はてなキーワード: かすみとは
発達で悩んでいる人、もしこれに気づいていないんだったら是非試してみてほしい。通院も薬も要らないお手軽な方法だが、自分はこれで20年そこらの辛い人生が劇的に変わった。
すごく単純だから前置きも出来ないが、その方法とは、「失敗を報告しまくること」だ。
いわゆる報連相の相談の、書類を失くして取引先を怒らせて事を上司に伝える、では無い。それじゃただの報告だ。
重要なのは「しまくる」である。昨日家の鍵を失くして家に入れなかった事は上司に、鍋を黒焦げにしたことを友人に。失敗談として話しまくるのだ。
そうすることで、貴方の他者からの評価は「おっちょこちょいで慌てん坊」になる。すると人から期待されることが無くなり、出来ないことをさせようとされなくなるのだ。
ここで気をつけて欲しいのは、報告する失敗の選び方である。選び方のポイントは①誰でもする失敗②人に迷惑をかけない失敗である。
発達障害者は定型には想像もつかないような失敗をよくやるものだが、これを報告してはいけない。スマホを鍋に落として煮ていたが気づかなかった、とかはダメだ。ドン引きされる。あまりに引かれると基地外だとバレてしまう。すると異常者として迫害されて余計に生きづらくなる。
①に即す良い失敗とは、(a)電車を乗り過ごす(b)会社と間違えて大学に行く、のような失敗である。
(a)は定型もよくやる失敗だが、発達がこの失敗をする頻度は常人の比ではない。こまめに(a)を報告する事が効果を大きくしてくれる。
(b)は中々の失敗だが、まあ定型でも無くはないな、の範囲内でかつ笑い話になるところが良い。インパクトのある失敗は1つでも大きな効果を持つ。
ポイント②については、人に迷惑をかけた失敗は単純に悪印象だからやめた方が良い。こいつ他所でも他人に迷惑かけてるんだな、なんて思われたらおしまいだ。定型だってわざわざ自分の失敗談を披露しないのだから、隠していると罪悪感を持つ必要はない。
さて、優秀にも2つのポイントをクリアした貴方にもう一つ魔法を授けたい。それは失敗で自分が損した事を強調する事だ。鍵を失くして冬の公園のベンチで寝た、というように。因果応報は物語を気持ちよくする重要なファクターであるし、定型は人が失敗して困った話が好きだからだ。さらに、鍵を失くしたせいで不動産屋の人に余計な仕事を与えてしまった、という他者への迷惑も、自分が寒空の下寝たことでかすみ、許されるのだ。他人に迷惑をかけているだけで無く、自分も困っている。いわゆる困り感の共有をここで行なっているのである。
以上が正しい失敗の報告法である。
しかし皆さんお気付きのように、この失敗報告法には大きなデメリットがある。他者からの評価が下がってしまうのである。「おっちょこちょい」とバレてしまえば、重要な案件は自分に任されなくなってしまう。信頼を失ってしまう。
そもそも発達障害なんて隠していても多かれ少なかれバレるのだ。バレずに定型だと思われていると、出来ないことを任されて大失敗する。それに、周囲を(定型のフリして)騙していることに対して罪悪感も積もる。生きづらさの原因になってしまうのだ。
我々は脳みそがおかしいので、人並みに出来ない事は仕方がない。定型の社会で定型と同じに働くなんて土台無理な話なのだ。それより、出来ることをコツコツと積み上げて認めてもらうことの方が何倍も大事だ。
失敗報告法は、自分の口から伝えることで、どうしてどのように失敗したのかが他者に伝わり、「傍目に見ていて訳の分からない失敗をする意味不明な奴」から「おっちょこちょいだからコップを割っちゃうAさん」に昇格できる。一度「慌てん坊のB君」「天然なCちゃん」のレッテルを貰えれば、そこから堕ちることはあまり無い。
我々が定型を理解できないように、定型も我々を理解できないのだ。理解されぬ者は排除される。不名誉なレッテルかもしれないが、レッテルを一度貼ってしまえば人はそれ以上深く考えない。「だらしない基地外」のレッテルより早くましなレッテルを自分で貼った方が良い。
最後に、失敗報告法は、発達の普段の失敗談を他人に伝えることで日常会話の中で自分の特性への理解を促し、自分の困り感を分かってもらうメソッドである。発達障害をカミングアウトしても、一般人には中々ピンとこないし、拒絶感を覚えられてしまう。そこで、具体的な失敗をやんわりと笑い話にして伝える事で、「障害」のインパクトを和らげるのだ。その気になれば後からカミングアウトしてしまっても良い。そんな時「これが発達障害なんだな」と分かっていただければ試みは成功であるし、「お前が発達障害だって?そんな事ない!」と言われたとしても、それはその人の中で定型レベルの奴と認められたということである。
