はてなキーワード: 居合わせとは
妊娠後期。見た目にも腹が出て腰が反りケツが痛み肉がついて妊婦らしい見た目になってきた。
妊婦検診も2週に1回になり、分娩予定の病院に戻るための予約も取り、より一層職場に迷惑をかけている。ほんと毎日すみません。
というか夫についていった。
で、散々お世話になったA先生(50-60代女性)にお会いした。
せっかくなので夫と私とその先生とたまたま居合わせたB先生(新婚20代女性)とで10分ほど立ち話した。
「自分の経験や人から聞いた話を元に妊婦にトンデモ診断を下してしまう人」のことで、私が勝手につけた呼称だ。
A先生、まず私の腹を断りなく触り(人によると思うが私はこの行為が嫌い。せめて一言声かけろ)、質問攻めスタート。
私「女の子です」
私と夫「ん?」
夫「えっ?なんでですか?」
?????
A先生によると
……だそうで。
電磁波云々って、私が子供の頃に「電子レンジの近くにいると体に悪いからやめろ」と祖父に言われた以来ですけど。
夫は黙ってたので、どう思ったかは知らない。
→女の体に女の胎児だと成分が同じだからケンカするらしい。つわりが軽いなら男の子
「産む直前に好物が食べられなくなる」
→A先生の好物は焼肉だそうだが臨月にはほとんど食べられなかったそうだ
等々。
つわり云々に関しては私はそれほどひどくなく
短期間で落ちついたし
さっぱり共感できず、10分ほどのトーク中ずっと一歩引いて聞いていた。
そして最後に、B先生に「30歳になる前に妊娠しな!仕事のことなんて気にしなくていいのよ!」とよく分からんエールを送り、去っていった。
まあA先生まではいかないにしろ、『なんちゃって産科医』状態にはかなりの先輩ママさんが陥っていると思う。
妊娠の報告をしてからは、体調を気遣ってくれる人ばかりで本当に助かっている。
ただ1点、こちらが困ってもいないのに、謎アドバイスと自分語りしてくることを除けば。
「男の子の親っぽい」という理由から、まだ性別がわからないのに男の子だよ!と毎日顔を合わせるたびに言ってくる人、
「女の子を妊娠すると顔が優しくなる。男の子だときつくなる」という理由から、やっぱり女の子だね~と言ってくる人
(散々男って言ってたじゃん)、
体調の心配をしてくれたかと思いきや、うちの娘のときは吐くものもなくなるくらい吐いてさ〜と延々話してくる人、
「平日昼に帝王切開で産めば一番安上り」とご親切に教えてくれた上司、
あと、本当に多い、腹が出てると男の子で横に広がると女の子って言う人(骨盤の大きさの問題だっちゅうねん)。
初産婦である私のことを心配して声をかけてくれているということは分かってる。
ほんとありがたいけど、皆さまが信じていらっしゃる性別の判別法とか、医学が発達してなくて産むまで分からなかった時代の話。都市伝説ですよ。
5か月くらいまでは本気にしてたものもあったけど、もういちいち聞いてられない。
腹が出てるけど女の子だし、食べたいもの好きに食べてるけど体重も血圧も問題なし。胎児も順調に育ってると、主治医からお墨付きを頂いてますので。
「名探偵コナン」を読むのやめた。数年前の話だ。
https://anond.hatelabo.jp/20191120185410
↑この増田とそれについたコメントを見ていたら色々思い出したので、今さらその理由について語ろうと思う。
なぜ読むのをやめたのか、一言で説明すると「主人公が遺体損壊をしたから」。漫画だから別に良くない。目くじら立てすぎ。漫画と現実を混同するなよ。分かってる分かってる。長くなりそうだけど、まぁ聞いて欲しい。
まず、コナンの行った遺体損壊について軽く説明する。簡単に言うと「自殺したおじさんの遺体を運んで、車ごと燃やした」。なぜかというと、黒の組織に命を狙われていたFBIのおじさんの死亡偽装をするため。
「自殺したおじさん」は、「FBIのおじさん」だということにされたのだ。他ならぬコナンの手によって。コナンは組織の人間に偽装トリックがバレてしまわないように、人相が分からなくなるほどおじさんを真っ黒こげに燃やしたのだ。(一応つけ足しておくがコナンは実行犯ではなく、計画しただけだ。それもどうかと思うけど。)
探偵モノあるあるだと思うんだけど、基本的にコナンは「事件解決のためなら何しても無罪(殺人は除く)」の世界観だ。当然そう明言されているわけではない。ただ、人の家に勝手に入り込んでも、個人情報を漏洩しても、スケボーで道路を爆走しても捕まらない。なぜなら事件解決のためだから。(原作だとほとんどスケボーの出番はないんだけどね。)それは別にいいんだ。漫画だし。話の都合だし。
「じゃあ遺体損壊も同じでは?」…うん、問題はこれなんだよ。まず、コナンには「推理で犯人を追い詰めて、みすみす自殺させちまう探偵は殺人者と変わらねーよ」という思いがある。詳細は省くが、ある犯人が事件解決後に自殺したという回があるのだ。ちなみに焼身自殺。コナンはこの一件を深く反省しており、上記の教訓が生まれたのだ。…え?真っ黒焦げに燃やされたおじさんは?自分が追い込まなければ死んだ後いくら利用してもOKってこと?
