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はてなキーワード: 日差しとは

2015-07-24

赤ちゃんのちから

2限から学校だったので少し遅めの、空いてる電車に乗った。

端の席に座ってうとうとしていたら、隣に赤ちゃんを抱きかかえた女性が座ってきた。

赤ちゃんが大きくてまあるい目でこっちを見てきた。

の子美人さんになる顔だな〜と思いながら、お顔に癒された。

赤ちゃんからは乳くさい、いいかおり。

人工的にはまだまだ作れなさそうな、心の底から安心する自然匂い

全身がゆっくりと解きほぐされるような、くせのないやわらかな匂い

ほんのりと香ってきて、まるで高級なベッドとお布団に身をあずけているような感覚になった。

ときどき赤ちゃんの手やぷにぷにの足が、座席にだらりとしている私の腕や手に触れる。

ふんわりとした心地良さと、すべすべぷにぷにの感触。

ちゃんとベビーパウダーをつけてあげたのだろう、すこしさらさらな感触もある。

赤ちゃんかわいいお顔。

やすらかな乳くささ。

愛されている素肌。

このやさしい三大要素が、まるで空気にとけてなくなってしまうような眠りに誘ってくれた。

ちょうど日差しもそこそこだった。

ここは本当に電車内なのか…と思えるくらいに上質で、幸せを感じる眠りの時間だった。

駅に近づいて起きた時ですら、いい目覚めだった。

あの赤ちゃんには不思議なちからがあったのかもしれないと思った。

赤ちゃんありがとう

2015-07-15

学校プール日焼け止め禁止の学校から見えるナチュラル崇拝

学校プールの際に日焼け止め禁止の学校があるそうだ。

自分の頃はそんな物は必要ではなかったが、最近日差しエラい強いし

子供の頃に紫外線を受けた影響は年を取った時に出てくるそうで、

そこら辺の研究が進んで今まで見えなかった脅威が明るみにでたということでもあるのだろう。

母子手帳ではかつて日光浴を推奨する項目があったが、今はとりはずされているそうだ。

もう無理に日焼けをさせる時代ではないし、日焼け健康という図式はもう成り立っていないのだろう。

しかし、表題にもかいてある日焼け止めを付けてはダメという学校も一部であるそうだ。

プールの水が汚れるというのもあるが、

日焼け健康的で良いからそうするべきであるみたいな、そういう価値観を持っている人もいるのではないかとおもってしまう。

しかに良い。

スクール水着のあとが残っている上でのビキニなんてあれは単なるヌード以上だよ。

年齢が年齢ならば、単純所持案件だ。

いや年齢がうえでもいい。

もっとグラビアでもそういうものを出すべきなんだよ。

あの良さは何なのだろうか。

元々隠されていた部分というのが端的に白い部分として強調されている。

それがビキニ姿であらわになったときに、その腹部の禁断性がより向上されるのだ。

腹部でありながら局部以上のパワー、エナジー、パトスを持つ存在昇華して

そのイデアを前にして僕はすでにエポケーをする以外ほかないほと

僕のファルス神がかり、今までにないejaculationを経験してしまう。

二次元作品では多くあるジャンルではあるが、イマイチつのジャンルとして市民権を得ていない感がある。

この夏あなたもこういった作品を手にとっては如何だろうか?

2015-07-14

男も日傘を差すべき

今日日本全国ほとんどで殺人的な暑さだ。

そんな中、男は何の防護もなく無防備に歩いている。死ぬぞ。

日傘は本当に体感温度が下がる。差した瞬間分かるほど下がる。頭が蒸れる割に日差しほとんど防げない帽子の比ではない。

何で差さない。

分かっている。

試しにtwitter検索してみると同じように「男も日傘を差そう」と言ってる奴と、「男のくせに日傘差してるw」みたいな奴が入り交じって出てきた。このせいだ。

最近盛り上がっていた「女はヒール以外の選択肢がない」の表裏だ。

男が日傘をさして恥ずかしい論理的理由は一つもない。せいぜい「男用の日傘がまだほとんどない」ぐらいだ。

かつてのイギリスみたいに、雨傘すら男は差すものではないとなっているなら、心理的抵抗は大きいだろうが、この国では男が雨傘差すのは当たり前だ。

から積極的に差そう。暑さに殺される前に。

2015-06-22

魔王世界統一したあとの魔王界の運営 その5

仮に、平和に暮らす人々の「恐怖心」が魔王軍団活動の源泉だとしたら


部下「ご無沙汰ですね。しばらく籠もっておられましたが」

魔王「そうなんだよ、世界中大木が枯れちゃったから、みんなの連絡手段の案を考えてて

種の作り方を緑の人に尋ねに行ってきて、それで新しい大木の種を作ってたのよ。

うまくできたか、分かんないけどねー」


魔王が言ってる緑の人と言うのは、植物を司る大きな存在で人々からしたら植物の神とでも言いましょうか。そんな感じ。

魔王と言っても、そう言ったいろいろな物を司っている者同士では、とくに邪悪存在ではないので

割とそれぞれみなフラットで対等な立場だったりします。

緑の人の名前は何かあったかも知れません。


魔王「そうそう、ラッキーなことに東の果ての地の一番大きな大木の種はいくつか残ってたんだって

手下を飛ばして見に行ってきてもらったの」

部下「おお!それは良かった!でもあの大木の種は発芽すると言うことは聞いたことないですが」

魔王「そうなんだよね、あの種の発芽は私も芽が出るかどうだか聞いたことないけど

種って言うんだし、まぁ賭けて植えてみるしかいね

東の果ての地とは反対の西の地に植えてみようと思う、どうかな?」

部下「あそこは東より環境が良いでしょうから、もしかしたら芽が出るかも知れませんね」

魔王「そうなるとラッキーだよね!うんうん」

部下「それで籠もってる間に出来た種とは?」

魔王「2つしか出来なくてさ。

私は専門じゃないし、でもこれ意外とやってみると大変だよね

緑の人に種くれ種くれって、以前はよく無茶言ってたの悪かったなぁーって。よくわかったわ」

魔王「で2つ出来た種は、北と南に植えるよ。

北は冬になると恵がなくなるから、冬に赤い実のなる大木

南は熱い過酷環境で、日差しを遮る大きな緑の葉が茂る大木を」

部下「考えましたね、なかなか面白そうですよ

上手くいくと良いですね!」

魔王「種を植えに行くの、しばらく籠もってたから、私自らが行くよ」

部下「その間、私は留守を任せて下さい!」

魔王「以前、世界中にあった5本の木にまだ及ばないけど、新しく植える種がちゃんと育つといいね

ぼちぼち支度したら適当に行ってくよー。まずは北と南ね」


インフラ再建もなかなか大変そうです。

北へ南へ、しばらく籠もってた魔王は羽が伸ばせるかな?


