はてなキーワード: かぼちゃとは
https://www.rakumachi.jp/news/column/217981/3
かぼちゃの馬車のセールストークに疑問を感じ、独自のコンセプトで高い収益性を実現しているオーナーもいる。神奈川県に住む男性(50代)は「今から3年前、かぼちゃの馬車のセミナーや営業でビジネスモデルを聞いて投資を却下し、正反対のコンセプトのシェアハウスで15%以上の利回りを実現しました」と語る。
「相続で取得した104坪の土地に、認可保育園とシェアハウスを作りました。建物は解体や設計、設備を含めて2億円。25年のフルローン、10年固定で1.1%です。年間想定家賃は2000万円、推定利回りは10%強。満室まで半年ほどかかりましたが、現在は95%程度の入居率。保育園もシェアハウスより売上が上がり、2018年は大幅な黒字見込みです」
シェアハウス運営会社かぼちゃの馬車、通称ハナサカスが破綻した事を切っ掛けにシェアハウスに興味を持った。
水道光熱費込み1日家賃390円を主張する典型的貧困ビジネスシェアハウスだ。
ルームメイトカフェ、ジモシティ不動産などで募集を掛けている。
ちなみにシェアハウス業界では29800円・3890円等スーパーマーケット式家賃は大体貧困ビジネスである。
まずは問い合わせしてみることに。
…いきなりメッセージに【事情お察しします】とアレ過ぎるテンプレートが…。
しかし危険なタイプの貧困ビジネスに有りがちな返信が遅い、yahooやGメールでの連絡 、名乗らないということも無く中々好印象。
内覧の待ち合わせに来たのは多少変わったおじさんだった。
異臭漂う家に2,3畳の部屋、廊下に密集した扉、廊下に放置された酒瓶。
夜逃げ?と思わしき空き部屋。
光熱費は割り勘との事、住んでいるおっさん達もまあアレである。
ただ布団の提供、個室に鍵が付いている、トイレは水洗、風呂も有る。
男性が何らかの事情で借りの住まいとして利用するにはかなり良いのでは?
ホームレスになる様な事が起き一時的に住むならば住所登録も可能で利用し易いだろう、家賃1日390円~500円とネットカフェより安い。
一部のビーガンの選民思想的な考え方は苦手なんだけど、料理に関しては結構面白い
特に身近な食材でベジミート的なものを作るレシピは別にベジタリアンじゃなくても応用が利くことが多い
高野豆腐を粉チーズ風にしてみたり、唐揚げにしたりというのは肉食禁止という制約がなければ出てこない発想だと思う
この組み合わせで卵っぽい味になるというのは完全に盲点だった
俺はハンバーグを作る際に高野豆腐をすりおろして入れるのだが、これはベジ系レシピから丸パクリしてきたやり方だ
こういう事書くと、勝手に肉料理に応用するなと怒られるのかもしれないけどね
正直、肉食ってる人にマウンティングする為にビーガンやってる様に見える人がいるのも事実
でもそういう人達ばかりって訳でもない
肉食うかどうか程度で大した影響は無いと俺は思うけど、そう考えない人達がいても問題はないとも思う
なんにでも言える事だけど、人それぞれの価値観があるということと、特定の価値観を誰かに強制しようとすること、とは切り離して考えないとなぁと思う
本当に、何の気なしに、仕事のお昼休みにぽちっと投稿してみたエントリがこんなに伸びてしまってめちゃくちゃびっくりしています……。スマートライフ(いまはスマートデイズなんですね)に特定されて業務なんちゃら妨害って言われたらどうしようとびくびくしています。
こんな長い文章読んでくださってありがとうございます。
自分では思いつかないような視点のコメントもたくさんあって、また一つ勉強になりました。
・まず、結構詳細に書いてしまったので退去時のアレソレは控えさせてください……。特定されそう。
ざっくり言うと、入居時に説明されていなかったことで不利益を被りそうになった、という感じです。
でもこういうのって多分シェアハウスじゃなくて普通のアパートとかでも全然ある話だとは思う。
・そして「おすすめできない」と書きましたが、正しくは
「上京の足がかりとして期間を定めて利用する分には便利」です。
実際わたしはシンデレラにしてもらったので言えることかもしれませんが。
それと、管理会社側もこの使い方を想定しているので、契約は3ヶ月更新と短かったし、入居する際も担当に「半年位で引越し資金を貯めて出ていく人が多い」と聞かされました。
若い時分にはこういうのもいいんじゃない?というコメもありましたが、正しくその通り。
若いし、なかなか人が経験できないことをしてみたい!というのも飛び込んだ理由の一つでした。
あと半年で出ていくと決めていれば大体のことには寛容になれた。私が一番キレまわしたのは退去の際に鍵を受け取りに来るはずの管理会社の人が結局来てくれなかった時ですね。最後の最後で!?!???!