「コナンの世界には遺体損壊罪がないんじゃないの?漫画だし。」…あのね、あります。このおじさんトリックが判明した後の回で、普通に遺体損壊犯が捕まるんだよ。(この回の犯人は自殺を殺人に偽装した。流石に黒焦げにはしていない。)しかもいつもの通りコナンが推理して、トリックと犯人が判明して、警察に連れて行かれる。警察の皆さんいつもお疲れ様です。…え?犯人はあなたですとか言ってる場合か?コナン君も同じ事したよね?というかもっと悪質だったよね?ちなみにこの回、例のFBIのおじさん(変装中)も現場に居合わせて、素知らぬ顔して推理している。なんなんだい、あんた達は。
今まで「おかしいものはおかしい」と指摘していたはずの主人公が、いつの間にか罪を犯して、でも「自分は正義だ」という顔して事件を解いている。とっても歪。この遺体損壊の話を聞いて怒ったり責めたりする人は誰1人として物語に出てこないしね。本当はおかしいのに、読者もキャラクターも皆見ないふりをしている。臭い物には蓋。遺体損壊の話は読まなかったふりをして今日も謎解きをするコナン君を見る。
今となっては、興味がある年の映画だけを観て楽しんでいる。
反面教師だと思って読んだけど、
フリーで仕事してると謙虚さや用心深さが薄れていくのは感じる。
一人社長の慣れと言うか…。
自分の力を過大評価してしまうあまり、少し意に反した事があるとイライラしてしまう。
無意識に、実装者では無い人周りの人を下に見てしまう事はある。
ディレクターを下に見た態度を取ってしまい怒らせて縁を切られた事がある…。
あと悪口も失敗した事はある。
会社員の頃に、SNSでボヤいたら身バレして、社内関係が悪化して社内で干された事もある。
もちろん迷惑をかけた人には申し訳ないし、第3者から見たら明らかに悪いのは明白だと思う。
ただ、誰だって追い詰められたら賛同を得られない行動をする可能性はある。
凡人が最適解の出すためには、
虐待され、それが元か分からないが、精神系の疾患(笑いが止まらなくなる)を抱えている。
そんな人間が不幸にも、偶然、不況な世の中で虐げられた人たちの狙いの的となったり(看板取られる)、
ミスを犯した(児童所で銃と落とす、地下鉄内で証券マンが女性に絡んでいるところに
彼は彼なりの努力で、それが正しい、間違っていない、自信をもって、自分のコメディを
作ろうとした。だがそれをネタにされた。
少なくとも俺には笑いのセンスも全くない人間にしか見えなかった。
彼は言ってたろう。「どうせ誰も理解できない」と。
それと同時に、彼自身の感覚も"マイノリティ"であった(それが悪いとは決して言わない)。
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人それぞれ顔が違うように、心も違う。
ほかならぬ自分自身がしているのだということに気づくべきじゃないか。
生きている価値がないのだ、とか、全部自分が勝手に思い込んでいることじゃないか。
流行っているみたいだから見に行っただけで、痛みがセンセーショナルだから
見に行ったわけではない。ただ、近い過去に社会からのけ者にされそうになった
経験からしても、確かに周りの目(世間体)というものが(これ自身は自分が
作り出したものだが)、自分を追い込み、苦しめることになる可能性について
否定はできない。このことは忘れがちだし、この元増田が実体験として
語られていることもなければ、自分の中に残りづらいことだったろう。
社会システムに適合していることになるし、特に"普通"と言われるものになる必要も
無いと思う。(庇護してくれる人がいるでもいい。それはその人のその状態を
認めていることになるから)
「担当だった私の顔写真まで貼られてしまいましてね。逃げ場を断たれたと思いましたよ」
コンサルタントは、婚活レースにおける敏腕コーチとして祀り上げられる。
しかし言い換えるならば、夢追い人を増やして生殺しにする罪も大きくなったということだ。
「母数が多いから成功者も多いと誤解しがちですが、実際に結婚までいけたのは三割ってところです」
「打者なら上等ですな」
そこを明言せず宣伝し続けるのは欺瞞だろうとコンサルタントは言った。
「いい加減な仕事をしているとは思っていません。真摯に対応してきたつもりです。それでも結果は伴いません」
何とか止めようとしても改善せず、裸一貫の血だらけで走り続ける者はいる。
そんな惨状に何度も居合わせ、自分は返り血で真っ赤だとコンサルタントは言った。
