はてなキーワード: 中毒とは
BL小説を二本書いたので、複数の小説投稿サイトに投稿してみた。使ったのは、ムーンライトノベルズ、エブリスタ、fujyossy、アルファポリス、Pixiv。
なお私が書いた小説は一本はどエロ、もう一本は微エロであり、前者は規約違反になりそうなエブリスタには投稿しなかった。
どこのサイトでも今はファンタジーと異世界転生ものばかりが強く、その他のジャンルは読まれにくい。しかし、学園もの、社会人ものなどの日常系のものでも「オメガバース」にすればそれだけでめっちゃ読まれるようになる。
二次創作や商業BLでよく「地雷」と呼ばれるジャンルはオリジナルBLでも嫌われ易いので、できるだけ避けたほうが無難かも。
カクヨムはエロ禁止なのと人気ジャンル(ファンタジー系)の圧倒的強さが私の作風には全然向いていないので、使用しなかった。
noteは連載・連作には向かないのと、noter同士の喧嘩揉め事が結構激しいので、創作以外のことで疲れたくない私は嫌だなと思って使わない。あと、腐は隠れろ!って言われそうだし。
そもそものニュータイプの元ネタは映画アルタード・ステーツの元ネタでもあるジョン・C・リリーらしい
リリーはLSDを投与された状態でアイソレーションタンク内に浮遊することで彼がECCO(地球偶然制御局)と呼ぶものと遭遇したという
この辺の話はLainの9話に面白くまとめられているが、まあ所謂オカルトである
リリーはイルカの研究でも有名であり、イルカは人間とコミュニケーションできるだけの高度な知能があり、LSDを使うことでイルカと話ができたという
狂ったジャンキーの妄言としか思えないが、当時は誘導式の魚雷がまだまだであり、イルカに魚雷を持たせる計画が軍にはあった
軍のお金でドラッグ中毒になるマッド・サイエンティストであった
富野氏はリリーの無重力下で人類が新たなる何かに変異する話をニュータイプとして採用した考えられる
そもそもガンダムも多くのスターウォーズの子であり、スターウォーズもまたオカルト色のある作品であった
日本はオウムもアニメを制作していたが、映画館で公開するほどではなかった
市場価値とかそういうこととか もう経済関係のことまるごと別にしていいよ
商売でいいとか悪いとか 実際別のなにがあるとか言っても意味ない
結果からいうと転売は別にいいよ そういうもんだから そこで思考停止してもどんだけ語ってもおんなじ話
それでPS5の話がやーのやーのいわれてるのは みんなが気に入らないから
みんなが気に入ってないから市場からバイヤーがあらぬうわさで害をこうむっても商売として自然なので問題ないよね
ただ商売とか商法とかいうのだったら PS5とかほかの新発売が転売ヤーに買い占められて値段あげられておかしいっていわれるのも
商社の運営方針が悪いから文句いわれるだけで民意で淘汰されても市場原理からして自然なのでどうでもいいでしょ
それをいったところでわだかまりがのこるのは 他とどういう差で消費者に触れてるかよく考えてないからじゃないの?
新製品を発売してすぐ買い占めて 高値でうるのはおかしくないし問題ないしそれは商売のかたちとしては自然だよ
定価で仕入れるって無茶をして商売をしてるのは かなりへりくだって商売してるなとは思う 転売ヤーなら店舗もって仕入れ業者として定価以下で買うべきでしょ
競争力を市場から商品をさらって機会価値を高めてうることでそれをカバーしてるけど実質量がへればそれもうまくいかない
そういう動作的なことはどうでもいい
買い占めて高値でうるってことを商売っていう言葉以外にするなら「この商品の価値は○○円であるべきだ。そういう価値を俺はこの市場で感じる」ということじゃん
遠い外国のお茶とか絨毯がそうだとおもって 現金で買い占めてもってきて 手数料ふくめまた買いに行ける利益を乗せてうる そういうもんでしょ
PS5でそれしてなにがわるい ってそれ原産国で現地のひとは通常定価でかえる(この価値は○○円ですと出てる)ものを 「これはもっと高い価値がこの市場においてはある」って言いだす人がいるだけ
悪くはない ただ感じ悪いでしょ
隣の人が100円で飲んでるコーヒーを「あなたには300円の価値がある」って別の会計されるの ただ感じ悪い それイメージよくするのは商売人がその価値を高めた理由なりをなにか買う理由にすべきじゃん
みんながやってて悪い事じゃないから 問題がない 以外の理由で転売のミリョクとか語るならまあ納得されたりするんじゃない?
