はてなキーワード: 現実感とは
主張や伝えたいことそれ自体は色褪せていないとは思うが、
テレビに監視装置とか日記つけたらダメとか少し古さを感じるし、洗脳したあと殺すという極めて非効率な展開は理解できなかった。
【追記】
サイコパス面白かったなあ。不幸を減らす営みが別の不幸や矛盾を生み出すのは興味深いと思った(こなみ)
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自分たちの現実の方が上回っているという指摘は確かになあと思う。中国の信用スコアとか最たるものだよね。
ブラックミラーのランク社会とかに似てると思う。現実的で真に迫る描写がよかった(こなみ)
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すまん。やっぱ監視社会だけでなく、絶望を感じさせる未来的なSF作品が見たい、という趣旨に鞍替えしたい。
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華氏451度は懐かしい。読んだなあ。でも今思うと本を強制的に読ませないとか国力衰退に直結するからどうも現実感に乏しいような気がする。
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俺もケストラーの真昼の暗黒は大好きだ。まさかこんなマイナーな作品を知っている人に巡り会えるとは思わなかった。
ルバショフの心情の変化が非常に丁寧に書かれていて、そのほかの人物たち(リチャード、小男ローウィ、秘書アルロヴァ、イワノフなど)との回想の中で
革命家としての冷徹さと反革命と見なされうるヒューマニズムの拮抗と挫折が心を打った。あれは名作だ。
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あれは社会の安定を第一に考えた世界の末路とその問題点とも言えるし、みんなソーマで幸せなのになぜ読んだ人に絶望を抱かせるのかという点においても難しくて考えさせる物語だと思う。酸素供給不足によって故意に障害を起こしたり、本嫌いにさせる洗脳を施したりすることで、一定数の人たちの本来の可能性を奪ったうえで安定させた社会には何の価値があるのか、と考えてしまう。
政権の上の方と経済界の上の方、右も左も与党も野党も問わない政治家連中全員と経団連所属の会社の経営幹部全員、感染しねーかなあああーーー!!!!!!
保健所が濃厚接触者の追跡を諦めるくらい業務パンクしてる中で無症状で検査受けられて、自宅待機者で死人が出てる中「念のため」入院もできるなんて、上級国民はやっぱり違うよなあ〜っ。受け入れる病院も大概だがな。
その一方で結局急死者も出ちまった。羽田氏については残念だった。彼の方がよっぽど症状キツそうだったが、検査も間に合わず亡くなってしまった。
累計死亡者は1月22日10時時点で全国合計で4872人で、ここんとこ大体1日あたり90人から100人くらいずつ増えている。
あと二、三日もすりゃ、コロナで累計5000人死ぬってことになる。
その5000人のうち、自分がコロナで死ぬと想定して死んだ人間はどれくらいなんだろう。
定年前で逝ってしまったような連中は特に、「ちょっと風邪っぽい」くらいから坂を転げ落ちるように死んだ奴が大半なんじゃねえか、「まさかこんなに早く」と思いながら死んだ奴がほとんどなんじゃねえかと、根拠もなく想像してしまう。
やってらんねえな。
しかもこの5000人てのは、累計なわけだから医療がまだ余裕あったころの死人も含めての5000人なわけだ。
これからは話が違う。
治療できさえすれば助かった可能性のある人間も、治療できないで死ぬようになる。
コロナに直接かかって死ぬか、これまでの過労と不摂生で別の病気を発症するも病院がパンパンで治療できなくて死ぬか、事故って大怪我を負うも運び込める病院がなくて文字通り立ち往生するはめになるか、ぐらいが、可能性の高い死に方になる。
なるっつうか、もうなってしまっている。
あとは自殺か。
やってらんねえな。
ありがたくも緊急事態宣言の効果がちょっとは出ているらしく、実効再生産率は東京都では微減傾向ということだが、それでも日に1000人ずつぐらいは新規感染する計算だ。
1000人のうち何人に入院が必要で、何人が実際入院でき、そして何人が死ぬんだろう。
イザナミは日に1000人を黄泉へ連れ去ると言った。それに比べれば温情か?そんなわけはない。米国では累計で既に第二次世界大戦より殺している。12月14日から1月19日ぐらいまでで10万人が死んでいる。
やってらんねえな。
やってらんねえよ。
いまさら政治屋のジジイどもに望むことは多くはない。せいぜいがふたつだ。
嘘つきがトカゲの尻尾切って逮捕もされずにいるような国だ。そんなんがお山のテッペンにいてずるずる来ちまった、救いようのない国だここは。今更有効な政策なんぞ実施できない。これまでだって実施できてない。カビマスク、お肉券お魚券、GOTO、この状況下で有効な政策を期待する奴は認識がやばすぎる。
だから望みのひとつは「邪魔でしかないんだからとっとと辞めろ」だが、叶いそうにない。
だったら本気で望むのはもう一つのほうだ。
全員感染しちまえばいい。そうだろう?
