はてなキーワード: セブンカフェとは
魔理沙:
そうだ。2008年、日本マクドナルドが「プレミアムローストコーヒー」を販売・成功させ、それに触発されるようにして、2009年にサークルKサンクスが本格的にコーヒー市場に参入した。
霊夢:
へえ。サンクスがねえ。
魔理沙:
サンクスの市場参入を皮切りに、ローソン、ファミリーマートとコンビニ各社が次々にコーヒー販売を開始。ついには2013年、最大手のセブンイレブンもコーヒーを売り始めたことで、コンビニ各社のコーヒーは大ヒットしたんだぜ。
霊夢:
魔理沙:
近年のコンビニコーヒーブームにおいてはな。実はセブンは1983年から4度にわたりコーヒーの販売を試みたことがあったが、オペレーションの問題ですべて失敗に終わっていたんだ。
霊夢:
そんな歴史が!
魔理沙:
最後発ではあったが、焦らず2年間の開発期間をかけて万全を尽くし発売されたのが「セブンカフェ」だった。
霊夢:
それはおいしいわけだね。「セブンカフェ」はコンビニコーヒーの代名詞的存在なんだからすごいよ。でもそんな風にコンビニでコーヒーが売れるようになると、スタバとかドトールとかのカフェは売り上げが落ちて大変だろうね。
魔理沙:
ところがそういうことにはならなかったんだぜ。
霊夢:
え?
魔理沙:
コンビニのコーヒーはコーヒー専門店に負けず劣らずの味で、価格も安く、手軽に購入できるという点でコーヒーチェーンにとっては大打撃になるかと見られたが、実際にはコーヒー市場全体が拡大したことで、売り上げの奪い合いにはならなかったんだ。
霊夢:
そんなことがあるんだね。
魔理沙:
つまりこういうことだ。コンビニでコーヒーが提供されるより前、日本ではコーヒー需要が拡大しきっていなかった。美味しいコーヒーを飲みたいけどわざわざカフェに行くほどではないと思っている人たちがたくさんいたというわけなんだぜ。
霊夢:
なるほど。
魔理沙:
さて、長いことコーヒーの話をしてしまったが、ドーナツの話に戻ろう。
霊夢:
そうだ、今回はドーナツ回だった。
魔理沙:
コンビニコーヒーの大成功を受けて、セブンイレブンを中心としたコンビニチェーン各社はこう考えた。「コーヒーが……。
コーヒーが売れたってことは、コーヒーと一緒に小腹を満たせるドーナツもいけんじゃね?
こ、この声は?
どうも、日本のドーナツ業界に新たな風を吹かせてやりたい。コンビニドーナツです。
魔理沙:
日本ではドーナツチェーン店がミスドとクリスピークリームドーナツくらいしかなく、本格的なドーナツを食べるにはわざわざそれらの専門店に足を運ばなければいけない。これはコンビニコーヒーが登場する前のコーヒー市場と同様の状態とも言える。
霊夢:
コンビニコーヒーの市場規模は約2000億円と言われているんだよ。2000億円分のコーヒーのお供にドーナツはいかがですかあ?
魔理沙:
……というような目論見でコーヒーサーバーの横に様々な種類のドーナツを並べたコンビニだったが、
霊夢:
だったが?
魔理沙:
結果はイマイチだった。
販売開始当初こそ、コンビニでドーナツが買えるという目新しさと、割引クーポンなどの存在もあってそこそこ売れたが、時間が経つにつれ売り上げ規模は縮小していったんだぜ。
い、いったいなぜ?
霊夢:
それって……ドーナツの「潜在市場規模」を「見誤った」……ってコト⁉
魔理沙:
そう。霊夢に最初に説明した通り、コンビニドーナツ失敗の原因はそこに尽きるんだぜ。潜在市場規模、つまりドーナツを食べたいと思っている人は、日本にそれほど多く無かったということだぜ。
思った以上に反響があって戸惑ってます。一部に法務がなんだ心配されていますが、それどころじゃないだろうから大丈夫でしょう。ファミマ最高!
思った以上にセブンが好きな人多いのね。同様にファミマ嫌いな人多い。ローソンはズッ友だよ?
