はてなキーワード: セリーナ・ウィリアムズとは
理由として一番大きいのはこれで
別にセリーナ・ウィリアムズだとアンディ・マレーだとか錦織がラケット壊そうが割とどうでもいいんだけど、
大阪なおみだけがダメなのは、彼女が反差別などの公正さ・正義の政治を訴えかける政治活動家でもあるから。
議会の議員なんかそうだけど、本人自身に極めて清潔さを求める風潮が存在している。
政治家の仕事には本来何にも関係ない、私事の家庭事情なんかも清潔であるのが必須で、不倫なんかは致命傷だし。
当然、大阪選手の主な活動のテニスのプレイにも「政治家としての清潔さ」を求められるので
根本の原因は男女それぞれの中に階層があって男であっても女であっても生きづらさがピンキリの時代になったってことを古いフェミニストはわかってないんだよな。
そりゃ19世紀とか20世紀の中盤くらいまではわかりやすいくらい男女格差はあった。わかりやすく数字化したら貴族・王族をのぞいた男女の社会的生きやすさを男が100~50で中央値を70、女が60~10で中央値を30くらいにしとこう。そうすると男女全体でみても中央値をみても女は圧倒的に不利。女性の大半は下位の男性よりも生きずらい状態になってる。だからなんとかせなあかんねって意見でまとまりやすい。
ただ現在はもっと複雑だ。おそらく上にあげた数字が今は男は200~80で中央値が130、女は180~60で中央値が110くらいになってる。たぶん。中央値でみたらまだ女のほうが社会的に不利な場面が多いんだろうが、問題は昔とちがって男性の大半も社会的上位に位置する勝ち組女性に比べてかなり不利な位置になってしまった点だ。だからよほどの勝ち組の男性でないかぎり、「(自分より上位にいる女性だけを見て)いや女のほうが生きやすくね?」と思ってモヤモヤしてしまう。
さらに面倒なのが上位に位置する女性陣が社会の男女差別を訴える際、彼女らは「社会全体の問題」として訴えようとするが、実際には自分らと同じ上位社会に位置する男性としか比べてない点である。つまりエマ・ワトソンやセリーナ・ウィリアムズのような女性社会で上位3%(上での数字での175~180)に位置するような勝ち組女性が男女差別を訴えるとき、それは大抵の場合は男性社会の上位3%(190~200)としか比べてないのだが、さもそれが社会全体の問題のように訴える。そうなるとエマ・ワトソンやセリーナ・ウィリアムズより社会的に下位に属する大半の男性が「お前ら何を言っているんだ?」と不満をぶち上げてくる。
もう男と女の二極化で分けられるような時代ではないのだ。男女構わずに中央値以下にいる弱者がもっと生きやすいようにするのが正義なはずなのだが、悲しいことにメディアなどで積極的に声をあげられるのは社会的上位に位置する男女だけなのである。平均以下の庶民は匿名ブログで「日本死ね」みたいな煽りタイトルでも使わないと誰も見向きもしてくれない。
もうフェミニズムなんて名前は使わないほうがいい。フェミ運動で男性も恩恵を受けた点もあるが、やはり名前からして女性の権利向上にしか注目してないとしか見られない。(共産党が「主張は正しいからせめて名前かえろ」と批判されるのと一緒)男女ともに弱者が団結して声をあげるにはフェミニズムの旗はもう時代遅れなのだ。
今回の件では、ラノベを批判する側も決して一枚岩でなく、いくつかのグループがありました。
そのうちのあるグループがこう主張していました、
「エロい表紙だからダメ」でも「差別的な意図があるからダメ」でもなく、
「私たちに『差別的な意図がある』と思わせたからダメなのだ」と。
なかなか理解できずにいたところ、ふと思いついたのが、
「差別的な意図はなかったとしてもステレオタイプな黒人を描くのは差別」という論理でした。
「差別的な意図はなかったとしてもステレオタイプな巨乳女性を描くのは差別」。
なるほど、対応しているように見える。
いったい何が問題なのでしょうか?
