ月ってやばいよね。だって今から実感してデータまとめて考察して修論書くの?無理無理。
何より今更先輩と先生と顔合わせたらなに言われるか分からなくて無理。同期からは気にかけてるよって連絡くるけど、2人きりになったらわからないじゃん。
でもせっかく就職先決まったし、今週内定式もあるのに就職できないのは嫌だな。推薦じゃないから迷惑はかけないかどもう就活したくないし…。
キラキラな演出、可愛いアバター、直観的な操作性とドンドン重なって行くポイント。
お着替えやラメやピンク、お友達など、幼女が好きそうな物に溢れて心が幼女にされてしまう瞬間!
脳汁がドバド出て、悩み多き友人がどハマりするのも納得だったけれど、同時に恐ろしくなったのでその感想。
プリチャンの音ゲーパートの最後には、ゲーム中で獲得した報酬(ドロップアイテムのようなもの)の、どれを持ち帰るか決める報酬取得ルーレットがあり、そのルーレットは最大8回まで回せる(らしい)。
ただし、このルーレット、最初に入れたクレジット(最大200円)を使い切った後のルーレットは、ボタンではなく、100円の投入で止める。
故に、目押しが効かない。けど、レアだけで固まってたりすると、つい100円に手が伸びる。
……という説明をしながら、鯉のエサのように100円を放り込んで行く友人。
その様はリーチが掛かり始めたスロットに何も考えず玉を投入して行く様に似て、別名女児パチというのもうなずける。
筆者は平成初期の子どもで、幼児の頃のゲーセンといえば、親に貰った500円硬貨を握りしめて、何にいくら使えば効率よく報酬を得られるかを考えてプライズを回る場所だった。
長じて音ゲーにハマったこともあったが、それもまた、報酬としてオーディエンスの声援や、それがなくても身体を動かした達成感があった。
100円あればメダルゲームなら10枚貰えて、駄菓子が2つ買えて、300円もあったらちょっと良いガチャが回せた。
それが、掛け声と共に景気良く筐体に吸い込まれて行く。
恐らく女児が満足するには500円あっても足りないし、100円だと、ルーレットで回るレア報酬を横目に画面を閉じて並び直さないといけない。
次にプレイする子が確率によってはレア報酬を目の前で引き当てる可能性に目を瞑りながら…。
こんなの、四歳児だったら心が病むか、100円が何なのか分からないまま、親に貰えるままサルのように放り込んでしまう。
実際昨日も、友人に教えて貰いながら、言われたタイミングでコインを入れたので、いくら使ったか記憶がない。
そんな経験を子どもの頃に積んで、「出るまで回せば確変」と学習して、後のソシャゲユーザーになるとか恐ろし過ぎる。
キラキラのエフェクトに、可愛いお洋服。友達のアバターとダンスを踊らせられたり、お互いの持ってるドレスを交換して着せ付けたり。
自分の持ってないコーデを貸してもらったり。
友達との人形遊びと、ごっこ遊びと、真似っこ遊びと、お外遊びの楽しい所だけをギュッと凝縮した時間を楽しめる。
例え友達の居ない子どもだって、良い大人だって、大きい兄さんだって、たった100円で追体験できる(課金を最低限にすれば)。
昨日は平日だったので、プレイヤーは友人と私含めてお姉さんが多かった。
しかし、友人も含めて、ガチユーザーはそのキラキラタイムに真顔なのである。
真顔で、落ちてくるアイテムを見極め、連コインと目押しなのである。
この表情、作業感、お金を入れることが目的となっていく感じ、どこかでみたことがある。
昨日は幼女先輩を見なかったが、幼女たちもみんな、表情筋をほとんど動かさず、常にボタン連打してるのだろうかと思うと、おばちゃんは心配なのである。
彼女の抱える複雑な事情や嫌なことと、プリチャンでの脳汁プシャーが向精神薬として結びついてしまっている友人もまぁ心配なのである。
あと、自分が親になった時に、100円でプリチャン以外に何ができると教えられるか、子どもがプリチャン仲間にいじめられない程度の課金はどれくらいなのか、ちゃんと計算できるかが今から心配…。
写真を撮られるのが嫌いだった。
幼い頃の写真はたくさんあるが小学校に上がってからの写真はかなり少ない。
1年1組出席番号は20。
「デメキン」
顔を合わせた途端言われた。
驚きすぎてまさしくデメキンのように口をパクパクさせるしかできなかった。
私は目が大きくむしろそれが私のチャームポイントだとすら思っていたのに、横の席の彼はいたずらに笑いながらそう言ったのだ。
