「タメ口」を含む日記 RSS

はてなキーワード: タメ口とは

2021-05-25

ウマ娘男性トレーナープレイ出来るやつってある意味すごいと思う

だってトレーナーって喋り方がタメ口全開の体育教師みたいで気持ち悪くね。

「いいぞ」「だな」「ないか?」「しろ」「だろ」「俺」

もうマジ無理。

なんでそんなに乱暴言葉かいが出来るん?

馴れ馴れしいのか上から目線なのか分からんけど、ビジネスパートナーに対する経緯とか礼節とかはどこ行ったんだよ。

友達でもなきゃペットでもないだろ。

つうかウマ娘は最悪トレーナーがいなくても成立していても、トレーナーウマ娘がいて初めて成立する存在じゃん。

あえて上手を決めるならウマ娘が上でしょ。

でも強くなるためにトレーナー指導を仰ぐ立場に甘んじてるわけで。

その状況に甘ったれガンガンタメ口叩いてくる男トレーナーマジで何様なの?

気持ち悪すぎて速攻で女トレーナーに変えたわ。

これで3ヶ月プレイしてる奴マジで凄いな……。

マジなんなのコイツ(男トレーナー)?

少なくともこんな奴に自分を重ねることは出来ないし、他人として見てもこんな奴がウマ娘からチョコやクリプレ貰ってるの見るだけでもムカつくわ。

トレーナープレイヤーマジすげーわ。

尊敬するよ

2021-05-16

大学生を見て鬱になる2

anond:20210516093950

さらに、同時に車の後ろから走ってきたバイクに急ブレーキを踏ませてしまったのだ。

バイクに乗っていた人に少し驚いた顔で「大丈夫ですか?」と言われたので、大丈夫ですと答えると、そのまま走り去って行った。

自分は彼に「すいません!」と謝ったが、もはや彼の怒りは頂点に達していた。

ちょっと考えればわかるでしょ。なんで後ろ確認しないの?」と続けざまに怒られた。

完全にタメ口である

しかもそれは明らかに目上の人間が使う言葉自分を叱った。

先の一瞬の安堵は地獄の底に叩き落とされた。

恥ずかしくて憤死しそうだった。

よくよく考えなくても、自分ミスに対しての至極当然の怒りである

あわや事故になるようなミスをしでかしたのは自分から、怒られるのはもっともだ。

しかし、恥ずかしさはそこではない。

30近く年下の男に怒られたのだ。

しかもきつい言い方で怒られたことがショックだった。

今まで逡巡していた彼の自分に対する目線は明らかになった。

彼は自分に敬意を払うつもりなぞさらさらなかったのだ。

すべてが、この怒声で改めて思い知らされた。

もう自分ミスなどどうでもよかった。

そんな彼の怒っている顔を見て、申し訳ないという気持ちは生まれなかった。

ただただ自分が情けなくて情けなくて仕方がないという気持ちと、先輩に対するタメ口が許さないという気持ち、そして、なにより普段クールに演じている自分が、こんなことで怒られるのをローラに見られたことがつらかった。