大体他人事すぎるんだっつうの。議員から死人が出ても会食やめねえんだからもはや恐れ入るわ。
大丈夫大丈夫、上級国民は検査も入院も優先的にやってもらえる。それは実例で証明されてる。だろ?
だからお偉いさん方全員、いっぺんかかってみればいいんだよ。
かかったからって死ぬわけじゃなし、面の皮の厚みから言って他人にうつしても責任感じて自殺とかゼッテーしねえだろ。
そうやって死ぬのは真面目な人間ばかりだ。文書の改ざんの泥かぶったり、身内にうつしたと自分を責めたり。
ちょっと市中の労働者が味わってる恐怖を共有してもらうだけだよ。
新型コロナに期待すること
https://anond.hatelabo.jp/20200220071749
https://anond.hatelabo.jp/20200327000215
https://anond.hatelabo.jp/20200405142056
新型コロナに切実に期待すること
夫に会いたい。
夫と子供たちを会わせたい。
身バレ覚悟で書くけど、5月から出産のために入院し、7月に双子を出産して、産後の肥立ちがよくなかったので9月に退院して双子新生児と3人で実家に戻った。夫のいる自宅は東京。
コロナで面会が制限されていたためこの間、夫とは出産当日の1日しか会えていない。もちろん夫と双子も1日しか会えていない。
退院してからのち、夫には土日に実家に来てもらって双子との絆を育んでもらおうと思っていた。
思っていたのだが…実家の両親の大反対にあい夫は来れていないままなのだ。夫がコロナ満載都市・東京住まいだからである。
いわく、赤ちゃんになにかあったら…私達(両親)も高齢だから…。
では私が双子を連れて東京に戻ればいいのだが、もとより強くない体なのに加えて、双子を出産したことにより大ダメージを負った。少なくとも回復するまで日中ワンオペになるであろう東京に戻るのは現実的に難しそうだ。
そうこうしている間に双子は毎日成長していく。写真は毎日送っているし動画で通話はしているが、新生児期の双子のぬくもり、抱きしめたときの双子の表情、日々ふえていく重み、そういうものが失われ取り戻せないことがとても悲しい。
夫は、父になった現実感が薄いままここまで来てしまった。最初の立ち上がりに参加できず、この先20年以上に渡る子育てに、当事者意識をもてなくなってしまわないだろうか。私は夫と一緒に子育てがしたかった。
そんな理由で母と喧嘩することが増えた。父はまだ外で働いているし、実家住まいの弟などは大学こそあまり行ってはいないがバイトはしており、あまつさえ会食も行っているのだ。なぜ、私と子供だけが、夫に父に会うことを制限されないといけないのだ。
電車のクラスターは出ていない!時差出勤とリモートと半々!なんならPCR検査受けさせるから、せめてこの年末年始は一緒に過ごさせてほしい!
じゃあ出ていきなさい!
こんな喧嘩をしていても、私は子供たちのために実家にいなければならないのだ。母の協力なしでは双子育児が立ち行かないであろう貧弱な己の肉体が憎い。
さて、ここまで書いて、まあ田舎はなあ…ご近所の手前ねえ…東京もんは怖いよね…島根かな?岩手かな?と思われているでしょう。
魔法に制限がなく単なるデウス・エクス・マキナとしてしか機能してない感じ
なぜかプリンだけ都合よく開発されていない
王様が執務室で王冠つけっぱなし
なぜ揃いも揃って両手持ちで剣道型?
つまりここまで雇える主人公の総資産額が億超えてるがぜんぜん語られてない
ついに携帯電話登場
もうなんでもいいでしょ
物質に対する概念がいい加減なのに、なぜかウルフの在庫に関しては現実感を重視
クラーケン登場だけで海路封鎖されて物価が跳ね上がるから普通に商売したほうが早いと思う
身分が身分だけに囲い込みも簡単なはず。なぜ犯罪行為までする必要性があったのか
みんなで鍋を囲む風習が地中海気候の地域にあるの? 熱海付近と勘違いしてない?
