はてなキーワード: パスポートとは
先日卒業旅行で海外に行く予定だったが、タイトル通りパスポートの期限が足りずに海外旅行に行けなかった。大勢の旅行だったのがせめてもの救いだった。
本気でヘコんだ。しかしヘコんだ理由は海外旅行に行けなかったことではなく、自分のあまりのだらしなさにヘコんだ。
自分は何をやっているのだろう。こうやってみんなと思いでを作れないのも、きちんとパスポートを旅行前に確認しておかない自分のだらしなさがもたらした。
大学生活の4年間頑張ったこともあったがだらしないことが本当に多かった。
バイトの遅刻は何度もしたし、授業に全く出ず単位がギリギリになってしまったり、帰省のための飛行機を二度乗り過ごしたこともあった。
やらなきゃいけないことはいつもギリギリ。ゼミではみんなのお荷物だった。何も貢献してないし迷惑しかかけてない。
このまま社会人になるのは本当にだめだと思い、自分を変えることにした。
そしてその一環として、過去・現在・未来の3つに分類して大学生のうちにやっておくべきことを書き出し、この失われた10日間で全てやりきろうと考えた。
その中に部屋の大掃除というものがあった。自分のだらしなさを克服するために徹底的にやるつもりだった。
年2回の大掃除とは違って、なぜ部屋が散らかるのか、どうしたら部屋が散らからないのかとにかく考えた。
そして一つの考えを導き出した。でも掃除の話はどうでもいいから置いておく。
なんとなく今日書きたくなったのは、大掃除中に昔の彼女からの置き手紙を見つけて会いたくなったということ。
大学2年の1年間、僕はある女性と付き合った。本当に笑顔が可愛くて、明るくて、一緒にいて楽しい人だった。
最寄り駅が奇跡的に一緒だったため、何度か一緒に帰っているうちに好きになり、3度のデートの後告白して付き合うことになった。
付き合っている期間は本当に楽しかった。そして彼女が大好きだった。
しかし、付き合って1年経った頃、お互いの気持がわからなくなり別れることになった。
別れた当初はなんとも思ってなかった。別れる時が来たんだなーくらい。
でも1ヶ月後激しく後悔した。学校にも行かずに1週間くらい泣いてた。
なんであんなに大好きだった彼女を手放したんだろう。後悔してもキリがなかった。
でもそれでよかった。前に進もうと思った。とにかく毎日しっかり生きようと思った。
そして別れて以降一度もきちんと話す機会がないまま四年になり卒業目前となった。
卒業旅行に失敗し部屋の掃除をしているそんな時、当時の彼女からの手紙を見つけた。
昔のモノは整理したつもりだったが、たまたま他の色紙に挟まっていて生き残っていた手紙が出てきた。
内容はなんてことない、この前はありがとう、また今度楽しみにしてるねーというかるい置き手紙だった。
これはきちんと話をしないといけないと思い、会おうと思った。
今やるべき「過去」のことに分類した。優先度は高い。
さすがに2年ぶりの連絡なだけあってとても緊張した。
なんとかラインを送ったがいつ返ってくるか、それとも返ってこないのかドキドキしながら待った。
返事は来た。好感触だった。
相手も同じことを思ってたらしい。卒業するまでにきちんと話がしたかったと。
しかし、向こうには彼氏がいて2人で会うのは彼氏に申し訳ないとのこと。
話ができるだけありがたいと思い、二つ返事でオッケーし1時間後に電話をかけると言った。
1時間で話したいことを整理した。
・別れ際正直になれなくて申し訳なかったこと
・付き合ってる当時は本当に楽しかったこと
・本当に彼女と付き合ってよかったこと
主にこの三点だった。
言いたいことが言えたらすぐ切ろうと思った。彼氏にも悪いし。
上の三点、当時の心境、楽しかった過去の思い出、反省している過去の思い出、現状、共通の知り合いのこと。
とても楽しくてあっという間の3時間だった。
とても安心した。話せて本当に良かった。