そして怒られている最中、気になったのが彼女の顔である

彼女が今どんな表情をしているか気になった。

しかに怒られるべきミスをしてしまったのは自分である

しかし、彼は人生の先輩に対してあるまじき怒声で怒鳴ったのであり、これは許されることではない。

そこはローラ自分に対して気の毒に思い、心配してくれるはずだと思い込んだ。

から彼女の顔がすごく気になった。

優しい心の持ち主の彼女なら、自分些細なミスよりエグザイル無礼な態度のほうが許せないと思うはずだし、自分に肩を持ってくれるはずだと信じた。

彼女はきっと、心配そうな顔で自分を見ているに違いないと、そう信じて、彼女の顔をちらっと見た。

この期待はあっさり崩れ去った。

彼女の顔はまったくの「無表情」だった。

今まで見たことがないくらいの「無表情」だった。

いつも笑顔彼女の無表情など、見たことがなかった。

彼女の無表情は何を意味しているのだろう。

おそらく、いや、間違いなく「怒り」を表しているのだろう。

自分に対して怒っていたのはエグザイルだけではなかったのだ。

彼女自分のどんくささと勘違いに怒っていたということに、やっと気が付いた。

そして、うなだれながら自宅に帰った。

そもそも彼は自分に対して敬意があったからいじらなかったのではなかったのだ。

ここが勘違いの始まりだった。

彼は自分認識していなかったのだ。

から、いじるほど関心すらなかったのだ。

無関心だったのだ。

そしてそれはローラも同じだった。

あそこの塾にいる人間みながそうなのかもしれない。

自分など、いてもいなくてもどっちでもいいのだ。

しろいないほうがよいのだろう。

10年以上も司法試験勉強を続けたのは、皆を見返してやりたくて、女にもてたくて始めた。

しかし、何年頑張っても結果をだせなかったら、このざまである

女にもてないどころか、関心すら寄せられない。

クールに気取っても、何の関心も抱かれなかったのだ。

そう思い、いつものように塞ぎ込んだ。

大学生を見て鬱になる

自分が働いている職場には10名ほどの講師がいる。

そのうち女性講師は全部で4名おり、全員大学生である

以前にも書いたことだが、自分彼女らを見て、かわいいというより、大人の女性だなあと感じてしまう。

「お姉さん」という目で見てしまうのである

自分の中での「女子」は中学3年で成長が止まっているため、45歳の今になっても女子大生を見ると「大人」と感じるのである

しかしその反面、彼女らには、つい「年上の格好良さ」を見せようと演じてしまう。

彼女らの前では、格好良く見せようとしてしまうのだ。

自分の中での「女性」はクールでちょい悪な男性が好きなはずだから彼女らの前ではいつも以上に孤高の人を演じて、彼女らに関心を抱かせようとするのだ。

ただ、45歳の今になってはいくらクールに振る舞っても、女性からまったく声はかからない。

かくして、そんな孤高の人は、彼女らといまだ一度もコミュニケーションをとることができない。

他方、男性講師も皆大学生だが、彼らを見ても女子大生と同じ感覚が湧かないのが不思議である

もっと普段彼らと会話することは全くないため、彼らがどういう人間かはほとんどわからないし、興味もわかない。

ただ、そのうち1人苦手な男性講師がいる。

彼もおそらく大学生である

肌は黒く、茶髪ショートヘアーヒゲを短く整えており、塾に来るときサッカー本田がかけているような金縁のサングラスをかけている。

女性講師からエグザイルのなんとかに似ていると言われるなど、コワちゃらい感じである

自分もちょい悪を演じているのだが彼は見た目だけのちょい悪である

でも、彼はそれが「格好良い」といわれ、自分は言われたことがない。

彼はちょっとした服装の変化にもすぐ気付かれる。

自分は何をしても気づかれない。

これはいったい何の差なのか。

そんなちょい悪な彼でも仕事においてはフットワークが軽く、室長の言いたいことを即時に把握してすぐ行動に移すという行動力を持っている。

そのため、室長は彼に何かと仕事を任せることが多い。

最年長の自分仕事を任せられたことはないが、20歳そこそこの彼には様々な仕事を任せるのである

自分パソコンについては、そこそこの知識はある。

ネットが主だが、もう10年以上使い続けているからだ。

からパソコン仕事は彼にやらせるより自分が適任のはずである

でも、パソコンを使った仕事でも、室長自分ではなく彼に頼む。

そういうのを見ると、なんだかやるせなくなる。


また、これも自分と違って、生徒に面白い話をして楽しませることもできるため、生徒から人気があり、休み時間はいつも彼の周りに人だかりができている。

そして彼が話すときはいつも大声だ。

まるで吉本芸人のように大声で話したり、笑ったりする。

そんな彼は、いつも講師室に入るなり、得意の大声で周りの講師をいじったり、馬鹿話をして場を和ませており、講師室ではムードメーカーとしての役割果たしている。

自分が彼の話を聞いてもあまり面白いとは思わないが、同世代ではあれが面白いと感じるのだろう。

彼にいじられる方も、まんざら悪い気ではなさそうだ。

彼が講師室にいないとき講師の間ではよく彼の話をして笑っている。

要は憎まれないキャラなのである

この辺は自分正反対である

その一方で、彼は目上の人間に対しては体育会系なノリで接する。

その体育会系なノリが、上司である室長からも気に入られているのか、室長しょっちゅう長話をしている。

自分仕事ほとんど講師室で室長そばにいるが、室長最初面接以来、5分以上話したことはない。

何気ないコミュニケーションが取れないのだ。

彼はもはや室長からは単なるお気に入りから特別存在」として認識されている。

その証左として、彼は塾の駐車場に堂々と自分の車を止めている。

しかも、室長公認で止めているのだ。

学生のくせに車を持っていることだけで腹立たしいのに、塾に来るのにわざわざ車で来て、どや顔駐車場に止めているのだ。


自分はそんな彼が好きになれない。

理由は単純な嫉妬以外何物でもない。

学生のくせに車に乗るなんて、運転免許も持っていない自分にとっては妬ましくて仕方がないし、あんなふざけた話ばかりしてて講師になれるのに、自分がいまだ研修生なことも納得がいかないし、妬ましい。

また、女性講師と笑いながら喋っているのも妬ましくて仕方がない。

そんな単純な嫉妬から、彼をあまり好きにはなれなかった。

しかし、一点だけ評価するところがある。

彼は周りの講師ほとんどをいじってきたが、自分だけに対しては、決していじろうとしないことである

体育会系ならではの年上に対する敬意があるのだろうか、彼は自分を笑いのネタに使ったことは一度もなかった。

いくらボンボンエグザイルでも、二回り以上も年上の人間には敬意を払っており、そこは意識的にきちんと線引きしているのである

当然と言えば当然だが、自分中学時代水泳部上下関係を学んだからよくわかる。

年上の先輩をネタにすることなんて不謹慎まりないのである

このくらい、中学生でも知っている常識である

さすがのエグザイルも、そこはきちんとわきまえていたのだった。

そこだけが唯一彼を評価できる点だった。

…はずだった。


その唯一の評価が覆る出来事が起こった。

ある日、天候が著しく悪く、さながら台風のような日があった。

その日は休んでいる生徒が多かったが、講師電車関係でいつもの半分くらいしか来ていなかった。

自分もすぐに帰ってよかったのだが、そのとき男性から一番人気のある女性講師も残っていたため、彼女とのコミュニケーションを作る絶好のチャンスと考え、自分も敢えて残った。

いつもクールに振る舞ってばかりでは会話の糸口を掴めない、ここでは二人きりのときに思い切って声をかけてみようと考えた。

彼女ハーフのような顔立ちをしており、顔だけでいうとおとぼけキャラローラに似ている。

いつも笑顔で皆を和ませるため、、周りの職員にも人気がある。

彼女大学チアリーディングをしており、いつも黒髪ポニーテールのようにして後ろで結んでいる。

生徒からも人気があって何名も担任として抱えている。

から台風の日でも出勤せざるを得ないのだ。

彼女情報はだいたい知っている。

というのも、以前室長講師名簿を見ている隙に背後から覗き見し、彼女の通っている大学や生年月日、住所も覚えたのだ。

男性講師が何歳でどこの大学などまったく興味すらわかないが、女性に対しては別である

勉強ではほとんど機能しない暗記力も、こういう時には20代に負けないくらいの力を発揮する。

その日、最後まで授業があったのはエグザイルローラだけだった。

最後の授業をしている間、自分はひとり講師室に残って予習をする振りをしながら、彼女に話しかけるためのネタを考えていた。

しかし、彼女エグザイルと一緒に講師室に入って、ずっとエグザイルと喋っていたため、結局チャンスは巡ってこなかった。

夜になると雨はほとんどやんでいたが、室長エグザイルに、自分ら2人を車で送るよう提案した。

自分は、正直彼の車に乗りたくなどなかったが、これまた彼女と話せるかもしれないチャンスと考え、期待に胸を膨らませた。

エグザイルは「いいっすよ」みたいな返事をして、車に乗せることを快諾した。

これは絶好の機会だ、これを逃すわけにはいかないと思った。

しかし、そこで問題が起きた。

自分はかれこれ20年くらい車に乗ったことがない。

両親は車の免許を持っていなかったので、幼いころから数えるほどしか車に乗ったことないからだ。

だいたい、電車自転車を利用していた。

最近乗った最も古い記憶は、20年くらい前に乗ったタクシーである

そのため、車に乗る要領がいまいちからない。

しかし、彼らの手前、ほとんど車に乗っていないことを知られたくなかった。

彼らの前では人生経験を積んだ大人でありたいのだ。

夜10時近くに、塾のシャッターを閉め、隣の駐車場に向かった。

そして、彼の車をはじめて目にしたとき、やはり戸惑ってしまった。

どういうタイミングで乗ればいいのかわからなかったのだ。

まず、彼は、車のキーリモコンのように押すと、車のランプみたいなのが光ったが、それが何を意味するかわからず、呆然と立ち尽くしてしまった。

からカチャという音が聞こえたような気もしたし、それが開錠を意味するものなのかもしれない。

しかし、はっきりわからない以上、ドアを開けるわけにもいかなかった。

すると、エグザイルは「開いてるよ」と言った。

ああ、さっきのはやはり開錠の音だったのか、最近の車は鍵を使わなくてもドアを開錠するのかと、科学進歩はすさまじいなと思った。

そして同時に、エグザイル言葉遣いに疑問を抱いた。

「開いてるよ」という言葉は、年上の先輩に使う言葉ではなく、同世代か年下に使う言葉である

いわゆるタメ口である

この疑問が自分の中で膨れ上がった。

なぜ彼はタメ口なのか、二回り以上年上の人間とわかっていて彼はタメ口を使ったのか、いやそれはない、そんなことは許されるはずがない。

そして逡巡した結果、なるほどこれはローラに向けて言ったのかと善解し、疑問に一応の決着をつけた。

そんないきなりのエグザイルタメ口につまづいたが、いつもクールなちょい悪を振る舞う自分は、こんなことに取り乱したことを知られてはならないと思いつつ、先輩の威厳を改めて見せつけるように、車のドアを格好良く開けて挽回しようと試みた。

