はてなキーワード: 普段とは
『聲の形』って作品、名前は知っていたけれど詳細はよく知らなかったんだけど
昨日の金曜ロードショーをきっかけにして、この漫画のファンからは川井というキャラが叩かれているらしいと知った
で、そのキャラが叩かれる理由として、永束というキャラから腕を捕まれた時に、「触らないで汚い」と言った事が挙げられているんだけど
でも、転載された原作漫画の画像を見るに、どうもその永束というキャラって男子トイレの床に寝そべって主人公の足に抱き着いたりしているみたいなんだよね…
有り得なくない?トイレの床とか普通は寝そべらないでしょ。ギャグ的な表現だとしても不潔なのは事実だし、
そういう行為を平気で出来るキャラなら普段から女子の前でも不潔な言動をしているだろう事は想像に難くない。
汚いものは汚いんだよ、汚いと思わないのは衛生観念が狂ってるんだよ
そういう相手から突然身体を触られたなら拒絶感を露わにして当たり前だと思う
明らかに相手が実際「汚い」のに、汚い相手に汚いと指摘したら指摘したキャラクターの性格に問題があるかのように主張してキャラを叩く。
こういう主張をする奴らってやっぱり現実でも、清潔に関する観念がおかしいんだろうな…
ネットでよく見る男ヲタは「清潔感」という言葉に対してルッキズムだのイケメン無罪だの何だのとぎゃーぎゃーうるさいけれど
リビングに座ってたら、嫁が「新しいブーツ買ったの!」って自慢げに見せてきた。
で、見た瞬間、俺の口から自然に出た言葉が「長靴じゃん」だった。悪気はなかったんだよ。本当に。
だけど、次の瞬間、空気が一変。
嫁の顔がピクッと引きつって、「は?」って睨んできた。
なんとかフォローしようと「いや、可愛い長靴だなって思って…」って言い訳したんだけど、完全にアウト。
「長靴!?これ、ブレンド物のオシャレなブーツなのに長靴って何!?」って怒鳴られてさ、もう逃げ場なし。
うちの嫁って、怒ってる時の迫力すごいんだよね。普段は穏やかなのに、こういう時は一切の容赦がない。
その後、なんとかご機嫌を取ろうと「いや、ほんとオシャレだよ。いい買い物したね」って言っても、嫁は無言で立ち去っていった。
夜中にふとシコりたくなったときに「そういえばオナホは裂けて捨てているんだったな」と思い出してドラッグストアやコンビニに言ってもTENGAしか売ってない。
TENGA、なぜあんなものがこんなに高い知名度を持っているのかが理解できない。
台所スポンジを空の2Lペットボトルに挟み込んだような小学生の自作オナホールレベルのクオリティ。
使い心地もVINNYやカタクリXと大差がなく、何よりも使い捨てというのが良くない。
オナホールの最大の楽しみは使う度に変化することだ。
最初の1回は感動的に気持ちよかったものが段々と退屈になることもあれば、何度も使いこんだある日突然に吸い付きが昨日までと全く変わる瞬間もある。
その変化もまたオナホールの楽しみだ。
使った後の洗う時間も俺は大切にしている。
賢者タイムのどこか陰鬱とした気分の中、自分のチンコや玉袋だけをシャワーで流していると明日へ向かう活力まで排水溝へ吸い込まれていくように錯覚しないか?
