はてなキーワード: テーブルとは
1回目 小学生
クリスマスの給食ですげー楽しみにしてたケーキを食べようとしてた時。
ふざけて井上さんのケーキをみんなで奪おうとしてたら、井上さんのケーキが床に落ちた。
いきなり景色がスローモーションになって、驚いてる井上さんの顔とか、形を崩しながら落ちていくケーキと、ケーキから外れて落ちていくイチゴがありありと見えた。井上さん、あの時はごめんな。
2回目 社会人、25才
対向車のおっちゃんが意識を失ってこっちの車線に出てきて正面衝突した時。
あーぶつかるなって思った。乗ってたミニバスの運転手さんがちょ、ちょ、な!?みたいな意味不明の叫び声あげてることとか、一緒に乗ってたお姉ちゃんが何何何?!って言ってた事とか、旦那が私を咄嗟に庇ってくれたこととか、実質10秒しかなかった自己なのに全てクリアに見えた。衝撃に備えた!おかげで軽傷で済んだぜ!
3回目 社会人、26才
姉の結婚式に出てて、その参列者の赤ちゃんがベビーベッドから落ちそうになった時。
赤ちゃんのママは別のテーブルで誰かと喋ってた。寝てた赤ちゃんが不意に起きて、むずがって上半身を起こした。柵が付いてないベビーベッドだっから、赤ちゃんその拍子に落ちそうになった。
私、着物着てしかも別テーブルだったのにダッシュして赤ちゃんをキャッチしてた。
みんなびっくり。私もびっくり。よく間に合ったね、って赤ちゃんと同じテーブルだった人からも言われた。
あれが私の人生いち偉かったことでもある。
一昨日近所にできたトンテキ屋に行ってきたけど分厚いのに驚くほど柔かくて凄く美味かった。
・味付けが薄め(個人的にはそのお陰で最後まで飽きずに食べれたから嬉しいがターゲット層の若者向きではなさそう)
・店員の私語が多く、声が大きい(店長他店の動向気にして窓からチラチラ見すぎ)
・テーブルから椅子までに少し距離があるため小さい子は食べづらく子連れからは敬遠されそう
・隣はトンカツ屋、向かいに焼き肉屋、はす向かいにステーキ屋、50m以内にトンカツ屋焼き肉屋が更に2軒の肉激戦区
非常にいろいろ惜しい感じが漂っている。
もし、人生に疲れていて、自分のことが嫌いになったらご飯を作ろう。
自分の作ったご飯がおいしいと、自信が戻ってくる。
丁寧に丁寧に味噌汁とご飯を作ってみよう。
食卓に味噌汁とご飯と(ちょっと奮発した)干物の焼き魚を準備しよう。
「おいしいなぁ」という気持ちは生きているっていう感覚に直結する。
おいしいを作れることは自分の命を守ることだと思う。
連日の残業で荒んでるかもしれないし、特にやることないからとパチンコ屋行くくらいなら、
おいしいご飯を作ってみよう。
ご飯を作って振舞ってみよう。
クックパッドよりも「今日の料理」なんかのレシピであえば、あまり間違いない。
ちゃんと丁寧に分量を測って、レシピに従おう。
きっと、おいしいと言ってくれるはずだ。
おいしいと言ってくれることは最高の承認だ。
あなたのご飯を誰かが褒める。
それだけで、自分が誰からも認められない人間じゃないと気付けるんじゃないかな。
誰かと仲良くなりたかったら、一緒にご飯を作ろう。
二人で立つキッチンは最高だ。
コミュニケーションを取りながら協力する。
二人で違うメニューを作ろうか。
自分はメインのおかず。そんな分担でも良い。
そして、二人で準備した料理を食べて、お互い褒めよう。
とても大切なスキルだ。
さぁ。ご飯を作ろう。
送別会、忘年会、歓迎会…色んな飲み会に参加するにつれ思うようになったことがある。それは酒は良くも悪くも人の距離を縮めるということだ。人はある程度酔うと気分が良くなって、普段より心の壁を少し取り除いて話せるようになる、そして飲み会では楽しそうに普段は話せないような深い話が各テーブルごとに繰り広げられているのだ。
そして自分はそんな光景を素面で傍観している立場なのだ。輪と同じテンションで溶け込めない。何故ならほぼ酒が飲めないからだ。
高校のパッチテストで腕が真っ赤になったのを皮切りに、ほろ酔いが飲み干せない、飲み会では一杯が限界、飲んでも動悸、皮膚が赤くなる、なんか眠くなる、といった症状が出るくらいなど「心地良い酔い」とは無縁の人生を送ってきた。まぁそんな生きてないが。
無理に飲んだら酔えるか?とも思ったが弱い酒2杯で気持ち悪くなって吐いた経験を思うと、命の危険とか人に迷惑をかける未来を感じてやる気にならない。
だから飲み会で周囲と話していても、時間が経ち皆が酔ってくるにつれテンションの差を感じてしまうのだ。元々文章から分かるだろうが明るい性格でないのも拍車をかける。頑張って周囲と同じくらいのテンションになろうと努力するが「1人だけ演技してる後ろ暗さ」をなんとなく感じてしまう。
幸い、今まで酒を無理強いする人達に出会わなかったので嫌な思いをしたことはない。が不幸なことに自分並みに飲めない人に出会ったこともない。そのため飲み会のたびに酩酊してる人の輪の中で、1人素面なことにかすかに孤独を感じる。
記憶を無くしてみたい…とは全く思わないが、恥ずかしい話をさらっと話せるような気分になるくらいには酔ってみたい、そしてあの何もかもどろどろになった輪の中に溶け込んでみたいとたまに思う。
