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はてなキーワード: インセンティブとは

2023-10-27

電動キックボードが最悪だったのは料金システム

交通ルールを守らない方がインセンティブある設計だったんだよね。狂ってる。

ライド基本料金 50円(税込)・時間料金 1分ごとに15円(税込)

10分のったら200円。15分のったら275円。

ちなみに11月料金体系は変わるよ。

まり信号を守ったり、歩道歩行者モードに切り替えて交通ルールを守ると金がかかる。たかが1分で15円って思うけど、

都内とかでそこら中にある信号で待つ度に15円取られると思ったら結構イヤに思う人は少なくないよね。

本来150円分の移動が必要なところで交通ルール無視して1分得したら1割引きだ。

LUUPはただでさえ安全性課題がある電動キックボードで、急いだほうが得になるシステム設計してしまった。

これが続発する事故に繋がってる可能性は十分あるように思う。

アメリカreddit流行理由がわかる気がする

なにか調べるとき普通にググるのではなく、site:anond.hatelabo.jpをつけて調べるクセがあるけど、アメリカ人redditで同じことをやっているらしい。

色々な考えはあるが、アフィリエイトのために脚色されたまとめコンテンツがうざいというのが主な理由

誰もが、金銭インセンティブを持たない正直なコンテンツを欲しがっている。

うーん、anondを使わずに、redditへ移行するという手もあるな...

2023-10-20

anond:20231020084244

本来はそうじゃなかったけど、今の会社員って最低保証があることが利点になっちゃったよね。

自分能力に自信があるなら個人事業主とか明確なインセンティブが定められてる契約の方がいいんだろうね。

頑張り損な体制をまず変えない限り、働き方も変わらねーと思うんだよな

今の会社でも「残業減らして時間当たりの成果が増えたら給料が増えるから残業してる今よりもお金ももらえるし自分時間も増えるから頑張って」って言われるんだけど、これまでの職場でも、なんなら今の職場でも頑張って残業減らして給料増えたためしがねーんだよな。給料はふえねーし、定時までに片付けても「手が空いてるんならこっちもやって」みたいに他の奴らのあぶれた仕事押し付けられる。

よっぽど上級会社以外は今でも年功序列やってんだろうし、若者も「今俺が頑張って上の世代より成果出したって給料は上の世代の遥か下なんだろ」なんてことはわかってるわけ。じゃあ、まぁ、ダラダラやるよな。

なんかそんなに業務効率上げてほしいなら先に明確なインセンティブ提示するしかねーと思うんだよな。頑張ったらこんだけ稼げるようにします、そのかわり頑張らなかったらこうなりますって。次の昇給額が2000円が5000円になる程度でどんだけシャカリキに頑張るねんっていう話。

anond:20231018222301

45時間超えたので評価下げます、って面談で言えばいいんじゃないの。

同じクオリティの成果を上げるのに、他の人は150hでやっていてあなたは200hかかってるので能力が低いです。

っていうかこんなん若者に限った話ではなく昔から生活残業とかよくある話で、出世あきらめた(評価を気にしない)おじさんの方がタチ悪い。

たぶん釣りなんだろうけど、残業短くしたいと思わせるインセンティブも与えない、仕事のやり方も指導しないでは上司としての仕事をしていない。

2023-10-19

anond:20231019180855

かれこれ何十年も言われてるが一向に対策されないよなこれ

10年以内に起こるかも分からないことのために動けるインセンティブがないんだろうね

2023-10-14

ゴールディン氏の主張を額面通り受け取っていいのか

ノーベル経済学賞受賞者の主張が日本のX界におけるいわゆる”アンチフェミ”の主張と整合であるということでアンチフェミ界隈が沸き立っているが、そもそもゴールディン氏の主張自体額面通り受け取っていいのかという問題がある。

そもそもゴールディン氏の主張は”アンチフェミ”的なのか?という点については、彼女の著書を普通に読めば、解釈に多少の幅はあれ概ねそのような内容であることは明らかだと思う。すなわち、同じ仕事や同じポジションに付く男女について差別に基づく賃金の差は既に存在せず、実現している男女の賃金格差家計における合理的キャリア選択の結果として現れているものであるという趣旨であり、労働条件における系統的女性差別存在を主張する人々の考え方とは対立する)