彼女には本当に幸せになってほしい。そんな初めての気持ちさえ芽生えた。
このまま話せないまま卒業することにならなくてよかった。
会いたい人に会う、話したい人と話す。
こんな大切なことすらできていなかったが、大きな一歩が踏み出せたとおもう。
感謝。
パスポートの期限が明日で切れます。どうせ学生のうちしか使わないと思って5年のやつにして正解でした。卒業後に海外に行ける身分にはなれませんでした。
自分の人生すら自分が主役じゃなくなる。それはまあそれでもいいんだけど新たな主役が現れない人生は辛いということだ。誰かのために生きるのも悪くないと思うんだけど。
結婚できないのは当たり前として受け入れてるが定職に就けないのはさすがにしんどいのである。探してないので就けないのは当たり前だが、探しても就けないのは火を見るより明らか。探してないことを責められるのはしんどいが探しても就けないのはもっとしんどいので探してない。
資格取れとかいわれるけど資格取ったところで面接が無理なので無駄になってしまうから資格も取れない。資格ないカスより資格あるカスの方がマシかもしれんがいずれにせよ水準に達しないので職には就けない。、
しばしば不安に襲われてしまうエントリ主が気の毒です。現実に会うは叶いませんからわかりかねますが、おそらくとても優しい方なのでしょう。ご両親の判断も尊重してあげたい、自分の気持ちに少しフタをすることによって、丸く収まるのではないか?そう考えることによって、いささか干渉的なご両親との関係をうまく保ってきた。ただし、大学受験の時の経験がきっかけとなり、どうも自分に本当に向き合ってくれないという不信感を感じてきて、次第に気持ちに重たさを感じていらっしゃる気がします。
おそらく。ですが、すこしご両親は強引なところがあると言って良いと思います。しかも、表面的には受けれれてくれるような部分もあるので、断罪するほどのその強引さではないのかもしれません。その関係性を幼少の頃から受け止めつづけて、きているのが本質的なストレスになっている可能性があります。
一方で、そんなエントリ主さんのミクロな状況に覆いかぶさってくるマクロな現実についてのべます。一般論としては医師の資格を得ることは今の日本社会にいる若者が制度的に得られるある種の特権の中の一つとして、相当に強力なものです。マクロ的な観点からすると、医学部に入ったにも関わらず退学してしまうのはそれなりの損失があると思われます。あくまでエントリ主の個別事情を無視した一般論ではありますが、その点では少し強引な両親の判断もあながち間違っているとは言えません。またその正しさがあなたを苦しめている可能性もあります。
ところで、少し発想を変えて見たらどうかと思います。私が所属していたのはいわゆる複合領域系の工学よりでしたが、工学・エンジニアリングというものがなんなのか?ということです。紙面の都合で端折って言ってしまえば、生活を便利にする・お金になる産業を作るものすべてが工学の対象であります。
その意味では、医学そのものは本来的に工学の一分野であり、人間の生命を維持するというある種の人間の究極の欲望にむけて技術開発をするのが医学だと私は考えています。ただ、現実の医学部のカリキュラムは、学ぶことが多岐にわたる割に、医師免許を取得することが極端に現実的なメリット(収入や社会的立場)が強いので、臨床医になるための専門学校化しているのが現実だと思います。
ですが、大学院レベルでは、すでに別の(いわゆる)工学系との連携がたくさん行われている(例えばロボット手術など)ので、エントリ主さんのエンジニアリングへの興味は医学部サイドのカウンターパート(工学系から見た時の話し相手って言ったらいいかな)としてはかなり貴重で、あなたの存在が工学全体として社会に貢献できる可能性は十分にあります。
一体いつから、医学部に行ったら医者になるべきだと思い込まされたのでしょうね?