なぜ種を植えに行かなければならないかは前回も併せてみてみてくださいね

魔王が世界を統一したあとの魔王界の運営 その4

2015-06-20

一休さ~ん)(は~い) すき すき すき すき すき すき

一休が好きなの。

一休の瞳が好き。

春の銀河のように煌めく瞳が好き。

春の日差しのような優しい眼差しが好き。

一休の髪が好き。

そよ風に閃くシルクのようなサラサラの髪が好き。

一休の唇が好き。

蜜のような口づけをくれる、切ない吐息を聴かせてくれる、唇が好き。

一休の声が好き。

高くて甘い、心に染みこむ、澄み切った声が好き。

一休の身体が好き。

抱き締めると折れてしまいそうな華奢な腰が、

薄くて、でも形の良い胸が、

重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。

でも、一番好きなのは一休の心。

脆くて、傷つきやすい、でも、どこまでも純粋で美しい、

決して誰も責めたりしない、全てを許す優しさに満ちた魂が。

好きよ。

大好き。

一休の全てが愛おしくてたまらないの、姫子

2015-06-18

面接官「あなた自己PRをしてください」

私が好きなの。

私の瞳が好き。

春の銀河のように煌めく瞳が好き。

春の日差しのような優しい眼差しが好き。

私の髪が好き。

そよ風に閃くシルクのようなサラサラの髪が好き。

私の唇が好き。

蜜のような口づけをくれる、切ない吐息を聴かせてくれる、唇が好き。

私の声が好き。

高くて甘い、心に染みこむ、澄み切った声が好き。

私の身体が好き。

抱き締めると折れてしまいそうな華奢な腰が、

薄くて、でも形の良い胸が、

重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。

でも、一番好きなのは私の心。

脆くて、傷つきやすい、でも、どこまでも純粋で美しい、

決して誰も責めたりしない、全てを許す優しさに満ちた魂が。

好きよ。

大好き。

私の全てが愛おしくてたまらないの、姫子

2015-06-01

初夏は一年で最も美しい季節だ。

日差しは眩しく、風は心地よく、木々は日ごとに青味を増す。

道を歩けば俺にとっては半年ぶり、彼らにとってはきっと1世代ぶりの虫たちとの出会いがある。

街を歩くだけで世界が美しいと思える、そんな季節だ。

数年前の俺は、仕事で朝から晩まで一つのビルの中にいて、休日夕方まで寝てそのままインスタントラーメンを食うような生活をしていた。

せっかくの初夏の美しさを味わうどころか、休日に天気がいいのに疲れて出かけられないことで、余計に悲しくなる有様だった。

酷いことだ。

こんなにも惜しみなく、分け隔てなく降り注いでいる恵みから遠ざけられるほどの、どんな重い罪を俺は犯したというのだろう。

今また同じ目に遭っている同胞たちが、一体何をしたというのだろう。

酷いことだ。

2015-05-05

俺が一番うまい酒の飲み方教えてやるよ

ちょっと暑い日差しの中で重労働した後に

キンキンに冷えたビール焼き鳥を食うんだよ

これでくぅうーうめえって言えばなおよし

2015-04-10

世界トップ10のビーチことフィリピンのパラウイ島に行ってきた後編

http://anond.hatelabo.jp/20150406191358

パラウイ島について前回の続きを書いていこう。 もっとGoogle検索順位が上がって、将来旅する誰かの役に立ちますように。

観光 基本情報

パラウイ島にはホテルリゾートが無いため、基本的サンタアナ北端のサンヴィセンテ港から日帰りで行くことになる。

ボート等の手配は港で前日までに行っておくこと。2014年2月の記事であるが、マニラフリーク

http://manilafreak.jugem.jp/?eid=653

この料金表と同じであった。

このボートは1艘あたりなので、1人で行くと割高、複数人数で行くと割安となる。

船は8人マックスと書いてあるが、普通の小さいバンカーボート。外海は波が荒いところもあり怖い瞬間もある。 同時に乗る人数は船員を除いて4人 多くても6人程度に抑えたい。

日本とは違い、あくまで命の値段が安い所謂"後進国" であって安全は全く重視されていないのを念頭に。

Cape Engaño

スペイン植民地時代にパラウイ島の東北の端の高台建設された灯台。この灯台近辺から景色がパラウイ島旅行の唯一かつ最大の目的となる。

世界トップ10に選ばれるだけあって、絶景一言。 写真ではわかりにくい素晴らしさで、実際に目で見て欲しい。三連休をかけて行く価値がある景色だ。

登って降りてくるだけなら30分もかからないのだが、何故かガイド費が300ペソもかかる。 ここに直接行く人が多いが、個人的には下記のトレッキングしてからだと感動が倍になるのでオススメ

トレッキングについて

パラウイ島は結構大きく、トレッキングルートが3つある。 ガイド費は350ペソ

そのうちのPunta Verdeという地元住民が多くいるビーチ(島の東岸の中腹あたり)から東北端のCape Engaño まで海岸を沿って歩くルート(3時間と言われていたが、1時間半程度だった。距離にして4~5キロ程度)がオススメ

Cape Engaño とPunta Verde間にはもう1個、山を通るルートがあるが超疲れるし景色が見れるポイントが無くただただ山の中をハアハア言いながら歩くだけで全くお薦めしない。やめておくべし。

景色めっちゃ良いよ!」という地元住民に完全に騙され地雷を踏み抜いてしまった。

3つ目のルートである島を東西に横断するルートは筆者は行っていない。未知数だが、地元住民曰く「西のビーチは透明度が悪いし魚もいない」ということだったので今回の旅で島の西岸には上陸しなかった。

とりあえず騙されたと思って信じて欲しい。

Cape Engaño に直接行かず、Punta Verde上陸して海沿いのルートを歩いてCape Engaño へ2時間くらいかけて歩いて行く その後の灯台から景色は感動的だ。 ハロハロフィリピンのデザート、パフェサンデー的なもの)も非常に美味しく食べられるだろう。

(前日にガイドの手配をしておくように。あと上陸ポイントと島を出るポイントが違うので船主に対してCape Engaño に迎えに来るように伝えておくように)

Anguib Beach

普通フィリピンの白い砂浜、綺麗な海岸といった感じ。  他のリゾート等で綺麗な砂浜の経験があれば別に無理していかなくても良い。

ただ行っても別に損はしない。ここでゆっくりしても良いのでは。

Crocodile Island

謎の岩質で出来た謎の地形の島。 是非行って欲しい。 島は5分で一周出来る。

ビーチでシュノーケリングしても楽しいので、ここで数時間過ごしても良いだろう。

ただ樹木等が無い禿山の島で、日を避けるところが少ないのと常に観光客で混んでいるのでゆっくり滞在するかどうかは好み。

延長料金

基本的には朝6時から時間、つまり正午までが基本料金に含まれる。

延長は1時間あたりたったの100ペソ。 どうせサンタアナに戻っても暇を持て余すので、仲間と一緒に行く時は延長料金をケチらずゆっくり滞在して欲しい。

海の荒れ具合や弁当の持参の有無等にもよるが、夕方近くまでまったり過ごしても良いのではないだろうか。

なお、早朝5時半の時点でやってるサリサリストアがあるのでそこで水を1リットル×2本くらい買っておくと良いだろう。 1個25ペソ。  日差しがキツいので水は多めに持っておくことを推奨。

飯 (超重要

パラウイ島旅行最大のネック。一人旅お薦めしない最大の理由

Cagayan Holiday & Leisure Resort内に中華料理があり、ここが唯一の普通料理?と言える。 ここに泊まった場合も泊まってない場合も是非複数人数の時は行って欲しい。  

