はてなキーワード: 機械翻訳とは
ブクマが多いからと言っていいエントリとは限らない。読む価値のあるエントリには無言ブクマが並ぶ気がする。と書いてる増田をどこかで見かけた気がする。(ソースが見つからなくてごめん)
悪くない感じ。
コメント率 | タイトル | コメント数/ブクマ数 |
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73.9% | トンカツの牛肉版があれば流行ると思う | 209/283 |
73.2% | 聖戦士になりたい | 52/71 |
72.9% | 子供の人権は尊重している一方、老人の人権は平気で蹂躙されてしかるべきと考えているはてなーたち | 151/207 |
71.8% | 人が溺れています、誰を助けますか? | 222/309 |
70.8% | もうやめてほしいラノベや漫画的表現 | 109/154 |
70.0% | 四大有名 ○○○号 | 126/180 |
68.9% | 悪い宗教と良い宗教があるのか | 252/366 |
66.0% | ヘレン!これが水なのよ!今触ってるのが水なのよ! | 31/47 |
65.5% | 一人称を「私」呼びする男性が嫌い | 545/832 |
64.7% | 降りてみたい行先表示駅 | 66/102 |
64.6% | Amazon大好き楽天大嫌いな、はてな民 | 259/401 |
64.2% | (ぉ とか(マテ の解説一覧がほしい | 122/190 |
63.8% | ふんふんふーん | 44/69 |
63.6% | 諸星といえば | 119/187 |
63.6% | 正しいでしょ。例えば、二桁の整数の和を返すプログラムなら簡単に完璧に.. | 157/247 |
63.5% | 世の中の人ってそんなにテレビ見てないのかな? わたしは結構見てるかもし.. | 172/271 |
63.2% | 三大うんこっぽい食べ物 | 74/117 |
63.0% | 美人だから奢ってくれるって言うけど違うだろ | 324/514 |
62.5% | かつて、菩薩と言われたキャラって何がある?(けものフレンズ) | 70/112 |
62.2% | 女だけど女は子供産んだら会社辞めて欲しい | 324/521 |
62.0% | お前ら「まとめサイトはくそ」 | 235/379 |
62.0% | みんな、どうしてテレビゲームに飽きちゃったんですか? | 285/460 |
61.8% | シュークリームを買ってくる上司に殺意 | 188/304 |
61.2% | 一週間カレー食わせたら嫁が切れた | 350/572 |
60.7% | いい加減男性からの性的搾取が酷い | 241/397 |
免責: これは法律の専門家によるアドバイスではありません。この情報にしたがって行動した結果に対して責任を負うことはできません。
「Web翻訳の結果をオープンソースソフトウェア(OSS)の翻訳に突っ込んではいけませんという話」
http://blog.goo.ne.jp/ikunya/e/37e5a52e10ab26fcbd4f7ff867e9eace
この話では、「もちろん、利用規約的に問題なければWeb翻訳の結果をOSSの翻訳に突っ込んでも*ライセンス的には*問題ありません。」という追記がされてます。
ですが、プログラマの間で単にWeb翻訳をOSSに使ってはいけないんだという認識が広まってるように見えます。個人的には、この認識が広まってしまうのはいやだなと感じたのでこの文を書いています。
どういう話かというと、自分が個人で開発しているオープンソースソフトウェア(OSS)のドキュメントの日英訳をするにあたってGoogle翻訳を利用するか検討して権利まわりの情報をしらべた結果、これは白に近いグレーだろうという判断したので下訳に使ったという話です。(日英両方についてのドキュメント自体も、オープンソースのライセンスで公開しています)
念のため言っておきますが、これは元記事で問題になっている人を擁護するようなものではありません。翻訳コミュニティの人たちが自分たちのものにグレーなものを入れたくないと思うのは当然でしょうし、権利問題以外にも翻訳クオリティやその他の問題行動の話もあります。
コミュニティの思想にそぐわない人が、そのコミュニティの中で作業していくのは難しいでしょう。
もとの記事のとおり、Excite翻訳の利用規約には私的利用を超えた利用についての禁止が明記されています。こういった明確に禁止されているものについての話はここではしません。
ここでは、Google翻訳に焦点を当てた話をします。Google翻訳の利用規約はどうか?というと、Googleの利用規約については翻訳結果の利用についての記載がありません。
https://www.google.com/intl/ja/policies/terms/
記載がないということは、使用してよいのか?使用してはいけないのか?いったいどちらなのでしょうか?
