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はてなキーワード: 交番とは

2021-08-09

沖縄なんだけど絶望している

ここ数日は毎日400人から600人台が感染していている状態

もちろん沖縄の病床は少ない。

陸路で隣の県に運ぶこともできない。

今朝の報道では自宅療養者向けの酸素吸入装置の設置が始まった。

状況は確実に東京よりまずい。

なのに、三連休ずっと近所の居酒屋が大混雑。

駐車場は満車で、軒先にはマスク無しで騒いでるグルーブがいる。

ここ数日の滅茶苦茶な感染状況からするとありえない状態だ。

県のHPによると営業短縮要請に従わない居酒屋グループひとつだ。

こんなんでいいはずがない。

国道330号線沿いの目立つ場所で、目の前には交番もある。

駐車場から出てくる車を根こそぎ飲酒検査していくとか嫌がらせ的に抑え込む方法はあるだろうが、そんな動きは見えない。

政府はクソだし、政府対立している玉城デニー知事もアレだし、こんな状態でも居酒屋満席にしてしまう一部県民もまずい。

ともあれ、明日普通に出勤しなくてはならない。

職場はギチギチの事務所で来客もあるし電話は4名共有だ。

感染してもがき苦しむ未来しか見えない。

2021-08-08

「誰でも良かった」で思い出した警察構文、被害者サイドの話

数年前、恋人痴漢に遭った。被疑者が逃げたあと、彼女交番に駆け込んだというので私も急いでその交番に向かった。

被害届を出すことになり、調書は警察官が書いていたのだが「私はとても嫌な気持ちになったので、被害届を提出します」のような表現で締められていた。

嫌な気持ち、確かに嫌な気持ちといえばそうなんだけど妙な表現だな……という空気交番に漂い、警察官が「ああ、ここですよね。ちょっと変かもしれないですが、こういう形式に収めることになってるんです。」と説明してくれた。

加害者側の供述でもきっと似たようなものがあり、「誰でも良かった」という表現が出てくるんだろうなと思った。

2021-08-07

anond:20210807222634

名前も答えなかった被告の「失望」 除隊から交番襲撃へ

 被告17歳の春、自衛隊募集案内に興味を持ち、父親に教わりながら勉強をした。

合格すると、入隊前に過去暴力を謝り、初めての給料で両親に食事をごちそうした。

https://www.asahi.com/articles/ASP33569PP2PPISC00Q.html

anond:20210807222304

そういう意見を目にした予備軍が交番襲撃事件を起こしているわけで

犯罪教唆罪だよね

anond:20210807111123

予備陸士長の犯した交番襲撃事件拳銃武装警察官を襲った事件なんだが

犯人島津検索すればわかるがチー牛顔

チーズ牛丼食ってそうな顔だとゲーム屋に馬鹿にされそうな顔だ

今回の人は眼鏡じゃないし坊主でも天パでもないかゲーム大会で仮に優勝してもチーズ牛丼とは言われないだろうね

2021-08-04

シェアハウス内装工事してたらiPadProとApple Pencil紛失した。

【1日目】

スマホ会社支給だけどiPadカタログ閲覧用で私物現場で使ってた。工事を終え会社に戻って現場資料自分デスクに置いた。その後家に帰る途中の電車iPadが手元にないことに気がついた。

会社デスクに置き忘れたと思ってたのでその日は「探す」を使用しなかった。

【2日目】

出社後会社デスク資料の隙間、昨日の作業ゴミ袋の中などあらゆるところを探したが無かった。

シェアハウスに置き忘れた可能性を思い出し、工事依頼主でもあるシェアハウス管理会社に問い合わせをした。確認や探してもらったが見つからなかった。

iPadと同じアカウントログインしてる端末は家にあるiMacだけだったのと、会社PCブラウザから2段階認証関係iCloudログインできなかったから、日中は「探す」を使いたくても使えなかった。

仕事を終え帰宅し自宅で「探す」を使用したところ、シェアハウスに行った日の、自分iPadを触っていないはずの時間で、位置情報は止まっていた。紛失モードにしようとしたが、端末がオフライン状態のため保留となってしまった。

できる限りのことをしようと思い、その場ですぐに交番へ行った。状況的に「盗難届」は出せないようで、「紛失届」を出すことになった。

【3日目】

シェアハウス管理会社配慮iPad紛失の旨をシェアハウス掲示させてもらえることになった。拾得したであろう人が管理会社iPad持っていくことは「私が盗みました」と言っているのと同然だと思い、管理会社を介さない「紛失届を出しましたので、拾得した場合交番へ」という旨の書面を作成掲示してもらった。

【4日目】

iPad中古買取店に売られた場合シリアル番号で引っかからいかと考えた。検索で引っかかる約10社へ「iPadApple Pencilを紛失した。シリアル番号を伝えるので、その番号のものがあったら通報してくれないか」という旨の連絡を問い合わせフォームなどから行った。半数が「古物商許可に則り、不正商品は売れないので調べます。今後あったら通報します。」と返答があり、もう半数は「警察からの依頼でないと調べません」とのことだった。

数週間前の出来事で、現時点でなにも良い知らせはない。私物仕事使用するなどの認識の甘さの結果がこれだ。勉強代 約140,000円。

2021-07-29

anond:20210729181825

えーじゃあ……

1階店舗勤務で、バックヤード出口前に自転車がドアを塞ぐように置かれることがしょっちゅうだったので道路に出してたら2階店舗従業員のもので(第三者による移動)、ほぼ半グレ店長に絞られて(警察通報されたが交番事情聞かれた時の方が落ち着いたほどヤバイ人)、後にとられた免許証コピー本社経由で処分依頼したらこれまた半グレみたいなエリアマネージャーに勤務中に怒鳴り込まれて、そしてそのタイミングが丁度コロナ流行開始と大学最終年限スタートと重なり、大学の就学支援に助けを求めることもできず1年学費払っただけで一切授業出れずに中退になりました