ここまで見てもくまにした理由がこれっぽっちも見当たらない
武蔵大学北村紗衣先生のディストピア文学の読み方が話題になっている。「ディストピア文学を自分の住んでいる日本に結び付けないのは問題」が話題になるのも当然で、数多くの専門家が北村紗衣先生の教えに反しているためである。
フィクションに限っては、人はユートピアよりもディストピアが好きだ。その心理は、ホラー小説や絶叫マシンを楽しむ心理に似ているのかもしれない。エンタテイメントとして「死」を疑似体験することで、私たちは命の価値を噛みしめ、平凡な日常の輝きを見つめ直すことができる。それと同じメカニズムで、「お話」としてのディストピアに浸ることによって、自分が身を置いている現実の良いところを再確認し、フィクションのディストピアが未来の現実にならないようにするには何を心がけるべきなのかと考える機会を得る。(書評 ディストピア・フィクション論…円堂都司昭著)
自分が今いる良いところの再確認(「日本はディストピア作品みたいになってない(これからもならないようにしよう)」)は、ディストピア作品が自分のいる場所を描いているとして読むことの真逆である。
「こうなったら嫌だな」とは思いつつも、現実感はありませんでした。ただヒトラーやスターリン下の世界では、こういうことが起こり得るのかなとは思いましたが。(社会人になって1984年を読んだ感想)
フランスの作家による新たなディストピア小説の出現だ。(略)終盤で一度ならぬ“どんでん返し”がある。本作はある種、現在のアメリカ、あるいはアメリカに象徴される利潤追求第一の物質的競争社会に対する、シビアな警告と挑戦状ともいえるだろう。(『透明性』/マルク・デュガン 書評)
(小川洋子著)『密やかな結晶』(英題The Memory Police、スティーブン・スナイダーさん訳)も「神話のような響きがあり、寓話(ぐうわ)でも、ディストピアでもある」と評された。帽子、リボン、小鳥、様々なものが消滅していく島で、秘密警察が消滅が滞りなく進むよう監視の目を光らせる物語だ。
日本では1994年に刊行された作品だが、選考委員は「何年も前に書かれていながら、あまりにも現代的で目を見張らされた」と驚きを口にした。米トランプ政権下などでフェイクニュースが横行して真実が失われ、コロナ禍で人々が集まる様々な活動が控えられる現実が作品世界に重なった。(興野優平)=朝日新聞2020年9月2日掲載(ブッカー国際賞、「ディストピア」がキーワード 小川洋子「密やかな結晶」も最終候補)
イギリスの文学賞選考委員であるが、ディストピア作品をアメリカと関連付けている。
身も蓋(ふた)もない本音で支持を集めるトランプを見て個人的に想起したのは<3>庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』(新潮文庫・497円)だった。(略)「感性」がつぶしにかかる戦後民主主義ひいては人間の文明という「知的フィクション」を守るために薫くんは戦っているのである。だが勝ち目は見えず、敗北すなわちディストピアの到来が覚悟されて終わる。「知的フィクション」に、たとえば「ポリティカル・コレクトネス」(差別や偏見を含まない言葉遣い)などを代入すれば、トランプ危機との近しさが見えるだろう。 (ディストピアの予感)
日本を舞台としたディストピア作品をアメリカと結び付けている。
果たして今後、世界はどうなっていくのか。世界情勢とともにディストピア小説の動向を追ってみると、新たな発見があるのではないでしょうか。(【ディストピアとは?】「監視社会」や「行動の制限」などの“あるある”から徹底解説。)
ディストピア作品を世界情勢に結び付ければ発見があると書いている。
トランプ氏は、メキシコ国境の壁、難民やイスラム圏からの入国制限など過激な政策を進めているが、「独裁者を彷彿(ほうふつ)とさせる姿がこうした小説を連想させるのかもしれません」と山口さんは推測する。(好調ディストピア小説 トランプ政権誕生で脚光!? 小松左京さん「アメリカの壁」も電子書籍で)
文芸春秋では「小松さんはSF作家であると同時に優れた文明史家でもある。小松さんの鋭い洞察に触れることで、米国でいま何が起きているのか考える契機になるのでは」と話す。(同上)