ドレスコード(服装の制限)があるかどうかはわからないが、リゾート施設内だしおそらく大丈夫じゃないかなあ。

メニューを見たところ1人1000ペソ~1500ペソ程度で食べられそう。

中華だけだと流石に飽きると思うので、フィリピン料理行けるという人は以下の2つも試して欲しい。

San Vicente Portから約4キロトライシクルで15ペソで行けるサンタアナ市街地コマーシャルセンター近く)のレストラン

・J and J Restaurant

https://www.google.co.jp/maps/place/J+and+J+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0xadc5a5d07c45023f

地元住民イチオシレストラン。筆者は食べていないがメニューを見たところフィリピンメジャー料理は揃っていた。 

・Dampa-Esperanza Seafood Restaurant

https://www.google.co.jp/maps/place/Dampa-Esperanza+Seafood+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0x2d564be3d9aaba88

同じ「ダンパ」でもパサイ市にあるものとは全く別物。

香港かなんかで修行したシェフがやっているとのこと。 カニ等の海産物が美味しいらしい。  地産地消

なお、筆者は1人旅をしたので地元住民が多く入るようなヌードルハウス等で食べたが麺がクタクタで非常に不味かった。全くオススメしない。

アジアで1番料理が不味いと言われているフィリピンであってもルソン島中部バギオとかバナウェ、サガダ、ボントック山岳部だと野菜含め普通に美味しいのだが、もっと北に行くと料理はまずくなるんだなぁ・・・ 勉強になりました。

飯の時の注意点

特に晩飯時の「行きは良い良い 帰りは怖い」に注意。

San Vicente Portからサンタアナ市街地は割と楽にトライシクルが捕まる。

日が沈んで晩飯を食べてさて、帰りを探そうとなると断られる。 もしくはぼったくられる。

フィリピン人は日が沈んだら基本的仕事モードからプライベートモードに切り替わるということを学んだ。 

筆者はぼったくられるのが嫌で4キロ超の距離を1時間以上かけて歩いたが、途中該当が無い林みたいな場所があり普通に怖かった。

途中の民家の飼い犬に吠えられ狂犬病リスクフィリピン貧乏な国なので基本予防接種等してない)に怯えつつ、不安な道中であった。

もう二度とあんな思いはしたくない。 頑張れば歩ける距離だが、歩くのは絶対お薦めしない。 例え行きの10倍払っても良いので宿まで安全に戻るべし。

日清のパンシットカントン

ただのインスタント焼きそばなのだが、食に困ったらこれを注文すべし。 調理費混みで1個20ペソ(小さい袋なので1個ではただのオヤツ代わり)。 3つくらい頼めば十分昼飯になる。

San Vicente Portの先端の港に付帯するサリサリストア含めいろいろな所で食べられる。

「Pls Make it hot I like very very spicy」等いうと良いだろう。 カラマンシーシークァーサー)も付けて貰おう。

飯の総括としては困った時のためにカップラーメン等の非常食を数個持っていけ。あって損はしないというか得しかしない。 お湯は宿でもサリサリストアでもどこでも貰える。 

娯楽

マイナー観光地ゆえ、夜の娯楽は少ない。

Cagayan Holiday & Leisure Resortに泊まっている場合カジノがあるのでギャンブル好きな方は是非そちらへ。 筆者は訪れていないが、なかなか施設は綺麗だった。(外側から見た感想

また、San Vicente Portのメインの通り沿いで現地人数十人が路上屋台縁日のようなギャンブルをやっている。 数ペソ~100ペソ程度の非常に少額の賭け。

リサリストアコンビニの超ローカル版)は遅い所でも21時くらいには閉まるのでビールつまみ等は閉店時間を見越して買っておこう。

ただし、だいたいの場合翌日朝6時に港集合で朝が早いので夜更かし(AM1時とか2時とか)はあまりお薦めしない。 

ビール

田舎からなのか、ルソン島北部文化なのかわからないがほとんど売っているのはアルコール度数が高いRed Horse。 サンミゲルピルセンやサンミゲルライトが売っている店は1軒か2軒しかないのでRed Horse苦手な人はチェックして買いだめしておくべし。

なお筆者はマニラにいるとき基本的にはRed Horseを飲まない(ピルセンと比べて不味いと確信しているいる)のだが、旅行中ゆえの気分の高揚なのか それとも暑い気温と乾いた空気による風土の違いなのかわからないが今回の旅の道中ではRedHorseは非常に美味しく頂けた。

嫌いという人も一度くらいは試してみて欲しい。

ネット環境

田舎にも関わらず予想よりはるかに良かった。

4G(LTE)は繋がらないが3Gが非常に快適につながった。Youtube動画ストレス無く見れるレベル

SmartのPocketWi-fiを持っていくべし。  ビール飲みながら田舎の夜風に当たりつつネットサーフィン。 一人旅でもなかなか楽しいもんですよ。

バス移動(おまけ)

基本飛行機を使うと思うのでこの情報は完全に蛇足

今回の旅はルソン島北部台風が近づいたりいろいろあって、帰り道にバスを使った。

サンタアナからトゥゲガラオはバンを利用(180ペソ

本来ビクトリライナーを使いたかったのだが、いっぱいだったのでフロリダバスを使った。

トゥゲガラオからマニラまでのバスが700ペソ。 午後4時発で途中バス内で盗難だか痴漢だかよくわからんが、 騒ぎになりCabanatuanの警察署に2時間弱ほど寄ったりしてマニラに着いたのは翌朝の5時過ぎ。 

休憩は最初時間程度乗った所で1回あった程度で、そこで皆カンテーンで飯を食べたり売店で物を買っていた。 あまり休憩しないので最初の休憩所で水分等を買っておくべし。

冷房はそこまで効きすぎていなかった。(フィリピンだと長距離バスは上着必須レベルにクッソ寒い。 ただ、筆者は男性なので女性遠距離バスに乗る場合は是非上着を持って行って欲しい。)

席は日本東京大阪間の格安3000円夜行バス程度のクオリティの柔らかさで割と良かった。  (過去にマクタからセブ北端まで行った事があり、その時のバスが酷い設備だったので、ハードルは低い)

なお、一番右端後ろの席は柱があって倒れないので地雷。   あと当然だけどアイマスクと枕は持っていくべし。 

総括

いろいろパラウイ島旅行に関する良いところも悪いところも書いたけれども、マニラ在住者で3連休があったら乾季中に是非行って欲しい。 やはり世界トップ10のビーチは伊達ではない。

日本からだと4連休必要になるので、そこまで強く勧めない。 

今はセブ島への直行便があるしもっと移動時間が少なくて有意義に過ごすことは出来ると思う。 栄えてるし治安も良いし料理も美味しいレストラン多いしマッサージ等の物価も安いし遊ぶところも多いしとりあえずフィリピン旅行たかったらセブがお薦め

2015-03-25

認めてもらうことに貪欲になりすぎて愛を忘れてしまった人たちに

今日も春の日差しが優しく降り注ぐ

2015-02-20

おはようございます

今朝の札幌プラスの気温。

この冬は暖冬ですね。

東京名古屋でも積雪があるそうですが、

同じ摂氏5℃でも、

東京では極寒のようです。

地球温暖化、といいますが、

札幌雪まつり中に雨が降る、そんなことは

今まであまりありませんでした。

1月真冬日(一日中マイナス気温)が当たり前のはず。

2月もこんなに日差しが暖かく感じるのは、ここに住んで初めてです。

皆さんお住まい地域はいかがでしょうか?