個人的には、医学部に行ってもいわゆる臨床医にならずとも、医学のわかるエンジニア(研究者)になればどうでしょうか。半分両親に強制されて進学したのであれば、医学部を卒業してから、自分で好きな大学院を選んでみてはどうでしょうか。その上で、好きな工学の学習を深化させてみたらどうでしょうか?その時に医学の専門家であることは大変な強みになると思います。よく実例はわかりませんが医師免許があれば生活に困ることはあまりないと思いますので、医師免許というのは自分が好きなことをするためのある種のパスポートになります。
もちろん、医学部との両立は簡単ではないと思いますが、学部の間は工学の学習は自分で進めてみることです。色々なオンラインコースウェアもありますので、やる気さえあれば学べることは山程あります。
まとめますと、私からのおすすめは、医学部は継続した上で、機械工学や情報工学のような分野はご自身で勉強されたらどうでしょうか?大学の現場からすれば、実際に工学部に行ったからといってそういう知識が身につくなんてことはあまりないです。むしろ、力量あるエンジニア(特にコンピュータサイエンス)は皆事実上独学で学んでいる人も数多くいます。
すこしでもエントリ主さんのお役に立てれば幸いです。
元のエントリが釣りでないのならレスくださると嬉しく思います。(一部誤字脱字すみません。時間もないのでそのまま公開させていただきます。)
日本語マン「ka...kamikaze!hentai!bukkake!mottainai!!」
英語マン「アニメ!テレビ!コップ!カレー!ガス!ピンク!アルバイト!レモン!アイデア!ショック!シュール!ニュース!ラジオ!グローバリゼーション!パスポート!ネグレクト!マイカー!」
ロシア語マン「Да да, Я тоже так думаю.」
完
【参考】
良いですか、アメリカ人が10;「meat」(4文字)10;と言う間に私たちは10;「焼肉定食」(4文字)10;を呟ける。アメリカ人がようやく肉と言いまだ焼くかどうかも不確定なうちに我々は肉を焼いてワカメスープと白米を確保できるのです。これが私たちの強みです— おすらいむ (@ssssslym) 2015, 7月 28
うん。正式に(戸籍、住民票レベルで)旧姓が併記できてそちらも本名として通用し、その名義の銀行口座やパスポートを作れるなら、それで事足りると思うよ。
世の中には、普通に免許証を使う人も多いし、本人確認書類として提出を求められることが多い。
私は仕事で海外に頻繁にいくけれど、会社では旧姓、パスポートは結婚で変わった姓になってた時には面倒だった。
だから仕事で使用する名前も変えた。変えて不便なことは、日常的に小さくたくさんあるよ。
その人は子供と姓が違うのはかわいそうだというのと、結婚して10年以上経っていたし今の職場は結婚後に勤めたところ(結婚後の姓で就職)だからだって。
別姓が良いなと思っている人も、離婚後も姓を戻さない人にも、みんな合理的な理由がある。
離婚したのに夫の苗字のままの女性を2人知っているので何とも言えないなぁ…。
例えばレストランのウェイティングボードで偽名を書くのは自然じゃないですか。
(本名が勅使河原みたいな由緒ある苗字で画数多いし、ちゃんと読まれないし目立つので。田中とか鈴木とか書きます。)
例えばお店の電話予約の時とか、
字の説明が面倒だし、聞き取って書き留めてもらえないので、「田中です」って言います。(両者の手間軽減。)
そんなだから、その延長で適当な苗字と名前をクリエイトして常用しています。
ネット通販とか、実名ブログ(笑)とか、実名SNSとかで使ってるけど、何の不便もないけど。(実名じゃないっていうツッコミ。)
一般人だけど芸名みたいな感じかな。本名知らないリア友達も多いし、そっちのあだなで呼ばれて振り返るし。
自分が気に入っているし、画数も少なくて使い勝手がいいし、すぐ変換されるし。
まぁ、免許証とかパスポートは本名だけど。めったに使わないものだし。
仕事上の名前は旧姓のままだし、つまり3つくらいの名前を使い分けてるけど。
世の中の人が騒いでいるのって本名の部分だけど、本当にどうでもよくない??
