はてなキーワード: レポートとは
『人権は犯罪者を守るためのものであり、善良な市民には何の役にもたたないものだ』
というイメージが広がった理由は、人権派やリベラル派と思われる人たちが
不公平な扱いだという声を上げる者を馬鹿にしていたからだと思うんですよ。
国際人権団体が日本を批判 「国際基準から乖離」 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022501000905.html
他国の戦場の性問題を無視し、日本の慰安婦問題だけ攻撃してれば、日本人の国際基準離れも進むさ。
自国の記者が問題提起し条約で解決済なのに高齢で時間がないからと裁判せず政治的決断で補償した国って他にあるか?
というように公平な扱いをしてくれないから基準が疑われるんだろとブコメしたら↓のように集中砲火を浴びました。
乖離してるし、それが問題だと認識できない人がああいうことをするし、
「だったら他国はどうなんだ」といえば免責されると思ってるしで、なかなか大変なことだと思う
アムネスティは 日 本 だ け を 批 判 し て い る わ け で は な い という
当たり前以前の当たり前の事実をどうしても受け入れられないバカには、どういう薬を付ければ治るのかな?
海外はいいのかとか言う頭の悪い反論したつもりの発言はやめて欲しい。
「あの国を無視して日本の問題ばかり論うのは反日」←国民が自国のあり方を問うているのであるから極めて正当だろ。
むしろ外国の問題に口を出せと主張しながら外国人は日本に口を出すなという方がどうかしてるよ。
なんとかならんのか!
自分は不公平な扱いを受けても構わないから理想の実現を求めるってのは立派な態度たと尊敬しますよ。
不公平なのが嫌だという人を馬鹿にしてたら理想自体が嫌われるのは当たり前ではないですか。
しかも、世の中にはリベラルの理想より公平性に価値を見出す人もいるわけですし。
(なんかリベラルって反差別には敏感なのに公平性には無関心な方が多い気がします。)
とにかく、これ以上日本に「正義や理想なんて嘘っぱちじゃないか!そんな物知るか!」って態度の
ネトウヨ的な言論が増えるのは嫌なんで、リベラル派の人はやり方を変えて頑張ってもらいたいです。
良かったブコメ↓
http://www.amnesty.or.jp/news/2015/0225_5158.html
ニュアンス的には「日本にある問題はこれ」で、「日本が酷いから指摘した」ではなさそう。
クソおもしろそうだ。Amazonでポチッちまったじゃねーか。どうもありがとう。
レポートが本質的に不正を許すというのはその通り。しかし、大学における学びと出力が不可分な以上、レポートのような形式を捨てることはできない
それは分かるんだが、どれだけ頑張ってもほぼ同じレポートが2通提出されたら対応できないという原理的な問題をクリアできないという点では限界があるんじゃないかと思うんだ。(昔なら、2人を呼び出して説教すれば事足りただろうけど、今は呼び出した所でシラを切り通されるのが関の山じゃないかな。)
だから、たとえば
(1)「知識」の面では、課題細分化、具体の条件設定、時間制限、などを行うことで「検索に掛かる手間・時間・コスト」がメリットを越えないようにする。当然、カンニングできないよう、試験場で行う(持ち込みは不可にする意味がない)。
コピペを検知できないのは教員の怠慢だと思っていて、毎回かなり読み込んでコピペそのものは検知できている(と信じている)。
よってコピペで単位を取られて困るというのは元増田である私の意図とは異なるのだけれど、チューリングテストと同様の構造を見いだすというのは今まで考えたことがなかったので大変興味深い。
チューリングテストの大会に人間の囮役として参加した人が書いた『機械より人間らしくなれるか?』という本において、会話のテーマを大会開始直前に決めたら人間の圧勝で終わるだろうという考察がされているように、大量のデータからもっともらしい会話を抜き出す方法では一貫性に欠けやすい、つまり文脈に弱いということが言える。
すなわち、出題においてよく見る「これまでのあなたの経験を踏まえ」という条件は一種のコピペ対策ということを再発見できただけでもかなりの収穫だった。