自分たちが買い占めてお金もらえたら商品わたすよってのは問題ないし お金で序列化するのは差別なくていいとおもうよ
今買える商品について 代理店なり中間業者なり卸なりが小売りになる(顧客に販売)時点で一人一個とか限定で手に入らないとかになってないのに
「手に入りにくいため市場の価値はこれくらいだ」って言えるほどに必要ない分買い占めるのは 単的に嫌がらせな感じがするので感じがわるいよね
もしイメージをよくしたいとかおもっているなら落としどころはここなんじゃない?
「朝早く並んで買ってくるのもただじゃない」
できればみんなはそれを自分も同じコストで同じ支払い方法で買いたいのはわかってあげて 朝早く起きて3時間ならぶのとか 自分ならできる って人とも競合してる
競合してる人と物理的にもみ合って買ってきて その高級な商品をお金で解決してくれるならしょうがない
競りで一億円になった鮪を食べるのには みあった価格をつけるか「その価値でもって別の消費をうながす」とかに使うことで 一般の人も手に入れるかどうかの選択肢に不満はなくなるよね
PS5買うためにどれだけ努力したか動画でもアップすればいいんじゃないかな
アピールの仕方には注意しないとすぐ炎上すると思うけどね 高級店を救ってほしいってクラファンしたとしたら お金がないからつらいのでってアピールしても炎上しかしない気がするよね
たしかに魅力がある商品だから とおせんぼされて通行料はらえって意味わからないお金をカツアゲされても それが手に入るならっての いい商売だとおもうよ
企業はそれを適正価格とか社会貢献とかで持続的に商売ができるように 適正だとか納税だとかしてるだけ 継続性のない単発的な商売ならなんでもできるよ
「僕らが君たちより先に買って 君たちより先にならんで だれに譲るかはお金できめるから」って人が「もうけたお金は次まただれかの順番とりに使うから」って言われて応援する気は起きにくいんじゃないかな
儲けてる人もいるよね ほかの人のいらいらをすこしでも「お金で解決してあげよう」って人 だれかれなしにイライラさせて お金でそれを譲ってあげる自分は買わないけど順番に並んでみたってコストを払う人
憎まれ商売やってるのだから その機会をお金で買う人が「お金で解決しやがって」って言われるだけの憎まれを肩代わりしてあげてるんだからむしろいい事かと思うよ
あと店舗在庫をなくすまでに(実際の使用率は別として)消費者階層に商品を持ってくるのも経済的にはいいと思うよ
やってることは お金持ちのパパがお金持ち息子に「ゲームやりたいよー」ってのを「よしパパがお金でかってやるぞ」の構造を作ってあげる匿名のコンシェルジュをやってるのは 一般にうけがよくないだけだとおもうよ
そのお金で抽選の運とかそういうのを解決したい人が「それいくらで譲ってくれる?」っていう お金持ちが通り過ぎていくときに金で解決するものがもとより商売とか善悪とか関係なく うざいって思うだけなんだよ
なんかね 貧乏だから商品をかう労働力を使って 自分ちでたのしまずにお金持ちが貢物を買ってくれるのをささげて待ってる姿が 娘を売りに出す農民の時代みたいだなあと感じたりするわけだよ
買い占めた人が実際のプレイ動画で販促したりしたら人気でもでるんじゃない? 平等に評価がでるのは価格なわけだし
別にいくらで買おうが商品の価値がかわるわけでも なにがどうなるわけでもないんだわ 次もそれで買おうって思うならね
おそらく本物のお金持ちは手数料や会費とかバカ高いサービスで「それ一つかっといて」とかで手に入るはずだしそれはそれでいいよね
でも毎回激安スーパーでお客様の皆様へって言ってるサービス品を「俺の賽銭箱にいれないと買わせないレジ的な意味ではなく暴力的な意味で」ってやってるのが迷惑に感じるだけ
ユニクロに殺到して破壊したり家電量販店でレジで何時間も口論になったりとかしなければ転売商品しいれていいよ 高値でかう情弱貧乏も買ってもいいし
ほんとに問題視してる人は買わないし 買わないだけで充分意味がある 文句をいまいう必要はとくにない