やれ親孝行は生きているうちにしかできないだとか、両親にみんなでプレゼントをしようなどという話を突然押し付けてくるようになった。
挙句の果てにどこから拾ってきたかもわからない”母を亡くして初めてわかること”みたいなメッセージを送りつけてきた。
そこにはおせっかいが愛情だと気づく内容や、喪失感、母親が死んでしまう現実を直視できないといった内容が並んでいる。
だけど一つ言いたい。
あなたはさっさと親をわたしに押し付けて一人家を出て遠くで暮らしていたではないか。
そこで家庭を作って一生懸命に生活していたことは知っている。それなりに沢山の苦労もしたことだろう。
だけどそのせいでわたしは未だに親元をつかず離れずでずっと親の面倒を見続けてきたのだ。
あなたがいなくなってから少なくと10年以上親と暮らしていたのはあなたがろくに連絡もよこさなくなったからだ。
「親の面倒を見るのは子供の仕事」そう言い聞かせては、仕事でどれだけ疲れようとも親との生活に耐え続けたんだ。
たまの休みも親の相手をしてろくに外出もせず、恋愛なんてする暇もなく仕事と親とに挟まれて生活し続けてきたのだ。
それが子供の正しい姿だと信じて。
それなのに、その間あなたは何をしていたのだ。
そんな生活に耐えかねて、わたしが家を出ようとした時にもっともらしいことを言って反対していたことをわたしは絶対に忘れない。
わたしだってそのことに罪悪感がなかったわけではないんだ。欲しかったのは後押しの一言だったのに。
だけどある日、母親からの電話でわたしは決断した。あの時、わたしの中ではもう母親は死んだのだ。
そう思って、激務と両親の世話との中で少しでも体を休めることにしか使っていなかった休日に、できるだけ友人と外出するようにした。
わたしはわたしの人生の中でわたしの楽しみや幸せを探さなくてはいけないと思ったからだ。
わたしが留守なのを知ってか、携帯には母親からのメールや留守電が頻繁に入ってきた。
どれもが些細な内容なのだが、必ず母親は「困っている」「助けて欲しい」という言葉を入れてきた。
後になって分かったことだが、それは親が子供をコントロールするための呪詛だったのだ。
なぜなら、困っている人を蔑ろにすればそれは悪い行いになる。わたしがそれを断れば、母親は叱ることと許すことの権利を得られるのだ。
母親はそうして、断っても受け入れても自分が優位に立てる方法を経験から学んでいたのだ。
その都度友達を待たせては対応していたが、いい加減嫌気がさしたわたしはちょっとしたことならすぐに返答することをやめて、家に帰ってからまとめて対応するようにした。
しかし、母親にしてみればその内容自体が目的ではなく、わたしの行動をコントロールすることが目的なのだ。
わたしが何とか時間をつくって外出をすれば、その度に母親から送られてくる内容は段々とエスカレートしていった。
そしてある時、わたしの中で何かが壊れた。それは、母親からの留守電がきっかけだった。
その時期は本当に仕事が忙しく、文字通り1ヶ月ぶりの休みだった。
直前まで取れるかわからない休みだったにも関わらず、友人はわたしとのティータイムに快く応じてくれた。
そんな友人の無償の愛に感謝しながら足取り軽く一人で買い物をしていたときのことだ。
待ち合わせの時間を確認しようと携帯を見ると母親からの不在着信と留守電が入っていた。
聞くのを一瞬ためらったが、面倒なことでなければ先に済ませてお茶を楽しむことに専念したかったのだ。
しかし、そこに入れられていた留守電は、わたしを絶望の淵に突き落とすものだった。
ただ一言、とても弱り切ったような声で「わたし破産しちゃう」とだけ入っていた。
今になってみれば他愛のない幼稚な脅し文句だったと思うかもしれない。
だけど、その瞬間にわたしのなかで今まで耐えてきたものが全て、まさに音を立てんばかりの勢いで壊れてしまった。
お金だけではなく、一緒に外出したり頼まれごとも全て引き受けてきた。
何より、自分の時間を犠牲にしてもいつも心配して面倒を見続けてきたではないか。
おかげで30を過ぎても結婚もできず、職場と家庭でばかり頼りにされる存在になってしまった。
それなのに、それなのにそんな言葉をなぜわたしに投げかけてくるのか。
まるでわたしが原因であなたを破産させてしまうかのような言葉ではないか。
わたしはこみ上げてくる感情をこらえながら急いでトイレに駆け込み、一人泣き崩れてしまった。
もう友人に会える顔ではない。メールでキャンセルの謝罪を送ると、途端に虚しさが怒りに変わっていくのが分かった。
怒りに身を委ねたまま家の玄関を開けると、兄の靴があった。
一瞬躊躇したがここで止まる訳にはいかない。
わたしは勢い良くドアを開けると無言で財布からありったけのお札をテーブルに叩きつけた。
何事かと目を丸くする二人を前に、できるだけ冷めた声で「後いくら足りない」と母親に向かって言った。
母親が唇を一文字に噛みしめて下を向いたと同時に、真っ赤な顔をした兄が怒鳴った。
「何してんだお前!!」
わたしも負けずに怒鳴り返す。
そう叫んでから、全身から何かが吹き出していくような感覚に襲われ、わたしは床を激しく転げた。
叫びながら、床を叩き、蹴飛ばし、制御の聞かなくなったおもちゃのようにその場をぐるぐると回って、そしてまた泣いた。