8年が消し炭

ちなみに2階店舗ゴリゴリ大手のチェーン

anond:20210729121422

交番の横に貼ってある顔のモノマネしたらいいんやで

ツーリング行ったら山の中で猫にあったんだが

ツーリング九州とある山道を走っていたときのこと

走行中にナビとして使っていたiPhoneからライトニングケーブルが外れていたことに気がついたので

付け直すためにちょっと駐車できるスペースを見つけてバイクを停車した

それで、ごそごそとケーブルをつけ直していたんだけど、どこからともなく「ニャー…」という鳴き声

あたりを見回したらガードレールの向こうの森の中から猫が出てきた

子猫というには大きいが成猫ではない

餌をねだっているのかなんなのか、ニャーニャーと鳴きながらめっちゃ足にまとわりついてきて

歩き出せばそれについてくる

  • 野生化した猫にしては人になれているような?あと毛並みもきれいだった
  • 捨て猫かとも思ったがわざわざこんなところに捨てるか?首輪もなし
  • から歩いてきたにしてはやや離れているところに温泉街があるぐらいで、人里とは距離がある
  • この辺の誰かが餌をやっている?

猫になつかれるのはうれしいが、ツーリング中だし本州在住で海を越えて連れて帰るわけにも行かないし途方に暮れた

離れた温泉街まで連れて行ってもいいが、住民には迷惑なような気もするし交番(あったか不明)に連れて行っても困られそうだし

ここで人に餌をもらっているとしたら逆に生存確率を下げるかもしれない

結局、バイクから少し離れたところにまで歩いて行って、猫がついてきたのを確認してからダッシュバイクに戻って発進した

発進時に後ろを見たときにはすでに猫の姿はなかった

どうすればよかったのかまだよくわかってない

2021-07-27

anond:20210727194747

からなんで反対派なんだよ。

賛成派連れて行ってこいや

感染拡大させているのは緊急事態宣言下で飲み歩いている奴らであって、政府責任なしと言っているのは賛成派だろ?

センター街スポーツバーの外で地べた座って飲んでる奴に説得してこい。

あとマッチングアプリ出会ってるやつも渋谷駅交番の周りで待ち合わせしてるからそいつらにも声かけてこいよ。

美少女のおちんぽを拾ったんだが

交番に届ける前にしゃぶってもいい?

2021-07-22

くじ引きビール当たります増田スマスマリタアルー美のきび軸(回文

なんだか全国から召集された警察官

交差点の警備と一般道が一車線オリンピック優先道路になってて大渋滞だわ。

そう言えば交番がこないだ手薄で誰も常駐していなくて不在だったのは

みな地方警察官都心招集されているのね。

街の治安心配だわ。

おはようございます

世間オリンピックムードゲームだけど

私は通常運転好調よ!

今日は誰も居ないか仕事捗る捗る

捗りすぎて逆に増田が捗らないって

逆転現象

この現象名前を付けるなら

増田逆転現象とでも言いたいところね。

仕事があって時間がなく忙しいはずなのに増田が捗り

仕事がそんなに無くて暇で時間あるときは逆に増田が捗らないって

背中バターを塗られた猫がテーブルから落ちてバターの塗られた背中の面が高級じゅうたんの上になる確立ぐらいよ。

なんか昔に、

背中バターを塗られた猫をじゅうたんの上に落とす実験動画を見たような気がして、

通常焼きたてトーストならバターを塗った面にして落ちる確立は100パーセントでしょ。

猫が背中から落ちない確立も100パーセントでしょ。

から相反する条件が100パーセントでかち合うと

ぐるぐる空中で背中バターの塗られた猫が永久機関で回り続けるっていうやつ。

これで脱炭素エネルギー問題も一挙解決!って内容だったような気がするんだけどなー。

どっかでその動画見たんだけど。

まあそういう感じよ。

増田の捗り具合って。

からなんだかもしかして時間に急かされているときの方が

ガッツリ増田れるのかも知れないし

たぶん私に足りないのはもっと増田なのだと思うわ。

まあ、

世間は一応連休だしほどほどにして

オリンピックとは無縁な私の住む街のみかん花咲く丘公園前の商店街ビール祭りやってるので、

といっても

ビアガーデンの類いのビール祭りではなく、

商店街で買った福引き券を集めて

くじ回したら漏れなく350mlビール缶がもらえる祭りなのよ。

金賞は金麦500ml1ケースなのよ!

この金賞現実みおびている感じがしない?私も福引き券5枚あっから

引いてみるわよ!

最低でも350ml缶5本は参加賞でもらえちゃうじゃない。

いやー

商店街ビール祭りのしわ!

金賞の金麦1ケースが当たりますように!

あんまり欲深いと当たらないからさ、

こう言うのはよ、

あ、私あんまり興味ないんだけど

せっかく福引き券あるから消化試合的な感じで運試しでやってみるかーって

あ、そうなの?ここでやってるのねーって

知らないふりして今気付いた感じでくじを回すのが

当たる必勝方法でもあるし必須必死わ!

今日はお買い物でるんるん商店街に行ってくじ引きしてくるわよ!

うふふ。


今日ご飯

喫茶店なのに朝の鮭朝食が食べられるところがあっていいでしょ~?

朝鮭定食よ。

香ばしく焼けた鮭の身をほぐす瞬間がたまらないわ!

日本明後日の朝って感じ!

デトックスウォーター

もうお手軽作り置き

水出しルイボスティーウォーラーです。

ガブガブ飲むからノンカフェインが最適よ。

オリンピックゲームを見に行く人は

暑いから気を付けてね。

水筒持って行くの忘れずに。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-07-16

交番たらい回しにあう増田住まう兄私話間イラ電場鵜子(回文

おはようございます

こないだ夜帰り道で定期入れを拾ったので交番に届けたら留守でさ

誰もいないのよ。

そんで、

カウンターにあった

留守時ならこの電話使ってね!ってのがあったので、

出前頼もうと思ったけど、

管轄本部警察署に直通だったので、

ボケれなかったわ。

たぶん面白くなかったら現行犯逮捕だと思うので、

ここは真面目に

落とし物を拾ったんですけど交番が誰もいないのでカウンターに置いて帰りますね!って

そうすると

管轄本部の人が

それは困るので今戻るように言いますが少しお時間かかるかも、

とのこと。

私はそれなら別の交番に行ってもいいですか?って言うと大丈夫とのことで、

私の最寄りの駅のみかん花咲く丘公園駅前の交番に持って行ったの。

そしたらそこも留守なのよ。

いったいどうなってるのかしら?