また、複数課題を出した際にある特定の課題のみコピペをした場合は文章の知的水準が明らかにことなることが多いのでコピペが露見しやすいという経験則も同様の理由で説明できそうだ。
レポートが本質的に不正を許すというのはその通り。しかし、大学における学びと出力が不可分な以上、レポートのような形式を捨てることはできないと思う。
著作権のような「財」に絡む問題ならともかく、大学のレポートにおけるコピペ問題は、基本的には知能の有無を外形的に判別できるか、という、いわゆる「チューリングテスト/中国語の部屋」問題と同じ構造。(参考:http://www.ai-gakkai.or.jp/whatsai/AItopics3.html)アホでもコピペで単位取られたら、そりゃ困る、という問題だろ。
よって、学生に対して『コピーするな』という理屈としては、「コピーレポートでは、君たち自身に力が備わっているかどうか判別できない。コピーばかりすることで、君たち自身には力が育たない。単位とは、君たちに一定の力が備わっているということを保証するものであり、その力とは授業で指導してきた内容によって付けていることを期待しているものであって、『適切な回答らしきものを探してきて提示する探査能力』を求めているわけではない。」で十分であると思うが、このことからくる当然の帰結は「コピーでは対処できないような能力判定試験を行う」であって、「コピーを禁止する」ではないんだよなあ。
言い換えれば、このご時世に「レポート提出」という手段にこだわっている時点で、学生に対して「コピペ可」と言ってるに等しい、ということ。素直に、能力判定手段は持ち込み不可の試験に統一し、論文作成能力自体は何か別の方法で育成した方がいいと思う。
ぶっちゃけ知的エリート以外はいかにバレないようにパクるかを学んだ方がいい。
知的エリート層を育てるんなら、パクリようのない、オリジナリティ重視の課題出せばいい。
んで、みんなの前で発表会とかやらせて、品評会でもやればいい。
そうすりゃパクリの奴には
「んー……なんか、君の発表、個性ないね。君の人格、つまらないね。そんなんじゃ異性にもモテないでしょ」
とか言ってやればいい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/16/news096.html
大学1年生相手にコンピュータリテラシなど大学における学びの導入を教えているが、剽窃がなぜダメかを未だに上手く説明することができない。
「研究コミュニティにおける性善説」「著作権」「魚を与えるのではなく釣り方を学ぶ」など色々と説明を試みたが、毎年コピペレポートは出た。
先願主義による配点というアイデアも面白いと思うが、できる限り機会は均等にしたい。
で、完全コピペレポートがこの課題に対する解法になるかと思ったのだが、目的は達せなさそうだ。
「10カ所以上の異なる出典を明記」とあるように、要はこの条件で多くの文献にあたることを強制しているから
コピペレポートを作るのが厳しい、だからコピペはやらないという論理を無理矢理作り出しているわけで、
★自分はダイヤモンド・東洋経済が好きだが、ニッセイ基礎研究所のレポートも好きだ。
生保系の研究所なので、人口・出産・老後といった厚労省的レポートが多いのが特色
そのニッセイ基礎研のレポートで、「一般市民が、社会統計データを脳内でどう想像してるか?」の話があって面白かった。
★一般市民に「日本の高齢者人口比率(65歳以上比率)は何%と思いますか?」
と尋ねたら、実際の高齢者比率(25%)より高い回答結果になった。
(全回答者の平均数値は「44%」)
つまり一般市民は実態以上に「高齢化は深刻」と悲観バイアスを感じている。
★「一般市民の、脳内社会データ」を測定すると、日本市民の「悲観バイアス」がいろいろ確認できそうな気がする。
例えば「老後に何万円貯金が必要ですか?」と質問したら、多分実際必要額より多額の資金が必要と回答あるだろう
また、「日本社会に凶悪犯罪が増えてますか?」と脳内治安レベルの質問をしたら、
多分過半数は「治安が悪化したと思う」と回答するだろう。実際は減少してるのだが