今できなくても死なないし 我慢できないなら我慢しているその欲望を吐き出すための社会の受け皿を用意する「お金」をよりたくさん稼げばいいだけだから
実際転売ヤーの「一般消費者への妨害行為」が問題になるとしたら 問題にしないように「一般消費者ががんばって転売ヤーの吐く毒に耐える」ことでも転売ヤー自体をたたくことでもない
「消費者が継続して購入する契機を逃している」それは「プレイしない人活用しない人が在庫として流通させていないからだ」とメーカーがみて対策をするときに 問題がでてくる
転売ヤーのつけてる値段の上限がおそらく「今の市場における価値上限」だと思うよ
実際それくらいの高級品ではある PS5は 転売ヤーもいい仕事してるね
それが一番やすく手に入る方法は暴力 強奪だね それの一歩手前をしてるから転売ヤーは嫌われてる
そこで10万円もだしてPS5がしたいってひとは出せばいいだけ 出せない人は買わなければいいだけ
メーカーもこれから続けて会費だのアクセサリだのソフトだのサービスだのと せっかくつくったプラットフォームから直接お客様のお財布にリーチするチャンネルを作るチャンスに
結局支払いのない無料ユーザーをPS5の安価配布でつくったところでうれしくない
ところがもし PS5のメーカーが 5万円ならゲーム機が買える顧客にも年中たのしめて次のプラットフォーム構築までのあいだ消費をつづけられるように設計していたなら
その層が不活性なのは不満でしょう そうなれば飽和攻撃よろしく転売むけスターターキットは2割増しで販売 最初のふつうの消費者は巻き込み事故になるけど続編から大幅値下げとか
ファーストロットの売り上げから予算も大きくなるから供給計画を数期にわけて公表しておくとかもありかも 最初にソフトを出さないとかみたいな手もあるかもしれないけどね
そうなるまでは「その値段では買えない買わない層」は不満はいだきつつ静観しておけば 市場は自然に動くでしょう
ゲーム中毒で最新ゲームしたい病で神経がやられてつらい人は 精神科とかにいって「いまのロットはベータで会員制度 お金はらえば会員なれるけど製品版をまって期が満ちたら買いましょう」って催眠でもかけてもらったらいい
いまはまだ販売してないっておもえば 買わなくても苦でなくなるのでは そういう事じゃないっていうならそれはもう一般人どおしが話をしても解決するわけじゃないので病院でなにかを処方してもらわないとしょうがないよね
ほんと感じのわるい商売で感じのわるい層を擁護してるのが目に見えると不快なだけなんだよね
転売は「フリーのプレミアムアウトレット闇市」とか名乗って潜んで商売してくれたらいいのに 日の明るいところで子供もみえる範囲で裏稼業やってるのが その稼業の価値をしる人がみてやだなあって思うわけ
別にイメージで商売してるわけでも 金以外に求めてるものはなにもないとおもうから 金で解決するやつらの憎まれを買ってあげてるその価値が転売価格だってわかれば
なんだか貧乏人同士とかんがえると 貧乏人からみて裏切り者って感じをうけちゃうかもしれないけど そういうもんだしいいのでは
むしろ憎まれる度合いが大きいほど おおきな商売なんでしょうきっと
イメージよく憎まれずにできる商売でもないし 憎まれたほうがいい憎まれ商売なんだから いっぱい文句いってもらえたほうが 一般庶民の罵声を浴びれた数だけ意味のある商売だと思うよ
褒められたい仕事をするなら 継続的で安心して顧客に直接つながる商売をしたり そういう仕事をするべきだしそんな選択肢もあるんだから その商売のイメージをいま綺麗にする必要もないよね
アルコール中毒になると、ビールって文字だけで酒が飲みたくなってしょうがなくなる。
ありとあらゆる酒に関する文字が酒に結びついて自分がコントロール出来なくなる。
中毒が怖いのは自分でコントロール出来なくなるから。自分の精神や意思の抑制はきかなくなるから。人間じゃなくなるから。
一人でいるのが一番よくない。