落とし物はパトロール先で落ちているんじゃないの!現場で落ちたいるの!って青島さんばりに私は言いたい気持ち我慢して、

またそこにあったカウンターの直通電話を使ったの。

そしたら、

またその管轄本部にかかって、

声が似ていたから、

さっきの人ですか?って私が言うと、

さっき電話を掛けた交番と、

今別交番に移って掛けた電話とでは市境が違ってて

ほら警察の人がよく言いたがりがちな

管轄が違うんです!って私まともに食らっちゃったわ。

それはともかく、

私は足労して落とし物を届けたのに

2件とも交番が留守ってそううこともあるのねーって

結果私は2件目の交番小一時間ほども取ってくるのを待ったのかしら?

実際はもっと早く15分だったかも知れないけど、

とにかく真夜中に交番1人で待っているのは物騒だわって思ったけど、

だれもわざわざ交番に襲撃してくる人はいないだろうから

なんとなくここは安全地帯なのかワインレッドなのか玉置浩二さんなのか

よく分からないけど、

まあ交番っていうバリアーでもあるかのようね。

そんで、

さっきの本部の人がすぐに誰かをよこしますのでっておっしゃってて

近くを巡回していたパトカー

もともとの交番パトカーとが

合計パトカーが2台来て、

すごい忘れ物を届けに来ただけなのにパトカーがわんさか来て

私は交番に立て籠もっている犯人を地でいけそうなほど

交番でひとりぼっちの私を

2台のパトカーに包囲されたの。

もちろん私は善良な市民でただたんに落とし物を届けに来ただけなので、

包囲されるいわれはないけど

さすがにパトカーが2台同時にやって来て大事か!って思っちゃうわよね。

ただたんに本当にしょうもないことをくだらないことを言うと

現行犯逮捕されそうなので、

本当に心から真面目に

拾った場所と拾った時間ちゃんと調書を書くのに答えて無事届けることが出来たの。

ここはいたって真面目に事なきを終えて、

私はくだらない面白くないことを言った現行犯逮捕は免れたってワケ!

まあウケたらきっと逮捕されなかっただろうけど、

いつものように増田のように書いてあることないことを吹聴しまくったら、

そりゃー逮捕ひとつはされるでしょ?

から私は至って真面目に落とし物を届けたの。

定期と新幹線のなんかICカードみたいなのが入ってたから、

名前も書いてあることだろうし

すぐに見付かるといいわね!っていって

拾得物の全ての権利放棄した代わりと言ってはなんだけど、

お礼のペロペロキャンディーをもらったので、

わーいって感じで帰り道るんるんでペロペロキャンディーを、

もとい!

イチゴ味のチュッパチャプスを頬張りながら帰ったのよ。

いいでしょ?

でもさ、

交番って外から見たら明かりは灯っているけど、

中に人が常駐しているのかって分からなかったので

交番突撃してみたら無人だったので

しかも2件無人だったので、

これ誰か人がいるコンビニの方がなんか治安がいいのかも?と

この際もう交番コンビニを併設させたら無敵じゃね?って

コンビニ強盗もわざわざコンビニ併設の交番を襲撃しないでしょ?

そんなことを考えたけど口にしなくて本当に良かったと思うし、

たぶんしょうもないことを言うと現行犯逮捕なので、

これは心の中に仕舞っておくことにするわね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

ハムタマゴのハーモニーマリアージュよ、

って最近グルメチャンネルやら食レポシーンではハーモニーってあんまり使わなくない?

なんかみんなマリアージュって言いがちよね。

デトックスウォーター

今日ネーブルグレープフルーツホワイトの方で

ミントを仕上げに添えての

フレッシュミントオレンジウォーラーよ。

暑くなりがちなので、

水分補給はしっかり意識してね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-07-14

2才ねえ

不審者とか以前に保護+交番まで連行途中の病気けが責任を問われそうだから保護とかこわいわ

医師免許とか現役警察官みたいな一般人が食って掛からない権威ある上級ならともかく一般人だとあとから何か発覚した場合すら訴訟ありそう

2021-07-12

マグロ解体ショー見てみたい増田住まい他見て見ーょ強いたいかログ魔(回文

おはようございます

姉は1級マグロ解体師と言うパワーワードを引っさげて、

その言葉だけで

うご飯何杯でもおかわりできそうなほど、

受講料と座学を学べばとれそうな気がするけど、

実際実技となると

あのマグロ切りデカ包丁って教材として自分のものを買わなくてはいけないのかしら?

あれって持ち歩いて電車に乗ったりするとき

職質されたら、

キラリマグロ解体師の取れたてホヤホヤゴールド免許を見せて、

は!ご苦労様でありました!って本官さんに言ってもらえるのかしら?

サンシャイン池崎さんみたいに、

サンシャインブレイド電車の中に忘れてしまっても無事交番に届けられていた美談の話しとは全く次元が違うのよね。

あのマグロ解体ショーで使う

そのマグロ切りデカ包丁って幾らすんのよ?って値段ばかりが一人歩きしてしまいそうよね。

たぶん、

そこらで売ってる武器屋で買える武器の中で一番強い武器かも知れないし、

買ったら買ったで、

絶対鰯とかで試し切りしたいものじゃない?

鰯ちっちゃいけど!

あとまた思ったんだけど、

実技でマグロ解体ショー試験調達するマグロってどっから持ってくるのよ?ってなると

もしかして

マグロ切りデカ包丁と教材で使うデカマグロ1本も教材費に入っているとするなら、

逆にそれ受講料安くない?って松方弘樹さんが世界を釣ったときマグロと比べたら、

もちろんその比ではないかも知れないけど、

そこまではいかないにしろ

セミデカマグロ級の中ぐらいのデカさのマグロ解体しそうなものじゃない?

