「子供はまだいいや」とか思っている人。
「将来的には欲しい」と。かすかにでも思っているのであれば、早い段階で各種検査だけはしておくべき。
何故か。
いざ作ろうとしたタイミングで不妊の要因が見つかり、不妊治療といわれるような対処が必要になると、結構な時間がかかる場合が少なくない。
なんだかんだやっていると、気が付いたら2年経つ、ということも珍しくないのだ。
体の周期に合わせてのことなので、なんらか治療や検査など、一回のトライが最低でも一か月単位になると思っていい。
人工授精や体外受精になると、一回のトライが2~4か月単位になることも普通にある。
そもそもこの『不妊治療』に踏み込む前の段階で、半年~1年くらいかかったりする。
そうこうしていると、特に女性の体には年齢という重い壁が迫ってくる。
年齢が上がると成功率は下がり、体の負担などからも一回のトライやインターバルに時間が必要になる。
そこで。
私としては、子供を作ろうとする前に、事前にある程度の準備は終わらせておくこととお勧めしたい。
以下は20代の早い段階からでもやっておくことを強くお勧めしたい。
なんだかんだ基礎体温の把握は基本になる。
最近の婦人体温計はメモリ機能があるのは当たり前、PCやスマホと連動するものもある。
基礎体温計を付けて不審な点があればそれも婦人科で相談してみるといいと思う。
生理不順や生理痛がひどい場合は、何等かホルモンや卵巣などに問題がある可能性がある。
日常生活に差支えばなくても妊娠という面では障害になることがある。
もし検査で経度の子宮の病気等が見つかった場合、もちろん医師との相談の上ではあるが早めに対処を考えてほしい。
例えば通常は医者も「気にすることはない」という軽度の子宮の変形でも、不妊治療に何度も失敗すると「着床しない原因」の可能性を疑い手術することはある。
もちろん不妊治療中にそういった外科治療をすると次の不妊治療まで大きくインターバルが空くことは言うまでもない。
何が言いたいかというと、
ということ。そして
ということ。そのため
くどいようだが。
子供が欲しいと思ってから「トライ→検査→自然妊娠トライ→人工授精→体外受精』と一通りやってみるだけでも、すんなりいって2年はゆうに経つと思っていい。
時間との戦いを制するには事前にできることをやっておくに越したことはない。。
妊娠・出産だけでなく、むしろそれ以上に、不妊治療には肉体的も精神的にも女性に負担がかかる。
ぜひ支えになって上げてください。
仮に自分が今は子供が欲しくなくても、パートナーが検査や治療を行うことに嫌な顔はしないでほしい。
基礎体温について。
病院や医師によって差異はあるかもしれないが、診断の最初のデータとして利用されるケースが少なくない。
そのため基礎体温を全くとってない状態で婦人科にかかかっても「とりあえず1周期分基礎体温記録してきて」となり初回診断は何もできずに終わることもありうる。
所詮は素人が採取するデータ、精度にバラつきが出ることはあるがそれは医者も織り込み済みである。
最も負担が軽く取得できるデータでもあるので、よほど事情があるのでなければとることをお勧めしたい。
将来的に子供が欲しい男性も可能であれば精子の検査を行っておくにこしたことはないだろう。
とはいえ男性の不妊の場合、1年などの短期間で根本原因を取り除くような治療よりも、何らかの方法で精子を採取・選別して人工授精や体外受精となるケースが多いと聞いている。
(EDによる性交渉障害や精子の質と量に問題がある場合など、治療や手術等でそれ回復を図るよりも確実だからだろか。)
そういった意味では、"事前に検査や治療が 後々の自分の体やパートナーにかける負担の軽減にどれくらい有効に働くか"という度合では女性のそれと比べてインパクトが低いと私は考えている。
(重ねてになるが、やらなくて良いとは思っていないしケースバイケースではあろう)
•生理不順や重い生理痛がある場合は婦人科を受診 •上記で異常所見がある場合は早期に詳細な検査や治療を実施 は子供が欲しいかどうかなど関係なく体調管理としてやっておくべ...
なんだか、元スレの人に絡むためにいちいちいちゃもん探してまわる、あんたみたいな人物が増田には多くてうんざりする。 日本の民度を下げている要素の典型だ。
文句があるなら日本から出て行けよ
男性側にも不妊の原因がある場合もあるので、男のほうも検査しておいたほうがよいね。
元増田は「女=産む機械」的な思想が見え隠れするから、男の方が別にいいんじゃね? 産む機械だと思って結婚したら不妊だったって悲惨だよな
あたしには、産む機械とかナントカなんて文調にさっぱり見えないけどね。