だがオナホを洗うという動作が加わるとそれが大いに紛れるのだ。
オナホを作ってくれた人や目の前のオナホ、このようなジョークグッズがいつの間にか人間社会に生まれ落ちたことへの感謝を胸に優しく石鹸で汚れを落としてやる。
精液というものは下手に残れば強烈な臭いを発するものだし、何よりそこで繁殖した雑菌が次に挿入した時チンコに何をしでかすか分かったものじゃない。
ひっくり返してしっかりとヒダヒダの隙間に入った汁を取り除いてやり、優しくタオルで水気を切ったのを確認してから、もう一度ひっくり返して食器乾燥機にでも置いてやる。
大事なのはひっくり返したままで放置しないこと。挿入する方をしっかり乾燥できるから衛生的ではあるのだが、オナホが裂けやすくなる。しっかり水気を取ったら本来の向きに戻してやるのが肝要だ。
そのイメージを逆手に取るかのように社会に滑り込んでいったTENGAの商業的展開能力は素晴らしい。
だがTENGA自体のクオリティは、オナホの中では下の下に属する。
どこの馬の骨とも知れんエロ漫画とコラボしたよく分からんオナホの方がよっぽど気持ちがいい。
アニメキャラクターの無許可パロディがパッケージに書かれた裏社会のシノギではないかと思わせるような粗製乱造オナホでさえTENGAに劣るものはほとんどない。
だが街にはTENGAばかりが溢れている。
秋葉原にあるような本格的アダルトグッズショップを除けば、古本屋やドン・キホーテの18禁コーナーの暖簾の奥にほんのわずかにまともなオナホールがあるだけ。
日本で消費されるオナホールの9割はネットショップでの購入だろう。
だが、草木も眠る丑三つ時にふらりと燃え上がった性欲をぶつけるのに次の次の日の出を待つのでは遅すぎる。
性教育にもいいだろうな。
手で乱暴に擦っているのかやたらと黒ずんだ陰茎をぶら下げているもの、右や左に大きく曲がったもの、TENGAしか知らない身体で風俗に行き本物の女体に溺れ人生を持ち崩すもの。
若いうちからちゃんとしたオナホールを使ってオナニーをする習慣をつけていれば防げた悲しみがこの世界には多すぎる
「じゃあお前のおすすめオナホールはなんなんだ」というコメントがいくつかついていたので蛇足ながら答えさせてもらう。
「ドーナツ型クッションの穴にオナホールを差し込んで使うと、小型のオナホでも半尻型のオナホールのように使えて捗るぞ」だ。
具体的にどのクッションがいいのかは、アマゾンやグーグルで「穴あきクッション オナホール」とでも入れて検索すれば分かるだろう。
テーブルなんかに固定して腰を打ち付けられるようになるだけでなく、ドーナツクッションの穴がオナホの締め付けを増やしてくれるというメリットもあるので、オナホ体験が大きく変わる。
普段はそのままクッションとして使えば痔の予防にもなるし、持っていて損はないだろう。
欠点があるとすれば、オナホールを入れて使う目的で購入されていないであろうドーナツクッションを見た時にさえオナホの影がちらつくことぐらいかな。
職場で使われていたりすると「なぜこの人は職場にオナホ用クッションを持ってきているんだろう?」なんて考えてしまうことさえあるが、まあ口にさえ出さなければ何の問題もなかろう。
謝らせて欲しい。俺は人に特定のオナホールを薦めようという気にはならない。
いろんな会社のオナホールを試して自分にあうのを探して欲しい。
何故こんなことを言うかと言えば、俺の体には一本のチンコしか生えていないからだ。
チンコが一本以上生えている人間の割合には詳しくないのだが、世の中の男性の大部分は一本しか生えていないなはずだ。
俺が自分の体に生えたたった一本のチンコとの相性を持って、「このオナホこそ至高なり!」と語って見せた所で、それが自分以外の男性に生えたたった一本のチンコとも相性がいいのかという不安が勝るのだ。
ただ、個人的な体験から言わせてもらえば、オナホというものは何度か使ってチンコに馴染んでから(いわゆる覚醒してから)が本番だと考えている。
つまり、何度も使うことを想定しないタイプのオナホはよほどの特殊性(たとえば処女膜を再現してるみたいなもの)がない限りは、洗って繰り返し使うことを前提にしたオナホに劣っているというのが俺の考えだ。
あえてオススメをいうなら、「繰り返し使えるオナホを使おう」となるのだろうか。
実用性の話ではなく単に俺の個人的なオナホ体験談か聞きたくて「今までで一番感動したオナホールはなにか」が聞かれているのだとすれば、「初めて使ったVINNY」がその答えだ。
(今更になるが、VINNYとはビニール製の自作オナホールだ。作り方は「VINNY オナホール」でググッて欲しい)
手淫しか知らなかった俺にとって、それが初めてのオナホだった。
当時はまだオナホもそれほど世の中の主流ではなく、わざわざそんなものを買うという行為に対する抵抗が強かったが、それでもなおオナホに対する興味は日に日に増していった。
自分の家でコッソリ作ればいいだけのVINNYならば購入履歴が残るわけでもないから恥ずかしくもないと思って、俺はVINNYを作ったわけだ。
挿入直後のゾクゾクと来る未知の体験は今でも忘れられない。
そもそもVINNY自体がビニール製のジョリジョリボディと強い圧迫力を持つハード系なわけだからして、初めてのオナホールにするには刺激が強すぎたのではと今は思う。
まさに電気が走ったよ。
数万円した電動オナホールに手を出したこともあったが、値段の割にはどうってことはなかったよ。
結局、オナホールの感想は個体差だけでなく使う人間のコンディションや経験値にも左右されるってことだ。
つまりだ。初めてのオナホールであれば、きっとそれがTENGAであっても使用者に強烈なインパクトを与えうるということだ。
そんな美味しいゲートウェイオナホールとしての立ち位置を独占するかのようなあの売り方、本当に上手いと思うよ。商売としては本当にな。
うーんわかるかなあ?