車のドアの開閉くらいはなんとなく知っているからだ。

そして、助手席のドアの取っ手に手を伸ばしたら、

「いや、後ろ行って」

と言われ、さらなるショックを受けた。

また、タメ口だ。

しかも、今回のは間違いなく自分に向けてだ。

おそらく、さっきのタメ口ローラではなく、自分に言っていたのだ。

しかし小心者の自分はこの2発を食らっても、すぐには信じることはできなかった。

待てよ、これは自分に対する親しみをこめて言っているに違いない、と良いほうに考えた。

しかし、体育会系なノリの彼にそんなはずはなく、自分を目下に見ている説のほうがかなり有力となり、一気に不快になった。

しかも、ローラ助手席に乗せて、自分を後部座席に座らせるつもりなのだ

ただでさえ家まで近いのに、これではローラと全くコミュニケーションが取れないではないか

自分の淡い期待はまたも絶望に変わった。

ただ、いまさら乗りたくないというわけにもいかず、つつがなくドアを開け、後部座席に乗り込んだ。

そして、久々の車に3度目のショックを受けた。

車の中はテレビで見た車と同じでカーナビがあって、革張りのシートに、いまどきの音楽が流れていた。

自転車しか乗らないので、車の内部構造はまったくわからなかったが、車の中はまさに異世界だ。

若者が車にあこがれる気持ちがよくわかる。

なんだか悔しかった。

自分は車の免許すら持っていないのに、たかだか20歳かそこらの糞ガキがこんな立派な車に毎日乗っていることに腹が立った。

自分が彼の年のときは、まだ浪人生だった。

車どころか、自転車に乗って、毎日必死ペダルをこぎながら図書館を往復し、図書館では向かいに座って勉強している女子高生を見て、悶々としていた。

そんな時期だった。

から車を買うなど考えたこともなかった。

免許取得ですらおくびにも出たことがなかった。

しかし、彼はそんな自分の数歩先、いや何十㎞先の人生を歩んでいる。

それが悔しくて仕方がなかった。

車の中はオレンジシトラスかわからないが、柑橘系香りが車特有の独特の臭いを打ち消していた。

ローラも入るなり、「いい匂い」と言っていたが、自分はそうは思わなかった、いや思いたくなかった。

先のエグザイルタメ口で一気に不快にな自分にとっては、ローラエグザイルに対する肯定的発言も許さなかった。

車の中でエグザイル言動を何度も反芻し、怒りで発狂しそうだった。

仕事の上では彼のが立場が上だが、さすがに二回り上の人間に対する態度ではないだろう。

その怒りを感じつつも、やはり小心者の自分はつい自己弁護してしまう。

ひょっとすると彼のさっきの言葉は、とっさに一番言いやす言葉が出てしまっただけではないか体育会系にもかかわらず思わずタメ口になってしまったのは仕事オフになってつい気が抜けてしまたからではないか、もしやエグザイルローラの前で少し格好つけようとしただけではないか、と自分落ち着けるため必死善意解釈を繰り返していた。

そしてある決意をした。

自分不安を打ち消すために、彼が車の中で助手席ローラとの話に、あえて後部座席から自分が入ろうと考えたのだ。

さっきは2発とも単純な一言に過ぎなかった。

から、その2発で上下関係判断するのは難しい。

彼と2語以上の会話をすれば上下関係がはっきりする。

そのときの彼の言葉遣いで、彼のなかでの上下関係認識できると判断しようと試みた。

この試みには勝算があった、

2語以上の会話であれば、さすがのエグザイルタメ口を使うことは憚られ、おそらく敬語を使ってくるだろうと確信した。

そして、ローラの前で自分の方がエグザイルより上であることを誇示するチャンスと思った。

そして、彼とローラがくだらない話をした後、相槌をうつように「○○ですよね~」と言った。

自分エグザイルの先の言動侮辱されて腹が立ってしょうがないため、本来自分タメ口でもよかった。

しかし、そこは大人の余裕と見せかけた小心者の本音で、敢えて敬語を使って接した。

ローラはきちんと「ですねー」と反応したが、なんと、エグザイル自分の相槌を無視したのだ。

20歳そこそこの若者に45歳の人生の先輩がわざわざ相槌を打ったのに、無視しやがったのだ。

よしんば運転中だとしても、ローラとの話は漏らさず反応していたのに、自分の初めての一言に対しては「無視なのだ

普段職場ではおふざけキャラとして同僚のちょっとした反応でも見逃さず拾うのに、彼らに比べ遥か遥か先輩の敬語による相槌に無視を決めたのだ。

怒りを超えて悲しくなってしまった。

そして、同時に、もしかして彼を怒らせてしまったのではないかという不安が頭をよぎった。

もし彼が怒っているならば、これ以上の彼の話への介入はさらなる刺激となり、本当に怒りだすかもしれない。

言葉の達者な彼が本気になって怒れば、自分太刀打ちできない。

また、自分は車に乗せてもらっている立場上、完全に自分の分が悪い。

それを棚に上げて応戦すれば、間違いなく彼女の前で失態を晒すことになる。

普段全くコミュニケーションをとらなくクールなちょい悪を演じているのに、ちょっと喋ったら怒られたなど、恥の上塗りである

それだけは避けなければと思った。

そして、そう思わざるを得ない自分が情けなくなり、悔しくて悔しくて仕方がなかった。

そんなこんなで2語以上の会話を交わすという当初の目的暗礁に乗り上げてしまった。

しかし、年上のプライドからか、本当は不安でたまらないくせに、自分も先のエグザイル言動で先輩の威厳を傷つけられたことは許さないぞという態度だけは示し、ローラにだけはわかってもらおうとした。

なぜなら、もしエグザイル自分不快な態度が知られてケンカを売られたら敵うはずがない。

からエグザイルには気づかれず、心優しいローラにだけは、この男のプライドが伝わるよう、細心の注意を払って仏頂面を決めた。

そして、自分の家の近くの信号で止まったので、彼に「この辺で大丈夫です」と伝えた。

すると、彼は「え?あー、はい」と答えて、やおらハンドルを切って車を止めた。

そのとき、彼の「え?」は明らかに不機嫌が8割入っていた。

おそらく車線変更をしなくてはならない関係で、もう少し早めに止めるべきことを伝えなければならなかったのだ。

それなのに、直前で止めるように言った自分に呆れと怒りを感じたのだろう。

ここで反省すべきなのに、楽観主義自分はそうは考えず、あとのエグザイルの「はい」というどうでもよい返事に安堵してしまったのだ。

はい」は年上に対する敬語であることから安堵したのだ。

自分に対して、一部ではあるがエグザイル敬語を使った。

安心した、なんだ自分に対しても敬語じゃないかと思った。

もし、目下の人間なら「はい」と言わず、「うん」とか「ああ」だろう。

そこに一瞬の安堵をした。

その後、そんな一瞬の安堵も奈落の底に突き落とす出来事が起こる。

致命的なミスを犯してしまったのだ。

彼の底にくすぶっていた怒りの炉心を露呈させてしまうようなミス犯しててしまったのである

原因は、突き詰めて言えば、人生経験不足だ。

自分は車の降り方を知らなかった。

通常車を降りるとき歩道側のドアを開けるのに、自分はそれすら知らなかった。

もちろんまったく何も知らなかったわけではない。

狭い歩道から降りたら車のドアがガードレールに当たって傷つけてしまうかもしれないという、さしてどうでもいいことは気づいたのだが、肝心なことはわかっていなかったのだ。

