20代に突入したので、このまえ生まれて初めて子宮頸がん検診を受けてきて、
まず最初に、子宮頸がんって20代とか若い人にも全然起こりうるがんらしくて、
わたしはそれを聞いて怖くなって受けに行った。
受診前はそんなに気にしてなかったんだけど受診後に改めて女医でよかったと思った。
というのも受診内容が、まず下半身だけ裸になり、椅子の上に座ると、
その椅子が回転して、加えて椅子の座る部分が半分割れて股が開くシステムになっている。
回転して股を開いた先に女医さんたちがいるんだけど、わたしの腹部あたりのところで上からカーテンがかかっているから
下半身から向こうがどのような世界になっているか全く見えない。
どんな機械を入れられるかわからないし、何されているかもわからない。
女医さんの声が聞こえるけどもしかしたら男の人が見てたということもありうる。
恐怖でしかなかった。
まず最初に子宮頸がん検診に必要な子宮についた液体?を取るためにその金属で子宮をひっかかれる。
まじで本当に気持ち悪い。思い出しただけでも身震いする。
2回目によくわからないけれどもう1回入れられる。
最後は(おそらく)、金属を入れられてあまねく女医さんに見られる。(と思う。)
見えなかったから推測でしかないんだけど、ひたすら金属の棒を右に左にやって開いて見てるような気がした。
で、「見た限りでは正常でした、がん検診の結果は1週間後にわかります」、と言われて終了。
そして帰ってきたら少量の出血。傷ついたのかなあ、、、、
まあなんか、「見えない」ということがどれだけ怖いのかということを改めて実感した。
恥ずかしくてもいいからカーテン開けてやってくれた方がうれしい。