2015-02-16

何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!!!

幼女が好きなの。
幼女の瞳が好き。
春の銀河の様に煌めく光が、春の日差しの様な優しいまなざしが好き。
幼女の髪が好き。
そよ風にひらめくシルクの様なさらさらの髪が好き。
幼女の唇が好き。
幼女の唇が好き。
蜜のような口づけをくれる。
切ない吐息を聞かせてくれる唇が好き。
幼女の声が好き。
高くて甘い、心にしみ通る澄み切った声が好き。
幼女の身体が好き。
抱きしめると折れてしまいそうな、華奢な腰が薄くて、でも形の良い胸が重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。

でも、一番好きなのは幼女の心。
脆くて傷つきやすい。
でもどこまでも純粋で美しい。
決して誰も責めたりしない。全てを許す、優しさに満ちた魂が。

幼女以外のモノなんかもう何も要らない。
ただ、幼女けが欲しいの。
幼女と私、二人だけの永遠の夜が。
なのに世界には余計なものばかり。
私達の間に図々しく割って入ってくる、邪魔者ばかりだから
から消すの。全部ね

2015-02-15

空欄を全て埋めよ。(各1点)

貴方が好きなの。貴方の(a )が好き。春の銀河の様に煌めく光が、春の日差しの様な優しい(b)が好き。貴方の(c )が好き。そよ風にひらめくシルクの様なさらさらの(c )が好き。貴方の(d )が好き。貴方の(d )が好き。蜜の様な口づけをくれる。切ない吐息を聞かせてくれる(d )が好き。貴方の(e )が好き。高くて甘い心に染み込む澄み切った(e )が好き……貴方の(f )が好き。抱きしめると折れてしまいそうな華奢な(g )が、薄くてでも形の良い(h )が、重ねて(i )から伝わって来るぬくもりが好き。でも一番好きなのは貴方の(j )……脆くて傷つきやすい。でもどこまでも純粋で美しい。決して誰も責めたりしない全てを許す優しさに満ちた(k )が……好きよ、大好き。貴方の全てがいとしくてたまらないの。(l )……貴方以外の者なんかもう何もいらない。ただ貴方けが欲しいの。あなたと私、二人だけの永遠の(m )が……

2015-02-11

認知症でも安心して暮らせる地域を作ろう』

米寿を迎えた祖父母を見舞った帰り道、スローガンをたたえた幟が個人雑貨店の出入り口に立てかけられていて、思わず呻いてしまった。

つくし野、という高度経済成長期に作られたニュータウンならどこにでも見かける名前に合わせるかのように、

確かにまたつくし野に戻ろうとしているのが肌に感じられたから。

近くに出来たマンション群の甲斐あってリフレッシュ成功した駅前と変わって、

かつての田畑宅地造成した住宅街はそこに住む住人とともに歳を静かに重ねていくように見えた。

住宅街を抜けると、その昔から変わらない田畑風景に変わる。

もっともその風景の半分は家庭菜園という趣味景色の一端を担っていて、

静か過ぎる平坦な休農地の隣で騒がしくしていた。

休日今日は色々な人が出入りしていたけど、それに合わせるかのように田畑もいろいろなモノが植えられている。

きっと上空からモザイク画のように見えるのだろう。

年の瀬しか来ない弁財天でお参り。楼門を支える白く塗ったコンクリを品がないと思うのはいものこと。

裏手に回って祖父母の名前確認して安心を覚えるのもいつものこと。

橋に来た。よく伸びる冬の日差し川面に落とした自分の影を辿ると、

ふと子供の背丈しさない欄干を乗り越えたい誘惑に駆られる。思わずよろけた側を、ごめんなさいと風に乗った自転車が通り過ぎていった。

長い。長すぎる。早く行きたい。ちょうど側を追い抜いていったランナーについていって十秒で息が切れた。

そしてたどり着くは辺境、もといちょっと田舎目な二郎店……時間が悪いのか開いてない。

2キロ先のスタバ時間を潰して戻ると、日も暮れて良い時間になっていたがやはり開いていなかった。

悪い予感がしてスマホ検索すると二郎botにお休みするの店長の声。結局二軒隣の吉野家で散財した。

駅までの帰り道、住宅街にありつつ、いい感じのスイーツのお店を見つけて入る。

成瀬台という郊外に住んでいた昔、キャトルというお店で、

嬉しいことがあるたびによくクッキーケーキを持ち帰ったことをつかの間思い出した。

後々、原宿で偶然入った同じ名前のお店が姉妹であることを知って、

そっちにある方が失礼ながら違和感が絶えなかったのを思い出す。

残念ながら原宿店は閉じてしまったけど成瀬の方は無事妹と同い歳を迎えたはず。

このお店はどうだろう。

軽く10キロ以上歩いた後のくたびれた気持ちをコートで軽くガードして、

カウンター横のコーナーを物色しながら、半目でチョコレートコーナーを視界からガードする。

職場への良い土産が買えた。

カウンターでお会計を待つ。

包装のセンスに、女子校を感じた。

二郎の口直しにまた買いに来よう。

GoogleMapは人を知らない。

初めての道が幹線道路を外れてついでに街灯も外れてるのだけど、どうなの。

夜道モードがあれば、良いのにと思う。

いじめのように視界から離してくれなかった、青白い葬儀場の看板が光る横を足早に駆け抜けると駅だった。

2014-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20140901132828

ぶっちゃけ日本以外の大抵の国がほぼノーリスクで吸える。

ヨーロッパオーストラリアも余裕。

逆に、ちょっとお勧め出来ないのがタイ。滅多に取り締まりは無いけど

一応厳罰主義なので、運悪く捕まり、かつ更にとてつもなく運の悪いことに

賄賂の効かない警官だったりした場合普通に年収監されちゃう

99%、1000円も払っとけば無罪放免なんだけどね。現地慣れしてりゃ大丈夫だけど、独りで初めての渡航場合お勧めしない。

あと、折角大麻を吸いに行くなら「旨いメシ」「良い音楽」「良い部屋」「信頼出来る仲間」は確保出来る国にしたい。出来れば安く。

人によっては女も確保したいってこともあるかもね。

そういうわけで、実はアメリカ大麻を吸いに行ってもあんまり楽しくないんだよね…。メシ不味いし。

もちろん、高級リゾートで良い部屋借りて…ってやるなら別だけど、お高いし。そういうところで大麻吸ってると顰蹙買うし。

結局、大麻って吸うだけじゃなくて「キマった状態で何をするか」がポイントなんだよ。

音楽聴くとかメシ食うとかセックスするとか、談笑するとかストレッチするとか瞑想するとかプールで泳ぐとか。

大麻効果は身体感覚を増大させるってイメージするとわかりやすい。楽しいものはより楽しく

気持ちの良いものはより気持ちよく。逆に言えば、緊張した楽しくない環境でキメるとそれも増大しちゃう不安とか恐怖とかに取り付かれると大変厳しい。

例えば、あなたが一人でオランダに行ってコーヒーショップ大麻吸わす店ね)に駆け込んで、初めての大麻ブワーっと一発決めるとするじゃないですか。

コレ多分、7割方悪い方の効き目、つまりバッドトリップに逝っちゃうと思うのね。

周りは全部言葉の通じないガイジン、馴染みの無い空間おっかなびっくり喫煙。こんなん絶対楽しめない。

そういうわけで、もし海外大麻を試すならその環境づくりはとても大事にした方が良いよ!専門用語でセッティングと言うよ!

