2015-06-20

一休さ~ん)(は~い) すき すき すき すき すき すき

一休が好きなの。

一休の瞳が好き。

春の銀河のように煌めく瞳が好き。

春の日差しのような優しい眼差しが好き。

一休の髪が好き。

そよ風に閃くシルクのようなサラサラの髪が好き。

一休の唇が好き。

蜜のような口づけをくれる、切ない吐息を聴かせてくれる、唇が好き。

一休の声が好き。

高くて甘い、心に染みこむ、澄み切った声が好き。

一休の身体が好き。

抱き締めると折れてしまいそうな華奢な腰が、

薄くて、でも形の良い胸が、

重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。

でも、一番好きなのは一休の心。

脆くて、傷つきやすい、でも、どこまでも純粋で美しい、

決して誰も責めたりしない、全てを許す優しさに満ちた魂が。

好きよ。

大好き。

一休の全てが愛おしくてたまらないの、姫子

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