でも私は平和な階に住んでいたのと、結構他人に干渉しなかったので多分事件としては少ない方です。別の階の住人の方が毎日事件だったと思います。
変質者被害も、直接のものは私はかなり少ないです。会社の飲み会後終電で帰ったら性器を露出されながら「性器をなめたい」とシャウトされたくらい。
それでも強烈な思い出なので、駅からの帰り道の暗がりに男性が立っていたり、後ろを歩いている人がいると、何かあったとき即通報できるよう携帯を握り締める癖がつきました。
後ろ歩いている人が変質者って確率低いとはわかってるんですがどうにもね……
それと変質者発生→性器露出→敷地内徘徊までものの1,2ヶ月程度だったと思います。スピード進化。
・変質者絡みで思い出したんですが、変質者って日本人だけじゃないです。余計怖いな。
・私がいた物件は変質者たちの格好の的になってしまったわけですが、他の物件がどうだったのかはわからないです。私の経験がレアケースなのかそうじゃないのか比較材料がない……。ちなみに土地の治安については、入居前に担当者から「悪くない」と聞いてました。
・今ちょうど「女性だけの街」が話題になっているせいかそれと絡めてのコメントも散見されましたが、例の漫画のことを言っているなら私の場合は内部崩壊というより外敵の脅威の方が問題だったのでちょっと違うかな。
ただ、別の階は内部崩壊と言っても差し支えなさそうなほど険悪でしたが。みんな疑心暗鬼。
まあ私の階でもなんだかんだ住人同士の陰口はあったので、結局女が集まるとそうなっちゃうのかなー!悲しいなー!とは思います。
わたしがいた頃の私の階がたまたま平和だっただけで、他の物件では内部崩壊したって噂も聞きましたしね。
というかコメント見た時咄嗟に思ったのが漫画の方だったんだけど元ツイートの方……?それならきっと似たような経験をした人なのだろうなあ、と思うので共感できます。
・対応が遅かったのも決裁が遅かったのでは?という意見、わたしも転職して「稟議」や「決裁」のシステムをきちんと理解してから思うようになりました。
それでも女性ばかりが住む家としては本当に死活問題なので、どうにかもっと早く対応して欲しかったなあ……と思います。もし男性の変質者に押し入られても応戦できんし。
あと大掛かりな工事するなら事前に教えてください。
・内部ストーキングこわいですね。私がいた頃はなかったけれど、結構音筒抜けなのでやろうと思えば全然できますね……こわ。
ありがとう~~~~~~~~~~~!そして私ちょいちょい投稿してるよ~~~~~~~~~!!!
私の文章力は日々のTwitterで養われ磨かれているので、私の言い回しが面白いとしたらおそらく私のTLのみんなが面白いということです。感謝。
・管理会社について色々書きましたが、たまたまその時その時の担当が悪かったのかな……とも思うのであまり管理会社自体を責める気はないです。あまりね。
入居するときの担当さんは本当に色々尽くしてくださったので、それはすごく感謝しているし、定期的に巡回に来る社員さんも寮母さんみたいに色々気遣ってくれて嬉しかったし。
いいところも悪いところもあります。
・これを書いてからスマートライフ関係の記事いくつか読んだんですが、いまは結構入居者ルールかなり厳しくなっているようですね。私がいた頃はまだシェアハウス自体走り出したばかりで緩かった……。シャワールーム使ったあと排水口の髪を取って捨てるは私がいた頃からありました。というか恐らくあの家が発祥だったのでは……?捨てるの忘れて洗面台で髪乾かしてたらその後入った人が即文句つけにきてひょ、ひょえ……となった思い出。これに関しては完全に私が悪いんですけど……。
これくらいですかね。また何かあったらぽろぽろ追記します。
Twitter見てたら「かぼちゃの馬車」という懐かしい単語を見た。あんまり記事はちゃんと読んでいないが、いろいろ問題が起きているらしい。
http://www.sankei.com/affairs/news/180121/afr1801210005-n1.html
「かぼちゃの馬車」とはスマートライフという会社が運営する女性向けシェアハウスのことだ。今からもう3年くらい前、上京するときに半年ほどお世話になった。懐かしいついでに当時の思い出をちょっと書き残したい。