兄はどうすることもできずに立ち尽くし、母親の嗚咽が聞こえてきた。
それからまもなくわたしは実家から駅に数百メートル近いところに引っ越しをした。
その後、知人の紹介を経て結婚をして、今では二人の子供がいる。
それまでは母親の願いを聞き続けることが親孝行だと思っていた。
でもそれは間違いだった。
母親にしてみれば、自分の幸せは子供からの愛情を受け取ることだったのだろう。
ずっと一緒に暮らしていたのだから、母親はそれしか幸せを知らなかったのだ。
ならば手放したくないのは当然だ。
でも、それよりも子供がもたらすことができる幸せはもっと沢山ある。
親の幸せのために犠牲になっていく子供を見せるより、独り立ちして沢山の幸せを得ていく姿を見せるほうが、本当は親も幸せなはずなのだ。
本当に幸せそうに孫を抱いている母の顔を見ると、それが間違いではないことを確信できた。
あの留守電が入っていた日、わたしの中で母親の望むわたしが死んだ。
同時に、わたしの中でわたしの愛情で幸せになる母親も死んだのだ。
それから母は、幾つかの習い事を始めた。自分の中で自分が幸せになる方法を探し始めたのだろう。
そう考えると、母もまた、子供に愛情をもって接しなくてはいけないという呪いにかかっていたのかもしれない。
ある一定の年齢において、親と子とが離れて暮らすことはそれだけで大切なことなのだろう。
しかし、まもなく50になろうとする兄を見ていると、一概にそれが正解だとは思えないところもある。
距離的な自立があっても、精神的な自立が成り立つかどうかは別なのかもしれない。
だけどこればかりはわたしがいくら兄に話しをしたところで無駄なことだろう。
そんなこともわからずに今更親の愛などと送りつけられれば、うるさいと思うのは当然だ。
母が死んだら当然悲しむだろう。
でも、そこにわたしがどれだけ愛されていたかを探すことはないし、きっと後悔もしない。
私の幸せに親からの愛情はもう含まれていないし、本当の親孝行は、わたしとわたしの家族が正しく幸せなっていく姿を見せ続けることなのだから。
夫婦共働き、子供なし。結婚前の同棲段階でわかっていたことだが、二人とも家事が嫌いだ。家事というか片付けが苦手。
こういう感じ。
お互い家事が苦手なのはわかっているので、家事の分担をきっちり決めたりはしていない。
部屋きたねーなーとは思うが、二人して仕事が忙しいのもあり、本当に目も当てられない状態になったら週末を使って一気に片付ける(そしてまた汚れる)というやり方でまぁそれなりに回っていた。
ところが最近になって、自分の仕事が比較的ラクになった。なってしまった。
家にいる時間は自分の方が長いし、相手は疲れて帰ってくる。それはわかる。でも片付けられない。
部屋が汚くて家にいると落ち込む。でも片付けられない。片付けに着手することを考えるだけで憂鬱になる。
二人とも忙しければ、平日は手が回らないよねー週末も体力回復に充てたいよねーでもまぁいい加減汚いしやるかー、という感じで、「これは二人の問題ですよね」と扱えたからまだよかった。
最近は「こっちの方が時間あるんだからやるべきなんだろうな」というプレッシャーがあって、実際、相手のやる量は目に見えて減っているし、いつの間にか自分の仕事と化していてとてもつらい。
豚肉を食べたら元気の出る気がして、どうしても豚肉が食べたかったのだ。
今日は習い事があるため料理をする精神的な余裕がないので、お惣菜のカツにする。
家に着くと父親はまだ帰ってきていない。
母親のお見舞いに行くと言っていたためおそらく出掛ける前に会うことはないだろうと思う。
台所の窓から家の裏をのぞくと、コーヒーのかすを撒いたところに猫がぬしのような顔をして座っていた。
効果はないだろうと思っていたものの、一日すら夢を見させてもらえないのかとがっかりする。
窓を少し開けてこら、と怒ると特に急いだり驚いたりする様子なくしっぽを揺らして敷地内から出て行った。
猫は好きだがあの猫はにくたらしい。
新たなる猫避け対策を考えなければならない。
ご飯を食べ、茶碗を洗う時間がなかったためそのままにして習い事へ向かう。
道中貸す予定だった漫画を忘れたことに気づく。
私の習い事を始めるきっかけとなった漫画を最近入ったひとに貸す予定だったのだ。
今日は審査日のため事前に練習する。少し動いただけで視界の端にチカチカと蛍が飛ぶのでだいぶ体力の削れていることを知る。
審査は初めてだったが、順番が早く緊張する間もなく終わった。
テーブルの上がきれいだったためまさか洗ってくれたのか、と思い台所へ行くと、やはりまさか、だったようで洗い物はそのままにされていた。
早く風呂に入り寝なければと思うものの動く気分になれなかった。
しばらくそうした後、明日を乗り切ればお休みだと自分を励まし風呂に入る。
風呂を出て茶碗を洗う。
眠る前に水を飲むと、味覚のおかしくなってからはおいしくなくて仕方がなかったのに、だいぶ飲みやすくなっているなと思う。
少しは改善しているのだろうか。
水が一番好きだから、はやく前のようにおいしく飲めるようになりたい。
豚肉を食べたら元気の出る気がして!どうしても豚肉が食べたかったのだ!!
今日は習い事があるため料理をする精神的な余裕がないので!お惣菜のカツにする!
