はてなキーワード: ラブライブとは
二匹目のドジョウ狙ってるにしても完全に前作の展開雑になぞってるだけじゃん。
歌舞伎じゃねえんだから同じのもう一度作りなおしてどうするんだよ。
いねーんだよもう。
見てる側の望みは予想を裏切って期待に応えることなのにお前らは完全に予想を裏切ることを恐れてるんだよ。
それなら今まで通り古い方のラブライブの続きでもやってろよ。
新しくした以上は今までと違うもの作れよ。
演じるキャラが変わっただけで同じ話やってどうすんだ。
なんつうのカクレンジャーからオーレンジャーになったのに相変わらず妖怪と戦ってるみたいな代わり映えの無さとそこから来るデジャブの違和感っつーの。
そういうのが気になって集中できねえよ。
網羅系なる新単語が登場してきたので、乗じてこれに当てはまりそうな来期アニメを紹介してみる
5つの世界が融合していろんな属性の美少女がてんやわんやという。
原作はTCG。TCGはそもそもキャラ数が膨大で、複数の世界観が融合してるってのも珍しくないけど
カードゲームのプレイヤーじゃなくてカードゲームの世界観そのものがアニメになるってのは近年になって出てきた形式かも。
余談だが監督は今作が初監督。キャラデザも兼任してて結構入れ込んでるっぽい?
キャラ数は普通だけど、複数のラノベ作家がシェアワールドとして一つの世界観を扱っていく
という企画概要は普通のメディアミックスともちょっと趣が違う感じだし、網羅系といえるかもしれない。
ちなみに自分がラノベ全く読まないからなのか、書いてあるあらすじが全く把握できない。
2期だしショートアニメだけど、これはまさに網羅系だよなってことで。
原作だとガールズバンドのプラズマジカを中心に、V系和ロックエレクトロニカ部活動と
様々なジャンル×様々な世界観のバンドが登場するまさに網羅系。
男性アイドルは女性アイドル以前から複数人グループがメジャーだっただけあってか
ワンパンマンはまさに網羅系って感じだったけど、
「次々と現れるニセ霊能力者に宗教団体、不良番長、謎の秘密組織」とあるのでコレもどうやらその様子。
制作はボンズ。監督がデスビリヤードの立川譲。キャラではハガレンなんかで大活躍してた亀田祥倫。
ストーリーは分からんけど、ワンパン同様よく動きそうなので個人的には期待。
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/caststaff.php
今更って感じだけど一応。
公野櫻子はこの手の美少女がいっぱい出てくるコンテンツの先駆者、とは言わずとも立役者だよなあ。
しかしラブライブはスクールアイドルって軸がある分、他のアイドルアニメよりはフルコースって感じはしないかも。
こんなところかなあ。
例えば円盤がめっきり売れなかった場合でもイベントやってる所あるよね。
ああいうのってガラガラになるのかなと思ったけど割と盛況だったんだよね。
何か聞いた話では一般枠でも発売されてて、円盤が売れてない場合は優先の意味が為されてない分
一般の方に力を入れるって話だった。
実際イベントチケットなんて円盤に興味が無ければ直接イベント申込みに行くわけだよね。
普通そうだよね。
ごちうさやラブライブやシンフォギア、うたプリみたく優先販売申込券がないとモロに一般売りがキツそうな人気アニメは
普通の3000枚未満売上のアニメの優先券って正直効力ないと思うんだ。
たまに売れてないアニメのイベチケ優先券のCMやカタログを見ると悲しい気持ちになるんだけど
ああいうイベントでも割と人来てるんなら御の字だけど、あんまりにも売れなくてイベント中止になった奴もあったから
要はそのイベント、全く根拠のない人気の声優やスタッフが出てくる訳じゃない?
そんな人たちが一生懸命練習して来ただろう台本で舞台やったりトークやったりで少ない会場を盛り上げてって。
何か辛くなってきたぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20160611073946
のブコメについて
まどか、ラブライブ、エヴァがファン搾取映画って言ってるのは何をもって言ってるのか不明。特典のことならそもそもガルパンのほうがえげつないと思うが。エヴァは特典とかやってたっけ?ちなみに俺は全部好きです。
リピーター特典があるか否かじゃなく、映画の内容が既存のファンから搾取する前提で雑に作られているものだからファン搾取映画という話。
リピーター特典あるから搾取映画という定義で話していたら昨今の深夜アニメ系映画は殆どそういうことになる。
(ていうか、作品内容の話ばかりしてきて何故リピーター特典商法の話だと思ってしまうのか…。)
まどかなんてアニメ放映後大した時間が経ってないのに総集編映画を前後編で作ったり、新編も元々虚淵が新作に乗り気でなかったとかいう話も聞くが、そのせいかやはり蛇足な話で軽い二次創作の延長っぽいチープさがあった。
