はてなキーワード: 文学的とは
ギョウシェュクされた炎熱皇帝ファイヴァ=エンターテイメントを提供してくれるショートショートが…酒と女が何よりも好きだ。
揺籃期頃から注意が散漫で、一冊のグリモアを詠唱(よ)むことに苦労した翻弄されし旧き自我が、初めて触れた文学的人生を彩る不純物がショートショートであった。
大人になり、双つの針が示す有限の因果がなかなか奪えない――しかし連続ミッションな生活を送る核(なか)でも、そのアニマ同調率を痛感している。
我が覇道の星新一には未だ戦いを知らぬ頃から親しんできたが、その他の作家によるショートショートにはナンバリングタイトルがありはしない。
ぜひエトロの民の永遠の心炎《アモレ》なショートショートを冥土の土産に教えて…この憎しみと虚無と哀しみを埋めるものが欲しい。
凝縮されたエンターテイメントを提供してくれるショートショートが好きだ。
幼い頃から注意が散漫で、一冊の小説を読むことに苦労した私が、初めて触れた文学的芸術がショートショートであった。
大人になり、時間がなかなか取れない多忙な生活を送る中でも、その価値を痛感している。
王道の星新一には幼い頃から親しんできたが、その他の作家によるショートショートには馴染みがない。
ぜひ皆様の好きなショートショートを教えて欲しい。
ちなみに、以下のURLから過去5回の星新一賞入賞作品を無料で読むことができるので、ぜひ。
https://eb.store.nikkei.com/asp/ShowItemDetailStart.do?itemId=D1-00228260B0
小説家になろうの成年版
ノクターンノベルズは男性向け、ムーンライトノベルズは女性向け
なろう小説のようにチート異世界転生の流れを踏襲しつつエロ要素を入れたような作品が多い
作品数とそれぞれの話数が多いので幅広い性癖をカバーできるが、ニッチに入り込みすぎると少なくなってくる
なろう運営からR-18と判定された小説が移動して来たり、なろうの作者が自分の全年齢向け作品のR-18部分を投稿する場所でもある
二次創作のR-18な小説を読みたいならここのR-18タグを見ればよい
傾向はなろうと似たり寄ったり
元増田には記載がないが昔は小説投稿サイトと言えばここだったという程の有名サイト
作品の傾向は小説家になろうとほぼ一致し、オリジナルも二次創作もどちらも投稿可能
現在主流のなろうに後塵を拝しているが、投稿がなくなったわけではない
XXXジャンルにR-18小説があり、面白いことに最近はなろう小説のR-18版二次創作が見受けられるようになった
書店にある官能小説がWebに出てきたようなものや文学的な作品が多く年齢層が高めか
あまり使う機会はない
個人サイトで細々やってるような作家が有料で本を出している場所
作品の傾向はFC2小説と似ている気がするが、有料なだけあってきりの良いところまでの執筆と読者に向けた作品を書こうという意思が見られる
当たり外れの幅が大きく、ごくまれに良質で面白い作品が見つかる
創作コミュニティということもあって流行りや企画、他の作者のキャラやネタを拝借するなどの文化があり、
ニッチでもそれなりの数を見つけられるのが強み
場所柄なのか腐女子とホモに汚染されているが回避すれば楽園である
住人はPixivに吸収された模様
今日も1番乗りで出社してお茶を用意しているといつもの時間に部長が席に座っておはようございます
風船みたいに丸々太った部長は汗をフキフキおはようおはよう空気入れをフミフミ膨らむ部長に空気を入れる
パンっと弾けて降るのは赤い雨そういえば朱肉が切れてたからスポンジに染み込ませて少し薄いけど無事押せました
隣の部長が部長はいないのと聞くから部長はこれですとインクを指すとこれは赤ワインですというから白ワインではないですねと微笑み返した
得意先に出掛けるのに階段を降りるのが面倒だったので窓から外出して見えない階段をフワリフワリと降りてたら下から下着が丸見えだな
マンホールに乗って飛んで行くから隣の部長が穴に落ちて赤い川に流れて行った
仕事おわったからそのまま直帰するけど星がキレイだから銀河を歩いてたら向かいから来るおじさんがジョバンニが序盤になんて文学的なギャグですね
