はてなキーワード: 一言とは
アカデミックをあきらめた博士号保持者の記事が目に留まったので、運よく大学に残れた側のエッセイを書く。小さなころから科学者になりたかったんです、なんていう大学教員を見ると、眩しくてクラクラしちゃうんだ。すまんな、憧れもなく大学教員になってしまって。
僕は少年時代に、科学者に対する憧れというものがほとんどなかった。ニュートンとかガウスとかアインシュタインなんかの伝記を読み漁ったりして、心惹かれるものがあった。だけど、それは自分が科学者になりたいという憧れとは少し違って、科学者は仮面ライダーやウルトラマンのように現実と断絶した世界にいるヒーローのようだった。
大学に入ると、教員たち講義を受けて、ずいぶん大学の先生は楽しそうだと思った。あとでわかるが、それは誤解だった。ただ一人、すごく楽しそうに熱く語る先生がいた。専門を簡単に説明する。それでいて奥が深い講義だった。僕はその講義に夢中になったが、周りの学生からは評判が良くないのが不思議だった。こういう先生なら、なってみたいかもしれない、とぼんやりと思った。
僕は研究者というよりは科学ファンだった。自ら新しい科学を切り開くということに、それほど魅力を感じなかった。それなのに、大学院へ進んだのは「もっといろいろなことが知りたい」という一言に尽きる。このセリフは厄介で、一見すると科学者適性がありそうだが、実際は逆だ。「ただ自分の興味が向くことを、気の赴くままに知りたい」という僕のような人は研究者に向かない。いったい僕は何になればよかったのだろう。大学院生としての一番の幸福は、図書館の薄暗い書庫に顔パスで入り、紙が焼けているのにピンピンしていて、全く手を付けられていないような文献を読むことだった。だから、論文が書けず苦労した。今もしている。研究者の世界は手を動かす、アウトプットをするのが貴ばれる。研究の世界に飛び込むことは少し違和感を覚えたが、もっと良い場所もなかったので居続けた。卒業したいので、しかたなく研究した。
学会で一流の知性に出会うのは、本当に楽しいことだ。僕にとってはスターのライブであり、学会の懇親会で大物に研究の着想を聴いてみることほど楽しいことはない。
大学院から、学位記と一緒に追い出されるように飛び出し、一つ目の職場に就職した。就職が上手く決まらなかったので、ダメなら別の業界に行こうと思っていた。だけれど何とか職場が見つかった。そこへ行った理由は、この業界にいれば、また暗い図書館での心躍る体験が、いつかできるかもしれないと、不純な希望を持ったからだ。着任した先では、学力が酷かったけれど、教員は博士号持ちの熱血教師ぞろいだった。教員たちの教育に対する熱いパッションを聞かされて、なぜだかすっかり気持ちが冷めてしまって、他に居場所を探した。転職するためには、論文が必要だったので必死に研究した。欲しがりません勝つまでは、を地で行くスタイルで無理をした。体調を崩して大病してしまった。
なんとか次の職場を見つけ、落ち着いている。学生時代の環境を思えば、ここの学生は世界が狭くかわいそうだと感じることもあるが、一つ目の職場と比べればだいぶましだ。すべては相対的だ。転職して、自分の時間が増えたのでぼちぼち研究している。いつか解明したいテーマも懐にしまっている。いつか、は来ないので少しずつチャレンジしている。だけれども、ほとんどの研究時間は一日も早く給料を上げたい、そう思って不純だと思いながら心の血を流しながら論文を書いている。僕は興味が散発的なんだ、だから論文がこれほど憎たらしく感じられるんだと思い続けている。
博士号取ったのに大学教員にならなかった氏が言うように、大学が残念な場所であるとは認める。成績不良の学生を面接したときは、部屋に一人残って泣いてしまうこともある、僕が。これから、教員の仕事どうなっちゃうんだろうかって悩みつづける。実にこの業界はジリ貧だ。だけれど、大学教員以外に僕のふわっとした欲求を満たせる場所を知らない。雑用を投げてくるスーパースプレッター同僚もいるが、傷付きやすい僕を大学以上に放っておいてくれる職場を知らない。
文科省も大学経営陣も学生も同僚もみんなクソだ。クソだけれど、僕はそんな奴らの戯言を骨抜きにしながら、今の場所に居座ってみようと思う。僕の興味と幸運の続く限り。
研究者にもなれない、だが学生を思いやる教育者にもなれなかった。一人でいたいから、学内政治家はもっとごめんだ。いったい僕は何になればよかったのだろう。
普段会話してないって断言してごめんね。