あと、可能であれば大麻に慣れた誰かの指導の下で吸った方が良いよ!これも専門用語メンターと言うよ!

メンター無しでバッドに逝った場合、それはそれは嫌な思い出を作る羽目になっちゃうのでくれぐれもご注意。

特にオランダハイエンドな奴やタイブッダスティック初心者が「あれ?全然効かねーな…」ってバカスカ吸って悪い方の宇宙に旅立ってしまう事例が後を絶たない。

そういう状態になってしまったときは、とりあえず甘いものを飲むといいよ。チャイとかラテみたいなミルク系の甘いもの特に推奨。

つーか、まぁとりあえず一発キメたら甘いものを食ってみるといいよ。最高だから大麻による味覚の鋭敏化はとにかく破壊力があるので楽しめると思う。

俺は自然の中で太陽日差しを浴びながら、寝椅子に転がって吸うのが好きだね。

仲間と海辺コテージを借りて、朝っぱらから一服付けてる時は本当に幸せを感じる。

Have a nice trip!

あと、蛇足とは思うけど、まちがっても国内ではやらんほうがいいよ。リスクとリターンがどう考えてもつりあわないから

2014-08-27

私の膜

田房永子さんの 痴漢と膜の話を読んで、

それから、それに関する色んな人たちの感想とか意見を読んで

私にも膜がある!!!と思った。

痴漢とか当たり前だけどしたことないし(そもそも女だから痴漢はできない、痴女ならできるけど)

性犯罪とかとは関係なくて、私の中にも、というか私の外側にも、膜がある。

膜は、基本的には私の中にある。

仕事してる時も電車に乗ってる時も買い物してる時も、ちゃんと中にある。

膜が私の外側に出てくるのは、恋人友達といる時だ。

私はその人たちを勝手に膜の内側にいれる。

私が仲良くなりたくて友達になったのに、私が愛したくて恋人になったのに、

まるで相手が勝手に入ってきたかのような気持ちで膜にいれる。

そして、勝手に入ってきたくせに私の膜の中のルールに従ってくれない!と怒る。

例えば、ふたりで遊びに行ったとき

ちゃんと2人で 今日アウトドア と決めたのに

私は日差しの強さとか虫の多さとか自分の汗にウンザリしてくる。

でも「ごめんね、ちょっと疲れたから 休憩しない?」と言わない。

なぜか言わない。言えない。昔からそういうことが上手く言えない。

言えないくせに期待する。

私が疲れた顔してるんだから、私がダルそうにしてるんだから

気をつかってよ!「ごめんね、疲れた?休憩しようか?」って言ってよ! と。

そういう時の私ははたから見れば

無言で不機嫌を撒き散らしてる すごく嫌なやつだ。

そして相手はそういう私に腹をたてる。

「なにイラついてるの?」

そしてこの言葉にも私は怒る。

こういう時の私は、もう私自身でも何にイラついてるのかわからない。

自分の不機嫌な理由がわからなくて、ただ子どもみたいにムスッとしてる。

膜の話を読んだ時、自分の不機嫌をはじめてちゃんと説明できる!とおもった。

私は勝手友達恋人を膜に入れてたんだ。

膜の中で私は全然成長できてない子どもみたいな存在で、

相手にはお母さん役を求めてる。

自分希望をなんでも叶えてくれる存在であるべきだ!と。

私は、私の膜をちゃんと私の中に入れておきたい。

バカみたいな理由で不機嫌になって、自分好きな人たちを怒らせたりしたくない。

バカみたいな理由で、怒らせて、嫌われたくない。

だけど、どうやって膜を自分の内側にとどめておくんだろう?

みんなは、世の人々は、どうやって あの膜の自分の心の中にしまっているんだろう?

その方法を、みんなは、私の知らないうちに、大人になる前に覚えたの?

からないけど、わからないことだらけなんだけど、やるしかないよなぁ。

遅すぎるってことはない、っていうか、遅すぎるんだけど、でも今からでも私はちゃんと大人になろう。

膜のきちんと内側にしまっておける人間になろう。

2014-08-20

艦これプレイヤーの気持ち悪い思考

家族とはセックスをしたくなくなるということが初めて実感持てた気がする。

薄い本が溢れてるけど、正直抜けない。

絵の上手い下手は関係ない。

長い時間一緒に過ごしすぎたせいだと思う。

本当に大事な、性欲以上の関係になったということ。

艦これ薄い本で抜けるのは、同級生みたいな感覚を持てる大学生くらいまでだと思う。

俺の今の状態は、よく入院してるじーさんがナースセクハラする描写を見るけど、あんな感じ。

セクハラする程度のスキンシップによるコミュニケーションはするかもしれないけど、実際に性欲につながっているかと言われるとそうではない。

春の日差しの下、縁側に座って鳳翔さんとお茶を飲みながら、庭で駆逐艦たちが遊んでいるのを眺める。

そういう心境。

2014-08-11

今までの自分からはとうてい想像もできない出来事

夏だからだろうか。それともお祭りからだろうか。

からないけれども今までの自分からはとうてい想像もできない出来事がおこった。どこにもかけないので備忘録です。

2014年の夏。今年もフジロックの季節がやってきた。

今年は恋人と別れたばかりで傷心だったが、せっかくチケットもあるし転売も面倒だしということでちょっと無理して行くことにした。

しかも奮発して前夜祭からの参加である

7/24木曜日暑いのと、待ち合わせで行き違いがあり朝からイライラしたがお昼すぎには苗場着。

テントもいいところへ張れて(貧乏なのでテント生活)、だんだん元気になってくる。この辺りで飲酒を開始する。

前夜祭まで時間があったので、友人カップルテントのんびり過ごす。

今年はゲートからオアシスへ行く橋がなくなっていて(去年は行かなかったので知らない)不便。

前夜祭では友人2組と会いたかったのに会えず、結局午前1時には就寝。まじめである

7/25金曜日。朝から殺人的な日差し攻撃あい、眠かったけどやむを得ず起床。

越後湯沢まで友人の友人たちを迎えに行く。ここでA君と出会う。

今日夕方のFOSTER THE PEOPLEまで暇なので、木道亭まで行ってBANG BANGで盛り上がる。

木道から降りるのにA君がだっこしてくれる。ここで初めて言葉を交わす。

ちなみにここまで特に記載していないが、朝からずっと飲酒しっぱなしである

時間になったのでグリ−ンへ移動、まさかモッシュピット…!!