10代が普通にSNSをするこの世の中、お酒と触れ合うことは稀ではないと思っている。またYouTuberなど、憧れている人が飲酒をしている姿を見ることも容易に出来る世の中だ。カッコイイなどの憧れを抱いてしまう未成年もいるだう。お酒を飲める機会が来てしまえば意志の弱い未成年は飲んでしまうかもしれない。憧れ、その感情はどれ程強いものか分かっていないはずだ。私もその1人だ。
酒に憧れる未成年は昔の世の中でも死ぬほどいて、そこから他の薬物に流れないようになってきたのがこの世の中のような気がする。
でも、韓国で24時間365日みたいなノリでゲーム中毒だったユーザーが心臓発作で死んだり、
中国だとゲーム廃人だけの貧困地区みたいなのがあって、みんな最低限の稼ぎだけで巨大な漫画喫茶みたいな場所で風呂にも入らずゲーム三昧で暮らしてたり、
自分も寝食忘れてゲームやってたときがあったけど、ゲームやりすぎると考え方がおかしくなってくる気持ちは分からんでもないんだよなあ
ゲームに逃げてるのはリアルで嫌なことがあるとか不満があるからで、自分の場合は大学での研究とか嫌になってきて、ずっとFPSやってたら何か無性に人を撃ちたくなって
https://www.nicovideo.jp/watch/sm7625648
ネタでこういう動画があったりするけど、苦笑いというか、笑い飛ばせる内容ではないんだよなあ
これは間違いないのだが、俺=新世代=SNS世代の作品鑑賞方法で発見したことがある。
というか別に鬼滅に限った話じゃないのだが、キャッチーだから例としてタイトルを使わせてもらった。
まず前提として、俺は20代後半。インターネット中毒タイプの人間だ。
具体的には2ch、個人の感想サイト、それにまとめサイトだ。年齢を重ねてからはTwitterなんかも始めた。
真面目に、親の顔よりおそらくPCの画面の方を長く見て生きてきた。
「アホが何か言ってる」と思っていただいて結構だが、一応偏差値はそこそこ高かったし、読書感想文では県で賞も取った程度の知力はある。
まず、結論を書こう。
つまり、
「作品に感動したかどうかを決めるのは自分ではなくなった」のだ。
そういう時代が来た。ないしは来る。
要するに、鬼滅という作品を読む・観るなりして、泣く、キャラを好きになる、続きが気になる、技がカッコイイと思う。
これらの感情を、コンテンツを楽しんだ本人ではなく、最早他人が決めているということだ。
作品の評価を自分で決める能力が、「俺=新世代=SNS世代」にはもうないのだ。
「なるほど、水の呼吸というのはカッコいいんだな」「なるほど、煉獄さんの死のシーンは泣けるんだな」「義勇としのぶさんの関係はエモいんだな」
作品を読む前、もしくは後にSNSやサイトの情報を取り入れて、上のような感想を自分の中から「発掘」し「言語化」する。
そして、自分の中の感情というものを整理し、「俺はこう思ったのだ」と認識する。
これが、現代人が作品を鑑賞し、心中で行われている工程である。
「いや流石に作品でよく描かれる、家族の愛とか……そういうのはわかるだろ?」とツッコまれるかもしれない。
それが残念ながら、わからないのだ。最早家族愛は、感情の共感の最小単位ではないのだ。
俺は鬼滅の刃を見て泣いた。煉獄さんの母が出てくるシーンでそれはもう泣いた。
だが、その感情は俺以外の誰かが発露した感情を取り入れて、これは泣けるシーンだと認識したから泣いたのだ。
上の現象、俺だけのことかと思っていた。だが、どうやら違う。現職で小さな子供と触れることが多いのだが、同じことが起きている。
若年期からSNSなどに触れていると、みんなそうなっていくのだ。
(俺はまとめサイトや2ch、俺より若い世代はTwitterやLINE、という違いはあるが)
何故こうなるのか、答えは簡単だ。
俺がどう思ったのかを考える前に、SNSやネットにはわかりやすく言語化された感想が文章や映像になって落ちているからだ。
まあ、俺達の世代だけの話ではない。