★★★☆☆
(面白さは★★★★☆だけど、BJである必然性があまりなかったので一つ減らした)
1巻7話。
イラン国営石油タンクが爆発し、日本人を含む大勢の技師が犠牲になるが、ある現地の技師が「悪運強く」生き残る。
技師は、大金持ちの息子である日本人技師の死体を見つけ、パスポートと大金の入った財布を盗み取る。
その金でBJに日本人技師の顔に整形してもらい、裕福な生活をすべく何食わぬ顔で日本に帰国する。
しかし、日本人技師の母親から、石油ショックで一文無しになってしまったと聞き、ショックを受ける。
それならば元の顔に戻してイランに帰ろうとBJに頼むが、金がないため断られる。
諦めて日本で働くことにした技師は、幼少時本当の母親に道具のように扱われた経験から、自分の稼いだ金はすべて自分のものだと頑なになる。
そんな技師に母親は優しく甲斐甲斐しく世話を焼いたため、いつしか幼いころに理想としていた母親を手に入れたと思うようになり、親孝行するようになる。
歯が生えているはずの母親が入れ歯を持つ疑問を何気なく母親にぶつけると、母親は家を飛び出してしまう。
技師が母親を見つけた時にはすでに急性肺炎のために残りわずかの命になってしまっていた。
今際の際に母親から聞かされたのは、自分は本当の母親ではなく、財産目当ての赤の他人だったという真実。
しかし技師と同様、二人で暮らすうちに情が芽生えたと懺悔する。
技師自身も真実を告白しようとするが、その前に「母親」は息を引き取る。
その後、技師はくにへ帰って人生をやり直す決意をしたとBJに宣言し、イランへ飛び立つのだった。
これ読んだ記憶なかった。初めてかも。
最後まで読むと、タイトルの幸運な男って意味がいろんな意味に解釈できて面白い。
いろんな偶然と縁が巡り巡ってトータルで考えたら、全部のことが幸運なんだな。
でもこれとほぼ同じネタの読み切りを最近アフタヌーンで読んだなあ・・・
すごい記憶力を持つ女子高生がいて、ひょんなことから見知らぬおばあちゃんにさまざまなおばあちゃんの記録を叩きこまれて、おばあちゃんが死んだ後におばあちゃんとして振る舞って孫と話してほしいって頼まれる。
んで実際にそのときがきたけど、実はその孫もおばあちゃんに孫の記録を覚えさせられただけの赤の他人だったって話。
ラスト、空港で見送るBJが、技師の決意を聞いて「私の知ったことじゃないね」と言い、
じゃあなぜわざわざ空港まで見送りにきてくれたんだ、という問いに「私の出番がすくないからさ…フフフ…」なんてメタネタで〆たのがなんかおかしかった。
確かに整形するって要素しか医者要素なかったし、整形だけならBJでなくてもぶっちゃけよかったしね。
2.白いライオン
3.シャチの詩
4.えらばれたマスク
5.閉ざされた三人
6.幸運な男
7.からだが石に…
8.報復
自分は既婚、女。結婚したのは十数年前のことだけど、一番イヤなことが今まで慣れ親しんできた名前を変えなければならないことだった。
私があまりにも嫌がっているので、夫は自分が改姓しようか?と言ってくれたが、問題はそこじゃない。そもそも名前を変えるという行いが、社会に合わなくなっている。
考えてみてほしい。学校や職場などオフィシャルな場所では、個人は姓名によって特定される。これは当たり前のことだ。これに伴って、個人のアイデンティティーも醸成されていく。だから姓名は人生の土台と言ってもいい。それが突然、結婚という特定のイベントを選択すると、夫婦のどちらかが変更を強いられるのだ。
自分の場合は、社会に出て日が浅かったこともあり仕事上の実務的デメリットを考えると、夫ではなく自分が変更するしかなかった。「違う人になる」ことに対する強烈な違和感は今でも忘れていない。「彼を愛してるから何でも受け入れちゃう(はーと)」なんてお花畑な寝言でごまかせる話ではない。オーバーに表現すると、人格の侵害と言ってもいい。学生時代から続いている友達はいまだに昔のまま、旧姓を使ったあだ名で私を呼ぶ。旧姓の私は、夫よりずっと古い付き合いの友達の中に、いまだに息づいている。
