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増田における記事の総数はかのポケモンGOより多い疑惑がある、ポケモンコマスターの紹介記事です。
ポケモンコマスターをプレイしたことがない、配信初期に少しプレイしたけど辞めた、某特定ブックマーカーがハイクや匿名日記(増田とは? タグの付けどころですよ、付けどころ)で一人で遊んでいる様がかわいそうだから付き合ってあげたい、などのまだポケモンコマスターを知らない人に向けた内容になっています。
また、昨今の基本無料ゲームは、無料というより、上限が見えない不透明なゲームという印象を持たれる方も多いと思うので、その辺りの話も書いています。
(当然ですが、私の主観であり私のプレイスタイルによるものなので、反論異論等あると思います)
基本無料アプリなので、まずはポケモンコマスターで検索して、ダウンロードしてみよう!
プレイヤーは、ポケモンを6匹と、ポケモンをサポートするプレートを最大6枚までで組んだ、デッキを使い対戦します。
1ターンに1匹のポケモンを動かし、自分のポケモンを相手のゴールに到達させる、思考ゲームです。
コマになったポケモンを動かす様は、将棋やチェス、ゴールを到達する仕組みはガイスターなんかと似ています。
しかし、それら純粋な思考ゲームと違い、ポケモンコマスターは多分に「運の要素」が絡んでいます。
マスを進めるには、相手のポケモンをバトルで倒す必要があるのですが、このバトル部分がルーレットによって出す技が決定され、その結果で如何が決まります。
まあ、チュートリアルやってみてください、タダだし。
ライブラリモードで、自分が所有するフィギュアは180度回転させて眺めることができるのですが、このフィギュアが超絶格好良いのです。
特にレアリティがEX以上のものは、背景の演出やエフェクトや土台の形などが相まって、唯一無二、ポケモンコマスターでこそ生えるポケモンの魅力を演出していると思います。
本編ゲームのモデリングも当然良いのですが、さすがに800匹近いポケモンの全ての待機モーションを凝れるわけではないですし、技モーションなどもあるため、図鑑などで眺められるモデリングは「決めポーズ」ではないですよね。
その点、コマスターのフィギュアは「決めポーズ」で固定されているため、悪く言えば技などの演出がなくて寂しいですが、よく言えば常に格好良いそれぞれに会った格好良い一瞬を切り取っているのです。
この「切り取られた決めポーズ」という概念は、一種ポケモンカードの絵柄やガオレーディスクの絵柄にも通ずる部分がありますね。
そういうのをコレクションするのが好きな人は、是非コマスターをプレイしてみましょう。
所有していないフィギュアも、対戦相手やCPUが使っているのを見ると、回転はさせられないもののライブラリモードで閲覧できるので是非見てください。
ちなみに、僕のオススメは「ゲッコウガ」「ゾロアーク」「ドンカラス」です!
まず、自分はレート3100〜2900を行ったり来たりしているレベルで、これは決してトッププレイヤーというわけではありません。(むしろ、まだまだようやく初心者卒業あたりでしょうか?)
そのため、コマスターというゲームの浅瀬でぱちゃぱちゃ遊んでいる程度の浅い理解で、よりコマスターを理解している人に言わせれば違う見解があると思います。
ということを踏まえた上で聞いて欲しいのですが、
このゲームの醍醐味はルーレットバトルの確率を把握した上で、その勝敗での「定量化しづらいリターン」を求める部分にあります。
たんに相手を殴っていれば勝てるというゲームではなく、局所的なバトルの勝ち負けでどのようなリターンがあるかを考えた上で戦うってのが楽しいんです。
このバトルは負けて良いバトルなのか、勝ったときのリターンはどれほどなのか? それを考えながらプレイするというのは、なかなかにオリジナリティがあるゲーム性になっていると思います。
僕の好きなコマにニャヒートがいるのですが、このポケモンは紫星3で相手と自分の位置を入れ替える技を持っています。
このコマの何が良いって、絶体絶命のピンチで次のターンに詰むようなシチュエーションでも、相手のゴールキーパーと入れ替われば勝てる状況なら、一発逆転が狙えるところなんですよ。
局所的なバトルの勝ち負けよりも、ゲームの勝敗というあまりにも大きなリターンをもたらす最高に大好きなコマなのです!