おそらく、高確率で、十中八九、普段会話してない以外の何物でも無いと推察するに留めておくわ。
反論としては
男が女でも引きこもってるレベルが友達同士の街コンには、必ずと行っていいほど割引がしゃしゃり出てくるせいで、あっけなく人間同士の関係が「アレクサ」の一言によって破壊されることを考えると、マスクの着用については本人の意思確認を尊重すべきだから「お前は引きこもりなんじゃ」ってオジイチャンが言ってるのを聞いたって、この間の街コンで言ったんだよ。
情報処理技術者試験なんて、実務、特にマネジメントなんかやっていると役に立つことが多いです。
まず前提の捉え方がちょっと違いますが、「情報処理技術者試験」とは国家試験でありながら、医師国家試験や危険物取扱者試験などの国家試験とは異なり、
別に持ってなくても実務に従事できるって言う不思議な国家試験であること。
なので、別にこの試験がなくても、情報処理技術者としての仕事にまったく支障はないです。
情報処理技術者試験は、ちゃんと情報処理のこと勉強してますよ!ある程度の知識は修めてますよ!って言うためのものでしょう。
名刺に資格もってるよマーク載せてIT系なら任せてよアピールをするためのものでしょう。
またこの資格を持っていることで、ちゃんと勉強している人間なのか、その指標にもなるのでマネジメントの一助になるです。
ご指摘の通り、暗記問題ばかりで実際の業務には何ら役に立たないように思えますが、
一方で実務以外のコンピュータ技術の本質的な設問であったり、法務関係の問題もあったりして、
マネジメントの他、教える立場になったときや、企画開発なんかで広く浅い知識が必要になったときには役に立つかと。
そもそも逆なんですよね。この問題を解けたら良い設計ができる、とか、優れたコーディングができるんじゃなくて、
まともな設計知識を持っていたら、このくらいの問題は知っていますよね?ってのが技術者試験の一面です。
※あと、「コードが書けるわけでも、良い設計ができるわけでもありません。」って否定をするなら、せめて応用のほうから持ってきてくれないと・・・w
ちなみに、UMLの基本や、開発手法、MPEGなどの標準規格の名称なんかを覚えるのは、設計やコーディングにおいて「超大事」なことです。
そうした名称をもとにして開発を進めていくわけで、いちいち「要求分析から実装までの開発プロセスを繰り返しながら、
システムを構築していくソフトウェア開発手法」でやります!みたいな説明しなくても「今回はスパイラルでーす」って一言で終わるじゃないですか。
基本情報技術者試験レベルをメンバー全員が資格取得してくれていれば、「スパイラルでーす」で終われるってすばらしい。
合格率は基本情報技術者試験で3割弱、応用情報技術者試験で2割強となっています。
なので、一見難しそうに思えますが、非常に簡単です。覚えればいいんですから。
(そもそも基本情報なんて、非IT系会社勤務の方の合格率が、IT系会社勤務の方の合格率を超えているという・・・)
なのに合格率が低いのは、みんな真面目に勉強(暗記)していないからと思われます。
試験会場にいくと分かるのですが、まずスタート時点で1割強は机の空きがあります。とりあえず申し込んでいるだけなんでしょう。
会社によっては予算取ったから行って来いよ、みたいなところもあるのでしょう。
暗記試験で引っ掛け問題も少なく、広く浅い問題範囲なので、1~2か月真面目にやればだれでも取得できますよ。
ただ、さすがに150分座ってるだけで取れるような試験ではないことは確かです。
範囲は広いですし、勉強してなきゃ聞いたことがない言葉なんてザラです。
上記を言い換えれば、真面目にコツコツ勉強してくるやつアピールが出来ます。
合格率2割の国家試験を、通常業務をこなしながら取得してくるだと・・・!?化け物か! みたいな
雰囲気でとらえてくれるおじさんは、まだまだいっぱいいますよ。
まずは、お疲れ様です。色々混乱しちゃってるみたいなので、一旦落ち着いて、pixivだのTwitterだの見るのやめませんか。自分でも分かっていると思いますが、物事への解釈がねじれちゃっているようなので。
読んでいないかもしれませんが、もし読んでくださっているのなら、数点、勝手ながら伝えたいことがあります。
①初めに、Hさんに対する解釈について。
あなたはHさんのことを「正しさを原動力」にしていると吐露していますが、Hさんの作品を「正しい」と評価しているのはあくまで読み手であって、Hさん自身が「私の作品は正しい」と主張しているわけではないですよね?