「婚活が上手くいかない人に対する、周りの風当たりが強いのも問題でしょう。たまたま上手くいった人たちや事情を知らない人は物知り顔で、厳しい態度をとりがちです」
そのせいで当人は余計に意固地になるか、ふさぎこんで前を向けなくなってしまうという。
それではマトモに進むことは出来ない。
泣き言も許されない環境で、それでも走り続けられる人間は少ないだろう。
「何か言いたいって気持ちも分かるんですけどね。しかし分不相応だとか、あなたの尺度や都合で決め打ちしてはいけない……なんてこと言うわけにもいきませんからね。こちらは現状の説明や、ノウハウを教えることしかできない」
しかし結婚できるかどうかというのは最終的に運だと、コンサルタントは声を強める。
麻雀のプロが素人に負けることがあるように、勝率を上げる要素は多分にあっても、それが決定打とはなりえないのだという。
「何がよくて何がダメかなんて、本当のところは誰にも分からないんです。それでも私の場合、仕事でやっているので何か言わざるをえませんが」
タケモトさんが見かねてライターを差し出すが、静かに断りのポーズをした。
「昔は自由に恋愛も結婚もできなかった社会でした。しかしこういう仕事をやっていると、今をいい時代と捉えることはできないんですよね。煉獄に片足を突っ込んでいるように感じます」
「あの、そろそろまとめに入ってもらっていいですか」
コンサルタントが物思いにふけたあたりで、休憩時間は残りわずかとなっていた。
野暮ったいとは思ったが、タケモトさんは結論を急くことにした。
「その話をしたのはなぜなんです。とどのつまり、オレはどうすればいいんで?」
「ちゃんと走るのを忘れないことです。後先を考えることは大事ですが、まずこのレースを走りきってください」
走るためのコンディションが調えば、後は走るしかない。
「成功率を上げるのに必要なのは“選ぶ側”と“選ばれる側”の意識、その両方をバランスよく持つことに集約されます」
“相手に何を望むか”と“相手が望むものに応えられるか”は地続きだ。
その考えが地に足をつけて、次の二人三脚レースを走るためにも必要なものとなりうる。
そうコンサルタントは語った。
「しんどいなあ……」
そのことを理解はしたものの、タケモトさんは息を重苦しく吐きだす。
「やる気を出しても、跳べないハードルを今すぐ跳べるようになるわけじゃないですし」
「そこは開き直ることも大事です。ハードルを倒してゴールしても失格にならないんですから」
ハードル走では、わざと倒したりして跳ぶ気が一切ない限りゴールは認められている。
「結婚はゴールじゃないと言う方はいますが、婚活レースにおける紛うことなきゴールですよ。だから手を抜いて走ってはいけません」
「……まあ、ゴールしたきゃ進むしかないですわな」
タバコの火を消すと、タケモトさんは渋々といった感じで喫煙場を後にした。
そこそこ混雑している電車がそのエリアだけ空いていて「ラッキー」と思ったらそういう人がいた。
ゴミ袋のような袋をぶら下げているし、まぁ、ホームレスなんだろうか?昔は電車内で割と見た気がしたが、今もいるのか…
気付かずに座っても異臭とその発生源に気が付いて立ち去る人が多い中、ある程度距離を取れば耐えられなくも無い感じだったので、向かい側のシートに半ば意地で座っていた。
絡まれてもイヤなので、基本スマホに目をやって見ないようにしていたが。やっぱり鼻の奥に居残るような酸っぱい腐敗臭がキツい。ある程度距離を取っている自分でも体調が悪くなるような臭いがするのに、本人は免疫が出来ているんだろうか?寛解している喘息がぶり返す位の不快さだ。喉の奥がガサガサしてくる。
途中、その人が居合わせた人何人かに紙に書かれた何かを見せているのを見たが、こちらからはよく見えなかった。チラと見えたところただ書きなぐっている訳ではなく、割とデザインされたような文字が書かれていたので、誰かがプレゼントしたんだろうか?大きく10円だか100円だかと書いてあるのは見えた。
その人は行き先があるのか無いのか判らないが錦糸町駅で降りて行った。その人が降りた後は、さっきまで出来ていた空間は消え去り、いつもの電車内の様子に戻った。臭いも若干は残っていたが、それも数分で消えうせたように感じた。
タイトルどおり
家の仕事は高級自動家電なんならハウスキーパーも入れても減らせ
家の仕事は減らしても子どものイベントと家のイベントは減らすなマストで参加だ
金ないのに子どもを作るな
チンコマンコ脳なのに子どもを作って良いのは富豪だけだぞ知ってたか?