「局所的なルーレットによる勝ち負け」だけが全てじゃなく、それによって得られる、相手の陣地を攻めるというリターンをどう自分の中で価値判断するのか? というゲームバランスは、個人的には割と成立していて、楽しいように思えています。
そうですね。
このゲームも数多くの基本無料ゲームと同じように、強くなろうと、上を目指そうとすると、パッケージのゲームソフト何本分ものお金が必要になります。
一つのデッキを組んだとしても、一年も経てばインフレの波に飲まれて消えていきます。
一年ぐらい前に猛威を振るったデオキシスデッキは、いくた下方修正がされたとはいえ、今やもう…… です。
(スピードフォルムは圧迫デッキの要として環境にいますけどね)
また、ガチャの目玉として大々的に宣伝されるも、特に結果を残すことなく消えていったコマもたくさんいます。
そんな割と厳しい感じではありますが「月額1500円」と割り切ると、そこそこ楽しめます。
というのも、だいたい月中ぐらいに、課金石80%オフセールをやるんですよ。
そこで1500円分課金すると、1200個分ぐらいの課金石が買えます。
これで10連を二回分の1000個と、プレートの購入や倉庫の拡張やイベント時のスタミナ回復やルートボックス破りに残りの200個を当てるって感じでも、そこそこ楽しめます。
さらにその上の、メガシンカやフォルムチェンジといった切り札級のレアリティのUXを引くのは中々難しいのですが、
UXは、UXばかりのポケモンを揃えないと意味がないウルトラビーストデッキや、進化元やフォルムチェンジ元のEXが必須のメガシンカポケモンなどが多いため、最初のコマが揃わないうちはあまり気にしなくていいです。
(UXを集めたウルトラビーストデッキはさすがに強いのですが、正直自分がいるレート帯だと滅多にマッチングしないため、未だに強さがピンときてないんですよね、テッカグヤでフェローチェ発射するやつとか、ほんとに先週初めて食らって「初見殺しされた!」となったぐらいで)
このゲームはガチャの副産物であるマテリアルを貯めると、好きなコマを入手することができます。
EXなら4000個、UXなら5000個です。(EXは一部例外があります。シェイム、レシラム、ゼクロム、デオキシス、カビゴンは3000個)
ログインボーナスやデイリーボーナスでもらえる単発ガチャチケや課金石で引いても貰えるため、割とハイペースでたまります。
さらに、日々リーグマッチをすると、ポケモンのコマが入ったタイムトレボやキートレボといったルートボックスをもらえます。
こちらからも、高レアリティのコマは入手できる可能性があるため、割と重宝します。
嘘です。
ぜーんぶ嘘です。
はああああああ、もういいわ
圧迫最高!
圧迫で対話拒否や!
ロトム、ゾロアーク、ゾロア、ニャヒート、コソクムシ、メガゲンガー
はいはいわかってますよ、デオSがいない圧迫とかコンセプトからして意味がないっていうんでしょ?
わかってるわかってる。
わかってるけど、俺の目標はあくタイプのポケモンのコマを眺めることにあるから、好きじゃないポケモンのガチャを回す気力もマテリアル交換する気概もないんだよ。
まあ、それで、チームマッチで勝てなくて色違いブラッキーが手に入らないんじゃ意味ねえけどな!!!!
つうか、耀トレボ自体がでねえんだよ!
トレボわるのにダイヤ使うのやだよお……
このダイヤは大好きなあくポケたちガチャるためのお金なんだよお……
はあああああああああああああああああああ
ほんま、いやなるわ、金金金金金金金金。
世の中銭や! わいは銭や! プロゴルファー銭や!
はい! じゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがー
https://anond.hatelabo.jp/20180522190024の続き
やっと公式に終了時期の告知がありましたね。
ようやくイベント任務を全て終えたので追加で言いたいことを書き綴りますよ。
イベント実施期間も出撃回数もかかった時間も消費した高速修復材の数も大規模イベントか中規模イベント並じゃボケ。
その割に達成しても達成感皆無じゃボケ。
終了時期の告知が遅れたのも運営内で「ミニイベントって言っちゃってるんだから予定通り5周年記念任務と同時に月末に終わらせろ派」と「いやいやアクティブプレイヤーの任務達成状況見ろよ延期するしかないだろ派」が対立していて調整が遅れたんじゃないかな。
何にしてもこの仕様で半月程度で終わると思い込んでいたのが悪い。
ぶっつけ本番でプレイヤーにやらせないで社内で同じ条件と期間でテストプレイしろ。
ぶっつけ本番実装なんかするから毎回毎回不具合出たりメンテ延長するんだろ。
2期でその辺が改善するかなあ。
しないだろうなあ。
公式が仕様を全然公開してくれないから個人のまとめと自分の体験から想像するしかないんだけど、週末ドロップ率アップで頑張れば良いやと思って平日にドロップを狙わないのは悪手だと思う。
ドロップ率がアップしていても一海域で落とすアイテムの数が序盤海域は3,終盤海域でも6程度しか無くて、掘りつくしたら後はいくらドロップ率が上がってようと回復するまで全然出なくなる。
それなら平日もデイリー任務とかウィークリー任務は無視してでもコツコツ1~2個でも集め続けたほうが早く終わると思う。
回復にかかる時間も不明瞭で、24時間経ってもあまり復活してない気がする。