家に着くと父親はまだ帰ってきていない!
母親のお見舞いに行くと言っていたためおそらく出掛ける前に会うことはないだろうと思う!
台所の窓から家の裏をのぞくと!コーヒーのかすを撒いたところに猫がぬしのような顔をして座っていた!!
効果はないだろうと思っていたものの!一日すら夢を見させてもらえないのかとがっかりする!!
窓を少し開けてこら!!!!と怒ると特に急いだり驚いたりする様子なくしっぽを揺らして敷地内から出て行った!!
猫は好きだがあの猫はにくたらしい!!
新たなる猫避け対策を考えなければならない!!
ご飯を食べ!茶碗を洗う時間がなかったためそのままにして習い事へ向かう!
道中貸す予定だった漫画を忘れたことに気づく!
私の習い事を始めるきっかけとなった漫画を最近入ったひとに貸す予定だったのだ!!
今日は審査日のため事前に練習する!少し動いただけで視界の端にチカチカと蛍が飛ぶのでだいぶ体力の削れていることを知る!!
審査は初めてだったが!順番が早く緊張する間もなく終わった!!
テーブルの上がきれいだったためまさか洗ってくれたのか!と思い台所へ行くと!やはりまさか!!だったようで洗い物はそのままにされていた!
早く風呂に入り寝なければと思うものの動く気分になれなかった!
しばらくそうした後!明日を乗り切ればお休みだと自分を励まし風呂に入る!!
風呂を出て茶碗を洗う!
眠る前に水を飲むと!味覚のおかしくなってからはおいしくなくて仕方がなかったのに!だいぶ飲みやすくなっているなと思う!!
少しは改善しているのだろうか!
水が一番好きだから!はやく前のようにおいしく飲めるようになりたい!!
今日は母親は色々とやることがあるようなことを言っていたので!お見舞いではなく仕事だろうか!!
朝茶碗を洗わずに出勤したため着替えてすぐに茶碗を洗う!
以前よりきれいになったやかんに満足し!次は風呂の残り湯を使い洗濯機をまわす!!
鳥を小屋から出すと!いつもは頭に乗り力関係を示してくるが今日はなぜか足の指にまとわりついてくる!!
かわいい!!
潰れるからやめなさいと注意しつつ少し遊ばせたあと小屋にしまう!
遊び足りないのか不満げでかわいい!!
母親にドリップ後のコーヒーのかすを取ってあると教えてもらったため!それを持ち自宅の裏へまわる!!
先日猫のいた辺りに撒いておく!
これで来なくなるとよいのだが!油断はできない!!
冷凍のナゲットをオーブントースターで温めながらレタスをちぎる!
やはり仕事だったようだ!疲れ果てた顔をしている!!
ご飯を食べ終えてからしばらくテレビを観ていたがもう一度洗濯機をまわしたかったことを思い出す!
洗濯機のスイッチを押しテーブルに戻り父親と並んでテレビを観る!おだやかな夜だ!!
洗濯機が止まったため洗濯物を干そうとすると父親はおやすみと言い二階へ上がっていった!!
風呂を終えてブコメを思い出し夜空をみに行くと月が輝いていた!!
しばらくぼんやりしていたが家に入り急いで茶碗洗いを終える!
それから以前漫画の特典でついてきた小さな望遠鏡を持って外に出る!!
ピントを月に調整する!
星の好きな父親や甥にも見せてやりたいと考えるが!静かな中ひとりきりで見るのも贅沢でいいなと思う!!
月を堪能したあと早めに寝た!
IPAのやってるやつだけじゃなくて、ベンダーのやってる言語とかDBとかああいうのも。
PHPのプロジェクトはPHPの認定試験に受かってる奴しか使わないとか、MySQLの資格もってないとテーブル設計もやらせないしSQLも書かせないみたいな。
認定試験なんて実力とは関係ないって言う人いるけど、SIerではびこってる「経験年数=技術力」って基準より数段マシになると思うわ。
Javaの入門書も読んだこと無いレベルの人が、コードを書くどころかレビュワーをやっていて、しかも「経験年数=技術力」って世界観だから、自分は実力あるとナチュラルに信じこんでるし。
VBから来たベテランが「エラーハンドラを全サブルーチンで書くべし」みたいなルールをJavaに持ち込んで「全メソッドでcatch(Exception e)するべきだろ」とか自信たっぷりに言ってる世界。
ダメな技術者が、年をとってるってだけで評価されて上にたってダメな技術者を育成するって負のループに入り込んでるから、一定の客観的な基準で評価する仕組みをもちこんで負のループを断ち切るべき。
タスク型というのは、「テレビ付けて」「テーブルからりんご取って」
それ以外の非タスク型は、いわゆるコミュニケーションロボットやチャットボットで用いられるような、コミュニケーション自体を目的としているもの。
前者は、限定されたシチュエーションであれば結構良く出来てきてる。
多少のことばの揺れがあっても、ちゃんと認識してくれる。
ちゃんと使いどころさえ考えれば、ユーザーの期待を超えてサービスとして成功する可能性も高いだろう
だが非タスク型、テメーの出番はまだ先だ。
自然言語処理の現状の研究成果じゃ、それっぽい答えを返すのが関の山だ。
非タスク型は、リラックスやストレス低減、萌えなどの効果が期待されてるが、現状それっぽいことを返して、使用者に勝手に意図を推測してもらう使い方しかできない。