ラブライブという作品は、本当はそんなに穂乃果中心的な作品じゃなく総合的なキャラクター作品のはずだが、アニメや映画においてはグループの活動において穂乃果が中心的な立ち位置になりすぎていて茶番化していた。
結局はライブシーンで客を呼べるからライブシーン以外の内容はおまけで作ったような映画だった。
元々新作ライブシーンが主題だから内容は雑でも無罪というのであれば、極端に言えば劇場版プリパラみたいなライブすることを目的にした構成にすればよかったのでは。
まあラブライブはアニメに限らずコンテンツ全体がファン搾取の象徴のような作品だから仕方がない。
エヴァはそもそも旧作で終わっているのに、最近のアニメがエヴァと比べてクソだからと言い訳にしながら旧作エヴァの焼き直し+αを作り始めた所が滑稽で、ファンから搾取できることを分かっていてまた作っただけなのをそう高らかに言われてもという印象がある。
実際の内容も絵的には綺麗になっているが、内容等はさほど良い意味で衝撃を受けるような変わり映えはないと個人的には感じる。
声優自体も旧作の当時から既に実力者だった人が多いおかげで、演技が格段に良くなってるとはそんなに感じなかった。
一方で劇場版リリカルなのはシリーズは完全にTVのリメイク総集編映画で、特典的にもまさにファン搾取のための映画だと思いながら観たが、作画や演出、声優の演技が進化していたので別の作品のように感じられた。
映画のグッズでもなのは2ndとまどか前後編は同時期にやっていたのでつい比較してしまったが、パンフレットがほぼ同じ値段なのにボリュームが倍以上違った。なのはの方が豪華という意味で。
そういう意味でもまどかの映画は本当にファン搾取という感じがした。
エヴァやなのはの場合は旧TV&映画版の画質の面の問題があるので現在の技術と画質で総集編や総集編+αの新作をファンのために作ったという価値も分かるが、
まどかはTV版から殆ど時間が経ってない状態で規格等が変更されたわけでもない総集編映画化だった上に合計上映時間がTV版全話を通して見た時間とほとんど差のない前後編という構成だから擁護しにくい。
したがって、エヴァはそういう意味では搾取映画としての問題性が弱くなるから搾取というのは言い過ぎで、濡れ衣を着せてしまったかもしれない。申し訳ない。
けいおん!やガルパン、ハルヒなども結局はファン搾取目的で映画にして作ったのだろうが、ハルヒは待望の未映像化原作を映画化した新作だったし、
けいおん!やガルパンは開き直って、来てくれるファンに従来の延長線上の新たな楽しさを全力で提供しようと奉仕するような作品だった。
ラブライブやまどかはファン搾取の間に合わせ映画のくせに開き直りもせずに中途半端な内容で誤魔化して蛇足らしい蛇足に終わった所が残念だった。
そんなわけでラブライブやまどかの映画こそ売れたから売れただけの作品と感じるから、それらとは対照的なガルパン映画を売れたから売れただけの作品と呼んだ元記事の増田には思う所があった。
それぞれ元から人気があると分かって映画化が決まった作品達で、普通に作るだけで最低限以上の観客動員と興行収入は見込めると作る前から分かっていたはずなのだから、安心しながらいい作品を作ろうとしてくれたらいいものだと思うが、何故か変に焦ったような作品が出来上がることが多い。そういう意味でもガルパンやけいおん!らはそれを分かった上で、観に来るファンを喜ばせるためにノルマを超えた作品を作ってきた印象がある。
一方、ファンだからこそ考え無しの絶賛に終始せずにもっと上の作品を求めるべきという元記事の増田の意見も一理ある。
ただその中でもガルパンやけいおん!は比較的妥協が許される方の出来だったということと、他の多くの劇場版アニメはファンならファンだからこそこんな間に合わせのもので余計に金とりやがって、と怒っていいくらいの出来だったように感じた。
他に劇場版の評判がよく、かつ客観的に評価にある程度納得できる作品といえばたまこラブストーリーがある。ファンサービス映画としても出来が良かったといえると思う。
ファンの求める要望、続編を映像化するという良い意味で出来の良い公式二次創作といった印象。
ただ個人的にはTVアニメ版たまこまーけっとが嫌いではないし、たまこともち蔵のカップリングが好きというわけでもなかったので、「そうそう見たかったのはこれなんだよ」などとは思わず、まとまったいい話という程度にしか思わなかったが。
「もしかしたら王道・基本の意味を自分と違う捉え方をしている気がしました。自分は娯楽作品としての基本、つまり大勢の観客の視聴に耐え得るストーリーのしっかりした手の込んだ作品を考えています。TVアニメの劇場版とはいえ、最低限のストーリーの質を要求するのもこの点からです」
2時間のうち1時間30分が戦闘シーンという特殊な作品に基本的な映画に求められる要件を要求しても意味がないような……?この映画はファンサービスの要素が強いということを理解したほうがいいんじゃないの?