自分はお陰で大分周囲から理解されるようになった。取るに足らないドジだとわかってもらえれば、ギスギスした人間関係の中でも攻撃対象から外してもらえる。弱点はバンバン見せていけば、わざわざ今倒そうとされなくなる。マウンティング合戦なんか負けちゃえ。白旗振りながら長い人生逃げ切れればきっと勝ちだから。
相手と状況を見ずに行けそうだったらゴリ押しして、致命的に崩壊するまで無策のまま突っ走り、終わった後あれはアメリカが悪いんだ!!!とギャーギャー抜かすみたいにね。
トラウトマン和平交渉で、中国が一度講和条件を受け入れて降伏したのに、条件釣り上げて泥沼にして、アメリカの介入を招いてアメリカにボコボコにされ、本当にぜーんぶ失って国土が焦土になったのに、後でアメリカが介入してくるのが悪い!とギャースカ騒ぐみたいにね。
そりゃ、日本人は自分が上か下か、上ならどんなゴリ押しでもするし出来る!しか無いんだから完全にボコボコにして他のやつが上の状況になって無条件降伏強いるしか無いわ。
日露戦争だって、政府よりも強い立場の人間=金集めをする安田善次郎がこれ以上金を集められんと突っぱねたから終戦を迎えられただけ。
安田善次郎がいなかったら、終わりどころを見極められずに、ロシアの物量でボコボコにされるまでやられて、今頃アフリカの貧困国と変わらん立ち位置にいたんだろうと思うよ。
2000年〜2010年あたりに遊んでいたネトゲの名前を思い出したいのですが、記憶が曖昧すぎるので思い出せない。
当時ネトゲをやっていた皆さん、お知恵をお貸しください。
特徴としてはチャットができて、洋風の冒険的な世界観、よく分からないけど赤とか青とかの水晶玉が道具としてあったような気がする。石畳やお城があって今のゲームみたいな美しい二次元のイラストとかではなくて、アバターというかドット絵?のキャラクターをちょこちょこ動かすみたいなやつ。
実家のパソコンにはウイルスバスターが入ってて子どもだった私はアダルトサイトを始めかなり閲覧制限をかけられていたと思うんだけど、そのネトゲのサイトは使えた。同時期にアットゲームズをやっていたので、その中の一つのゲームかな?と思うんだけど探してもよく分からない。
脱出ゲームとか着せ替えFlashゲームとか、Samorostも好きでよく遊んでいた。
多分そんなに検索能力は高くなかったから「無料ネトゲランキング」みたいなサイトで上位から探して遊んでいたのだと思う。
何か心当たりのある方は教えていただけると幸いです。
会社の先輩に飲み会帰りに「奢るから一回大人の階段登ろう」と言われて店舗型のヘルスにはじめていきました。
先輩もオタクで、自分もオタクなので、つまり、アニメキャラのコスプレをしてくれてサービスをしてくれるお店だったのですが、先輩は顔なじみらしく、お気に入りの女の子を指名しその子の気分で選ばせるようなことを言って、自分は初めてなので先輩おすすめの嬢を選んでコスプレは○音ミ○を選びました。
そのお店は、手だけのコース(安め)と口でもしてくれるコース(高め)の二種類があり、先輩は「楽しんでこいよ」と高めのコースを奢ってくれました。
嬢はみくちゃんといい、19歳と言っていましたが明らかに22歳の私と同年齢ぐらいだなとわかる感じで、初○ミ○も知っていて、PSPのゲームがどうやら言ってた気がします。アニメを見るよりニコニコ動画の実況動画というコンテンツにはまり込んでているらしく、テラゾーやらレトルトと言ってきたものの自分がねねしぐらいしかわからない事を伝えると話を合わせてくれました。良い子です。
身体を洗われシャワーを浴びながらそんな話をしていると、みくちゃんは屈んで愚息にシャワーを浴びせた後いきなり咥えてきました。びっくりしたので逃げると抜けてしまい「ごめんね、びっくりしたね」と笑っていました。もうこの時点でアルコールの酔も冷め、緊張でたたなかった愚息はバッキバキになりました。
シャワーを浴びおえてコスプレ衣装に着替えるみくちゃんを見ながらベッドで待ってる時常に心臓がドキドキしてました。
プレーが開始され、最初はキスから始まり、みくちゃんは唇をだんだんと下の方に移動させ、顎、首、鎖骨、そして乳首へと到達。ここで重点的に乳首を舐められたのですが、「乳首を舐められるとはこんなにも気持ちがよいのか」と感じ、もう暴発寸前にまでなっているのを我慢していたらいきなりみくちゃんが愚息を触り始めました。
「あ、だめっ」と短い悲鳴を上げたあと一気に出てしまいました。
みくちゃんは「あ、ごめんね、気持ちよかった?いっぱいでてる」といいながらティッシュで拭き取ってくれました。
70分のコースなのに開始15分ぐらいに出てしまい早漏すぎるのですが、みくちゃんはわらって「こんなに感じてくれて嬉しい」といってくれました。
その後はまた雑談していると「お兄さん、お口のコースなのに手だけだったからもう一回してあげるね」と言われ、いきなり咥えてきました。
