2016-08-01

ご飯を作ろう

もし、人生に疲れていて、自分のことが嫌いになったらご飯を作ろう。

自分の作ったご飯がおいしいと、自信が戻ってくる。

丁寧に丁寧に味噌汁とご飯を作ってみよう。

ちゃごちゃしているテーブル掃除して、

食卓味噌汁とご飯と(ちょっと奮発した)干物焼き魚を準備しよう。

「おいしいなぁ」という気持ちは生きているっていう感覚に直結する。

おいしいを作れることは自分の命を守ることだと思う。

連日の残業で荒んでるかもしれないし、特にやることないからとパチンコ屋行くくらいなら、

おいしいご飯を作ってみよう。

もし、自分が誰からも認められないと思ったら、

ご飯を作って振舞ってみよう。

まずは恋人友達。親兄弟。誰でも良い。

その人が好きな食べ物を考えてネットで探してみよう。

レシピは世の中にごろごろ転がっている。

もちろんおいしいものイマイチもの色々あるが、

その相手だったらどんな味付けが好きかなーと考えてみよう。

クックパッドよりも「今日の料理」なんかのレシピであえば、あまり間違いない。

ちゃんと丁寧に分量を測って、レシピに従おう。

きっと、おいしいと言ってくれるはずだ。

おいしいと言ってくれることは最高の承認だ。

あなたのご飯を誰かが褒める。

それだけで、自分が誰からも認められない人間じゃないと気付けるんじゃないかな。

誰かと仲良くなりたかったら、一緒にご飯を作ろう。

二人で立つキッチンは最高だ。

野菜を切っている彼女を横目に自分フライパンを振るう。

つの美味しいものを作るために、

コミュニケーションを取りながら協力する。

もしあなたがとても料理が好きで、

相手料理のやり方に口を出したくなってしまったら、

二人で違うメニューを作ろうか。

相手ちょっとした前菜

自分はメインのおかず。そんな分担でも良い。

そして、二人で準備した料理を食べて、お互い褒めよう。

きっと、相手との距離はぐっと縮む。

もし、今まで料理をあまりしなかったなら、

人生を強く生きるために、料理を始める事をお勧めする。

怒りと憎しみが、現実ネットも吹き荒ぶ中、

さな幸せを作れることは、これからの生きていく上で

とても大切なスキルだ。

さぁ。ご飯を作ろう。

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