別の友人は途中で抜けて、A君と2人最後まで盛り上がる。すごくすごく楽しかった。

終わってからハイネケンブースまでの間にお互い興奮しすぎてハグ

友人と合流するもすぐにお別れし、FRANZ FERDINANDまでヒマだけど、疲れたのでグリーン電気グルーヴを見ることにしたらA君も一緒に。

2人きりだったし周りもすいていたし真っ暗だし…で、さきほどの興奮が冷めやらず後ろから抱っこ&キス攻撃(肩と首と頭)。

最終的には普通にキス公衆の面前で…!(はじめての経験その1)。

富士山の途中で友人が戻ってきたんだけど、ずっとキスしていたので、口をふいてから友人とハグしていたA君が印象的だった。

友人に「富士山の後になんて言ってるの?」と聞かれたけど電気グルーヴを聞く余裕がなかったので「わかんなかったねー」と返す。友人は不思議な顔をしていた。

その後私はフランツ、みんなはBASEMENT JAXXを。

終演後オアシスで合流して、寝る組と遊ぶ組に分かれる。私は遊ぶ組で、レッドでA君としばし遊ぶ。

そこから記憶があんまりないんだけど、気づいたらテントに向かっていて、

A君と手をつないでいて(いったん離れちゃったんだけど、A君が後ろに手を開いて待ってくれていたのがキュンポイント)、

自分テントでなくA君のテントにいた。(はじめての経験その2)。普通にラブい夜を過ごす。

7/26土曜日。恒例の暑くて目が覚める。というかふつうに4時くらいまでオールナイトフジやってるし、ラブい感じで寝るのが久しぶりだったのでぜんぜん寝れなかった…

途中覚醒してばかりでA君には悪いことをしたと思う。何度も髪の毛にキスされて結構キュンときたけど、私お風呂入ってないんだよねーってずーっと思ってた。

でも起きてからA君が気まずそうにしていたので(すぐ隣に友人のテントがある)、すぐに身支度をして自分テントに戻る。

友人カップル朝帰りの様子を目撃されているのがわかっていたけど眠くてフラフラ歩いていたので気づかないフリ。戻って30分ほど並んで即シャワる。

例によってARCADE FIREまでヒマなので、無駄にヘブンまで行って昼寝のち川遊び。

起きてからみたJAKE SHIMABUKUROがよかった。男性の友人とA君が野太い声で「I love you JAKE!」ってしょっちゅう言っててウケる

クレイジーなヨーコオノをチラ見して、ARCADE FIREでしめ。クリスタルパレスに寄ってみたけど、私とA君は帰ることに。けっきょくその夜もA君のテントに泊まる。

7/27日曜日今日でA君とはお別れ。昨日とは打って変わって朝から恋人のように過ごす。着替えとシャワー自分テントに戻るときも「See you soon!」と別れる。

Soonと言いつつ、今日は荷物の片づけもあるので合流できたのはお昼過ぎ

移動中も恋人のようにずっと手をつないで移動、アウスゲイルだけみたんだけど、始まる前にトイレへ行ったら友人たちの場所に戻れなかったので、後ろの方で2人でみていた。

ああもう今日でお別れなんだなあと思うとすごく寂しくて、何度も手をギュってにぎった。

夕方ほんとに全員集合して、ワールドレストランの木陰でのんびりして、私は帰る時間が来てしまったのでそこでお別れ。

帰る時間は説明していなかったのでA君すっごくびっくりしていて悪いことをしたなあ。

みんなからちょっと離れたところでハグキスをして「本当にあえてよかった」というようなことを言い合ってお別れ。

以上が私が体験したはじめての出来事でした(ワンナイトラブ的な)。

恋人以外とこんなことをする人間になるとは夢にも思っていなかったのでびっくりしたけれど、

A君とは音楽趣味も合うし、何よりいままでのフジロックの中で一番エキサイティングでとっても素晴らしいフジロックを過ごすことができたので後悔はしていない。

A君と私の間のディスコミュニケーションを感じる方もいたかもしれないけれど、実はA君は外国人日本語があまり得意でない。

しかフジロックの2週間後には帰国が決まっていたので、まあ彼の友人たちからしたら「日本人ちょろい」と思われているだろうし私でもそう思うけど、

当事者からすると「ちょろい」というよりはすごく興奮して同じ感動を味わうことができて、こうなったのもそこそこ自然な流れなのであんまり気にしていない。

もうこんな素晴らしい体験をすることもないんだろうなあと思うとちょっと寂しいけれど、世の中何が起こるかわからない。もっともっと素敵な経験ができるといいなーと思います

最後に。このような結果になったけれども、私は決してビッチではありません!!!

2014-08-05

最近アニメソングエントリがよくホッテントリ入りしてるけど

小さい時にほとんどアニメを見せてもらえなかった自分からすると、そういう思い出が少なすぎてものすごく悔しい。

小さい時にみてたのは、勇者シリーズドラえもんキテレツハウス名作劇場くらいだった。

なんつーか、基本平日はアニメ見たらいけない感じだった。

金曜夜のドラえもん、土曜の勇者シリーズ、日曜のキテレツハウス名作劇場だけ。

平日夕方時間帯にこそ面白いアニメたくさんやってたはずなのに。

ごはん食べるときも基本テレビなしの家庭だったし。

から数少ないそれらのアニメの歌はかなり心に残っている。

俺のソウルソングと言えば、やはりロミオの青い空の「空へ…」だ。

物悲しく切なさを帯びた青空イメージは一生覚えている。

エンディングSi Si Ciaoロマナの丘で~も捨てがたい

ただ肝心のアニメ自体が、途中でロミオ奉公先ですっごい暴力受けてる次回予告見て怖くなってみるのやめちゃったんだよなあ。もったいない

それから七つの海のティコSea loves you底抜けに明るい。朝の目覚めのようなイントロAメロから、外のまぶしい日差しを受けながらサビへ!イルカウォッチングかいきたくなるね。

そんでエンディングがこれまた・・・すっげー子守唄チックで聞いてると眠くなるのよ。twinkle talkだったか。星のささやき。まさに。

小学校低学年の俺には麻酔だったね・・・

ナナミみたいに泳いでシャチと通じ合いたいと思ったわ・・

キテレツはじめてのチュウは不気味さを感じてそこまで好きではなかったけど、OPのお料理行進曲は最高だった。コロッケすっげー食べたくなる。

すいみん不足の放送時は見てなかったはずだけど、改めて大学生とかになってから聞いたらかなりよかった。

勇者シリーズは5歳くらいのときファイバード原初記憶だ。

歌が記憶に残ってるのはゴルドランから

OPの僕らの冒険のワクワク感はすごい。

ガオガイガーOPは正直放送当時はだっせえと思ってた。ガガガガガガッて。

あとダグオンのOPも古臭すぎてダメだった。いつのアニメだよって思ってた。

ドラえもん・・・なんかもう良し悪しじゃねーよ。OPドラえもんのうた。アンアンアンってなんだよ。エンディングは俺が見てるときはずっとキミョウキテレツマカフシギキソウテンガイシシャゴニュウホンワカパッパだったよ。このエンディングでシシャゴニュウって言葉覚えたよ。