とりあえず同様のファンサービスが主な目的とした劇場版アニメを色々と見てみたらどう?けいおん、まどマギ、ラブライブ、あの花、タイバニ、マクロス、サイコパス、アイマスとかあるけど。
http://twitter.com/DoubleCrossK
↑
http://anond.hatelabo.jp/20160404011536
↑
によると艦これを描いているサークル総数は年々減り続けているということで、しかもC90でもC89と比べて艦これの申し込み数が減っていた。
(C89=2425サークル→C90=2360サークル、しかし当選率が上がったので当選サークル数は同じ)
こういう艦これの危機に我先とジャンルを乗り換えて逃げ出すサークルは艦これへの恩を忘れた自分勝手な同人ゴロであり厳しく追及する必要があると思う。
特に東方が消えていれば今ごろ艦これ一色となっていたのは明らかで、東方のオワコン化に失敗した今逆に東方に流出するサークルは最も艦これに害なす存在であり、そのような背信行為は界隈全体で激しく弾劾し続けなければならない。
こういう厳格な風潮が界隈にもっと広がって艦これを無闇に捨てるサークルが減り、いつまでも艦これ同人が長続きすることを願って。
ガルパンがキャラクター描写やストーリー的に本当に優れているのはTV版の方なのに、TV版が苦手で劇場版はいいとか言ってしまうあたりさすがラブライブを絶賛してしまうだけのことはあるな。
http://anond.hatelabo.jp/20160604234004
http://anond.hatelabo.jp/20160604210038
ガルパンは確かにそんな大層な作品じゃないから、ただ「いいぞ」「凄いぞ」と聞いて見ると言うほどの作品か?と思える所はあると思う。
ただ、そんなガルパンが何故そんなに評価を高められたのかというと、
昨今の映画化や続編商法を多用する流行作品がぼかしたり疎かにしたりすることが多い王道的なことや基本的なことを気を遣いながら堂々描ききった作品だからだと思う。
悪くいえば脚本的には児童向けの作品に近い単純さがあるが、雑にやったからそうなったのではなく元からそれを100%やりきるつもりで描ききったため特別な価値として高められているのが貴重。
結果的には続いたが、一期だけで作品内容は完結されていて、続きがいらないくらいにまとまっている。
唯一足りなかったアンツィオ戦もOVAで補完されたし、続編となる映画を作るのは難しかっただろう。
そこで基本に忠実に、ファンサービスに重点を置いたオールスターのお祭り映画形式にした所もいい選択だった。
主人公の姉をはじめとした本編で敵として戦った連中との共闘は王道ながら(だから?)萌えたし燃えた。
一方でストーリー的な導入は取って付けた廃校危機再びで賛否両論で仕方ないなと思うのだが、結果的にお祭りを盛大にやりきったことで終盤のカタルシスを生む要因にすることもできた。
まあ、でも同時に結局一期はなんだったんだと作中の大洗女子学園の連中同様に怒りが沸くような導入設定でもあるので、やはりどうかとは思う所ではあるが、
元々完結して満ち足りている作品で続きやおまけを生み出すために仕方なく負った傷ともいえる。
同様に基本的にファンサービスのための取って付けた続編映画を作ったのが劇場版のけいおん!だった。
基本的にファンサービスのための内容でありながら、初見でも楽しめる内容で、そんなにけいおん!のファンというわけではなくあまり期待しないで観に行ったのに面白くて感心した。
日常系作品で長編映画を作るなんて大丈夫なのかという不安があったのだが、結果的には、日常系だからこそ初見でも見やすく、ファンサービスとしての魅力も両立させられているという内容だった。
ガルパンやけいおんが特別凄まじいことをしたかといえば、音楽面や戦闘シーンの面以外の根本的なストーリー等の面では特にないと思う。
しかし、しっかりと期待されたことをやりきった点が昨今においては残念ながらとても尊く価値があることだった。
他の映画化された流行作品はファンの予想の範囲に収まることを避けて何かと奇を衒いたがることが多い。
大筋で予想を裏切ろうとして期待も裏切った半端な拙い内容に仕上がることばかり。
それに加えて大筋から離れた部分ではファンの想定より陳腐な劣化版二次創作のような描写を入れてしまい、ファンにも初見にも微妙なちぐはぐな作品が多かった。
そんなものを無理に奇を衒って絶賛したがる箸が転んでも転ばなくても笑うような訓練された信者も増えているが…。
ガルパンはそれらと違って不可解な空回りがなく完全燃焼させているので評価しやすい。
敵となるキャラクターは当然多数いたのだが見終わって悪印象を持つキャラが殆どいないことがキャラの描写や扱い方が絶妙だと感じる要素。
そういう面で、キャラクターコンテンツとしても高いレベルで完成されていると思う。
記号的だのどうのという批判もあるし、確かに記号的な面はかなりあるため、キャラコンテンツに慣れてないとクセを感じてしまうとは思う。
だがそういう同系統の作品の中ではキャラも多い中で上手くやっている方という印象が強い。
そのような意味でガルパンを見て色々と合わずに70~75点、偏差値でいえば55程度の評価になる人は仕方ない所があるし理解できる。
しかし65点前後、偏差値でいえば50前半やそれ以下の評価をつけてしまう人は何か過度な装飾や奇を衒った誤魔化しに塗れた作品でないとハイになれない人だろうと思う。
自分は信者とまではいかないのだが、悲しいがガルパンが頂点に来てしまうというより、この中ならガルパンが頂点に立つべきだというくらいの状態が現在の業界の現実としてある。
ガルパン以外の昨今の興行収入や人気がトップクラスの日本のアニメ映画を見たら最もその人気や地位に見合っているのがガルパンやけいおん!。
映画だけで見てもまどか、ラブライブ、エヴァは金儲けのためのファンサービスならぬファン搾取映画としての面が強すぎて現在の業界の中ですら上から数えた方が早い作品と堂々とは言い難い。
描ききらずにぼかして終わる美学が蔓延しているので内容的にしっくりとハマりきらない作品が多い。
それならそのまま終わっていればいいのに下手に言及しようとするおまけを金儲けのためか追加して作ってしまって、でもやっぱり描ききらないので空回りするものが多い。