例えばの話なんだけど
でね
基本的に僕の依頼は誰に頼んでもいい
するとどういうわけか僕の正妻は〇〇さんでしょ…!!なんで私に頼むの!?
みたいな変な感じの反応が返ってくるんだよねえ
で、それに気づいた〇〇さんが電話中なのに僕のところから仕事をひったくってく
こういうのって普通なの?
というか伝わってるかねえ
だが困ったことに実家の部屋で過ごしているとくしゃみや鼻水が出る。
ハウスダストなどのアレルギーかもしれないが原因はよくわからない。
そのため検査を受けたりすべきだと思うのだが、どこの病院に行けばいいのかが悩みどころだ。
帰省先の大阪の病院だと症状がある状態で受診できるが、すぐ帰ってしまうので二度目以降の受診が半年近く先になってしまう。
普段はApple Vision Proを使っているのでギャップがすごかった。meta questはハンドトラッキングがあるんだけど、精度が酷すぎて相当使いにくかった。Apple Vision Proの視線での操作も辛いものがあるけど、meta questが酷すぎた。急いでコントローラーを充電した。やはり、meta questはゲーム専用機だなと思う。全体的にもっさりしていて、快適さにはApple Vision Proには遥か及ばない。うんこを啜っている人は、Apple Vision Proハードウェアの完成度を知る機会がないと思うから、これからうんこの啜り頑張ってください。
普段からハイエンドのAndroidとかゲーミングPCとかで144Hz、120Hzディスプレーの恩恵をはっきり感じ、60Hzへの憎悪すら抱いてる人は簡単にわかるみたい。画面の更新速度が60Hzな上に、更新する順番の方向が一方向だけだから、スクロールをすると左右で更新タイミングが遅れたりする側が生まれる。iPad mini5を使ってたけどそんなこと思わなかったのに、6でなぜ発生したのだろうね。
でも、ネットやSNSがなければ、俺の人生はもっと充実してたはずなんだ!ってのも、単なる幻想だと思うんだよね…😟
何でもそうだけど、ifを考えるのって人生でもっとも無駄な時間でしょ?
あと、ネットやSNSがなかったとしても、その時代のネットやSNSみたいな安易に飛びつけるものに飛びついてただけだと思うんだよね
自分はネットがなかったら、コンピュータプログラミングを仕事にしてなかったと思うし、
他人のソースコードを読んだり、ネットの向こう側の誰かをライバルにして技術を向上させようと思ったり、そのためにひたすらコードを書いたり、
ギターを買っても、元となる楽曲の音源をレコードやCDでしか手に入れられないとしたら、財力に比例してしまうし、バンドスコア、タブ譜もそう、教則本もそう
演奏技術はどれだけ普段音を聴いているか、インプットしているかにも比例するから、ネットがなかったら、それが財力に比例したままだったと思う
それがサブスクやYouTubeや、厳密には違法だけど自分が採譜した譜面を公開してくれてる人がいれば、それを無償のTuxGuitarで再生できるわけだし、
ネットがなかったら、自分のプログラミング能力とか画力とか演奏力とか、上達しなかったと思うんだよね
あと、今なら生成AIを壁打ちの相手にすれば英語勉強したり、あらゆる勉強の壁打ちになってくれるし、
ネットやSNSがなければ、俺の青春は充実してたはずだ!みたいな発想に、自分はそもそもならないんだよね
だって、俺、子供の頃からスクールカースト最下位側の人間だから、ネットやSNSでpoweredされてなかったら、人生は今よりショボくてつまんなくなってたと思うんだよね
今の状況にまったく満足はしていないし、そうは言っても、こうやって生きていられることに感謝はしてるわけだけど、
https://anond.hatelabo.jp/20240815005200
RTAの大会?かなんかで、顔グラもないキャラが「夢女子ランキング」にランクインしたことを走者が触れたことが夢女子を馬鹿にしていることになるらしい(???)
実際にその発言している時の映像をみたわけじゃないけど、「こいつはキャラクターとして顔グラがなくても魅力的だから女のファンもめちゃくちゃいるんすよ」っていうキャラの紹介なんじゃないの?と私は思った。
愚痴を言ってきた夢女子はそのキャラの夢女子でもなく、なんならゲームすら知らないらしいが、「夢女子ランキングという単語自体を公の場で使うことが間違ってる!ありえない!」らしい
「夢女子じゃない人間が夢女子ランキングについて言及すること自体が夢女子を馬鹿にしている」
「いままで迫害され続けてきたから過敏になってる自覚はあるけど、普段下に見て馬鹿にしてるくせに自分の好きなキャラがランクインしてたら擦り寄ってくるのガチで不愉快」
『公の場』ってなに?!夢女子ランキングに入るくらいあんな人気高いんすよこのキャラっていうのすら言っちゃいけないの?!