確かに気持ちよかったのですが、なんというか、先程の乳首に比べるとあまりにも劣ってるなと思いながら「気持ちいいよ」といいなんとか発射しないと…と考える自分がいました。
20分ぐらいそうしてもらってるとみくちゃんは顔を上げて「さっきの乳首、そんなに気持ちよかった?」と聞いてきました。心を読まれたみたいで「うん」というと「もう一回してあげる。いきそうになったらいってね」と言われ乳首を舐められると、先程のようにものすごい興奮が襲ってきました。そこからはみくちゃんがかなりがんばってくれて、もう一度「いきそう」というや否や出してしまうとみくちゃんは「あー、口の中でだしてほしかったのに!」と言っていました。
結局、高めのコースを選んでくれたのに手だけのコースと同じになってごめんねとずっと謝ってきたので自分も早漏であったことの謝罪とあまりにも乳首舐められるのが気持ちよかったありがとうと感謝を伝えて70分は終わりました。
先輩がいい顔をして待っていて「どうだった?」と言われたので「なんかすみません、乳首舐めでイッちゃいました」というと先輩は豪快に笑った後「確かにみくちゃんはそいうところうまいよ」といってきました。
乳首を舐められて感じる人とこれから感じるようになる人の二種類が。
あなたもやがてそうなるでしょう。
『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』 有村かすみ「死んじゃったの!」子役「あきらちゃんがいなくなればよかったのに!」
『人魚の眠る家』 篠原りょうこ「死んでるなんて誰にも言わせない」 西島「まやかしにすぎなかったんだ」
『七つの会議』 香川てるゆき「()この野郎!」片岡「どういうつもりなんだ!」 この映画、狂言師主役で落語家も歌舞伎役者も出てる…
『マスカレード・ホテル』 生瀬?「聞けやコラ!」笹野「何だと思ってるんだ!」長澤「ホテルマンじゃありませんよね」
『飛んで埼玉』 あり(よく聞き取れず)
『フォルトゥナの瞳』 (脇役)「ザケンナヨ!」 神木「あおいにはわかんないよ!」
『鈴木家の嘘』 加瀬「(聞き取れず)」(一徳をなぐりながら)
『生きてるだけで、愛。』 菅田「えい(うおー)」(ノートパソコンをガラスにぶん投げる直前。音量控えめ)
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 大泉洋 俺が人生楽しんじゃいけないのかよ(全体的に叫びとしては弱め)」
『LDK』 なし 音楽邦画ではない (別バージョンの予告がこれからできる可能性はある)
『愛唄 -約束のナクヒト-』 なし
『雪の華』 中条「恋人になってください!」(弱め) やっぱり音楽映画、後ろ3/4~4/5、盛り上がるあたりでサビが代替するので叫びがない
>セラムンだと、水野亜美、あと月野うさぎやちびうさあたりも入るかな?
うん。
>DQはアリーナ、マーニャくらいでジェシカがぎりぎりくらい?
ビアンカ強い。ミレーユ一時期人気だったけど廃れた。あと最近出たDQのポニテの子。
だいたいあってる。そもそも男性向けでFFの同人自体あまり見なくなった。
>ストIIからは春麗、餓狼伝説から不知火舞、サムスピはナコルル
ナコルルとかもうレアキャラ。不知火舞も昔から描いてる人くらい。春麗はまだギリ。
一時器ギルティギア流行ったけど今はあんまし。スト5でスト勢のエロ同人流行るかと思ったらそれほどでもない。普通。
>DEAD OR ALIVEだと、かすみ、
もうほとんど見ない。あとあやねの方が1:3くらいの割合で強い。
>サクラ大戦からは新宮寺さくら、CCさくらは木之本桜、大道寺知世
ときメモというジャンルが死んだ。あと当然ながら虹野沙希のが強いけどエロ同人では美樹原愛と館林見晴が強かった印象。
ラブプラスはカレシ勢が細々と続ける。
>エヴァだと、綾波、アスカは鉄板、葛城さんあたりも入るかな?
未だ強い。今は映画のおかげでアスカと真希波が強い印象。ただ現在はブーム過ぎて廃れ気味。
>00年代なら、SEEDから、ラクス、マリューさん。フレイはどうなんだろ?死種からはルナマリアくらい?
その辺知らんけどちょい前ならよく見た。最近あんま見かけない。
>Fate はアルトリアやジャンヌ、遠坂凛あたりは入りそう。
ニトクリス、スカサハあたりもよく見る。アストルフォはもう大人気。ブリジットの再来状態。
もうブーム去った。
>艦これ、だと鹿島、加賀、島風あたりは十分射程で天龍、愛宕、高雄、浜風、鈴谷は微妙ラインかな?
あと第六駆逐隊が強い。
うん。生徒会長とか秋山優花里とかまれに見るけど多いってほどではない。
アンチョビとプラウダ贅のが多い印象。あとバレー部もそこそこ。
あと家元(西住しほ)がコアな人に刺さって濃い同人誌が出まくってる。
>と、思いつくままに書いてみたけど、実際どうなんだろうね?
って言うとどういのが入るんだろ?