そうなるとあの受講料も捨てたものじゃないわ!って

でさ、

美味しいマグロの兜焼きするために

頭が丸ごと入るデカオーブンレンジも買わなくちゃいけないし、

しろ

手弁当での方が多くなっちゃうのかしら?って思うわ。

マグロ解体資格を維持するだけでもお金がかかりそうよね。

資格商法だから

資格とって話題作りマグロ解体してみてそれで集客できるなら

逆に資格商法と言えども

儲かるんではないかい?って思うわけよ。

マグロ解体ショーなんて見たことないけど、

あれはあれで各地の地方での道の駅に続く人気パワーコンテンツとして

映画館観劇のない地方の唯一の娯楽よね!

でもそんなに同じようなマグロ解体しているものを何度も何度も

1日3ステージで見ても

同じ人は見続けているのかしら?

私は1回で見たらもう充分って感じもするし

最後手を広げてすしざんまいっ!って締めるのがお約束でしょうし、

そりゃーかつての松方弘樹さんが世界を釣ったときマグロ解体ショーだったら、

ライブビューイング映画館チケット買ってでも、

その解体ショーのライブビューでもいいし、

配信ライブでもいいし、

見たいな!って心動かされる唯一のマグロ解体ショーであるかもしれないわね。

しろマグロ解体ショー見たことないので

たことある人いる?

見たら見たで惹き付けられるものがあるのかなー?って思うのよ。

私は解体せずとも美味しく食べられるシラス生躍り食いでもいいし、

釜上げ新鮮シラス丼の

あのちょっとそんなに火が通り過ぎていない、

でも半生を通り越したぐらいの絶妙は火の通りのシラスが乗っかった

そして塩味バツグンでペキカンな超絶美味しい新鮮シラス丼ショーの方が魅力的かも知れないし、

あれはあれで調べてみたらまた

新鮮シラス茹で資格試験ってのがあって、

ああまたこ資格商法のやつかーって

海鮮関係のもう

蟹の甲羅むき客に食べさせ旅館女将試験とか

旅館固形燃料使用資格炊飯試験とか

鉄板焼き調理鉄板管理技師試験とか

栗ご飯栗むき技能資格試験とか

イカさばき軟甲上手く引き抜き技師とか

チェーンソー木こり木が倒れるところ予測してファーって叫ぶ技師とか

まったく私が知らなかったその手の資格商法っていっぱいあるみたいなので、

私もその中で興味のある

もんじゃ焼き今が食べ頃教え資格技能試験を受けてみて、

半生なのか焼けているのかの頃合いを絶妙タイミングで見て、

今!食べていいからね!って言って教えてあげられるもんじゃ焼き屋さんの店員になりたいわ。

でも私もんじゃ焼き食べたことないのよね。

食べた馴染みがなくって本当にこんなこと言ってゴメンなさいって感じなんだけど、

どう見てももんじゃ焼きのあれってあれじゃない?って思わざるは山のごとしなのよ、

いまよ!今!山が動いた!ってもんじゃ焼き業界隠語の様に、

今が食べ頃!って言うのを良いタイミングで言える人に私はなりたいわ。

でも本当に私が言いたかたことは

ライブ生モノだってことよ!

マグロ解体ショーだけに!って!

うふふ


今日朝ご飯

野菜サラダサンドしました。

トマトタマゴの絶妙マリアージュがグッドよ。

野菜成分多目な朝ね。

理想的な朝食だわ。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーしました。

大きな水出しボトル2リッターのものを使ってたくさん作ればたくさん飲めるって作戦よ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-07-04

テレビドラマ「ハコヅメ」が放送始まる前から酷いのが分かって辛い

結論から言えばキャストが駄目だ。

まずムロツヨシ交番所長、キャラが合ってない

千原せいじ。こんなキャラいたっけ?オリキャラ

三浦翔平山田裕貴は謎のイケメン枠

西野七瀬は演技が不安・・・

これコケたらキャストのせいになっちゃうぞ。

どう考えてもキャスティングした奴と脚本担当演出家ないしシリーズディレクターが悪い奴だ

こういう面子が出るという事はつまり原作改変が確実になされるだろう。

から不安ばかり募る。辞めてくれよ、ハコヅメは学芸会じゃないんだ

不当に漫画まで酷評されるかもしれない。愛読者だけどキャストミス過ぎて見る気が失せるわ

2021-07-02

あぶくま君がこの先生き残るには

前回までのあらすじ

東日本大震災によって全ての整合性を失い、南相馬市に住んでいて4月から高校生になるはずのあぶくま君は何故か東京ホームレスをすることになる。保護されるべきだったあぶくま君をホームレスの道に引き込んだおじさんはあぶくま君を怪しいおじさんに売りつけ、あぶくま君は24時間勤務を月給8万というタコ部屋もびっくりの仕事に着く。そして唐突に思い出した親友彼女に急にメールを送るが「返事あるわけないか」と数秒くらいで諦めてしまった。

「返事…ある訳ないか…」

あぶくま君でジュースを啜ると、それまで沈黙していた携帯電話が急に鳴り始めた。相手は非通知だ。

もしもし?」

もしもし、あぶくま君?」

電話の向こうの声は聞き覚えのある声だった。

あなたは誰ですか?」

「僕のことはどうでもいいから、今からすぐにそのハンバーガーから出るんだ!」

「は?誰だか知らないけど訳の分からないこと言わないでください」

「いいから、すぐに!」

渋々あぶくま君が残ったジュースを持って外へ出ると、そこはハンバーガー屋ではなかった。

「あれ、僕はハンバーガー屋に入ったはずなのに」

「そこはおそらくスタバだ。その証拠に、君の持っているジュースを見てみろ」

あぶくま君がジュースを見ると、それはフラペチーノに変わっていた。

おかしいな、僕はハンバーガー屋でジュースを飲んでいたはずなのに……」

「いいから落ち着いてよく聞いてくれ。君は東京ホームレスなんかやってない」

電話相手は何か大事な話をしようとするが、雑踏の真ん中でポカンと突っ立っているあぶくま君にたくさんの人が体当たりして来るのであぶくま君は何度もポムポムと転がされてしまい話を聞くことが出来ない。

「そんなよくわからないこと言われても…あんまり覚えてないし…」

そもそも何故思い出せないんだ!?