そして、彼の不機嫌を察しているにもかかわらず、自分は先の仏頂面の延長でそんなの気にしていないような振りをしながら、さらタメ口上から目線で「おーありがと」と言って、思いっき車道側のドアを開けたのだ。

するとエグザイルに「なにしてんだ、危ねーだろ!!」といきなり怒鳴られた。

耳を疑うような怒声に一瞬心臓が止まった。

さらに、同時に車の後ろから走ってきたバイクに急ブレーキを踏ませてしまったのだ。

バイクに乗っていた人に少し驚いた顔で「大丈夫ですか?」と言われたので、大丈夫ですと答えると、そのまま走り去って行った。

続き→大学生を見て鬱になる2

2021-05-13

女性に対してはタメ口で話しかけてくる男性職員って何で今日までそれで生きてこれたの

2021-05-12

anond:20210512045724

女は社長とか部長とか偉い人とタメ口効いても許されるけど、男はそんなん許されない

女が社長とか部長に「あの人ああだよ」って告げ口されるともうその男はその会社職場にいられなくなる

逆に女に気に入られればその会社職場ではやっていけるそんな感じがしてる

2021-05-11

彼女いたことない40代童貞がもうすぐ結婚しそうな話

出会いお見合い

マッチングアプリでもなく、法人でやっている結婚相談所でもない、昔ながらの仲人みたいな人の紹介。

昨年の夏の終わり頃に最初に会って、会ったのは全部で10ちょっとくらい。

途中で2ヶ月ぐらい連絡取らず自然消滅かと思いきや、意外とダラダラ続く。

女性免疫がない童貞から積極的な話は何もできず。

キスはもちろん、手も繋がないまま今に至る。

2人称はお互い名字、ようやくタメ口になってきたが、まだ敬語混じり。

以前から無い(とっくに諦めたとも言う)結婚願望は、今も特に大きくは高まってこないが、こういう出会いから、そろそろ決着を付けなければならない。

相手に気になる部分が無いわけではないが、贅沢を言う立場でもない。

もうこの機会を逃したら、絶対結婚できないだろう。

断り切る決断もできないまま、結婚する方向で話が進んでいる。

「本当に僕なんかで良いの?」と思わず聞いてしまったが、良いらしい・・・

(俺が童貞なのは多分知らない。気配は感じてるだろうけど)

近いうちにご両親に会いに行くが、こちらの薄っぺら人間性や、結婚への覚悟の無さを見抜かれたらどうしよう。

まあとりあえず結婚してみるか、というのが今の自分結論だが、不安は尽きない。

追記

お祝いの言葉を頂き、ありがとうございます

こんなところ(失礼)で祝福して頂けると思わず純粋に嬉しいです。

ただ、あまり自分に自信が無さすぎ、現実感が無さすぎで、結局話が無くなるんじゃないかとずっと変な気分のままです

2021-05-10

あらゆる婚活サービス経験してきたので、感想を語る

30代後半男、地方出身東京在住

20代前半から婚活サービスを利用し始め、途中彼女が出来たり別れたり、婚活市場を出たり入ったりと紆余曲折がありながらも、この度結婚に至ったため、振り返りがてら利用してきたサービス感想を書いてみようと思う。

 

相席居酒屋お見合いパーティー、街コン結婚相談所、マッチングアプリと思いつく婚活サービスは一通り利用したことがある。

順番に感想を書いてみる。

 

相席居酒屋

メリットアポなしで気軽に行ける

デメリット:どんな女性が居るか分からない

正直言っておすすめしない。婚活でなく友達探しとしても効率悪すぎると思う。

女性無料で飲み食いできるので、感覚として8割くらいが時間つぶしで来ている。

そういう場所だと割り切って安いキャバクラ代わりとして使うには良いんじゃないかな。イケメンコミュ力高い人は楽しめると思う。

たまにぶっとんだ女性もいて、楽しいこともあるが、婚活として使うのはハードル高い。

 

 

お見合いパーティ

お見合いパーティーにも種類があって、大きく分けて回転寿司型、合コン型、イベント型に分けられる。

 

回転寿司

メリット:開催頻度が高く、都内だと毎週末十数回は開催されてると思う

    参加者の年齢層が指定されていたり、旅行好き、ゲーム好きなどテーマ指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能

デメリット:会話できる時間が短い

    男性は割高

まず回転寿司型だが、一般的お見合いパーティーと聞いて想像されるのはこのパターンかな。

1人あたり5分程度の時間を区切って、順番に違う女性と話をするタイプのもの時間になると男性が移動して、一つ隣の女性の席へ移るため、回転寿司タイプとはうまいこと言ったもんだ。

このシステム体験するためだけに一度参加してみるのも面白いかもしれない。

基本的には事前に用意したプロフィールカードを見ながら会話するのだが、長くても1人10分程度しか会話できないため、自己紹介程度で時間切れになることが多い。

多くのパーティー最後カップリング発表があり、お互いにもう一度会いたいという意思合致した場合、連絡先が交換できるシステムになっている。

逆にカップリングできないと連絡先も交換できないので非常に効率が悪い。何回かカップリング成立し、再度デートする機会もあったが、俺はその後発展することはなかった。

やっぱりもう少し会話する時間が欲しい。

 

 

合コン

メリット回転寿司型と同様に年齢層やテーマ指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能

    比較的長時間で、お酒も入るため、話が盛り上がることが多い

デメリットグループを仕切れる位コミュ力がないと、好みの女性と会話をすることが難しい

次に合コン

飲食店に集まる合コンのような形式。これも時間を区切って席替えがあるが、回転寿司型ほど短時間でもないし、同時に複数人女性と会話が出来るので、回転寿司型よりしっかり相手を見ることが出来る。

但し男性側も複数人グループになってまとめて席替えになるので、コミュ力が低いと気になる女性に話しかけられずに終わるパターンもあり、ある程度のコミュ力が求められる。

ダントツ可愛い子がいるとコミュ力高い男が独占することがままあって、最後まで話できない人がいる場合もある。

店を貸し切って行うタイプだと良いのだが、通常営業中店舗を間借りしているタイプでは周囲の視線結構恥ずかしい。

 

 