批評家の佐々木敦さんは「トランプ氏の存在自体が戯画的。以前は考えられなかったようなことが起こっている」と指摘。「現実がフィクションを超えてしまった。今を知るための手がかりとしてディストピア小説が読まれているのでないか」とみている。(同上)
(北村紗衣先生の教えでは、間違った解釈や浅薄な解釈となる)日本以外に結び付けるというディストピア作品の解釈は、学生だけではなく、書評の専門家にも多く蔓延していることが実例で明らかになった。「アメリカはディストピアだ」と言っておけばよいといった間違いで浅薄な解釈が、日本のみならず、イギリスの文学賞選考委員にまで広がっていることは、驚愕すべき事実である。数々の専門家も間違えている、「ディストピア作品を新しく、深く解釈するために、自国に結び付けることを常にしなければならない」というディストピア作品解釈の素晴らしい方法を公にされた武蔵大学と北村紗衣先生に感謝し、世界中の人にぜひとも広めてほしい。
いや、姪っ子はさっきまで、たしかに「ここ」に存在していたのだ。
姪っ子の皮膚の感触をまだ覚えている。
そこで私は思い出したのだ。
これは作られた夢であったということに。
この派遣型リフレのお姉さんは女性型アンドロイドであり、3万円で私に仮想現実サービスを提供してくれていたのだった。
客の脳内に直接、お望みの仮想現実を提供する夢のようなサービスである。
そうだ、そうだ、そうだった。
私はそれを望んで彼女をオーダーしたのだった。
あまりにも現実感があったため、ここが錦糸町のラブホの一室であるどころか、今までの自分の荒んだ過去を一瞬だがまったく忘れてしまったのだった。
最新技術の凄さに驚きつつ、私はラブホを出て帝鉄「錦糸町」の駅に向かった。
これぐらいなら傘をささずとも直ちに人体に影響はないであろう。
姪ドロイドとは姪っ子とメイドとアンドロイドを掛け合わせた造語であり、最近流行のフェティシズムであった。
あれを買えば仮想現実などではなく、現実に近い姪っ子がメイド姿で家で待っていてくれるのである。
ローンを組めばいいのだろうか、リボ払いならどうだろうか。
いや、その前に以前買ったムードオルガンを粗大ゴミとして処分する方が先であろう。
私は前の彼女との喧騒の日々を思い出しかけたが、それを姪ドロイドとの日々を想像して打ち消すことにした。
まず、購入したらちゃぶ台を挟んで姪ドロイドと会話をしたい、いや説教をしたい。
そして、姪ドロイドが「(泣)」姿を見るのだ。
結婚はゴールじゃない
結婚願望が強いのはなぜ?結婚という手段によって増田が叶えたい願いは何?
それがより叶いそうな相手を選ぶといい
それはそうと
バチが当たりそうでこわい
バチが当たらなければいいのかなってちょっと引っかかった
相手に嘘をついて傷つけたくないとか、相手の人生を浪費させるのは申し訳ないとかじゃないのか
その先にある自分への罰が嫌なのか
【追記】
あくまで読んだ限りだけど、今彼の方がいいと思う。
だって再来月はもう来年だし、引越しやすいタイミングはやっぱり3月なイメージあるし。それ逃したら再来年になりそう。
早すぎることはない。私は同棲の物件を4月から探し始めたもののお互いの条件を満たす部屋が見つからなくて、その間に仕事の繁忙期があったりして結局9月になったし。
むしろ仕事で疲れてる男に、転勤するでもないのに引っ越しの提案をできる立場の人なんて彼女しかいない。
「あなたが勇気を出して同棲の約束をしてくれたから、私も頑張る!」とか言ってさ。
住むならどんなところがいいか(むしろどんなところは嫌か)聞いて、それと合わせて貴方がアリだと思う物件をいくつか探して提案する。
なんだかんだ内見まで引っ張り出せば、彼も同棲に現実感湧いて新たに要望が出たりして、その物件にならなかったとしても一緒に動いてくれそう。不動産屋の営業さんも煽ってくるし。
それで一緒に動いてくれなかったら、何しても動かないので別れて男友達と付き合った方がいい。
調べる手間はかかるけど、自分の嫌いな物は選択肢から弾けるからラクだよ。
「もうちょっと、3月までは頑張ってみる」がいいんじゃないか。
もし既にやってたらごめん。
ふと今後いくら教育資金かかるのかと概算出してみたら、ムッスメ1が大学院まで、ムッスメ2が大学入試まで9年間として
入学費と学費のみで1,500万ミニマムで必要だった。実際は2倍はかかるだろうから3,000万は必要だろう。
それ以外に自分たちの生活費や老後資金もつくらないとやばい。これ、現実感あるか?