★「誤った常識が定着しているのではないか?」の事実確認も、このニッセイ基礎研流の市民脳内調査で確認したい。
例えば、「家庭でCO2排出が増える、エネルギー使用が増える季節」は「夏」と誤解している人が多いが、実は「冬」だったりする。
★例えば「日本の都市の中で、若者人口比率が高い都市はどこだと思いますか?」と脳内人口統計テストをしたら、
多分大多数は「そりゃ東京でしょ?」と回答するだろう。
大学が多数な京都はわからなくもないが、「福岡の若年比率が東京より多い」という統計事実を認識している一般市民はほとんどいない。
★恐らく、今後東京23区の高齢者比率は恐ろしく急増するだろう。
⇒多分、あと10年もすれば、全国10大都市の中で、東京は「高齢者比率が多い方の都市」になると思われるが、
仮にそうなっても、日本人の脳内では「東京は若者が多い都市」のママになってるんだろうなあ。
「東アジア若者調査」として、若者に年収や欲しいもの、「生活に余裕があるかどうか」質問しているのだが、
東京の若者とソウルの若者の収入比較で、円安効果もあるのだろうが、「ソウルの若者の方が収入高い」
シンガポールには抜かされたとは知っていたが、まさかソウルに抜かされているとは・・・
また負けた。
これまでの人生において負けたことしか記憶に無い。かけっこで負けた。サッカーで負けた。野球で負けた。喧嘩で負けた。歌で負けた。昼寝で負けた。国語で負けた。算数で負けた。道徳で負けた。社会で負けた。中学受験で負けた。英語で負けた。数学で負けた。異性へのモテ方で負けた。服装のセンスで負けた。スマブラで負けた。ポケモンで負けた。ゲーセンで負けた。カラオケで負けた。高校受験で負けた。化学で負けた。物理で負けた。倫理で負けた。政治経済で負けた。模試で負けた。センター試験で負けた。大学入試で負けた。TOEICで負けた。レポートの評価で負けた。プログラミングで負けた。サークルで負けた。バイトで負けた。研究室で負けた。卒論で負けた。インターンで負けた。プレゼンで負けた。就活で負けた。論文のアイディアで負けた。先輩に負けた。同期に負けた。後輩に負けた。資格で負けた。起業で負けた。修論で負けた。研修で負けた。配属で負けた。同業他社に負けた。昇給で負けた。転勤場所で負けた。彼女に負けた。義両親に負けた。子供に負けた。会社に負けた。酒に負けた。タバコに負けた。パチンコに負けた。競馬に負けた。競輪に負けた。競艇に負けた。人生に負けた。
そしてまた今日も負けた。これまでもそうだったのだから、これからもそうなのだろう。
とんでもなく苦しいし辛いし毎日が嫉妬の連続だけど、自殺するほどの勇気もないからそこでもまた負けた。
明日はどんなことで負けるだろうか。
留年。
卒論は書けない。全て俺の怠惰が悪い。その分ゼミのプロジェクトはこれから一週間本気で取り組もう。もちろん他の授業のレポートやテストも全力でやる。けれど卒論が4単位であることを考えると、どう足掻いても、どれだけ運がよくても2単位足りない。その2単位に俺の大学生活の全てが示されているような気がする。
今日ひとつ面接があるけど、もし通っても辞退するべきだと思う。今のままでは社会に出られない。人に迷惑をかけるだけだ。というかそもそも留年では入社できない可能性は高いけどね。よほど人格が評価されれば学生入社で土曜日に学校に通いつつ働くことができるかもしれないけれど、現実的ではないだろう。
結局、死ぬ以外の選択肢は、留年してバイトで学費と生活費を稼ぎつつ真っ当な人間に戻れるよう努力すること。それが俺に残された唯一の道なんだと思う。
学費は前借りという形になるだろう。父さん母さんは許してくれるだろうか。留年を告げたらどんな反応をされるだろうか。
ごめんなさい。ただ謝ることしかできない。死ぬことは逃げだ。恩返しがしたい。その思いは今、確かに持っている。
ごめんなさい。あなたたちは何も悪くない。こんな息子でごめんなさい。
ここまで、昨日の日記のコピペです。若者に反面教師にしてもらいたくて、誰でもいいから俺のささやかな意思表示を見てもらいたくて、ここに書き残すことにしました。