なぜ「意図的でなくとも」なのか。
それは、差別的なステレオタイプを「無自覚に」支持していることがありうるからです。
そこからは作者の「意図」が差別的かどうか、という問題となり、
『境界線上のホライゾンXI中』の表紙に描かれた、
葵・喜美というキャラクターの格好には、もちろん作者の「意図」がありますが、
その「意図」を評価するには、作品内容に踏み込まねばならないでしょう。
「被害者が差別的に感じればすべて差別」という論法が使われることもあるらしいですが、
これは「差別かどうか」を機械的に分別しうる分かりやすい基準が欲されているだけだと思います。
当然ながら、「そこに意図はあるのか」「その作者の意図は差別的か」といった判断に思考放棄は許されず、
男性への媚びや隷属、あるいは羞恥といったイメージを抱く人がいます。
一方で、オタクには「エロい女は強キャラだ」というステレオタイプがあります。
あられもない格好をして興奮しているようなキャラクターが弱いはずがない。
『境界線上のホライゾンXI中』の表紙に描かれた、
主人公も含め、多くのキャラクターが頭の上がらない存在でもあります。
たとえば「ハーレム」というと男性優位をイメージするでしょうか?
多くのハーレムラブコメにおいて、男性主人公は情の深さと優柔不断を併せ持ち、
その性格がためにむしろ周囲のヒロインたちに奉仕する構図になりがちです。
(もちろん英雄好色を地で行く奔放なキャラも一つの類型として存在しますが)
言うまでもなく「いずれのステレオタイプが正しいか」と主張したいわけではありません。
ステレオタイプというものは意外に食い違っているものだということです。
「女性の頬が紅潮しているのは男性への媚びである」が「黒人の唇は厚い」などと
同程度に共有されたステレオタイプであるのかは議論の余地があるでしょう。
『境界線上のホライゾンXI中』の表紙に描かれた、
(ちなみに境ホラⅤ下の表紙は男性です)
しかし、たとえばセリーナ・ウィリアムズをカリカチュアライズして炎上した風刺画とは違い、
オタクにとってあのイラストは、あくまで葵・喜美というキャラクターの「真像」です。
これは、あのイラストを広く遍く「女性」のカリカチュアとして捉える人々との深刻な齟齬となります。
特に、葵・喜美はキャラクターとして「ごく一般的な女性」として設定されているわけでもありません。
シリーズに深く親しむファンほど、「女性」全体のイメージと結びつけるような見方に反発するでしょう。
イコールって言ってもセリーナがトランプの支配するアメリカの象徴って意味ね。
岡田光世 「トランプのアメリカ」で暮らす人たち 全米テニス決勝で吹き出した政治的分断
https://news.infoseek.co.jp/article/20180916jcast20182338771/
反トランプ派
この一連の騒動について反トランプ派は、 「どんな手段を使っても勝ちたいというセリーナは、大統領選の時のトランプと同じだ」、
「気に入らなければ、相手を激しくたたく。まるでトランプだ」、
「セリーナも観客も、同じアメリカ人として恥ずかしい。アメリカ・ファースト。アメリカ人以外の選手には敬意も払わないのか。観客は親トランプ派に違いない」、
親トランプ派
一方で親トランプ派は、まったく逆の捉え方をしている。
米国の政治や社会を紹介するウエブサイト「スペクテーターUSA」には、
「泣き言を言うセリーナ・ウィリアムズはテニス界のヒラリー・クリントンだ(Whining Serena Williams is tennis's Hillary Clinton)」との見出しで論評が掲載された。
「思うように試合が運ばないと審判に怒りを爆発させるセリーナは、2016年大統領選で自らの敗北をさまざまな不正と他人のせいにしたヒラリーと同じだ」と指摘した。
親トランプ派の捉え方は割と珍しい解釈ではなく、オーストラリアの諷刺画はもちろん、
リベラルな立場の人が多いはてぶでも似たような「セリーナ・ウィリアムズ=ポリコレの象徴」解釈だった。
ウィリアムズは暴言、権力に訴えて無理矢理自分の意見を通そうとするナショナリスト。
この解釈に基づくなら、アメリカの反トランプ派にとっては大坂なおみこそが真のポリティカル・コレクトネスの大権現なのか?
てっきり女性差別や人種差別と闘う母であるウィリアムズを下した時点で、
大坂を応援する側がジャパニーズ・ナショナリスト認定されているのかと思っていた。
複雑すぎて良く分からなくなってきたよ?