「それは…体調不良で…」

「本当にそうか?」

「そうだっけ…?」

あぶくま君は記憶を辿った。しかし、何も思い出せない。

「いいか、これから家に帰るのかもしれないけど、今日は帰らないでどこかに行け。漫喫でもいいしファミレスでもカラオケでもいいしそのまま警察に駆け込んでもいい。とにかくあそこには帰るな。それと携帯はしっかり充電しておけ。いいな」

言うと電話相手一方的通話を切ってしまった。

「帰るなって言われても…どうすれば…」

あぶくま君は飲みかけのフラペチーノゴミ箱に捨てると、当てもなく歩き始めた。気がつくとホームレス生活をしていた公園に来ていた。あのおじさんを探そうと思ったけど、何だか辺りの雰囲気が変わっている。

「あの、すみません

あぶくま君はその辺のホームレス風の男性に片っ端から声をかけた。しかし、あのおじさんのことを知っている人はおろか、あぶくま君のことを知っている人もいなかった。

「どうしてだろう、そんなにすぐみんないなくなってしまうんだろうか…」

あぶくま君は故郷を思い出した。くりゃ寿司に皆で行った日……

「くりゃ寿司くら寿司南相馬くら寿司なんてあったっけ…あれ、そもそも外食なんかしたかな…」

寿司を食べたような気もするが、食べたのはスーパーのパック寿司で、回転寿司など行ってない。

記憶が…違ってる…?」

急に怖くなったあぶくま君は電話で指示された通り、その辺の漫喫に入ろうとした。

身分証ある?未成年?うちはダメだねー」

何故かどこの漫喫にも入れてもらえない。仕方なくファミレスで夜を明かそうとしたが、夜10時を回ったところで追い出されてしまった。

「どうせ僕の居場所なんてないんだ…」

フラフラ歩いていくと、よく知った顔を見つけた。

カエデちゃん!」

それは1個上のお付き合いしているはずのカエデちゃんだった。カエデちゃんは生きていたのだ。

「は?ちょっとあんた?」

「いきなりキモイんですけどー」

カエデ知り合い?」

「えーこんなクマ知らないんですけどー」

カエデちゃんたちはあぶくま君を笑い飛ばしてどこかへ行ってしまった。

きみきみ、こんな所で何をやってるんだね」

あぶくま君に声をかけたのはあのホームレスのおじさんだった。

「おじさん、生きてたんだね!」

「はぁ?」

よく見るとおじさんの身なりはしゃんとしていて、「補導」というバッジをつけている。

あぶくま君はおじさんに今までの話をしてみたが、おじさんは頭を抱えてしまった。そして携帯電話でどこかに連絡を取っていた。

はい、身元不明少年が、はい、そうです」

あぶくま君はそのままおじさんに連れられて交番へ行った。そこでお巡りさんに今までの話をもう一度するように言われ、なるべく細かく話した。

「うーん、そうすると、君は南相馬から東京までやってきて半年経っている、と言うんだね」

「違うんですか?」

念の為先程君の名前行方不明リストから探してみたんだけど…ないんだよ」

行方不明者…?」

住民票がどうのと話していたけど、そんな届けも確認されていない。そもそも南相馬市にも君の名前はないんだ」

あぶくま君はお巡りさんの机を見た。机にはお巡りさん家族写真があった。

「これはヒデ君だ!」

ヒデ君?君は秀行の友達なのかい?」

「一緒に卓球部はいったんですよ」

おかしいな、秀行はテニス部のはずなんだが」

お巡りさん言葉に、あぶくま君は言葉を失った。

「じゃあ、僕の家族はどこにいるんですか?」

「君が言ったじゃないか家族津波に流されたって」

「でももしかしたら生きてるかもしれないし…」

お巡りさん明日南相馬家族のことを聞いてみると言った。そして今夜は遅いので交番の仮眠室を貸してくれると言った。時刻は午前2時を回っていた。

「あと朝になったら雇い主の話も聞かせて欲しい。警察としていろいろ聞かなきゃならないことがあるんだ」

お巡りさんはそう言うとあぶくま君を仮眠室に案内して、交番に戻った。

「何が何だかからないよ」

あぶくま君が1人になったところに、携帯電話が鳴った。また非通知だった。

「どう?家には戻ってないか?」

「一体どういうことなんだ!?説明してくれ!」

先程の声の主にあぶくま君は怒鳴った。

説明するも何も…君も気付いているんだろう?」

あぶくま君はドキリとした。カエデちゃん、おじさん、ヒデ君。みんなあぶくま君の知っているはずの顔がまるで違う人になっていた。

まさか地震津波記憶違いなのか?」

「残念ながら震災本当にあったことだ」

声は続ける。

しかし、気付いているだろうが君の記憶その物が全てハリボテだ。現実にはヒデ君もカエデちゃんもおじさんもいない。そして君の家族もね」

あぶくま君は何となくそんな気がした。

「君が家族や友人たちを気にかけないのは当たり前だ、元々存在しないものを気にする必要はないからね」

「じゃあ僕は何なんだ!?