「へーこのシーンってこういう意味があったんだ!」とか、「へーこのシーンの演出ってこういう意図だったのか!」
と思ったことはないだろうか。それが極大化しただけの話だ。
監督のインタビューや評論家のテキストを見て、みんなやっていたことだ。
作品に対する解釈の補助というのは、評論家という人間に職がある時点で過去から必要とされていたのは確かだろう。
だが、おそらく今、俺達の上の世代が考えているよりも、ずっと事態は進行している。
つまり、俺にとって「鬼滅の刃」が面白い理由、それは「俺の視界内の人が面白いと言っているから」だ。
「俺はこの作品が好きだから好きな人の意見だけを集める」「俺はこの作品が嫌いだから嫌いな人の意見だけ集める」
新世代は、このエコーチェンバー現象の影響を受けないのではないのか、というのが俺の考えだ。
つまりこういうことだ。
「視界内の人間が好きだと言っているから作品を好きになる」のであり、「視界内の人間が嫌いだと言っているから作品を嫌いになる」
では、今後何が起きるのか、これが一番重要なことだ。心して聞いてほしい。
おそらく、「作品に対してどう思うか」の感情を先導する人間が今後、より重要視される。
まとめサイトでは、匿名掲示板で行われた、作品への感想が打ち込まれているだろう。
おそらく、この流れがもっと明確に商業化され、工業化されていくのではないかと思う。
つまり、
「感情の先導者」が職業的に生まれるのではないか、と俺は考えている。
現在も存在する、評論家やレビュワーといったものではない。もっとプリミティブな感情の先導者だ。
「○○が可愛かった」「○○がかっこよかった」「アレは面白い」「アレはつまらない」といった感情を、これからは代表者が綴り、
俺達は彼らが思うように、思う。
そういう時代が来るのではないだろうかと考えている。
いや、もしかしたら、もうとっくにそういう時代なのかもしれない。
貴方のお子さんが「何か」に対して抱いている感想、それがYoutuberのものではないと思えるだろうか。
つまり、「作品を見て単独で何かを想うこと」が出来る人間が、おそらくは特別な存在になっていく。
ここからは少し話がズレる。
上の話、最早漫画作品だの、アニメ作品だのに限られた話ではなくなってくんじゃないか。
つまり、親子の愛から政治、飯の味、天気……事象に対するあらゆる感情を「発露」し「言語化」するための専門職が設けられるのではないかと思う。
俺達は、おそらく他人を愛する、という感想を、他人を憎む、という感想を、他人に考えてもらう日が来るのだ。
いや、もしかしたらもう来ているのかもしれない。世界はITで繋がった。
情報量は爆発した。
もう、人間の脳が処理できる総量を超えているはずだ。
ならば、本当に人は、自分の感情が自分から発せられたものであると思えるだろうか。
我思う故に我あり。
俺達は最早「我」を投げ捨てながら生きている。
世界の超優秀なエンジニア達が、他のアプリや他サイトに離脱しないよう様々な技術を用いて中毒性をマシマシにさせているのはご存知の通り。
休日や暇な時間にぼやっと覗いてみたら、あっという間に3時間経ってしまった経験がある人も多いはずだ。
「ほらこれ面白いよ」「今あなたが興味ありそうなのはこれだよ」
と次々に動画が目の前に提示されていく。無意識のうちに無限にスクロールして自分が見たい動画をタップ・クリック→見るのループに陥る。
しかしそのAIが暴走してるのではないかと私は思う。「デジタル麻薬」地獄の到来だ。
例えば
【メンタリストDaiGo氏の健康系デマに注意】
https://twitter.com/S96405539/status/1322854932555329536?s=20
DaiGo氏といえば、売れっ子YouTuberで年収も何億とあるらしい。
早口で論文ソースで畳み掛けて喋る姿に圧倒される視聴者は多いはず。
メンタリストと自称してるだけあり、動画を見るとめちゃくちゃ説得力があるように感じるはずだ。