機械翻訳の権利問題と似た構造の話に、GPL(GNU一般公衆ライセンス)で許諾されたコンパイラによってコンパイルした結果の利用があります。
GPLの本文には、GPLのプログラムの出力結果自体にGPLのものを含む場合にのみその出力結果にGPLが適用されることについての記述がありますが、GPLのものを含まない出力結果についてどういう許諾がされているかの記載はありません。
これについては、コンパイラによるコンパイル結果に対して、コンパイラの著作者はなんら権利を持たないと考えるのが一般的です。
https://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#GPLOutput
著作権法は人々があなたのプログラムとかれらのデータを使って作った出力結果の利用に関して、あなたに何の発言権も与えていません。
コンパイラと機械翻訳ツールとの違いが、対象が人工の言語であるか、自然言語かので違いしかないと考えるならば、Google翻訳の結果をOSSに利用することも問題ないということになります。
ウィキメディア財団の法務チームは、Google翻訳した文書のウィキペディア内での利用についての見解を公開しています。
https://meta.wikimedia.org/wiki/Wikilegal/Copyright_for_Google_Translations
これはアメリカの法律に基づく話ですが、CC-BY-SA 3.0やそれに類似するライセンスのコンテンツをGoogle翻訳で翻訳してウィキペディアで使用してもGoogleの著作権を侵害する可能性はとても低い(very unlikely)と結論づけています。
要点をまとめると以下の通りです。
ウィキメディア財団の見解には含まれていませんがアメリカの法律でいえば、さらにもう一つ「フェアユース」にあたるのではという話があります。これはGoogle自体がよく知っている話かもしれません。
これはAndroidのAPIにJavaのAPIが流用されていることについて、OracleがGoogleを訴訟したものです。
これについて、Java APIについての著作権が認められたものの、Androidでの使用は「フェアユース」に該当するとGoogleは主張し、カリフォルニア州サンフランシスコの地裁では著作権使用料支払いの対象にはならないという判決が下っています。
「フェアユース」というのは、アメリカの著作権法上の概念で、以下の4要素を判断指針として考えて公正な利用と認められれば、著作権の侵害とはしないと考えるものです。
ということになり、4つの要素どれをとっても、フェアユースであると認めることに対して有利に働きます。これは、AndroidのJava APIの流用と比べても、さらにフェアな利用であるように見えます。
(ちなみにGoogleの利用規約には、「カリフォルニア州の抵触法を除き、本規約または本サービスに起因するまたは関連するいかなる紛争に関しても、アメリカ合衆国カリフォルニア州の法律が適用されます。」と書かれています)
著作権情報センターのサイトに、 コンピュータ創作物についての文化庁の報告書が記載されています。
http://www.cric.or.jp/db/report/h5_11_2/h5_11_2_main.html
この報告書は、機械翻訳のユーザーが機械翻訳システムを使用するために行う原文の編集や出力の編集が創作的寄与となりうることを認めている一方で、機械翻訳の開発者が翻訳物の著作者になるということについては否定的です。
なお、原文解析等のプログラムの作成者及び汎用的な辞書データベースの作成者は、一般的に翻訳物の作成の精度、正確度等を高めることに寄与することとなるが、特定の翻訳物の作成自体にかかわっているわけではないので、その著作者とはなり得ないと考えられる。
これは平成5年とかなり昔に書かれた報告書であり、それから機械翻訳の技術は大幅に進歩しましたが、創造的個性の表現を目指して作られているもので無い機械翻訳であれば、やはり翻訳の結果の利用について問題がないようにみえます。
これにしたがえば、単純に文章をそのまま機械翻訳に投げ入れた出力結果は、原文の著作者の著作物。機械翻訳に投げ入れる前や後に十分な編集をしていれば、加えてその編集した人間の二次著作物になるということになりそうです。
これまで、どうしてGoogle翻訳の結果をOSSに使うことが白に近いと言っているかを説明してきました。
では、どうしてグレーなのかというと、新しい種類の権利問題なので判例がないからです。実際に訴えられたら負けました、ということもまったくありえない話ではないでしょう。
だいたい、ここまでが話したいことの半分です。ここからはグレーなものの良し悪しの話をします。
著作権などの権利問題についてグレーなことをやっているOSSというのはそれほど珍しいわけではありません。
有名なところでいうと、Monoが思いつきます。AndroidのDalvikがJavaのAPIを真似したものであるのと同じように、MonoはMicrosoftの.NETフレームワークを真似しています。つまり、Monoについても訴訟リスクはあっただろうということです。
しかし、OracleとGoogleが対立したのとは対照的な道をMonoはたどります。
2016年、Monoのプロジェクトを運営していたXamarin社は、そのMicrosoft自身によって買収されました。権利的にグレーだったMonoがMicrosoft公認のプロジェクトになったというわけです。
権利的にグレーだからといって、プロジェクトとして失敗に終わるわけではありません。
すこし元の記事に話をもどします。冒頭にも書いた通り、Ubuntuの日本語化プロジェクトに対してWeb翻訳の結果を突っ込むという行為は、批判されるべきだと思っています。
まずは質の問題です。現在のGoogle翻訳などは、UIの翻訳に向いていません。UIのほとんどは、意味合いが文脈に依存する単語や短文です。UIの翻訳は、実際にその機能を動かしながら、動作にあった訳語を割り当てていくべきです。
Google翻訳などを使って一括で、訳語を割り当てても良いUIの翻訳はできません。
( UIにとっての良い訳については、元記事のいくやさんがとても良い話を書いています: https://github.com/ikunya/howtotranslatelibo/blob/master/howtotranslatelibo.md#ふさわしい翻訳の考え方 )
次に、白に近かろうがリスクのあるものを入れることになるということです。Ubuntuの日本語化ローカライズであれば、すでに多くのユーザーが使用しているでしょうし、そういうものについてリスクのあるものを後から入れることになります。
そういったことを独断で黙ってやるというのは、歓迎されたものではありません。少なくとも、コミュニティに対して事前に方針を聞いたりすべきだったでしょう。
つまり、クオリティが低い上にリスクのあることを黙ってやったわけで、もちろん批判されるべきでしょう。
とはいえ、OSSには個々の事情があります。次は自分の場合の話をしてみます。
まずは質の話です。
自分のプロジェクトの場合、Google翻訳を使ったのはドキュメントです。日本語で書いたドキュメントをあたらしいGoogle翻訳に入れてみたところ、そこそこのクオリティの翻訳が出力されており、自分でゼロから翻訳するよりも、原文を翻訳しやすく修正したり結果に対して修正を加えていったほうが質と速さの両面でよいと判断したので、Google翻訳を使用しました。
次にリスクの話です。
OSSが企業に権利問題で訴訟されるということはめったにありません。OSSは公益性の高いものなので、むやみに訴えれば社会からの反感を買いますし、ほとんどの場合は訴えても大した金になりません。
訴えられるとすれば、そのOSSが十分に儲かっている場合です。もしOSSで大金が儲かったらGoogleから訴えられてしまう!どうしよう!と考えるのは、宝くじに当たったら強盗におそわれてしまう!どうしよう!と考えるのに似ています。
まず宝くじは当たらないですし、宝くじが当たったらそのお金で対策を行えば良いだけの話です。
実際Linuxでは、特許周りの対策としてOpen Invention Network(OIN)を設立しています。Linuxなどソフトウェアに対して特許を主張しないことに同意した企業から特許を買収して、そういった企業に対してロイヤルティー・フリーで許諾を行っている会社です。
これによって、Linux関連のソフトウェアに対して訴訟をしてきた、いわゆる「パテント・トロール」に対して訴訟をやり返すなどの対抗手段を得ているわけです。
権利問題で訴訟されたことによって失敗に終わったOSSというのはほとんどありません。多くのOSSは、作者が飽きたり、面倒な作業にうんざりしたり、誰にも使われなかったり、競合に勝てなかったりしたことで、フェードアウトしていきます。
結局のところ、自分の場合はGoogle翻訳をつかったところで、Googleにも、自分にも、ユーザーにも、世間にも不利益はなく、むしろドキュメントの質は上がって、Googleも翻訳を改善するためのデータを得られます。
わずかなリスクを避けるために、時間を割いた上、質を落とすというのはくだらないですし、そんなことに時間を使うくらいならコードを書いていたいものです。
結局、Web翻訳の結果をオープンソースソフトウェアで使うべきか、そうではないか?というのは個別の話でしかなく、ひとまとめにWeb翻訳の結果をオープンソースソフトウェアの翻訳にいれてはいけないとか、使うべきとかそう簡単には言えません。
質が悪いしリスクがあるのであれば単純に禁止で済む話ですが、機械翻訳が向上して、質が良いがリスクのある例が増えると話はさらにややこしくなります。
各OSSの翻訳者のコミュニティは機械翻訳の利用についてそのプロジェクトで使って良いかの方針を定めてやっていくしかなく、後からコミュニティに入っていくような人が機械翻訳を使いたい場合はコミュニティの方針を確認した上でやっていくしかないんだろうなあと思うところです。
まずは【お前自身が機械翻訳に駆逐されろ】"iwatani"の翻訳した記事が上がっていた。
<GoogleのAI翻訳ツールは独自の内部的言語を発明したようだ、そうとしか言えない不思議な現象が>
Zero-Shot Learningは分岐のない翻訳などではない。これは正しくOne-shot Learningの延長線上にあり、
ワンショット学習すらしないで(この場合対応ペアでの事前学習をおこなわず)、新規ペアでの処理を行うっていうことだ。
この語は翻訳に限った話でもない。だからほとんどの訳がおかしい。むしろ機械翻訳の方がマシ(背景を理解していない翻訳者より機械翻訳の方がマシという皮肉な状況)。
(ちなみに実際に脳内でもOne-Shot Learningは繰り返し学習とは別パスなのではという示唆もある)
<グーグルの翻訳AIが「独自の言語」を生み出したといえる根拠>
http://wired.jp/2016/11/24/google-ai-language-create/
http://b.hatena.ne.jp/entry/wired.jp/2016/11/24/google-ai-language-create/
これらは古くから考えられてきた「基底となる」文法等を完備した「中間言語」などではない。
論文で触れられている「『Interlingua』な表現形式」は『semantic representations』とされていて、まさに多言語間で共通する「『意味表現』の表現空間」であり、
ツリー状に開かれてもいない。人が想像する構造化された言語などではない。
ただしその空間を共有していて、つまり共通の意味表現を持っていることは論文(arXiv:1611.04558)で実験的に証拠を提示されている。
今までも多対多の翻訳でネットワークを共有することでBLEUを向上できるという論文は出ていたが、今回のは、翻訳に関して言えば、十分普遍化した意味空間を内部的にもったネットワークに新規ペアをぶち込んでも能動的な転移学習すらせずにそれなりの結果が得られる、結果の向上だけでなく未知ペアを処理できるって事である。
そしてその効果は汎用性↑↑、そして最大のメリットはサンプルが少ない言語ペアもやりやすくなるぞ、マイナー言語にも早く適用できるかもって所だ。
One-shot Learning系(小サンプル)とDeep Learning系(巨大サンプル)によるネットワークについて、意味という(我々にも見えない)上位構造の下に配置された構造である「言語」を扱う特別な例では、両方を一つで達成できる可能性が垣間見えた論文なのでもある。
URL連投
↓
「日記に書く」「ようこそ」など一文混ぜたりスペースを開けてURL連投
↓
増田の文章をコピペしたり機械翻訳?したりしてそこにURLを混ぜる ← New!
例
http://anond.hatelabo.jp/20160310012518
http://anond.hatelabo.jp/20160310012107
http://anond.hatelabo.jp/20160310011022
http://anond.hatelabo.jp/20160310010501
http://anond.hatelabo.jp/20160310021157
http://www.city.taito.lg.jp/index.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151229/k10010356241000.html
あくまで一部。探せばもっとたくさん間違いがあるはずで実際ここで指摘した以外にもおかしい文はあるので他の言語でもふるって指摘すべし。
今回は例え話関連。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
最初のうちは皆マジメに忍者というジャンルに向き合っていたんだよ。
でも様々な要素を付け足したり、新たな視点から見てみることでジャンルは更に反映するのさ。
私が知っている限りでは、若者にターゲットをあてて、登場する忍者を同じくらいの年齢にしているとか。
あとは、現代の食べ物を主食にさせたり、サーフィンとかやらせたりして親しみを持たせていた。
そうそう、あくまでフィクションというのを強調するために忍者が人間じゃなくて、空想上の生き物というのもあったな。
学生時代、クラスメイトとそういう下品な話をしたことはないかい?
いわばその延長線上さ。
大人にもなってそういうことで盛り上がるのもどうかと思うかもしれないが、みんなどこかで「心の○○歳」を飼っているものさ。
もちろん私も心の小中高大それぞれ飼っている。
重要だ。私は機械翻訳レベルだからあまり大層なことはいえないが。
ローカライズが酷いと、冗談抜きで作品そのものの価値すら脅かすことになる。
「ミュウツーの逆襲」が、米国では駄作扱いされているのが有名な例だな。
1999年10月、イタリアの空の玄関ローマ空港で、ジェット燃料の備蓄が0になると言う出来事があった。
当然、燃料補給する予定だった、航空機は、飛び立てず、ローマの空は大混乱で、
其れまでは、燃料の備蓄が、少なくなって来ていることに気が付いた部門が、
燃料を発注してきていたと言う話しで、その時は、気が付いた人はいても、
「まあ、誰かがちゃんとやっているだろう。」「誰かが、やっていたら、二重発注になるし・・・」で、
誰も発注していなかったらしい。
☆信じられないが、本当だ
"carburante"、"esaurito"、"aeroporto"をキーワードで検索したところ次のページが引っ掛かった。
機械翻訳だったからよくわかんないんだけど、本当に発注忘れてたみたい…。
Emergenza carburante a Fiumicino
http://www.repubblica.it/online/fatti/fiumi/benz/benz.html
でも、イタリア語版Wikipediaで空港のページをみても1999年10月にそんなことがあったなんて記述がないんだよね。
もしくは書いてあるけど自分が読めてないだけか。。。
あと続報がないんだけど最終的にどうなったんだ…。
どなたかご存知でしたら教えてください。
http://tjo.hatenablog.com/entry/2015/04/30/190000
リンク先は「今世間では人工知能がとんでもなくもてはやされ(あるいは恐怖され)てるが、そうでもないよ」という話。
話の要旨は
けれども、世間の人々が期待しているのは「singularityに程なくして到達し得るほどのSF小説に出てくるような人工知能」であって、「莫大な種類のパラメータチューニングと果てしなく続く前処理の果てにようやくヒトが作業するよりも5%程度精度が高くなる機械学習分類器」ではないわけです*10。その見解のズレは、世間の人々が自ら機械学習とそのために必要な数学や関連分野の学術を学ぶようにならない限りは、なくならないことでしょう。
ってな感じ。学者さんらしく「世間の人々の理解レベルが低いので幻想見てるんだよ」という結論です。
全体的に同意できる記事なのですが、結論というか着地点はずいぶん違うんじゃないかなあという印象。
というのも人工知能(ここでは機械学習)が「社会」に対して与えるインパクトは強烈だからです。例えば文章の多言語翻訳は、今後10年で常用可能なレベルの機械翻訳が登場するでしょう。自動車の運転も(法的な規制さえ間に合えば)実現する可能性が高いです。画像認識による機械警備や、機器監視なんかも置き換わる可能性が高いです。記事先では「5%程度精度が高くなる機械学習分類器」なんてしょんぼり書かれていますが、一度実現してしまえば教育コスト無しで複製でき、大量生産でコストダウンしていける、さらには24時間働かせても誰も訴え出ないこれらの機器は、該当分野の雇用状況を一変させるでしょう。
率直に言えば、社会を変革するにあたって「世間のみんなが夢想するような人間に比肩するAI」なんてレベルのものは必要ないのです。
初期設定には人間の介添え(チューニング)を必要とし、狭い学習分野しか通用せず、人間より数%しか能力向上がなくても(あるいは能力が下でも!)、電力で動く機械であるというだけで、十分に社会を変革できるのです。そもそも失業率が1%上がった下がったで一喜一憂している先進国、為替が1%上下しただけで冷や汗と笑顔が交差する企業において、「たかだか5%程度」なんてのは口が裂けても言えない数字です。
「雇用に影響を与える」という一点において、人工知能の今後10年は、脳研究のそれとはまったく違った経過をたどるのではないでしょうか?
http://anond.hatelabo.jp/20150414163947
ただの迷惑だ。やめてくれ。
...
こんな英文のメール、相手が意味を読み取ってくれるとでも思ってるのか?
このサイトの COMMENT ON THIS WEBSITE のところにアドレスがあります。
Japan corporation of an American enterprise.
中学3年でも意味が取れないとわかるレベルであり、「不細工」とかいうレベルじゃない。それすらわからないのなら、英語で何か書いて誰かに何かを伝えようなんて呼びかけるな。
スルーしようと思ったが、こういう「怪文書」は見たらつっこみを入れるようにしておかないと、どんどん広まるからな。
※最初、タイトルに入れたのが文字数が多すぎて変なところで切れてしまった。そのため、タイトルの文字数を削減して書き直した。それゆえ、トラバ画面とここのタイトルに相違があるかもしれない。
韓国・朝鮮を嫌う一部界隈(嫌韓)に批判的なレスを付ける人たちに対するレッテル貼り。ネトウヨ用語。
嫌韓への批判者が日本語で「日本は滅ぶ」と書こうとしたところ、 「日本はホロン部」とタイプミスをしたことに由来。ささいなミスを揚げ足どりに用い、これでもかと誹謗するネット右翼の根性の悪さが現れた言葉といえる。
通信用語の基礎知識によると、一定の時間帯に2ちゃんねるに対して一斉に、
そして時に自作自演までして擁韓・媚韓・反日・侮日レスを付ける在日工作員のことを指す。
以前は一斉に夕方ごろに現れていたため、半島系の学校の部活動ではないかと噂されていた。
そんな折、在日朝鮮人のコテハンがハングル板にあるレスを投下する。
809 :閼伽 ◆V.bDFzs4FE :03/01/06 23:04 ID:gXzvMuTH
ホロン部の特徴
助詞(てにをは)の使い方が変 (日本語と朝鮮語は助詞の使い方が違う)
ex.「俺はどちらかというとウヨだけど」「嫌韓の俺が言うのも何だけど」
誤字脱字がある
でも、それを指摘されると何故か答えない
ex.「また犬阪か!」「また倒狂か!」「さいたまさいたま!」
実際にそういう組織はないが、未だホロン部の情熱は衰えてない。
古株のネットウォッチャーにとっては既に古語の域ではあるが、彼らは消えた訳でもまったくなく、懲りずに活動している。上記の特徴に合致する書き込みを見たら、ホロン部の活動を疑おう。
http://anond.hatelabo.jp/20150126171604
シリア内戦で亡くなった欧米の記者のうち経歴が見られる人の場合
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_journalists_killed_during_the_Syrian_Civil_War
メリー·コルビン 米 http://en.wikipedia.org/wiki/Marie_Colvin
リチャード·エンゲル 米 http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Engel
アンソニー·シャディッド 米 http://en.wikipedia.org/wiki/Anthony_Shadid
ジル・ジャキエ 仏 http://en.wikipedia.org/wiki/Gilles_Jacquier
ジェームズ·フォーリー 米 http://en.wikipedia.org/wiki/James_Wright_Foley
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052970203403704580104791021448612
スティーブン·ソトロフ 米・イスラエル http://en.wikipedia.org/wiki/Steven_Joel_Sotloff
レミ・オシュリク 仏 http://en.wikipedia.org/wiki/Remi_Ochlik
以上の7人には軍歴の記述は無い、徴兵制のある国の場合はわざわざ書いてない可能性もあるだろうが
軍歴があるのが
Yves_Debay ベルギー・仏 (ベルギー軍)http://en.wikipedia.org/wiki/Yves_Debay
ポール·コンロイ 英 (英軍)http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Conroy_%28journalist%29 この人は負傷
某巨大実名SNSで、友人がこのサイトのリンクをシェアしていた。はてブでも執筆時点で656のブクマが付いている。
「精神病を"会話"で診断するなんてもう古い!」 83,000個の脳をスキャンしてわかった、精神病の正体 | ログミー[o_O]
最初の見出しは、”「トラウマ」で脳は実際に損傷する”となっている。
確かに、凄く辛い時って頭も痛くなるしな。
と思いたくもなる。
原文の"Traumatic Brain Injury"とは、専ら心理学的な意味で使われる日本語の「トラウマ」とは異なり、「物理的な脳の外傷」を指す。(Wikipedia参照)
英語ではボクシングなど「物理的な脳損傷」の話をしているのに、この訳は何故か「心理的なストレス」の話になってしまっているのである。
以降も、原文を機械翻訳にかけたあと適当に意訳した所為か、全く異なる文脈となってしまったトンデモ訳のワゴンセールである。
残念ながらこのクソ記事を公開した記者の名前は記載されていないが、それよりもこんな記事を無批判に信用してしまう人が多いであろうことが気がかりである。
「外国の偉い人がこう言っていた」と日本語で書くだけで、それを信じる人が沢山出てくる。
かといって、こういう記事に全て査読を付けるわけにも行かないし、デマがある程度広がるのは容認というか仕方ないと思うべきなんだろうか。
せめて、自分の周りだけでも、誤解は解いておこうと思った。
けど、友人のシェアに直接コメントすることは友人の顔を潰すことにもなるので、今回はメッセージで「それトンデモ記事だよ」と伝えることにした。
間違っていることをドヤ顔で流布することほど恥ずかしいことは無いと思う。
2chでは、「それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ マジなら2ちゃんねら総力を上げて潰すが」というコピペに代表されるように、ソースが重要視される文化がある。
このソースを確認する意識は、非常に重要なことである。2ちゃんねらは一般人よりも科学的な物の見方をするように意識付けされている。
Wikipediaでは[要出典]のマークが過剰であるとしばしば揶揄されるが、出典のない記事などデマと同レベルの情報価値しかないし、[要出典]とされたままで、情報の出所が十分でないことがWikipediaのソースとしての信頼度が低い理由ともなっている。
一般人に「それソースどこなん?」なんて聞こうものなら、「話の種なのに…」とかで空気読めない扱いをされかねない。
間違った知識を得てしまうことに抵抗を感じないのだろうか。などと考えてしまう。
だからといって頑張って啓蒙しようとは考えず、「まーたこいつらソースも見ずに信じてるわw」とか心のなかで思いながら過ごしている。