店舗が汚い、店が暗い、喫煙所無くせ、帝京魂ウザい、イートインの三角ポップの教習所邪魔、変な家庭教師の広告嫌い。分かります。SVだってなんかな~って思います。店内放送の質は3大チェーンでは最下位だと自負してます。良くならないでしょうね。あとセブンよりファミマとローソンはオーナーの裁量に自由があるので、よくも悪くもオーナーの色が店に出ます。セブンはそんなもん出させません。指示待ち人間はセブンおすすめ。分厚いメソッドが貴方を物言わぬ奴隷にしてくれます。
飯が不味い。そこら辺はファミマの歴史見てください。西友の弁当美味しい?ローソンも同じ。ダイエーの弁当美味しい?もちろん過去の話で今じゃ伊藤忠と三菱の代理戦争だけど、昔からの付き合いや考え方ってのは変わらないもので、もちろんファミマもお母さん食堂とか言って中食頑張ってるよ。今のコンビニの主力は中食。弁当より儲かるし!オススメはおにぎりと味噌汁と中食でデスクで定食だ!おにぎりが不味い?諦めろ!あれやこれやで開拓や改善は時間がかかる!まぁ、正直なんで香取慎吾に女装させたのか分からないです。あれでおふくろの味とか訴えられる訳無いと思うけどね。
コーヒーの話題もあったので一つ。なんかセブンイレブンがコンビニコーヒーの元祖みたいな面してファミマとローソンが後追いみたいな感じだけど、セブンイレブンが最後だからね。最後尾からやってきて一気に抜き去ったよ。俺ら当て馬?セブンイレブンの凄さはあんなに使いづらいと言われた佐藤可士和のセブンカフェをゴリ押しできる強さだね。味も良いけど。同業他社もあれ見て思ったよ「RとLって右と左か?」「コーヒーとカフェオレしか無いでやんのw」ってね。カップ自動判別機能型が出た時は勝利すら感じたけど結果はご覧の有様。コンビニ店員にクソ面倒な客対応任せて、とにかく使わせて慣らせば良いんです。使いやすさとかどうでも良い。あと考えさせない。ミルク要る?暑いの?冷たいの?これだけ。押せば出る。ラージは2回押してねとか敗北よ。機械が埋まってたら後続の客は買わないから。何故か弊社は種類が豊富になり、ローソンは種類に加え手渡しになった。確かに減らすとサービス改悪に思われるから仕方ないけど、たぶんコーヒーとカフェオレ以上を求める客はスタバ行くよね…手渡しに至ってはクルーの呪詛しか聞こえてこない。
セルフレジがあるからローソン、ファミマ行くって人。ありがとう。王者はいつもの様子見だから、世論がセルフレジ渇望したらきっと対応するよ。アレ現金使えないけど、バイトが適当に性別と年齢押してるデータがSuicaや電子マネーで確実なデータで取れるから王者もやりたいだろうけど、正直人件費減らせないし透明なカーテンで良いよねって考えてそう。セルフレジって大半はスムーズに使うけどやべぇーのが使うとマジで友人の数倍時間とマンパワー取られてぶっちゃけ迷惑。あと万引にも影響出る。アレのおかげで見分けつきにくい。有人レジ最高。
あれやこれや書いたけど、ファミマは今後純度100%の伊藤忠になるので、まぁそのなんだ、期待はあんましないで。もう抵抗は出来ない。無印良品とかほんと何だったんだろうね。無印あれば女子来ると思ってたのかね?そのくせガツ盛とか作るし。ローソンも最近ソッチ方向だし商社内でのブームなのかな?お互い中小のコンビニチェーン吸収したけど、そこの強みを全く活かせずクルーの手間だけ増やして、吸収されたチェーンのファンを怒らせるばかり。他社ながらスリーエフの焼き鳥を死なせたローソンはマジで凄い。結局焼き鳥じゃなくて鶏が欲しかったんだろうな。アレくらいの冷酷さを弊社も持ちたいね。
ちなみにみんなが思っている事はオーナーも思ってて、研修での新商品試食会とかでも意見出るけど何も変わらんわ。SVはなだめつつ這いずり回ってたまにはキャバクラ連れてってオーナーや店長を諦めさせる為に日夜頑張るのです。ぶっちゃけエクレアの成功を今だに懐かしがってるフジテレビってイメージで良いよ。ファミマは。