そんな中でけいおんやガルパンは元々の本編もノルマを超えている出来で、映画もちゃんと作りきったという感じがして高く評価してあげたくなる。
※余談
映画のカチューシャとノンナらが別れるシーンのしつこさは実際の戦争でなく生死の関係がない前提の設定なので余計というか茶番に感じたが元々茶番前提で小ネタ的エピソードをつけてくる作品なので不快には思わなかった。
しかしあれを感動したとか賛美してしまうのは自分もちょっと正気を疑ってしまうがカチューシャを一人で何かする勇気がなかった幼児くらいに思ってるのであれば分からなくもない。
今さら追記
・もしかしたら王道・基本の意味を自分と違う捉え方をしている気がしました。自分は娯楽作品としての基本、つまり大勢の観客の視聴に耐え得るストーリーのしっかりした手の込んだ作品を考えています。TVアニメの劇場版とはいえ、最低限のストーリーの質を要求するのもこの点からです
・他の続編商法といわれる劇場アニメを観ていないので正確な比較はできませんが、ストーリーの酷さやエピソードの薄さなど、ガルパンはそういった王道的基本的な部分に気を使えていないことも気にしています
王道にしても基本的部分にしても捉え方が違うでしょうが、それを抜きにして考えても、そもそも「最低限のストーリーの質」「基本」をどの程度に考えているかというハードルが高すぎるのでは。こちらとしては仮にガルパンがそのハードルを越えていないとしても同類の作品の中では最もハードルに近づいている作品であるため、評価が高まったということを述べているので、その指摘は少し的外れです。
・ただ、Twitterなどを見た個人的感想ですが、ガルパンは艦これに近い受け入れられ方をしている印象を受けました。ガワだけを用意し、観客は本編の物語より二次創作的なキャラクターや背景・関係性を膨らませる楽しみ方です。確かにガルパンの戦闘は艦これとは比べものにならないですし、こういった楽しみ方をするなら作中のドラマやエピソードが希薄な方が受け手が想像しやすいと思います。もちろんこれらはただの自分の印象とその感想です
・また、そのガワの出来がよくないことを今まで批判してきましたが、ただ艦これもゲームの出来はよくないしイラストも玉石混交ですので、もしかしてこれくらいのバランスの方がいいのか…?大量の新キャラ投入も疑問だったのですが、それなら納得がいく気はします
希薄なキャラクター性とストーリー性で釣って、二次創作的妄想を膨らませる誘いを設けることで人気を得る…というのは残念ながら最近の流行作品の特徴ですね。
しかし、その中でもガルパンはストーリー的に説明が行き渡っている所と気を衒っただけというわけではない意外性もあり、まとまっている所が優れているわけです。
また、艦これとガルパンは少し違うと思います。アニメ艦これは評価基本的に悪いですし、自分も高評価は難しい出来だと思います。
コンテンツ全体としての艦これを言ってるのであれば、似て無くもないでしょうが似てるとも言い難いかと思います。
そもそもそういったガワだけ作る…という作品形式は艦これに限らず昨今流行のキャラクター系ソーシャルゲームに多いものですから、似てるとしたらそれらの作品であって、取り立ててガルパンが艦これやそれらの形式に似通っていると言うのは違和感を覚えます。
ソーシャルゲーム以外でも、ラブライブを筆頭とするアイドル系アニメの方がまさにガワだけ用意して釣る形式で、二次創作的な味付け抜きにしては現在の人気や設定が成り立たないほどに作品自体の出来は劣悪です。
そういった昨今流行の作品群と比べると、ガルパンは普通のことをちょっと頑張ってやった程度なのに、目を見張るほど素晴らしい作品のように感じられてしまうのです。
8~9割くらいキャラや設定のガワで釣ろうとしているのが艦これその他だとしたら、ガルパンはそこまでは比重が傾いていません。5~7割程度です。あくまで戦車戦をテーマとしたストーリーを土台にした上で主人公達のキャラを活かすというのが主題としてあり、万人にとってとっつきにくいネタでありつつも、一般向けにも親しみやすいようにアレンジが施されているという様々なキャラ・ストーリー・各要素の調和がキャラの掘り下げの物足りなさもあまり不満と感じさせません。
ただ一方で廃校とか主人公の過去などの前提的な設定以外、ほとんど痛みを感じさせない作品で、敵のキャラ達も最終的には不快感を抱かない程度に描くようなフォローが行き届いていますから、それが物足りなさ、子供向けの茶番っぽさを強めているかもしれません。
しかし、その点も、敵でなく主人公格のキャラすら魅力的に描けず、何か落とす脚本を入れて、大してフォローすらできてないまま終わってしまったという作品がありふれている昨今では、よっぽどマシで、救いに感じられてしまうともいえます。
キャラ作品としては艦これ、ストライクウィッチーズなどの他、主人公の姉妹関係、家庭事情の描写を用いている点から咲-Saki-との比較もできますが、咲-Saki-がその点においてストーリー的に停滞している中でガルパンは端的に王道の回答を公式で見せつけてしまったことも高評価の要因の一つになっている気がします。
新田オタク以外もラブライブ声優オタクは新田に対して危機感を持ったり、怒ったりすべきな所がある
みくちゃんはAVのインタビューで「女友達を襲うような形で自分と男との3Pに持ち込んだことがある」という経験を語っていたみたいだがその性癖や精神性から推測すれば、
漫画アニメを全く見てなかったので上司との会話で置いていかれて辛い
せっかくなのでリスト化していくよ
主に上司(35歳くらい)が例えとかで多用する
・ジョジョ
主に同僚がネタで使う
何部の何々とか言われてもわからん辛い
・北斗の拳
思いのほか読んでる人が居ないらしく
一人が語って、まわりが聞くスタイル
知ってなくても良いので楽
「キン消し集めたよねー」って言う話題に「へーそうなんですかー?」
って答えるだけ
・ガンダム
思いのほか話題に上がらない
たぶん自粛してるんだと思う
番外
って話してればおk
「オタクは差別されている!」とよく耳にする。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
そうだとしよう。だけど、すごくおおざっぱに言って「昔」と「今」とでは同じ「差別」でもその意味合いが違ってるんじゃないか?