褒めているわけではないのは明らかだったし、「ブス」と暗に言っているのもよくわかった。
他人からそんなストレートな悪意をぶつけられたことのない私にはとても衝撃的な小学校デビューの日だった。
「アッハツハッハッハッハッハ!!」
と大きな声で母親が笑った。
何なら慰めてもらうつもりだった私は呆気にとられた。
一通り笑い終えてから母はそう言った。
そのうちに学校では隣の席の男の子がデメキン以外にもストレートに私をなじるようになり、家ではまだ幼い弟までもが私をデメキンと笑いながら呼ぶようになった。
私はブスだった。
父は毎日のようにカメラを構えて私達姉弟の写真を撮っていたが、ブスな私を撮られたくないのでそのレンズからも逃げるようになり次第に父はカメラを構えなくなっていった。
そんなことをしているうちに思春期となり、ますます自分の顔が嫌いになっていった。
クラスの可愛い子と比較していかに自分がブスかを考えるようになっていた。
その結果『カメラの前で笑う方法』がわからなくなり、集合写真にはひきつった顔の私がいた。
ブスだから着ていなかったスカートを制服だから着ることになった。
でもブスが可愛い格好したいなんて滑稽だ、恥ずかしい。
家に帰って封筒を開けると満面の笑みの親友の横にブスがひきつった笑顔とも言い難い顔で立っていた。
と冷やかした。
学生証についている証明写真は目も当てられない程にひどかった。
学内では学生証に電子マネーを入れて買い物をするのだが常に学生証は裏返しでピッと決済していた。
何をしてもしなくても可愛いと言ってくれた。
毎日のように私を撮って、笑って笑って! この顔可愛いよ、と写真を見せてきた。
次第にブスは勘違いしてメイクやファッションを勉強し始め、自撮りを彼氏に送るほどになった。
大学卒業にあたり、せっかくだから記念写真を撮ろうと母親が提案してきた。
美容院の大きな鏡に写る私は可愛かった。
「こっち見て笑ってくださーい!」
写真館でアンティーク調の椅子に座り、カメラの前でニッコリ笑顔を作った途端
「無理して笑わなくていいのに」
と笑いながら母親が声をかけてきた。
撮影が進む中、引きつってるよ、自然に自然に! と常に母親声援が聞こえていた。
私の膝にはようやく首の座った娘とイヤイヤ期真っ只中の2歳の息子がいる。
「みんな可愛い!」
そう言ってスマートフォンを構えて連写をしているのが夫だ。
自分にはこの2つの問題の境界線がわからないというか、どちらも同じ側にいると思っているんだが一般的にはどうなんだろう。
個人的な意見を言わせてもらうと KuToo 運動には賛同できないし入れ墨の寿司屋は解雇されるべきだし無精髭の公務員が解雇されるのも妥当だと思っている。
この話をすると「就業規則に禁止と書いてあれば〜」という意見が飛んでくるが、こんなもん就業規則に書いてなくても解雇できるでしょう。
件の寿司屋は入れ墨が見えているかどうかは問題でなく、お客さんがその事実(または噂)を理由に来店しなくなればお店の不利益になるんだから雇い続ける理由が全くない。
とはいえこの「不利益」というのがどの程度なのか証明するのが難しいとは思う。お客さんが理由を言うことはないだろうから。
例えば減少した売上額は微々たるものだけど、長年通っていたお得意さんが来なくなった、一見さんは来るけどリピーターにならない、など客観的に計測できない影響だってあるはず。
男女問わず入れ墨の寿司屋に遭遇したら、食べログにそう書いてあったら行かない人が多数じゃないでしょうか。とくに高級店ともなれば。
そして KuToo 運動も同じだと思っていて、無意味なハイヒール・パンプス着用義務は確かに理不尽だと感じることもあるでしょう。
でも入れ墨の寿司屋のようにお店に不利益になる人を解雇できるお店が存在していいと思うんですよ。
例えばハイブランドで洋服が一着数十万円するような高級店で女性店員が
「ハイヒール着用義務は理不尽なのでアディダスのスニーカーで接客しますね」
という主張を認めるというのはおかしな話でしょう?
もちろん「スニーカーで接客されてもいい」と反対する人もいるでしょうけどそういう個人の価値観の話ではないと思うんですよ。
お店で買い物するときはモノを買うだけでなく、そのブランドで買うという体験も含まれているわけだし。
高級レストランで味も接客もワインも美味しいのに席がパイプイスというのは絶対にありえないですよね?