さてここからが本題。改姓=「違う人になる」手続きを取り扱うコストについてだ。
姓名という個人特定キーが変わるため、役所や個人情報を預けている企業に対して変更手続を行わなくてはならない。これが実に馬鹿にならないコストになる。
まず役所関連でも縦割り行政のせいで、様々な窓口に赴かなければならない。住民票や戸籍関連は市区町村の役所、免許証は公安委員会なので警察署、パスポートは外務省の旅券窓口。この3つを1日中に回りきれるかは微妙なラインだ。印鑑登録していれば姓名の変更に伴い実印も作り直す必要があるので、その手続もプラス。
その次は勤務先関連。通称として旧姓を使える会社にいたけど、その場合は届出が増えるらしい。またうちの業界全体で見ると派遣法とかの絡みで、実名でなければいけない等あるようで、通称を使いたくても難しいのかもしれない。だって書類上と職場の呼び方を分けるなんて、周りの人が面倒じゃん。自分は、旧姓を使いたい人は旧姓で呼んでるけどね。
次は銀行とか金融機関関連。メールオーダーでも氏名変更できるところが増えた。しかし取引先の数の分だけ書類を書きまくり、新しい届出印を押しまくらなければならない。あ、新しい氏名が記載された公的証明書の取得も忘れずに。(足りない場合は役所に戻る)
そして公共料金の類。電気ガス水道と電話、あとケーブルテレビとか光回線とかその他通信サービス。配偶者が使っていたものを使って契約をリストラできたりするが、自分のを使う場合はやらなければならない。契約の変更だけでなく自動引落もやっている場合はそれもセット。ここでも銀行届出印の出番。
…と、これでだいたい生活していけるだろうか。
自分の経験ではここまでたどり着く頃にはだいぶやさぐれており、「日本では結婚した女は財産を持つなっていう嫌がらせ?!」とか思い始めていた。ざっと3日はかかった。
なお、警察で免許証の氏名変更をした際、裏面に職員のおっちゃんが手書きしてくれるが、おっちゃんが新姓を書き間違えるという信じがたい事態が起き、次の更新まで1日に2回改名したことになっていたのも付け加えておく。
当人の負担もさることながら、届出を受けつけた側も対応しなければならない。日々結婚するカップルの数だけ(および、離婚する夫婦とその子どもの数を足しただけ)発生するそれらの届出を、各企業はそれなりのコストをかけて対応している。
夫婦別姓を認めてくれさえすれば、名前を変更する申請が減り、社会全体から無駄なコストが減る。何よりも、慣れ親しんだ名前を無理矢理捨てる必要がなくなる。
望んで「違う人になる」人を責めたりしない。そうしたい人はすればいい。それにもともと現行の運用においても養子縁組とか、改名だとか、名前を変える届出は存在する。ただ、社会全体で見たときに、氏名変更が今よりずっとレアな手続きに変わる可能性があるのだ。結婚した夫婦すべてに必須の手続きではなく。
また、どうしても言っておきたいのは、「別姓を認めると家族の一体感が損なわれ、家庭の崩壊につながる」とかいう論調について。
すでにあちこちで言及されているように、世界的に見て夫婦同姓を強制する国はごく少ない。そもそも姓という概念のない社会も珍しくない。そういうケースも含め、人類の多くは夫婦同姓を強制されない社会で生まれ育ち、次の家族を作っている。そういった他国の人々に対して、「夫婦別姓の家庭には一体感がない」と言い放てるのだろうか?何様のつもりだ。
結局、「日本では違う」と謎の日本特別論を持ち出してくるしか正当化の手段がないのだ。
他の国でできることがなぜ日本ではできないのか。この問いに対するまともな回答を、夫婦同姓維持論者からは聞いたことがない。ぜひ教えてほしい。
夫婦同姓の強制にかかってくる数字的なデメリットを列挙してみた。日経新聞あたりが拾って記事にしてくれないかな。
か、