家に帰ってすっ裸浴槽を背にして立ってバックドロップの動きで入浴したら鼻からゴボゴボ水が入ってきてそのまま放尿まぁお下品
日本酒を一気しておっぱいをモミモミして木陰に立っていた私は触手にまさぐられるナウシカでオーガズム
ベットで大の字になってもう3時間おヘソの下の森の住人達をペチペチウサギさんが大きくなって枕元で低い声でなんでもない日ばんざーーーい
ネット上の歌詞論評など見てると、歌詞は曲とは独立した要素として論じられてるモノが散見される。
でも、歌詞と曲は不可分なモノだ。
めちゃめちゃ分かりやすい例で言えば、
見つめ「あーーー」うと(TSUNAMI)
「だーーー」れも触れない(ロビンソン)
のように、音を伸ばす部分で“a”の音を当てたりする。
スピッツの「チェリー」という曲のサビは、「あ↑いしてる↓」という本来の言葉のアクセントとメロディがガッチリ合っている。
他にもミスチルの「名もなき詩」のサビ「あ↑るがまま↑」など、この言葉のチョイスが気持ちのいい響きを生み出していることに気づく。
他にも、コードやメロディの流れと、歌詞中の物語が連動していたり…「曲」という制限がある中で言葉をチョイスしていき、曲の持つ力を何倍にも膨らませるのが歌詞の役割だと私は思う。
例が偏ってしまったが、作曲者=作詞者でなければならないと言いたいわけではない。
作詞専業でも凄い人はいる。たとえば「チャラヘッチャラ」とか専業の人じゃないと出てこない歌詞だと思う。
ただ、作詞というのは文学的感性・技術に加えて音楽的な感性が必要とされる仕事であることは間違いない。
ちなみに歌詞に対して曲をつけるという作業に関しては私は全く知識がないのでそこを突っ込まれると弱い。
昔は普通に行われていたらしいが。「木綿のハンカチーフ」などは代表例だが、その楽曲としての完成度の高さには驚嘆せざるをえない。
なんという駄文であろうか。「メロスは激怒した」これはひどい。メロスが怒ったことを文学的に表現する上で、これほどひどい表現があるだろうか。もしWEB小説として発表されたら、最初のこの文が徹底的に叩かれてることは間違いない。主人公が怒ったということを表現する上で、最悪の書き方が「激怒した」である。
次の「邪智暴虐の王」これもまた同じようにひどい。ひどい王であることを表現する上で、もっともやってはならない表現である。特に邪智暴虐などという漢語表現で作者は賢いと主張しているところがひどい。これもできの悪いWEB小説にいかにもありそうなやってはいけない表現である。
そもそも、太宰治は運動が大嫌いな人である。学生時代に学校の運動会をさぼってカフェの女給と映画を見ていたというエピソードがあるくらいだ。その太宰が主人公がひたすら走るような小説を書くはずがない。論理的にありえないのである。特に太宰が自然主義文学の人であることを考えると、自分の自然な本性に逆らうような作品を書くことは絶対にないのである。
「的を得る」は間違いで「的を射る」が正しいとか、
「標準語」か「共用語」かで世間はまだまだ揺れてるんだぜ。「標準語じゃなくて共用語です」って話はただのプロパガンダだろ。
辞書に載るかどうかがそんなに大事か?じゃあ、「ガッツリ」とか「ちゃらい」とかも正式な日本語かよ。
好きな言葉使えばいいし、通じればいいんだよ、言葉なんて。それが詩的だし、文学的だ。
「的を得る」のほうが文献上の起源が古いって客観的な事実を言っても理解できない、頭の悪いのが、人にいわれて丸呑みしてあれが正しいとか、これが正しいとかいって文脈も読めないのが多すぎる。
初めて見る言葉だけどなんか意味が通じるようなのがもっと流行ればいいんだよ。
と、ここまで考えて冒頭に戻り、ああ、アホが多いんだと思う今日このごろ。
https://anond.hatelabo.jp/20180808075938
要は、器楽部に演奏実態ができる様に適切に演奏者を追加してくれということである。現状器楽部は殆ど何も合奏できないし存在意義が謎だ。
この3つは最低限の合奏をやるために少なくとも必要な楽器である
最低限の合奏をやるためには同じ楽器を演奏する複数の奏者の存在が不可欠だ
そして彼らは特別な絆で結ばれる。いわゆる「パート」というやつだ。この尊い関係に感じるものはないのか?