たったこれだけしかない。

もっと当時充実してた子どもアニメあったはずなのに。

悲しい。

2014-08-02

とらわれてしまった

小学生の頃、友達の作ったカードゲームクラス内だけで大流行した。

給食牛乳瓶のフタを通貨にして、各々自由に作ったカードを交換しあった。

僕は、転校してきたばかりで、うまくその輪に入っていけなかったが、

クラスの暖かな雰囲気に、どこか幸せな気分になれた。


高校生の頃、文化祭前日。

夕方の優しい日差しが満ちる教室で、演劇大道具急ピッチでみんなで作った。

誰かがコンビニアイスを買ってきて、男女混じって手をベタベタにして食べた。

僕は、部活を掛け持ちしていたせいもあり、クラス演劇にはあまり参加できていなかった。

それでも、僕は、その光景を、今も鮮明に覚えている。


大学生の頃、たくさんバイトをして、たくさん旅行に行った。

ゼミ旅行の話だ。ゼミ旅行なんて、近県の旅館に行く程度で、徹夜で飲んで、麻雀するだけのつまらないものと思っていた。

ゼミの同期の女の子は、安い缶チューハイを両手で持って僕に言った。

「すごく楽しいね。私、今日のこと一生忘れない」

大袈裟な。こんな旅行は、来週には他の旅行に上書きされてしまう。

あなたにとっては、ただのつまらない旅行かもしれないけど、私には大切な思い出なんだよ。

から、私のために、一生懸命飲みなさい!」

その後、僕はビールを何回か一気飲みして潰れた。彼女の楽しそうな顔は、今でも当然覚えている。


この前の3連休小学校高校ゼミ同窓会があった。

たくさん昔話をした。

同窓会以来、ずっと仕事に集中できない。

あの頃に戻りたいとは違うのだが、この懐かしい思い出にずっと浸っていたくて仕方がない。

そして、昔の家族のことを思い出して、涙が止まらなくなるのだ。



馬鹿だね、僕は。

2014-07-19

なんか夏っぽくない天気だな

3連休

夏休みはいりばな。

セミの声がうるさい。

タイヨウの日差しがあつすぎる。

全然そんなことない。

涼しすぎるし静かすぎる。

6月梅雨みたいだ。

涼しいのは過ごしやすくてありがたいけど、あまりにも夏っぽくないのもそれはそれでなんか違和感がある。

2014-07-16

俺が好きなエロゲOP

CROSS†CHANNEL

誰もいない教室

差し込む日差し

風になびくカーテン

静かな風景に寄り添うのは、安らかなピアノ旋律

エロゲOPとは思えない地味さ。

だがそれがいい(断言

BGMもクッッッッッソいい曲ばっかり。

しょっちゅう聞いてる。

ゲームの中身ばっかり話題になるけど、音がいいエロゲとしてもかなり上位にくると思う。

乳首が風とコラボレーションする。

http://www.youtube.com/watch?v=jzd632fMxqs

らくえんあいかわらずなぼく

ギターかっけえ。音に合わせてぐりぐり動く演出もイカス

らくえんは音系がすごくいい。

よくBGM代わりに聞いてる。

ゲーム自体面白い。単なる紙芝居にとどまらない演出で飽きさせない。

堕落する準備はOK?

http://www.youtube.com/watch?v=chN7nZjm5cw

グリーングリーン

風になびく草原

巻き上がる緑の葉。

葉のシルエットに流れるような演出

アップテンポで思わず体を揺らしてしまうノリのいい歌。

マタ アエルイイネ

http://www.youtube.com/watch?v=_P4B0sb9eQ8

SWAN SONG

曇天に降りしきる雪。

暖かな光を囲む面々。

篝火。

血。

死体

それらすべてを覆い隠す、白。

荘厳ささえ感じさせる音。

どこか不気味でさえある。

不思議な魅力をたたえたエロゲしからぬOPに一気に引き込まれた。

本編もそれを裏切らない出来。

311前後感想が変わることが確実であろうエロゲ

http://www.youtube.com/watch?v=ENwrNUGYb-c

以下は一段下がるかなーって感じのやつ。

戦国ランス

和風テイストががははグッドだー

あやかしびと

荒々しいリフから入るところでガツンとテンションをもっていかれる。

好き、というよりエロゲしからぬOPインパクト受けたってだけかなコレは。

塵骸魔京

補正

よく動く。

尻。太もも。

CARNIVAL

補正

あとぽよよんろっくアニメ

詐欺OP代名詞

(本編とOPがあまりにも違いすぎるという意)