また、Hさんに選ばれなかった、という趣旨の記述についてですが、そこまで残酷なことでしょうか?実力、という一言で片付けるのは少し違うような気がします。
だってHさんはあくまで逆カプの人なんですから。あなたは「可愛い」推しを書くんですよね。逆カプの人からしてみたら、攻めが可愛いのは地雷かもしれません。実力だの失格だの以前にキャラクターの描き方が好みではなかっただけじゃないでしょうか。
そもそも、逆カプの人に見てもらおうとすること自体に無理があると私は思います。あなたのよく話す人たちはたまたまHさんのことが好きみたいですが、他の人もみんなそうとは限らないんじゃないでしょうか?
②次に、あなたは非常にHさんを意識しているようですが、あなたのカプには、あなたの好きな「神」はいないんですか?あなた自身は、可愛さが魅力的らしいあなたの作品のことをどう思っているんですか?あなたが二次創作をしているのは、萌えを形にして共有したかったからじゃないんですか?そりゃ、せっかく描いたのだから褒めてくれたら嬉しいとは思うでしょう。承認欲求が膨れていくのも分かります。しかし、今は目を向ける世界が明らかに違いすぎますよ。Hさん憎しから脱せるよう頑張りませんか。あなたの好きなカップリングの作品を読みませんか。
③所詮
公式だのなんだのとちやほやされたって、Hさんの創作は人様のキャラクターを勝手に使ったお遊びにすぎません。
何回もあったジャンル友達が惜しいなら、LINEを交換するなどして、同人やHさんにこだわらない付き合い方を模索していくほかないんじゃないでしょうか。長年いろいろなジャンルでサークル者をやってますが、ジャンルの友達なんてその時どんなに懇意にしていても99%は勝手に縁が切れますし、あなたの今のジャンルもいずれは必ず廃れるんですよ。
沈むのが分かっている船で、それでも今を楽しみたいなら同人活動を楽しんでいれば良いと思いますが、苦しい思いをしてしがみついても、残るものはないと言わせてください。
賛否両論にならず右へならへ
まぁでも解除も同じでいいんだろうな。怖かった。まぁでもここは増田だから。正しい情報は新聞・ラジオ・テレビ(およびそのWebサイト)で聞いて安心してください。
最後 ご新規さんも多いので、一言書いておくと、Webには自作自演とか、普段読んでいるひとはわかってることは書いていないサイトも多く 増田はこういう場所です。
自己判断でお願いしますの意味の大半は、正しい情報は、新聞・ラジオ・テレビなどを並行して参考にしてくださいという意味が強く含まれています。 ポポーん。
「もし“幻の10話”に、オレの指摘したリスクよりも大きなリターンがあるなら、封殺されるのはオレだったろう。オレのことをよく思っていない上役は、当時からたくさんいたしな。だが結論は、そういうことだ」
こうして、そのエピソードはお蔵入りとなり、“幻の10話”は幻となった。
「10話の放送は、本来11話だったものを修正して話の帳尻を合わせ、それを10話として放送することで事なきを得ました」
とはいえ「事なきを得た」という解釈は、あくまで側面的な話だ。
この“幻の10話”に携わったスタッフたちは、そうは思えなかった。
「そりゃあ、あいつらからすれば不服だろうな。理由があるとはいえ、せっかく作ったものを全部なかったことにされたんだから」
この出来事は彼らから反感を買い、シューゴさんとの間に不和が生じた。
「きっかけはオレの一言だろうが、実際このエピソードに不備があることは、最終的に誰もが認めるところだ」
だが、「シューゴ監督のワンマンぶりが、自分たちの努力と熱意の結晶を砕いた」という印象が強かったのだろう。
「界隈から“ちゃぶ台返しのシューゴ”って呼ばれるようになったのは、その頃でしたっけ」
「あの件を、オレのワガママみたいに言われるのは不服だがな。オレだって、飯に虫が入ってなけりゃあ慌ててひっくり返したりはしねーよ。ましてや後始末はこっちがやってるんだぞ」
「あの時の判断は間違っていなかったと今でも思う。けれどバツの悪さは否定できない。結果としてこのスタジオはシューゴさんと、従来の制作スタイルを選んだ。一作品の一話のために、一部のスタッフを追い出して……」
残った旧スタッフが気まずそうにしていたのも、それが理由だった。
はてなをはじめ、ネットの反応見てると「リモートワーク最高!」な意見がよく見られ、早く会社で働きたいという意見をあまり見かけない。
満員電車に1〜2時間乗車するのが嫌で会社から徒歩10分の物件に引っ越したのにこれでは意味がない。
行きたがってる理由は2つ。
1. 生産性上がる時と下がる時の落差がはげしい。
1は、自分は発達障害な部分があり過集中してしまうため、寝食忘れてがっつりやる時もあれば全く手が進まない時がある。
誰かいると話しかけられて程よく中断されるから、集中しすぎず立ち止まることができる。
ちなみにタイマーとかリマインダーとか使ってみたが無意味だった。
2のほうが深刻で。
元々ポジティブな性格だったはずだが、何か漠然とあった幸せ思考が薄れてる。
漫画やアニメ観てもそこまで心揺さぶるものがないし、推しメンの映像観ても前ほど盛り上がらない。
「おめでとう」の一言でも送ればいいのに、なんにも湧き上がるものがなくて「あ、産むの?」ってクズ男みたいな発言をしてしまった。