セブンイレブンだけじゃなくローソンもファミマも今後はより味はそのままに量は減っていく。これは断言できる。それだけ裏はいっぱいいっぱいだ。無理させたらコンビニオーナーのてるてる坊主が全国で発生するからそれは貸付している各社的にも困る。なのでお客様に負担していただく。今の味と量で満足出来ている方もその内もう一品買う事になる。そして文句言いつつコンビニで買うのです。コンビニに来るのは『余裕のない』人です。時間にも、お金にも、心にも。だから我々コンビニは極力考えずに思ったままに簡単にお買い物や生活サービスを出来るように進化していくのです。これからは付加価値だと各社頑張ってます。弊社ですとジムやコインランドリーと併設とかもはじめてます。他社はオフィスに機械置いたりオフィスグリコみたいなのも始めたりしてます。駅ナカは最もたるものです。改札無いは逃げ道が無い。10年以上前から頭打ちだった業界が見つけた最後の楽園。東武はファミマ、東京メトロはローソン。JR西日本はセブンイレブン。目指すは胡座かいてふんぞり返っているNEWDAYS!アイツ倒した時に業界的に一段落つきそう。
ほらほら、どんどん貴方の生活に溶け込もうとしていますよ?嫌でも買うしか無いんです。歩けて選択出来る今は良いけど老いたらどうする?思考力は低下し足腰も弱る。宅配サービス?コンビニもやってます。セブンイレブンもファミマもローソンも、年老いた貴方をお待ちしております。
今話題のローソンPBのパッケージ。先日社長がハフポストの番組に出て「失敗」と明言してたけど、総合的に見るとこのパッケージって近年稀にみる大成功を収めたプロジェクトなんじゃって気がしている。
自分はデザインに関わる仕事をしているけど、基本的に世の中の人はパッケージデザインなんて全く気に留めていないと日々感じている。現にローソンのPB(ローソンセレクト)は数年前にデザインを一気に変更して、カラーストライプを使ったすっきりしたパッケージデザインに統一されたことで店内の雰囲気がかなり変わったなという印象を持っていたんだけど、その際には世の中では一切話題になっていなかったと記憶してしている。きちんと考えられ整理されたデザインにはノイズも引っ掛かりもないから、その方向で頑張ってデザインすればするほど、誰も気にしないデザインに着地してしまいがちだ。
それに対して今回のPBのデザインは、はっきり言ってつっこみポイントしかなかった。判別しづらいデザイン、読みづらい文字、シズルを感じないイラスト。普段デザインに興味がない人でも容易に突っ込める欠点のオンパレードだったことで、ネット上では「炎上」し、皆が意見を表明しまくる結果となった。商品のパッケージについてここまで多くの人が話題にし、議論しあった事例は自分の人生の記憶にはない。この件は、日本のパッケージデザイン史上にも残る「事件」になったと思う。
でも結果的に炎上したことによって「ローソンにはPBがある」という事実は、相当数の人の頭の中にインプットされた。ハフポスの番組の中でローソンの社長が「ローソンのPBは実は一番数が多いんだけれど、一番知られていないんです。それを変えたかった。」と言っていたんだけど、「知られていない状況を変える」という意味では、今回の「失敗」はどんなCMを打つよりも効果的に作用したんじゃないかと感じている。広告換算したら半端ない額になるんじゃないかと思う。しかもこの番組の中で社長は「失敗から学びたい」「皆様の意見を正面から受け入れて一緒にPBを作り上げたい」「挑戦し続けたい」と、めっちゃ謙虚でポジティブな姿勢をしっかり打ち出したことで「ローソンええやん、次はちゃんと頑張りや」的な空気感まで作り出すことに成功していた。きっとこの後の流れとしては、デザインが改善されたPBが店頭に並ぶことで「ローソン分かりやすくなった!」「最初からこうしとけよw」「ほら私が正しかった」的な意見が再度ネット上に溢れ、今回文句を言っていた人々も普通にローソンPBを手に取るようになるのだろう。
自分は「これは炎上商法だ」みたいな陰謀論は信じないたちだけど、流石にここまできれいにストーリーが収まっていると、これは最初から意図して仕組まれていた流れなんじゃって気がしてきてしまう。それ位今回の「失敗」は結果的に大成功だった気がしている。(実際には炎上によるnendoへのダメージがあったから、nendoの名前を出している時点で炎上は意図したものではなかったとは思うのだけれど。)最早インフラであるコンビニは、ちょっとやそっと炎上したところで長期的な不買にまで繋がるようなことにはなり得ない。炎上をフックに「改善しました」ムーブで2度美味しい、みたいな流れが出来ちゃうと嫌なんだけど、セブンカフェといいこれといい、一つの成功パターンになりそうな気がしていてちょっと怖い。
[追記]