イベント

メリットイベントによっては、趣味嗜好が近い異性と出会える可能性は高い

    出会いは無くてもイベントが楽しければ良し、と割り切れる

デメリット拘束時間が長いため、参加者イマイチ場合時間が経つのが遅い

    途中から自由行動になることが多く、リーダーシップ取れる人がグループに居ないと、グダグダになりがち

最後イベント

これは色んな種類があって、一緒にスポーツや謎解きを楽しむものからバスツアーのものもある。

趣味色の強いイベントだと、趣味が合う女性出会やすいと思う。

俺がお見合いパーティーで彼女が出来たのは全てイベント型だったので、成功率から言ってもわりとおススメできるタイプ

 

 

合コン型とイベント型は連絡先交換自由なので、回転寿司よりも2回目以降につながる可能性が高いが、途中で主催者が居なくなることが多く、たまに暴走する男性が居たりする。

飲みすぎで腹を出して寝だす奴とか、寒いでしょう?と言いながら自分コート女性押し付けようとする奴とか。嫌気がさした女性イベント途中で帰ってしまうのも複数回たことがある。

割とカオスだが、反面教師としては有効。絡まれてる女性を助け、その後デートにつながったこともあるので、スマートな振る舞いは身を助けることを思い知った。

 

お見合いパーティーは大手どころのIBJかエクシオ主催パーティーに参加することが多かったけど、IBJの方がタブレットを使ったり、回転寿司会場も半個室になってたり、洗練された感じがして良かったな。

ただ、申込時に「女性満席です!」って書いてあったからワクワクして参加したら、実際は女性3人しか居なかったり、お前定員何人で設定してんだ?って問い詰めたくなるようなパーティー複数回経験してる。

参加費用女性は500円程度~に対して、男性側は5000円~と高額に設定されてるし、婚活男子舐めてるんだろうなと思う。ただ集客力のある代替イベントがあるわけでもなく、仕方なく参加させて頂いてた。

そこんとこ、ほんと何とかしてください。

 

実際行ってみないとどんな女性が参加してるか分からないのが最大の弱点かな。

イベント型や合コン型はとりあえず楽しんで帰ろうと思えるんだけど、ターゲットとしてる層の女性そもそも参加してないと、特に回転寿司型は時間無駄にしたって思いながら帰ったことも。。。

男性目線ではあまりデメリットと感じなかったが、参加条件に「年収●●万円以上~」「大卒以上~」と書かれているパーティーであっても、給与明細卒業証明書などの提示必要なく、自己申請のみでOKだった。

身分証明も免許証提示すればOKだったので、既婚者が紛れ込んでても分からないだろうなと思った。

ある日、1日に2回お見合いパーティーに参加し、1回目で出会った女性と2回目で再会したことがあり、かなり気まずかったが今となれば笑い話だな。

ちなみにその女性は後日マッチングアプリでも見かけたので、最早運命じゃないかと思ったが、いずれもマッチングしなかった。

 

 

街コン

近隣の複数居酒屋で同時に合コンをやっている感じ。合コンっていうよりも、どっちかというと立食パーティーに近いかな。

参加人数が多いイベントが多く、どうしても可愛い子と出会いたいという場合確率的に悪くない選択肢だと思うが、参加人数が多すぎで訳わかんなくなることが多い。

あと、婚活パーティー型と違って指定席ではないので、可愛い子の周りには人だかりができてるが、そうでない子との差が激しすぎて、なんだかなぁ・・・と思うことも。

俺が参加したイベントたまたまそういうタイプだったのかもしれないが、主催者はもうちょっと配慮してあげてほしい。

正直10年近く前に、2回しか参加したことないので、最近事情はどうなってるか分からん。正直あまり詳しくない。すまん。

当時は街コンブームだったので、最近はいろいろ状況が変わってると思う。

 

 

結婚相談

メリットプロフィール写真である程度絞り込んでから出会えるので、効率は悪くない。

    身元がしっかりしているので、ネットワークビジネス勧誘サクラに気を使わなくて良い

デメリット費用が高い

    退会するまでセックスNG

 

費用が他と比べてダントツに高いので、それなりにしっかりした女性が多いのかと思いきや、変な人、というか価値観の合わない人と出会う率は一番高かった。

ひたすら質問ばかりしてきてこちらの質問には全然答えてくれない人とか。どちらかと言うと受け身女性が多い気がした。

最初から1対1で対面する時間が長いので、お互いの嫌なところも見えやすく、結果として価値観が合わないことが分かりやすかったのかな、とポジティブにも捉えらえると思う。

 

相談婚活の流れとしては、プロフィールを見てお見合い申し込み⇒お見合い⇒仮交際真剣交際プロポーズ・成婚退会だが、俺の入っていた相談所は、仮交際までは何人と交際してもOKというルールになっていた。

お見合い後に仮交際が成立した場合、当日中男性から女性電話をかけるファーストコールというルールがあるんだが、これがまぁ繋がらない。

俺は退会するまでに5,6人と仮交際になったんだが、初日電話が繋がったのは1人だけだった。酷い相手だと1週間音信不通のこともあった。

交際成立後も、LINEしても返事来るのが数日後、とかはざらにあった。

俺がたまたまそういう女性ばかり選んでしまってる見る目のない男なのかもしれないが、お互い社会人なんだから基本的ルールは守ろうぜ。

 

とはいえお見合いが成立した場合は、少なくとも1時間はじっくりと話す時間があるため、元ヤンから元アイドル契約社員からバリキャリまで、普段出会えない色んな人の色んな話を聞けて面白かった。

相談所によっては親身にアドバイスをくれるところもあるらしいので、恋愛経験の少ない人には良いと思う。俺の入っていた相談所は質問に対して明後日な回答しか出てこなかったので、あまり頼らなかったが。

サポート重視の人は入会前に相談所をしっかり吟味した方が良い。

 

なんだかんだ退会前の肉体関係禁止されてるのが地味につらい。俺は退会後いろいろあって結局婚約破棄になったのだが、体の相性の悪さも婚約解消の(一部だが)要因となったことは事実

 

 

マッチングアプリ

メリット:直接会う前にメッセージ交換が出来るので、ある程度人柄を推し量ることが出来る

    費用は安い

デメリット玉石混交。本気で出会いを求めている人も居れば、どう見ても情報商材屋だろうっていうプロフィールの人も居て、嘘を嘘と見抜けないとマッチングアプリは難しい。

 

なんだかんだで一番おすすめ。妻と出会ったのもマッチングアプリ。俺が婚活を始めた十数年前は、まだ出会い系のダークな印象が強かったけど、この5年ほどで一気に市民権を獲得して使いやすくなったのは大きい。

出会う前にアプリ上でメッセージをやりとりできるから、実際会ってみて「何こいつ?」ってなることは逆に相談所より少なかった(ゼロじゃないけど)。

マッチングしてうまくいくにはある程度コツは要る。俺自身マッチングアプリも入退会繰り返してたけど結婚相談所辞めた後に再開したら思いの外うまくいった。相談所での経験が活きたんだと思う。

20代後半で初めてマッチングアプリに挑戦した時はなかなか好みの女性マッチングできなかったが、30代中盤になって再挑戦したら意外と可愛い子とマッチングできる。(ただし相手も同年代な。若い子とのマッチングは無理)