「昔」、オタクはベタに差別されていた。仮にそうだとしよう。あの偉大なコミケを指して10万人の宮﨑勤が……と。
他方「今」、オタクが差別されているとするなら、それはオタク文化が社会に受け入れられる上でのアレルギー反応のようなものではないだろうか?
「オタク文化はアレルギ=悪だというのか?」そういう価値判断を下したいわけではない。「ある異質な文化が社会に受け入れられる際、必然的に一部の面倒な人から拒否反応が起きる」という現象を仮にアレルギーとマークしてるだけで、悪だといいたいわけじゃない。僕はオタク文化が大好きだ。最近では「三ツ星カラーズ」という漫画がオススメだ。
さて、普通に言って、オタク文化は浸透した。AKBは国民的アイドルだ。初音ミクとラブライブくらいなら誰でも知っている。ガルパンはいいぞ。あるいはハリウッドの超大作にオタク的なエッセンスが密輸入されているのを確認してほくそ笑んだり……色んなレベルはあるけど、着実に広まっていると言えるだろう。
「いや、オタクはまだまだ差別されている!」その指摘は正しい。この後触れる。
「ラブライブとかってヤンキーとオタクのあいのこみたいな層にウケたものでしょ?それオタク文化って言えるの?」その指摘も正しい。後で触れる。
そんな中、「碧志摩メグ」問題でも「のうりんポスター」問題でもいいが、仮に「オタクは差別されている!」と感じる事象があるとすれば、それはオタク文化が受け入れられようとしている上での、一種の拒否反応のようなものとして捉えると色々とスッキリしてくるのではないか?
「お前は「碧志摩メグ」や「のうりんポスター」をどう捉えているんだ!」それはここでは問題にしない。やりすぎと思うにせよ、そんな目くじら立てなくてと思うにせよ、ここではあえてフラットに事象を眺めることによって得られるものに注目したいのだ。一応いっておくと僕は、「碧志摩メグ」や「のうりんポスター」はさまざまな当事者の心境や、そのコンテンツをつくるに至る具体的な文脈、部外者による評価をどう判断するか、そもそも「当事者」と「部外者」をどのような基準で分けるのかいやそもそも分けられないのかなど多岐にわたる論点を抱えており、善悪の二元論で語ることは危険だという立場だ。これを世間では日和見と言うらしい。
つまり、すごく大雑把にいって「オタク文化は差別されている!」という時の「差別」は昔と今とではその意味合いが異なっていると言うことができる。ここからが本題だ。
たとえば、最近オタク文化に馴染んだ若いオタクが「差別されている!」と憤るのはもっともなことだ。こんなに素晴らしいオタク文化に拒否反応を示すなんて、と。
また、古風な「オタク的観点」から物事を捉えている人が「差別されている!」と感じるのももっともなことだ。かつてオタクは冬の時代を過ごしており、その余波は今でもあちこちに見出される。一貫した観点からオタク差別を捉えるのは妥当なことだし、有意義なことだとも思う。
しかし、昔ながらの「オタク的観点」をガッツリしょってるわけでもなく、かといって最近オタク文化に親しみはじめたわけでない、そんな中途半端な「オタク」であるにも関わらず、「オタクは差別されている!」という言説の歴史的に宿る差異にまったく無頓着であり、それなのに「オタクは差別されている!」と無邪気に発してしまう、そんな人達が僕は不思議で仕方がないのだ。
これは「真のオタクは……」というタイプの語り口に所属するものでは(おそらく)ない。文章としては同じものが、文脈によって複数の意味を宿すことについての注意力、恥ずかしい言葉を使えば「言葉に対する感性」の問題だ。
いまいちピンとこなかっただろうか?それなら申し訳ない。スルーしてくれれば幸いだ。
実は、僕はいくつかの具体的な顔を思い浮かべながらこの増田を書いている。あてはまらなかったり、なんか意味不明と感じたら、多分あなたにとって、それは的外れな問いなんだろう。
「そんな友人にも実は深い背景が……」と思われただろうか?一応、僕とその「顔」は深い関係を築いている。そして、僕のほうがどうやらオタクなのだ。
「そういうことって別にオタクだけに限らず……」その通り。そういう見方を全く否定するつもりはない。これは別にオタク文化を断罪したいのではなく、単に、実体験で感じたモヤモヤについての増田だ。
「そのような語り口自体が増田のオタクフォビア的な隠された政治性を暴露しており……」そういうつもりはないが、僕はその見方を否定できない。すごくラフに言って「にわかオタク」的なものに疲れているのは事実だ。とはいえ、あくまで対人関係での違和感が根っこにあり、そいつはたまたま「にわかオタクで」……、という順序だ、ってことを理解してくれれば幸いだ。
この増田がどこかに届くことはできるだろうか?