なんだか自分がこの件を擁護しているように取っているブコメもちらほらありますが、自分はそもそも炎上商法なんて嫌いだしするべきじゃないと思ってる。(文章の最後のニュアンス読み取ってほしい) そして今回の件も、元々炎上商法を狙ったわけじゃなかったと思ってる。けど結果的には皮肉にも「ローソンにPBがある」ということを広くアピールすることにつながったよね、それはローソン側からしたらある意味成功になっちゃったよね、ということが言いたかったまでです。ちなみに日本全国の店舗に毎日超大量に配品される製品なんだから、パッケージ変更のコストなんてたかが知れてる。毎月どんだけの新商品出してると思ってんの。そして改めてブコメって文章をまともに読まない人しかいないんだなと思った次第でした。
[追記2]
内容への批判はごもっともですが、私の人格まで否定するようなブコメを残している人は普通に誹謗中傷だと思うのですが。魚拓取りますね。
いわずもがな
普及しないことが分かりきってる7&iの決済に、QRを足す意味が全くわからん
無いに等しいセキュリティ以外にも、チャージ用のバーコードと支払い用のバーコードが別だったり、最新スマホでもアプリが不安定でサッと出せなかったり、
アプリ開いたらGRAYの全面広告に支払いを妨害されたり(すまんなGRAY)、全てにおいて糞。
本当にメリットがなくてお客さんにも勧めたくなかった。
公共料金支払いの対応も遅れてるけど、この様子じゃ永遠に追加されないかもな。
まずもってナナコは糞。使い道が無さすぎて、ITオタ以外の99割はセブンで使えるカード型商品券としか思ってない。そのせいで無言でレジに押し付けるor無言でカードを一瞬宙に掲げるだけでコミュニケーションが成立してると勘違いしてる奴らが発生しまくっててイラッとする。何で払うか口に出して言えや。お前それquickpayにもなるんやぞ。quickpayかnanacoでボタンぜんぜん違うんやぞ。nanaco還元率改悪でqickpay(nanaco)が還元率で上回ってるとかいう謎の状況なんやぞ。そもそも全員quickpay使えや。たっかいiPhone手元にあるやろ。nanaco要らないんじゃ。
毎回残高不足で1000円だけチャージしていく奴らにもイラッとするけど、使い道の無い残高を積みたくない気持ちはとてもわかるので許す。
あとファミペイが公共料金支払いに対応したから唯一のアドバンテージも消えた。皆おとなしくiDかQuickpayを使おう。
追記:個人的なnanacoへの恨みが爆発してしまったけど、多分nanacoは絶滅しないし、バイト的にはnanacoが一番楽なのでnanaco使ってる人はそのまま使ってくれ(掌返し)
開いたときの画面が意味不明すぎて笑う。メロンパン漂わせて何がしたいねん。クーポンも大して出さないんだから今までどおりレシートにバーコードつけてりゃいいだろ。メダル集めて何が得られるのか全くわからないし、クーポンもらえてるのかもめっちゃ分かりづらい。
ビッグデータが~~とか言って導入したんだろうが、その割にiPhoneでは生年月日も必須じゃないってそれもうビッグデータって言いたいだけやん。個人の識別だけでいいならnanacoでできてるやん。まさか本部はバイトがレジの年齢-性別ボタンをまともに押してるなんて思ってないよな?OLも女児も"50代-男性"で打ってるぞ。たまにタバコ買った人を10代で打っちゃってヒヤッとするけど、ビッグデータとか言ってるお偉いさんは実際のデータなんて見てないしええやろ。
ICカードの認証めっちゃ遅い。はやくするかコンタクトレスに対応しろ。
言われてるほど悪い仕組みではないと思うが、購入後のレシートにバーコード付けるとかして、コップもマシンにバーコードかざせば出る、って感じの仕組みだと楽になるな、とは思う。まあじいちゃんばあちゃんには分かりづらいか。
あとコーヒーマシンのデザインは間違いなく糞。たまにアイスラテのラージとか買うとどこに入れるか迷う。店員が迷うって相当やばいぞ。
余談だが不味いドーナツと抱合せようとしてたのは笑った。誰があんなドーナツ買うねん。
なんか他にもいろいろ書こうと思ったけど諦めてる点が多くて思い出しづらいのでとりあえず以上。
追記:
megazalrock 客から見て700円くじ引きもクソっぽい。売り場の一部封鎖して景品用商品置き場にしたりして店舗側で独自に最適化してるあたり闇しか無さそう。