自身は、都会育ちで、中学から大学まで比較的同質な集団と過ごしていた。
みな概ね理性的だし、そもそも似たような集団なので、その中では差別とか偏見とかはほとんど発生しようがなかった。
そのため、昔は、リベラルだとか差別だとか、そこまで興味がなかった。
個人的に親しい友だちが実はLGBTで、家族にもカミングアウトしていないらしく、色々と苦しんでいた事がわかった。
基本男女平等だと思っていたが、女性が多い職場をマネジメントした結果、例えば女性は男性とは違って結婚出産というイベントがはさまる事から、男性とは全く異なるキャリア観を持っている事がわかった。男性と女性を等しく扱う真の男女平等は、女性にとってむしろ行きづらい世の中を作り出してしまうと考えるようになった。
海外に留学して、外国の方やそれぞれの宗教を進行する人と接して、違う価値観を理解した。欧州の移民問題に触れて、移民政策の理想と現実を感じた。
日本に来ている移民の人と接して、彼らなりの希望や苦労を感じるとともに、外国人を極度に恐れる日本人にも会った。
そういった中で色々な記事を読んでいると、最近では、リベラルだとか、極右だとか、様々な言葉があまり定義されずに使われていて、議論がとっちらかっているように感じる。
自身も、断片的に色々と経験したけど、帰納的ではなく、演繹的に全体像を眺めたいと思っている。
セリーナ・ウィリアムズの件は、自身を被害者に仕立て上げて、他社との分断を図ろうとするアジテーションだと思う。
きっとそういった現象には名前があるのだと思うけど、それを自身は知らないので頭が整理されない。
というわけで体系だって勉強したいと思うのだが、これはなんという分野になるのだろうか?
リベラルだとかナショナリストだとか、差別と寛容に関する歴史や思想が体系だった入門書みたいなのを教えてほしいです。
セリーナ・ウィリアムズがラケット破壊したり、審判に難癖付けるの定期だし、何をいまさら感ある。
セリーナ・ウィリアムズが優勝できなかったのはおそらく黒人差別のせいだろう
2018年 全米オープンテニス 決勝 セリーナ・ウィリアムズvs大坂なおみ
WOWOWで試合見たけど、酷いね。セレナのクズ行為も酷いし、実況解説も酷いし、「セレナは女性差別と戦ってる!!」とか言ってる奴らも酷い。なんでセレナは立派みたいな話に持ってってんの?
「USオープン ウィリアムズ=大坂 ドラマにみるマイノリティ女性選手の葛藤と連帯」
http://mariyoshihara.blogspot.com/2018/09/us.html
このエントリも「セレナは悪くない」の結論ありきで酷い。コメント欄で詳しい人から論理的に否定されてるのに訂正しない気か。女性差別? 統計データで根拠を示しもせず性差別と訴えちゃうのはカルロス・ラモスへの侮辱じゃないの? てかあの人は元からルールに厳格な人なんだが。選手のクズ行為をマイノリティ論で正当化するな。
セレナの行為がなぜクズかって? 大坂の初のグランドスラム決勝という晴れ舞台をぶち壊し、泣かせ、「みんなセレナを応援してたのに」「sorry」とまで言わせた張本人のくせに、最後まで悲劇のヒロインぶってたからだよね。フェデラーが優勝選手を泣かすような状況を作るかよ。しかもセレナは審判には「謝罪」を迫ったくせに大坂には謝罪しなかったよね。表情にも大坂への申し訳なさ一切なし。「ブーイングをやめましょう」と善人ぶる前に大坂に謝れって話。毎度お馴染みのセレナの芝居掛かったパフォーマンスに騙されんなよ。
セレナは「女王」として失格。フェデラーやナダルが同じシチュエーションでセレナと同じ振る舞いをするか? 元はと言えば自陣営のコーチングが原因というシチュエーションで、審判に謝れとしつこく要求し罵るか? セレナは「審判をできなくしてやる」と脅迫までしたんだっけ?