夢女子以外が夢女子になんかいうのも全部ダメなのかよ。馬鹿になんかしてないだろ…
『普段下に見て馬鹿にしてるくせに』ってまじで他のジャンルのオタクに思ったことも感じたこともないわ
『迫害され続けてきた』ってなんだよ。おまえらえたひにん階級なのか?
「夢女子ランキングに言及するなんて許せない!!!!!」と大層お怒りだが、
まじで私から何もいえないし、怖い。
前回:https://anond.hatelabo.jp/20230328202632
前々回:https://anond.hatelabo.jp/20230208195420
宮崎県で地震が発生した翌日、震源地に近い場所にさきの冬から越して住んでいる友人と、私の地元で会うことになっていた。
地震発生から数時間は彼女と連絡が取れずに肝を冷やしていたが、「全然なんともなかったよ。明日も行けそう」という気楽なLINEの返事がきて、翌日には彼女と会うことができた。
震度6弱の揺れに見舞われたはずの彼女は、LINEの印象と違わぬあっけらかんとした調子でこう言った。
「地震の後さ、防災無線がずっときこえてるんだけど、『○○市です』っていう冒頭んとこしかききとれなくて。あとはずっと何言ってるかわかんなかったわ」
「そんな住民なら誰でも知ってるような部分しか聞き取れないのヤバくない?」
「右折待ちで停止してて。信号変わったから曲がろうってハンドル切ったけど車がびくとも動かなくて。ほんと全然動かなくて、あ、これ溝に嵌ったのかなって焦ったんだけど、周り見たら道路標識とかすっごい揺れてて、それで地震ってわかったんよね。でも歩行者も、きゃーとかわーとかなってなくて、なんかぽかんとした感じだったし、そんなひどい揺れと思ってなくて。宮崎って普段ぜんぜん地震ないから、みんな何がおこったかよくわかってなかったのかも」
「海をこよなく愛する人以外はすめないね。海をこよなく愛する人にはいいと思う」
と切って捨てた。彼女は海をこよなく愛するどころか泳げもしない。ただ私は「海をこよなく愛する人」という表現がとてもいいなと思っていた。そんな人、絶対友達になれそうにない。
話をしている場所はコメダ珈琲だった。彼女の今すむ土地ほどではないが、私の地元も田舎なので、夜遅くまであいているといえばコメダ珈琲という具合。
午後遅くに合流した私たちは、カフェや居酒屋をはしごし、話したりないからコメダ珈琲に落ち着いていた。
彼女の話がひと段落したタイミングで私は手洗いに立ち、戻ってきたら、彼女は彼女の正面の壁、つまり対面で座る私の席の背面に当たる壁を穴の空くほど見つめていた。
「あ、絵?」
と言って私も見上げる。そのリトグラフには、愛おし気な顔をして顔を寄せ合いソファに並んで座る男女の姿がイラストレーション的なタッチで描かれている。その男女の前には追いかけ合う、おそらく雌猫と雄猫。睦まじい恋人たちの風景。
それだけでは彼女がじっと見つめるには足りないはずだと、さらに注意深く眺めて、私はあることに気づいた。
「……おっぱい丸出しだね」
「そうなんよ。それで見てたわ」
描かれている男女は、ともにきっちりと洋服を着こんでいる。男性に至っては腹のあたりにカマーバンドがのぞくタキシード姿にすら見え、その傍らには山高帽。女性も丈の短い長そでワンピースに網タイツというやや煽情的な姿ではあるが、しっかり服は着ている。ただ、胸部分を丸出しにし、傍らの男性に向かって寄せていた。
「そうなんよ」
彼女はまだじっと絵を見ている。女性の胸の谷間には、ふくよかなハートのモチーフがさしこまれ、そのハートに男性の手がそっと触れている。それは男性に差し出しているものなのか、それとも男性から差し込まれたのか、彼女と私の間で意見がわかれた。いずれにせよ、いかにも愛の交歓と言った様子だが、おっぱいは丸出しである。
「そうなんよね……誰の絵かな。サインがあるけど読めないわ」
「ああそうか」
角度の問題か私の位置からはうまくいかなかったが、彼女の席からはうまくいった。
生まれてこの方寡聞を体現しつづけてここまできた私は、その画家を知らなかった。彼女もまたそうだった。調べてみると、20世紀フランス最大のポップ・アーティスト、くらいの紹介がなされており、軽井沢には画家の絵を蒐集した美術館もあるらしい。大変著名な画家のようだ。コメダに飾られていた絵のタイトルは『ハートのプレゼント』。一貫して男女間の愛を、恋人同士の姿を描き続けてきた画家と言うことらしかった。
「女がおっぱい丸出しの絵、多くない?」