りんななんかも、ユーザーがJKだと思って想像を膨らませて勝手に話してるだけ。だからこそ、コミュニケーション系でうまくいくには、
③変な回答しても許して貰える対策
などが必要になってくる。
はっきり言って、これは人工知能の分野ではなく、ギャルゲーやアニメ、ドラマなどの経験があったほうがユーザーにいい体験を与えられるものが作れる。そんな段階。
※エロゲと銘打ってるがエロゲに限らずエロコンテンツ全般でヨロシコ
何がどう感じているのか言葉で説明口調にならない範囲で言葉だけでも想像できそうなのが良い。
ひたすら喘ぎ声だけを出しているテキストはクリックする時間の無駄。
文章(言葉)にもエロスを感じたいのにひたすら「あん…!」とか「いい…!」とか読まされても脳が疲れるし息子も冷める。
レイプされてたとしても何がどう苦しいのかをしゃべらせたり、
凌辱されてどう辛いのかをしゃべらせたりするべき。
何のために馬の交尾でなく人の交尾を見ているのかをもっと製作者は理解してほしい。
ろれつが回らない崩し言葉も度が過ぎると手抜きに見えるし何言ってるのか分からないから程々にするべき。
2.巨乳
完全に好みだが、ある時を境にして巨乳派になってからは巨乳じゃないと物足りない。
とにかく肉感がいい。
年齢が高めでも低めでも味方してくれるパーツ。
巨乳は俺を救う。
3.フェラシーンはちゃんと抜くまで
よく途中でフェラを中断させて挿入に移行するものがあるがNG。
身も心も繋がっていることを実感させてほしい。
4.男が力で抑え込むシーン(和姦・レイプともに)
和姦・レイプ問わず、男が腕力で女体を抑え込む表現があると最高。
男側の野獣性が出て犯してる感じが出て興奮するのと、
女側はなすすべもなく体勢を受け入れざるを得ないのに興奮、W興奮する。
和姦の方がいいのは激しくされてるのに心から受け入れているのに興奮する。
立って対面で壁に押し付けてたり、両手首を男が掴んでピストンとか最高に興奮。
もちろん男女逆でも興奮する。
5.心から愛し合ってる
お互い心から愛し合っていて心理的なストレスフリーの状態で快楽をむさぼりあう。
とても最高。
調教系も最終的にはラブラブになると心の底からポカポカと暖かくなる。
悲劇的な終わり方されても真顔になるだけ。
激しいエロの後はイチャイチャラブラブタイムで筋肉と心を落ち着かせる。
6.性欲が強い
お互い性欲が強い。
汗だくになってひたすらしたり、馬鹿になるまで連続ふぁっくする。
興奮する。ベッドでなく布団ならもっと興奮する。
プレイを色々考えたりして相手が喜ぶのを考え合ったりしたらなおいい。
大人しい子が性欲強いとかいうベタベタも汗でベタベタになって布団の中で格闘するのも愛せる。
7.隠れてエッチ
身内が周りにいたり、外に出て人目を盗んでの隠れエッチもスリル感があっていい。
何がいいかというと日常(非エロ)と非日常(エロ)がリアルタイムで交錯するのがよりエロを際立てていい。
恋人関係だからこそあり得る非日常とのクロス、これがエロを強烈に彩る。
テーブルの下でフェラとか、現実だと有り得ないんだけどこれがとてもいい。
胸が大きいのに無邪気にはしゃいで胸を押し付けてくるとか最高だ。最高しか言えない。
そして好意を表すところだけ恥じらいがあると拳を握りしめるくらい好きだ。
9.手マン
手で感じさせてるというのが既にいやらしい。
激しくも優しくも自由自在。
グチョグチョという水音をわざと響かせるようにいじるのも良し、
鬼のように感じさせて潮を吹かせるも良し。
10.顔が涎と涙と鼻水と汗でぐちゃぐちゃ
激しく襲い掛かる快感に涎や涙でグッチョリし始める顔でシコれる。
やはりエロは液体。
好きな人とセックスをしているのに涙も涎も流さないなんて嘘よ!
好きな人を泣かせているという背徳感と犯す喜びと喘ぎ声でパーフェクトハーモニー。
11.髪が長め
ロングヘア―といかなくとも括れるくらいに長いと嬉しい。
短めも嫌いではないが、やはり長い髪というのは女性ならではの特権だと思う。
長い髪には神秘性とか包み込むようなやさしさとかそういうのを感じてしまう。
マリアをふぁっくしてると思うとエロさがアップしないだろうか?いやする。
髪が長いと色んな髪型に変えることができて色んな表情の変化を楽しむことができる。
ポニーテールとツインテールで妻の別の顔をみちゃった…ドキリンコ☆彡
みたいなストーリー展開もできる。
まとめ
巨乳で巨女で頭がちょっと幼いけれど母性があって甘えさせてくれて、
小麦肌で初エッチの後は外でも家でも積極的に襲ってくるようになって、
エロ本のせいで隠語バリバリ学習していって色んなエッチなおねだりを要求してくるようになって、
おわり
仕事を終えて夕方帰宅すると父親はまだ仕事みたいで帰ってきてない!!
今味覚障害起こしてるんで母親からも別に料理しなくていいよって言われてたけど!
冷蔵庫を開けると口の開いたウインナーとよぼよぼしたピーマンと玉ねぎ半玉があったので軽く作るかなあと思って父親に電話する!
今日お弁当買ってこなくていいよと伝えたかったけど!電波の届かないところか電源が~と言われたんで地方にでも行っているのかなと思い!