https://w.atwiki.jp/abhurikae/pages/1.html
とうとうこのようなまとめが作られてしまった
非難しているわけではない。
ただ、みんなが、どうなんだろう、と思っていたことが、結局これだけ長い期間放置されるとこういう声も出てくるわな、という印象
赤ブーブー通信社というのは、同人誌の即売会イベントをやっている会社である。営利企業である。
オールジャンルイベントとしてはほぼ女性向けはここ一択となっている
コミケの一週間くらい後に、大阪でイベントを開き(コミケの本を関西で売るために&買うために人が来る)
コミケのない10、3月くらいにビッグサイト東を埋めるくらいのオールジャンルイベントを開き、後の期間はオンリーイベントを複数同日同場所で開催しているのがほぼ大きめの収入源といえるだろうか
当然コロナでそれが吹っ飛んだ
https://www.jgarden.jp/html/48announce.html
https://www.comitia.co.jp/html/132henkou.html
上記はそこそこの規模を持つ老舗のイベント運営だが全部中止&返金である
だが赤ブーだけはほぼ全部延期だ。中止になったのはコミケと共同開催予定だったGWだけだ
3月頃からイベント参加が全部延期、延期だから返金はない。しかも延期日程が分からないから参加できるかどうかもわからない
とはいえみな、女性向けオールジャンルを開催するのがここしかないこともあり、声高に、返金&中止にしてくれとはいえなかった
潰れたら困る、というのがあるんだろう
だが、あんまりにも長いこと放置な上に他社と違って延期連発では、不満が渦巻くのもわかる
とうとう噴出したんだろう
延期にして、返金をしない=金がないのでは、とみなうすうす思っている
返金をしたら潰れるんじゃないの、という危惧があるんだろう
赤ブーは赤字だろうな、というイベントも開催してくれていたので、その分の赤をでっかいイベントで補填していたと思われる
地方のイベントや時季外れのイベントなんて人全然いなかったし。
ただ補填できる巨大イベントが潰れてしまい、そこそこ儲かりそうな旬ジャンルオンリーも潰れたら、しゃれにならない損害なんだろうという予想はつく
今の大人は誰かを批判するならヲチ板でやるか増田でやるかとか、まあとにかくインターネットの深淵的な場所でやることを考えると思うし、
「それがルールだよね」みたいな感覚を持ってる人も多いと思う。
さらに今の大人はヲチとか粘着をゴミクズの行為だと自覚しながら深淵でやっていたと思うんだけど。今の10代~20代はおそらく
「目の前に対象者がいるんだから好きなことを言える」という感覚に陥ってると思うんだよね。
そういうゴミクズな行為は相手の見えないところでやりましょうというゴミクズなりのルールが世間に広まらなかった。
テラスハウスの出演者をTwitterで誹謗中傷していた件は、テラスハウスのターゲットである10代~20代と思われる人たちが
「お前早く消えろよ」みたいな感じで文句をそのまま出演者のアカウントにリプライ送る形で投げてた。つまり「インターネットを使って対象者を批判するならこう使え」的な知識が、
まあゴミクズな行為なもんだから知識として啓蒙されず、対象者がインターネットに降りてきた今、最悪な感じになっていることを体現した一例となった。
ネット中傷の責任は2000年代にインターネットを謳歌していた大人にあると思う。ヲチや粘着といった行為がどのような行為なのか、そこにはどのようなルールがあるのかを
しっかりと明確化できず、そしてその知識が教育現場で生かされなかった。「インターネットで相手を傷つける行為は辞めましょう」という一言で全ての若者は問題点を理解できるという性善説で
タイトルの対象には自分も含まれている。自分としては「ネット中傷は辞めましょう」ではなく、「中傷がしたくなったらこういう場所を使え、ただしゴミクズであることを自覚した上で」という形で啓蒙していくしかないと思う。
なぜ自分がこんなにイライラするのか知りたいので整理しようと思って書いてみる。
思いつくところではこんなところ。
朝の寝室が臭い。
気がつくとソシャゲしてる。(スマホの電池がすぐなくなるみたいで常にバッテリー持ってる)
タバコやめてって言ったのにこっそり吸ってる。
主に家事において私が指示したことをそのままやらないで自分のいいようにアレンジする。(たまにそれで失敗する)
頼んだ買い物を忘れる。
鍵を忘れて外出する。
家にあるのに持って行かないで出先で子供のお茶やティッシュを買う。(準備してあったのに)
同意を求めて話をしても自分の意見を返してくる。(これについては以前にそうじゃないと言った)
少々上から目線。
冷蔵庫の中にしまう場所をラベリングしても見てないで違うところに入れる。
いらんもの買ってくる。
逐一言った事もあるが、やはり気分が悪くなるらしく子供に愚痴を言っていたのでもうやめた。
言いがかりなところもあるし、これらを全て直せはしないだろう、と理性では思っていてもやはり私はイライラする。
ホルモンバランス?アラフォーで更年期?それとも何か病気だろうか?