女性の衣服の胸の部分が観音開きになっており、その布を小鳥が両側からついばむことでおっぱいを御開帳的に露出させていたり、おっぱいの上に小鳥がとまっていたり、まるだしにしたおっぱいの先の乳首から開いた傘が出ているように見える絵もあった。なんなら両のおっぱい自体が小鳥、という絵もあった。おっぱい露出バリエーションが豊かだし、どれも真顔だ。
私はこの画家のことが一発で好きになり、「ポストカードとか会社のデスクに飾りたいな。いちばんおっぱい丸出しのやつ。それ見て元気出しながら嫌な電話とか乗り切りたい」と言った。すると彼女は「そんなのやめなよ。何がセクハラって言われるかわからない世の中だから。増田ちゃんのことを貶めてやりたい人に、おっぱい丸出しの絵のせいで足元をすくわれるかもしれないよ。おっぱい丸出しの絵をデスクに飾って風紀を乱しているとかさ」という、令和という時代の空気感そのままのことを言ってよこし、私はなるほどそれもそうだなと思った。
「じゃあやめとくわ」
言いながら、私はこの絵、男性も好きだろうなと思った。男性とは5年前から恒常的にセックスをしている相手のことで、 https://anond.hatelabo.jp/20230208195420 この話に出てくる。
大学の頃は美術部にいたらしいので、もしかすると画家のことを知っているかもしれない。
友人は、「なんかそもそも、女ばっか恥ずかしいところ露出してるの微妙だよね。男もどっか出せばいいのに」と言った。
「出すところ限られすぎてて無理じゃない? わいせつすぎて絵の趣旨がブレない?」
と答えると
「いや、それ言ったらそもそも、おっぱい丸出しにする趣旨からよくわかんないから」
と彼女はきっぱり言った。私はそんな彼女のことをこよなく愛する人だ。
盆の帰省を終え、私は男性の家に行くと、レイモン・ペイネの話をした。概ね上に書いたようなことを告げると、彼はすぐ自分のスマホでイメージ検索をはじめ、美術をたしなんでいたことがあるとは思えないほど爆笑していた。
「ほんまにおっぱい丸出しやんか!!」
「そう、だから好きだろうと思って……」
「大好きや」
男性は臆面もなくおっぱい丸出しに受けていると宣って、おっぱい丸出しの絵をスマホで見つけ出してはげらげら笑い、しまいには「メルカリに皿が出てる、600円くらいやし欲しいかも」などと言い始めた。
「でもグッズはどれもおっぱい丸出しではないよ」
「どうせならおっぱい丸出しのグッズがほしいよな」
「ペイネ美術館にはオリジナルグッズがいっぱいあるっていってた。そこにおっぱい丸出しのグッズがあるなら行きたいね」
などと我々は知性のかけらもないことをベッドに寝ころびながら言い交わし、おっぱい丸出しのためだけにに軽井沢に行くのはどうなのか、というような結論でその話は結ばれた。
そのうち話題は別のことに移ろった。
阪神大震災のあとタクシーに乗ったら、ドライバーが、道路がこんにゃくみたいになりましたわと言っていた、ああ多分私の友達が右折できなかったのも、道路がこんにゃくみたいだったからかもね、こんにゃくの上は右折できないわと、そんな具合に。やがて雰囲気はセックスという感じにうつろい、彼は私のパジャマのボタンの一番上に手をかけた。そして不意に「ペイネの小鳥やな」と言った。
ついさきほどまで二人で見て爆笑していたおっぱい丸出し画家の名である。我々は本当に学習しない。私はもうどうしようもなくげらげら笑ってしまい、笑い上戸で釣られ笑いが多い男性ももちろん笑いだした。
つまり、セックスの雰囲気はそこで雲散霧消した。我々がセックスレスになるなら、笑いすぎて雰囲気が消失しがちなことが原因となるだろう、おそらくまれな原因なのではないか、などと真剣に言い交わしたあと、私は男性に「でもちょっとまだ勃ってるね」と言った。実際にそうだった。盆の帰省はながかったので、久々のセックスの機会だった。
男性は「ほんのり勃ってんな」と、自分の勃起状態をそう表現した。
「ほんのり」と私は笑った。ペイネの絵にも、露骨過ぎないほんのりとした色気がある、そのような評をどこかで読んだなと思ったので、私は彼に「ペイネ勃ちだね」と言った。
すると、もはやセックスの雰囲気は雲散霧消を通り越して爆発四散という様相になった。男性はひとしきり笑った後、さんざん「なんやペイネ勃ちって!!」と私を叱り、わたしはもう開き直って「そのほんのりとした勃起の状態にぴったりかなと思って」と答えた。