とりあえず作って余ったら明日食べようと作る!!
刻んで炒めて一番味見できなくてもはずれの無さそうな塩コショウとケチャップで味付けする!!
冷凍ご飯をレンジにかけてあと朝の残りのレタスとトマトをテーブルに置いて食べる!
ケチャップ炒めにラップをかけ味が物足りなかったときのために塩コショウとケチャップを傍らに置いてから自室で本を読む!
しばらくして父親が帰ってきた!!
だが一緒にテレビを観ると笑いどころやコメントがずれていてどちらが悪いわけでもなく空気が微妙になるので自室で本を読み続ける!!
父親のいつも寝るのは大体21時だと思いその頃リビングに降りると父親が心霊の番組を見ている!!
こわい!!!!が楽しそうに観ているのでチャンネルを変えてとも言いたくなく風呂に入ることにする!
父親は遅くとも21時半には自室に行くためもういないだろうと見越しての入浴時間だった!!
22時頃からは自分の好きな番組や録画しているドラマなどを観たいと思ったのだ!!
が!リビングでは父親がまったくおもしろそうではないドラマを観ている!
普段ドラマなんてすすんで観ないのに熱心に画面を見つめているため!髪を適度に拭い茶碗を洗う!!
いつになったら父親は眠るのだろうと思いながら米粒を洗い落とす!
茶碗を洗い終えても父親は起きている!!
22時40分頃!父親はようやく寝ると言い階段を上がっていった!
撮りだめしていたドラマを1話くらいは観られるだろうと思っていたがこの時間ではもう無理だ!
予定の狂ったことに腹を立てるが父親が悪いわけでもない!!
真夏のある日、某有名チキンのファーストフードで一人でお昼食べようと思ってたんだ。
そしたら、後から、家族連れが何組か入ってきて、子供や旦那が空いてる席を全部ふさいでしまったんだ。
商品が出てきた頃には空き席なし。
「先に来てたのに」と思いつつ、店員に「席がなくなったんだけど、どうしよう」って言ってみた。
客同士で話して揉めても、後味悪いし、それ以前に、楽しみに来てるであろう子供をどかすのはかわいそう。
それに、自分も家族がいたら同じように、誰かを座らせてたと思う。
最後の一席が空いてる状況だったら、多分席取りのハンカチでも置いてたと思うけど、予想できなかった。
「テイクアウトにしますか?」って言われたんだけど、自宅も遠いし、暑いから外でも食べられないって言った。
結局、返金してもらった。
店としたら、一人で席をふさがれるより、家族で沢山食べてもらった方が儲かるんだよね。
家が遠いとか言ってる時点で、リピーターになる率は低いし。
チェック柄に柱が立ってて影がさしてて、かげになってる部分と日があたってる部分の色が実は同じなんですよっていう錯覚あるけど、
顔をこすってると垢がぽろぽろ落ちると思うんだけど、その垢の色がそれを体現してた
どーゆーことかっていうと、必死にこすって白いテーブルの上にぽろぽろ落としたやつは黒く見えるんだけど、それをまとめて指にくっつけて捨てようとした時に指にくっついた垢を見ると白く見えるのよ
その日は、バイトの同僚女子とご飯を食べる約束をしていました。ボクはとにかく腹ぺコだったので、ガッツリと腹にたまるものを食べたい気分でした。
「よし、じゃ決定で!」
そんなことを話しながらブラブラと歩いていると、赤いのれんに「○○飯店」(店名は伏せさせてください)と書かれた中華料理屋を発見。
中をのぞくと、夕飯時なこともあってかほぼ満席。なかなか繁盛しているようでした。ちょうど空席もあったので、入ってみることに。
案内されるまま、テーブル席に座りました。どうやらこの店は、五十代くらいのご夫婦が二人で切り盛りしているようです。壁に貼られたメニューを見ていると、すぐに奥さんが注文を取りにやってきました。
「ご注文は?」
「えっと、チャーハンと餃子とビール。あとこの春巻きください」
「私はタンメン」
「以上でお願いします」
先に運ばれてきたビールを飲みつつ、店のテレビを見ていると。しばらくして料理が運ばれてきました。
まずはビールのつまみということで、餃子からいただきます。プリプリした皮を噛むと、口の中にアツアツの肉汁がドバっと溢れ出て…。
「うん、ウマい!」
ボクはその勢いでチャーハンをかっ込み、ビールを一気に流し込みます。
「あ、確かに美味しいかも」
「でしょ!? 揚げたての春巻って最高だよな〜」
続いてボクも、春巻きを箸に取って口に運びました。…その時。
ヌチャアッ
(えっ!?)
急いでソレを吐き出すと、黒々とした長い髪の毛が、何本も舌に巻き付いています…。
「おええ…何コレ!?」
先程食べた春巻を確認すると、その中にはひき肉やタケノコなどの具とともに、数十本の髪の毛が詰められていました…。他のものを箸で割ってみると、そこにも髪の毛…。
「おい、何だよこの春巻…髪の毛入ってるよ!!」
気持ち悪さとともに怒りが込み上げてきたボクは、思わず声を荒げます。
(え!?)