たぶんライバルイケメンたちが婚活市場から居なくなって、俺みたいなフツメン以下にも可愛い子が回ってきやすくなる年代なんだろう。

モテなくて悶々としてる20代も、30中盤まで待てれば可愛い子と出会える確率は上がると思うよ。但し年齢分、外見の洗練と心の成長は必要からな。待ってりゃ良いってもんでもないぞ。

 

 

 

結局結婚するまで8人の女性とお付き合いしたけど、実生活出会ったのは2人だけで、あとは何らかのサービスを使ってた。

内訳は

イベント型のお見合いパーティーが4人

相談所1人

アプリ1人

だった。特に30代になってからは身近な出会いが無くなったので重宝した。

 

振り返れば結婚に至るまでお見合いパーティーには40~50回は参加したし、マッチングアプリでも100人以上の女性いいね!を送り続けた。

お見合いパーティーの自己紹介だけで終わった相手カウントすれば、数百人の女性出会い続けた十数年だった計算になる。

アプリお見合いで数人出会っただけで上手くいかないと挫けている人がいたら、もっと断られ続けてた奴がいるぞと、励みになってもらえれば嬉しい。

 

出会いの数を増やすだけで上手くいくことはないし、トライエラーファッショントーク力も向上させる必要があるのは間違いない。

それでも諦めずに出会い続ければ、いつかは素敵な人と出会えると思う。

妻は同い年なので決して若くはないが、めちゃくちゃ可愛いし、精神的にも自立した素敵な女性だ(俺より学歴年収も高い)。

婚活中はつらいことも一度や二度じゃなかったけど、こんな素敵な女性出会えた自分幸運だと思うし、諦めず出会い続けた自分を褒めてやりたい。

あくまで俺の経験則なので異論もあるだろうが、最後ノロケで終わらせてもらう。

 

 

追記

思いの外伸びてるので驚いてる。

俺の表現が拙いせいで、相談所には変な人しかいないと誤解している人も居そうなので、少しだけ補足しておく。

 

個人としては相談所もマッチングアプリも、一定割合価値観の合わない人は居て、その上で、直接会う前にメッセージ交換できるのがアプリ最大のメリットだと思ってる。

例えばアプリプロフィールに「旅行が好きです」と書いている人に対し、「今まで行った旅行先でどこが良かったですか?」とメッセージを送ると「沖縄です!」みたいな一言回答しか返信しない人、めちゃくちゃ多い。どうやってコミュニケーション取れっちゅうねん?あとは一発目のメッセージからタメ口で送ってくる人とか。

こういう人たちは申し訳ないが直ぐに切っていたので、直接会った人の3倍はメッセージだけで終わった人が居る。

相談所でのお見合い通過率も大体3分の1程度だったので、価値観が合わない人の割合はだいたい一緒じゃないかな。

相談所も事前にメッセージ交換できる機能を付ければ悲しいお見合いの数も減って良いと思うんだけど、お見合い料で稼いでるところもあるから難しいんだろうな。

 

アプリでは少なくとも見た目なりプロフィールなりに興味を持ってもらえた上でメッセージ交換をしているはずなので、いつもメッセージのやりとりばかりで直接会えないっていう人は、「いい人は会ってくれない」と嘆くより、自分の送ったメッセージを見返して改善できないか考える方が建設的だと思う。

(中にはいいね稼ぎ目的男性もいるらしいから、あまり根を詰めると精神衛生上よくないと思うので、ほどほどに)

アプリが合う人、相談所が合う人、それぞれだと思うし、俺個人として相談所はあまり合わなかったという話でしかないです。相談所をディスってる訳ではないので、念のため。

 

 

あと、妻の年齢についてのブコメが伸びてるみたいだけど、トップブコメの人が言いたいことを補足して頂いてました。ありがとうございます

一点追加すると、相談所のブログなどで聞きかじった知識では婚活男性の中には年下女至上主義の人が結構居るらしくて、その人たちにも対して、同年代に目を向けても素敵な女性は居るよ、っていうメッセージを伝えたかったのです。それ以上の他意はありません。

 

追記2

費用モチベーションについて書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20210511220031

2021-05-05

年齢差同学年カプのすすめ

こういうカプかわいいな〜と思うんですが、私の探し方がよくないのか全然見つかりません。

攻受の性別容姿わず、ぜひ創作にお使いください。

攻が21 受が19

ともに大学2年生だが、攻が浪人、受が早生まれ

このため、年齢差2つ、本来の学年差1つ、実際の学年差0という3つの年の差ができる。

付き合っていてもいなくてもかわいい

高校生留年×現役でもかわいいけど、高校も別の、全くの他人状態から出会いロマンがあると思うので…。

学年が同じため、普段タメ口で笑いあっているが、受が未成年お酒が飲めない、学生証の生年が2年違うなど、節々に本来の年齢差が見え隠れするのが萌える

また、先輩に憧れる受に対し、自分も年齢では上なのに、とモヤモヤしたり、逆に同学年ということでより親密になれたりと、年齢差ありの同学年ならではの関係性がかわいい

自分予備校にこもって勉強している間、この子制服を着て友達と笑いあってたのか…と、自分浪人時代の受けに思いを馳せてしまう攻め、良い。

受け側も、攻めが成人式に行っているのに複雑な感情を抱いたり、攻めの高校時代の友人が大人っぽく見えたりして少し悩んでしまう。

高校生のころ出会っていたら先輩呼びで敬語だったのか…と考えたり。

受験方式とか、選挙年齢の変更で、同学年なのに微妙ジェネレーションギャップができたりする。

受け攻めの性格はなんでもかわいい

個人的には攻めがデレデレだったりツンデレだったりがかわいいと思う。

年上からの愛が大きいのが性癖なので…。

受けはその好意に気づいていても、気づいていなくてもかわいい

同い年なのに年上もしくは年下、年上もしくは年下なのに同い年という絶妙距離感が最高なのです。

また、本来なら1個差のカプには、2人の誕生日によっては同い年期間があったりするのですが、受けが早生まれなことにより、永遠にまらない年齢差、なんなら2歳差にまでなってしまうというプラスアルファ絶妙さ…。

出会い方が違えば全く違う関係性になっていた、という運命性が魅力の年齢差同学年カプをぜひよろしくお願いします。

流行れ〜

2021-04-21

anond:20210421160901

なんでいきなりタメ口批判とってつけてるんだ

余計なもの付け加えて他人さらに責めようとするなよ

2021-04-19

面接官が女ってだけで下に見るやつ結構いる

中小企業で少し人事に関わってるものだけど結構女ってだけで下に見る中年男多いよ。

感覚では40-50あたりの人。

60は流石に面接来ないかわからん

もちろ尊重できる人いるけど見るから若い自分質問したら急に子供に話しかけるようなタメ口になるやついる。

まあ自分は人事やってるのは社長命令だし、まだ若くて教えてもらう立場の方がまだ多いか全然構わないんだけど、問題学生時代から会社バイトとして入って今30代で部長職に着いている女性の先輩にも同じことをする人が肌感覚で15人に1人くらいの割合でいる

面接官として私と女先輩が席に着くと明らかに態度が変わる方結構いて、おいおい女先輩は若いけど大学の頃から会社バイトとして入ってて社歴は社長に次いで2番目だぞって言いたくなる。

ま、何が言いたいかっていうと見た目で決めつけるのはダメよね

2021-04-06

敬語を使わない人に敬語を使わないで対応できるようになってきた

敬語を使わず道を聞いてくるおばさん、敬語を使わないタクシー運転手タメ口でいきなり話しかけてくるすべての野郎ども(男という意味ではない)に対して、ようやく敬語抜きで返せるようになってきた。

訓練だ訓練!!!