いつかこの男性との間に肉体関係がなくなり、会わなくなるという日がないとは言えない。先のことは誰にもわからない。
しかし私はやっぱり直一の名前と同じで、この先男性と会わなくなり、彼の名前を忘れる日がきたとしても、レイモン・ペイネという画家の名を忘れることはないと思う。
皆さん興味を持って頂いてありがとうございます。もう少し補足を書きました。
書店から取次を通し、お客さんが取り寄せを依頼した本を注文するのにはートは2ルートある。それぞれの特徴として紹介しよう。
さて、お客の立場から見ると、後者の即配サービスを使ってほしいと思うだろう。メリットしかないので。ところが、中小零細の書店を中心に、頑なに後者を使わないケースが未だにある。書店側の理屈としては、
これらの背景には「今時ネット通販で本を買わない客は、即配サービスを使わなくても逃げない役だ」というある種の割り切りがあるようなのである。
なんだかなぁあと思われるだろう。ワイもそう思う。
それから、チェーン店などでは他の店舗から取り寄せたり、小さな書店通しで提携し合ってお互いに融通し合う仕組みを持っている所もあるが、今回は置いておく。
ただ、これを利用する事によって、その書店がやる気があって商売として続けていこうという気があるのか、ないのかを判別することが出来る。本を取り寄せた場合、どれぐらいの時間で届きますか?と聞いてみるのだ。
それで「在庫があれば」というコメント付きで一週間以内の納期を目安で告げられたらそこは気合いの入った書店である。一方で、そうではない場合にはもはや書店は惰性でやっているか、趣味でやっている様な書店であろう。
やたらと趣味性の強いPOPを大量に載せていたり、イベントばかりやっていたりするが、肝腎の書籍の販売、お客に届けるという機能を蔑ろにしている書店も残念ながら存在するのが現実である。
さらに、酷い所だと、客注として指定するべき注文を、間違えて在庫補充として注文してしまう場合すらある。そして、過去に入荷してそのまま返品したような実績が残っていると、長い間待たされた挙げ句、入荷しないケースがある。
昔は出版社が同意していても取次の判断で届かないことがあったが、今はそれは無い。現在は出版社の営業が同意して手続きをしていれば届くようにはなっている。しかし、出版社も商売なので、過去にそう言うことがあると入荷させたくないと言うことになるだろう。最近は取次がデータをベースにした管理システムを出版社に提供しており、大手だけではなく中小でも返本を減らす取り組み≒取引先書店の淘汰が行われている。
例えば独自フェアなどを企画して注文したのに思ったように商品が集まらない、と言うような定型の愚痴が垂れ流されることがあるが、これはだいたいこのパターンである。そして出版社は営業が同意していても、出版社のシステム的な足切り基準に引っかかって取次に関係なく配本が拒否されているケースがある。そして営業はそう言う面倒くさい書店には「取次が悪い」と伝えることがあり、そこで取次悪玉論が成長する事になるが、
売れもしないフェアを繰り返しPOPを並べるが、最も書店が大切にするべき本の流通という機能を諦めた書店と、しっかりとサービスを用意して仕組みを進化させている取次とどちらが悪いかは、明らかではないだろうか。
さらに、これはあまり良くないのだが、普段から「客注」だと偽って、本来は補充配本で依頼するべき本を注文することを繰り返していると、客注なのにもかかわらず入荷数が減少されたりする事があったりもする。
この手の書店は、書店が持つべき基本的な役割を果たしていないのと、既に本来は廃業するべき水準で運営されているのを店主の思い込みだけで運勢されているケースがあって持続性がない。
そのため、積極的に使って支援、するような書店なのかどうかは十分に見極めたいところだ。遠く離れたこの手の書店を支援するより、地元の最寄りの書店を使って支えよう。
本以外の商品で、そんな対応を求められて当然と言われる販売店って想像できないのだけど、あるの?
皆が絶賛しているAmazonでもkonozamaすることは珍しくないし
今のご時勢、本以外の商品での遅延到着も珍しくないのだけど
「○○時期までに手に入れたかった客が可哀想。遅延したのに返金しないのはクソ」という意見は当然視まではされないし
ましてや「在庫のある店舗で購入してどうにか渡せよ」なんて意見は、書店相手以外に言ったら、ほぼ百パーセント言った側をカスハラ扱いして叩かれる流れでしょ
なのに叩かれてない!吃驚だよ!