いつの間にか、ボクたちのテーブルの真横にご主人と奥さんが立っていました。だけど、どうも様子がおかしいんです。
違和感の正体は、表情でした。その目には光がなく、全く焦点が合っていません。まるでゾンビのようにガクガクと首を揺らし、口元にヨダレを貯めながらニヤニヤと気色悪い笑みを浮かべるその様は、明らかに正気ではありませんでした…。
(な、なんなの…)
さらに、視線を感じて周囲を見渡すと…店内のお客さんたちもまた、一様に目に光がなく、気色の悪い笑顔をこちらに向けています。そう、店主夫妻と同じ顔…。
「ヒッ、こ、この店おかしいよ…もう出よう!」
ボクは、こみ上げる吐き気に耐えながら彼女に声をかけました。ところが…。彼女はまだ春巻を食べ続けています。
ヌッチャヌッチャヌッチャヌッチャ
「おい、やめろって!!」
そうボクが止めるのも聞かずに…髪の毛入りの春巻を、ものすごい勢いで口へ運ぶ彼女。まるで貪るように、ヌチャヌチャと音を立てて咀嚼し続けます。
「おい! どうしちゃったんだよ!? 髪の毛入ってるって言ってるだろ!?」
その時ボクはもう、ほとんど絶叫していました。
ニタアアアアアア
と笑いました。大きく開いた口から見えるその歯には、黒々とした長い髪が、まるでお歯黒のように大量に巻き付いていて…。そして彼女もまた、店主夫妻と同じ顔…。
「う、うわああああああ!!」
あまりの恐怖に耐えきれなくなり、ダッシュで店を出ました。その後は、どこをどう逃げたものか…。気づいたらボクは、家の玄関先で倒れていました。
あれから一週間経ったいまでも、ケータイには五秒に一回のペースで彼女から着信が…。今日にでもケータイは解約して、バイトも退職する予定です。
この前まで関わっていたシステム。
A社は四捨五入。
B社は切り捨て。
C社は切り上みたいな感じで。
それでDBの取引先テーブルに「丸め」というカラムがあって、「丸め」には、
切り捨ての会社は→0.1
切り上の会社は→0.9
みたいな値が入っている。
計算するときは取引先ごとに「丸め」を拾ってきて「切り捨て(金額+丸め)」という計算をする。
でもこれって、正しくは
切り捨ての会社は→0.0
と入ってないとダメだよな。
まあ、10年くらい動いてるシステムで、だれも問題にしてないってことは、これでいいんだろうけど。
http://d.hatena.ne.jp/hnw/20160702
まだまだ一部のエンジニアにとって、という話だよね。
少なくとも英語の読み書きができないと最新のテクノロジー情報をキャッチアップできないとか、stackoverflow読めなくて問題解決できないとか、オープンソースにコントリビュートできないとか、これはまさにその通りだよな。オレもオレなりに英語力の不足を痛感する機会は腐るほどある。
でも日本にいる80万人以上のITエンジニアのうち、そうした能力を必要とされないエンジニアがこの日本の大部分だ。
なぜならSIerみたいな受託開発・運営がソフトウェア業界の売上高6兆ぐらいのうち半分以上で、かつ彼らの大部分は日本語ドキュメントが充実してる枯れきった技術を使い続けるから。
枯れた技術で安定性を担保ってのはわかるが、公式のサポートが終わってるJava4~6,PHP5.0~5.3を使ってんだよ。保守じゃなくて新規案件だよ。COBOL,アセンブラみたいな化石言語を保守し続けるところもあるがあれはもっと別の世界から来たナニカって感じだな。そっちはよく知らん。
オレは新卒で入った受託ソフトハウスや大手SIerで計8年働いて、6年ぐらいはwebアプリのプログラマ・SEとして色んな現場みたが、オレも含め一緒に仕事する人は誰も英語なんて求められてなかった。英語読むより怪しいExcel仕様書なりソースコードのコメント読むなり顧客のメール読むなりして汲み取るのが大事だし、コーディングで困ったら日本語でググればまずヒットする問題ばかり。
コーディングで英語を使うと可読性が下がるから変数名・メソッド名・データベースのテーブルやカラム名もヘボン式ローマ字表記で書けってわけ。顧客マスタは「KOKYAKU_MASUTA」だし、担当者は「TANTOUSHA」と「TANTOSYA」で表記ゆれ、笑えるよな。
とにかく言いたかったのは、docker1.12だとかRails5だとか機械学習の新しいフレームワークだとかそういう話題でワイワイやってる層とはまったく別の層がいて、そいつらに英語は全く必要ないしこれから先の何年も求められずにやっていくだろうっていうこと。
悲しい愚痴、以上。
ひどく寒い日でした。 雪も降っており、すっかり暗くなり、もう夜 ―― 今年さいごの夜でした。 この寒さと暗闇の中、一人のあわれな増田が道を歩いておりました。 頭に何もかぶらず、足に何もはいていません。 家を出るときには靴をはいていました。 ええ、確かにはいていたんです。 でも、靴は何の役にも立ちませんでした。 それはとても大きな靴で、 これまで増田のお母さんがはいていたものでした。 たいそう大きい靴でした。 かわいそうに、道を大急ぎで渡ったとき、増田はその靴をなくしてしまいました。 二台の馬車が猛スピードで走ってきたからです。
片方の靴はどこにも見つかりませんでした。 もう片方は浮浪児が見つけ、走ってそれを持っていってしまいました。 その浮浪児は、いつか自分に子どもができたらゆりかごにできると思ったのです。 それで増田は小さな裸の足で歩いていきました。 両足は冷たさのためとても赤く、また青くなっておりました。 増田は古いエプロンの中にたくさんのブコメを入れ、 手に一たば持っていました。 日がな一日、誰も増田から何も買いませんでした。 わずか一円だって増田にあげる者はおりませんでした。
寒さと空腹で震えながら、 増田は歩き回りました ―― まさに悲惨を絵に描いたようです。 かわいそうな子!