タクシー運転手タメ口で話されたのでタメ口で返した記念カキコ!!!

逆に自分もいきなりタメ口で失礼に話しかけないようにしなくては。

anond:20210405181817

年上にタメ口聞くのは圧倒的に女性の方が多い印象。

ある仕事場では男性の年下の人は大半が「ですます調」の丁寧語敬語)なのに、若い年下の女性最初丁寧語でも少し打ち解けるとすぐにタメ口になる。こっちが丁寧語で話してるのに10歳以上年下の女がタメ口で返事してくる。男でそういう奴はまず居ない。

仕事終わって「お疲れ様でーす」って言ったら20歳くらい年下の女が「バイバ〜イ」て言いながら手を振ってた。死ね

年上の男性患者タメ口で話す若い女性看護師も沢山見た。

2021-04-05

anond:20210405201400

タメ口とか態度をわきまえてないんじゃないですか?

anond:20210405201400

タメ口とか態度をわきまえてないんじゃないですか?

2021-04-04

anond:20210404084708

ワイは派遣に対して敬語だけど内心では馬鹿にしてるやで。

派遣がたまにタメ口織り交ぜてくるけどイラっとしてるやで。

2021-04-03

anond:20210403232118

先輩風を吹かせたい人はどこにでもいるからなあ

ワイは新人より下手に出るから新人にもタメ口で扱われるで

ムカつくけど

2021-03-30

拉がれている。

組織で思うような立ち位置を占められないでいる。

同期に抜かれ、後輩に抜かれ、非常に辛い気持ちだ。

なぜ辛いのだろう。

虚栄心とは人によく思われたいという気持ちで、野心は何かを自分の力で成し遂げたいという気持ち、と言ったのは塩野七生だったと思うが、俺は虚栄心が大きいのだと思う。昇進をして何かを成し遂げたいという気持ちはなかった。みんなで受ける昇進試験自分も取り組んで、みんなと一緒に昇進をしたいだけだった。それができなくて、恥ずかしくて、辛いのだ。

人に遅れを取ったことはあまりなかった。概ね、マジョリティしか結構優位な立場社会生活を送っていた。

そういうコンプレックスから自由に生きていた。俺は、俺が優れている人間だと思っていた。評価もされていた。薄っぺら言葉ではなく、人事評価という形でも返してもらっていた。

それが、これだ。

まりにも辛くて、転職活動もして、悪くない条件のところに拾ってもらえそうだった。だが、最後最後で踏み切れなかった。

なぜ踏み切れなかったか。拾い先がネット上でクソ叩かれているところで、就職したところで胸を張れそうになかったのと、少子高齢化の影響をモロに受けて30年後には倒産してそうだな、と思ったから。

転職動機ネガティブなら、転職をやめた理由ネガティブだな、と気がついて本当に嫌になった。

思い返してみれば、何かをしようという強い動機がなかった。ずーとそうだった。みんながすることをして、その中でたまたま悪くない位置を占めてきただけだ。

ほんとうの意味で、能動的であったことは、なかった。

屈辱、汚辱、とんでもない悲しみ、身も世もない恥で息も苦しくて、後輩にタメ口をきかれて、席次を譲って。クソが!!!!!!!!!

今、俺は組織に拉がれようとしている。ないがしろにされても、生活のために縋りつかざるを得ないから。なんてひどい人生なっちゃったんだろう。

そう思っていた。

だけれども、これは変わるためのチャンスなんじゃないんだろうか、と思えないでもない。小手先昇進試験技術ブラッシュアップするだけでなく。

少し野心的になろう。数年、昇進をフイにしている。取り返し難い。それでも、まだ、やり直せる。やり直せると信じたい。

2021-03-13

見知らぬ人と通話する時に実践したいマナー

DiscordSkypeの話なので他は知らない

見知らぬ人とゲームマルチプレイをするうえで注意したいことを

自分体験談を踏まえて綴ってみた


・音量バランス

基本。声が小さすぎると聞き取りづらいが、だからといって音量を上げ過ぎるとマイク次第では環境音も爆音相手に聞こえるので要注意

環境音(特にクリック音)は入りやすいので注意しよう

たまに声が小さいのに環境音だけデカい人が居るが、聞かされる側としては一番どうしようもないパターン

挨拶

基本その2。見知らぬ誰かとやる時は挨拶に始まり挨拶に終わる

ウェーイ系のキャラで通すにしても挨拶はしっかりしよう

・会話のキャッチボール

意外とコレが出来ない人は多い

「どうしますか?」と質問を投げかけてるのに、一切返事をしないコミュ障の中のコミュ障がたまに居るが、何らかのトラブルが発生してるのかと心配されるので注意しよう

それと多少のイライラは胸の内に秘めておき、できるだけ表面には出さないようにしよう。多少騒がしいぐらい(やられたー!等)は極端じゃなければ、好意的に受け止めてもらえやす

しかし味方にイライラしてるわけじゃないからセーフ理論でたまにキレ散らかす人が居るが、それを聞いてる周りのメンバーは既に不愉快甚だしいのでそういった発言はやめよう

過度な自虐も周りのメンバーを困らせるだけなのでやめておこう。自分だけの世界に引きこもっていいのはシングルプレイの時だけだ

・身内ネタ、身内だけで世界を作らない

複数人で参加してくるやつらによくあるパターン

他のメンバーには通用しない身内ネタや、身内だけの要件(明日どこ行く?等)は身内しか居ない時にやろう

他のメンバーが介入できるようなネタはまだしも、あからさまな身内ネタは極力避けよう

・会話に参加する

一人で参加する時は会話に食い気味に参加していこう。興味がなくても相手発言から更に話を広げてみよう

どうせ失敗したところで、顔も知らない相手の失敗なんて1時間もしたら忘れるので、失敗しても特にデメリットはない

話を振らない限りは静かにしてるプレイヤーが結構割合存在するが、話を振る側もプロではないので話が盛り上がる相手しか話をしない

「さっきから静かですけど大丈夫ですか?息してます?」なんて弄ってもらえるのは、よく喋る人間が静かな時だけであって、一切喋らない人間ネットだろうと空気に変わりはない