夫婦向けの本をアレコレ読んでは見たけど「男が我慢しろ」しか見つからなかった。
旦那に「お前のやる事なす事全てイライラするんだけどどうしたらよい?』と聞いてもいいだろうか?
言われたらどう思う?
ジャンルの規模は中規模くらい
今は新規が入ってくることも少なく、だいたい見たことのあるメンバーでゆるーく続いている
私は自分で言うのもなんだけど、そのジャンルの中ではかなり絵の上手い方だと思う
今まで描いていたジャンルが大きいジャンルばかりで、まわりにはほとんどプロみたいな人もいた
自分より上手い人がいて当たり前、敵わなくて当たり前、っていう感覚だったから、自分が誰かに嫉妬するイメージは今までわかなかった
アンソロには引っ張りだこだったし、作品のブクマやRT自体は前ジャンルより少なくても、とにかく感想がたくさんもらえた
不思議なことは、pixivでのブクマ数が前ジャンルより少ないのに、イベントでは前ジャンルより多く本が売れた
自惚れでなく、同じCPの人はほとんど自分の本を買っていたと思う
プレゼントがもらえることも多かった
Twitterも、これまで絵以外は嫌がられるだろうと思ってあまり呟かないようにしてたけど、日常の愚痴にすら励ましのリプライが来て、自分は今人気者なんだと錯覚した
とにかく毎日が充実していた
それもHさんのことを知るまでの話だ
神と呼ばれている文字書き、仮にHさんは、私と逆カプだった
だからHさんの作品は読んだことがなかった(そもそもR18以外の小説はあまり読まないというのもある)
Hさんのことは、skypeでジャンルの友達と話しているときに知った
好きな二次創作の話になって、一人が「正直、解釈が一致すれば逆でも読める」と言って、みんながそれに賛同した
私も、好きな二人だったら左右はわりとどちらでも良かった
リバはあまり好かれないという頭があったし、自分のCP(Hさんの逆CP)の方が圧倒的に数が多かったから、わざわざ逆CPを描こうという頭がなかっただけだ
「正直、解釈が一致すれば〜」と言い出した一人が、「特にこの人が好き」と言って作品のURLを貼った
驚いたのは、私以外のその場の全員が「読んだことある」「好き」と口々に言ったことだ
私はかえって読んだことがないと言うのが恥ずかしくて、黙っていた
その後しばらく、みんなHさんの作品のすごさについて熱弁していた
プロフィールに左右固定過激と書いている人もいるのに、みんな逆も読んでるんだなあ、と意外な気持ちで聞いていた
Hさんの作品がなかったらここまでこのジャンルにはまらなかったと言っている人もいた
さすがに気になって、通話が終わった後でHさんの作品を読んでみた
正直、私には良さがよくわからなかった
何というか、起承転結から文体から何から何まで、私が今まで読んできたCP小説とあまりに違っていて、まずすごく読みづらかった
話の内容は、なんか道徳の教科書を読まされてるみたいな気分になった
正直説教くさい
キャラクターについて断定的に書かれていて鼻につくというか
文豪みたいな雰囲気を予想していたけど、淡々と事実だけが書かれている感じで、文章がすごく綺麗!とも感じなかった
ちょっとすごいな、と思うところがあるとすれば、キャラクターの台詞がすごくリアル
「ああ、このキャラこういうこと言うよね」っていう、再現率の高さ?