週末ドロップアップの際に、その期間だけアイテムが出ないところでも出るようになるというボーナスもあるのだけど、それが先週と先々週で違うアイテムになったんだよね。
ドロップ確率変動も糞だと思うけど、出るアイテムを変えるのはもっとやっちゃダメだろ……。
そんなにころころ変更するのなら、ゲーム内でここでどのアイテムが出るよ、今はドロップ率アップですよ、もう掘りつくしたから回復するまで出ませんよというのがわかるようにするべきだろ。
単なる不親切設計をゆるいソーシャル()とかいう言葉で誤魔化すのもいい加減にしろよ。
今までの収集イベントは1種類のアイテムを集めれば良かったから、収集しやすい海域さえわかればその辺を周回すればよかったのだけど、4種類でしかも頻繁に出るのが1種類だから考えて周らないと非常に効率が悪くなる。
先ほども書いたけど枯渇するまでのドロップ数が少ないから仕様を知らずに同じ海域すっと周ってると米ばっか集まっちゃう。
頻繁に出るアイテム1種と、なかなか出ないアイテム1種の2種類位が丁度良かったんじゃないかなあ。
こんなもんかなあ
何にせよほんと疲れた
最近のアイドルマスターSideMに関して。
https://abcdefgz.hatenablog.com/entry/2018/05/23/153558
読んでくれるかわからないけれども、貴方がエゴサをしてこのエントリが引っかかってくれることを期待してこれを記します。
以下の文章は、直接貴方のために、というより、自分にとってのアイドルマスターのためにも書いた理論と感情の発露なので、伝えたいことはあるけれど、貴方はこれを読まなくてもいいし読んでもいい。
私は、所謂『箱マス』から始めて、765ASもDSもミリもデレも、そしてもちろんSideMもやっているアイマスPです(本家SideMは垢だけ作って放置、エムステは毎日のデイリー消費のみ、CDは全部買ってる、アニメは全部見て大変感動したけど金が無くて円盤は買えてない、ライブは金も時間もなくて行けてない、という状態)。そんな私から老婆心ながらアドバイス……というわけではないんだけれども、少し話しかけたくなったのでこのエントリを立ち上げました。
まず最初に、貴方の文章に対する自分の立場を明らかにすると、「今のSideMはまだまだ不十分だとは感じるけれども期待している状態」です。ちなみに、私はいわゆる『箱推し』。
そりゃもちろんゲームはクソゲーだし、アイドルの人気や演者さんの忙しさによって登場頻度の差があったりもするのは分かってるけれど、ゲームがクソゲーと分かるってことはまだ改善の余地があるってことだし、アニメ以外の新曲はほぼ公平かつコンスタントに出ているし、アニメはどの回も大変感動したし、2期だってまだ望みはあると思ってます。何より、『315のあいつらが生きてる』という事実それ自体が歓びなのよね。 冬馬たちと出会って8年。輝たちと出会って3年。なんだかんだあいつらを見てきて、なんだかんだ好きになって、あのスットコ共を見守れているということ自体が嬉しいのよ。ゲームがクソだったり出番に差があったりってのは、彼ら自身を彩るモノ……と、私は思ってます。
その上で、貴方に2点伝えたい。
①その『体験』を大切にしてほしい
まず最初に大切だと思うのが、「その体験を大切にしてほしい」ということ。
いや、ちょっと待ってくれ、ジコケイハツっぽいかもしれないけど聞いてくれ。
『アイドルマスターSideMというコンテンツと出会った』、『担当(推し)と出会った』、『セカライを楽しんだ』、そして『エムステをクソだと思った』、『アニメにがっかりした』、『ライブで期待を裏切られた』、『愚痴を見た』、『自分で愚痴を吐き出した』、『その愚痴に反応を受けた』……その全てが貴方にとっての『アイドルマスター』だと思うのです。元石原Dの言葉を借りるなら「アイマスを好きになったり嫌いになったりしてほしい」、中村繪里子さんの言葉なら「アイドルマスターに係る何かをすること全部が『プロデュース』」ってのが、その一端かも。
12年アイマスを見続けて思ったけど、アイドルマスターとは『体験』であり、『個人だけの物語』だ。貴方にとってのアイマスは、アイマスと出会い、楽しみ、失望し、愚痴り、場合によっちゃこのまま辞めちまうところまで含めて一つのコンテンツなんだ。その『体験』は誰にも否定できるもんじゃないし、口を出していい物でもない。喜びも悲しみも、嬉しいも楽しいも辛いも苦しいも、全部ひっくるめて『貴方のアイマス』なんだ。その『貴方のアイマス』を大切にしてほしい。辞めるなと言ってるんじゃない。辞めてもいいからその個人的な体験を個人的なものとして心の大切な部分にしまっておいてほしい。つまり、後から思い返してほしいし、その時に感じた事や行動をなかったことにしないでほしい。それら全部がアイドルマスターの欠片なんだ。それらみんなをまとめて初めてアイドルマスターなんだ。
自分でも書いてて自己啓発みたいな、宗教みたいなことを言ってると思うけど、これが私が12年見てきた『アイドルマスター』ってコンテンツの、偽らざる事実・側面の一つなんだ。俺も千早や愛ちゃんや未央で思ったけれど、『アイマスをプレイする≒アイドルをプロデュースする(DSはちょっと違うけど)』ってのはどこまで行っても個人的な体験に過ぎなくて、誰とも共有できるわけじゃない。逆に、誰とも共有できないからこそアイマスは素晴らしいんだ。そこが、一つの決まったストーリーをみんなで共有するコンテンツとの違いだと思う。(関係ない話になるけど、アイマスのこういう側面はアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の終盤で語られていたりする)。