80年代以前はよう分からんので90年代以降(ストIIとドラクエFFも便宜的に含む)だとうーん。
90年代だとナディアはジャンルコードにもなったくらいだからかなり人気?始まったのは80年代だけど、らんま1/2の女乱馬や天道 あかねあたりも入ってる?
セラムンだと、水野亜美、あと月野うさぎやちびうさあたりも入るかな?
ストIIからは春麗、餓狼伝説から不知火舞、サムスピはナコルル
DEAD OR ALIVEだと、かすみ、
サクラ大戦からは新宮寺さくら、CCさくらは木之本桜、大道寺知世
00年代なら、SEEDから、ラクス、マリューさん。フレイはどうなんだろ?死種からはルナマリアくらい?
艦これ、だと鹿島、加賀、島風あたりは十分射程で天龍、愛宕、高雄、浜風、鈴谷は微妙ラインかな?
と、思いつくままに書いてみたけど、実際どうなんだろうね?
あ、魔法少女リリカルなのはの高町なのは、は素で忘れてた。そうするとフェイト・テスタロッサもか。
東方は、まったく押さえてないのとゆっくり実況のキャラというイメージしかなくて、えと霊夢とマリサだっけ?
忘れてたつながりだと、ラブライブの面子、あと、京アニだと、けいおん!の秋山澪に氷菓の千反田える
あと、ナデシコのホシノ・ルリも当時はかなり人気だったよな・・・
エロゲーはよく分からないけどたい焼き食ってるのとか、保科智子くらいしかしらないな。エルフやアリスソフトの有名どころくらいしかプレイしてないけどあんまりここらは同人でてなさそうだけどどうなんだろ?鍵や葉っぱやサーカスとか名前くらいしか聞いたことないんだよね。
あと忘れてたのは、ロードス島戦記のディードリット、あたりか。ラノベだと、スレイヤーズのナーガやリナ=インバースあたりってどうだったの?
僕は友達が少ないは柏崎星奈。ニャル子やストライク・ザ・ブラッドの姫柊雪菜あたりかな?いやそれよりSAOの結城明日奈か。化物物語の戦場ヶ原ひたぎもひってるかな。
あと挙げてなかったのだと、初音ミクは多分鉄板、ソニ子はぎりぎり?アズレンは高雄、ベルファウスト。
グレンラガンのヨーコ・リットーナーもエロ同人ではかなり人気だったような。
あと、名前がでてこんけど、ワンピースのエロい格好の人と、20年以上現役戦士の名探偵コナンの毛利蘭もいけるかも。
とこれだけ挙げるとさすがに100そろそろ越えるか。
作品ではなくキャラ毎の人気、オールタイムで考えるとどうなんだろう?と思って色々考えてみたが、やっぱり抜けは多いなー。
同人誌販売サイトでもそういうカテゴライズ見当たらないし、検索したところ違法なUPサイトっぽい所くらいだし、そういうのは当然網羅的でもないし、最近のに偏るだろうし、定量的にどうこうは難しいので、体感になっちゃうけど。
おまえらのやってることなんて格差拡大の装置にしかなってねーんだよ。
インターネットが新しい産業になって社会を変えるなんて息巻いたのはもう何十年前だよ。実際にインターネットで起こっているのは格差拡大と嫉妬、怨嗟、承認欲のるつぼで地獄じゃねーかよ。ネットで民主主義も変わるとか言ってた人もいるが結局はさらにタコツボ化が加速して自民党支配のそこらへんの村社会と同じじゃねーか。
SNSが自由な発信の場だとか言ってるお花畑連中もどんだけ自分の無謬性に無警戒なのか笑うわ。おまえらの自由ってのはおまえらが見たいものだけ見て村化する自由だろ。そんなのは昔から各地で点在してたんだよ。それがインターネットを介してるから新しいんだってアホか。おまえらは所詮人間なんだよ。
クソクリエイターどもも一緒だよ。ネットでクリエイト云々なんて言ってるけどおまえらの創作物なんて他人の時間を無意味に奪うだけのクソシステムにしかなってなくて功利的に人類の幸福にまったく寄与してねーんだわ。残念ながら。クソ言論も一緒だよ。おまえらの言ってることなんてすべて過去の歴史に存在していてネットで得る思考とか価値観なんてものはニーチェやサルトルの足元にも及ばないわけ。
クソオーソライザーどももだよ。ランサーズとか完全に格差拡大のクソ業者だろあれ。バリューとかタイムバンクも一緒だよ。おまえらのやってることは市場化してその市場の恩恵のかすみをすくってるだけでいっさいの社会的意義なんかないんだよ。どれだけ綺麗なオフィスで承認顔して仕事してんのか知らねーけどな。