すると交番の壁がミシリと軋んだ。

「おっと、それ以上自分に疑問を持っちゃいけない。この邪悪物語の思うがままだ」

「どういうことだ?」

「あぶくま君、君はこの話の主人公だ。しかし、この話の製作者があまりにも手抜きで君を作り上げたがために、この世界自体存在意義が揺らいでいる。その辺の人の顔が君の知っている人に急に割り当てられ始めてるんだ。そのうち家族や知人と同じ顔に出会うかもしれない」

「そんな……」

「だから君は自分で行動を起こさなきゃいけない。製作者の意図を超えて、主人公として」

「僕が主人公…?」

「そうだ、君が君の意思で動くんだ。そうすればお話製作から離れて歩き出す。そこに整合性生まれる。ハンバーガー屋がスタバになることもない」

「でもどうすれば…」

「君は今、何がしたい?」

「…南相馬に帰りたい」

「帰ればいいじゃないか

「帰れるの?」

「君は自由だ。製作者の指示に従うとまた記憶を消されるぞ。今のうちに行動しろ

「…わかった。ありがとう

「そうか、では今度は整合性のある世界で」

通話は切れた。相手は誰でもよかった。この世界整合性を獲得すれば、また会えるだろう。

「さてと…どうしようか」

あぶくま君はこっそり交番を抜け出した。交番のあった場所ゲームセンターになっていた。

整合性を取り戻す…か」

整合性のある世界。あまり覚えていないが、このままでは世界がめちゃくちゃになってしまう。それを救えるのは、主人公のあぶくま君だけだ。

「よし、まずは駅に行くぞ」

あぶくま君の冒険はこれからまた始まる。

to be continued

2021-06-28

ヤカラ「自転車盗難の職質する暇があったら汚職政治家捕まえろ!」

交番のおまわりさんにむちゃくちゃ言うよな。

 

詐欺横領汚職捜査担当するのは捜査二課。

交番のおまわりさんの所属地域課。

仕事全然違うねん。

 

財務経理部に「新規顧客取ってこい」ってくらいむちゃくちゃ。

2021-06-26

携帯電話がなかった時代の人って街なかで揉め事とかあったらどうやって警察に連絡してたの?

トラブル相手に「あんた、今から一緒に交番行くぞ」って言っても拒否されたらおしまいだよね。

2021-06-13

自転車盗難で思い出した話を。


中学二年生のとき、僕の友達チャリが盗まれた。

なんの変哲もないママチャリで、

今ならホームセンターで5000円くらいで売ってそうなやつ。

普通なら諦めるところなんだけど、

たまたま見つけてしまった。

新しい鍵がついてた。

誰かが使っている様子。

見つけたのは朝で、通学途中。

僕と友達は張り込むことに。

相手がいつ現れるかわからないし、複数いたら厄介なので、

2人で張り込んだ。

学校は当然休む。

携帯など無い時代だ。

無断欠席。

家族学校心配して探しに来れば人数が増える。

安心して張り込むと、

夕方になり、奴が来た。

犯人は学年一つ上の女の子だった。

友人と3人で呑気に現れた。

新しくつけた鍵を開けたところで御用である

さて、ゴネられる。

謝ったから許せ、がはじまる。

待てよ、窃盗だろ。

鍵も壊してる。

少なくとも元には戻せよ。

なぜこれで無罪放免要求できるのかわからん

相手は逃げることはできない。

同じ学校だし、名前も顔も割れてる。

証拠

ガラケーもない時代カバンカメラを持ち歩く、アンドレ(友人)は写真部だった。

ラチが開かないので、アンドレを残して交番に。

すいませーん。

自転車まれまして…

盗難の届け?

いや、犯人捕まえちゃって…

お巡りさん現場に戻ると、

状況はややこしくなっていた。

僕らの無断欠席を心配した学校先生鉢合わせに。

将棋で言えば「詰み」だが、

犯人はここから棋盤をひっくり返そうとしていた。

学校場所を移して』

これだ。

先生お巡りさんも乗りたがっている。

アンドレに疲れも見える。

僕の空気の読まなさは筋金入りだ。

窃盗ですよね。学校関係なくないですか?」

あの時の教師の顔は忘れない。

教師そもそも、これがアンドレ自転車だっていう証拠はあるのか?」

盗難登録も無い時代だ。

しかしそこは流石のアンドレ

サドルをひっくり返すと、裏に『アンドレ

やるな…

こうなると、この件に関係のない教師はここまで。

事態は「少年窃盗現行犯」に単純化されてしまい、

保護者の登場とあいなることが確定してしまった。

号泣する犯人

受験生なのに、かわいそう!と喚く取り巻き

人の人生台無しにするのか!と叫ぶ教師

あなたおかしなこと言ってますよ?

ちなみに、関係のなさで言うと、

僕が一番関係ない。

ただ、なんとなくその場を仕切る空気にちゃっかり収まっていたので、誰もこのイビツ中学2年生を排除しない。

嫌なガキだ。

アンドレは「もう任せた」の空気だし。

ま、ま、こんなところで立話もなんですので。

交番保護者を待つ2人。

果たして現れた親2組。

ここで最高にややこしいことに、

犯人の父は

アンドレの父の取引相手であることが発覚する。

田舎進学校なんてそんなもんですよ。

これはどうなってしまうのか?

ここでアンドレ意思確認

これはもう潮時。

ギブアップ、と。

そこからはもう茶番ですよ。

アンドレ自転車の鍵を壊されちゃって。直してもらわないと…」みたいな。

そこに全ての登場人物が乗っかる。

あの雪崩はなかなかに壮観だった。

犯人父「悪いことをしたら謝らないとダメだ」的な流れから

アンドレ父「こちらは直してさえいただければ」

窃盗』という核心を中心に、

誰もそのキャンプファイヤー目線を向けない

オンザエッジのオクラホマミキサー

この1小節を踊り切れば終了だ!

と誰もが思ったその時!!

なぜか一緒に呼び出されていた僕の母が

大慌てて飛び込んでくる。

そしてキャンプファイヤーガソリンを。

「このたびはフランケンが大変なことを!自転車を盗むなんて申し訳のしようもございません!」

犯人父に謝罪を始める。

まあ、「自転車泥棒の件で交番にいる」とだけ言ったらそうなるよね。

放火母を交番から連れ出し、

「僕はもういいですよね?」

と後ろを振り返ると、

全員の疲れ切った顔が「いいです」と答える。

翌週、

アンドレはすごく上等な自転車に乗ってた。

おまけ

アンドレ高校に入ってから

しばらくそ犯人と付き合ってた。

倒錯しすぎだろ。

2021-06-10

お前らおっぱいちんちんが道端に転がってたらどっちを交番に届けにいく?