ただ、一方でやっぱり、私が読みたい二人の話じゃない
合わないなーと思って、読むのをやめた
私がそんな冷めた感想を持った一方で、よく通話しているメンバーたちは、事あるごとにHさんの話をした
逆CPということで、今まで話題に出せず、我慢してた分爆発した感じ
話を聞いてると、やっぱり皆Hさんの作品の「セリフのリアルさ」が好きみたいだ
「ほぼ原作」とまで言う子もいた
私は勇気を出して「暗い話が多いよね」と言ってみた
私はどんなCPでも、ハピエンが好きだったので、そのせいでちょっとHさんの作品は合わないのだということを細やかに主張したかった
最後にハピエンになるための当て馬とかじゃなくて、ガチで浮気する
説得力があるだけに辛かった
Hさんも逆とはいえ同じ二人が好きなはずなのになぜこんなことをするのだろうと思った
「暗いけど、これが真実だという気がする」
と誰かが言った
「Hさんは原作を正しく読んで、キャラクターを正しく書いている」
というのがみんなの共通認識みたいだった
正しい二次創作って何?と私は鼻で笑いそうになった
とにかくみんなが急に言葉の通じない人になったみたいで怖かった
HさんはTwitterをやっていた
私はどんな人か気になって、Hさんのことを検索してみた
私はブロックされていた
何もした覚えがなかったのでちょっとショックだった
けど、他の子もブロックされてるからROM垢で追ってる、といっていたので、
私もHさんの作品は好きにならないし、このままお互いによく知らないままで終わればいいやと思っていた
あるイベントの後、いつものメンバーでアフターをすることになった
Twitterでも呼びかけたので、知り合いが知り合いを呼ぶ感じで、いつもより大規模な集まりになっていた
一人が、Hさんに声をかけたらしい
Hさんはどんな人なのだろうと少し気になった
はじめての人も多いということで全員自己紹介をした
そのときにHさんのことをはじめて見た
顔は超美人というわけではないけど、小綺麗にしていて、彼氏がいると言われても驚かないレベル
あととっつきにくい人だと思ってたけど、かなりよく喋るし笑顔も多い
寡黙で怖い人が来ると思っていたので意外だった
いつも通話している子たちと引っ付いて行動していた
フリータイムになると真っ先にみんなHさんのところに向かった
みんな口をそろえて似たようなことを言った
Hさんは作品が始まったばかりの頃に一度だけサークルで出て、そのあとはしばらく新刊を出してなかったらしい
本楽しみに読みますという人たちに「すごく直したいところ多くて 恥ずかしい」とはにかんでいた
空気が変わったのは、Hさんが一人に「新刊買いました」と伝えたときだ
「私逆CPなのに…いいんですか?」と声が震えていた
一方で、周囲の子たちが100%笑顔じゃなくなったのを私は感じていた
作品見せてくれるだけで嬉しい、とみんな言っていたけれど、やっぱりどこかでHさんと絡める逆CPの人が羨ましかったんだと思う
Hさんはpixivだと、正直絵があんまり上手くない人でも、自分と同じCPならよくコメントしたりしていた
たぶんそれを狙って、全年齢の話に両方のCPのタグをつけ始めたことがいるのも私は知っていた
みんなHさんが自分の作品に興味がないことを、「逆CPだから仕方ない」で誤魔化していた
Hさんは「サンプル見て、これは買おうって決めてたので」と言った
空気を感じたのかわからないけど、「逆CPの人には、自分のツイートとか地雷だったら申し訳ないなって、ブロックさせてもらってるんです」という説明も付け加えた
嘘だ、と私は思った
私はつい気になって、別ジャンル用のアカウントでHさんのアカウントを見たことがあった
Hさんは作品で選んでいる
極めつけは、Hさんに新刊を買ってもらったと知って舞い上がるその子の一言だった
「Hさんに読んでもらえるなんて、認められた感じがする」
その場ではみんなに合わせて笑っていたけど、あの瞬間のこと、私は一生忘れられないと思う
たぶんあの場にいた子の中に、私の他にも同じこと考えた人がいるんじゃないかと思う
「私たちは失格ってこと?」
もちろん、Hさんに悪気があったわけじゃないのはわかっている
正直、このジャンルに来てから人との距離が近くなったから、身内買いに疲れていたところはあるし
誰が悪いわけでもないんだけど
そのあとHさんは他の人と話し始めたので、私たちグループはHさんから離れた
「○○さんの新刊は〜だったし〜」とお互いの作品をほめ合う空気の中で、誰かが私の作品について触れた。
「○○さんのはとにかくかわいい二人って感じ!」
だけど今の私には、Hさんの小説と違って、中身のない、BLのテンプレにキャラを当てはめただけの話、と罵倒されたように聞こえた
だけどHさんみたいな人はきっとどこかで私のことを、チープで人に媚びてる絵師だと馬鹿にしてるんだろう
一言だってそんなこと言われたわけじゃないのに、私の気持ちはどんどん沈んでいった
しばらくすると、次のイベントの告知があった
私は一瞬、参加するか迷った
以前ほどは楽しめない気がしていた
こないだのイベントが楽しかったのか、新刊を出せるかわからないけど次もたぶん出ますと書いていた
私は迷った末、出ることにした
誰かへの嫉妬をこんなに強く感じたのははじめてだった
イベントがないのに原稿を完成させる気にもなれなくて、全てが有耶無耶になってしまった感じがした
私はなんとなくやる気がなくなって、ジャンルの友達とは絡むけど新しい作品をあげたりはしない、落書きをたまに描くくらい、って感じでやっていた
Hさんに対する気持ちも、関わることがなければすっと消えていった
だけど最近、私たちのグループの内の1人(仮にFちゃん)がある告知を上げていた
Fちゃんは、前のイベントのときにHさんに新刊を買ってもらって喜んでいた子です
告知の内容は、FちゃんとHさんが合同誌を出すというものだった
Fちゃんとは、あれからもグループで頻繁に通話してたけど、合同誌のことは私たちの誰も、一言も聞いてなかった
だから何、って感じなんだけど
Fちゃんの中で、やっぱりHさんは私たちより上なんだ、と思った
表紙と告知絵をFちゃんが描いていたけど、いつものFちゃんより丁寧に描いてるな、と私はわかってしまった
Fちゃん結構めんどくさがりだし、前にアンソロの原稿もミスを指摘したけど所詮二次創作だからいいよって直してなかったし
ここまで書いて改めて自分が嫌になった
こんなに難癖をつけなきゃ生きてられない人間だだっけ?