同様にハイブランドでアディダスのスニーカーも同様に有り得ないと思うんですよ。多額を投資したブランドイメージを毀損していることになるから。
なので KuToo 運動に賛同していながら入れ墨の寿司屋にはいかない、というのは間違った主張ではないけど自分の事しか考えてないわがままな社会不適合者だし
KuToo 運動に反対しているなら入れ墨の寿司屋が解雇されても無精髭の公務員が解雇されても認めないといけないはずなんだよね。
若い頃、私は細かった。特に美人ではないし、胸もなかったけど、いくら食べても太らなかった。学生時代はサークルの友人たちと晩ごはんを食べて帰ってから家で母の用意した夕食も平気で食べた。それでも代謝が良かったのか、太ることはなかった。
就職してからも、しばらくは細身で通っていた。残業や外食の機会が増えると多少体重は増えたけど、とにかく胴体が薄く、腕が細くて上半身にボリュームがないので細く見られることが多かった。要は下半身デブだったんだけど、当時はそんなにそれが目立つことはなかった。
それがヤバくなってきたのは30代後半ぐらいだろうか。一人暮らしを始め、自炊が面倒になって出来合いの惣菜ばかり食べていたうえに、スーパーとかで美味しそうな菓子を見つけると買っては完食していたんだから太るに決まってる。
40代になっても体重増は止まる気配はなかった。洋服を買うときはちゃんとLサイズとかそれなりのものを選ぶのだが、細身の頃の自己イメージが消えず、スレンダーな人に似合いそうな組み合わせにしてしまうので、さぞかし端から見たら痛い女に見えたことだろう。
更年期を迎え、一念発起してダイエットを開始。耳ツボダイエットという名称だったが、メインは日々の体重チェックと食事指導だった。おやつは一日100kcal以下と言われた。高いサプリメントとプロテインを買わされて、それらを毎日飲んだ。耳ツボに貼られた金属の粒に何の意味があったか分からないけど、ストイックな食生活のおかげで8kgぐらい痩せた。友だちには痩せすぎて痛々しいとか、ある程度の歳になると多少ふっくらしている方が良いと言われた。
耳ツボダイエットを止めたあと、結局ストイックな食生活を続けられずにリバウンド。特に痩せて見せたい相手もいないのに食べたいものを我慢するのがアホくさくなった。が、ダイエットに成功したときに喜んで買った細身の服は着られなくなり、下手をするとある程度太ってから買った服もパツパツで苦しくなった。
この話に特にオチはないんだけと、両親にやたらと痩せろと言われるようになったのがショックだった。別に美人でないのは重々承知だったから、お洒落をしなくてもきちんと化粧しなくても何も言われなかったのに、私のお腹がぽっこりして、外見上の唯一の取り柄を失っていくのが耐えられなかったらしい。
今の私の体重は高止まりで、だいたいダイエットを始めたばかりの頃のままである。あの時の努力は何だったのかと思うけど、とりあえず11号が着られる体型は維持したい。そうしないと着られる服のバリエーションが恐ろしく減るから。
結局食事の量はそれほど減らしていないけど、甘いものは夜よりも昼間に食べるようにしている。こないだお腹ぽっこりに効くというサプリメントを買って飲んで見たら、痩せないけどお通じが良くなって少しお腹がスッキリした。こんなゆるいやり方でどうなるか分からないけど、適度に食べたいものを食べながら、これ以上太らないようにしたい。
そもそもママ活って何? 受け取るお金の相場は1時間あたり3000円〜5000円
Aさんによると、ママ活とは“ママ”と呼ばれる女性と一緒に過ごして対価をもらうもの。やっているのは、現役の大学生が多いそうです。
その対価が“金銭”であれば「ママ活」、洋服やアクセサリーなど“モノ”である場合は「姉活(あねかつ)」と、区別されることもあるよう。
https://r25.jp/article/643810362916078840]
なるほど……
月末になると死ぬほどクッッッソ眠い日が1〜2日。身体中が下半身にかかりっきりになり、抵抗力はハハコモリvsファイヤーレベルの紙耐久に。特に理由のない鼻水が無限に出てくるようになる。喋るだけで出てくる。黙ってても出てくる。この段階では風邪との区別がつかない。仕事に支障が出るため鼻炎薬を半分量だけ服用、それでも効果は絶大で頭はぼんやり、工場勤務だったら機械の操作は絶対任せらんないなと思いつつそろそろ来やがったなと察したあたりで斥候の滴りがユニクロのシームレスショーツに痕跡を残し、その翌日からは三社祭もかくやの大騒動たる地獄の数日間が幕を開ける。