・「決まりだから」の一言で片付け、自分で考える能力に欠けている
のどちらかに当てはまる、頑迷な爺婆かその予備軍だと思っている。
2016/6/21
id:bell_chime_ring238です。
このエントリと似た思いの増田を見かけ、同じようなこと書いたなとブコメしたんだけど、
まず、自分は結婚するのがイヤだったわけではない。いまだ人生のパートナーとして大事に思っているし、一緒に暮らせるのは素晴らしいことだ。書いてて恥ずかしいぞちきしょーめ。
ただ、それと「違う人になる」のとは全然別の話だと言いたかった。
また、現行の運用でも改名がありえる(キラキラネーム改名とか増えるだろうし)ので、名前を変える行為を全廃しろと言ってるわけでもない。同じことは本文にも書いてるけど。
結婚したらその夫婦の数だけ氏名変更届が発生するより、氏名変更したい夫婦だけ届け出れば絶対数は減るだろう、というのが趣旨だ。
http://anond.hatelabo.jp/20151214092241
大政奉還し駿府に事実上の軟禁状態になった徳川慶喜が、天皇制打倒のために密かに興したのが駿府王国。
事実上のゲリラ組織で、多趣味だった慶喜が西洋から取り入れたフットボールを組織の情報共有の隠れ蓑に使った。
慶喜の遺志を継ぐ直系の子がいなかったので、組織内での公選王制がとられ、戦後に至る。
戦後のどさくさで警察や行政に食い込んだ組織は、教育委員会を乗っ取り県民にサッカーを強要、サッカーを通じた県民の組織化を図る。
「サッカー少年団」という組織がそれで、彼らが大人になるにつれ次第にサッカーの優劣が身分の優劣につながり、「サッカーやらずんば人にあらず」というサッカー王政が形作られていった。
日本政府はもちろんすべて否定していて事実を隠蔽しているけど、県内ではサッカー王国は実態を伴う組織で、サッカー手帳という事実上のパスポートもある。
Jリーグ元年は県民にとっては事実上の独立元年で、県内では平成でなくJリーグ歴を使っている。
ただ、反体制派(民主派と天皇制支持派の寄り合い)のテロが激化して、その結果はいまのエスパルスとジュビロの体たらくにつながっている。
組織じゃなく個人で仕事する人は名前の連続性が重要なんだよ。自分の業績の証明=自分の名前で今までに出した作品(論文とか)、だから。
仕事だけ旧姓で続けるという手もあるが、法的な名前と違っていると何かと面倒も多い。例えば国際会議で発表するために外国に入国しようとして、入国審査でいきなりそのことを証明しろとか言われて自分の論文を見せて説明するハメになる、なんてこともある(実体験)。そこでパスポートと論文著者名が違ってるとややこしいことになる。そういうのに備えて主催者からレターを貰っておくこともあるけど、仕事で一貫して旧姓を通し会議にも旧姓で申し込んでたらレターもその名前で来ちゃうかもしれないし。
そういうので困る人なんてごく少数だよ。でも実際に困る人が別姓を選べるようにしようってだけで、全員に別姓を強制しようってわけじゃないだろう。
以下は一般の方向けの解説です。「源しずか」が結婚して「野比しずか」になったとします。
「研究者の名前」=「論文に記載する名前」 です。漫画家や小説家のペンネームと考えるとわかりやすいでしょう。
結婚したしずかちゃんの選択肢は『業績リセットして本名(野比しずか)で再スタート』、『旧姓(源しずか)を無理矢理継続』の2つです。多くの人は後者を選択しています。しかしこの場合、例えば以下のような状況に直面して困ることになります
「源しずか」の申請した科研費を使って「野比しずか」の出張費(航空券代とホテル代)を支払った。しかも「源しずか」は日本に存在しない上、「野比しずか」は研究所に存在しないことがわかった
米国の研究所に出張することになった。入国審査において Invitation letter は「S. Minamoto」、パスポートは「Sizuka Nobi」。さあどうする?