2021-06-06

ティ

中野区中央は狭い敷地に同じような家が同じように建ち、みっしりと並んだ区画が続く。歩いているうちに自分がどこへ向かっているのかわからなくなる。東京住宅地はそんなものだといえばそうだが、中央と名乗るからには、もうすこし街らしい華やかさがあってもよさそうなものではないか? 中野区中央は、その種のにぎわいとは無縁な場所だった。

べつに好き好んで中央まで歩いて来たわけではない。職場の寺元さんがこの1週間ほど出勤せず、連絡もとれない。社長に渡された住所のメモ住宅地図のコピーを頼りに寺元さんの居所を探し、様子を探るよう、依頼を受けて来た。他に社員は私しかいなかったからそうなったわけだ。

ファート商会という会社私たち職場だった。本社中野にあり、放屁の気体用保存容器を製造販売している。このシリンダー状の容器に放屁を閉じこめておくと、どれほど時間が経っても、栓を開けさえすれば、気体が肛門を通って出てきた瞬間のフレッシュ臭気を嗅ぐことができる。このような器具にどれほどの需要があるものかと、最初私は半信半疑だった。が、細々と着実に注文が入り、会社は今まで生き延びてきた。

中野では誰もがその日を生き延びるのに精一杯だった。いちど中野駅で電車が止まれば、もう中野を出て行くことはできなかったからだ。

もう何年も前の話だ。夕方、私は仕事を終えて秋葉原から総武線に乗り、荻窪アパートへ帰ろうとしていた。電車中野で停まり、ドアが開いた。もともと中野での停車時間は不自然に長かった。新たに乗り込んでくる人はおらず、車内に放置された乗客は、列車が再び動き出すまで忍耐強く黙っているのが常だった。だがその日の停車時間は長すぎた。15分を過ぎた頃から、いらいらと外の様子をうかがったり、ホームへ降りたりする乗客が出はじめた。それでも列車は動く気配がなかった。30分が経過した頃、当駅で列車運行を終了する旨のアナウンスが流れ、乗客は全員が外に出された。それ以来、私たち中野暮らしている。

中野は孤絶している。東京の他の区からも、日本の他の地域から隔離されたままだ。新宿よりも西に向かう列車選択的にブロックするよう、政府からJR東日本命令があったとかいう噂だ。感染症拡散を防ぎ、テレワークの普及を急ぐためらしかった。通勤を控えるようにこれまでさんざん忠告したのだから都心通勤した輩はもう帰宅させなくてもよろしいというわけだ。だが噂は噂で、なぜ中野以西への鉄道運行が突然終了したのか、本当のことを知る人はいない。少なくとも中野はいないと思う。

中野で足止めされたら、人生中野でやり直すしかなかった(生き続けていくのであれば)。テレワークをしていなかった乗客は一瞬で路頭に迷った。中野で住みかを見つけ、仕事を見つけ、生活の糧を得ていくしかなかった。

練馬杉並新宿中野境界には有刺鉄線を張ったバリケードが設置され、高いコンクリート壁の建設が始まっていた。20小銃を抱えた警備隊が昼も夜もバリケードの前を行き来していた。こうした措置に抗議したり、やけを起こしたりして境界突入する人はときどきいたが、その場で「管理」され、戻ってくることはなかった。「管理」されたくなければ、望んで降りたわけでもない中野で生きていく他はなかった。

ファート商会は、中野へ流れ着いた人間で始めた会社だった。偶然に同じ場所居合わせた三人、空き家になっていた蔦だらけの木造家屋を見つけて寝泊まりしていた三人だった。私たちは手持ちの金を出し合って米を炊き、駅前広場で獲った鳩を焼いて共同生活を送った。放屁を保存するシリンダー型容器というアイディアを出したのは、社長の鬼澤さんだった。本人の話では、食品品質検査に使う精密機器会社に勤めていたそうで、その方面知識豊富だった。最初中国から大量に取り寄せたシリンダー小箱に詰め替えて転売していた(中野から移動はできなかったが郵便物は届いた)。仕入元と取引を重ねるうちに、小ロットでも自社ロゴマーク入りの製品を作ってもらえるようになった。

その頃には空き家相続人を名乗る人物から弁護士経由で文書が届いて、私たちは追い出された(急激な人口増加のため中野地価は上がったらしい)。駅近くの雑居ビルたまたま空きがあったのでそこに移り、事務所で共同生活をしながら放屁の保存容器を日本中に送り続けた。事務所とは名ばかりで、中国から届いた段ボール箱が積み重なる室内には洗濯物が下がり、夕食の豚肉を焼くにおいが漂っていた。

三人がそれぞれに部屋を借りて事務所から引越したのは、それからさら一年ほど経ってからだ。そうするだけの資金がようやくできた、そろそろ仕事プライベートを分けたい、当面は中野から出られる見込みがなさそうだ、といった思惑や妥協が交差した結果、私たちはそろって職住同一から職住近接の体制へ移行したのだった。

鬼澤さんに渡された地図コピーを見ても、寺元さんの住みかはさっぱりわからない。どの角を曲がっても同じような家並みばかりで、ときおり家の塀に貼ってある番地表示板だけが現在地を知る手がかりだった。ひと昔前までは、スマートフォン地図アプリを見れば迷わずにいろいろなところへ行けた。中野に閉じこめられてから、その類のアプリはなぜかいっさい起動しなくなった。だから中野住宅地図は貴重品になっていた。

何度も同じ所を行ったり来たりして、ようやく見つけた寺元さんの居宅は、路地の奥にあった。旗竿地というのか、家と家の間を通って行くと不意に現れる隙間がある。そこへはまりこむようにして古アパートが建っていた。鉄柵にかかるプラ板に、かすれた文字で「シャトーひまわり」と書いてある。柵のペンキはささくれ立った指の皮のように、いたるところから剥けて、露出した地金から赤錆が吹き出していた。一階の通路には落ち葉が吹き溜まり、繰り返し人が通った箇所では砕けて粉になっていた。各戸の前に置かれた洗濯機のカバーは、もとは水色だったらしいが、雨と埃をかぶり続けて黒くなっていた。

103号室には表札も呼び鈴もついていない。寺元さんの居所はここらしいが、本当にそうであることを示す手がかりはない。ドアをノックしたら全く無関係他人が出てきて、警戒心に満ちた視線を向けてくるかもしれない。そういう可能性を考えると、ドアをコツコツとやる力が自然に弱々しくなる。返事はない。中に人の気配があるのかどうかも分からない。洗濯機の上にはすりガラスの小窓がついているが、その奥で人影が動く様子もない。小声で名前を呼びながら再びノックしてもやはり返事はなかった。

寺元さんは出かけているのだろうか。あるいは先週あたりに部屋の中で倒れて誰にも気づかれず……不意にそんな想念にとりつかれたが、辺りは埃っぽい臭いがするだけだ。やはり出かけているのだろう。

その場を離れようとして歩き始めた瞬間、背後で音がした。振り返ると、寺元さんがドアの隙間から半分だけ身を乗り出し、こちらを見ていた。禿げ上がった丸顔はいつもより青白く、無精ひげの生えた頬がこけて見えた。「田村さん、なんで……ああ、そうか……まあ、ここじゃなんなので、どうぞ……」

「散らかってるけど」

といいながら寺元さんは私を部屋に招き入れたが、中は私の部屋よりもきれいに片づいていた。ローテーブルの上にはA4サイズポスターみたいなものが散らばっていた。猫の写真の下に黄色い枠が印刷してあり、「さがしています」という文字が見えた。

「先週から急にいなくなっちゃってね、ずっと探してたんだけど……」

猫を飼いはじめたと寺元さんが言ったのは半年ぐらい前だったかランチの時に写真を見せてきたのを覚えている。たしか、ニティンとかい名前だった。額の毛が富士山のような形に、白と黒に分かれている猫だ。

「この近所では、見つからない感じ?」

毎日そこらじゅうの路地に入って見て、電柱ポスターも貼ったんだけどね。今のところ手がかりはなくて……」

寺元さんは俯いたままTVリモコンをいじくり回していた。目の下にできた隈が濃かった。

中野では孤独死が増えているらしい。突然にそれまでの生活人間関係から切り離され、中野に閉じこめられた人々が、生き残りをかけてあがき続け、一息ついたあとに待っていたものは、容赦のない孤絶だったというわけだ。

職場への連絡も忘れ、一週間にわたって捜索を続けていた寺元さんと猫との個人的な結びつきは、どれほどのものだったのだろう。そして突然に去られたと知ったときの衝撃は……いや、仕事を忘れていたのではなくて、猫を探すために休むと言えなかったから、連絡できなかったのかもしれない。猫の存在が、どれほど寺元さんの柔らかいところに入り込んでいたか、誰にも知られたくなかったから、中野ではそれなりに気心が知れているはずの私たちにも、失踪事件とそれがもたらした内面緊急事態について、口を閉ざしていたのではないだろうか……

「鬼澤さんには、寺元さんが体調崩して寝込んでたとか言っておくので、ニティンの捜索、続けてください」

「気遣わせちゃって、ごめん。僕の方からも、後で連絡入れておこうと思うから……」

寺元さんはアルミサッシを静かに開け、冷蔵庫から麦茶を出した。梅雨時の空気で蒸し暑くなり始めた部屋にかすかな風が入ってきた。窓の外に見えるのは隣家の壁ばかりで、申し訳程度についたコンクリート製のバルコニーの下には、古い落ち葉が厚く積もっていた。その隙間に何か、木の根か、古い革製品のような、黒に近い焦げ茶色のものが突き出ている。表面には緑の苔か黴のようなものが吹いて、時折、びくり、びくりと脈動しているように見える。

「寺元さん、そこに、何かいるみたいなんだけど」

「ああ、それ、引っ越してきたときからずっとそこにあって……え、動いてる?」

その「何か」の動きはしだいに大きくなり、周辺の落ち葉がめくれて露出した土には蚯蚓や百足が這っていた。そこに埋まっていた朽木のようなものは、地表面に見えていた一部分よりもはるかに大きかった。それは蛹のように蠕動しながら室内へどたりと入ってきた。麦茶のグラスが倒れ、中身がフローリングの上に広がった。

その「何か」は動き続けるうちに表皮が剥がれて、琥珀色をしたカブトムシの蛹的なものが姿を現した。痙攣的な動きはしだいにゆっくりと、動物らしい所作が読みとれるようなものになってきた。やがて内側から被膜が裂け、現れたのは肌だった。真白なその表面へしだいに赤みが差してきた。寝袋のように床へ残された被膜から、人型をしたものが起きあがる。

それは姉だった。間違いなく姉だった。17歳の夏の夕方高校の帰り道、自転車ごと、農道のどこかで消えた姉。警察が公開捜査に踏み切り、全国の交番写真が貼り出されても、けっして戻ってくることのなかった姉。落ち着いたピンク色のフレンチスリーブワンピースを着て、薔薇色の頬に薄い唇と切れ長の眼が微笑み、当時の面影はそのままに、だが記憶の中の姉よりもはるか大人びた姉が私を見ていた。

「背、伸びたじゃん」

といいながら姉が私の腕に触れた瞬間、思わず涙がこぼれた。

「そうか、田村さんのお姉さんだったのか。だからずっとそこに……」

寺元さんは何か遠く、眩しいものを見るような目で、姉と私を見ていた。

「ニティンくん、きっと戻ってきますよ」

姉は寺元さんに微笑みかけながらも決然と言った。寺元さんは照れくささと寂しさの入り交じったような顔で笑った。が、不意に真顔に戻った。

「待って。聞こえる……ニティン、ニティン!」

というが早いか、寺元さんは部屋から駆けだしていった。

かすかに、猫の鳴き声のような音が聞こえる。涼しい夕方空気が窓から入ってくる。

「もうすぐディオニュソスお祭りだね」

どこか遠いところを見ながら姉が言う。

「もうそんな季節か」

中野ディオニューシアまつりは毎年初夏に行われる。今年もたくさんの供物を捧げた行列が、狂乱状態の男女が、鍋屋横町を練り歩くのだろう。中野で過ごす何度目の夏になるだろう。いつの間にか、夏の風物詩を繰り返す季節の一部として、中野で受け入れつつある私がいた。

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