友達をたくさん作ってください。何か夢中になれるものを見つけてください。就活が上手くいかなくても、決して一人で抱え込まないでください。俺にできなかった「普通のこと」を、できる人になってください。お目汚し失礼しました。
1. 頑張って書く
2. 出す
3. 単位もらう
4. 終わり
自分はともかくとして、まともに調査・分析してしっかりとレポートを書いている人は、むなしくならないんだろうか。というか、まともに書いている人のレポート読みたいんだけど、友だちは恥ずかしいとかいって嫌がるし、提出後に優秀者のレポートが配付されることもない。
そういうわけで、学生はレポートをインターネットに公開するべきだと思う。しかし、雑さというか、「〜だと思うんだよなあ」みたいな表現が許されるブログ記事と違って、しっかりとである調で書かないといけないレポートや論文もどきみたいなものは、公開するのに勇気がいる。どこかの知らない高学歴はてな民に人格批判されるかもしれないし、2ちゃんまとめでどこどこの学生が低レベルだと言われて炎上するかもしれない。
何が書きたいのか忘れた。
・アイスを買って食べる時、いちいち俺の分も味見をしたがる。同じ味でも俺の分を舐めにくる
・自分が先におやつを食べ終わった時、まだ俺の分が残っていると、何かしら手を考えて奪いにくる
・ブレア・ウィッチ・プロジェクトを借りてきて、怖いから一緒に見て?と言ってくるかと思いきや、俺一人で観てレポートを書いて提出するよう要求する
・友達には「そんなに怖くなかったよー」とか話している(電話で)
・かわいい
・夜中に「怖いから一緒に寝ない?」とかは残念ながら言いに来ない
・かわいい
・俺の部屋で布団を敷いた後、柔道の真似をして大外刈りとかをかけに来る
・かわいい
・俺も苦手
・だけど俺の部屋にきゃーきゃー言いながら退治するよう命令にくる
・かわいい
・ゴキブリが自分の部屋で出た後見失ったことがあって、俺の部屋で寝る?といったけど残念ながら母の部屋で寝てた
というくらいかわいい。
前々から真面目に書いてあったレポートを、当日に出すのを忘れてしまった。
4限が終わってから出そうとしたが、4限が良い講義だったものだから友達とその余韻に浸りながら帰ってしまった。家に着いてカバンの中にあるクリアファイルに残ったままのレポートを見て発狂した。
そのことを勢いでツイートしたら彼氏にふぁぼられた。ぶっ殺してやろうと思った。確かにはたから見たらたった1回のクソみたいなうっかりミスで単位を落とした奴がいるんだから面白いしふぁぼしたくなるだろう。でもその時はとても嫌な気持ちになった。私には何しても許されると思ってるんだろう。だからこんな言動ができるんだ。イライラしながら風呂に入ったら割と冷静になれたので寝た。明日ダメ元で出してみようと。
そして今日。朝イチで課に駆け込んだら、期限を1分でも過ぎたものは此方から受け取りはできないと断られた。先生に直接会って渡すしかないと言われたので、今日いらっしゃるか聞いたところ偶然5限に来るという。その時に賭けることにした。
一方、昨日のツイートで事情を知った友達が単位を供養してくれていた。
お焼香をしてくれていた。
もしかしたら今日出せるかもしれないと説明したら「これはワンチャンあるで!!!」とみんなで叫んだ。この時とても大学生らしいな自分と思った。1人はワンチャンだめだったらまた香典送るねと言い、もう1人は初詣のおみくじで大吉を引いたからその運をわけてあげると言ってくれた。なんかアンパンマンみたいだなと思った。
幸いにもレポートは受け取ってもらえた。
単位は息を吹き返した。
遠藤さんからいただいた手紙より「野島医院レポート」 http://odoruudon.com/old/nojima_re.htm
野島政男医師について、医療関係の人に質問します。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037477020
「信じる者は救われる」ということだろうと思いますが、(略)
高額なものを買わせることはないようだと書きましたが、
日記、患者からのお便りなどがあったサイト。現在は消失 http://www.nojimaiin.com/
異常さがエスカレートしてきていて
※インターネットアーカイブで平成16年までの日記なら見れる https://web.archive.org/web/20040409104406/http://nojimaiin.com/index.html
うどん屋大繁盛記 http://odoruudon.com/old/udonnik23.htm
野島政男さんの講演会 http://plaza.rakuten.co.jp/siriun/diary/200407030000/
きょうの野島さんはGさんとおなじ宇宙から来た異星人の魂を持っているらしい。
往々にしてそういう人の話は、自己顕示欲とかイヤミ感があるのだが、まったくそんな匂いがしない。
「宗教は、悪魔がつくった。イエスも弘法大師も親鸞もみんな悪魔。日蓮やマザーテレサは堕天使。仏陀はレベルは低いけれど人類の中ではマシな方」
お久しぶりです。かつて増田でブログを書いていたとある地方公務員です。
http://anond.hatelabo.jp/20120922164617
とある地方公務員が日々思ったことを10のコラムに分けて書いてみた
http://anond.hatelabo.jp/20121012225331
http://anond.hatelabo.jp/20121013233222
http://anond.hatelabo.jp/20121015233513
http://anond.hatelabo.jp/20121022220611
選挙も終わり、案の定自由民主党が最大多数を獲得して、これで安倍政権の長期政権が見えましたね。
これが果たして、これからの日本にとって良いことなのかどうかは今後注視しなくてはいけません。
この数年で公務員という立場から、安倍政権、アベノミクス、国土強靭化、地方創生、など書きたいことがたくさんあるのですが、今回は最近話題となった選挙について書いてみたいと思います。
今回は選挙を通じて、自民党、民主党、共産党について書きました。
なお、思いつきでズラズラ書いていますので、その点は悪しからず・・・
都市部では維新の党や次世代の党、などニュー政党が選挙活動を展開していましたが、基本的に地方の国政選挙は自民党の独壇場で、対抗できるのはほとんどいない状況です。
対抗するはずの民主党も地方にそもそも組織を持っていない(弱い)ので、頼みの支持基盤である労働組合、自治労、日教組、部落解放同盟といったところが動くわけですが、
いやはや、自民党を支持する組織はあまりに広く農協、商工会議所系、青年会議所などなど、当然自民党には青年部、青年局も組織しており、役員は
たいがい地元の中小企業や町内会の役員も兼ねているので、やはり強い基盤をもっているわけですよ。
そこに県議会、市議会、町議会、村議会と末端までわたる議員をフル動員して選挙を展開するわけですから、圧倒的に組織力に差があるのですね。
そんな地方において強固な組織をもつ自民党が、さらに創価学会を事実上の支持母体として存在する公明党と組んでいるので勝てるわけがないのです。
まさに「小選挙区は自民党候補、比例は公明党」という最強のタッグなのです。
意外と思うかもしれませんが、候補者がいない、選挙カーに乗っていないなんて普通です。
候補者がベテランであるほど、自分の選挙区はお国家老の重鎮県議に選対を任せて、自分は若手の応援に行くと、奥さんが回るのですが、そこは先述の自民党の組織力で候補者の穴を埋めるわけですね。
誰も選挙カーなんて見ないわけです。大事なことはその候補者のカンバン、知名度なのですから、別に本人が乗っていようがいまいが関係ないんですね。
皆さんご存知と思うかもしれませんが、役所の組合は大きく2種類あります。一つが共産党系の組合、全労連系の「自治労連」と民主党系(旧社会党)の組合、「自治労」に分かれます。
ちなみに、公務員のほとんどはなんとなくみんな組合に加入して、なんとなく毎月組合費を払っているわけです。
んで、そのお金は組織対策費という形でその組合が支持する政党に流れるわけです。いわゆる組合活動の延長線上の政治闘争というやつです。
だいたい、組合は先程の自治労連系と自治労系で内部対立をしていると思いますが、やはり、圧倒的に自治労系が強いのが相場なのではないでしょうか?
なので、組合の書記長、委員長ポストは自治労系が占める状態になるので、組合は民主党系候補を応援するわけです。
え、公務員は選挙活動できないのでは?と思ったと思うかもしれませんが、これには抜け道があります。
具体的には、離れた町に組合活動として、泊まり込みでビラ配り、ポスティング、ポスター貼りをするわけです。
これは他の自治体でも行われているのではないでしょうか?
実際、民主党はサポーターという形で組織を広げようとしても、いざ選挙となると動かない。
公務員だろうがなんだろうが、組合活動の延長線上でやっているだけ、なのですから。
このように実働部隊としての組合は民主党になくてはならない存在です。なので脱組合を掲げるのは良いのですが
最近、民主党候補の事務所でスタッフとして働いたら、組合幹部が偉そうだったという内容だったと思いますが。
それはその通りです。というか、組合の専従って何であんなに偉そうなんですかね?笑
共産党については、じっくり書きたい(笑)のですが、選挙に限ると、本当に票がぶれないですね。
共産党支持者の9割は固めてきます、これは公明党も同じですが、やはり共産党ですね。
しかし、共産党支持者がどんどん高齢化していくという切実な問題を抱えています。
なので、民青を使ってなんとか大学生をオルグしたいわけですが、新規会員はあまりいないようです。
だいたい、親も共産党で、子も民青というようにだいたい共産党も世襲?のように続くものですから。
票がブレないというのは、裏を返せば、無党派層に浸透していないのです。
票を守るがゆえに、柔軟なことが言えない。気づく人も多いですが、共産党の候補者はみんな同じ事を言ってますし。
演説スタイル、話し方も同じ、なんというか、自民党のもつ勢い、熱い感じというより、語りかけるような感じ。
なので、本当に党が中心にあり、あくまで地方組織は細胞なのだなぁとつくづく感じます。
そして、小選挙区は別としても、比例区は共産党に入れた人も多いのではないでしょうか?
共産党はなんだかんだで、現在の日本政治における唯一の反自民党の受け皿になっているところに日本政治が行き詰まりを感じます。
個人的には共産党は地方に必要だと思うし、日本においても必要だと思いますけどね。
アベノミクスなんてあんまり関係ない。争点になりません。一応自民党候補者はアベノミクスを宣伝しますが、あんまりわかっていない。
昔のように新幹線が来る、道路が通る、ということが今はあまりできませんし、結局そういう政策うんぬんよりも目に見えるハードのインフラ誘致
それが最もわかりやすいんですよね。
アベノミクスでも関係あるとしたら、第三の矢といわれる成長戦略でしょうね。
とはいっても、地方に関係ある農業分野でいえば、結局狙いは農協解体して、JAバンクの金が欲しいんだろ??と郵政民営化で苦しんだ地方民としては
思うわけですよね。これから、いろんなコンサルが地方、中山間地域に入ってきて「スキーム」「シナジー」という言葉をお年寄りにレクをすると思うと・・・
で、だからといって、今更「人からコンクリート」的な政策をしても、いかんせん人手不足なんですね。
なので、不落、不調続き。
はてさて、今後果たして再分配が地方の隅々まで行き渡るのか。。。
ということは選挙では議論されず、まあ、他よりマシと言う理由でやはり自民党がダブルスコアで勝っちゃうんですね。
自民党支配という言い方が正しいかわかりませんが、果たしてアベノミクスが地方の発展に寄与しているのか?
むしろ、円安による物価高、追い打ちをかける消費税増税、など地方にとっては苦しくなるばかりです。
あと、下野して自民党が右に寄った感もあり、かつての自民党保守本流といわれた宏池会的な憲法観から清和会系の改憲路線がもはや自民党を支配しているのも
かつての自民党は、経済政策は社民政策、政治政策は憲法の枠における解釈によって積み上げてきました。それが、スピード感、強力なリーダシップの名の元にバラバラにされました。
今の自民党はネオコン、ネオリベ的な感じもあり、ぶっちゃけ安倍さんもアベノミクスを強調している割には、経済よりも頭の中は戦後レジームの脱却、亡きお祖父様の悲願を成就
が最も関心があるんじゃないかなぁと思い、地方創生もそんなにプライオリティ高くないんじゃないかと疑ってしまいます。
とはいえ、しばらく自民党政権下、最も言えば安倍長期政権の下で我々公務員は働くのですから、十分に研究しなくてはいけないですね。
と、ほらね。結局散漫なレポートとなりました。だらだらの長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。
ご質問などがありましたら、ブクマのコメントにてお願いします。答えられる範囲でお答えしますゆえ。
ブログを始めました
意外に知られていないようなので書きます。
なお、あくまで学部学歴なので東大の新領域や東工大のすずかけなどの所謂「ロンダ」は省略。
特に、理系大学に在学している人であれば、慶應SFCはほぼ間違いなく受かります。
試験科目が
だけなので、理系であればほぼ確実に合格できるというわけです。(ただし、小論は最低限書けなければならいことは言うまでもないですが、理系のレポート書けるのであれば余裕です)
仮面浪人でも十分に合格できる、素晴らしいコスパのコースです。
「いや、私は文系です」って人のためにこれを。
慶應通信はほぼ全入(筆記試験なし)で、学費も非常に安い(年間10万程度)であるから、文系で学歴コンプのあなたには最高の学部です。最終学歴を一発逆転で慶應大卒にしちゃいましょう!
「いや、私は慶應じゃ満足できない。」というあなたへ送る最強の学歴書き換え。
ハーバード大学には通信教育課程というものがありまして、これも無試験で入れます。
http://anond.hatelabo.jp/20141130202457
はてな匿名ダイアリーは、その名の通り匿名の日記サービスです。説明するまでもありませんが、匿名というのは誰が書いたのか分からないということです。
しかし、誰が書いたのか分からないというのは、なにも匿名サービスだけの特徴ではありません。はてなや、Twitterや、Facebookなどでも、同一アカウントだからといって、同じ人物が書き込んでいる保証はどこにもありません。同一アカウントだったら同じ人が書いているという前提でネットは成り立っているのです。本当に誰が書いたのかを知っているのは当人だけで、基本的に第三者はそれを確認することはできません。
もしかしたら、回線の向こう側にいるのは、知らない誰かなのかもしれないし、ただのプログラムなのかもしれないし、それとも、もっと別の何かなんてことも――。
今年の夏、私が体験した話です。
八月の中頃、時刻は夜の十一時すぎだったと思います。とても暑い夜でした。いつもよりクーラーの設定温度を下げて、扇風機を首振りさせず、直接身体に風を当てるようにしていました。
この時、私は特に何もしていませんでした。メインPCの前に座って、Steamのゲームを触ったり、Twitterのタイムラインを眺めたり、はてなブックマークから気になる記事を読んだり、ゲーム配信を見たり、色々やってはいましたが、ただ暇をつぶしていただけ、これといった目的はありませんでした。
はてなブックマークのリンクをたどっていく内に、はてな匿名ダイアリー、いわゆる増田の記事を開きました。記事は程度の低い釣りでした。反応するのも馬鹿らしいので、私は早々に読むのをやめて増田のトップページを開きました。ざっと流し読みして、面白そうな記事を探しましたが、何もありませんでした。3ページほどで見切りをつけて、何か文章を投稿しようと思ってログインしました。
「あれ?」
一人なのに思わず声をあげてしまいました。日記の一番上に見慣れない記事があったのです。
まんまんまんまるまんこ
なんでちんこはおおきくなるの
それはまんまんまんこへいれるためさ
レッツピストン!
ぬっぷぬっぷぬぷぬっぷ
ずっぽずっぽずっぽずっぽ
どぴゅどっぴゅどっぴゅっぴゅー
当然、トラックバックもブックマークもついていませんでした。タイムスタンプは朝の六時半過ぎです。その時間は寝ているので、私が書き込んでないことは明白でした。
パスワードが漏れて不正ログインされたのか、もしくは、増田のシステムにバグがあって別の誰かの文章が表示されているのか。
私はF5キーを押してリロードしてみました。画面に変化はありません。ログアウトして、再ログインしました。先ほどの文章はまだあります。表示のバグではないようです。
そもそも、はてな匿名ダイアリーは古いシステムです。今になってこんなバグが出てくるとは思えません。つまり、不正ログインされた可能性が高いということになります。
私は、すぐにはてなのアカウントのパスワードを変更しました。ひとまずこれで様子を見ようと思いました。
増田に戻って自分の日記一覧を見ると、あの下らない文章が居座り続けています。だんだんと腹が立ってきました。はてな側に私が書いたと思われるのが苦痛でした。私は編集画面を開いて、何のためらいもなく削除ボタンを押しました。
一秒程度の通信待ち時間が入って、日記の一覧画面へ戻ります。あの文章は消えていました。しかし、一番上には別の見覚えのない文章がありました。
消すなよ
たった四文字でしたが、私は呼吸もまばたきも忘れ、数秒間、その文字から目を離すことができませんでした。少し視線をずらしてタイムスタンプを確認すると、たった今、PCの時刻と同じ数字が表示されています。
編集画面を開いて、削除ボタンを押し、日記一覧画面へ戻るまで、せいぜい五秒程度しかかかっていないはずです。たとえアカウントを乗っ取っていたとしても、私が日記を削除しようとしたことを察知してから、五秒以内に「消すなよ」と日記を投稿することができるはずがありません。
こんなの人間業ではありません。
人間ではない。
急に肌寒くなりました。鳥肌が立っています。私は扇風機とクーラーの電源を切りました。
ウィルスに感染してPCが乗っ取られている可能性も否定できません。私はメインPCの電源を落としてMacBook Airの前へ移動しました。
私は増田にログインして自分の日記一覧ページを開き、「消すなよ」の編集ページを開いて削除しました。メインPCが乗っ取られていたのなら、こちらのマシンからの削除に反応できるはずがありません。
そして、一覧ページに切り替わり、
消すな
新しい書き込みがありました。
心臓が激しく鼓動しています。指先が震えてきました。私は混乱していました。電源ボタンを長押ししてmacをシャットダウンさせました。
iPhoneを持ってベッドに寝転びました。ブラウザから増田にログインして編集ページを開き削除。これでもう大丈夫だ。私は根拠もなく確信していました。
ページが切り替わりました。
お前を消すぞ
私はiPhoneを投げ捨てました。そのままベッドで震えながら朝を迎えました。
さいわい、私が消されることはありませんでした。
これを機に、私はネットをやめました。通販ができないのは多少不便でしたが、また同じようなことが起こるのを想像すると、恐ろしくてネットへ接続する気になりませんでした。仕事中も必要な情報を検索する以上のことはしませんでした。個人のメールもブログもSNSも全部放置していました。
今回、私がこうしてネットに繋いで書き込んでいるのは理由があります。
先日、実家から電話がかかってきて、メールぐらい確認しろと怒られました。しかたなく、私はネットに繋いでGmailを開きました。山のようにたまったメールから実家からのメールを探して処理しました。
ふと、はてなから来ているメールに目が止まりました。はてなスターのレポートです。スターが押されたURLからそのブックマークは、ごく最近にブックマークされたことが分かります。
私は愕然としました。
私は八月中旬から今まで、ずっとネットに繋いでいなかったのです。だから、私のaoi_tomoyukiというアカウントは、ずっと沈黙しているのが当然だと思っていました。しかし、私のアカウントはネットに繋いでいなかった期間もそれまでのように、私が書き込んだかのようなコメントを残しているのです。
八月にアカウントを乗っ取った何者かが、ずっと私のふりをして書き込んでいたということでしょうか。なぜそんな意味のないことをするのでしょう。それに、あの時の「消すな」と書き込んだ早さは、人間がやったとは思えません。
いったい、何者が私のアカウントを乗っ取ったのでしょうか。
その何者かは、私が繋いでいない期間、ずっと私の代わりに書き込んでいました。私がいなくても、私のアカウントは平常運行していました。ということは、私は必要なかったことになります。私がいなくても、私のアカウントは活動し続ける。
お前を消すぞ
私のアカウントは私がいなくても存続できる。
私が消えてしまった。
私は誰なのでしょう。
私が偽物なのでしょうか。
おしえてください。