女は老舗の旅館のご息女で両親は金が余ってる。在宅でライターをやっている。
男と女はデキ婚したが、実は男Aの子ではなかったことが、男Aが無断でこっそりやったDNA鑑定の結果でわかる。
無断でこっそりDNA鑑定する時点で別れたらいいのに、なぜか、実子でないことがわかっても、別れもせず、女に打ち明けもしない男。(女は男の子どもだと思ったまま)
それどころか、うだつが上がらないくせに、家を買うわ、やたら2人目をもうけようとする男A。なお家事も在宅ライターの女Bに任させきりで分担しない。
加えて金余っている嫁の実家からのプレゼントは「何かにつけて見下している」と不貞腐れた態度で嫁の両親と居合わせようともしない。(ひな祭りなど家族イベントであっても)
ある日、男Aの不倫がバレて離婚となるが、先行きが怪しかった会社が案の定潰れ、無職となり、養育費が払えなくなる。
養育費が払えなくなったことを盾に 女は子どもとの面会を拒否する。
褒められた父親ではなかったが、実子では無くとも、子どものことは愛していたので、ショックを受ける、男。
そもそも、きちっと養育費を払っている時点でも、子どもが嫌がっていると男は面会を拒否されている。パパ大好きっ子の急な変化に絶望感を感じる男。
もちろん、急にパパ大好きっ子が嫌がるようなそぶりを急に見せるようになったのは、
女が男(パパ)関連の話になると不機嫌になるので、幼いながらに忖度(ママにまで去られたくない)した結果である。
【ここまでの話を聞いたネット民の反応】
男様「嫁がクソ女」
女様「男が全面的に悪い」
家の仕事は両親子ども全員で平等にやりましょう。マストです。
しかし金を生む作業では無いので可能な限り減らして負担を無くしましょう。
全て自力で家事をするくらいなら、その時間で何か稼いだり勉強する方がいいと思います(家事が好きで苦にならないどころか娯楽になる人は除く)
家族/子どものイベントはマストで参加しましょう。
家事よりも仕事の方がプライオリティーは高いですが、
仕事よりも家族で過ごす時間の方がプライオリティーは高いです。
子どもにとって両親と家は1つだけです。
家族/子どもと過ごすを最優先出来ない人はそもそも家庭を持つのをやめましょう。
うだつが上がらないのに家買うとか子どもに迷惑を掛ける所業はやめましょう。夢は子どもが独立して老後の見通しが立ってからにしましょう。嫁も止めましょう。
つか、そもそも金もないのに2人目とか狂気の所業はやめましょう。
まず、稼ぎましょう。心配なら精子/卵子の冷凍保存でもしときましょう。
家庭を持つことが許されるチンコマンコ脳は富豪だけです。
チンコマンコ脳の自覚があり下の制御が出来ない平民は家庭を持つのをやめましょう。
子育ては莫大な経済的/時間的コストが掛かりますので平民が1ー2人育てられたら上々です。
何より家庭を持ち子を成したからには、自分のパートナー選びの結果に責任を持ちましょう。
チンコマンコが嫁旦那に反応しなくなった寧ろムカつくじゃねぇんですわ。
子どもにとって父親母親はそれぞれ世界に1人だけ。
お互いのフォローこそはしても子の前で乏しあうのは絶対に辞めましょう。
ましてや子どもに危害を加えるわけでもないのに面会拒否なんて論外です。
つーかたとえ養育費払わなくたって子どもが望む限りは会わせるべきです。子どもの権利だから。
無理矢理結婚させられたならばともかく、自分が選んだパートナーとその結果には責任を持ちましょう。
悲惨の事件、前代未聞、単独殺傷事件での死者数過去最多…なので、多分どうやって考えればいいか分からなくなっている部分がある。
一つの事件を一つの視点で考えることは、どんな犯罪においても違うとは思うのだが、
事が事だけに混乱しているメディアや書き込みが目立っているような感覚を持つ。
なので一つ一つを整理していくべきだ。冷静に。犠牲者に悲しみを持って。
まず最初に、大勢の人間の命が失われたことについて考えなくてはならない。
これが同じ人間としてまず考えるべきことであり、これが考えられない人に以下を考える資格は無いとすら思う。
なんの罪の無い人たちが、殺されてしまった。いまだに入院している人もいる。怪我人も多い。
居合わせた74人のうち無傷だったのは6人だけ。
我々はまず、悲しまなくてはならない。
そして、彼らの今後に想いを馳せる。そのために必要なものはなにか、協力できないかと考える。
集められた資金は、まずは彼らのために使われるべきだろう。