・基本は敬語で話そう

たまに一言からキレッキレのタメ口で話す人間も居ないことはないが、大体マイナスイメージを持たれるので注意しよう

調子キャラみたいな感じで好意的に受け止めてもらえるケースは人によりけり

砕けた敬語基本的問題ないが、慇懃無礼にならないように気を付けて話そう

2021-03-09

芸人って偉そうだよね

芸人ってなんであんなにえらそうなの?好きな海外歌手来日インタビュー動画見てると、大体司会が芸人なんだけど、タメ口だし足組むし全力で椅子にもたれ掛かりふんぞり帰ってる。相手一生懸命日本語で答えてくれてるのに礼儀もクソもねーな

2021-03-06

アムウェイに救われた話

社会人2年目。やっと仕事にも慣れてきて、取引先にも顔と名前を覚えてもらえて、個人宛に仕事も回してもらえるようになった。

さあこれからどうやって頑張ろうか、なんて計画を立ててたところにようこそクソコロナ

当時企画してたそこそこ大規模なイベントが中止になった。最近取引先が遂に堪えきなくなり、バタバタと死んでいる。

何をやっても上手く行かなくなり、会社に行ってもネットで該当する助成金補助金を探しては、申請書類をひたすらに書く日々。

プライベートでも飲み会が総潰れ。旅行も出来ず、帰省も叶わずフォロワーとのオフ会もなくなった。

リモート飲みも最初は良かったものの、2回、3回となってくるとウルトラまらん。

全員ペットの自慢しかしねえ(ペットは犬も猫も鳥もトカゲも総じてマジで永遠に可愛かったが、奇声を上げて可愛がる酔っ払いがキショくなってきてつらい)

そんなクソタイミング畜生クレームのお知らせ。こちらに明らか非はないが、謝罪で丸く納まってくれるなら……ということで

報告を受けた退勤時間過ぎに大急ぎで先方へ謝罪に行った。

最寄駅から電車に乗ると快速急行目的地には止まりません。地獄か?

先方に謝罪が遅れる謝罪電話を入れ(この世はクソ)この時点でだいぶ限界だったのでテトリスして気持ちを誤魔化した。

電車で戻っていると大変時間が掛かるので、駅前タクシーを捕まえて先方まで直行することにした。

会社から先方までより流石に短い距離ではあるが、まあまあの運賃がかかった。

ちなみにレシートを何処かに落としてきたので経費で落ちませんでした。ウケる

そんなこんなでメンタル終人(おわりんちゅ)、無事先方に到着!

知らんジジイに見に覚えのない罪でしこたま怒られ、挙句には「マスクが気に入らない!」とまで言われる。何?

この度は大変申し訳ございませんでしたー、と最後に追加で謝罪を述べ、開放してもらった。

どっと疲れがくる。ここは都会。自粛ムードなんてとっくに廃れてしまったのかと思うほどの人混み。

頭のてっぺんから爪先まで、高級ブランドで揃えたカップルとすれ違う。

一方の私は、3年着古した安物のコートパンツまで全部GU恋人なんかもう何年もいない。

私は知らんジジイ罵倒される一方で、彼ら彼女らはシャネルだか何だか紙袋片手にお揃いのマスクデートする。

年齢は私とそう違わない筈なのに、何がこんなにも違うのだろうか。

だって頑張ってるのに、そう思ったら腹立たしくて虚しくて悔しくて涙が出てきた。

クソー!ふざけんなよ!といつもならこのまま安居酒屋に駆け込み、トイレ座席を往復しながら飲み散らかす。

が、コロナ禍。緊急事態宣言飲食店はチェーンでさえ、午後8時に営業終了する。虚しい。

下唇が千切れるぐらい歯を食いしばって涙を堪え、ズカズカ歩く。

負けてたまるかよォ〜!と思った矢先、パンプスの底がベロベロに剥がれました。

しかも両足。あまりにも酷い仕打ちに私の心は終わりになり、ちょっと入った路地植木に倒れ込むようにして座りました。

もう嫌〜!こっから電車で帰るってマジ?てか駅までまだ10分歩くってマジ!?都会、何!?

全部が無理になって、もうこのままトチ狂ってクソデカ車線の真ん中に踊り出るか!?とえぐえぐめそめそ。

そんなところに現れた、救済。女性の優しい声。

「どうしたんですか!?大丈夫ですか〜?」

目の前にわざわざ座り込んで私に視線を合わせ、心底心配そうにこちらを伺う男女2人組。

カップル……ではなさそうな、今時の無難ファッション

「体調悪い?水とか買ってこようか?」と男性タメ口だが確かに優しさのある、決して不快ではない声かけ

女性は隣に座って背中を摩ってくれている。

いや道端で泣いてる見ず知らずの人間にいきなり触るか?とも思ったけど、今はとにかくその優しさが染みた。

話聞くよ、と言われたがあまり話したくはなかったので、ちょっと今日一日大変で……とぼかして話す。

それだけでもその男女2人組はうんうんと大袈裟な相槌を打ち、慰めの言葉をかけてくれる。

都会にもこんなに良い人がいるなんて……と感動し、お礼をメチャクチャ述べた。

それからちょっとした雑談に移る。男女は社会人サークルの仲間らしい。年も私と変わらないぐらいだ。

社会人になってから友達とも疎遠になるし、コロナ禍で人との出会いが少ないのが寂しくて〜、と女性が言う。

近辺のカフェを数人で巡っており、お勧めカフェを聞かれたので、無難なところを答えた。

そこ、良かったら今度一緒にどうですか?と女性差し出したのは彼女LINEQRコード

カフェ巡りを趣味ひとつとしていた私は、喜んで連絡先を交換した。

それで彼らとは別れ、少し元気を取り戻しベロベロのパンプスで駅まで歩いた。

本当に良い人達だったなあ〜、良いカフェ探しとかないと。何人ぐらいで行くんだろう。友達増えるかな〜。

電車の中でウキウキしながら、誰かに伝えたくて幼馴染に連絡した。

『それアムウェイじゃね?』

『うちのねーちゃんそんな感じで勧誘されてズブズブなうです!ウザすぎ(笑)

それから、連絡先を交換した女性とは連絡を取っていない。

だが一度メッセージが送られてきた。

『あの後ちゃんと帰れた?大丈夫だった?』

オススメしてもらったカフェ、早速行ってきたよ!(写真)』

『美味しかったー!また今度、一緒に行こうね!』

なんて律儀でマメなんだ。しか写真撮るのうまくね?

これはアムウェイじゃなくて本当にカフェ巡りサークルなのでは?と思ったが

幼馴染から送られてきた内容を思い出し、返信をグッと堪えた。

お礼をきちんと言えなかったのが非常に残念ではある。

それぐらいなら返信しても良かったのかもしれない、と今でも少し思うが

ブロックしたしトークも消した。

でもあの男女には本当に感謝している。

あそこで声をかけてもらっていなければ、あのまま帰れなかったかもしれない。

もっと酷いことになってたかもしれない。

コロナ禍、ボロ布みたいな私を助けてくれたのは、間違いなくあの2人だ。

今の私にできるのは、あの男女と幼馴染のお姉さんが深みに嵌って破滅しないことを願うばかりである

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん