はてなキーワード: ギャグ漫画とは
今回はガンガンオンライン
こじ付けギャグが凄まじい本作だが、今回は特に大盛りだったな。
「そんな都合よくいかねえだろ」のオンパレードで、しかもテーマであるはずのボッチ関係ないトラブルばかり。
逆に「こじつけギャグ漫画だからってこれは酷い」のと思ったのは「耳・エンド」かな。
この子も実はモドキという設定でちゃんとテーマに絡めてくるし、前回の「なぜ授業中に」という不自然な状況へのアンサーにもなってるしと抜け目ない。
まあ、それはそれとしてチョロい子だ。
やり取りも、相手がそれぞれ都合よく解釈してくれる勘違いコメディだが、モドキという設定がちゃんと活きてている感じで良いね(まあ、もちろん強引さは多少あるけれども)。
それぞれの人格や立場とかのフィルターを通して語られるので、他人の人物評って大抵の場合どこかしらズレているんだよね。
でも、それが二人の異なる立場の人たちが語ることによって符合するという構図は楽しい。
まあ、それよりも小宮山のはっちゃけが強烈過ぎて、そういう構成の妙なんてどうでもよくなるが。
いや、ほんと弟くんの最終的な結論は正解だと思う。
今回は少年ジャンプ+
アグニ信者のボスらしき男の回想が、意外にもさっぱりしていたな。
個人的にはクドかったり複雑すぎるよりは、こういうほうが好みだけれども。
トガタは心ここにあらずって感じで、追っ手が来てもギリギリになるまで緊張感がまるでなかったが、再生する祝福者として場数を踏みすぎたせいなのか、それとも自分の脚本がおじゃんになったせいで気が抜けたのか。
それにしても、少し前の感想でも書いたが、信者のボスは本当に心読の祝福者なんだろうか。
殺人レベルのノックと、銃弾をバットで(しかも片手)ではじき返すって、心読めるだけでどうこうなるレベルじゃないよね。
そういえば強化骨格で改造している祝福者がいたけれども、それと同じ要領なのかな。
朱雀メインの回は大体セリフがノっているんだが、今回はストーリー性が薄い分、余計に際立っている感じがするね。
詰め込みすぎて一つ一つのギャグや展開に緩急があまりなくて勿体ないのと、大ゴマのほうがいいような場面も小さいコマでさらっと書かれている箇所があるのは残念かなあ。
細かいところだと、最初の朱雀が面倒くさい旧作ファンみたいな語りするのが、個人的にツボだ。
ひとまず、朱雀とニケのフラグは消えてはいないことが分かってホっとしたが、いつかくっつくとしても大分先だろうねえ。
作者恒例の手抜き絵も出てきたが、1コマの中で手抜き絵を使いまわすとは驚いた。
手を抜けるところは抜くってのは、連載に慣れた作家の高等テクだが、ここまでやられると是非もなし。
最後にまさかの伏線回収もするあたり、ベテランの貫禄が窺えるなあ。
総評のみ。
全体的に感じたのは、「照れくさいのかな?」という印象。
正面からセンチメンタルな話を書く実力も度胸もない(と作者は思っている)から、インパクトの強い要素を付加して誤魔化している。
しかも、その要素を活かせていないから、ストーリー漫画としてもギャグ漫画としても中途半端になってしまう。
不協和音をあえて活かした音楽があるように、漫画もそういう違和を利用する手法はあるだろうけれども、今回はその違和を活かせていないというのが総評。
今回はモアイ
うん、これは賞とるのも当然といっていい出来だな。
セリフ運びが洗練されている印象。
割と面倒な性格をテーマにしているのに、紡がれる言葉や理屈がスっと入ってきて読みやすい。
中盤の展開は個人的にはピンとこなかったんだけれども、優柔不断さを安易な二元論で結論付けないよう描写するために、オーバーなくらいが分かりやすい部分はあるのかもしれない。
今週はダジャレ推し。
ダジャレを言ったときのあの空気感の原因って、そういう安直な言葉遊びを何の躊躇いもなく発言できてしまうことに呆れている側面もあると思うんだよね。
自分の中で面白い面白くないだとか、言われたほうはどう思うのかってことを考えない。
そういえば、ダジャレのようなナンセンスなものを中年が好むってのは、脳の老化も関係しているんだって。
「親父ギャグ」と表現することがあるけれども、そういうことだったんだなあ。