次に文化的価値についてであると考える。いや本当は防災意識なのかもしれない。しかしいつだって感情が先なので、これは後回しにしよう。
日本は文化を持って戦争に負けても自尊心を保ってきた。アニメは文化だ。
多くの日本人は文化価値の重大さにして理解しているからこそ、アニメーターに価値を見出している。
さらにドラえもんやクレヨンしんちゃん、コナンや美味しんぼ、キャッツアイや犬夜叉、初期ジブリ作品など京アニが関わったことのある作品を見たことの無い日本人はいるだろうか。
アニオタでなくとも、その事実に気付いたときにハッとするものがあるだろう。
大きな喪失感はきっとこの辺にあるのだろう。
次に考えるのは防災観点だと思う。京アニが問題だったわけでは無い、と断言する。少なくとも、法律上は問題が無かったのだから。
しかしこういうことが起こるのだ、という前提で今後危機管理を行っていかなければならなくなった。
そうせざるをえないのだ。いつだって最悪を想定して防災は進む。
これで何かが変わらなければ、日本はそれこそ成長が止まった国となるだろう。
特殊な事件だからで終わらせることは出来ない。一度あることは二度ある。だから、考え続けなければならないのだ。
次に考えるのは京アニの再建だ。
しかしこれは再建しようとする人が居続けることが必要だ。事件後すぐ表に出てきていた社長は再建すると言っている。
ただ、事件後間もないことだ。社長の気持ちや状況も汲んであげたい。アニメへのテロ行為に屈するわけにはいかないのだから。
我々はきっと社長の言葉に期待しているが、それは時間がかかることだろうし、気力が続くかどうかも分からないことだ。
今はただ、彼らがしたいことの手助けをするのみだ。あれをしろこれをしろ、という時期ではない。
彼らのためにできることが、京アニの復活に繋がると、信じて待とう。
目を向けなければならないのはいつだって人の気持ちだ。そうでないと人で無くなってしまう、と考える。
被害者やその家族、そして関係者、友人、救助にあたった人達、近隣住民。そしてファン。
この人達のカウンセリングについても考えていかないとならない。
今は警察が100人体制で動いているが、来年は50人も残っているのだろうか。
するべきことはたくさんある。今すぐにすることと、長期的にすることを考えるのが大事だろう。
さて注目されている犯人の動機だが、それを聞いて納得できた人は、危ないと思う。
殺人事件を書く小説シリーズにありがちの言葉だが、殺人鬼の言い分を理解してはいけない、ということだ。
殺人者の動機を延々考えている推理作家たちの結論が多くそこに行きつくのが、なかなか興味深い。
だから正直なところ、聞いても仕方がないと思う。
しかし聞かなくてはならない。そして対話をしなければならないのだろう。
話しもせず死刑を執行することは、結局のところただの殺人鬼と同じになってしまう。
法律は本来国民が決めるものだ。国民の意思で話も聞かずに殺すとなれば、国民が理屈の無い殺人鬼になってしまう。
死刑制度について考えてしまうが…まぁきっとこれは、凶悪犯が出てきたときに逐一考えていくことなのだろう。結論はそれぞれだ。
ただ犯人の動機を聞いたところで、上記に書いたことよりは得られるものが少ないように思う。
正直なところ、その分野の詳しい人や心理学者に研究を委ねるべきなのだろう。
きっとまだ考察すべきことはあるのだろう。
こうして俺たちは、この言い知れない謎を解明するため捜査に乗り出した。
ツクヒを轢いた犯人はどこの誰なのか。
いや、本当に車に轢かれて怪我をしたのか。
そうじゃなかったとして、なぜあそこで轢かれたことになったのか。
そして、何かを隠していたとして、その理由とは何か。
あそこに信号機をつけることが目的なのか、それとも他に隠された意図があるのか。
俺たちから湧き出てくる疑惑の数々は、実際のところ確かなものなんて一つもない。
今回の件に納得しきれないという想いが、取るに足らないことを強い違和感にさせているだけなのかも。
現実でそんなことをアテにする刑事がいたら汚職もいいとこだろう。
だけど俺たちは警察じゃない。
だから出てくる答えが何であるにしろ、知るための労を惜しむわけにはいかない。
それに俺たちから言わせれば、気になったことを気になったままにして、悪意と一緒に放っておく方が良くないと思うね。
好き勝手に邪推した以上、それを明らかにする使命が冒険家にはあるのさ。
まず俺たちは周りの住人から聞き込みを始めた。
「なるほど。曲がる途中で減速していたから、ぶつかっても軽傷で済んだってことか……」