だがしかし、彼は一人、もしくは少数の人数で動画を作成・編集・公開してるはず。動画が世に出るまでにファクトチェックしてる人が他の媒体に比べて少ない。
つまり、ある程度淘汰されたまとめアフィサイトの動画版なんじゃないかと。
なんか有名人がそれっぽいことを喋ってると、「あーそうなんだ」と妙に納得してしまう。しかし私たちは、動画は一種の洗脳装置だということを肝に命じなければならない。
TVの放送局はBPOなどの機関があるが(機能してるのかは別)、YouTubeには自浄作用がない。
YouTubeは、配信者と視聴者に責任を委ねる。動画をずっと見てもらいたいから「地獄のループ」にハマるようワナを張る。
DaiGoが好きなら中田敦彦→ホリエモン等、がリコメンドされまくる。YouTubeのAIがあなたNewsPics好きそうだからと判断して、その辺の界隈のやつをオススメしてくる。
同様に犬や猫の動画ばっかり見てたら、犬猫犬猫ホリエモン犬猫犬猫DaiGoみたいなことになる。
自分の興味・関心にどストライクに当ててくるYouTubeのAIは超優秀だ。
しかし、その興味・関心に沿うようハックしてくるYouTuberもいるし、違法コンテンツをアップするユーザーも多数いる。
動画・コンテンツを見るときはある程度意識しながら見ないといけない。その情報は正しいのかを常に自問する。めんどくさいけど。
ブシロードが社運をかけて広告をしているがおそらく流行ることはない
演出が地味
一般人ウケを狙って多彩なモードを搭載し、自分でプレイしなくてもいいモード、2種類のノーツ以外がオートで叩かれてまるでDJをしているようなノーツのみを叩く簡単モード等がある
音楽を聴きたいのにクリアできなくて途中で途切れてイライラする!という層にも応えた素晴らしい機能だと思う
このゲームは流行っているゲームに比べると圧倒的に音とエフェクトが足りない
DJモード用のコマを叩くと画面が揺れたりするが、そもそもノーツの数が少なく、そしてノーツの数の割に演出も地味だ
流行らせたいのならこれでもかと言うぐらい音を鳴らせ
魔法石を入手した時も単に入手しました!だけではなくエフェクトと音をつけろ
絵の素晴らしさを全面に押し出したいのかUIがオシャレによっていてわかりにくく、使いにくい
たとえばストーリーのメニューボタンがはじめからスキップ、ログなどが羅列されているのではなく、メニューボタンを押してはじめて表示される
しかも画面外からtweenして出てくるのだが出てくるスピードがかなり遅い(2500msぐらい)
ストーリー10回で25秒間ユーザーの時間を奪うことを理解しているのだろうか?
手の空いているエンジニアに作らせたんだろうがUIデザイナーを雇って作り直させろ
ブスの内面が見られることがないようにこのUIではゲームの評価以前の問題だ
採用されている曲も1980年代から最新のものまで浅く広くであり、おそらく曲で幅広く釣ってキャラゲーとして売りつけたいのだろうなと思った
だからこその簡易モードであり、オヤジは曲を聴いてガチャを回してキャラクターを眺めておけと言うことなのだろうがキャラゲーは最初からキャラゲーとしてやっていけるわけではない
ガルパですらも長い年月を得てキャラクターだけでも売れるようになった
何を勘違いしたのかゼロの状態からではキャラゲーは成り立たない
チュートリアルが終わったあとすぐに「皆さん!待望ですよね!アニメ化記念しました!彼女らによる新曲を追加しました!」と言われてもユーザーは戸惑ってしまう
モードが多くてめんどくさくなったのだろうがノーツの速度が変えられなかったり、それなのにノーツの絵柄だけは変えられたりなど、よくわからない部分ばかりに力が入れられていた
おそらくweb系から来た人が設計してプロダクトしたんだろうなというデザインが随所に見られた
流行るゲームは全て基本を抑えた上でそれぞれの特色を出している
D4DJが逆転勝利するにはYouTuberやVチューバーに宣伝させることでも、アニメ化することでもなくUIを変更して、演出を考え直すしかないだろうな