同人ってこんなに苦しくなってまでやること?
アカウントを消そうと思ったけど、
簡単に切るなんてできなかった
こないだ、Hさんの感想箱に「ずっとこのジャンルにいてほしいです」というメッセージが来ていた
私は早く消えてほしい
もうやだ
ごめんなさい
以上でした
こうして何とかヴァリオリは「とりあえず見れる作品」として世に出た。
この国で初めてアニメが放送されてから、脈々と受け継がれてきたリミテッド・アニメーションの粋を集め、低予算でありながら完成に漕ぎ着けたんだ。
スポンサーがいないため、外部からの横槍が入ってこなかったのも不幸中の幸いだったといえる。
料理をプロが作っても、レシピ自体に不備があったり、素材に支障があれば美味しくはならない。
それでも「腹がふくれればいい」、「腹に入れば一緒」だと言って飯を作る人だっているんだ。
だから携わったスタッフたちは、誰も本作に期待してはいなかった。
どこかで見たような世界観やストーリー、キャラクターデザイン。
作画は崩れていないのに、見てるとなぜか不安になるビジュアル。
それらを独特な演出でまとめあげた(誤魔化した)怪作だった。
完成させることに必死だったので、監督のシューゴさんすら魅力を説明できない。
しかし、その後の展開は多くの人が知るところだろう。
ある時期から少しずつ“流れ”が変わっていったんだ。
ネタ半分の評価は、口コミで視聴者が増えていくにつれて正当かつ磐石なものへと変わっていく。
インフルエンサーもこぞって首を突っ込み、賞賛や逆張りの意見で盛り上げた。
一部の評論家は「良作の条件は揃っていた」と後出しジャンケンをする。
有象無象は自己欺瞞のボード片手に、こぞってビックウェーブに乗ろうとした。
“流行るべくして流行った”という必然か、“流行ったから流行った”という偶然か。
何がどう作用したのか、何が決定的な出来事だったのかは未だ判然としない。
確かなのは、“ブームになった”という“事実”と“結果”のみだ。
何故か結婚式場のインスタに流れ着いてしまい、幸せそうな若い新郎新婦の姿を眺めていた
(老いさらばえた夫婦の結婚式というのも味はあるが、あのはちきれんばかりの眩さは矢張り若い夫婦ならではだな)
そしてつくづく
「真っ当な人生」
というものについて考えた。
きっと「真っ当な人生」というものは、節目節目があり、その都度「式」を催すものなのだ。
で。
自分の「式」は一体いくつあっただろう。これからいくつあるだろう。
成人式は出ていない。
未婚なので結婚式もない。
そしてたぶん葬式もない。
普段特に注目されない普通の人間が、人生の中でセレモニーを開催するというのは
真っ当な人間に許されたご褒美…なんだろうか。
面倒臭いの一言に尽きるけど、それを乗り越えてあの笑顔を見せているのだろう。
そしてしっかりと気持ちにも区切りを付けて、新たな人生を歩む。
それが出来るのが真っ当なんだろう。
知らない人も多いくらい有名な流派だし、マス大山っていうと誰でも名前聞いたことがあると思う
俺はITエンジニアになって色々会社を回って思ったんだが、流派の拡大と、ITベンチャーが拡大するうえでの失敗点や成功点ってすごくよく似ていると思うようになった。
これ、ブラック化するかホワイトになるかの選びの分かれ目にもなると思うから、書きたいと思います
・成功している場合、初期立ち上げ期において求める人材はしっかり分掌されている、失敗されている場合はありません。
極真空手は、初期は体格がデカくて強い人材を求めていたのは当たり前なんだけど、実は「技術」もしっかり分掌して求めていました。
打撃系ならボクシング経験者とか、他流派で言えば「高木流」という剣道の防具つけて当身のスパーやりまくってる古流柔術経験者とかを求めていたりする、共通点は「打撃系のスパーリングや試合をがちがちにやりこんでた経験があること」それだけ。
結果的に、初期の人材は「自分の想定していた技術レベルを超える創意工夫や技術開発でどんどん勝手に強くなった」の連鎖に入って拡大していきました。