前半はフィクションにあえてリアルなものを登場させる手法について。
その手法がリアリティの演出ではなくて、むしろシュールな不協和音として使うってのはなるほどと思った。
ギャグ漫画家としてやってきただけに、今回は特に絶妙だと感じた。
常に気を張って視聴しないと追いつけないようにするのではなく要所要所をしっかり、つまり緩急が大事ってことね。
以前の感想で「まるで騒ぐのをやめたら受け手が読むのをやめると思っているんじゃないかってくらい、ネタの入れ具合が過剰だ。漫画にだって、息継ぎは必要なんだぜ」と書いたことがあるけれども、フィクションにおいては共通のセオリーといっていいんだろうね。
今回は少年ジャンプ+
なにせこれまでのルナのバックボーンも心理描写も薄いから、あまり気持ちが入らない。
あと、信者らしきやつが銃弾をバットで打ち返すシーン、中々楽しいと思うんだけれども、派手に描いてなくて勿体無いなあと思ってしまう。
で、それを考慮して気遣った行為をすると、存分に甘えるか無下にする。
いいキャラしている。
実物は無理なんで、本から耐性を得ようとするときの絵面の不味さよ。
「幽☆遊☆白書」でとあるキャラが「無修正のポルノをつきつける時を想像する様な下卑た快感さ」というセリフを思い出す。
いや、無修正のポルノでもなければ、突きつける相手も悪魔なんだけれどもね……。
それにしても、どてらのイモ臭いデザインをキラキラした子が着るのは、音楽に意図的に入れられた不協和音の如く効果を発揮するなあ。
今回のアプリはシンプルかつ強力な効果というわけでもない、かつ制限つきであるが故に、使用者の人格と物語が色濃く反映されてていいね。
まあ、展開は予想通りではあるんだが、最終的な落とし所をどうするかだな。
これまでのエピソードから考えてバットエンドにはならないとしても、じゃあならないようにしつつ、話としてそれなりにどう締めるか。
今回は露悪的な作風だから、最後にスッキリさせてくれないとこれまでこの漫画を読み続けていた「i・ショウジョ+」の読者はヒいてしまう可能性があるからね。
次回に引っ張っておいて、感慨もなくあっさりバラすという。
いや、正体は丸分かりだったから、こうするのが妥当だとは思うが。
まあ、さすが大食い界のトップだけあって、いいこと言って説得してくれる。
ギャグ漫画的にはどうなのかとは思うが、こういう部分で引き締めるのって個人的には大事だと思う(以前の[WEBコミック感想]で、とある漫画を「まるで騒ぐのをやめたら受け手が読むのをやめると思っているんじゃないかってくらい、ネタの入れ具合が過剰だ。漫画にだって、息継ぎは必要なんだぜ」と書いたことがあって、ボケが面白くてもメリハリがないと個人的にはワンランク評価下げるんだよね)。
そして新たな延長戦は時間無制限で、多く食べられた方が勝ちだというサドンデス方式。
他にも主人公を用意するという路線ならば、その方向性はいいと思う。
正直、現主人公は潔癖すぎるというか、あの環境下で聖人であろうと振舞うのがコンセプトにそぐわないというか、設定のせいもあり、かえって歪にうつる場面もあるしね~。
今回は少年ジャンプ+
読切祭の残り感想。
あと、「金未来玉杯」ってのがやっている模様なので、それに絞って感想を書く。
「金未来杯」にはエントリーできないけど面白いギャグ漫画を集め、その1番を決定する企画らしい。
低劣だけれども、キライじゃないよ、そういうの。
読切祭の八つ目。
ふぅむ、流行に乗ったテーマではあるけれども、設定を捻るだけでなく盛り上げる展開も含めつつ、ストーリーもそれなりに面白いと思う。
まあ、まあ色々と粗があることも否めないが。
ストーリーの構成からテーマを考えるに、バトル部分が本旨ではないのは分かるんだけれども、あっさり気味なのはやっぱり残念かなあ。
まあ、でも読切祭の中では個人的に上位だよ。
さて、読切祭の総括だが、前回含めて色々と粗探しとかしていたけれども、なんだかんだ全体的にレベル高かったと思うよ(玉石混合な世界で漫画を読み続けている身としては)。