>実は一番ついていけないのは、ラブライブだ。
>アイドルを目指すのに、部隊に立つのに、普通の化粧をするシーンがないのが不気味だ。
>ネイルもしないのが不気味だ。
元々の設定や作品でそういう各キャラがアイドルとしてアピールするための細かな要素に言及しようとしている描写があるのがラブライブ!だったのだが、アニメ化以降は設定や世界観が180度変わってラブライブは頭も心もすっからかんの奴だけが好む中身すっからかんの別の作品に生まれ変わった
しかしそんな奴が多数派だから人気を出すには都合が良かったみたいだ
あいつらは結局は声優ライブを見たいがために作品を継続させようとアニメや作品を褒め称えながら買ってただけだったようなものだった
回答ありがとう。
『劇パト』=『劇場版パトレイバー』だよね。あれは良かったね、1も2もすごく好き。でも『劇パト』的な作品を求めてガルパン見たわけじゃないよね?
『パットン大戦車軍団』とかも古典だよね。『劇パト』だって相当昔の作品だし。40代?そもそも萌え系アニメは大丈夫な人なの?萌え系とミリ系のコラボの面白さとか感じなかった?
あと、ラストの3台の戦車戦、自分としてはすごく緊張感があって良かったんだけど・・・増田は平板に感じたの?
えっっ、それじゃあ方向性がおかしくない?萌え系とミリ系の差が面白いと思うんだけど。もっとリアリティが欲しいんじゃないの?
http://anond.hatelabo.jp/20160604210038
劇場版をリバイバルで観てあまりに面白くなくてちょっとびっくりした…。見所があまりにもない。
公開時にマッドマックスFRに例えてる奴とかいたけど共通点はアクションシーンが多いことだけじゃん…。FRみたいな重層的な優良作と並べるとかさすがに失礼過ぎるだろ。
せめてアクションのレイアウトがいいとかビジュアル面だけでも見所があるかと期待したけど、それもなし。ガルパンはいいぞって本当にそれしか褒めようがないからこその言葉だったんだな…と思ってしまったよ。
出来がいいから、とかじゃなくて「売れたから売れた」作品なんだなあとつくづく。
まずストーリーが酷すぎるんだが、これはつっこむ価値すらないっぽいので置いておく。キャラも描写はなく記号性でしか成り立ってなくて魅力的に見えない。
何より驚いたのが、劇場作品とは思えないほどしょぼい作画。始まった瞬間からしかも新キャラの顔が歪んでて、以降も大抵ワンシーンのうち誰かの顔が崩れてた。こんなんで誰からも文句出ないの?
画面も全体的に立体感がなくて動きも美術も安い。背動用の3Dも無理にコマ落としたせいでガクガクの動きしてるところばかりで、なんで金払ってこんなもん見なきゃいけないんだと。
肝心の戦車も構図ユル過ぎだし動きはチャカチャカと軽すぎだし、戦闘に緩急がないので平板でダラダラ長いだけ。自慢の戦車戦がこれ?ってレベル。
戦闘も行き当たりばったりにしか見えないんだけど戦略とかあったの?それっぽい解説してる人もいるけど場当たり的な戦闘ばかりで、演出で全然表現できてないじゃん。これを褒めてる人って他にアクション映画を観たことないのか?
話は置いといても作品のウリの女の子と戦車部分がこんな有様。これでファンが喜べてるっていうのが信じられなかった。こんなものを褒めなきゃいけない界隈って奴隷かなんかなの?少しでも批判したら死ぬの?本音が言えない中学生のLINEグループか?
作品の質が悪かろうが興業でいい成績残すって海猿とか恋空とかのクソ邦画がランキングしまくる構造と全く同じだよね。
こだわるべき部分すらお粗末なものが売れてしまうと以降の作品の質もどんどん悪くなっていくと思んだけど、マニア・オタクと言われる層がこんなので喜んでるんだからそら邦画も衰退するしアニメももうそろそろダメなんだなと思って悲しくなった。
追記
■ブコメ
・キャラや作画の話もしてますしアニメの文脈としても見てるつもりです
・ちなみにTVシリーズは観てます これも好きではありませんが
・ブコメの感想リンクを見ましたが何も言っていない文章だなと思いました
・どこが的外れなのかを指摘してもらえたらうれしいです
・悪口が多いのはそういう感想だったからです。よかったところもありますが、悪いところと被ってる印象です。ジェットコースター上のチームの俯瞰はいい映像だったのにカットが短く、面白さが生まれる前に途切れるのが惜しいと思いました。逆に張りぼてはテンドンし過ぎてつまらなく感じました。戦闘に緩急がないというのはこういう部分にも感じた印象です。フィンランドの戦車?は素直に面白かったです。能登は好きです
・作品が面白くなかった理由を考えたら上記の内容になったのであって劇パトと単純に比べたわけではないです
・市街戦?での主観は貧乏なゲームみたいで本当にひどかったと思います。TV版の方が主観による没入感はうまくつかっていた印象です
・FRとガルパンのどちらが好きかなんて個人の嗜好ですが客観的な完成度ならFRです
・ジャッキーチェンは行動の動機付けと観客の感情コントロールを丁寧に重ねているからすごいんです
・そういえば音に関してはデカいスピーカーで鳴ってる音くらいにしか感じませんでしたが、これは劇場の設備がよくなかったっぽいのと、自分の耳がもともとよくないので触れなかったです
・送りたいところには届いたかもしれないけどきちんと評価はされてないという話です
・いろいろな反応をみて疑問なんですがBDだと作画直されてるんでしょうか。キャラデとかじゃなく普通に顔崩れてるカットだらけだったんですけど
■トラバ
・ファンの人がなんの批判もなく手放しで最高だとか熱いとかスポ根だとか、FR並だとかフューリーよりいいなどと放言するのは本当によくないと思いますし心配になります
・もちろんただリアルを追求すればいいとは思ってないです。人物キャラに寄せるのは賛成ですがそれがあのチャカチャカなら失敗していると思います。戦車のリアルなモデリング?と軽い動きがあっていなくて逆に張子に見えるのでいかがなものかという感じです。手間はかかるだろうけど演出にあわせてもっと戦車のモデルや動きをキャラっぽく可愛くするとかそういう工夫はして欲しかったと思います
・普通に劇パトが好きです。戦車映画ではレッドアフガン、パットン大戦車軍団が好きです
・FRはそのベタな話を成立させるために大量の設定を詰め込んでいると思いますが、ガルパンのストーリーはメガネ一人の気分で進行されるようにしか見えなかったです
・競技?
・恐る恐るみて大半はごもっともと思いながらも、作画が悪くないという人がいてなんじゃそらとは思った
・支持されてる理由だと思ってた女の子と戦車のレベルが低いのでこれはいかがなものかと思ったです。ただ艦これのように本編より二次的な楽しみ方が強いのかとも感じます
・真に迫れよ!
・演出に合わせて戦車をキャラっぽくうんぬんは例えのひとつです。面白くなるならリアル一辺倒でも構いませんが、それよりはキャラに寄せた方が作品とは合っていると思います
・確かにFRのときも自分の主張のために都合よく作品解釈を扱う人が大勢いて辟易してこっち来るなと思いました。ただ、FRが好きだから擁護するわけではないですが、もともと映画は動画movieなわけで、優れたアクション映画というのはそれだけで映画史的に事件になり得るのでそこのところはちょっと事情が違います。また、そのFRの売上がガルパンに負けたのは凄まじい敗北だと思います
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http://anond.hatelabo.jp/20160605135117
女の子とか戦車とかは好きだし作品の評判もよくてリバイバルまでしてたから、もしかして劇場版は面白いのかと思って観に行きました。完全にミーハーです。劇場アニメが100%ファン向けという理屈はわかりません。また、別に言い訳じゃありませんが、正直にいうとそもそも作品を誇大に喧伝していたのはガルパンファンじゃないのとは思うです
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http://anond.hatelabo.jp/20160605211214
・構図のユルさは簡単に例を上げれば、固定の俯瞰で移動する戦車を見せるところです。他にも奥行きを活かせていない構図など緊張感のないものが多いことを指しています
・何も実際の戦車の動きをそのまま見せろと言っていません。演出がヘボと言ってます
・行き当たりばったりの攻撃と回避ばかりで、戦闘における展開の緩急が乏しいです。例えば最終戦ではインパクトのあるものを序中盤に見せたため以降の印象が薄れていると思います
・何かでみた、ガルパンの戦闘は他人のプレイするゲームを横で見ているようなつまらなさという評はしっくりきました
■まどマギを観た
http://anond.hatelabo.jp/20160606125236
・改変はやめろ。俺に効く
・改変するってことは自分の文章に同意しないんでしょうけど、本当にあのストーリーとか作画が平均より悪いと思わないんでしょうか。あの戦車戦で満足なんでしょうか
・自分の文章ってそんなに雑で無内容なのか…新キャラ登場時の顔の作画とか具体的なものも入れたつもりでしたが
■http://anond.hatelabo.jp/20160607111745
・素直に実写と比べたつもりはないです。戦車が出てくるものならナウシカとか劇パト2とか、殺陣がありならガンダムとか、大変つまらないチョイスになりますが普通にアクションの見せ方が優れてると思いますが
・ジェットコースター上の戦闘的なもので言えばラピュタとかこれまたつまらない上に正確じゃない比較もあります
・ガルパンにおける戦闘は、丘をとれば有利なのになぜか敵がいなくて怪しいけどとりあえず行っちゃえ で案の定やられるみたいな展開が連続する印象で、作戦の意味も薄くなり、観ていてうんざりしました
・アップでは重量感ある見せ方なのにロングではプラモデルのように軽い動きになるなどの演出の差も観ていてどうかと思います
・パースをつければ迫力が出ると言わんばかりのダメな画角や、ロングのカットでは奥行きが間伸びしたものばかりなのも緊張感がなくイライラします
・歪んでるは変な表現だったかもしれませんが、普通にデッサンが崩れてるということです。他人様のしかも高評価のブログで失礼かと思いますが、このページの下の方の顔作画とかわかりやすいです
ttp://reviewotaku.blog.fc2.com/blog-entry-1359.html
・奥の目が小さかったり立体感がおかしかったり、単純に顔や身体のバランスが崩れてる絵が散見されます。劇場でこれを見せられ続けるのは正直苦しいです
■http://anond.hatelabo.jp/20160607192341
・もちろん、これよりレベルの低い作品もあるでしょうがこれほど売れた作品は少ないですし、そこを問題に思います
・これが例えば戦車ではなくロボットアニメの劇場版だと考えた場合、このレベルのストーリーと作画、ぎこちない3D演出、行き当たりばったりの戦闘などでは、批判はもっと増えると思います
・ロボットを戦車に変えるだけで批判が減るならこれほど簡単なことはなく、極論ですがそうやって自浄作用が働かず泥沼化しかけているのではと思うととても暗い気持ちになりました
・もちろん褒めるべきところはあるしファンが最高に楽しんだのはいいことだと思いますが、客観的な批判はされるべきだとも強く思っています
■ガルパンが良かったこと
http://anond.hatelabo.jp/20160611073946
・もしかしたら王道・基本の意味を自分と違う捉え方をしている気がしました。自分は娯楽作品としての基本、つまり大勢の観客の視聴に耐え得るストーリーのしっかりした手の込んだ作品を考えています。TVアニメの劇場版とはいえ、最低限のストーリーの質を要求するのもこの点からです
・他の続編商法といわれる劇場アニメを観ていないので正確な比較はできませんが、ストーリーの酷さやエピソードの薄さなど、ガルパンはそういった王道的基本的な部分に気を使えていないことも気にしています
・ただ、Twitterなどを見た個人的感想ですが、ガルパンは艦これに近い受け入れられ方をしている印象を受けました。ガワだけを用意し、観客は本編の物語より二次創作的なキャラクターや背景・関係性を膨らませる楽しみ方です。確かにガルパンの戦闘は艦これとは比べものにならないですし、こういった楽しみ方をするなら作中のドラマやエピソードが希薄な方が受け手が想像しやすいと思います。もちろんこれらはただの自分の印象とその感想です
・また、そのガワの出来がよくないことを今まで批判してきましたが、ただ艦これもゲームの出来はよくないしイラストも玉石混交ですので、もしかしてこれくらいのバランスの方がいいのか…?大量の新キャラ投入も疑問だったのですが、それなら納得がいく気はします
・これって昔大塚英志の言ってたビックリマン的な大きな物語的なこと???
■http://anond.hatelabo.jp/20160612095429
・ガルパンファンに比較されたマッドマックスFRはそれができていたということを元増田に書いていました
・しっかりしたストーリーというのは説得力があるという意味です。そのためにエピソードや設定の作り込みが必要です
・8割が銃撃戦や格闘の映画が好きなのですが、基本的なストーリーは出来ています。あまり売れてはいないと思います
・アクション映画は感情移入が重要なため、この辺りはしっかりやることが当然の作業です
・劇場版はファンでない人もお金を払って観る可能性がある以上、特殊だろうとファンサービス作品だろうと他の一般映画と同じ批判に晒されるのは前提条件ではないでしょうか。自分もこれがTVの特番だったらあの増田は書かなかったと思います
・また、自分がファンなら雑な新作ストーリーを観せられるよりも、序盤のように新旧キャラでトーナメント戦とか総集編に新規カットとかの方が嬉しいだろうと思います。もちろん、面白い新作なら言うことはないのですが。面白くないストーリーなら批判すればいいと思います
・ファンサービスの例のうちイツワリノウタヒメ、あの花は観ていますが完全新作ではないし、総集編形式はご新規さんに向けても作られる印象なのでファンサービスとうまく結びつきません
・また、繰り返しで入り組んで申し訳ありませんが、ストーリーなどの基本を置いてもウリの部分のクオリティに疑問を持った、というのが元増田でした。口調がアレですが、ファンならもっとクオリティにこだわるべきだという内容です
・劇場版は観ていませんが、例に出てきたラブライブのCGのクオリティを褒めている人って少数派で、大多数のファンは批判的だと思います
NHKから姿を消した訳ではないけど、これまでアニソン枠の代表者としてナナニーが培った功績みたいなのが
一切無碍にされてしまってるのは本当に罪深いと思う。
その天罰か4月にはラブライブのセンターえみつんこと新田恵海のAV疑惑が出てラブライブ熱が一気に冷めたのを見て
水樹奈々待望論が出ないものかとやきもきしたけど、6月を前にしてもナナニー復活という空気がなくて寂寥感が半端無い。
NHKの中では水樹奈々はもう終わったコンテンツなんだろうか。
誰かが言ってたけど、去年のナナニーはシンフォギアがあっても殆ど下火だったから紅白出れなかったのは仕方ないだろという意見があった。
確かに下火気味だったかもだけど、俺の中でシンフォギアGXの主題歌を聴いた時、まだまだナナニーをイケると確信していた。
それだけに今年こそはという気持ちでいる訳だが、どうも完全に消えたっぽい。
今は男性声優の宮野真守にシフトしたらしく、なるほど今後はイケメン声優に舵取りをするんだろうかと思ったね。
なら、今度の紅白は当然男性声優ユニットを出してくるんだろうかね。
それとも去年一昨年の功労者としてナナニーをカムバックしてくれるのかな。
もしかして今年もラブライブをゴリ押しするんなら、もう紅白は見納めだね。
もう二度とチャンネルを合わせる事はないと思う。
せっかく普段アニメ見ない家族でもナナニーの名前覚えてくれていて、今年は出ないの?って俺に聞いて来た位浸透していたっていうのに