失敗するITベンチャーや人が居付かない場合は、人材に求める範囲がぼんやりしすぎて、結果的に「オタクが求める理想の彼女像」みたいなエンジニア来てくれとなっていることが多いですね、これでは多少経験積んだエンジニアなら「仕事の範囲はどこまでやるのか?そもそもなんの技術を使うのか?その技術を使ってどういうサービスやブラッシュアップをするのか?そもそもチームはちゃんと分けられてどういう仕事の回し方をしているのか?」と当然ご飯食べていくために聞くわけです(ブラック当たれば実質的には会社に殺害される可能性もあるIT業界なんだから当然な話で)
ITベンチャーの人事や経営者が、それを聞いて答えられない場合、これはもう赤信号です。なぜなら当人たちがどういう組織をシステム化しているのか全く把握できていないから。
え、なんでAWSで特定のどういうもので使うのとわかってて何の言語か聞いて答えられないの、そもそも求人で隠してるの、クラウドサービスと書くけどフロントよりなの、バックエンドなの?使う技術は、てかAWSって異様に広いのにAWSでって、AWSの何を使うんですか?
こう聞かれて「クソ生意気だ!」とか「細かい!」と思った人、「僕(私)が付き合いたいと思う理想の美少女(イケメン)」に告白されて半分OK貰った場合、向こうの美少女やイケメンが「具体的に自分のどこを好きになったのか」「付き合うのはいいけど、どれくらいの頻度であえるのか」「自分はこういう感じで合える日はこれくらいになるし、趣味もこうだけどそこは問題ないか」と聞かれてうぜぇとか思いますか?当然聞きますよね。それとおんなじレベルです、引く手数多なエンジニアほど自分にできることとできないことをフィットさせますし、長所も短所も知り尽くしています。
こういうタイプは、技術力や知識はあっても、具体的にそれを実装してICTとしてビジネスに実装するということが不得手な役員が多いです。「知識とか経験は研究者レベルになれるほど豊富だけど、いざ実戦になると何もできない奴」の典型です。そういうベンチャーはハマる奴にはハマるけど、相性が合わないと目も当てられない惨状になるので、よく考えましょう
・別分野の一流どころを繋ぎ止めることができる。
極真はそれこそ別の流派で一流どころだったりエース級の人間が、そのまま居付いてしまうようなくらい魅力的なシステムや制度を導入していて、何より時代時代で立ち位置が変化して人の流れも盛んでした。
初期は顔面禁止ルールでの国際大会は、ロシアで流行りすぎてオリンピック人材が空手に行き過ぎたせいで協議が低迷し、当時のソ連政府が空手禁止令を出して特殊部隊以外には習わせないなんてくらい流行していました。
「ほかにできることがないくらい魅力的な環境、将来性への安心感」これらをロードマップで示すことができたわけで、その後立ち技系格闘技のベースの様な立ち位置で、グローブ空手と併存するようになっています。
失敗するベンチャーは、エース級の人間が結構抜けます、別に実績の実力も技術力もあるんだから、自分にやりたい仕事とかできなくなれば、女宛がうか経営権寄越すくらいじゃないと、いる理由がありませんし、この業界本当に職場環境が激変します、常に流行りに載れなければ去年は女〇高生ナンパして付き合ってスタバでmacで西海岸で飲むいつもの味とかイキりまくれてたのが、来年にはキ〇ガイ同然のア〇ペとか、座敷牢か鉄格子のついた病院から逃げ出したとしか思えない会話が成立しないキチ〇イ連中がこびり付く旧態依然のIT業界カーストでいびられながら生活費のためにつまらん仕事を延々し続けるはめになりかねません。おそらく復帰するのに一度トチれば3年はひどい目にあうでしょう。
結果的に、人材を繋ぎ止められなくなって拡大から縮小になって失敗します、教育システムも構築できなくなるので、取った人育てることもできなくなり、そもそも入れて来た実力者もミスマッチで半数くらいは抜けることが多くなります。これもすべて、しっかりしたロードマップを示せてないから、この一言に尽きます。