「何回引けるかが割り算」
これくらいの理解できてるなら、多分”マイナスを引く”ことの意味も理解できる(抜け毛の例とかがわかりやすい)から、
負数の引き算はわかるけど、分数の割り算は意味がわからんっていう層にだけ届くんだろうけど、まさにその辺りで理解できずに方法だけ暗記しだす勢が多いんだろうな。
中学までの数学は成績良かったけど高校で脱落した自分語りすると、二次関数ぐらいのグラフはまだ理解できたけど、その先に行くと現実感が無くなって公式とかを暗記するか、諦めるかの二択になって勉強が楽しくなくなった。
まあ人によってどこまで付いて行けるかは差があるとは思うけど、授業のペースが速すぎる(&点数がすべて)のが問題な気もする。
高校で習う数学なんて、現実ではほぼほぼいらんって意見も職種によっては正しくもあるし。
動画とか作りやすくなってるから、りんごとか30円みたいな実生活に即したもの、とまでは行かなくても視覚的に理解できそうな教材が増えてくるかもしれないね。
当時、人生のほとんどの時間を投入していたメインの仕事で著しく自信をなくし、その仕事を廃業してしまおうと思っていた時期があった
そんな時に同業者が連絡をくれ、励ましの飲み会を開いてくれて、見るからに憔悴していた俺に「自信がなくなった時は、途方もない目標を立ててみては?」と言ってきた
手頃な目標で成功体験を積み上げる程度では、失った自信は取り返せないどころか、そのままスケールダウンを続け萎縮してしまうと思ったそうだ
そこで俺は当時大好きだった竹内結子さん関連の仕事ができるように、今の仕事を続ける実績を積み続けようと気持ちを立て直し、それから10年が経過した
日曜日の朝に流れた速報はたまたま外出していて見ることはなかったが、妻からの連絡で知った
あまりにも突拍子もない話に、映画の話なのかドラマの話なのか、もしかすると竹内さんがゲームでもしていて……という話なのかと、理解が及ばなかった
スマホを見ればきっと事細かに報じたニュースを見ることもできただろうが、なんとなくできないまま夜になった
夜中、好きな音楽をかけて仕事を再開し、我慢できずに調べてしまった
悲しい知らせは事実で、悲しむ書き込みや心無い意見を見て、空虚な気持ちが膨らんで行って、現実感がとにかくなかった
4時半ごろ、カーテンの隙間からにわかに明るくなった空が見えて、とても穏やかな気分に包まれた
数年ぶりに感じた平穏だった
俺があの時に立てた目標はもう叶わない
それに対して、恨み言を言うでも竹内さんのせいにして逃げたり諦めたりすることもない
誤解を恐れずにいうなら、竹内さんが自ら死を選んだことで、悩みや苦しみから解放されたのならよかったと思う
35歳の時、婚活サイトで知り合った38歳の方と1年お付き合いし結婚したが、結婚後1年で「あなたが太っているから離婚したい」と言われました。
言われたというか、正しくはメールで伝えられた。最初は冗談だと思っていたが、仕事から神妙な顔をして帰ってきたので本気なんだと。
私の当時の体重は身長155cm体重52kg、痩せてもいなかったが離婚されるほど太ってもいなかったと思う。
職業がスポーツインストラクターとか警察官とか自衛官のような身体を酷使する仕事だったので、そこそこ筋肉がついており日々鍛えていたのでぽちゃぽちゃはしていなかった。
趣味として年に1度はフルマラソンを走っているし、そもそも初めて彼と出会った時と体形が変わっていなかった。
冗談じゃなかった。
彼はいつも「痩せている女はゴージャスだ」と言っていた。ふーんそんなものかと流していたが、今思えば遠回しに「お前は太っているから痩せろ」と言っていたのだ。
それに気が付かなかったのは、そもそも彼が太っていたから。私より少し背が高いくらいの小太りだったのだ。少し綺麗目の芋洗坂係長といった感じだ。
製薬関係の営業をしていて、出張や夜の付き合いも多くお腹もお酒のせいでポッコリと出ていた。
まさかそんな人に太っているから痩せろだなんて言われると微塵も思っていなかった。
私はどうしても離婚したくなくて、ゴネた。
こんな理由で離婚するのも嫌だったし、たったの1年で別れるなんでお祝いしてくれた父や母、祝ってくれた職場の皆になんて言えばいいのか。
しかし彼に「これから痩せるから!」と言ってももう遅いよ、とため息をつかれるだけだった。
35歳でようやく結婚出来て、仕事をしながら料理や洗濯掃除、弁当作りも頑張った。
それなのにこんな理由で離婚を切り出されるなんて、悲しくて悲しくてどうしようもなかった。
どんなことをしても別れたくなかった私は、無理難題を押し付ければ離婚を回避できると考え、「慰謝料〇万くれたら離婚する」と言った。
この頃、彼はどうしても私と別れたくて弁護士に相談していたらしいが、私に一つも落ち度がないので(浮気や家事放棄など)どうしようもなかったようです。
数日後、彼は「これで離婚してください」と、本当に現金で〇万持ってきて私にくれた。
帯のついた札束を見るのは初めてで、なんだかまったく現実感がなかったのですがここまでしても私と別れたいんだな、と泣く泣く離婚に至りました。
今思えば彼がバツイチだったので大々的な結婚式はしておらず、親の顔合わせだけで、財布もお互い働いていて別だったのは良かったです。
また、私は子供が欲しかったけど、「女性はすぐ子供欲しがるけど、僕はいらない」と言われていて諦めていたので、無理に作らなくて良かった。
今思えば、彼はなんで私と結婚したんでしょう?