そう、この邪悪を取り上げ忘れてたので紹介する。糞すぎて思い出せなかったみたいありがとう(支離滅裂)。うちでは全部カウンターの内側に置いてるんだけどめっちゃ邪魔。朝並んでるお客さんを引き止めるのが申し訳ないやら面倒やらで泣きそうになる(でもさっさと終わらせたいから無理にでも交換させるぞ)。細かい最適化法みたいなのは何かしらに違反しそうなので言えないが、それの極地と言える"従業員でぜんぶ交換して貰っちゃう"とかいう店舗がバレてニュースになってた(追記:何かで見たけどニュースは記憶違いかもしれん)のは笑えた。いや笑えない。同情する。
確か登録できるクレカがJCBプロパーとか、結構限られてた気がするからあんまり期待しないでくれ。というか店員的には紛らわしいから非推奨(いいけど)。
一部ブコメでiDやQUICpayにするで!って言ってくれてるんだけど、直近のオペレーションだけ考えると、レジに物理ボタンあるのnanacoだけだしぶっちゃけnanacoが一番楽だから、店員を気遣うとかいう不毛な行為をしたい聖人はクレカで1万円くらい事前チャージしたnanacoを使ってあげてください。
最近も同じシフトだった女子が揚げたフライを気づかず二度揚げして「なんで揚げたの??」って怒られて半泣きになってたような奴やぞ(隙あらば自分語り)
まあ田舎で自由なシフトで働ける場所が少ないってのが理由かな。ホント店(というか従業員)はいいから、大きな不満はないんだけどね。
outp GLAYじゃね(小声
本当に申し訳ない。
自分はわりと最近入って、かつ一時期クレカオタと化してたのもあって決済周りの愚痴が多いけど、もっと長く働いてる人や、オーナーや店長は相当言いたいことがあると思う。自分が働いてる店は店長もオーナーも優しくてとてもいい人なので、それだけに夕方客として行った時に死にそうな顔でレジ打ってるのを見ると悲しい気持ちになる。急に上から焼き鳥やるぞとか言われて、強い決定権もなくただ解凍した焼き鳥置いとくだけの棚リースさせられてると想像するとつらい。自分が労働力を提供することで本社の邪悪さに加担してると言われればそれまでなんだけど、それにしたってもうちょいなんとかならねーかなと思ってる。思うだけで何をするわけでもないんだが。バイトだしね。
これを不快に思う気持ちがわからない。バレないと思ってるような奴らへの注意喚起なだけなのに、自分に言われてるような気にでもなったりすんのかな? 考え方
いや、不快ですわ。
万引や窃盗なんか当然一度もしたことがなく、セブンカフェはいつも「大きいサイズ」(レギュラーとかラージとかMとかLとかは所詮日本語話者には向いてないので「大きいサイズ」だと迷わないし聞き返されないのでおススメだしコーヒーマシンのボタンも「大」「小」にせえや漢字万歳)で注文してる俺でも、
自分が関係なくても店が客を威嚇してるメッセージが飛び込んでくるのは不快だよ。
というかあんたらが本当にそれを感じないのかという点をむしろ疑う。
誰かが誰かを威嚇してるのを見たら横で見てても不快になるなんてこと普通にないのか?
仮説だけど、むしろこれに不快にならない人は店側に立って悪い奴を裁いてる気持ちになってるから不快を感じず気分がいいのでは?
そういう懲罰感覚に乗れない人間にはただの威嚇なので気分が悪いと。
なんかはてなってポリコレティックな気持ちはどこまでも尊重する一方で、
一般的なカスタマーとかの気持ちはどこまでも蔑視して「は?お前がそんなこと感じなければいいんだし!」みたいな態度になるよね。
一触即発ですぐ「お?モンカマか?」みたいな。
このブコメの人だけがどうこうじゃなくてはてな全体の空気としてあると思う。
普通の人どうこう言うなら、むしろコンビニに入るたびに「お前、しゃーないから教えたるけど万引きって犯罪やねんぞ?」て言われないのが普通の人だろ。セブンはそういうことをやってるわけだから。
2019/02/01
そう、こういうことよ。
あれ全国規模でキャンペーンやって田舎の店舗に女の子が立ってたし、たぶんそんな事はそれ以前にセブンはやらなかっただろうし、コーヒーでわざわざそんな事するコンビニはないと思う。
あと、ウチの家族はあの機械が入る前からコンビニコーヒーはセブン派なんだが、セブンは扱う商品が大体クォリティが違う。
そのクォリティ感の見せ方というか、中身の表現として、結果としてのデザインじゃないのかな?