ブコメやtwitterで色々な人が言っていて、逆に貴方の「追記」には、今これを書いている段階では無い要素に「二次創作してみたらいいんじゃない?」って事(への反応)がある。
上と同じで、『二次創作をすることそれ自体』『二次創作を楽しむこと(作ることも、視ること聴くことも)』も、自分にとっては『私のアイドルマスター』の欠片なのよね。ゲームとしてのアイマスを買ったのは2008年に『L4U』と一緒にだけど、2007年からいわゆる『ニコマス』に触れていたのも大きいと思う。2006年にニコニコ(仮)が始まり、2007年にpixivが始まり……アイマスは時期もよかった。
担当(推し)がもっと美しく見えるような、カッコよく見えるような、もっと好きになれるような何か……動画でもイラストでも小説でも、単なる「説明図」でもいいから、何か作ってみるのはいいんじゃないかな。それこそ正に『プロデュース活動』だろう。それを作る過程で、担当の事をもっと好きになると思う。
自分も、過去12年を振り返って「あれ、あの記憶は公式の作品だっけな、自分の二次創作だっけな、誰か他人の二次創作だっけかな」ってことがままある。それもまた『私のアイドルマスター』なのよね。
というわけで以上2点。どれか一文でも貴方の心に響いてくれれば嬉しい。
以下は私の愚痴。
……なんでこういう愚痴ばかりが取り沙汰され、人に害を与え、責めれられるんだろうね。本来、愚痴も、非難も、逆に称賛も、感動の言葉も、全ては感情の発露という点で同一、平等なはずなのに。
なんでインターネットにはマイナスばかりが溢れるんだ。なんで、そういう愚痴や非難ばかりが拡散し、人に害を与えまくり、さらに責められなきゃならないんだ。DSの時も、アイマス2の時も、アニマスの時も、デレアニの時もそうだった。なんで負の感情ばかりがこう強く広まるんだ。
追記
↓についてるトラバでも書いたけど、なんで発しただけで揶揄されるような、人から疎まれるような感情がポッと生まれなきゃいけないんだ。誰がその感情を回収するんだ。回収されなかった感情はどこへ行くんだ。誰かがそれに付き合ってやらなきゃ誰も救われないだろ。誰か一人でも寄り添ってやらなきゃならないだろ。なんでそれを誰も分からねえんだ。
「大坂なおみ」会見に戸惑う日本記者 応答が全て英語に (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180402-00540129-shincho-spo
この記事に対してとやかく言いたい気持ちは分かるんだけど、さすがに罵詈雑言が過ぎるものがあるのでテニスファンとしてツッコんでおきたい。
他のスポーツ選手も変わらないだろうけど、テニス選手にとって記者会見というのはこなさなければならないお仕事である。先日、大坂なおみに敗北を喫したセリーナ・ウィリアムズが試合後に記者会見を拒否し、罰金を課されたというニュースは記憶に新しい。
テニスの記者会見は英語で行われる。インタビューの大まかな内容は、ツアーの公式サイトや大会の公式サイトに、スクリプトがあげられて我々ファンは広く読むことができるのである。
そうした英語での記者会見の後に、母国語でのやり取りタイムが設けられることは珍しくない。これが公式サイトに出てこない独自記事となる。
有名な話だと、フェデラーは英語の記者会見が終わった後に、さらに(スイス)ドイツ語とフランス語でも質疑応答をしているという。
さて、ブコメで「独自記事って何だよ、どうせ下らないものだろう」とさんざんな言われようだが、いやいやこれは全くの偏見だ。少なくとも自分の知る限り、独自記事は有用なものが多いと思う。
例えば、「実はあの時体調不良で…」とか怪我の詳しい部位などは独自記事などで知る事が多い。母国語故に、本音に近いだろう気持ちを聞ける。日本のスポーツ紙の一問一答とか普通に役に立ってる。
だから、熱心なファンは公式サイトのみならずスポーツ紙のサイトもチェックする。フェデラーファンならスイスの、ナダルファンならスペインの、とね。意外と公式サイトのニュースとは違うことを言ってたりして面白い。多分、そちらの方が本当だったりするのだろう。
それを踏まえた上で、日本語が母語でもないし得意とも言えない大坂なおみにオフレコっぽい情報を期待してインタビューを挑むのはどうかな、と思う。無理だろう。
ファンとしても日本語上手くなるよりもテニス上手くなって欲しいのでは。
あと、ブコメでもツッコまれてるけど派遣されてる記者たちはさすがに英語は理解してると思うよ。
誰だったか忘れたけど、日本人と思しき記者がたどたどしい英語で選手に質問してたのを見たことがある。選手は聞き返しつつもちゃんと丁寧に答えてた。
○朝食:ご飯、納豆、卵
○調子
はややー。
今日は、だいぶ長いこと遊んでたゲームがようやく一区切りついたので、心機一転、本を読んでた。
めちゃくちゃめちゃくちゃ最高に面白くて、とにかく最高だった。
ミステリだし、何を書いてもネタバレになりそうだから、細かい感想は書かないけど、
ほんともう最高で、なんかもう当分の間、この登場人物たちのことが頭から離れなさそう。
●3DS
○ポケとる
デオキシスSFとゲンシグラードンを捕獲して、常設されているエキストラとメインを全て捕獲!
あと、イベントが夏まで更新あるとはいえ、もう自分の中では大きな大きな区切りができた。
もちろん不平も不満もたくさんあるけど、それを帳消しにするぐらい面白さもたくさんあって、だいぶ長いこと遊ばせてもらって、本当楽しかった!
うひひ、たのちい……
ちょっと最近気づいたのだけど、音ゲーってボーカルない方がなんかノレるね。
で、こいつだよ。
明日大型アップデートが楽しみだから、キートレボとデイリーミッションはこなしたけど、明日だよ。
なんか、ここ最近のコマスターはインフレインフレアンドインフレが極まってきて、
一種、北斗の拳ACみたいな世紀末すぎて逆にバランスが取れているような気がする妙なゲームになってきてるから、
ちっげーよ!
いくらナイスなエンジンを積んだ車だったとしても、車体に「藤原とうふ店」って書いてあったらドライバーのテンションはダウンしちゃうでしょ?
PCの物理的なスペックなんて金を掛ければいくらだってあげられる。
ケース一つに拘ったところで、スコアが上がるわけではない。況してやライバルに一歩先んじることができるわけではない。
ケースを変な形にするということは、つまりスペック面ではなくメンタル面でPCと自分の人格とを融合させるためのイニシエーションであるんだよ。
高校野球やスポーツなどのシーンにおいて、ファンの応援が勝負を分けることなんてデイリーティーイベントじゃん。
ちなみに、やり始めたら攻略サイトとかも見てみると良いかもだけど
・寮舎、ドック、倉庫等の拡張は、効果が永続的なので必要に応じて課金してでも増やすのがお勧め。
・建造のための課金はほぼ不要。デイリー任務でやる建造で十分。
ゲーム初期は必要資材がたまったら建造するのを繰り返しても楽しいです。
・満遍なく育てるよりも、少数精鋭でLV100を目指すのが良さげ。
敵とのレベル差25あれば、圧倒的に優位になるので…
いつか、クイーンエリザベスを入手した時にロイヤル艦隊が組みやすいのでお勧め。
・基本的に燃料課金型のゲームで、無料で出撃できる回数に制約があるので、
1日に100ダイヤ(≒200円)くらい課金すると快適かも。。
ここはお財布と相談で。
ソシャゲは今まで手を出してなかったけど、オタクとしてやってみるべきではないかと思って人気のソシャゲをやり始めた。二章まで進めたんだけど、なんか戦闘に加わってるキャラが成長しない。たまたま近くに同じソシャゲをやってる友達がいたので聞いてみると、成長用の素材をデイリーのクエストでお金を貯めてゲットしなくてはいけないらしい。
何その面倒くさいの。速攻でアンインストールした。戦闘で適当に成長してくれればいいのに。しかし、このソシャゲがトップレベルの人気にあるのは間違いないので、自分の感覚が時代とあってないんだろうな。おそらくどのソシャゲも多かれ少なかれ同じ要素があるから、他のソシャゲも合わないだろう。
正直、これらのソシャゲを楽しめてる人がうらやましい。
弱者がガン細胞となるなら取り除かねばならないし、かといってなりえるからといって弱者を排除するわけではない。
積極的に弱者の一部を強者として格上げすることもない、弱者を最低限は必要としているからだ。
しかし、右翼が弱者の味方であるように振舞う、また助ける存在として現れることがあるのはなぜだろうか。
以下に引用する。
左翼系の団体や文化人は一貫して「貧困者を社会の敵にしている」と主張し、同番組の放送中止を求めたが 変容してきたのは右翼・保守系の論調である。 ふだんは、豪邸をあてがわれた生活保護需給家庭がいかに地域住民に迷惑をかけているだの 子供ばかり産む下層女はけしからんだの書いているウヨク新聞『デイリーメイル』紙でさえ 「『Benefits Street』は貧困者のモラルのなさを描いているのではない。彼らを作り出した社会制度がモラルに欠けていたということを示している。」と書いた。
一見して、Benefits Streetという番組を介して、
左翼は事実を隠蔽する弱者の敵として、右翼は真実を明るみにし、弱者を擁護する味方として出てくる。
私は右翼は国家有機体説をとっており、左翼は構造主義をとっていると考えている。
左翼からみても構造を維持するために奔走しているので弱者のためではないのではあるが、右翼から見てもそうなのである。
弱者から見れば右翼による構造主義の批判は、現実問題として弱者すなわち私を生み出している構造である。
そうであるならばその否定は歓迎されるものであり、味方のように見えるだろう。
問題は右翼により新しい構造に作りかえられたとして、弱者にとって改善は見込めないだろうということ。
今回はなぜ味方のようにみえるのかということで、正解とは何か思いつかないが。
サイゾー系ネットメディア・LITERAが、三浦瑠麗の「阪神大震災で工作員の迫撃砲が見つかった」発言について、『噂の真相』つながりなのか、元神戸新聞記者の西岡研介、松本創に話を聞いて記事にしている(LITERAは『噂の真相』スタッフが立ち上げたWeb媒体)。
三浦瑠麗の再反論“大震災時に北朝鮮工作員の迫撃砲発見”に阪神大震災を取材した記者たちが「聞いたことない」|LITERA/リテラ
http://lite-ra.com/2018/02/post-3808.html
記事では、三浦は何故、阪神大震災で迫撃砲発見の「根拠」を最初から出さずに、炎上後しばらく経過した後で突然に持ち出してきたのか、という疑問を投げかけている。
いや、実は三浦氏はこの読売新聞の記事の存在を知っていたかどうかすら疑わしい。三浦氏がこの〈大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件〉を根拠とするのなら、なぜ最初の反論の際にこれを出さず、実話誌レベルの「デイリー・スター」とネッシースクープの「デイリー・メール」を根拠に提示するという恥ずかしい行動に出たのか、意味がわからないからだ。
反論を出したところさらなる反論が返ってきたがために、あわてて新聞データベースで「北朝鮮 スリーパー 工作員」などと検索をかけたところ、読売の記事だけが見つかったので、もち出した……あまりに杜撰な発言、反論を見てきた側としては、そんな想像さえしてしまう。
記事では、返ってきた反論に慌ててネットで調べて提示したからだと推測しているが、三浦がこのタイミングで持ち出した理由はほぼ明らかで、それは前日にWebメディア・アゴラにてアゴラ編集長の新田哲史が、2007年の読売記事を引用し、三浦のワイドナ発言を肯定する記事を発表していたからである。
“スリーパーセル” 読売が10年前に阪神の被災地から武器発見の報道 – アゴラ
http://agora-web.jp/archives/2031078.html
この記事を読んだ三浦は、こんな記事が過去に出ていたんだ・やっぱりスリーパーセルのテロの危険ははっきりしている、と思い、さっそくツイートしたのだろう。
武蔵改二が実装されたことを聞いて久しぶりに艦これwikiを開いた。武蔵改二にはどんな新性能が組み込まれているのかと見てみるとなんと第5スロットが解放とあるではないか。なるほど、これであれば主主徹カットインと電探が両立できるだけでなく、主主徹+三式や主主カットイン+高速化までできるというのだから痒い所に手が届くような性能になったわけだ。そしてその性能を発揮する場所、イベント海域がちょうど始まっているのである。
これは復帰するしかない(私は2017秋イベまで艦これをしていた。ただ1回のイベントを除いて)と感じた。特別、武蔵が好きというわけではなかったが、あのような燃費が悪いけど高性能みたいなキャラは大好きなのだ。そして高火力な戦艦をメインで運用する遊び方や、夜戦特化の駆逐艦を愛でる遊び方や、器用貧乏な重巡軽巡を使う遊び方など様々なプレイスタイルの存在する艦これがとても好きでずっと遊んでいた。2017秋イベまでは……
ことの発端は2017春イベに由来する。当時私は忙しくてデイリーミッションも演習、遠征、工廠任務をクリアし、戦闘任務で補給艦を3隻撃沈するかしないか程度にしかできていなかった(要は特定の艦娘や装備を集中的に強化するということはできていなかった)が、イベントだけは甲種勲章をとれるように時間を割いていた。しかしどうしても時間が取れずに2017春イベだけは欠席することになってしまった。そして2017夏イベ最終海域の攻略情報を集めていると1つの情報を手に入れた。
一式戦 隼II型(64戦隊)がいなければ甲突破は不可能に近い
自分はこの装備を持っていなかった。それもそのはず。この装備は2017春イベで配布されたのだから。これは由々しき事態であった。これがなければたとえ道中を抜けたとしてもボス撃沈には相当の苦労を有するだろう。しかし自分には時間がない。攻略サイトとにらめっこして最大効率でイベントを突破しなければ完走は難しい。私は悩んだ。完走失敗のリスクを冒して甲に挑むか、堀まで見据えて乙で済ませるのかを。
結局私は乙を選んだ。主な理由としては甲でもらえる装備に魅力を感じなかったことである。そして挑んだ結果……ぬるい……ぬるすぎる。道中で数回大破撤退があったもののボスで1回も沼ることなく突破してしまった。ものたりない。自分の艦娘の力が発揮されていない。しかし甲に挑む気にはならない。なぜならある1つの装備を持っていないから。
そして次に迎えた2017秋イベ自分が苦戦して甲海域を1つずつ突破している中、周囲であの装備を用いて海域突破しているのを見て理不尽さを感じた。艦娘のレベルは多重婚するほど十分にあるのに。主砲などの主要な装備の改修もしているのに。ただ1つの装備がないだけで自分はほかの人がしていない苦労を強いられている。この気持ちは夏イベの時点で感じていたがついに私にある決断をさせた。このイベントで引退をすると。
もちろんもとはといえば春イベを欠席した私が悪い。それは間違いない。しかしそのリカバリーをさせてくれないのはいささか不親切ではないか?ゲームをさせてもらっているのだからそう言うのは傲慢だ、という人もいるかもしれない。でも復帰しやすく、新規の人が入ってきやすくするのはなんのデメリットもないはずだ。そして同じ考えにいる人は私以外にもたくさんいるはずだ。こういう表だって言わない不満を持った人々、サイレントマジョリティは確かに存在していてそれを艦これ運営は無視し続けている。
歌の題名になったりして一時期流行したサイレントマジョリティ。なんでも’はやり’にするこの風潮は嫌いだが、サイレントマジョリティを無視した結果どうなるかはニコニコ動画を見ればわかるだろう。一部の声の大きい人が満足しているからとその他大勢の――サイレントマジョリティの思っている画質の改善という修正をしなかったせいで、プレミアム会員の大幅減少に至った。艦これも今のままではこうなるだろう。艦これやニコニコだけには限らない。ガチャにまみれているソシャゲ業界だってそうだ。重課金している人の満足の声だけを聞いてほかのやめていった人の声を聴かない。実際はやめた人は声をあげていないのだからわからないのかもしれない。でも薄々気づいてはいるだろう。ガチャで強いキャラをひかねば面白くないこのビジネススタイルは長持ちしないと。
艦これ一つでこんなに風呂敷を広げるのは間違っているかもしれない。でも私はおそらくほかの大勢の人が思っていることと同じ理由で大好きなゲームをやめることになった。もうあの理不尽さを受けたくはない。だから2018冬イベには復帰できない。ああ海域突破方法を考えるだけで楽しかったあの頃に戻りたいよ……
https://anond.hatelabo.jp/20180215032409
国際分野なのに英語で論文発表してないことが最大の違和感。必ずしも三浦瑠麗を叩きたいわけじゃなくて、日本の国際政治学全体のレベルが低い?あるいは政治学者の仕事は世界に向けた学術研究発表よりも国内政治のご意見番をすることのほうが重要っていう認識が業界で一般的になってるならそれも受け入れる。
著書「シビリアンの戦争」は博論を出版したものって理解でよいか。文系の博論は分厚くて書くのが大変とは聞く。でもグローバルな表題なのに世界では通用しない研究(少なくとも英語でないので読んでもらえない)って考えると悲しい。
こういうの勘弁してほしい。三浦瑠麗を叩くならどんどんやればいいと思うしやってほしいけど、叩く対象は限定してくれ。
文系では和文でも立派な研究業績になる。最近の若手研究者は積極的に外国語論文書くようになってるし、私だって欧文論文の1本や2本あるけど、仮に査読論文が和文しかなくても質が高いものを書いていて博士号もらってれば立派な西洋史研究者/英文学者/アメリカ政治研究者、etc.だよ。そういう世界なんだ……。
「ちゃんとした雑誌に載せてる論文が3つしかない」っていうのもどうかと思う。業績リスト見たら、まあ新書2冊はおいといて、それなりに専門的っぽい本を分担執筆してるよね。その本を読んでないから何ともいえないけど、雑誌じゃなくて本(アカデミックな論文集)の1章として学術論文を発表することはあるし、それはふつう業績としてカウントするよな。繰り返すけど中身は見てない。中身はメチャクチャレベルが低いのかもしれないし、その場合「この程度の論文しか書いてないじゃないか!」っていう批判は正当だと思う。けど共著を業績にカウントせずに「業績が3本しかない!」っていうのはやめてあげて。
私も、さすがに学振PD持ってて日本でPh.D.獲ってるのにこの業績数はショボいだろ……と思うけど、博士号取得に際して論文数の要件がなければ(少なくとも私の出身大学院では存在しない)、とりあえず雑誌に投稿とかしないでひたすら博論に執筆するっていう研究スタイルもアリだと思うし、一概にそれが駄目とはいえない(単に茨の道ってだけで、制度上不可能ではない)。あと一部の国では「博論に既発表論文を大幅に組み込むのは禁止(=博論は書き下ろせ。既発表論文の切り貼りは不可)」っていうルールがあったりするから、そういう国に留学してた人は博士課程のあいだに出した論文数がどうしても少なくなっちゃう。
和文で書いてればレベルが低いっていうのは誤解。そりゃレベル低い和文論文もたくさんあるだろうけど、質の高い研究はたくさんある。もう15年以上前のことだけど、日本の西洋史研究者が研究対象の国のひとたちと論文集を出した時は、日本側参加者のレベルの高さが評価されたりしてたし(https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/39022/1/50-013.pdf)、それらは「外国の研究者から読んでもらえない」かもしれないけど「レベルが低い」わけじゃない。
何が言いたいかっていうと、三浦瑠麗の言説の酷さは都度指摘すればいいし、彼女の研究も問題があるなら存分に批判すればいいと思うんだけど、業績リストだけを見て和文しかないとか批判しだすのは他の文系研究者に流れ弾あたってるからやめやがれください。ていうかやめて(自分の業績リストを泣きながら握りしめる)
『シビリアンの戦争』は、彼女の博論タイトルそのまんまだから博論書籍化という理解でいいと思う(https://ci.nii.ac.jp/naid/500000550395)。私はどちらも読んでないので違ってたらごめん。博論書いてそれを本として出版するのは、文系の研究者としてはよくあること。
せっかく質が高い研究してても読んでもらえないのは悲しいってのはその通りで、日本語文献が読むべき先行研究として通用してる分野は日本と東アジアにかかわる研究くらいか(アメリカ人でも前近代の中国史やってたら日本語読むことを要求されると思う。中東の研究する日本人がフランス語要求されるみたいな感じで)。これの解決は難しいけど、欧文で和文文献のレビューをするとか、欧文で良い論文書いてその中で和文文献引用しまくるとかして、「日本では面白そうな研究をやってるんだなぁ」と認知してもらうことがまず必要なんじゃないかと思ってるんだけどこれは三浦瑠麗とは関係ないので措いておく。
ていうか、欧米の日本学者だって英語や仏語や独語で日本についての博論書いてるんだから、日本人がイギリスやフランスやドイツに関する研究を日本語で発表してもいいよね。日本だけじゃなくて、ある程度歴史と規模のあるアカデミアがある国では、文系の博論や論文は自分らの言葉で書くことは結構あると思うんだ。
あとこれな。
https://twitter.com/chutoislam/status/963834829723729920
https://twitter.com/chutoislam/status/963834833360248832
これも、一般人がデイリー・メールを端から信用しないのは処世術としてはいいんだろうけど、時にはそういうソースに依拠することが必要なこともある研究者もいるんだから、「デイリー・メールを引用してる」って理由だけで叩くのはやめて、って話だと私は理解した。余計なところに流れ弾を飛ばされると「それは違うでしょ」と三浦瑠麗弁護みたいな立ち位置にならざるを得なくなるというか。私だってこんな記事書いたけど三浦瑠麗の学者としての資質は相当疑っている。ただ流れ弾を撒き散らさないでほしいだけなんだ……
vkgofboston 査読の有無は和文英文に関わらず業績として見なす上で肝だと思うが、それに関しての考えを聞きたいね。
三浦瑠麗が書いた雑誌のうち、『レヴァイアサン』は知らないけど『年報戦略研究』は査読あるよ→http://jsss.sakura.ne.jp/PDF/jsss-1507-tokokiteiyoko.pdf(当時もあったのかは知らん。『国家学会雑誌』はどうなんだろ。あってもなくても不思議じゃない。でもあそこ連載論文とか載せるからないのかなぁ)。ていうか和文の主要な研究雑誌にもそりゃ査読はあるし、だれも査読の重要性は否定してないんですけど……(ただ、査読がなくても良い論文なら業績として扱っていいんじゃない、とは思う。査読つきの良い業績を積み上げてる人が一番評価されるべきなのは当然として、いちおう査読はされてるけどクソつまらん研究と、査読されてないけど面白い研究だったら、一概に前者の方が業績として立派とはいえないんじゃない? 当たり前だけど公募では業績を提出させるわけで。まあわたしは査読無しの媒体にはあまり書きたくないけどね)。
で、そのデイリー・メールの記事はフェイクニュースなのかと見て見れば
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2016/11/25/0300000000AJP20161125000900882.HTML
デイリー・メールが「agents in foreign countries」で聯合ニュースが「韓国など」でどちらも複数形
「山猫日記」これまで割りと楽しく読んでたんだが、最近炎上してる例の発言の釈明に使った引用がデイリー・メールだった件が気になって調べてみた。発言そのものについてはここでは議論しない。
http://pari.u-tokyo.ac.jp/people/596/Lully_Miura/
東京大学政策ビジョン研究センター講師の肩書で政治学者を名乗っているんだが、ちゃんとした雑誌に載せてる論文が3つしかない。しかも英語論文はゼロ。
それとも日本で言うところの国際政治学ってやつはあくまで国内政治の一研究分野なのか?
それから今の政策ビジョン研究センターのセンター長が三浦の大学院の指導教授の藤原帰一。
アカデミック界でのコネが必ずしも悪いとは言わんが、こういう場合は肩書がそのまま実力を意味しないって見られても仕方ないと思う。
もし同じ分野に所属してる増田がいたら、学会での評判なんかを教えてほしい。
[追記]
国際分野なのに英語で論文発表してないことが最大の違和感。必ずしも三浦瑠麗を叩きたいわけじゃなくて、日本の国際政治学全体のレベルが低い?あるいは政治学者の仕事は世界に向けた学術研究発表よりも国内政治のご意見番をすることのほうが重要っていう認識が業界で一般的になってるならそれも受け入れる。
ブコメにいくつか反応しておく。
学振DC2とPDは強力な教授の推薦状があるとかなり通りやすいらしいからな。これは審査員全員が顔見知りみたいな狭い領域一般で言われることだけど。藤原帰一教授から信頼されてるってことはわかるが。PDが2015年まででここでの成果を論文にしなきゃいかんと思うんだが文系は論文通るの遅いらしいからまだってことなのか。
講義はキレッキレだったのか。教員としては悪くないのか?そもそも講師の地位がどの程度なのかわからん。
[追記2]
国内論文3つについてブコメで指摘があったので確認した。自分の研究発表メインの論文は1本もなくて全部レビューなのか?
著書「シビリアンの戦争」は博論を出版したものって理解でよいか。文系の博論は分厚くて書くのが大変とは聞く。でもグローバルな表題なのに世界では通用しない研究(少なくとも英語でないので読んでもらえない)って考えると悲しい。