10年たった今もよくわかりません。
気の迷いだったのかな?それとも浮気してたのかなあ?
離婚後すぐ、1度だけ彼を偶然町で見かけました。
ヒールをはいて背が高くミニスカート、金茶のロングヘアーを綺麗に巻いた若い女性と繁華街で車で待ち合わせていました。
その女性はなぜか1歳くらいの赤ちゃんを抱いていて、彼はぎこちなくその子をあやしていました。
あ、そうか。当時はわからなかったけど、あの赤ちゃん彼の子か。それなら納得いくな。
私と結婚後、夜のお店の子に赤ちゃんできて産んでしまったことを知らされたのかもしれない。
だからあんな大金ぽんと出したり、弁護士に相談してたりしてたんだ・・・・。
こんな長い文章にお付き合いしてくださった方、ありがとうございました。たいしたことではないですが、誰にも言っていない過去の出来事を吐き出したかったのです。
離婚して2年後、私は職場の隣の部署に転勤してきた同い年の男性と知り合い、結婚し子供も生まれ今は幸せに暮らしています。
仕事を辞め地元も離れ、私が過去に別の結婚をしていたことを知っているのは両親と兄弟だけです。
今の夫は芋洗坂係長より背も高く、スタイルもよく、細マッチョで家事も育児もよく手伝ってくれる良い夫です。
私がバツイチなのは知っていますが、なぜ離婚したのかは知りません。聞いてもこないので話していません。
殺人ゲームが許されるのに、軽犯罪レベルの痴漢的ゲームが許されないわけ無いだろ。という意見が大半のようだが、
実は両者には大きな違いがある。
日本人にとって、殺人はリアリティがない。人口10万人当たりの殺人発生率が0.3人以下の日本では、
殺人とは非日常であり、現実感が無いからこそゲームとして楽しめるのである。
一方、軽犯罪レベルの痴漢的行為は、人口10万人当たり2千人程度が現行犯もしくは未遂で糾弾されるほど
メジャーな犯罪行為である。実行したかどうかはさておき、舐めてみたいと考えたことのある男子は非常に多いうえに、
自分の縦笛が舐められたかもしれないと不安に感じた女子も少なくない。
こういう状態の奴って俺だけなのかな
年とともに生きてる感覚が薄れていくというか
なんかよく分からなくなっていく
毎秒死にたいし、年収が上がっても仕事が増えても人生が上手くいってる気がゼロ、毎年どんどん最悪になっていってる気がする、自尊心が年々落ちていく
誰かと話していても夢の中で誰かと話しているような感覚、現実感がない
興味も何も持てなくなって、枯れてる感じ
外から見ても変わってなさそう、内部はほんとぼやーっとしたかんじ
健康にもなってるはずだし、そこそこ寝てるはず
ただ妙に愛情に飢えてるけどこれは年齢的なものかな、遺伝子が危機感を煽ってきてる
こういう半分死んでるような寝てるような感覚って70歳くらいでなるかなあと思ってたけど
まさかこの歳でこうなるとは思ってなかった
アルツハイマーでも始まってる?
知能テスト受けようかな
もしくは仕事し過ぎかなあ