「辻褄は合うね」
直接ツクヒに聞けばいいって思うだろうけど、こういうのは第三者から情報を集めてからじゃないとダメなんだ。
何か隠していたとしても、今のままじゃ白状してくれないだろう。
下手に詰め寄ったせいで警戒されてしまい、口がより堅くなってしまう可能性もある。
だから決定的な証拠が必要だけど、そんなものがあれば既に揉み消されているだろう。
一通り揃ったら、それらを憶測に基づいて組み立てていくんだ。
そうして真実への道筋を作り、最終的にはツクヒが白状するよう誘導するってわけ。
まあ、憶測ありきの状況証拠で追及するだなんて、芸人をスパイに仕立てる位に無茶な方法だとは思う。
「あなたが現場を見に行ったときには、ツクヒを轢いた車は既にいなくなっていた、と……」
こうして地道に聞き込みを続けていったんだけど、予想以上に捜査は難航した。
事故が起きた瞬間は誰も見ておらず、駆けつけた時には怪我をしたツクヒと、それを心配する親がいただけ。
みんな大体同じことしか言わない。
それだけ確かな情報ってことなんだろうけれど、これだけじゃあ真実には程遠い。
もう近隣の住人には一通り聞いてしまったが、このザマ。
「ん、ちょっと待って……」
「近隣の人たちが現場を見に行ったときの状況は、事故に遭ったツクヒと、それを心配するご両親……」
「ああ、そうらしいな」
「ツクヒの親御さんは、近所の人たちよりも早く現場に居合わせたわけだ」
「……あ、そうか!」
ミミセンに説明されて、俺たちもやっと気がついた。
大筋ではデマだったんだろうが。
痛くない腹を探られたくないと保身が出たのか、
火災現場の近く居合わせたNHKのディレクターが、容疑者とみられる男を複数の警察官が取り囲んでいる様子を映像におさめていました。
撮影したのは、NHKの首都圏放送センターに勤務する吉田達裕ディレクターの取材チームで、京都駅から火災が起きた京都アニメーションの本社に向かっている途中でした。
現場付近に到着した際の様子について吉田ディレクターは、「進行方向に黒い煙が上がっていて近づいていくにつれ周りに消防車やパトカー、救急車が増えていきました。煙もどんどん大きくなり、窓から火が出ているのが見えました。サイレンが鳴り響き、警察官など多くの人がいて現場は混乱していました」と話していました。
そして、現場にほど近い場所で吉田ディレクターたちは、路上に倒れている男を目撃し、映像におさめていました。
撮影された映像には、路上に男があおむけに倒れていて複数の警察官が取り囲んでいる様子が映し出されています。
吉田ディレクターは、「倒れている男がいて、周りに警察官が3人ほど集まり、男に話しかけている様子でした。男の服は右足膝の下からやぶれ落ちていて、靴をはいていない状態でした」と話していました。
吉田ディレクターは、本社での打ち合わせのあと、午前11時ごろから火災が起きた第1スタジオで番組の撮影を行う予定だったということです。
そして、その理由はすぐに分かった。
「先ほどツクヒ君のご両親から連絡がありまして……登校中に車に轢かれたようです」
突如、担任の口から告げられた出来事に、俺たちまで交通事故に遭ったような衝撃を受けた。
両親によると、その日ツクヒは寝坊してしまったらしく、慌てていたらしい。
しかも車が滅多にこない場所なのもあって、油断していたのだろう。
そのせいで車道を横断するときに確認を怠り、良くない結果に繋がったというわけだ。
それでも軽い打撲と捻挫だけで済んだのは、不幸中の幸いというべきか。
「運転手側は逃げたようで、まだ判明していません」
担任はそう言っていたが、「逃げる」と表現するのも変な話だと思った。
話を聞く限り、運転手側に非はない。
寝坊したせいで急ぐ必要があったのも、歩道もない場所に突っ込むなんていう危険な行為を選択したのもツクヒだ。
俺も仲間も、いや、クラスの皆がそう思っていた。
だけど大人の世界では、そういうことを複雑にするのが流行っているらしい。
「今回、事故が起きてしまったわけですが……何か改善案があれば意見をどうぞ」
この交通事故は町の人々に瞬く間に広がり、ここ最近のトレンドになった。
そして数日後、この町にいる色んな市民団体が一同に介し、今回の件について議論することになる。
「こういった事故が起きた際、迅速に対応できるよう窓口を用意しましょう」
曰く「意味があるようで、実際は大して意味のないやり取りばかりしていた」だったという。
「その子供が急いでいたせいで起きたことを考慮するなら、登校時間をもっと余裕のあるよう設定すべきでは?」
「いや、それよりも通学路に配備する役員を増やすべき。そのためにも公費を増やしましょ」
「ボランティアに無償って決まりはありません。働く人間には相応の賃金を与えるべきでしょ」
「少しはあるでしょ!」
各々の、そんな思惑が見え隠れしていた。
「そもそも学校側が通学路をしっかりと定めるなり、スクールバスなり用意すれば、こんなことにならなかったのでは?」
「あと、未だ犯人を捕まえてない警察の無能っぷりも問題ですよね。やっぱり自警団を作りましょう」
そうして各々が言いたいことを一通り言い終わると、いよいよ交差した意見の中心点を決める段階に入った。
「それで、よさそうかな」
「そう、ですね」
「一応、君の意見も聞きたい。確か弟さん、事故に遭った子と同じくらいの歳でしょ」
「うーん、そうですね……」
調べた交通量を見る限り、信号機をつける意味はないと兄貴は内心感じていた。
だけど現に事故が起き、雇ってる側に詰問されている手前、下手なことは言えない。
「まあ、信号機があることで事故の可能性が減るなら、あるに越したことはないと思いますけど」
小銭稼ぎでやっていただけの兄貴は、無難な答えを返すしかなかった。
「よし、彼もこう言ってるし、この方向で進めていきます」
「そうですね。折衷案といきましょう」
何をどう折衷した案なのかは分からないが、ひとまず反対意見がでてこなかったので善しとなった。
休職できるか調べて(退園が心配だと思うので)できそうならしよう
旦那さん出張がちなのとかなんとかならないかな、難しいのはわかってるけど配置換えとか マジで命がかかってることわかってもらったほうがいい、旦那さんが危機感ないなら一緒に今かかってる病院行って先生に説得してもらおう
わたしも先月から復職したけど鬱がやばくて、今は一番ひどい波越えたけど首にタオルかけたりほんとやばかった どちらの両親も遠方毒親、頼れる親戚兄弟もいない、ほんときつかった
電車で居合わせたら絶対加勢したのにって思う、し、わたしと同じ気持ちの人はきっとたくさんいる
とか言っても直接の助けにならないとあんまり意味ないよね、ごめん、でもとりあえずほんとに、まずは旦那さんにほんとにピンチだってこと伝えたほうがよいとおもう、旦那さんも仕事で忙しいしとか自分さえ頑張れば済む話なのにとか絶対思うだろうけどマジで今ピンチだから伝えよう、なんとかすこしでも増田の気持ちと体が休まりますように
ご飯食べにお店に入ったら隣の席で「俺が入社した頃は、『課長に叱られてムシャクシャしたから今日は痴漢をして帰ろう』なんてしたものだ」「今は女性の社会的地位を守ろうみたいな風潮になっているから、痴漢が犯罪になってしまった」みたいなことを言ってて超気持ち悪い。昔も犯罪だって。— まきた🌎 (@maki_makitaa) 2019年6月2日
作りたい。
キャバクラなりなんなりに行っておけばよいのに、個人経営の普通の居酒屋などに出没する。
タチが悪いのは、クソおもんない以外には害が少ないこと。それどころか、金払いが良かったりして上客ですらある。
・すぐに他の客の会話に入ってこようとする
そのタイミングは最悪、もしくは準最悪
・自分が面白くないと自覚していない、あるいは自覚していても己の行動を改善、抑制しない
↑のような特徴がある。
初老を迎える前後の中途半端な年齢に多い。場末みたいな年齢層の高い立ち飲みに居るくそじじいまで行けば逆に風物詩であったりして保護の対象だが、人によってはもっと若い年代と(面白おかしく)話が出来る年齢層だ。
自分ではまだまだ若い、人と話が合うと思っている。(もしくは思ってなくてもそれを自戒して行動に移せない)
おそらく破滅的に面白くなくても、金なり立場なり(社会的に上位に位置していることが多いと思われ)で、相手に気を使わせてコミュニケーションを成立させてきたのであろう。(搾取の構造)
先に述べたクソじじいの場合は、飲み屋の自浄作用なりなんなりで、居座ることはそれほどない。(どんどん底辺の飲み屋に堕ちていく。そもそもとして人間的にもクズであることが多いので。遭遇すれば逆にネタになる)
だが、会話のセンスが壊滅している以外に落ち度のないおっさんは、排除することも躊躇われ、のうのうと通い続ける。
そして、隙あらば自分語りをし、盛り上がっている会話に水を差す。(水差したことに気づきすらしない)
こらえ性のない他の客が、時間や曜日をずらしたり、店を変えたりして自衛している。
これでは誰も得をしない。
いや、クソおもんないおっさんは十分利益を得ているし、店にとっては(その客が使う金がその客が居るから使われなかった金を上回る限り)メリットではある。
が、店の事情はおいておくと、居合わせた客からすれば、不利益でしかない。
クソおもんないおっさんの打率(少しでも面白いと思われる率)は絶望的に低いのだ。
クソおもんないおっさんは、時にウケることをもくろんで発言するのだが、クソすべりして、さらにそれで何かを学ぶわけではない。
一生滑り続けるのだ。
一生滑り続けるか、誰も興味ない話を自己満足のためだけにするだけなのだ。
そして、話が長すぎるのであれば干されるのだが、そもそもそんなに長い話を出来るスペックではなく、またしびれを切らした誰かによって話が遮られたりしてフェードアウトする。
遮れるならよいのでは? と思うのであれば、一度遭遇して何か月、何年と同じ時間を過ごしてみるといい。
こちらが盛り上がっているときに、割り込まれるのは相当のストレスだ。それが日に何回もあるのだ。
なので、提言したい。
クソおもんないおっさんが、発言して、スベる、あるいは、話がどこかに着地して、(その話、要らなかったじゃん)って思った人間が過半数に達した時に、罰金を取る制度を。
はじめは貯金箱とかを置いておいて、ネタとして受け入れてくれる、(クソおもんないが、それなりに自覚はあって、罰金を払える財力があって、それでも店に通い続けるメンタルのある)クソおもんないおっさんが行きつけの店で、お客さんにジャッジしてもらう。時にはすべってもスルーで良いだろう。
明らかにクソすべった時や、盛り上がった会話に割り込んで、場を冷やしきった時のみに札かなにかを挙げて罰金を徴取すればよい。
それを原資にして、システムを開発したい。
ここからは、クソおもんないおっさんの再発防止にもなる。もちろんそれ以外の人間にも適用する。(制度が適用されるのは絶望的にクソおもんないおっさんだけだと思うが)
飲み屋には、客と紐づけることが可能な端末を客席数分用意する。
その端末には、場が凍り付いた時、不快な話を聞いたときに押すボタンを用意しておく。
それが、同じタイミングで一定数押された場合に、その戦犯が誰か? を選択することが可能になり、戦犯はスコアが下がる。
罰金はシステム管理やら維持費で幾らかは引かれるが(あと若くて金がないクリエーターとかに振り分けたいが、それは後々の話)、店が自由にすればよい。
今の技術力では、しち面倒くさい、いろいろ角が立つし受け入れられがたいものに思えるだろうが、脳波で自動的に判断みたいなSF状況にはならなくとも、近いものはここ数年で出てくると思う。
俺は悪人ではない。正義を為す者でもない。財産も人間関係もない。誰にも相手にされないし、求めもしない。
ただ普通に生きていたかっただけだ。仕事をして、人と話して、たまにハンバーガー食べたり、映画館で楽しんだりしたかっただけだ。でも俺が居ればその場に居合わせた人たちがみなイヤな思いをする。
「こいつにいてほしくない」「どっかいけ」そんな思いは直接的に伝わってくる。みな良い人たちだ。俺だけがふさわしくないのだ。
だから俺は欲望を消して、人の前から消えて、静かに生きてきた。快楽のない毎日にも人は慣れるのだ。こんな風に生きていこうと決めた。
「1人で死ね」それは、自殺の意志もない、人を殺めようとも思わない、こんな俺にも突き刺さった。
服のシワなんかより100倍目立つし印象に残るからね?
シワは言われなきゃ気づかないかもしれないけど、臭いは鼻詰まってなきゃ気づくし、シワと違って『実害』が発生するからさ、まずそっちなんとかしなよ。
順番逆。
絶対に逆。
vs
シワひとつないけどこいつ何日同じ服着てんだよって匂いがする人
臭いのはね、駄目だよ。
身なりを整えることの本質は、相手に不快な思いをさせないとか、基本的なことができていることのアピールなわけでさ、相手が明らかに不快になるし、最も基本的な部分がクソっていうのはさ、それ以降の要素全部帳消しだからね。
水泳大会にフルチンで来て「早いほうが正義だ!」とか抜かしてもさ、誰も相手にしないでしょ?
それと同じレベルね。
アイロンかける前に服洗え、着回すな。
砂漠とか船とかに住んでて水が貴重なんですっていうなら、まあね、まあしゃーないかもね。
でもさ、現代の日本人がさ、アイロンピシっと決めた状態を保ちたいからって福洗う回数ケチったり、服の洗い方を緩めたりとかありえないんで、頼むわ。
くせーんだよ。