斥候の到来を1日目と数え、明けて2日目が最も重い。バファリンのお世話になるのは3日目まで、あとはごく軽いが忘れた頃にダメ押しの出血が来てナプキンを外したばかりの下着にシミを作って一矢報いた感じになって(誰にだよ)終わる。激烈に眠い日から数えて約7〜10日間の戦いである。毎月これの繰り返しだ。
今回のサバイバルはこの2日目に起きた。当日の装備は以下の通り。
・最強夜用ナプキン
…防御力極振りでオムツかな?という見た目になる。スリムタイプでもいいんだがモレを防ぐならふんわりタイプ一択(モレないとは言ってない)。
股間が蒸れて痒くなるが背に腹は変えられない。フェミニーナ軟膏で騙し騙し乗り切る。
・パンツ
愛用してるのはユニクロのシームレスショーツ。痛む下腹部の負担をいかに軽減するかが大事。どうせ汚れるから回転数重視でサニタリー用とかは使わない。
・スパッツ
お腹を締め付けない、冷やさない、モレた時の防御壁として装備。腹をすっぽり覆えるタイプがいい。
・ズボン
エプロンさえつけてれば服装は自由なので、Tシャツに半ズボン、生足にクロックスの完全フリースタイル。見た目はマジで夏休みの田舎の中学生。虫取り誘われたら行くわってレベル。
ロキソニンじゃないだけマシ。どこででも安くで手に入る。痛みは遠のくが感じないだけで身体はつらい。調子乗って働くと薬切れた途端倒れるのでいつも自戒してる。
・替えのナプキン
2個。休憩中に1回、後半途中で1回替える。ぎゃんかわポーチに入れれば気分も上がるがすべてズボンのポケットに捻じ込むので省スペースのため最近は剥き身で入れてる。落としたら黙って拾う。
いざ出勤である。
電車ではなるべく座らない。いつ(下半身が)事故るか分かったもんじゃないからだ。
こういう時は却ってデスクワークではないことがありがたい。当方、降りかかる案件を千切っては投げながら走り回るタイプの接客系立ち仕事フレンズである。
今日も出だしは順調であった。幸い、盆明けで来客は少ない。細かい作業を進めつつ、秘密裏にだらだら零れる経血をふわふわナプキンが吸収してくれる感触を全身に感じながら客を案内し捌いていく。
喋りつつ、PCを操作しつつ、客に笑顔を向けつつ自分の体内からどろっと血の塊が流出する。痛みはないけど不快感は常にMAX。どろどろびゅるびゅる、文字に起こすとエロ漫画みたいだけどクソくらえよ。最悪だよ。こんな状況で働くとか狂ってんのかよ。
異変は休憩前、パンツと股の境目に乾いたベタつきを確認したところからだ。しかも新鮮である。あ、これ…と察して仕事を巻き上げ、フライング気味に休憩に突入。
社員食堂に行く前にトイレに駆け込み被害状況を確認。毎度そうなんだが、自分でもびっくりするほど経血が出てる。ナプキンは端から端まで一面真っ赤だ。
小学校の時授業で「一日あたりの経血は多くてもスプーン2杯」とか言われたけどあれ絶対ウソだろ。6杯分は出てるぞ。なんなら計ってやろうかクソ野郎。
ほんと初経の頃から思ってるんだけど、夜は別としてモレの95%ってナプキンの全長云々じゃ防げないんだよね。漏れるのはいつも股の間から太腿の内側。ここに漏れ伝って股と内ももは血でべったり、獲物を喰らったライオンの口みたいになってる。もうナプキンってパンツに収納する概念から抜け出さないと無理だよ。なんで変わらないんだよ。
当然スパッツなんて子猫の前の障子同様、防ぎようもなく染み込んで貫通した経血でべったり。うん、分かってた。
被害状況は半ズボンにも及び、傍目からはほぼ分からんが確実に赤黒いシミ。やっちまったな…と思いつつ狭いトイレで下を全部脱ぐ。フックが全然ないのでパンツとスパッツを左手に、ズボンは口に咥える。水道でポケットティッシュを濡らして股間を拭くのが理想だけど水に溶けるタイプじゃないとトイレに流せないし、そもそも手洗い管がタンクに内蔵されてるタイプなので手元に綺麗な水は無い。ハンドタオルはエプロンのポケットに入れなきゃだし汗を拭いたりもするので下手に濡らせない。トイレットペーパーに唾を染み込ませて股間を拭う。気休め程度。