出来上がったガワの見かけだけ評価して、考えた気になっちゃうんだろうが、そもそものコンセプトが問題であって本質だと思うよ。
あの機械になる前は、店舗には導入の自由があったけど、全店一斉導入になってるよ。全国どこででもセブンのコーヒーを浸透させるっていうコンセプトがある。
あとは機能としてはバッサリ切り捨てるデザインってか、以前のセブンコーヒーではラテなんかができたのが廃止。
セブンカフェ成功の裏にあった「30年戦争」 | コーヒーで読み解くビジネス戦略 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 ←ここでラテが浸透しなかったとか書いてるのが孫引きされてるけど、サービスの単一化の効果が大きいんじゃないだろうか。
【追記】
もちろん個人的な妄想だと本文に書いている通り、まじめに読んでもらわなくていいです。
間抜けな仮説です。
(「結果があるので、いくらでも後付けで正当化できる」「過剰に意味を見出しすぎかもしれない」って繰り返し本文に書いてあるのに、それで突っ込んだつもりになられるのは反応に困るけど)
ただ「セブンカフェが何故売れたのか=あのデザインだからだ」ではなくて、
開発に2年もかけて大ヒットしたセブンカフェのマシンが何故「あんなデザインだったのか?」という話がしたかったのです。
わかりにくい文章でしたが。
また、佐藤可士和については手放しでほめるつもりはなくむしろ疑問な部分もあって、
下記のtogetterのような話がデザインやブランディングのプロから聞ければな、と思った面もあります。
(たしかそう思って書いた気がする)
https://togetter.com/li/469151
以下補足
機械自体がセブン主体なので「口を出せなかった」可能性は低いと思います。
「価格が安い」「セブンだから」が理由なら、セブンイレブンが数十年に渡り4度も失敗した説明がつきません。
マックのコーヒーや、映画館にある自販機のコーヒーが昔から売れていたのに、セブンを含めたコンビニがコーヒー事業で30年間失敗し続けてきた、という部分が話の根本にあります。
セブンカフェが売れた主な理由はもちろん「味」だと思いますが、
なおさら「使いにくいデザインが根拠もなく採用されるのはおかしいのではないか?」と思ったという話です。
それに、味だけが理由ならそれこそあんなクソデザインはすぐに修正すれば済みます。
でもそれをしなかったんです。
それだとセブンカフェの1、2年前にコーヒーにチャレンジしたローソンやファミマが先に成功していないことを説明できません。
実際には2社は一旦サービスをやめ、セブンカフェ成功の後に再開した流れです。
https://toyokeizai.net/articles/-/47750
https://toyokeizai.net/articles/-/51509
本文を書いた前後に小規模なデザインリニューアルをしたんですが、リニューアルまでに5年くらいの期間があったんじゃないかと。
5年も経ってからというのは、失敗が理由のデザインリニューアルではないと思います。
「デザインがよければ『シェア6割』よりももっと売れた」可能性があるのなら、普通は5年も待たずにすぐにでもリニューアルするかと。
その時点で客からのマシンに対する不満はわかっていたはずであり、リニューアルも出来たと思います。
(RLのボタン名称変更などは低コストですぐできるし、そのためのテスト期間です)
さすがにコーヒーチェーンの売上を抜き去り、コンビニコーヒーを消費者物価指数にまで押し上げ、業界6割を誇るシェアとそのプロダクトをただの「無能」で片付けられる人向けの話ではありませんでした。
「むしろこの程度のこと」すら考えられなかったらデザイナー、それもブランディングを手がける人には絶対なれないんですけど。
(本当はこの1億倍こまかい)
「考えすぎ」だと思う人は、仕様書を作った経験などはないんでしょうか?
世の中のサービスやプロダクトが何も考えられずに作られてると思うんでしょうか?
本文の内容通りの思惑があったとは自分でも思いませんが、「何らかの見通しがあって作られている」とみるのが普通です。
過剰な決め付けは禁物なんですけどね。
なんにせよ、こんな長文を読んでいただいてありがとうございました。
【追記おわり】
この記事のコメントで相変わらず佐藤可士和が馬鹿にされている。おれも以前はセブンのコーヒーマシンを多少なりとも馬鹿にしていた。
しかし、コンビニコーヒーについて少し調べてみたら考えが一変した。実はこれも計算づくだったのではないかと思えてきたのだ。
いま、なんだ信者の戯言かよ、と馬鹿にした人がいたでしょう。でも、いったん待っていただきたい。
よくよく考えるとあんな出来そこないみたいなデザインと、セブンカフェの大規模な成功が結びつかないのだ。
まず、俺は勘違いしていた。
あれだけ叩かれたのだから、セブンカフェのコーヒーシェアは高くないのだろうと。
そして、コンビニで出来たてのコーヒーを出せばそりゃ売れるだろう、デザインもクソも関係ないアイデア勝ちだなと。
しかし違った。
セブンカフェのシェアは6割超の独り勝ち。圧倒的な人気で売れ続けているのである。
そしてアイデア勝ちなんてとんでもない。
日本のコンビニは、1980年代からコーヒーマシンを導入しようとして、2013年まで30年間ずっと失敗し続けてきたのだ。
2000年代にも売り上げが伸びずに、セブンだけでなくファミマやローソンがあきらめた事例もあるようだ。セブンの試みも5回目の挑戦らしい。2013年のセブンカフェのために開発に2年もかけていたようだ。
こうなってくると事情は変わる。
今やスタバやドトールなどの売り上げを抜くほどコンビニコーヒーが浸透したという記事も見た。こんな成功を納めるきっかけになった事業が偶然のわけがないし、一番肝心なマシンのデザインを適当な仕事で済ませるわけがない。
佐藤可士和というデザイナーに簡単に触れると、シンプルなデザインを手がける事の多い人だ。
Tポイントカードや今治タオルのデザインがわかりやすいだろう。
そしてシンプルなインターフェースのコーヒーマシンでボロクソに叩かれた。
シンプルというのは、要素が限られるということだ。右や左、上と下という感覚はその中でも大きな基準になる。
佐藤可士和どころか全デザイナーにとって当たり前のことだが、左右とLRという表記が逆になっていたら使い難いことくらい、気づかないわけがない(素人だって気づく)。文化大革命時の中国で「赤信号が進め」になりかけたみたいな話だ。
コーヒーマシンのようなプロダクトデザインが出来上がるまでには、長いプロセスがありテスト使用だってある。
身近な家電製品が出来上がるまでを想像してもらえれば早いが、市場調査や企画やデザイン、機械の調整など、様々な検証がされた末に製品化される。
当然、あのコーヒーマシンが使いにくい事は、プロセスの途中で関係者全員がわかっていたはずだ。
それなのに、絶対成功させなければいけない30年越し5度目の挑戦でああいうデザインにしたのは、わざととしか思えない。
普通ならば失敗を何としてでも避けるため、左右のわかりにくさなど、いの一番に潰すミスだ。
佐藤可士和が無理に推し進めたにしても、絶対セブンの偉い人からストップがかかる。だって悲願のコーヒー販売のために開発に2年もかけてるんですよ。意図がなければリスクは取らないはずだ。
ではその意図はなんだったのかというと、「使いにくいことそのもの」ではないかと思うのだ。
ここからは、乏しい想像力による推測というかほぼ妄想でしかないために一気に話が飛躍するが、堪えていただきたい。
日本人には、行列に並びたがる性質がある(らしい)。飲食店での紹介には「行列」は欠かせない文句だ。
あの使いにくいマシンはそうした「行列効果(バンドワゴン効果)」と、「炎上商法」そして「学習した事はやってみたくなる」という効果を狙ったのではないかと思う。
客が店内に入ると、レジ近くの目新しい機械の前でモタモタしてる人がいる。客はセブンがコーヒーを売り始めたというニュースを思い出す。店内にはコーヒーのいい香りが漂い、コーヒーマシンの前に並ぶ人も増える。
しかし実際使ってみると、非常にわかりにくくて混乱する。行列も増える。なんじゃこりゃ、誰が作ったんだこんなマシン、テプラが貼られてたぜ、酷いデザインだなとネット上では炎上気味に話題になる。
しかし、たかが左右の使い分けくらいは一度使えば覚える。いやむしろ、覚えるというアクション自体がユーザー体験になるし、セブンに行くたびにその事を意識する。なんなら汚く貼られたテプラも記憶に残る役割を果たす。
コーヒーは習慣性のある飲み物だし、人間はわざわざ覚えた事は実践してみたくなる生き物だ。それに実際飲んでみると、低価格とは思えない程度には美味しい。
そうやってリピートしてみて、スムーズに操作出来る自分と、コーヒーの味に満足感を覚える・・・
と、こういう画が描かれていたのではないかと思うのだ。もちろん、セブンカフェの成功とトップシェアという結果があるので、いくらでも後付けで正当化できる。
しかし佐藤可士和はマシンのデザインだけではなく、セブンイレブンのブランディング自体も担当し、セブンカフェの細かいアイテムのデザインも担っている。
そしてこのアイテムの内、カップのデザインこそ、あまり話題にならずに見落としがちだが、他のコンビニとの差別化の要因になった強力な武器と言われているのだ。
コーヒーがホットで注がれても熱くなりすぎることがなく、手のひらの中でちょうどいい温かさを得られる。
滑り止めがついていて扱いやすいし、手触りも抜群に良い。
RのカップでLを押し間違えても、ぎりぎり収まるサイズにも設計されている。(内容量についての詐欺説は悪質な嘘なので注意)
間違って蓋をつけたままマシンに入れてしまっても、ちゃんとコーヒーが注がれるように注意を払ったデザインが蓋には施されている。
他のコンビニと比べ、これだけこだわったデザインをカップに施した人が、マシンについてはただの無頓着だったとはやはり考えにくい。(マシン自体もカップを斜めに設置しないようにスペースが工夫されていたりするらしい)
上記の解釈が正しいかは別として、消費者の行動を踏まえた何らかの戦略があったことは違いなく、だからこそ30年も失敗し続けてきたコンビニコーヒーの導入に大成功したのだ。
繰り返すが、あの「使い難いコーヒーマシン」からコンビニコーヒーの躍進が始まったのだ。そして2015年には、コンビニコーヒーは総務省の消費者物価指数に加えられるまでの巨大市場に至ったのである。
以前の俺は違うデザインのマシンならセブンのコーヒーももっと売れただろうにと上から目線で思っていたが、こうした事実を知ると間違っていたのは俺のほうだった気がしてくる。
佐藤可士和の全仕事が素晴らしいとは言わないし、セブンのコーヒーマシンの意図も正確なところはわからない。だが、馬鹿にするだけでは見えないこともある。
コンビニ業界の悲願の達成、日常の消費をここまで変えた商品という結果はやはりすごいことだし、その一部は佐藤可士和の手によるものだ。
過剰に意味を見出しすぎかもしれないが、彼を馬鹿にしている人も、そのことはほんの少しだけでも覚えていてもらいたい。
検索するとどうやら昨日はauの三太郎の日?だかでauユーザーならミスドがもらえる!と言う日だったらしい。
対抗策として格安SIM会社にはない他の大企業とのコラボで客を囲い込むのは大いにありだろう。
しかしながら、働いているミスドの店員さんにとってはどうだろう。
自分とは関係のないauの客のサービスのためにひたすらドーナツを揚げて揚げて売って売って客をさばかなければならない。
この日は忙しいから大入り袋をあげるとか、時給がアップする、とかならいいんだけど、そういうのがないのならミスドの店員や今後コラボするであろう店舗の店員さんはauのためにタダ働きさせられるようなものである。
構図的には利益最優先でアマゾンからの無茶な受注も受けてしまって労働者がパンクしたヤマト運輸に近いものがある。
田舎に住んでいてミスドがない人にとっては格安SIMより高い金を払っておきながら無料配布も受けられないという。(もちろん回線の安定性はあるのだろうけど)
そして何より、普通にミスドでドーナツを食べたかった客は食べられなくなっていたということだ。
私は昨日ポン・デ・リングが食べたかったのに恐ろしい行列で断念した。
あのバラマキで末端の店舗に何かしらのお金が落ちていたのか、それが知りたくなった。
そうでなければauのサービスのためにタダ働きされた人が気の毒すぎる。
なぜ他社のためにそんなに頑張らなければならないのか、と。