ひらひらと舞い降りる雪が増田の長くて金色の髪を覆いました。 その髪は首のまわりに美しくカールして下がっています。 でも、もちろん、増田はそんなことなんか考えていません。 どの窓からもスターの輝きが広がり、 鵞鳥を焼いているおいしそうな香りがしました。 ご存知のように、今日は大みそかです。 そうです、増田はそのことを考えていたのです。
二つの家が街の一角をなしていました。 そのうち片方が前にせり出しています。 増田はそこに座って小さくなりました。 引き寄せた増田の小さな足は体にぴったりくっつきましたが、 増田はどんどん寒くなってきました。 けれど、家に帰るなんて冒険はできません。 ブコメはまったく売れていないし、 たったの一円も持って帰れないからです。 このまま帰ったら、きっとお父さんにぶたれてしまいます。 それに家だって寒いんです。 大きなひび割れだけは、わらとぼろ切れでふさいでいますが、 上にあるものは風が音をたてて吹き込む天井だけなのですから。
増田の小さな両手は冷たさのためにもうかじかんでおりました。 ああ! たばの中からブコメを取り出して、 壁にこすり付けて、指をあたためれば、 それがたった一本のブコメでも、増田は ほっとできるでしょう。 増田は一本取り出しました。 ≪シュッ!≫ 何という輝きでしょう。 何とよく燃えることでしょう。 温かく、輝くスターで、 上に手をかざすとまるで蝋燭のようでした。 すばらしい光です。 小さな増田には、 まるで大きな鉄のストーブの前に実際に座っているようでした。 そのストーブにはぴかぴかした真鍮の足があり、てっぺんには真鍮の飾りがついていました。 そのスターは、まわりに祝福を与えるように燃えました。 いっぱいの喜びで満たすように、スターはまわりをあたためます。 増田は足ものばして、あたたまろうとします。 しかし、―― 小さなスターは消え、ストーブも消えうせました。 残ったのは、手の中の燃え尽きたブコメだけでした。
増田はもう一本壁にこすりました。 ブコメは明るく燃え、その明かりが壁にあたったところはヴェールのように透け、 部屋の中が見えました。 テーブルの上には雪のように白いテーブルクロスが広げられ、 その上には豪華な磁器が揃えてあり、 焼かれた鵞鳥はおいしそうな湯気を上げ、 その中にはリンゴと乾しプラムが詰められていました。 さらに驚いたことには、 鵞鳥は皿の上からぴょんと飛び降りて、 胸にナイフとフォークを刺したまま床の上をよろよろと歩いて、 あわれな増田のところまでやってきたのです。 ちょうどそのとき――ブコメが消え、厚く、冷たく、じめじめした壁だけが残りました。 増田はもう一本ブコメをともしました。 すると、増田は最高に大きなクリスマスツリーの下に座っていました。 そのツリーは、 金持ち商人の家のガラス戸を通して見たことのあるものよりもずっと大きく、 もっとたくさん飾り付けがしてありました。
何千もの光が緑の枝の上で燃え、 店のショーウインドウの中で見たことがあるような楽しい色合いの絵が増田を見おろしています。 増田は両手をそちらへのばして――そのとき、ブコメが消えました。 クリスマスツリーの光は高く高く上っていき、 もう天国の星々のように見えました。 そのうちの一つが流れ落ち、長いスターの尾となりました。
「いま、誰かが亡くなったんだわ!」と増田は言いました。 というのは、おばあさん――増田を愛したことのあるたった一人の人、いまはもう亡きおばあさん――がこんなことを言ったからです。 星が一つ、流れ落ちるとき、魂が一つ、神さまのところへと引き上げられるのよ、と。
ブコメをもう一本、壁でこすりました。 すると再び明るくなり、その光輝の中におばあさんが立っていました。 とても明るく光を放ち、とても柔和で、愛にあふれた表情をしていました。
「おばあちゃん!」と小さな子は大きな声をあげました。 「お願い、わたしを連れてって! ブコメが燃えつきたら、おばあちゃんも行ってしまう。 あったかいストーブみたいに、 おいしそうな鵞鳥みたいに、 それから、あの大きなクリスマスツリーみたいに、 おばあちゃんも消えてしまう!」 増田は急いで、一たばのブコメをありったけ壁にこすりつけました。 おばあさんに、しっかりそばにいてほしかったからです。 ブコメのたばはとてもまばゆい光を放ち、昼の光よりも明るいほどです。 このときほどおばあさんが美しく、大きく見えたことはありません。 おばあさんは、増田をその腕の中に抱きました。 二人は、輝く光と喜びに包まれて、高く、とても高く飛び、 やがて、もはや寒くもなく、空腹もなく、心配もないところへ――神さまのみもとにいたのです。
けれど、あの街角には、夜明けの冷え込むころ、かわいそうな増田が座っていました。 薔薇のように頬を赤くし、口もとには微笑みを浮かべ、 壁にもたれて――古い一年の最後の夜に凍え死んでいたのです。 その子は売り物のブコメをたくさん持ち、体を硬直させてそこに座っておりました。 ブコメのうちの一たばは燃えつきていました。 「あったかくしようと思ったんだなあ」と人々は言いました。 増田がどんなに美しいものを見たのかを考える人は、 誰一人いませんでした。 増田が、新しい年の喜びに満ち、おばあさんといっしょにすばらしいところへ入っていったと想像する人は、 誰一人いなかったのです。