総合的な漫画力で「ハトトコネコ」、テーマに甘えずストーリー構成で魅せてくれた「SOCIAL GUARDIAN」、キャラクターの人格に気概を感じた「こっち見て片山先生」、面白いコンセプトの「冬春の仕事」あたりが自分の中で印象深いかな。
破天荒な主人公の言動が、最終的になんだかん人々を引き付けるという構成は好きだけれども、ギャグのレベルは普通の範疇かな。
設定を活かしたギャグ、ストーリー展開をもう少し期待していただけに、それが残念。
ギャグの方向性がときたまズレているというか偏っているというか、天丼ということを考慮してもワンパターンに感じる箇所もあったり。
まあ、でも軽妙なやり取りはノッてて面白いと思った。
ギャグマンガだから、やるからには過剰な言動のキャラクターという自覚の塊を持った「ストロングスタイル」という、まあコンセプト自体は悪くないと思う。
だが、ギャグのほとんどが唐突で尊大というか、いまいちピンとこない。
ネタ選びや、ギャグに一貫性がないのが、そう感じさせる要因だろうね。
作者自身よく分かっていないというか、扱いきれない状態で描いてしまったという印象を受けた。
ノリと絵柄だけならコロコロとかの小学生向けで連載してそうなタイプだね。
けれど「吸血」の定番ともいえるのか、明らかに「アレ」を髣髴とさせる暗喩的な表現も含まれている。
まあ、それがコンセプトともいえるし、それ自体は面白いんだけれども、シチュエーションなり登場人物だったりとかを練って、もっと話を転がしたりして面白く描けたんじゃないかという気がする。
終始テーマに沿っているのは好印象だけれども、舞台というかシチュエーションの都合上イマイチ盛り上がりに欠けるってところが難点か。
ワー、カワイイー。
動物擬人化ものだとか、萌えだとかの定番アイテムが、それ以上の役割を果たせていない。
設定だとかテーマを踏まえると、むしろ及第点以下だと評価してもいいほど活かせていない。
こういうファンタジー的な要素に、それっぽい理屈を付けるのって楽しいからね。
ちゃんと、前編でネタとして提供される設定が後半の展開で活かされている構成なのがよろしい。
総合的に纏まってて、これといって言いたいことはないんだけれども、強いて言うなら構図とか、コマ割とかかなあ。
さて、金未来玉杯の総括。
ギャグマンガに絞った企画だったのだけれども、当初の私が予想していたのとは趣が異なるマンガが多くて、嬉しさとガッカリ半々って感じ。
投票は~……どうしようかな。
総合的なクオリティならば「綾樫くんは飼っている」だけれども、あくまでギャグマンガという土台に乗っけて評価するならば、軽妙なやり取りの「たちあがらない勇者テンツ」とか、テーマで紡がれる内容が一貫している「吸血童貞タナベ」、キャラの濃い主人公でガンガンいくオーソドックスなタイプの「キング=カイザー=エンペラー」も捨てがたい。
まあ、後で決めよう。
今回は少年ジャンプ+
最初の、祝福者を用いた資源の確保方法はディストピア感が溢れていていいと思う。
まあ、人道的な範囲内でかつ効率よくできる方法は他にいくらでもあるよなあ、と思ったりもしたが。
作者がこういうの好きなのは今に始まったことではないから、これもその一環なのだろうな。
あと、あの子、アグニのことをやたらと語っているけれども、この子と主人公そこまで絡みなかったよね。
このキャラの人格的に考えると、妄言的な意味合いも含めているだろうから、そう解釈するなら不自然ではないけれども、これにページ数割かれてもなあ……。
後先を考えない設定、展開だけれども、短期連載だからコレぐらいのほうがいいかもね。
単純に異能力バトルとしてだけで評価した場合、正直あまり惹かれない。
けれども、そこに「家族」の人間ドラマといったテーマを含めつつ、エキセントリックなキャラクターたちを主要人物にして面白そうと思わせるあたり侮れないなあ。
それにしても、作者を介入させる設定なんて、久々に見たぞ。
けれども、先にメタを絡めた設定にしておいたことで、奇抜なキャラクターの言動や展開も成立していたキライはある。
画力があと3ランクほど高まれば、意外と不条理ギャグ漫画として読めるんじゃないかと最近思い始めてきた。