ゾゾタウンもヤフーもアマゾンもてめーらみんな同じだよ。権利市場化することで需要の奪い合いに着手して金儲けしてるだけでなんの意義があんだよ。てめーらのクソ市場のせいでせどりとか転売するクソが増えてクソが出す注文のせいでトラックの運転手が月給20万で家にも帰れず運転してんじゃねーか。クソ死ね。
インフルエンサーも同じだよ。そもそも人を啓蒙しようとか私は人に影響を及ぼせる人間だとかいう人間がクソほど嫌いなんだけどよ。おまえらのやってることも結局需要の奪い合いでしかねーじゃねーかよ。どんだけ自己肯定感つよいんだよ。その自己肯定迷惑だからやめてくんねーかな。
インターネットが自明だとか時代だとか自然だとかいうクソ言い訳はもう聞き飽きたよ。定量的、功利的に判断してインターネットで巻き起こっているすべてのことはクソだろ。ビジネスにしてもSNSにしてもてめーら結局金と承認が欲しいだけなんだろ。いちいちお題目みたいにクソ理念を綺麗な表情で唱えてうざったいんだよ。じゃあな。クソインターネット。
現在若干物議を醸しているミリシタの昴イベについて。ミリシタの前提を理解してる人に向けて雑談したいだけなので読みづらいと思います。
さて
・blooming starは詩花固定なのか
先に言うと詩花上位で全部解決だったので、どんな意図であれミスった感は否めませんね。
おそらく大半のPは詩花ってどんな子?(とてもかわいくて、良い子です。よかったな黒井社長)に目がいっててそこまで大きく問題にはならないかもしれませんか、昴P、特にイベントランナーをやるような人ほど残念さを感じる人が出るような気がします。
おそらく今後もEXアイドルイベはあると思うので、その時は素直に玲音なり小鳥さんなりかすみちゃんなりを上位にしてあげてもらいものです。
①今回のイベはMTGユニット曲ではないため、ユニットだけどユニット曲の無い1周年記念ユニットみたいなもの。
②なので昴のMTG曲と上位報酬枠は別で用意される。(ただMTGイベで上位とは限らない)
③中の人都合で昴のMTGユニット曲収録が全体の中では後ろの方になる、邪推だけど。
④運営「昴Pにここら辺で一度ボーナスを渡しておこうか(良かれと思って!)」
①②はほぼ確信してます、じゃなきゃMTG登場済みの百合子と恵美はこのユニットにいちゃいけないし(にしても出すぎだが)、琴葉も似たようなことはやってるので。
昴、可憐、ひなたにMTG曲が無いということもありえないですしね。
③④は邪推であり妄想です、5thの事を考えるとなくはないかな、程度です。
MTGイベの性質上、曲が歌えないとユニットには入れない、その中で出番が遅くなる昴に出番と上位衣装を渡すという苦肉の策……1%くらいは可能性ありませんかね?
既に上位経験者にやらせれば不安感はないのでボーナスだと捉えやすかったでしょうが、贔屓と思われるでしょうし、結局詩花上位が一番よかったと思いますね。その方がインパクトもあるし。
その日僕は、様子見のために会社が新しく立ち上げたバルに立ち寄った。
いつものようにSが近寄ってくる。
1名はすでに履歴書で確認していたのでなんとなく人物像を描けていたのだが、もうひとりを見て口から心臓が飛び出そうになった。
Kと名乗るその女性は、僕がまだこの会社でペーペーだった頃に猛烈な恋心をいだいたZに生き写しのようだったのだ。
少し鼻にかかる声、長い手足を更に大げさに振り回すようなリアクション、育ちの良さから来るであろう無自覚に人を見下ろすような言葉選び、そして時折、吸い込まれそうなほど大きな瞳で時が止まったかのようにこちらをじっと見つめてくる癖までも、何もかもが同じだった。
しかし、いくら生き写しのようだとしても初対面の見ず知らずの女性だ。
準備運動もなしに階段を一気に駆け上がったかのような鼓動をさとられないように冷静に挨拶を交わす。
ただ、そうやって話せば話すほど、彼女は隅々までもZと同じだということがわかった。
あれから15年が経とうというのに、まさかこんなに胸が苦しい思いをすることになるとは思いもよらなかった。
そんな時唐突に、Sからそろそろねぎらいの食事に連れて行って欲しいと提案を受ける。
この男は全く無神経なところがあるが、今日に限ってはその無神経さが染みるほどにありがたく感じた。
「それならば今日の閉店後はどうか。たまたま予定が空いている。」
そういうとSは早速その場にいる人間に予定の確認を行い、かくして閉店後、すぐ近くにある居酒屋でテーブルを囲うことになった。
はすむかいの、Kとの視線が直接交わらない位置に座ると、僕は周囲にさとられないように改めて彼女を観察した。