女性差別への怒り? 試合中のセレナの言い分は「コーチングはやってない」で、暴言を吐いたのは「女性差別への怒り」からではないはず。暴言は適切なジャッジへの逆ぎれでしかない。
1:そも、後から審判が判定を覆すことはないんだよな。悪態を吐いいたところでペナルティが追加され、敗退に繋がるだけ。試合に勝ちたいのなら、ペナルティ2の段階で黙ってプレーに専念すべきなの。そのことをセレナは絶対に理解してる。にも関わらずリスクを冒して暴言を吐いて、みすみす1ゲームを落とした。つまりさ、セレナは「審判のペナルティを誘うため、わざと暴言を吐いた」って可能性すらあるんだよ。わざとが言い過ぎなら未必の故意的な。審判の所為で負けたことにしちゃえば大坂にボロカスに負けたことを有耶無耶にできるじゃん。某解説者の名言「セレナはパワーとスピードで相手に上回られることを許さない」 ー大坂はセレナ以上のパワーサーブを持ってる稀有な選手なのね。スピードもかなりの早さ。セレナのプライドはぼろぼろ。誤審は言い訳にもってこい。
2:可能性って意味ではさ、若い日本人の優勝を台無しにしたい…大坂の心を傷つけてやりたい…って欲求が全てという可能性もあるんだよね(一番邪悪なパターンね)。セレナは以前も全米決勝で日本人の線審に「最悪の暴言」を吐き、史上最高額の罰金を払ってる。そして今回も日本人がらみの暴言騒ぎ。これって偶然⁇ セレナはぺらぺらの根拠で「女性差別」と言ってるけど、それを言うならセレナの行為こそ「アジア人への人種差別」だとも言えるじゃんね。
大坂なおみの心も栄誉も傷つけた加害者を正当化する言説は許せない。
https://twitter.com/TODAYshow/status/1039127654820196352
大坂本人が「apologize」と言ってる。sorryは謝罪で正解だったみたいね。大坂の性格から考えても間違いないかと。
追記2
大坂は9/17から日本で行われる東レPPOという大会に出場予定。
入場の際、ぜひ皆さんの大き過ぎるほどの声援と拍手で迎えてあげて欲しいな。
私は行
追記3
「大坂なおみ」会見に戸惑う日本記者 応答が全て英語に (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180402-00540129-shincho-spo
この記事に対してとやかく言いたい気持ちは分かるんだけど、さすがに罵詈雑言が過ぎるものがあるのでテニスファンとしてツッコんでおきたい。
他のスポーツ選手も変わらないだろうけど、テニス選手にとって記者会見というのはこなさなければならないお仕事である。先日、大坂なおみに敗北を喫したセリーナ・ウィリアムズが試合後に記者会見を拒否し、罰金を課されたというニュースは記憶に新しい。
テニスの記者会見は英語で行われる。インタビューの大まかな内容は、ツアーの公式サイトや大会の公式サイトに、スクリプトがあげられて我々ファンは広く読むことができるのである。
そうした英語での記者会見の後に、母国語でのやり取りタイムが設けられることは珍しくない。これが公式サイトに出てこない独自記事となる。
有名な話だと、フェデラーは英語の記者会見が終わった後に、さらに(スイス)ドイツ語とフランス語でも質疑応答をしているという。
さて、ブコメで「独自記事って何だよ、どうせ下らないものだろう」とさんざんな言われようだが、いやいやこれは全くの偏見だ。少なくとも自分の知る限り、独自記事は有用なものが多いと思う。
例えば、「実はあの時体調不良で…」とか怪我の詳しい部位などは独自記事などで知る事が多い。母国語故に、本音に近いだろう気持ちを聞ける。日本のスポーツ紙の一問一答とか普通に役に立ってる。
だから、熱心なファンは公式サイトのみならずスポーツ紙のサイトもチェックする。フェデラーファンならスイスの、ナダルファンならスペインの、とね。意外と公式サイトのニュースとは違うことを言ってたりして面白い。多分、そちらの方が本当だったりするのだろう。
それを踏まえた上で、日本語が母語でもないし得意とも言えない大坂なおみにオフレコっぽい情報を期待してインタビューを挑むのはどうかな、と思う。無理だろう。
ファンとしても日本語上手くなるよりもテニス上手くなって欲しいのでは。
あと、ブコメでもツッコまれてるけど派遣されてる記者たちはさすがに英語は理解してると思うよ。
誰だったか忘れたけど、日本人と思しき記者がたどたどしい英語で選手に質問してたのを見たことがある。選手は聞き返しつつもちゃんと丁寧に答えてた。