キラ☆キラ

補正

エロゲOPしからぬ短さ。

太く短く生きる人生って感じ。

マブラヴオルタ

補正約束された燃え

ぱすてるチャイムContinue

補正

まさかフルアニメーション。

尺もあいまってほんとにアニメOPみたい。

さすがにそこまでぐりぐり動くわけじゃないけど。

AIR

なんだかんだで。

1000th summer―

ってところが音と合ってるのもあって鳥肌くる。

アニメもだけど。

アニメOPショートバージョンになってるから歌詞違和感ある。

Kanon

シンプル演出が味があって好き。AIROPの原型って感じ。

2014-07-10

イカ娘早苗

イカ娘キチキャラドン引きされてるのが納得いかん。

正直イカ娘実在したらあれくらい愛でても不自然じゃないレベルの可愛さがあるだろ。

あんな奔放にぷらぷら出歩くなんてもってのほか

人間じゃないから法律は通用しない。

略取誘拐監禁痴漢強姦実験

ありとあらゆる危険がある。

それを知ったイカ娘は海に帰ろうとするが、もはや野生では生きていけない体になってしまっていた。

もう相沢家にひきこもるしかない。

食事とゲームしかしないうちに、目はうつろになり、笑うこともなくなった。

とうとう寝たきりになってしまう。

視線はずっと虚空を見つめている。

しかけても返事はない。

声にならないうめき声が反射のように口から漏れるだけだ。

今ではぼくがイカ姉ちゃんの身の回りの世話をしている。

うそのためだけに生きているようなものだ。

以前イカ姉ちゃんの周りにいた人間は皆、イカ姉ちゃんを守ろうとして殺されてしまった。

そのせいで純粋なイカ姉ちゃんの心は壊れてしまったのだ。

ある日、お風呂でガリガリになったイカ姉ちゃんの体(もうぼくが簡単にだっこできるくらいに軽いのだ)を湯船につからせると、イカ姉ちゃんがぼそぼそと何かつぶやいた。

驚いて耳を寄せると、

「殺してくれなイカ…?」

「もう生きることに疲れたでゲソ…」

死にたいでゲソ…」

「海に帰りたいでゲソ…」

イカ姉ちゃんは延々そう繰り返していた。

しかしイカ姉ちゃんはもう野生では生きていけないのだ。

力のないぼくができるのは、唇を噛み締めてうつむくことだけ。

「たける…」

顔を上げると、何年ぶりかイカ姉ちゃんの目に光が宿っていた。

違った。

それは涙だった。

「私の最後のお願いでゲソ…」

枯れ木のような手が、見た目に似合わない力強さでぼくの腕を掴んだ。

「海を見せてくれなイカ…?」


夏の盛りはとうに過ぎて、落ち着いた日差しがぼくたちに降り注いでいる。

人気もなく荒れきった町を、イカ姉ちゃんをおぶって歩く。

思い出の場所をいくつも通りかかるが、イカ姉ちゃんの反応はない。

もう外を歩くときにびくつく必要はない。

イカ姉ちゃん一人のために起こった争いによって、この町はすっかりゴーストタウンと化してしまたからだ。

「いつもより時間がかかってなイカ…?」

「まだでゲソか…?」

いつもより、だなんて。

毎日海の家に行っていた頃の記憶が戻ってきたのだろうか。

にじむ視界をぐいと拭う。

遠回りをするのも時間切れのようだった。

「ようやく…着いたでゲソね…」

絶え間ない波音と、人っ子一人いない砂浜。

海に着いた頃には、とっくに夕方になってしまっていた。

家を出たときはまだ太陽あんなに高かったはずなのに。

夕日のおかげでイカ姉ちゃんが血色よく見える。

目にも、弱々しいながら光が戻ってきていたことに初めて気づく。

「下ろしてくれなイカ…?」

慌てて、でも丁寧に、そっと、砂浜に下ろす。

イカ姉ちゃんは、起き上がることすらできなかったことが嘘のように、よろよろと海に向かって歩き出した。

一歩一歩、踏みしめるように。

無言の小さい背中は、手助けを許さない、何者をも寄せ付けない強さをまとっていた。

長い時間をかけてようやく波打ち際に辿り着くと、イカ姉ちゃんはゆっくりこちらを振り返った。

侵略は…失敗でゲソね…」

頬がこけた顔で微笑む。

ぼくはたまらず駆け寄り、イカ姉ちゃんを抱きしめた。

「たける…苦しいでゲソ…」

ごめん。ごめんねイカ姉ちゃん。

こんなことになってしまって。

「涙は…海の味がするって、地上で、初めて、知ることができて、よかったでゲソ

優しく、ゆっくりと、ぼくを引きはがす。

「たけると…みんなと会えてよかったでゲソ

最後にもう一度微笑み、イカ姉ちゃんは海に体をゆだねた。

すると、どこからかタコのような頭をした女の人が現れ、

「……」

ぼくに悲しそうな笑顔を向けた後、波間にたゆたうイカ姉ちゃんの額に手のひらを当てる。

ぼんやりと光り始めたイカ姉ちゃんの体が、ほろほろと海に溶けていく。

「これは……あなたにと。彼女がそう言っていたわ」

すべてが終わった後でぼくに渡されたものは、イカ姉ちゃんの腕輪だった。

「……もう重さは変わらないから大丈夫

そう言い残すと、彼女はいつの間にかいなくなってしまっていた。

浜辺に残されたのは、ぼくと腕輪だけ。

彼女が誰だったのかなんてどうでもいいことだ。

最後に、安らかなイカ姉ちゃんの顔が見れたから。

太陽はとっくに沈み、空には三日月

ほら、あんなにでっかいエビがあるよ。

そんな他愛もない冗談に目を輝かせてくれるイカ姉ちゃんは、もういない。

2014-06-22

つのひみつけっしゃ

ソーメンやの半田くんがソーメンをくれた。

香川くんが言った。

フリーソーメン!」

フリーソーメンってなに?」と、ぼくは香川くんにきいた。

香川くんは『げっかんムー』のさいしんごうをひろげながら、半田くんとぼくにおしえてくれた。

「ひみつけっしゃのことさ」

ひみつけっしゃって、なんだろう?

ぼくは「ひみつけっしゃ」のいみを香川くんにたずねた。

香川くんはメガネをなおしながらおしえてくれた。

「ひみつけっしゃは、ひみつのグループさ」

グループ?けっしゃってなに?」

「うーん…」

しばらくして、香川くんはこたえた。

「なかまっていみだよ」

香川くんは、なんでもしっているんだ。

ぼくもたくさん本をよんで、たくさんべんきょうして、香川くんみたいになりたいな。

半田くんが香川くんにきいた。

「じゃあ、オレたちも、ひみつけっしゃ?」

香川くんは「そうだよ、ボクたちもひみつけっしゃ」とこたえた。

ふぅん、とムーを手にとった半田くんがわらいはじめた。

香川くん、これはフリーソーメンじゃなくてフリーメーソンってよむんだよ」

香川くんはかおを赤くして、うつむいてしまった。

ぼくはふたりに言った。

「ぼくたちは、ひみつけっしゃだよ」

ソーメンのゆだつにおいがしてきた。

「ぼくたちは、ひみつけっしゃフリーソーメンだ!」


それから20年の時が過ぎた。

僕たちは別々の学校へ行き、別々の仕事についた。

半田くんはソーメン屋を継ぎ、香川くんはうどん屋になったという。

僕はハーバード大学麺類研究をしている。

あわただしく過ぎて行く毎日

からメールには「もうすぐお父さんの七回忌ね。こっちには帰ってくるんでしょ?」とあった。

もう父さんの命日か。

僕はアプリを開き、日本行きのチケットを手配した。


退屈なフライト、愛想の無いタクシー運転手

幼い頃は大きく見えた町も狭く見える。

こんなにも小さな町だっただろうか?

タクシーを降りると、蒸し暑い空気が辺りに立ち込めていた。

日差しが眩しい。

夏だ。

夏が来たのだ。

「おーい!」「おーい!」

遠くから声がした。

僕は振り返る。

香川くん!半田くん!」

懐かしいあの声。あの覆面。

僕は帰ってきたのだ。


ぼくたちは、ひみつけっしゃフリーソーメン

ぼくたちは、なかま。

いつまでも、なかま。


いつまでもフリーソーメン




※この物語フィクションです。

2014-05-30

一度でいいからJKとやりたかった

青春なんていらない。ただ、一度でいいからJKとやりたかった。

清らかな制服に身を包み、長い髪をなびかせながら笑顔で歩くJKたちは、頭部から胸を経てローファーへと至る俺の視線にはまるで気付かない。強い日差しの下、薄着の上半身と短いスカート下半身から、若々しいフェロモンを漂わせ、やや離れたところにいる俺の鼻をも貫く。けっして全てのJK可愛いわけではない。集団の中には見目の劣った者もあるようだけれども、特別な装いと齢とが皆に均しくJKという身分を与える。卒業してから制服を着ても女がJKに成り得ないのは、これが一生に一度だけ許されるかけがえのない地位であることを証している。

ある時、電車座席上のJK勉強する手を止め、真っ直ぐ前を見、どこか恍惚している風な所を見かけた。窓からさし込む夕日がつややかな髪の毛に照り映え、ほどよく膨らむ胸と、ていねいに閉じられた脚とが、安らかな目元とともに彼女をとりわけ美しいJKに仕立て上げた。俺は目を離せなかった。その眼差しは悩んでいるわけでも憂えているわけでもなく、ただただ清廉で、それでいてぬくもりがあふれていた。何者にも負けない堅い意志と何者をも包み込むやさしい母性があった。俺はなぜか切なくなった。やがて終点に着くと席を立ち、すみやかに改札へ向かおうとするが、俺も負けじと足の動きを速め、彼女の全身を横目でちらと窺う。けれどもそれも長くは続かなかった。彼女の進む方向と自分の進む方向とは相容れなかった。彼女群衆に混じり淡雪のようにはかなく消えた。

いちど忘れた物は二度と取り戻せない。でも、大人になるとは、多分そういうものなのだとおもう。

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