研究者にとってかなり怖い状況です。前者は研究不正の疑いをかけられるかもしれませんし、後者はスパイやテロリストを疑われるかもしれません。
(これはジョークではありません。この辺りは分野によって違うのかもしれませんが、少なくとも僕の分野は非常に厳しいです)
最もセキュリティの厳しいのは米国の研究所です。僕の知っている研究所は
といった流れになります。ここで問題になるのは(2)の入国審査です。
Invitation letter は「S. Minamoto」でパスポートは「Sizuka Nobi」
といった状況になります。偽名と疑われるかもしれません。ただでさえ「お前核兵器開発しているだろ」「してねーよ」で毎度揉めるのにこれ以上のトラブルは避けたい。
以下のPDFに従って必要書類を準備し、通るまで食い下がりましょう。
ここで作った両姓併記のパスポートがほぼ唯一の身分証明書になります。また、以下の回避策でも必要になります。
研究者番号で管理されているからです。かつては揉めたそうですが、先人達の努力により現在ではまずトラブルになりません。大変ありがたい事です。
という部分ですが、上記の両名併記のパスポートを取得していれば、航空券もホテルも「源しずか」で予約する事ができるようになります。
武力はもってても、国民も、兵士もそこまで士気が高くないんだろう。
命かけて自爆してくる奴らとやりあったらそりゃ簡単には勝てないわ。
汚染物質とか残らなければ原発とか化学兵器50発ほどお見舞いして、
更地にして難民をそこにすませたらいいのになとか妄想するけど。
アラブの産油国が第三局として暗躍して、不安定な状態は続くんだろうけど。
武器を遠隔で爆破するとか、ネット遮断して外部の反応はぜんぶおとりにするとか、なんか出来ないかね。
難民名義のパスポートってのは対立をあおるためにわざと残したんだろうけど、
正直もともとフランスのイスラム系の人が中心ではないようで、悪いけど少しほっとした。
つたない発音で日本語のお勉強をしているのが聞こえるのですよ。
勃起!
勃起!
勃起!
あぁ、大丈夫です。まだ彼女、『勃起』っていう単語は知らないと思うので。
さらにそのかわいいベトナム人、部屋(シェアハウスだよ)に鍵かけないのです。
もうこちとら息子とカウパー腺がフォーですよ。食べちゃいたいです。
コミュ力最強イケメンボーイならデートに誘えるんでしょうけど、私のようなキモメンコミュ障にはハードルが高すぎます。
せいぜいSNSの垢特定したり、ルパンダイブ(強襲)したり、パスポート取り上げて『ぐへへっ、おねぇちゃん……』って言ったりするのが限界です。うわっ……私の倫理観低すぎ……(広告略)
いやぁ、キツい。
ナンパ的にも性欲的にも法律的にも、そして何より道徳的にキツい。彼女、人妻(旦那同棲)なんです。
寝取り、密通、禁断の愛ですよ。
また激しく興奮してきました。勃起!
レイシズムトイレ( http://anond.hatelabo.jp/20151013074355 )に関する、法務省からの返事はまだです。
ITパスポートの試験勉強をしているのだけれども、ちっともやる気がでない。
受かったときの「自分へのご褒美」を設定すれば、少しはモチベーション上がるかなと思った。
が、かれこれ40年生きてきて、いざ欲しいものが思い浮かばない。禁欲的だとかミニマリストとかではなくて、ほんっとに自分の欲しいものが分からない。
以前、使い捨てで500円くらいで買えるオナホを買って「安い!」と思ったのだが、挿れて10秒くらいで致してしまってとても切ない気分になった。10秒のために500円を溝に捨ててしまった。タイム・イズ・マネーとはこのことだった。時給換算するとなんだ? 18万円だ。この使い捨てオナホは時給18万円のとんでもない高給取りだった。だから私は、人間とオナホは見かけで判断してはいけないのだと胸に誓った。今日も駅前で街頭アンケートに引っかかって、うっかり住所と名前を書いてしまった。こわい。