前提
彼氏、酒飲みで営業職で汗っかきだからか結構しょっぱいものを美味いと思うっぽいので、酒も飲まなければ引きこもりで汗もかかない私にはちょいしょっぱいかなあ、くらいを目指して夕飯作るんですけど
補足
よくあるMBTI診断ってあるじゃないですか。わたしそれでINTPにしかならない女、彼氏は忘れたけどなんとなくやってもらったときFが入ってたと思うんすよね。
本題の前に
別に美味くない料理なのを自覚しているので、味が薄かったら塩でも胡椒でも醤油でもソースでもなんでも使ってくれよなと言いつつ毎回メシを出すんですよ。でも特になにもかけずにまあ美味いよと言うんですよ。これ通常のわたしにとってちょっとしょっぱいなーくらいの味になった時の話です。
でも明らかに塩入れすぎた!!みたいな日に味濃いかもだから気をつけてと言いつつ出したらちょっとテンション上がり目でバクバク食うんですよ。美味いよ!とも言うんですよ。
本題
じゃあおまいの好みはこれくらいがっつりしょっぱい味やないかと。なんで普段おまいにとっては味気ないメシを食いつつも味の調整とかせず気を使った美味いを言えるんやと。気を遣うなら美味いけどちょっと塩足すねーとかでええやんけと。そう言ってくれたらほなもうちょい醤油入れて作るかーって私もなれておまいも自分好みの塩加減の料理が何も言わずとも食えてWinWinなんやないかと思うんですけど。
塩加減微妙なら塩でも醤油でもかければえーのにと言ってみたこともあるけど、何に気をつかってんのかわからんけどはぐらかされたので今度減塩とか言って味のないメシでも出してみようかな。気をつかって味のないおかずで味のない白米を食うんやろか
問いかけ
ところでこれってMBTI的にどうすか?前にようつべで「Tの恋愛、Fには理解不能」(逆もある)みたいな韓国の動画流れてきて「えっ……わたしってTすぎ……!?」と給料低すぎ女みたいなポーズしたことがあるのでF的には気をつかってまずくても美味くても美味いとしか言えない範囲のアレですか?
ハイフ→脂肪が減った。直後はよかったけど、2カ月くらいすると肌のハリがなくなり、萎んだような顔になった。脂肪は減ったままで顔が萎んだ風船のように。2回うったけど、頬の脂肪が減ると面長協調されるし個人的にはあんまりだと思う。というか、顔の脂肪は若さの証拠なんだし、安易に減らすのはよくないと思った。やるなら先生がやってくれるところじゃないとダメそう。私はもうやらない
オリジオX→脂肪が減らないということでハイフの次に打った。人中と顎下にも打ったことでかなり面長が改善されて非常によかった。持ちは一カ月ちょっと。三か月したら再施術できるので打つつもりだけど、効果が切れてから再施術までの時間が鬱。
レチノール→よくわからん。A反応もないのでなんとなく続けている
MSM→コラーゲンと似た作用のサプリ、らしい。若干ほうれい線が薄くなった。やめるとすぐ戻る
ダーマEのクリーム→DAME配合のクリーム。筋肉に作用するようで普段のケアはこれが一番よかった。経口サプリもあるけど試していない。
PAO→謎。てか続かん DAMEが聞いたんだし、表情筋を鍛えればよくなるような気がするけど…
普段赤ブーに出てる人がコミケに出て臭気にやられたっていってるの複数見かけたもんな。
同じようなオタクが集まるイベントでもほぼ女性だと全然臭くない。
男が大量に参加すると臭くなる。
これまで手伝わなかった親族が、高齢者の介護方針に口を出す状況を表す言葉。
これまで疎遠だった親族が、
近辺の親族と医療関係者の間で時間をかけて培われた合意に反して、
医療チームに患者の延命のための積極的な手段を追求するよう主張したりする状況を表す言葉である。
しばしば怒りっぽく、自己評価が高く、明晰と自認し、情報通を自称する[1]。
安らかな終末を阻害するとされる。
医療関係者によると、「カリフォルニアから来た娘」は高齢患者の生活やケアから遠ざかっていたため、患者の悪化の程度にしばしば驚かされ、医学的に可能なことについて非現実的な期待を持ってしまうことにある。 また不在であったことに罪悪感を感じ、再び介護者としての役割を果たそうとする心理もある[2]。
2015年に出版された『ザ・カンバセーション』(原題:The Conversation)では、アメリカの医師アンジェロ・ヴォランデスは、これを「罪悪感と否定」であり、「必ずしも患者にとって最善であるとは限らない」としている[3]。
この言葉は、1991年に米国老年医学会誌に発表された、ウィリアム・モ−ロイ博士と同僚たち老年医学者の集団によって「無能な高齢者の意思決定:『カリフォルニアの娘』症候群」と題する症例報告で、初めて注目された。ウィリアム・モ−ロイ博士と同僚たちは、精神的無能力(意思疎通困難状態)な患者の気難しい家族に、医療スタッフがどのように対処するかの方策をこの論文内で提示した[4]。
医療スタッフは、患者の意思決定に関する情報を家族に提供することが重要である。
家族と医療スタッフは、患者の意思決定に関する合意を形成するために協力する必要がある。
家族は、患者の意思決定を尊重し、患者が自分自身のケアに関する決定を下すことを支援する必要がある。
いずれも遠方で介護に参加しなかった親族が来訪し、介護や終末の計画を感情的に変更しようとする表現となっている。
当のカリフォルニアでは「ニューヨークから来た娘」又は「シカゴから来た娘」と呼ばれている[5]。
カリフォルニアから来た娘症候群はカナダでは、「オンタリオから来た娘」と呼ばれる[4]。
日本の医療や介護現場では「ぽっと出症候群」という言葉が知られている[6][7]。健康保険組合連合会「離れて暮らす親のケア vol.42」におけるNPO法人パオッコの資料では「遠くに暮らす子どもは、年に1、2度突然やってきて、治療法がどうだとか、こうだとか言うんだよね。普段の状況を何も理解しないまま」という医師談が紹介されている[6]。
台湾では「The Daughter From California Syndrome」が紹介された際、特定地名の意味合いを消して「天邊孝子症候群」(空の向こうの孝行息子症候群)として組み込まれた。
お前ら何で旧日本軍だけ叩いて、ウクライナやパレスチナはむしろ応援してるの?