その当時はまだ研究生として大学に残っており、ほとんどフリーターみたいな生活を送っていた。
就職するにしても実家から通えるところ、と考えていたがネサフしているときにかぼちゃの馬車の広告を見つけ、「案外簡単に上京できるかもしれない」と思い立った。それからは早くて東京の興味のあった企業に第二新卒として応募し、面接のため上京した際に物件見学もしてきた。
まず「駅から近いところ」が条件だった。大学までは駅まで徒歩5分もないところに住んでいたので、その頃はそれより遠くまで毎朝歩ける自信がなかった。
駅で担当と待ち合わせて、電車で移動。(たまたま営業車がなかったらしい)物件を二つみた。
どちらも入社予定の会社までは1時間以内と言ったところ。どちらも新築。入居者が殺到しているので、なるべく早く決めて欲しい(契約してほしい)と言われたが、面接の結果が出るまでは待って欲しいと伝えたらこころよく応じてくれて、面接結果が出るであろう2週間までは仮押さえしておくと言われた。部屋の間取りはどれも4畳半ほど。狭い。
結局私はより駅に近く、かつ帰り道の途中に交番があって安心できるという理由で某所の物件を仮押さえしてもらった。部屋もまだその当時は結構空きがあって好きな壁紙の部屋にしてもらった覚えがある。
見学している間、担当はものすごく親切にあれこれ見せてくれた。共同生活の雰囲気や、持ち込むとよい荷物なども教えてくれてイメージしやすかった。
無事内定が出て本契約したいと連絡した。引越しの日に契約書を取り交わす、それまでに初月の家賃を入れてくれと言われ、入金した。この辺はもうあいまいだけど初期費用でかかったのはこの初月の家賃だけだった。礼金敷金保証金一切なし。10万以内で上京を決められた(何かキャンペーンしててそれでの金額かもしれない)
引越しは家族に手伝ってもらった。車でいろいろ荷物を運びこんだが、建物の中は完全男子禁制で、せっかく手伝いに来てくれた父は一度も中を見ずじまいだった。母と私と、契約のためにきた担当が荷物を運びこむのを手伝ってくれた。私はかなり荷物が多い方だったらしい。過去最高と言われた。少ない人だとスーツケース一つで入居してしまうとか。私は後から買い足すのが嫌で、カラーボックスやら衣装ケースやらとにかくいろいろ持ち込んだ。
シェアハウスと言うと大体の人が「テラスハウスみたいなやつ?」と聞いてくるがそんなしゃれたものではない。
私が入居した物件は2階建て、それぞれの階に7部屋あって最大14人入居可能だった。私がいる間はほぼ常に満室だった。
シャワールームが2つ、トイレが各階1つ、洗濯機・乾燥機が計3セット、洗面台は各階2つ。あとキッチンが各階にあった。ここまでが共用設備で、あとは各人個別の部屋が与えられている。イメージはシェアハウスというか寮に近い。
物件によって部屋数は当然違うし、部屋数が同じでも設備の数が少なかったりということもある。
私は自炊派だったのもあってキッチンが2つある物件を選んだが、もう一つ検討していた方は1階にしかなかった。
設備面で特に面倒を感じたことはなかった。基本好きな時にシャワーも洗濯機も使えるが、どうしても用事があってこの時間に入りたい!みたいなときはホワイトボードを使って予約できたし、不思議と住人の生活リズムが微妙にずれているので朝の準備で洗面台が占拠されているということもなかった。洗濯機も同様。キッチンも自炊派が少なくてほぼ私の独占状態だった。
あと冷蔵庫が各部屋に備え付けられているので「私のプリン勝手に食べた奴誰!?」みたいな事件は起きようがなかった。
それと週に2日くらい、お掃除の人が共用スペースをお掃除してくれるのでいつもきれいだった。
【部屋の設備】
テレビ、ロフトベッド(ハンガーラック付き)、ライト付きのデスク、椅子、冷蔵庫があった。
ものが多いので棚なしには生活できなかったが、ミニマリストたちはその備え付けの家具だけで充分生活していた。私はオタクなのでDVDレコーダーやパソコン(デスクトップ+ノート)なども持ち込んで、ロフト下のデスクはなんかもう大変なことになっていた。
ありがたかったのはネット使い放題、エアコン使い放題。電気代も水道代も家賃に込みなので、ここぞとばかりに空調は常に稼働させていた。wi-fi用のルーターも買って導入した。
それと個人用の設備というか備品として、折り畳み自転車があった。一度使ったが思った以上に使いにくくもう使わなかった。他の住人もみんな使っておらず、雨風にさらされてさび付いて無残な姿になってしまった。それでも一応そういった備品があるのは入居者のことを考えているなあと好感が持てた。折り畳みでなければ使ったのになあ。
【人間関係】
入居前の説明では結構仲良くやっていると聞いていたが、物件によりけりだなあ……という印象。
というか、基本みんな自分の部屋にこもっているのであまり交流がなかった。共用のダイニングは一応あって最初の1週間くらいは集まって食べたりもしてたけれど、共用の「リビング」はないので基本引きこもることになる。食事も私は自分の部屋で取ることがほとんどだった。
それでもやはり同じ階の入居者とはまあまあ仲良くなった。なので多少共用スペースのルール無視(洗い物を後で洗うつもりでちょっとシンクに置いておくとか、共用のドライヤーや掃除機をちょっと拝借して自室で使うとか)は「お互い様」精神で受け入れられたし、何ならついでに洗い物してくれたり、外出中に乾燥機に入れてた衣類を出して部屋の前に置いておいてくれるみたいなのはあった。私もした。
ただしもう一つの階の住人仲は最悪だった。何人かそういうルール無視を頻繁にする住人がいるらしく、潔癖気味の住人が蛇蝎のごとく彼女を嫌っていた。まあルール無視しているのだから悪いのは圧倒的にルールを守っていない住人なんだけど。
私の階の住人はみな朗らかで「お互い様だし~」「折角同じ家に住んでる縁だし~」ということで大目に見られていたことが、別の階ではそれが一切許されなかった。ルール無視住人は他にもいろいろ問題があったらしく、余計嫌われた。多分私の階にいても嫌われたかもしれない。
そんなこんなで別の階の住人は常にピリピリしていて、たまにその階の設備を使おうものならどんな細かいルール無視も厳しく指摘された。洗面台に髪が1本残ってる、シンクを使ったらゴミは欠片も残さず捨てろ、洗濯機使ったらゴミとりネットの中は捨てろ……いやまあ当然のことなんだけどすごい剣幕で指摘されるのでめちゃくちゃ怖かった。換気扇切り忘れて「換気扇切り忘れましたよね?」とわざわざ部屋まで凸られたこともある。怖かった。
【住人】
私は一応正社員だったが、周りの住人は派遣社員が多かった。就職した会社がビックリブラック企業で病院で鬱診断をもらいかけ、入居中に強引に退社したのだが、彼女らのアドバイスや経験談から派遣社員になった。
他にも仕事はないがとりあえず上京したくて来た、という人もいたし、地元でバリバリ働いていたが趣味のために上京しフリーターしているという人もいた。それから何か叶えたい夢(就きたい職業)があって、非正規で働きながら勉強しているという人も多かった。お金のない若い女子の受け入れ先としてはよくできたシステムだと思う。運営元の会社から定期的にお知らせのお手紙が各部屋のドアに差し込まれるのだが、仕事の斡旋などもしていた。
ある週末、起きて部屋を出ると廊下が水浸しで、どうやら洗濯機の不調で水漏れしたという事件があった。その時家にいた同じ階の住人総出で対応にあたった。一人はすぐさま管理会社(スマートライフ)に電話、こっちでは対応しかねるのでサポートダイヤルの方に連絡してくれ、と言われた。そういえばそんなものがあった、とそれを受けてまたサポートダイヤルに連絡すると、「対応分かり次第折り返す」とのこと。待っているとまた管理会社から確認の連絡があり、「一体どっちが対応してくれるんですか?」と尋ねると「それも確認して折り返します」。住人一同意味が分からず困惑。
その内特に連絡なく、管理会社の担当とクラシアン的な人が来て現場を確認していった。同じ階の他の住人はみんな不在になってしまったので私が立ち会う。この時点で連絡してからすでに6時間以上経過。結局クラシアン的な人たちでは対応できず、メーカーに問い合わせてくれという結論になった。その時3つある内の洗濯機の1つが既に故障中だったため、現状使用できる洗濯機が1つになってしまった。さすがにこれを14人で使いまわすのきついな、と考えているとクラシアン的な人と一緒に帰ろうとする担当者。待って待って今後の対応どうするか聞いてないし私明日以降は仕事で立ち会えない。
帰ろうとする担当を玄関で捕まえ、「今後どうなるんですか?メーカーへはこちらで連絡した方がいいんですか?」「明日こちらからメーカーに連絡して、今後どうなるかはまた連絡します」「誰にですか?私?」「はい」「つまり私がしばらく窓口になって、住人みんなに周知すればいいってことですか?」「そうですね」
帰る前に、私が聞く前に教えてくれ。入居するときの担当の対応が良かっただけにこの時はものすごくショックを受けた。水浸しになったおかげで洗濯機の近くにあったトイレもしばらく使えなくなったのだが、「トイレ使えません」「洗濯機使えません」の張り紙は私がした。
【変質者にターゲットにされる】
女性しかいないシェアハウスだということが周囲にバレたらしく変質者のターゲットになった。夜、家から少し離れた場所に男性が立っていて、前を通り過ぎると突然卑猥な言葉を投げかけられる。最初はその程度だったのがエスカレートして露出狂に進化したり、家の周りというか敷地内を徘徊された。ごみをあさられ生理用品を持ち去られたという事件もあった。警察が来た回数も私がいた半年で3回。交番近くにある意味。パトロール強化しますと言われても変質者は減らない。複数人いるようだった。
夜窓を開けて換気しようとカーテン開けたらそこにいたとかもある。
もちろん管理会社に連絡したが、対応がびっくりするほど遅かった。窓の外に男いる事件から実に2,3週間経ってから突如玄関前に監視カメラが設置された。遅いうえに家の中に作業員が立ち入っての大掛かりな作業だったが事前の連絡はまたしてもなかった。
その他、敷地内にセンサーライトをつける、砂利を敷くなど一応対応はしてくれたが、そこに至るまでが遅く、住人への説明も特になく不安は続いた。
実に半年程度しかいなかったが、他の住人も大体半年くらいで引越し資金を貯めて普通のワンルームなどへ越していった。特に長くも短くもない入居期間だった。
もうこの頃には管理会社への不信感がMAXになっていて、退去のやり取りでもひと悶着あったがここでは割愛する。
引越しの時は業者を使った。管理会社には「男性は入れられないので荷物は自分で玄関まで運んでください」と言われた。いやクラシアン的な人も監視カメラの設置の人も男性だったじゃん!引越し業者の男性はだめなの!?
引越しの準備は仕事の後帰ってきて夜に少しずつすすめて1週間でできた。最後の夜、共用キッチンにある自分の引き出しの荷物を片付けていたら、仲良くしていた同じ階の住人がみんな箱詰めを手伝ってくれた上、翌日の引っ越しでは部屋の掃除も手伝ってくれて本当に人に恵まれたと思った。荷物は部屋に置いておくと私が身動きできなくなる+自室が玄関から遠くて当日全て玄関まで持っていくのがしんどいため、「明日引越しますので今日だけ許してください」という張り紙を張って共用スペースに出し、引っ越し業者にはそこまで入って運んでもらった。別の階の過激派住人には会わなかったが、穏健派住人(ただしこの子も何か一歩間違えると過激派になってしまう)に会ったので「ごめん引越し業者の男の人入ってくるけど……」と一応謝っておいたら「私入居するとき男の人の作業員だったよ!業者くらいなら別に男性入ってもよくない?気にしないで~!」と言われた。過激派だったらキレまわされていたかもしれない……ほっとした。
ちなみに鍵の受け渡しのため担当者が来るはずだったが遅刻に遅刻を重ねられ、最終的に「下駄箱に入れておいてください」と言われ、下駄箱にぶん投げてかぼちゃの馬車を後にした。
その後は1Kの自分の城で悠々自適な独り暮らしを満喫している。ただ職場が遠くなってしまった上、やはり家賃や光熱費もシェアハウスに比べるといくらか上がってしまったので、機を見て転職しようやくまた正規雇用になった。住宅手当と通勤手当のありがたさよ。
それと一応出てくるときにかつての住人達と連絡先を交換したが、ほとんどもう連絡は取っておらずみんな何してるのかも分からない。
というわけでシェアハウスって色々とお勧めできないんだけど、貧困層女性が上京するにはいいシステムだったなあ、とも思う。あれがなければ上京思いきれなかったし。確かに私を都内に勤めるOLというシンデレラにはしてくれた。
それに防犯対策も今はかつてより良くなっているのかもしれないし、担当者の対応もよくなっているかもしれない。あくまでも3年前の話(多分かぼちゃの馬車自体まだスタートしたばかり位の頃)ということだけ書き添えておく。質問あったら答えられる範囲で答えます
知らなかった知見がたくさん手に入り、増田を書いた甲斐がありました。
あと、「個人的にイラッと来る文体だし」と言われて悲しいので追記分については文体も変えます。
・手間をかけない
・金もかけない
・味は気にしない
・米
まとめて炊いて冷凍する。
・パスタ
電子レンジでゆでる奴があれば手軽。
おかずをどうするか問題。
(1/10 追記)パスタと一緒に野菜を茹でれば良いとの知見が。
・うどん
・パン
安く手に入れる手段を知らない。
・もやし
安い。年中手に入る。下準備が要らない。炒めてもゆでても良い。栄養価も悪くない。すごい。
(1/10 追記)しかし足が早い。栄養も言うほどないらしい。
・たまねぎ
まぁまぁ安い。だいたい年中手に入る。炒めてもゆでてもよい。
・ピーマン、なす
値段の変動がすごい。安ければかさましに使う。高ければ写メしてTwitterで嘆く。
栄養価が高いらしい。あまり使わないが、ビタミン足りてない気がするときとかにおまじないで買う。
皮をむくのがだるいうえ、火が通りにくいのであまり使わない。ジャガイモ無くてもカレー美味いよ。
(1/10 追記)じゃがいももにんじんも洗えば皮をむかなくてもOKらしい(ただしじゃがいもの芽は取る)。
僕の良く行くスーパーにこれらがあまり売っていない、という理由で書かなかったのだけれど、オススメの声あり。
・鶏肉
・豚肉
・ミンチ
たまに鶏肉並みに安いときがあるので、そういうときにハンバーグをつくる。
ハンバーグにはパン粉を多めに入れたり豆腐を入れたりする。いまだにナツメグとはなにかわからない。
・半額刺身
・サンマ
頭落として内臓とって洗い、キッチンペーパーで水気を切って塩焼きとか。
魚焼きグリルが無ければフライパンでも焼ける(フライパンのサイズにあわせて切って焼く)
盲点だった。この辺は日持ちもするし、とりあえず常備しといても良さそう。
・たまご
安い。いつでも手に入る。なんにでも使える。なんか栄養もあるらしい。もやしに次ぐ神。
でも1日1個までらしい。ちょっと割高でも6個入りを買おう。
(1/10 追記)1日1個は古い情報で、最近はもっと食べても大丈夫らしい。今回もっとも指摘が多かった箇所。
・納豆
たんぱく質。安い。豆だし体にもいいだろたぶん。
・とうふ
たんぱく質。かさましに使う。たまごと一緒にごはんにかけて醤油たらしてかき混ぜて食べるとおいしいけど、人前ではできない。
たんぱく質。うどんとか鍋とかにとりあえず入れるという使い方ができて便利。
カロリーが少ないらしいのでかさ増しに良いかなという気がするんだけど、僕は微妙に持て余すんだよね。
朝ごはんにたまに食べてる。「自炊」というカテゴリ的にどうかと思って省いたけど、そこそこ安価で楽で栄養もあっていいよね。
これも安いのでよく買って食べてる。くだものだと、みかんとりんごも安いときには食べるよ。
・炒める
フライパンにサラダ油を引き、火の通りにくいものから先に入れる。
やむをえずにんじんを使うときとかは、炒める前にレンチンするのが良い。
とりあえず鶏肉と玉ねぎときのこ入れて、ある程度火が通ったらもやしとか入れたら良いのではないか。
たぶん、「焦がす」「肉に火が通っていなくておなかを壊す」以外の失敗ルートはない。
味付けは「醤油とみりんをちょっとずつかける」、「麺つゆをかける」、「味ぽんをかける」、「ケチャップをかける」など。
(1/10 追記)「塩コショウ」「味覇」「味噌」「焼肉のタレ」などなど。
・煮る
鍋はふたがあるならふたをする。アクはとらなくても死なない。
失敗ルート思い浮かばないが、吹きこぼすのは気を付けた方が良い。
味付けはだいたい炒めるときと同じ。ケチャップはやめた方が良いかも。
このあたりは仕方ないので買う。
・タッパー
たくさん買って、まとめ買いした食材を1食分ずつに小分けして冷蔵・冷凍すると、まな板包丁を使う回数が減って良い。
僕は土曜に食材をまとめ買いして切り分け、平日はそれらを炒めるか煮るかして食べることが多い。
・ラップ
タッパーとだいたい同じ。さらにラップをしいておくことで皿洗いの手間を省くという技があるらしいが、
そもそも鍋やフライパンでそのまま食べるので使う機会はあまりない。
便利らしい。いや、便利なのはわかっているのだが、キッチンに置く場所がなくて。。。
1週間分とか。
・気合で全部処理する。
皮をむいて一口大に切るなど、火を通す前に必要な作業はすべてやってしまう。
あとはタッパーがなんとかしてくれる。肉は小分けにしてから冷凍しないと解凍時にこまる。
・小分けにした食材を気分で食べる。
煮てもよし。炒めてもよし。野菜だけならレンチンしてマヨネーズで食ってもよい。
・洗いものはがんばる。
ぶっちゃけいちばん面倒くさいが、回避する方法が思いつかない。
食後にやるのはだるいので、僕は翌日の食事を作る前にやってる。
飯を作る→食べる→シンクに水をためて洗い物を放置→(翌日)→食材を解凍しつつ皿洗い→飯を作る→食べる→
衛生的にどうか。あと虫とかわく恐れがある。おすすめはしない。
僕の場合、週にばんごはん6~7食で2,000円くらい(季節によって多少ばらつく)。
○朝食:なし
○昼食:おにぎり(ツナマヨ)、おにぎりとおかずのセット(ツナマヨ、昆布、ウインナー、唐揚げ、卵焼き)
○夕食:ご飯、納豆、梅干し、おかずの詰め合わせ(豆腐の和え物、炒り卵に色々入ったの、煮物(かぼちゃ、大根、人参、練り物、サツマイモ)、豚肉と白菜と糸こんを煮たの、などなど覚えてないや)
○間食:サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)二粒、おせんべい
○調子
はややー。
はー、仕事たる。
と言いながら、今年やらないといけないものはあらかた終わらせた。
あとは、明日の朝一で軽くレビューして、月末処理して、今年の仕事は終わり!
もー疲れた。
妙にしんどくて、今日は家庭用機を起動させるパワーがわかなかった。
しんどくて、ぼーっとネット見てた。
よくないなあ、こういう時間の使い方。
●3DS
ワニノコ選んだので、マダツボミの塔が難しい、つうかノーマル技しかないからゴース相手になすすべがない。
レベル上げるか。
まあ当分はやりくりしよう。
増田の言っていることは「ヒーローは白人、悪役は黒人、結末はヒーローが悪役を倒す勧善懲悪」という「お約束」は憎んでいるが、「ヒーローも悪役も黒人、結末はわかりやすい勧善懲悪」の作品(映画等)は好きだ、という黒人に対して「わかりやすいお約束の物語を憎んでいるくせに、ヒーローが悪役を倒すというお約束は好きだなんておかしい」と言っているようなもだろう上記の例えの黒人が憎んでいるのはあくまで「ヒーローは白人、悪役は黒人」という「お約束」であって、「ヒーローが悪役を倒す」という「お約束」は別に嫌いではないしむしろ好きだ、ということである。
増田の言うような「異性愛規範を憎む人」というのはあくまで「女に生まれれば女らしくか弱く、男に生まれれば男らしく強くあるべき」「たくましい男がか弱い女と恋愛をするのが普通」という規範を憎んでいるのであって、「たくましい人がか弱い人と恋愛をする」という物語が嫌いなわけではないし、「男として生まれたが男らしくしていない男性」という存在が「受け」として肯定されている物語が好きだという事もむしろ当たり前なのではないだろうか。
「女に生まれれば女らしくか弱く、男に生まれれば男らしく強くあるべき」「たくましい男がか弱い女と恋愛をするのが健全だ」という規範を憎むのであれば、「攻めはたくましく、受けはかよわく」という物語を好むのは矛盾だ、というのはいろんなことをごっちゃにしている、雑な考えではないかな。
例えれば、「かくれんぼでいつも鬼ばかりさせられるのは嫌だ、そんなかくれんぼは楽しくない」と言う子供が「今日はかくれんぼで鬼じゃなかったから楽しかった」と言った時に、「『かくれんぼは楽しくない』と言ってたじゃないか、言っていることが違う」と言っているようなものではないかな。
「女は女らしくか弱く、男は男らしく強く、生まれた性別であるべき姿が決まる」という規範と、「攻めは強く、受けはか弱く、生まれた性別であるべき姿が決まるわけではない」という規範は別のものだろう。もちろん、「攻めは強く、受けはか弱く」という物語が嫌いな人がいるのは人の好みの問題だからおかしくないし、そんな人のためのBLも結構前からそこそこ出版されて人気がでている作品もある。
増田のしていることは、「かぼちゃは嫌い、西瓜は好き」と言う人に、
「かぼちゃは嫌いみたいな事を言っている人を見かけるけど、そういう人は西瓜が好きな事が多い、猛烈に瓜が好きなんだと思う、嫌いとまで言っているが実は誰よりもかぼちゃが好きなのかもしれない」
と言っていることと同じではないかな。
世の中にはかぼちゃは嫌いだけど西瓜は好きな人もいる、もちろん瓜全般が嫌いでかぼちゃも西瓜も嫌いな人もいる。
かぼちゃが嫌いなら西瓜も嫌いなのが普通かと言われればそんなことはないだろう。
世の中いろんな好みの人がいるし、こだわるポイントも違う。
結婚相談所で働いていたことがある。結婚相談所にやってくる男女は少し特殊なサンプルなので一般化はできないが、思い出したことがあるので書いておく
「女は男に寄生したがる」「女は理想が高すぎる」というのはよく言われる。俺の働いていた相談所でもそういう愚痴をこぼす人がやはり多かった。彼らは一言で言うと、女性が好きなのに、女性が憎くてたまらないタイプノ人間だ。女というのは悩ましく自分を狂わせるが、女というのは自分の金を狙っている狡猾なスパイでもある!みたいな。そりゃそんな状態じゃ信頼関係なんて築けないので、結婚なんてできない。彼らは女はとにかく理想が高すぎる!と憤るが、相談所で最も理想が高いのは、実はこういうタイプの男性である。女は美人で控えめでよく笑い、共働きで夫の低収入を支え、魅力的な体型で性的にも夫を満足させる。それが「普通の女」だと思っている。確かにそういう完璧な女性(を演じられる)女性はいて、結婚相談所にやってきたり、最初は垢抜けなくても成長してそういう女性になったりするのだが、そういった女性はもちろんこういうモラハラ一歩手前の男性には見向きもしない。理系で純粋培養された純朴な男性とか、話の面白い明るい男性を選ぶ。そうやって、こういったタイプ男性の目には、女は狡猾な狐と視界の端っこで転がっている芋やかぼちゃしかいないことになり、またタイトルのようなことを言い始める。
クリスマス→大晦日(年越しそば)→正月(おせち・お雑煮)→節分(恵方巻)→バレンタイン(チョコレート)
3月の行事といえば、ひな祭りにちらし寿司、ホワイトデーにマシュマロ、というくらいか。
4月なら、たとえば花見の季節には桜飯だとか、そういう工夫が今後は求められてくるだろう。
フランスではエイプリルフールに魚の形をしたパイを食べるらしい。
花祭りもきっかけがあれば定着するかもしれない。要チェックだ。
5月に入ればこどもの日(ちまき・柏餅)があるけど、母の日にも何か行事食が欲しいよな。
6月には、最近だと夏越ごはんというのがある。もっと推してほしいね。
近年ではうなぎに対する反発が強いから、次なる行事食が求められるところ。
今後はこの期間をどれだけ盛り上げるかが勝負となるだろう。
近年はハロウィンが定着しつつあり穴が埋まった感がある。
義父は趣味で家庭菜園やってて、毎年この時期になると芋とかかぼちゃとか山のように送ってきてたんだ。
ここ数年はもう歳で畑やめるから、今年で最後だからってのが続いて、やめるやめる詐欺かよって思ってた。
そしたら去年胃がんになって、本当にやめたらしい。
じゃあもう送ってくるぶん考えて買い控えなくていいな!と、好きな品種の芋を買ったら
わざわざ買ったのを送ってきた。
しかも分量が相変わらずおかしくて、夫婦2人だけなのに10㎏の芋とか大振りのカボチャ箱に入るだけとか
ありがたいんだけどね。
ありがたいんだけど、あたしゃ荷物の隙間に無理やり詰めてくる姑さんの炊き込みご飯のほうが楽しみだったんだよ。
どこでも買える小袋のお菓子が隙間に紛れ込んでるのを「わざわざこんなの送らなくても」って言いながら、ああ食べさせたいんだなってニヨニヨしたかったんだよ。
義兄がクソで、尻拭いに多くもないだろう老後の蓄え吐き出して心細かっただろうに
わざわざ買ってまで送ってこないでよ。
帰るから!あたしだけでも顔見に帰るから!夫も孫(息子)も連れてけないけど、あたしが顔見たいんだよ。
ほんとに道悪くなる前に帰ろう。