人間は失敗から学び日々成長してゆくので、私が次にチャレンジしたのはちゃんと非貫通式の使い捨てじゃないものだった。これは2000円ほどで買えた。「幼馴染」とかそんな感じの名前だったが、私には異性の幼馴染がいた記憶もないので、いまいちそのオナホに触れたところで、昔の記憶が呼び覚まされたり青春の日を思い出したりといったインスピレーションには浸れなかった。2000円もしたかいがあって、こんどは挿れても20秒は我慢できた。だが30秒後に果てた。賢者モードで幼馴染を風呂場で洗っているのがすごく虚しくなって、やはり非貫通式のはダメだ。たしか星の王子さまか何かで『手間暇かけて世話をするから、人はバラにも愛情を抱くのだ』みたいな話があったような気もするが、残りの人生を考えると、私がオナホを愛せるようになるためにはもう時間が足りないような気がする。独り身で寂しいのでペットを飼おうとしたこともあるが、同じ理由でやめた。愛に必要なのは十分な時間である。自分の時間を捧げることこそ、愛なのだから。ところで中に溜まった水を押し出すためにオナホをぷにぷにと押していると、やがてそれが心臓の鼓動のように思えてきて、オナホは生きているのかもしれない。私の胸の鼓動と脈打つオナホが同調するような感覚に襲われる。
上記のような理由をもってして私は貫通式オナホが欲しいなと考えたのだが、しかし自分の40年間にわたる人生が貫通式オナホに集約されることを思うと、何だか感慨深い。よくよく考えて見れば「貫通式=通る=試験に合格する」と、試験の合格祝いにオナホを買うのはゲン担ぎにもなって縁起が良いのではないか。そう思ってAmazonで商品詳細を見てみたが「全長:14.5cm」と書いてあって、通らねえじゃねえか……。通らないのではかえって縁起が悪い。やはり貫通式オナホではない何かを自分は見つけなくてはならないのだった。
自分へのプレゼントと言っても、服や時計を買っても見せる相手がいない。ゲームもやる暇がないし、たいていああいうのは買っただけで満足して部屋の片隅に積んでしまう。本屋で売っていた水耕栽培セットはちょっと興味を唆られるが、子供時代に友だちがいなくて、学校の校庭でアサガオやミニトマトに話しかけていたら、余計に気持ち悪がられてしまった。あの頃は「植物と話ができる!」みたいなオカルト本が流行っていて、それを読んで影響されたのだが、あれならまだファービーに話しかけていた方が幾分もマシであった。
事件が起こる直前に不審な行動をしていた容疑者を一時的に警察で保護?していたが、
容疑者は事情を聴く前にパスポートや僅かな現金も置いて出て行ってしまったという。
その時点では犯罪の疑いがなかった容疑者を拘束することは出来ないのはわかっている。
そんなことができれば明日は我が身のディストピアだ。それでも思ってしまう。
警察から逃げるように出て行こうとした容疑者を怪しいという理由だけで拘束することが出来ていたら…と。
たとえ自分が突然疑われて拘束される側になるようなディストピアだったとしても、
罪のない幼い子どもが突然殺される世の中より良いのではないか?
100人の冤罪被害者が出ても1人も殺されない世界と、100人が殺されても1人の冤罪被害者も出さない世界があったとしたら、
どちらを選びますか?
車乗らないんですけど、身分証として必要なので運転免許証更新してきました。
特に『写真付き』っていう条件だと、もう免許証かパスポートくらいですよ。
3000円(更新申請手数料2500円、優良講習手数料500円)払いました。写真もバチリと撮られました。
私「写真持参してきたんですけどぉ……3000円払わないといけないの?」
おっちゃん「うん」
きっと、認知症になって免許取り上げになるまで、私は3000円を払い続けるのでしょう。
私の免許証は""ゴールド""なので、次の更新は2020年です。
視力検査ですか?
それとも30分間の""優良ドライバー""向け講習(500円)ですか?
講習の内訳はオバちゃんの話15分、わけわからないビデオ15分です。
5年どころか、終わって5分で内容忘れました。
ビデオで水泳の金メダリストが『僕もルールを守って泳いでいます。皆さんもルールを守りましょう』って意味不明なこと言ってるシーンしか思い出せません。
片山右京が『飛ばしていいのはサーキットの中だけ!』とか言って、運転マナーを説明してくれるビデオなら、5時間くらいは記憶に残ったと思います。でも500円で右京は無理か。