自分経済学学位を持っており、大半の人よりは経済学に詳しいという自負があるが、それ故に経済学的なもの見方限界について思うところがある。経済学とはそもそも定量的に観察された社会事象」を「人々の合理的意思決定を前提」として解釈する学問である。こうしたアプローチは、以下の様な点で、男女差別の様な問題を考える際に色々な問題があると思われる。

まず「人々の合理的意思決定を前提」とする考え方の問題点とは、そもそも差別とは経済的観点から基本的に非合理的なので、経済学理論で世の中を解釈するとそもそも差別など存在しないという結論に偏るバイアスがある。例えば以下は経済学的な考え方の例である。「もし男性と同じ能力を持つ女性に対して差別的に賃金を低く設定している企業存在しているなら、他の企業はその女性に対して今より少し高い賃金オファーして彼女を雇うことで男性と同等なのに少し安い労働力を確保できて得をする。これが女性男性と同じ賃金になるまで繰り返されて、男性女性賃金は同水準に収束する。もしそうなってないならば、何か別の経済的インセンティブが働いているはずである」この様に、経済学理論は首尾一貫して経済的合理性のみで物事説明することを試みるため、文化的要因や社会心理学的な要因が入り込む余地はない。差別という経済合理的事象は、そもそも経済学理論スコープから排されているのである

また、「定量的に観察された社会事象」のみを分析対象とする点も問題である。こうした経済学スタンスは、証言なども含めたテクストに対して丹念な分析を行う歴史学社会学・ジェンダー学といった人文科学アプローチとは対照的である。数量データに現れない出来事が世の中に存在しない訳ではないのである。例えばナチス政権下でのユダヤの人々の苦しみは、数字のみによって語られるべきではないのと同じである。彼らには統計的事実に現れない日常的苦しみも確実にあったわけで、それは例えばアンネ・フランク日記などの記録から定性的に読み取ることで明らかとなる。これはフェミニズムの文脈でも同様である現代日本において多くの女性が進路選択キャリア形成に際して有形・無形の差別存在を感じ、声を上げているということが事実として存在しているわけで(例えば進学に際して親から「あまり高学歴だと結婚できない」と言われるなど)、それが例え統計データとして現れないとしても、その苦しみが存在しないということにはならない。

ノーベル経済学賞というのはあくまでも経済学という学問世界の中での権威が認められたというだけの話である上記の様に、経済学のものが、社会事象の一側面を切り取って分析を行う学問である以上、経済学的なもの見方が男女格差という複合的な社会事象の全ての側面を明らかにした訳では全く無い。ゴールディン氏の分析結果は、もちろんそれはそれとして有益考察材料としつつ、あくまでこの問題を扱う本流である歴史学社会学・ジェンダー学の考え方と合わせて、この問題に関する理解を深めていくというのが正しい知的態度だろう。

2023-10-10

頭の整理できてないなぁ。たしか・・・

コルド関係

数式を落とし込めるか?背景を理解して既存ベースラインをいじくれるようにならないと・・意味なし。意味がない。それは気迫しかないのか?古い言語をある程度学習するべきか?そうしないと変換するインセンティブが高まらない。そういう考え方もある。本を読んだり解説をよんだり、するという営みは、なんのため?知的好奇心を満足させるだけか。既存パッケージをつかいこなせるようになるためにも、ある程度背景をそういうもので得る必要。それは大義名分だわな。

〇科書づくり

自分で準備するというのはよいが労力などのコスパをかんがえるべき。PDFの数式を文字起こしする!数式をひたすら文字情報にしたら

本をみると。。。数式の文字起こし。でも数式変形やりたい。外国語で書いてあるアレを和訳することに意味があるか?あるよ。ナイってことはナイ。あるけど・・コスパに見合うか?