楽器の違いでキャラに個性をもたせようしているなら今すぐやめてくれ
そんなにそうしたいならカズーでも吹かせておけばいいだろう。楽器とはびっくりどっきりメカではないのだ
人類初のワグナーチューバ専に関係する話である。要は彼女をホルン奏者にすればいいのだ
ホルン奏者だが、ふと聞いたワグナーチューバの音色に取り憑かれ…そういう形でマイナー楽器を愛するようになった奏者は沢山いるだろう
普段はメイン楽器吹いて食っているが、チャンスさえあれば本当に自分が愛する楽器を皆に聴いて欲しい…
ピアノ調律師、実に素晴らしい夢ではないか。そしてピアノは万能の楽器である
なぜここを明らかにしてプッシュしていかないのか真剣に謎である
実はここにはさして文句はない。それは創作者の選択の問題であり、それは創作者の自由である
ただ、一つ言うことがあるとすれば「絶対音楽」という言葉を知ってほしいぐらいかな
まあコレ自体がクラシックの気難しさを象徴するような語だがこれは「歌詞を持たない音楽の中で
物語その他文学的な何ものか(標題)を音楽で表現しようとする音楽でなく、音楽そのものを表現しようとするような音楽」のことである
要は「音楽の音楽による音楽のための音楽」である。多くのクラシック曲がこれに分類される
つまり相当数のクラシック曲には「メッセージ性」というものがないのだ
( 2018夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
きたないゆゆ式(哲学ではない)。圧倒的なキービジュアル詐欺。学校で女の子達がふざける日常アニメ。基本はSS。
プレスコ収録のため、声優の自由すぎる演技に合わせたキャラの表情が描かれているのだけれど、もはやキャラデザなんていらなかったんやレベルの顔芸アニメになっている。プレスコで作られたギャグアニメだと「月間少女野崎くん」がとても好きで、本作も野崎くんくらいボケとツッコミの勢いがすごい。1話は第1原画がたった一人だけれど、これからどうするのだろう。それからどしたの。
前回の続き。1話はナザリック地下大墳墓の日常回。ずっとこれが見たかったので嬉しい。
ど田舎ミステリー(モデルは伊豆諸島の新島)。原作はフロントウィングのノベルゲーで、本作の序盤も謎が謎を呼ぶ展開になっている。Steam版が出るらしい。ゲーム原作のアニメは最近たくさん新作を観たけれど、特に最近のゲームはシナリオのボリュームがとんでもないので、必然的にアニメもシナリオ消化のために早足気味になる印象がある。オカルティック・ナインとかめっちゃすごかった。翻って本作は心にフォーカスを当てたストーリーになっていて、ペル5みたいに事件が起きて解決して・・・と比べるとすごくゆっくりした展開になっている。風景描写が多く、BGMも控えめだし。そして各ヒロインの心情が丁寧に描かれていてすごくかわいい。私は荒川稔久の描くヒロインがとても好きなので(狼と香辛料のホロとかまおゆうの魔王とかこの美のうさみさんとか)、本作のお澄ましした感じが凄く好き。
シナリオで面白いのは、謎を解く鍵がSFでも村に伝わる言い伝えでもなく、心因性の現象かもしれないというところ。「電波女と青春男」みたいな感じ?あっちはかなり文学的な作品だったけど(主人公の語りでストーリーが進行していく)。
ヒロイン役の田村ゆかりは直近だとLOST SONGでも歌姫役をしていたけれど、何歳の役をやっても違和感がないというか、「10代のキャラが歌う歌は10代の声に聞こえる」一方で「20代のキャラが歌う歌は20代の声に聞こえる」みたいな魔力があるよね。
陰キャの日常アニメ。全編通学路のみを舞台にしたコメディ。あの頃のあるあるがほぼ全て詰まっている気がする。スクールカースト気にするとか、それとなく気配を消して同級生のグループから姿を消すとか、めっちゃ他人を見下す友だちがいるとか、変に正義感があるとか。
本作は海外で「バリバリ洋ゲー好きの女の子が出るアニメ」と話題になっているようで、1話でも既にアサクリ脳全開になっている。オープンワールドの洋ゲーを遊ぶ→通学中、「あそこの屋根、あそこについてるパイプに手をかけながらあっちに飛び移れば屋根伝いに移動できるんじゃね?」と思い立つみたいな妄想は誰しも1度は経験したことがあると思うけれど、そういうアニメである。出てくるタイトルも多種多様で、ゲーマー向けのアニメ。
家に居場所がない、かつ学校に居場所がないみたいな人にとって、通学路って案外「すべてのしがらみから開放された、短い休息の時間」みたいなところあるよね。
沖縄ご当地アニメ。沖縄行きたい。今季唯一の飯テロ枠?沖縄行きたい。タイトルは主人公のペアが”はるか&かなた”なので、はるかな。☓は↑る↓か↓な↑ ◯は↓る↑か↑な↑
ビーチバレー初心者の主人公がビーチバレーを始める話で、冒頭で最強ペアとの対決が示されている通り、最終的にはガチのスポ根アニメになっていく模様。でもみんなかわいい。特におばあちゃんがめっちゃかわいい。スポ根の作品だけれど、主人公が非常に鋼のメンタルを持っているので、すごく爽やかかつ後味のいいシナリオになっている。というか主人公がイケメンすぎる。2話とかかっこよすぎて泣いた。ちなみに「はねバド!」を観たあと日本作を観ると遠井成美がきっつい性格の子に見えるけれど、間違いなく気のせいである。
1話の時点では初心者視点で「ビーチバレーとは」が描かれているので、同期のスポ根アニメ「はねバド!」と比べると競技初心者向けのアニメになっている(競技人口の差かな)。中学時代バレー部だった身としては、「へーこういうとこバレーと違うんだ」という気付きをちょっとずつ説明していくスタイルが面白い。
ビーチバレーのシーンはとても作画熱量が高い。ビーチバレーは水着で行うスポーツなので、他の競技を描くアニメと比べてラインがすごくきれいな体の動きが描かれている。特に2話のジャンプサーブを打つなるみちゃんの動きとかめっちゃすごい。あと、主人公のつけている水着、柄が細かいのにちゃんと動いてて地味にすごい。
本作の世界は男女比100:0くらいでやや女性優位の世界(おじいちゃんを除けばかめきちが唯一の雄かもしれないけど、甲羅の形がメスっぽい)なのだけれど、予想としては”水着で行われるアツい試合シーンを丁寧に描くほどエロく見える→そういう視点をできるだけ排除するため、男性には犠牲となってもらうことにした”あたりだろうか。
あと本作は音楽がめっちゃ良い。担当したのはラスマス・フェイバー。特に1話冒頭の曲とか。サントラ買うかも。
AmazonPrimeVideo独占
アメリカのアングラ界隈を描く作品。全24話予定。すごくマッチョな世界。GTAってこんな感じのゲームなのかな。主人公がひょんなことから謎の薬物を手に入れ、そこからマフィアのゴタゴタに巻き込まれていくという話なので、いろんなクソ野郎が出てくる。1話ではシンプルなシーンチェンジを多用してどんどん話が進んでいったので、かなり駆け足で原作を描く感じなのだろうか。
アッシュがエロい。非常な才気を持ちつつもどこか危うさや孤独感がある感じとか、英二との対比によって強く印象に残った。作中でもよく綺麗どころ(?)としてイジられてるのも輪をかけて高嶺の花っぽさがある。
空気としてのアングラ感という意味では先のアニメ「メガロボクス」よりもずっとリアルなダーディーさがあって、時代設定をベトナム戦争からイラク戦争に変更したのも、そういう「空気」をちゃんと取材するために必要なことだったのだろうと思う。インタビューによると実際に現地を取材していて、いくつかのシーンは実在する場所とのこと。一度行ってみたいな。
他の作品と比べて、舞台の性質上、人種のるつぼ感がある描写がとても印象的。気になるのは、舞台がイラク戦争後なのでアラブ系が差別される描写の有無。リアルではさんざん差別されてる(現在進行系)みたいなので、それを反映していくのかどうか。そもそも社会派アニメじゃないから流石に無いか。
かなり可愛い絵柄の割にハードなSFアニメ。アリスと蔵六かな?かなり骨太なヒーロー物。シリーズ構成・ネーム・キャラクター原案 - 水上悟志とある通り、本作のために大量のネームを書いた水上先生の完全新作。
キャラデザ・作監:岩倉和憲、美術:ムーン・フラワー、音響監督:岩浪美和、プロデュース:松倉友二あたりはJ.C.STAFFの名作でお馴染みのスタッフなので、本作も非常に楽しみ。
1話時点では主人公の動機づけが不純(食欲とか復讐とか)なのも好き。
Netflix独占
ひたすらゲーセンとかでアーケードゲームするアニメ。台バンすんな。時は、世間が動いた1991年。当時のゲーセンってアングラで学生のサンクチュアリだったのね(今もそうだけど)。
とにかくアーケードゲームのオンパレード。ゲーム画面がちゃんとリアルで稼働している筐体を使って撮影したゲーム画面。そしてガチプレイ。各ゲームの解説(ハメ技とか)も付いてるので、初見にも優しい。けど今これを見てもリアルでプレイできないじゃん!
ゲーマー脳の異世界転生。もしノゲノラがエロアニメならこれはエロアニメ。
異世界転生アニメはたくさん作られているけれど、序盤の異世界転生プロセスはずいぶん多様化していて面白い。個人的に好きな異世界転生プロセスは「灰と幻想のグリムガル」「ノーゲーム・ノーライフ」あたり。本作は必要最低限の尺で必要な情報を描きながらちゃんとギャグとして落としているのが好き。
とても主人公が可愛い。「オーバーロード」のヒロインことアインズ様並にヒロイン力がある。序盤の展開が似てる作品の中では主人公の心の機微を丁寧かつテンポの良いギャグで描いているので、主人公がとても魅力的。
Netflix独占
地下アイドルのお仕事アニメ。ひょんなことからアイドルになった3人組が、不条理と戦いながらどんどん有名になっていくサクセスストーリーだし、実質アイドルアニメ。
ブラックユーモアなSSなので、気楽に見やすい。ほぼ会話劇になっていて、動きは少ない(原画は一人だけ)。全体的に漫画タッチの絵になっているのがとても奥ゆかしい。
一人のキャラを男性声優と女性声優が担当しているので、「魔法少女☆俺」とはまた違うテイストの好演を観ることができる。
ヤバくない「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。京都を舞台にした、骨董屋のせがれとバイトちゃんの日常アニメ。いい最終回だった。
櫻子さんは嬉々として人骨を鑑定していたけれど、本作の清貴さんは工芸品の鑑定。作中で登場する美術品については、エンドクレジットに時代考証などがなかったのでよくわからない。櫻子さんも清貴さんも、いわゆるきれいどころなのにすごく人間味があるところがグッとくる。ちなみにこっちは割とハートウォーミングな話なので、いきなり人骨を見つけちゃったり、暴漢に殺されそうになったりとかはなく(と思う)、事件の内容がとてもはんなりしている。さすが京都。
1話では基本的にお店の中だけの話だったけど、そのうち京都をぶらぶらする話もある模様。楽しみ(2話は葵祭の話)。京都といえば、清貴さんを演じる石川界人の方言がまた誰かの琴線に触れるのだろうか(彼の方言指導をしているのは同じく声優で、ウマ娘ではゴールドシップの中の人こと上田瞳)。
AmazonPrimeVideo独占
きたないあまんちゅ。大学のダイビング部を舞台にした、ヤロー特有のノリ全開な部活モノ。
全編に渡って大学生特有の悪乗りやバカなマネが繰り広げられ、非常に銀魂みがある(1話の監督・脚本・絵コンテ:高松信司)。それにしてもOPEDがとても良い。
AmazonPrimeVideo独占
VRMMO群像劇。異世界の話でもなく、リアルの話でもない出来事の話。仮想現実世界の話で近いのは「.hack」とか?
惚れた腫れたでチームの危機とか、イベントでうまく行かなくて犯人探しからのチームの危機とか、概ねMMOあるあるを踏襲していくストーリーにわかり味が深い。加えて主人公が(1話時点では)小学生なので、より群像劇感がある。見た目が小学生じゃないからこそ感情移入しやすいのだろうか。
本作の「センス」というモチーフが好き。センス=努力では超えられない壁みたいな意味合いで使われるワードで、スポ根アニメにおける才能に近いかも。でも決定的にスポ根アニメと違うのは、例えば今期の「はねバド!」「はるかなレシーブ」ではその競技に拘る理由が「楽しいから」なのに対して、本作ではゲーム=選ばれし者の遊び=ステータスとして描かれていて、誰も「楽しいから」という理由ではゲームをしていない。主人公たちが小学生時代ゲームを遊ぶ動機は「名声を上げるため」であり、そのゲームから遠ざかった主人公たちのことを考えると、本作のテーマは「自己肯定」とか「自己否定」なのかも。
ゲーム世界の作画熱量は高く(特にアクションシーン)、スタジオちゅーりっぷの美術もすごく綺麗。BGMのゲーム風サウンドも相まって「ゲームやってる感」がある。
物理的や認識において現実でいうと証拠というのは直接それと結びつく認識が個人にあるだけのもので
何であっても「証拠」と説いたいであろう「直接因子の物理的結びつき」は見つからない
ビデオにとっていようがそれが全員に知られていようが文章でのこっていようが物理的な反応として存在していようが
「それをそのように認識してしまっている」という現象に個人が苛まれる可能性はゼロではない
それを踏まえて「本人に私がしましたといわせる」ことが最重要でそれを代弁させるために
「本人はそれをすることができないので代理人がしましたとみとめます」と判断をさせる
つまり裁判で判決が下ると冤罪だろうと犯人だろうと「犯人」になる
吹聴してみんなが納得するものであればそれが「証拠」でもあるし
冤罪であろうとなかろうと何度でも追及すれば追及の仕方で逆転が見込めることもあるだろうし
誰がどう見ても納得せざるをえない状況もある
なので回数制限を設けることにもなっているし証拠を証拠としてみとめるかどうかも
厳密に規定があり判断する者も「社会的にみて常識的である」という認可のある人間にさせる
精神的な疾患があるからといって裁判官ができないのは不平等ではないか、と言われるのであれば
「絶対無二の確実な判断を下すべきそれ」を「証拠」と言えるだろうけれども
現時点で人間が証拠と言えるのは「有罪と判決にいたった要素」までが証拠でしかない
実際に犯罪者として扱われている人間について証拠はなにかと問うてもそれは存在していて
検討され判断材料につかわれ結果「証拠」だった結果ものがあった故なので
今でている結果は冤罪であろうとなかろうとそれがだれかにしくまれたものであろうとなかろうと
当人が純真無垢で犯罪の意思がなかったとしても 行動をさせられていまもそんな事実が認知できなかったとしても
もっと調べれば、真犯人がでてくれば、と無限に陰謀論を展開すればいくらでも証拠はでてくるだろうし
それをどれほどの人間が判断材料に使用して無罪か有罪かを再度判断したいと申し出るかはわからない
人が有罪であるか無罪であるか 永遠に問い続ける必要があるみたいな哲学的なものが社会の機能として
有用ではないためそんなことは行われないということは想像に容易いだろう
宗教なんかでもそうだが救われるのは非常に容易い また罪に溺れるのも非常にたやすい
ジャッジが絶対的だということだけが厳密でさえあれば現実に罪かそうでないかは大した問題ではない
証拠というちりばめられた事象は傾向こそあれ関連するなにもかもが証拠となりえる
厳密にそれを起因として結果がでるという要素を確定させる定義をもつこと自体が重要なのだ
証拠があるから犯人だ という犯人が犯罪者なのかということや証拠は真実なのかということは
毎日祈りさえすれば救われる 信じさえすれば許される そういう定義が結果につながると定義されることで
証拠を得ることになる
それが実際他者に影響を及ぼすことができる存在というものつまり「証拠」たりえるかというと
これは人間の限界で 絶対の真理というものにたどり着いた人がもしいるとしたら
あの150選ある100選を読んで、今まで自分が「文学」とやら何なのか今まで全く気にしていなかったことに思い至った。
目の前の便利な板曰く、「文章を使った芸術作品」「表現が内容より秀でている文章」ということらしい。
相変わらずインターネットすげえ。
馬鹿な俺にも一発でわかる明確な答えを端的に示してくれる。
「不意の土砂降りで、長年使っていた腕時計が壊れた」
より
「未練がましく乾かしていた腕時計を、結局捨てることにした。8年前に死んだ父が、大学卒業の記念でプレゼントしてくれたものだ」
でも、だとしたら文学は「何を書くか」より「何を書かないか」の方が大事なのではなかろうか。
何かを書かないために、別の何かを書いている、とでも言おうか。
そうなると、読むときも「何が書かれているか」ではなく「何が書かれていないのか」を読み解くほうがきっと楽しいに違いない。
あの100選、上から読んでいくと「ちょっと不器用な人が自分なりに頑張っている話」の陳列になっているように見える。
俺にはいまのところ文学を読み解く力がないけど、今度から面白そうなエントリーは「何が書かれていないのか」を読むようにしてみよう。
なんか、うまく言えないんだけど例のニュースでぶつかる理由を痴漢目的とか怨恨とか、すごく話題になってて、
話題になるくらいに理解できない人がたくさんいることにビックリした。
「あっち側」と「こっち側」というか、ぶつかる理由を理解できない人がたくさんいる事がそもそもの原因なんだけど、
けど、理解できない人には一生理解できない問題だし、完全にぶつかる男が悪いんだけど、
善悪とか、論理性とか、そういうの抜きで、「なんでぶつかる理由をお前が言える?」って思うかもしれないけど、俺の想像だけど、なんの根拠もないけど
「ぶつかる理由」って、もう踏み込むと文学的というか人間性の違いというか、まあでも「理解できる奴」と「理解できない奴」がこんなにいるんだな。
痴漢のステレオタイプなイメージって、ハゲデブのおっさんとか、アキバ事件の加藤とかそういうイメージあるじゃん。
でもこいつ、意外と小奇麗というか普通っぽい。後姿だけだけど、見るからにはイカれてない。
ハゲデブのおっさんがぶつかるのは痴漢か、単なるキチガイが理由。
けど、そのどれとも少し違う。
でもこういう事に及ぶ理由って、
増田にいるような奴はたぶんわかんないし、2chに書き込むやつにも、ニコニコにいる奴にも、ツイッターで事件にあーだこーだ言う奴にもたぶんわかんないんだろうな。
コイツが完全に悪いけど、ニュースになるくらい理解されないのがきっと理由なんだよ。
イケてる奴にも、イケてないオタクにも、なりきれなかった奴ならぶつかる理由がわかるかもしれない。
イケてる奴みたいに、女に相手にされた事がなくて、女が憎くて、けど、イケてないオタクみたいに「俺非リア充w」だし、だなんて開きなおれる程じゃなくて
モテる奴なら「モテない男か痴漢目的だろうな」とか「やばwキショw」って思う
いや、違う。
よくあるオタクみたいにコイツは「童貞だからw」って開きなおれなくて
女に対して恨みきる事も、諦めて開きなおりきる事もできなくてぶつかるんだよ
どうしたらいいかわかんなくて、ぶつかるんだよ。
な?コレ意味わかんないだろう?
なんていうかな、
コンプレックスってのはさ、夢中が忘れさせてくれるんだよ。
モテなくても、アニメだろーと、何か打ち込むことがあれば、そもそもモテないなんて結構どうでもいいんだよ
ツイッターとか、はてぶでニュースにコメント残す奴いるじゃん。
そいつらって、コンプレックスがあっても外に意識を向ける事ができるから、重症にならないんだよ。
だって、日大の問題について考えてる時とか、政治の問題を考えてるときとか、アニメに夢中になってるときって自分がモテないとか気にならないじゃん
こうやってぶつかる奴はね、ひたすら思考がいつも内に向いていて、モテない事に開きなおりきる事も、あきらめて無関心でいる事もできなくて
そこに居場所があって、オタクにはオタクの仲間が、イケてる奴にはイケてる奴の仲間がいる。
けど、どこにも分類されない奴は、自分の仲間がいない。
インスタをバカにする奴がいる。tik takをバカにする奴がいる。
けどさ、そういう流行りものをバカにするのって聞きあきるじゃん。
本当はインスタをくだらないと思いつつも、自分の見栄えを最大化するためとか、やらないよりはやってる方が
バカにしてる奴らよりはスタバでフラペチーノみたいなのをあえてやる方が面白いからインスタをやるかーって思った末にインスタをやる奴がいるとする。
結果は「インスタをやってる」になる。
単純に友達がやってるから、とか、スタバのフラペチーノがおいしかったから乗せよう、だけででインスタをやってる奴がいるとする
結果は「インスタをやってる」になる。
ぶっちゃけ、流行りもののニュースに政治家や評論家が口を出すのはダサい。大事なんだけど、なんかダサいじゃん。
そいつなりに思うことがあって、いいたい事もあるけど、そういう事を言うのはなんかダサいから黙ってる奴がいるとする。
結果は「ニュースに関心がないように見える」になる。
単純に政治やニュースに興味がまったくないから、口だししない人がいる。
結果は「ニュースに関心がないように見える」になる。
アウトプットが同じに見えて、思考プロセスによってそいつの人間性はまったく違う。
けど、思考プロセスが単純に女に怨恨があるんじゃなくて、どうしたらいいかわからないからぶつかってる。
合ってるかなんてわかんないよ?俺の想像だよ?
けどね、なんの根拠もないけど、確実にそうなんだよ。
誰にもわかってもらえないからぶつかるんだよ。
がんばって言語化しようとしてみたけど、やっぱりできなかった。
ごめん。
理解できないだろうしもういいや。
忘れてくれ。
最後に
某twitterより
#わざとぶつかる人、新宿駅~新宿三丁目駅付近にもよく出没する。文句を言ったらお腹を殴られたので、駅の事務室に引っ張っていった。わたしがエスカレータを一段空けず、男性の真後ろに乗ったことにムカついてタックルしたらしい。沸点低すぎでは…。警察の話では普通の会社員とのことだった。
俺が言うように本当の狂気ってのは、名前がつかないし、人に説明しても理解できないんだ。
以上、彼みたいに実行には移さなかったけど、何度も言葉にできない気持ちから女にぶつかりたいと思った事のある俺からでした。
追記
ぜんぜん関係ないんだけど、なんかバズったし俺がみんなに読んでほしい小説宣伝させて
ぶつかりたい奴って、こういうメンタリティに近いのかなーみたいな
http://bunshun.jp/articles/-/3526
当たり前なんですが俺は作者さんとかじゃないし何の関係もないです
自分の全体重を乗せて相手に組み付く、この暴力以外の何物でもない行為に対して「悪質」という形容を装飾する意味があるのだろうか?
これが善良なるタックルなら分かるのだ。
たとえば、交通事故に合いそうな人間に組み付いて吹き飛ばしたのなら、それは善良なるタックルと呼べるだろう。
本来他人を痛めつけるだけの行為によって他人を救っているという極めて珍しいパターンのタックルを表現するために、善良という表現を用いて意味を限定するのなら理解できる。
それと比較する文脈においてもまた、悪質タックルなどという言い方は不要であり、普通のタックルという言い方で十分その悪質さは伝わる。
あえて通常のタックルより更に悪質なタックルだと言うのならば、最悪タックルや極悪タックルといった表現を使うべきだ。
悪質タックルは「小さい蟻」や「大きい巨人」といった表現と同一の物であり、文学的な意味合いや何らかの文脈をもたせて使うならともかく、ジャーナリズムの世界で使うような言葉ではない。