血の染みたパンツ部分を覆うように位置を調整しながらナプキンを交換、スパッツを洗う余裕はないので前後を逆にして履く。ズボンのシミはシャツで隠れる。ちゃんとゆっるいズボンを選んでいるので肌に触れる部分も少ない。このまま何食わぬ顔で社員食堂へ、メシの後バファリンを飲んで後半戦に突入。
後半は閉店時刻に向けて動きが加速する。サビ残上等の会社だが、私は定時上がり厳守。定時内に仕事納めるのけっこう大変なんだよね。1.8倍で動き回ってやっとこさ収まる感じ。ぶっちゃけやろうと思えばできるもんだな、というのが実感なのだが。
引き続き通常業務を遂行しつつ予想だにしない案件をこなしたり投げ捨てたりしていたらふと気付く。強烈な違和感。
ズボンにさっきは無かったデカいシミがある。客に尻を向けられる状態じゃないことに気付き顔面蒼白。ちょっとトイレへ、おほほほほ、とおしとやかに宣言してカニ歩きでトイレへダッシュ。
ヤバイ。完全にアウト。Tシャツなんかで隠せないほどモレてた。基本的に立ち仕事だが、小一時間前に少しだけPC作業で椅子に座った。わずか20分足らず。絶対にその時だ。
天を仰いだところでどうしようもない。定時まであと1時間半、来客はほとんど無いが、私の大惨事に気付いたスタッフはいたかも知れない。言い出せないよなぁこれは…。
この惨状が休憩前に起きた場合、時間内に全力疾走でギリギリ行って帰ってこられる距離にユニクロや衣料品店がある。そこで下着とズボンを買って一新することもできるが(その場合は飯抜き)今回はそうもいかない。
最終手段である。ズボンを後ろ前に履き直す。超テキトーなズボンなのでデザイン的に違和感はない。後ろ手でホックを留める。べったりなシミをエプロンで隠し、降伏した時の新城直衛(皇国の守護者ね)みたいな堂々とした立ち振る舞いで仕事場に戻る。
そのまま定時まで駆け抜けた。
終業後にやってるのはドンキくらいだが、そこでいろいろ買い込んで駅のトイレでキレイにして……とか考えてるヒマがあったら一刻も家に早く帰りたい。エプロンなきあと、ズボンのシミはカバンを前に抱え続けることで隠した。そろそろ薬が切れる頃なので帰りの電車は死ぬほど座りたかったけど、カバンで前を隠し、ドアのそばに寄りかかって後ろを隠して40分の帰路を耐え抜く。頭も身体もへろへろ。
帰宅後はトイレと風呂場に直行して全部洗う。くたびれた。本当にくたびれたよ。
……というのは日常茶飯事である。私にとって生理とはこういうものなのだ。いくら対策を練っても勝つことのない、負けつつ共存するしかない隣人なのだ。
もう次からはあれだな、保育園児よろしく「(経血)おもらしセット」を会社のロッカーに揃えておくしかないな。水に流せるウェットティッシュも一緒に。
以上の記録は、生理の実質期間は3日程度、PMSもなく、周期も安定したイージーモードなフレンズのサバイバルである。
しかも靴も服装も自由、不潔じゃなければ化粧すらしなくていい私の職場での体験である。
かわいいお洋服とちゃんとしたお化粧をマナーとされている女の人たち、もっと行動の制限があるところで働く女の人たち、よりジェンダーロールが強い場であればあるほど、そして生理とそれにまつわる諸症状が重い人であればあるほどその苦労は想像を絶する。
やってらんねえよなこんなの。
韓国のCMじゃないけど、ほんと輝けるわけねえよ下半身血みどろでなんてよ。
子供を産む準備ってのは知ってるよ。ぷにぷにでふかふかだよね経血。赤ちゃんのベッドっていうのはなんかいいよね。現象自体への嫌悪はないよ。
でもそれと働かなきゃってのは全く別レイヤーだ。勘弁してほしいのは、どろどろの不快感と通常通り要求される仕事が並行していることだ。
まあ具体的に労われって言いたいわけでも男性側や雇用側に何かを要求したいわけでもない。ただ私の場合はこうだ、ってのを吐き出したかっただけだ。
でもまぁ、休みてえよ。
休ませてくれよ。
別に休暇とかじゃなくて、デスクワークだろうと接客だろうとゆっくり働ける仕組みがほしいよ。
生理が重い人も軽い人も、月一で訪れるこういうドタバタや不調と相談しながら無理なく働ける社会であってほしい。
ユニクロのシームレスショーツほんと良いよ。薄い布地だから一瞬で経血落ちるし乾きも早い。何より締め付けがなくて一度履くと戻れないぞ!
おわり