2023-10-09

なんでゲーム面白いのに勉強面白くないのか

勉強ゲームもそんな変わらない気がするのに、ゲーム面白くて勉強面白くない

そんなに変わらないこと
変わること

自分場合

じゃあどうすれば良いのか

2023-10-05

結論的には少子化対策は、子作りの努力目標化と45歳以降の子無し税

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

埼玉県民のN=1的感想

まずそもそも川口や蕨のあたりは日本人からし素行が悪い

赤羽〜蕨間の電車内はすげーピリピリしてる

周囲を威嚇しまくってるガタイ良い兄ちゃんとか、ベロベロの酔っぱらい老人とか

で、確かに外国人割合は少ない

クルド人は2000人程度というのはたぶんそのとおりだと思う

とはいえ、たまに外国人を見たと思ったら、電車内で電話してたりするので、目立つ存在ではある

犯罪率が低下しているのはその通りなのかもしれない

でも、路上タバコとか路上集会とかの迷惑行為は、厳密には法令(条例?)違反なんだろうけど

警察呼んでも注意されておしまいなので、犯罪率には寄与していない

こういうのが「体感治安」なのかもしれないが、まあ数字ならない話なのでなんとでも言えるよね

結局のところ文化的軋轢問題だよねーと思う

まあ、外国人日本馴化することに対するインセンティブがないので、当面は何も変わらないでしょうねという感じ

(日本人にヘコヘコしたって結局見た目で差別されるからな)

元々治安悪かった場所が、今は外国人街になってるのねー

その地域だけにとどまってくれれば良いけどね、というのが偽らざる感想

2023-10-04

会社の悪い仕組み

入社してあと2ヶ月で1年、、、、、、

感じ悪いけど言わせてくれ。

先月ある1人の先輩より売上良くて、先輩部長に怒られるわ、ワイの売上目標吊り上げられるわでマジで良い事ない、、、、、、、、、、、

売上つくの嬉しいけどノルマ達成したとこで、インセンティブなど入らず、良い事ないから来月適当に働こう

という社会の悪い連鎖

2023-10-03

助けてください。

兄が、論理的思考を極めすぎて人への配慮というものが欠けすぎています

そのせいで友達仕事仲間からまれているみたいで、見ててつらいです。

なので、なんとか言い方や考え方を見直してもらえるようなアドバイスをしたいんです。

兄はだいたい否定から入ります。でも、本人としては「自分意見を主張しているだけ」「不快に思うかどうかは相手次第」って言います

常に理論武装した拳でマジレスパンチする感じです。

また、「大体のことは仕組みや構造が悪い」と言います

オンラインでのディスカッション特定の人しかさなくて、兄も黙ったままで議論に参加せずにいたのを注意されたらしく、「やるメリットがない。参加者インセンティブがあるように設計しないのが悪い」と文句を言っていました。

私は、言い訳をつけてディスカッションに参加しない兄が悪いと思います

でも本当に、本人には悪気が一切ないんです。

兄の無神経な言葉で傷つく人がいても、「そんなことを言われても困る。配慮していたらこちらが言いたいことを言えなくなる」と言います

そんな兄から、周りの人が離れていったりしているのを知っています

仕事仲間に疎まれたり、やりづらいと思われているのも知っています

でも、家族にとっては大切な、良い兄です。

からこそ、みんなに慕われて、尊敬される人であってほしいんです。

兄の彼女は、逆に心の感度が高い人です。人の顔色を気にしたりして生きづらそうだけど、私が悩んでいるのも過敏に察知して声をかけてくれます

そんな彼女さんは、兄の無神経な言い方や、人の話を聞いてもすぐに自分の主張をし始めるところに疲れているらしく、いつも泣いています

このままだと別れちゃいそうで心配です。

文章がぐちゃぐちゃになってしまったけど、とにかく兄には人の気持ちを考えた、ポジティブ発言をしてほしいんです。

なんてアドバイスをしたらいいでしょうか。

2023-10-01

面白い女性って滅多にいなくない?

筋肉ムキムキな女性が滅多にいないのと同じでそれを手に入れれば異性の気を引けるというインセンティブがないか男性に比べて面白い女性は少ないというのはありそうだけどなあ

2023-09-29

ダンボール授乳室の件、「何もしてやらない」というブコメはあるのか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230928225904

↑のブコメで「何もしてやらない」というブコメがあるとかないとか書かれてたので、わかりやすいようにそれらしいコメントをまとめた。古い順になっている。

サイゼリア奢っても、4℃プレゼントしても怒られるので、女性中途半端ものを贈るくらいなら何もしないほうがいいのかもしれない

完璧でなければ叩かれ炎上するのだから、今回の炎上施設管理者が「金ないなら、少しでも便利にするより何も無く完全に不便な方がマシ」と判断するインセンティブになったね。おめでとう、ネトフェミの皆様の成果だ

出来ることをやろうで叩かれる→じゃあもう何もやらないで終了、過度な要求する人たちが金出したら?金だけ出さずに口うるさい義実家

女性中途半端ものを贈るくらいなら何もしないほうがいい、はそりゃそうでしょうとしか

はてな比較リベラル的な考え方の人が多いけど利用者男性が多いからか『じゃあもう何も「してやらない」』が人気を集めるのは興味深い。

女性中途半端ものを贈るくらいなら何もしないほうがいいのかも” 「贈る」的な「プラスをよりプラスに」な文脈で語ると間違いでは。いじめられっ子を半端に助けるとその後の被害が酷くなるとかに近い気がする

もう女性向けには、何もしなきゃいいし、発信もしなきゃいいじゃん。発信したら叩かれるし。そうやって「新しいことは何も生まれない日本」は出来てきたんだけどね/予算つければいいだけマンは、君が出せば?

もう女性向けには何もしてやらないとか何目線だよ。授乳室を男性から女性への施しだと思ってるのか。

とりあえず男女論に持っていった奴等はギルティ反省しろと あと批判はまああっていいけど代替案もなくイヤイヤしか言わないなら何もしないのが正解、なのは男女関係なく皆が行き着く結論だよ

「もうなにもしてやらない」ダンボールの仮設施設程度で何か「してやった」気になってるようじゃダメだろ。利用者数にふれる人も居るけど人気のない場所に置くなら尚更に防犯面は重要では?

「やらない(無気力)」を「してやらない(施し)」と読み替えて批判してるのはわざとなのだろうか…

現実問題として「無い方がマシらしいから、何もしませんid:entry:4742853029180328943」に舵が切られた。/本設モノが来ることはまあまず無いので、ほとぼりが冷めたら黙ってシレっと再開するか、一生ナシかの二択だと思う。

「してやらない」とはないごとか! とか言葉尻捉えて悦に入ってるとこ悪いけど、じゃあなにもしない方がいいねって感覚は(女性向け男性向け問わず)あらゆるところで噴出してる問題でしょ。

何かしてあげることがリスクになるなら何もしないほうがいいよね、と萎縮してしまうのは仕方がない気がします。目立つものは叩かれる日本文化の一例。

授乳室を男性から女性への施しだと思ってるのか」このブコメが全てを物語ってる。女は妊婦母親はやってもらって当然とでも思ってるんだろうな。裏の努力とか苦労考えたら何もしないって言われて何も不思議はない

“何もしてやらない” とブコメしている人が見当たらないのだが最近非表示を使い過ぎている所為だろうか……情けない話だがおれには腐海の上空で瘴気マスクを外して声を上げられる姫様ほどの胆力がもうない……

まとめ

  • 「何もしないほうがいい」「何も無く完全に不便な方がマシ」「何もやらないで終了」といったコメントが書かれる
  • 『じゃあもう何も「してやらない」』が人気を集めるのは興味深い、という間違ったコメントが書かれる
  • 女性向けには何もしてやらないとか何目線だよ」「『もうなにもしてやらない』ダンボールの仮設施設程度で何か『してやった』気になってるようじゃダメだろ」といった、存在しないコメント批判するコメントが書かれる
  • 「『やらない(無気力)』を『してやらない(施し)』と読み替えて批判してる」「“何もしてやらない” とブコメしている人が見当たらない」と指摘される

anond:20230929093342

教え子とのセックス教師インセンティブだもん

あんな安月給で高負荷の仕事なんてインセンティブないならするやついないだろ

2023-09-28

人生ソシャゲ的に運用したい

ログインボーナス

デイリーミッションをこなしたらご褒美

継続すれば着実にレベルアップ

報酬系を刺激しさえすれば人生も楽になると思うんだが、

インセンティブ設計が下手くそなのでゲームみたいに上手く行かない

人生は老化もあるから難易度が高い

2023-09-23

anond:20230923005133

うそう、誰だって基本的に余計なことはしたくない。

何らかのメリットインセンティブがあるならまだしも、やってもやらなくても大差ないなら、やらずに済んだほうが楽でいいに決まってる。

2023-09-19

投稿更生学校などというものが本当にあるのかと、ここに書き込みをしている増田諸氏には疑う向きもあるが、あるものはある。現にこの自分在校生としてこの記事執筆投稿担当しているのだから疑う余地もない。

最近流行りの、増田投稿限定カフェ運営に参加すれば在学期間(刑期?)が3ヶ月短縮される制度が始まったので応募してみたが、心が折れてしまい1週間も続かなかったので、その経緯を説明たかった。

場所東中野にある何の変哲もない雑居ビルの一室だが、階段まで有名ラーメン店並みに男女の列が続いているので、すぐにそれとわかる。入口はてなidの記入を求められるという情報があるがそういったことはない。ただし入室時にノートPCネットブック使用が推奨されている)で増田へのログイン状態を示すことが求められているため、右上のid表記でだいたいばれている。

中の空間は意外なほど広々としていて、白い壁に濃いグリーンリノリウム張りの床になっている。室内にはダイニングテーブルだか机だかよくわからない木製の台が複数置いてあり、周囲に配置された無印良品の木製椅子に座って注文することになっている。

台の上にはメニューが置いてあり、魚定食ラーメンお茶の3種類しかない(から注文を取るのは比較的楽ではあった)。魚定食はいもののじっさいには魚のフライ定食であって、白身魚フライウスターソースたっぷりかけ、ご飯味噌汁とともに食べるようになっている。ラーメン醤油ラーメンのように見えるが、スープはどことなく甘酸っぱく、コーラが入っているらしい。お茶は至って普通煎茶であって、薄手の湯呑みに入って出てくる。茶菓子特につかない。

ホール係であった自分にとって特に印象的だったのは、お茶を注文した人の誰もが不機嫌そうで、一口飲んでもその不機嫌さは一向に変わらなかったことだ。理由はわからない。

このカフェでの勤務が続かなかった理由として、激しい便臭に耐えられなかったことがあげられる。魚定食を頼んだ客は例外なく漏らしていた。本人は何くわぬ顔をしていても、ズボンスカートの隙間から油のようなものが床に垂れて水溜り(油溜まり?)を作っており、それがいたるところで激しい便臭を放っていた。漏らした客の退店後に椅子の座面と床を拭くのは自分を含めたホール係の役割だった。

1ヶ月勤め上げれば早く外に出られるというインセンティブはあったものの肉体的に勤務を続けることができなかった。勤務を終えてシャワーを浴び、寮に戻ってもまだ便臭がしていた。その臭いは幻臭なのか自分の肉体の放つ臭いなのか分からず、夜も眠れなくなり、勤務中止を申し出た。

そういうわけでいまだに自分は再投稿更生学校でこんな投稿を続けている。先にリタイアした同期が同じようなエントリ投稿しているせいで「再投稿は甘え」などと今にも刺されるのではないかと、ビクビクしながら「この内容を登録する」ボタンをこれから押す。

2023-09-17

日記自分のための文章であるが、この匿名日記では記事への反応ブックマーク数やコメント機能から承認されることや反応されることを促される。この点からも人はインセンティブ文章コンテンツを加速させている。

インセンティブ欲しさに大袈裟で煽るような文章コンテンツが多く並んでいる。食傷気味。ずーっと豚骨ラーメンが並んでいるようなもの。悲しいかな、読者も本能的に求めて欲してしまい、筆者も応えてしまう。

だが、脂ぎった文章コンテンツも時の洗礼には立ち向かえない。長く愛されない。長く愛したくてもこってりしすぎてて食べられなくなる。別の見方もあり、こってりしたコンテンツに親しんだ人が、時の洗礼を受けたものに触れるも何も感じない(薄すぎてわからない)という考え方もある。

僕はめんどくさいんで、ベタベタした床で反応と承認を得るために作られたギトギトの豚骨ラーメン死ぬまで食べて、目をチカチカさせながら本能が求めるコンテンツを貪り、でっぷり太っていこうと思う。

みんなはどうするのかな?脂にまみれるか、味はわかんないけど時の洗礼を受けたものを食べるのか。後者を味わうにはどこかで断食必要そうだし、味が分かるようになっても知ってしまった豚骨ラーメンの誘惑には抗えない。前者も前者でいつかどこかで食べられなくなる。

自分のための文章」は家庭料理みたいなもので優しく大事にしてあげたい。みんなも静かに見守ってあげてほしい。きっとなにも感じられなくなった時に救われると思う。

2023-09-13

[] anond:20230912105215

同じ話なんだよな

理解出来るかわからないがいちおう書いておこう

 

1. 『今、目の前で起きている事』と『過去の事』を結びつけてはいけません

子ども犬猫に注意をするときは、必ずその場で注意するでしょ?

しばらく経って怒ったら、子ども犬猫はなんのことで怒られているか、『???』ってなる

 

今、目の前で起きている事と過去のことは別のことだから、結びつけてはいけません

 

 

2. やって欲しくないことが起きたなら、その時こそ注意時・感情を伝える時です

咄嗟に言いたいことが出てこないとかじゃないんだわ

どうしてもすぐに言葉が出なければ、それこそ子ども犬猫を叱るみたいに、『コラ!』でも『ダメ!』いいよ

焦らずゆっくり、伝えたいことが言葉に出来るまで、相手に待ってもらいましょう

もしくは、別途時間を設け、◯◯日の△△頃にこの件で話し合いたいと伝えましょう

伝えたいことは事前にメモなどにまとめておくといいでしょう

 

 

3. 血縁者や上司が決めたチームメイト自分で選べませんけど、友達パートナー自分で選べますよね?

元増田(https://anond.hatelabo.jp/20230910214945#)もなんだけど、

嫌なことは嫌って言わないとダメだし、それを聞き入れてくれない人と一緒にいちゃダメなんですわ

ちゃん言葉コミュニケーションをしよう

「今楽しんでるんだから、こんな時に言わないでくれる?」とはっきり言うべき

https://anond.hatelabo.jp/20230910215734#

 ↓

これやったことあるけど大喧嘩になったうえに、「効いてる」感が出てしまって逆効果だった

https://anond.hatelabo.jp/20230910215928#

 ↓

それは辛い

なんかうちと似てるな

「落ち着いて話して」「ケンカじゃなくて話し合いがしたい」とか言うと余計に怒る

結局妻の気持ちってよく分からないんだよな、ブラックボックスだよ

から波風立てないようにするのが最善策になってしま

https://anond.hatelabo.jp/20230910220334#

 

4. 本当に"快感なのか?"

誰もその話してないのよな。けど、こだわりがあるみたいだから言及すると、

怒りが最高のエンタメ化してる現代らしいので、快楽報酬と言えばそうかも知れません

少なくとも、目的は達成できてるわけだし、何度も繰り返してるわけだし(通常したくないことならしない)

 

 

 

2023-09-12

anond:20230911223636

謝罪補償ケアのための二次被害含む被害調査は別として、周知のための事実の積み重ねはもう十分なんじゃないかと思うけど、確かに内部通報公益通報なのはなんぼあってもいいですからね……

今潜在してる被害や今後発生する問題に対して、ここまで被害拡大・加害関係者増加する前に解決できるような仕組みが出来ると良いと思うんだけど。

一般企業エスカレーション内部通報解決の仕組みに力入れ始めてるのは、各社コンプライアンスに力入れてるから取引先として切られないために」というのの他、被害者が「内部じゃ握りつぶされる上に個人攻撃されるから」と見限って、労基とかSNSとか週刊誌とかの外部に公益通報される方が企業ダメージブランド毀損かいからというインセンティブがあるからというのも一因と思うので、芸能界メディア業界報道各社でも、社内で性加害を野放しにしたり、自社や同業他社取材報道しないことにペナルティがあり、前向きに取り組むことにベネフィットがある認識できる仕組みが作れれば良いのかなと思うけども、「具体的にはどうしたら」って話よね。

思いつくのは次のような外圧だけなんだけど、今回のBBC報道がなければ状況変わらなかったのと同じように情けないことだと思うから、なんとか自浄作用を働きかけられる仕組みが設けられると良いと思う。

今回のジャニーズ事務所顛末がきちんと処理できれば、「社内や取引先での性加害・性的虐待は許さな」というのを、建前的で形骸化したコンプライアンス企業倫理としてだけでなく、莫大な損失を生み、企業の存続を脅かす愚かな過去事例として自社の生存必要要素・制約条件として取り組めるようにならないかなと期待したり。

2023-09-08

少子化対策結論的には子作りの努力目標化と独身税しかないと思う

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。結果的に、今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

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