これが本当分からんところなんよな
お盆休み中は自宅の風呂に入らない、最悪シャワー浴びに行くだけでもいいからジム行くように習慣付けることを目標にやってきた。今のところなんの苦も無く普通にウェイトトレーニング(+有酸素運動)の習慣がついてる。
ウェイトトレーニングやるならちゃんと怪我なくやりたいので、付け焼き刃の知識をつけて、早速一昨日からフリーウェイトチャレンジしてる。毎日行くから一応分割して。BIG3+ショルダープレス、ラットプルダウン、ローが全身一通りやるにあたって良い種目と判断した。昨日一昨日で全部やったが、全身の筋肉が悲鳴を上げている。とりあえずわかったのは、スクワットとデッドリフトは同じ日にやっちゃいけないことと、この2つをやった日は有酸素がキツいこと。
さて、今日はどこをやったらいいのか。全身痛いぞ。スクワットデッドリフトはさすがに厳しいのでパス、胸も肩も背中も痛いからほぼ全部パスしたい。じゃあ腕と腹筋っていうなんかしょぼいところやるしかないやん。毎日ジムにいるマッチョがN分割トレーニングしてるのってこういう意味だったんだな、と体感。
まあ普段の生活に戻ったら週2か3が限度だと思うので、胸肩背中+スクワットorデッドリフトを交互のヤバ種目だけ分割の全身式でやっていってみようかな。腕腹筋は時間があるときだけになりそう。
先日のこと。昼休み明けにオフィスでちょっとしたトラブルがあった。自分は昼食後、なんとなくベルトが緩んでいることに気づいて、机の下でさりげなくベルトを締め直そうとしたんだ。ベルトを締めるためには、一度緩めないといけない。だからベルトをまず緩めたんだ。
でも、その瞬間、隣の席の女性社員が急に叫び出したんだ。「キャー!ズボンを下ろそうとしてる!」って。周りのみんなが一斉にこちらを見て、ざわざわし始めた。その女性社員、普段からセクハラに敏感で、ちょっとでも怪しい動きがあればすぐに指摘するタイプだってのは知ってたけど、まさかこんな誤解されるとは思わなかった。
必死に弁明しようとしたけど、もう時すでに遅し。彼女は完全に自分がセクハラ行為をしようとしていると信じ込んでしまっていた。周りの同僚たちも、彼女の言葉に影響されてか、なんとなく自分が悪いことをしたみたいな空気になっていた。
結局、その日のうちに上司に呼び出されて、状況説明をする羽目になった。もちろん、ベルトを締め直していただけだということは説明したけど、なんだか釈然としない顔をされた。なんでこんなことになったんだろう。ただベルトを締め直しただけなのに。
こんなことで、職場の居心地が悪くなるなんて思ってもみなかった。もっと慎重になるべきだったのか?でも、どうしても納得いかない。ただのベルトを締め直しただけで、こんなに大事になるなんて。
ベルトの設計って、こんな些細なことで人間関係を壊すようなものなんだろうか。いや、そもそも、こんな些細なことで誤解が生まれること自体が問題なんじゃないか。ベルトを締めようとしたのに、構造的に一度は緩めないといけないから勘違いされてしまった。とにかく、これからはもっと注意しなきゃいけないんだろうな。でも、何か腑に落ちないまま、今日はこの話をここで終わりにしようと思う。