Zの娘なのではないかと疑わなかったわけでもないが、聞けば23歳だというKの年齢を考えるとそれはあり得なかった。
僕を含め、まだあってから日も浅いであろうバルの従業員たちに対しても、Kは喜怒哀楽を隠すことなく誰にでも等身大でストレートに交わっていた。
世間に出たての、恐れることも疑うことも知らなかったZと同じ、見ている人間をどこか心配にさせるほどの天真爛漫さに、もう若くないはずの自分の胸の奥にある甘酸っぱい感情が刺激されるのがわかった。
こちらが感傷に浸っていると、Sがこそこそと耳打ちをしてきた。
聞けばキャバクラに行きたいのだが一緒にどうかということらしい。
ある種悶々とした気持ちを引きずったまま妻子の待つ家に帰るのも気が引けると小声で承諾すると、Sは唐突に皆に向かって叫んだ。
「お前ら!次はキャバクラ行くぞ!」
よせばよかったという後悔と、別に自分がそういうところに出入りすることをKに知られたから何になるのかという自問自答に挟まれながらふと顔をあげると、なぜかKは目を輝かせながらSを見て「わたしも行きたい!」と言い放った。
Sは当然のようにそれを受け入れると、Kに加えてもうひとりの新人と、店長であるDを含めた5人でキャバクラに行くことが決まった。
すでに終電も終わっている。ここかはらタクシーに乗らなくてはキャバクラに行くことは出来ない。
Sと新人女性2名、自分と店長に分かれて2台で2つ隣の駅までタクシーを走らせる。
タクシーから出ると、Sはなれた様子で客引きに声をかけて早々と値段交渉を始める。
それを待っている間の悪さをさとられないように、残りのメンバーとは当たり障りのない仕事の話を交わす。
いよいよ交渉が成立し、客引きに連れられて店へと入ろうとすると、Sがニヤニヤとしながらこちらに近づいてきた。
「値切って安くさせたのでよろしくおねがいしますね!彼女らも喜んでましたよ!」
こやつ、女性の手前断れないだろうと支払いをこちらに押し付けようとしてきたらしい。
酔いも手伝ってか、この一言で完全に頭に血が上った。
「ふざけるな!どうしてお前はいつもそうなんだ!自分の根性を見直してこい!」
自分もいつもなら社長が一緒でなければこういった場所にはいかない。
お金が勿体無いという以上にそれほど興味がないし、社長と一緒にいく理由も、社長は男同士が腹を割って話すのに必要な儀式だと譲らないからだ。
居酒屋で耳打ちしてきたときから、Sは全てを計算の上だったのだろう。
しかし、Sは怒鳴られて悪びれるどころか横目でこちらを一瞥して舌打ちをしただけでその場を去っていってしまった。
怒りにまかせて身を翻し駅前のタクシー乗り場へと向かうが様々に渦巻く感情を引きずったまま家に帰る気にはなれずに、しかたなく気持ちが収まるまで立ち飲み屋で過ごすことにした。
Kに対して下心がなかったわけでもなく、見栄を張りたい気持ちがなかったわけでもない。
それをSに見透かされたような気がして、そんな自分に一番に腹が立ったのだ。
このままではどちらにしても家族に合わせる顔はない。
唐突に孤独感に襲われると、そこから逃れるように8年前に別れたHを携帯電話のアドレス帳から探し出して呼び出しをタップした。
Hである理由はなかったのだが、Hなら電話に出てくれそうな気がしたのだ。
しばらくの呼び出しの後、「どうしたの?」と訝しげな様子のHの声が聞こえてきた。
「すまない。特別に理由があるわけではないのだけど、ただ、少し声が聞きたくなって。」
「今から来る?」
色々とこうでなくてはいけないと押し付けてくる彼女が面倒くさくなったのだ。
何となく彼女もそれに気づいていたのだろう、数回の着信を最後に、一切の連絡はなくなった。
その後半年もせずに僕は、親同士の知り合いによる紹介でお見合い結婚をした。
仲人の方が二人をよく見てくれていたのか、お見合いから早々に意気投合し、半年で挙式、そこからちょうど11ヶ月で長男が生まれた。
結婚生活には満足している。
それまで見ず知らずだった僕に、妻は本当に良くしてくれている。
ただ、2人目の娘が生まれて4年。その妊娠以降、セックスはない。
「30分あれば着きます。」
それだけいって電話を切った。
Hは8年前と同じ様子で僕を迎え入れてくれた。
相変わらず僕の服装や行動一つ一つに、こうでなくてはいけないと色々と注文をしてくる。
今なら笑って受け流せるが、これも半月も持たないだろうと心のどこかで考える。
テーブルをはさんで、何も生み出さない会話と発泡酒だけがいたずらに消費されていった。
気がつくと時計は3時を過ぎようとしていた。
何も連絡をしないままでは妻に怪しまれる。
”申し訳ない。少し飲みすぎてしまった。朝までSの家で休んでから帰ります。”
「誰にメールですか?」
Hの問に「あぁ、妻に。」とだけ答える。
Hも「そう。」とだけ答える。
「わかりました。お気をつけて。子供の出番までには間に合うと、きっと喜びます。」
子供の屈託のない笑顔に、急に冷水を頭からかけらたかのようにはっとする。
自分は今どこにいて、今まで何をしてきて、これから何をしようとしているのだ。
猛烈な後悔が押し寄せる。
涙で目の前はかすみ、アルコールを多分に含んだ血液は音を立てんばかりの勢いで回り始める。
周囲の音は一切が聞こえなくなり、ただただ息が苦しくなる。
いくら息を吸っても苦しさは増すばかりで、体内のありとあらゆるものが溢れ出ようと小さな口へと殺到してくるのがわかった。
身体の内部から気管が塞がれもう吐くことも吸うこともできない。
今日、僕がたどった道のりを妻はSからどのように聞かされるのだろう。
死にゆくときさえも後悔で終わっていく自分の人生に、薄れゆく意識はどうしようもない情けなさと悲しさで滲むように満たされていくばかりだった。
ふと枕から顔をあげると、先程の息苦しさが嘘のように新鮮な空気が身体へと流れ込んできた。
肩で呼吸をしながら逸る心臓が収まるのを待つ。
涙で目の周りがぐしゃぐしゃになっているのがわかった。
音色の違う穏やかな寝息が耳に聞こえてくる。
カーテンから差し込む光が、まだ夜が明けたてだということを教えてくれる。
僕は一度死ぬことが出来た。
後悔のない人生の終わりはきっとないだろう。しかし、家族をいたずらに悲しませることは避けることができるかもしれない。
まずはこのぐしゃぐしゃの顔をさっぱりと改めようと、寝室の扉を音を立てないように静かに閉じた。
本日は、はてなブックマークのブックマークコメントにおいて、2017年で最も多くスターを集めたアルファブクマカの増田さんにお越しいただいてます。
ブクマカから多くの支持を集めたブコメで、着実にスターを集めてきた2017年。
はてなーとなってから10年の時を経て、なるべくしてアルファブクマカと呼ばれるに至った現在。ブクマカとしてのこだわりや矜持について伺います。
ーーー早速ですが、2017年で最も多くスターを集めたアルファブクマカとして、率直に今の感想をお聞かせください。
まあ、驚いてますよね普通に。まさか自分が…ってのがあって。それこそ著名なブクマカなら他にたくさんいますし…。でも、それだけ多くの方に自分のブコメを賛同していただいたってことで、嬉しく思ってます、もちろん。
えー、最低でも100、かな。調子が良ければ120…はいく。タグだけの無言ブクマがそのうちの3割くらいです。
ーーー限られた時間の中でそれだけのブクマ、さらにはブコメまでつけるのは、非常に大変な事だとお見受けするのですが。
もちろん普段はちゃんと働いてますよ(笑)その合間を塗って、流れるように、ね。リズムが大事なんですよ。そこをとらえて習慣化すれば、案外と100の壁って低いですよ。
まずあさイチの布団の中ですよね。スマホのアラームが鳴って、停止させたらロックを解除して、そのまま流れるようにアプリを起動します。脳をしっかり目覚めさせるという意味でも、ここでたっぷり40はブクマしておくと後が楽です。それから朝食を食べながらの二巡目。あさイチのブクマのブコメ取りこぼし分を補いながら、更に10ブクマ。そして通勤途中でも10、昼休みに10〜20、帰りの電車でも10。ね、これで100いくでしょ
ブクマ、ブコメっていわば頭脳労働なんですよ。24時間365日、常に同じ気持ちでに向き合い続けてると、自然とこういうライフスタイルになるんですね。
ーーーブコメを書く時に気をつけていることというか、なにか特別に意識してることはあります?
そうですね…。えっと、特にない…ですかね。なんかすみません(笑)
ーーーいえ、いいんです(笑) つまり、率直な気持ちをブコメを書いてらっしゃるんですね。
まあ、そうなりますかね。ブコメって元記事に対する最大公約数的なものが結局は受けるんです。だから、記事を見て思ったことを、分かりやすく率直に、少し感情的に書く。それだけでもスターがつきますよね。
ーーー感情的に、ですか?
そうです。客観視するようなブコメももちろん支持されますけど、自分はそういうタイプじゃないんですよね。理論よりブクマカの心の動きを読むというか。おこがましいですけど、みんなの気持ちを代弁させてもらってるつもりで書くんです。感情的なブコメってことは、他人事じゃなくて我が事としてブコメするってことじゃないですか。そこにみんな自分の気持ちを置きやすくなる。
ーーーなるほど…
ちなみに、スターは意識しませんね。やるべきことをやったら、自ずと結果としてついてくるものだと思ってますから。毎日いいブコメをするには、毎日いかにスッキリ朝目覚められるかが大事。そういう生活の根本から始まってるんです。そのために、睡眠の質を上げることや、体に良いものを食べることも気を配ってます。
瞑想はしないですね、その時間があったらブクマ、ブコメしたいんで(笑)
さっきも言いましたけどスターを意識するとかえって自由なブコメができなくなるので、そこはあんまり意識しないで、あくまで自分の感情に正直にブコメしていきたいと思ってます。ただ、ひとたび自分のブコメにスターがついたら、それはもう自分の手を離れたものだと思ってます。あのブコメは、スターをつけてくださったみんなのものになったんだと。だから、手を離した瞬間から我が子の成長を願う親のような心境になりますね。しっかりみなさんを楽しませるんだぞ、と。そう思うと、自分はブクマ、ブコメ、そしてスターを通じて、人生の旅立ち、そして大いなる母の心…みたいなものを感じてるかもしれません。
ーーー素晴らしいお話をお聞かせいただきました。今後とも応援しています。本日はありがとうございました
ありがとうございました
僕はある恋をした。去年の1月の末頃の話だ。
相手はマッチングアプリで知り合ったカザフスタンから来た女性だった。
初めて会った時はラーメン屋に連れて行った。来日したての彼女は自分で勉強したという拙い日本語を使って、自分のことや、カザフスタンのことを頑張って話していた。
ただ純粋に1人の女性として魅力的だった。彼女は日本の大学の大学院に進学することを目的に来日して、日本語学校に通っていた。カザフスタンの日本企業で働いていた彼女は、日本での進学に向けて頑張っていた。そんな彼女に、僕は恋をした。
彼女の友達と3人で東京ドームシティで遊んだ。寮を出て先の友達と住む家を探す、という時には通訳、というと聞こえはいいけどどちらかというと家に関する説明を日本語でする、ということもした。
彼女のことが毎日頭に浮かんでいた。2歳年上の彼女に大人に見られたくて、彼女が好きなタバコをもらってふかしてはむせたりもした。
最後に会ったのは、だいぶ前になる。スカイツリーかすみだ水族館に行こう、と話していたが、まだバイトをそんなにしてない彼女にはどっちも値段が高くて、ソフトクリームを食べることになった。その後彼女は具合が悪くなって、すぐに帰ってしまった。
それ以来、彼女からは連絡がなかった。僕はてっきり、何か失礼なことをして、嫌われてしまったのだと思っていた。何度かメッセージを送ったけど、一向に既読がつかないから、それこそブロックされてしまったのだと思っていた。
それからの僕は、普通に暮らしていた。勉強、バイト、趣味。全部、それなりにやって。9月には彼女もできた。今も付き合っている。彼女と恋に落ちた、それだけだった。もちろん、付き合う前、恋に落ちる前に、一瞬カザフスタンから来た女性、好きだった人のことが頭によぎった。でも、嫌われてしまったのだとしたら、どうしようもない。そう思って諦めた。
それからは、あまりその人のことを考えることはなかった。第一、彼女がいるわけだし、考えるタイミングもなかった。
そうして、半年弱が過ぎた今日、突然その人から連絡が来た。その人は、昔と変わらない感じで、連絡をしてきた。僕はびっくりして、てっきり何か家に関して問題が起こってしまったのかと思った。でも、違った。
その人は、僕と連絡が途切れた頃、東京ドームシティで遊んだ友達と仲が悪くなってしまい、引っ越しをしたことや、それこそ大学院について色々調べることで忙しかったのだという。
僕は、ああ、嫌われた訳じゃなかったんだな、と思った。とりあえず、久々に近況報告を兼ねて通話をすることにした。
そこでその人は、1年間の日本語学校で学ぶ留学ビザが切れるので、カザフスタンに帰るのだと語ってくれた。そこでお世話になった人、日本で会った人に連絡を取っているのだという。
大学院の試験は落ちてしまったらしい。でも、その大学院の教授と話すことができ、「日本での就職にはその分野の修士課程を修了したことがあまり役に立たないこと」「もし研究職に就きたいのなら、入るのも一つの道だということ」を教わったらしい。
そして、彼女は帰ることを決めた。僕が日本で就職するのはどうかと訊ねると、試験が終わってからではもう遅く、前に就職活動した時には日本語能力試験のグレードN2をまだ取っていなかったので、就職もできなかったのだと教えてくれた。
僕は、どうしようもない寂しさを感じた。好きだった、というだけであり、今恋心を抱いているわけではないのに、ただ、寂しかった。
彼女はこうとも言った。せっかく日本語を1年頑張って勉強したけど、帰ってしまったら忘れてしまうだろう。少し、もったいなく思う、と。
何故だか、落ち込んでいる自分がいる。ただただ、寂しさを感じている自分がいる。これが何の寂しさなのかはわからないが、とても孤独感に苛まれている。
実を言うと、僕はその人に好きだと言ったことがある。しかし、彼女は日本に来る時に、カザフスタンでの彼氏と別れたばかりで付き合う気にはなれない、と言って断られた。
きっと彼女は、特に覚えてないだろう。ただ、それでも、僕はしっかりと覚えていた。
彼女が彼女なりに考えた結果が、カザフスタンに帰るということなのだろう。僕は彼女の何でもないし、止める権利もないだろう。
でも、何故だろうか。いざそう告げられると、まるで自分が1人になってしまうような感覚になってしまう。
これが恋でないことは確信できる。何故なら、前とは全く違った気持ちでその人のことを考えているからだ。それでも、不思議なもので、やはり寂しさを感じてしまう。それこそ、もったいないなぁと思う気持ちや、残念だなぁといった気持ちが大きいが、それでない「寂しい」という気持ちが湧いて出て来るのである。
僕は、彼女が帰る前に一度会ってみようと思う。どうなるかはわからないけど、それが僕の、僕がどうするか、ということの道標になる気がするからだ。