少なくとも、最近はちゃんと読者も楽しませようというネタ選びやノリになってて、「ウンコ味のカレー」又は「カレー味のウンコ」くらいにはなってる。
今回はとなりのヤングジャンプ
「メシ顔」って、シンプルだけれどもいいネーミングだな。
そして、メシ顔なんてしたことないからピンとこないが、マジで美味しかったらオーバーリアクションする暇すらないのか。
でもまあ、漫画的な過剰演出だといわれればそれまでだけど、ああいうのが苦手な人も一定数はいると思うんだよね。
というより、最近WEBコミックでも食べ物系の漫画が多くて、私としては演出以前にそういう漫画自体が食傷気味というか。
あ、ちなみに本作は別にグルメ漫画でも何でもなくギャグ漫画です。
メッタメタな要素から再構成したものっていうのも手垢まみれとはいえ、主役がちゃんと活き活きしているので面白い部類かと。
シンマンの一つ目。
アクション部分が誰が何をやっているかが分かりにくかったり、コマ割があまり上手くないのが気になったかな。
まあ、でもシンマンって連載をかけていることもあってそれなりに水準は高いから、他サイトとかのと比べると十分なレベルではあるけれども。
ほぉ、こういう遠まわしな感じもちゃんと描けるんだな。
会話だけでキャラのバックボーンとかも匂わせたりとか、侮れないな。
残りのは、良くも悪くもいつも通りな感じだったので特に言うことなし。
前話から、展開含めて柿崎くんには失笑気味だが、更にネタを提供してくれるか。
やたらとカッコつけた言い回ししているけれど、その実やることが小物だし、いい歳してこじらせまくっているとか。
んでもって、主人公のアウェイ感であったまってきたところで、案の定の展開。
なんか、ここまでやって負けたら、柿崎くん惨めすぎるのだが立ち直れるのだろうか。
「この世にある全てのこども向けは大人がつくってるんだぞ」っていうのは確かにその通りなのだが、子供向けという意識で作られている以上イコール大人が楽しめる作品かまた別の話だろう。
いや、「これ、大人じゃなきゃ分からんだろ」みたいなネタが子供向けにも関わらずあったりするし、オモチャとかのそういう関連商品に金を払うのも大人ではあるのだけれども、そんなキッパリ開き直った言い方するのもどうなのよ(笑)。
子ども限定の来場特典目当てに、近所の子どもダシに使う浩次にいさんと、厚意を存分に利用する秀くんのふてぶてしさに不覚にも笑ってしまった。
http://anond.hatelabo.jp/20160609011058
やぁ、増田諸君ご機嫌よう。
おじさんの趣旨を汲んでくれて、罵倒してくれたトラバ諸君には感謝の気持ちでいっぱいだ。
変な書き方をしたが、おじさん的には、うみねこの死体蹴りをしつつも、ファンタジー及びSFベースのミステリを教えて欲しかっただけだったりする。
ブギーポップは笑わないしか読んだことないんだよね、この作者。肌に合わなかったから、避けていたが、頑張って手に入れて読んでみます。
チョーモンインは全部読んでいるが、それ以外は知らないので、是非とも読んでみたいと思う。
すまん、既プレイなんだ。許してくれ。ダンガンロンパ面白いよね。個人的に、2の展開はかなり気に入っている。
うむ。西澤保彦はほぼ全部読んでしまったのだよ。お陰でもっと別の作者を知りたかったんだ。騙してしまってすまない。
ここは全部抑えているんだな、これが。短編集含めアシモフは最高のSFミステリ作家だとおじさんは思っているよ。
トラバでもあったし、優先的に読みたいと思う。
このお二人の作品にはいくつか目を通しているのだが、挙げてもらった作品は読んだことがないので、読んでみるよ。ありがとう。
虚構推理は読んでみたいね。清涼院流水は済まない、全部読んでいるのだ。コズミックとジョーカーを縛って作者の頭を殴りに行きたいよ、おじさんは。
おお、初めて聞くタイトルだ。探してみて読んで見るよ、ありがとう。
あれは非常に良い作品だった。おじさんも大好きな本の一つだね。もちろん、今回書いた異種ルールミステリに当てはまるとおじさんは思っているよ。
アヤツジストなおじさんは Anotherも Another エピソードSも両方読んでいるよ。アヤツジのあのドロドロした雰囲気はミステリというより、幻想小説に近いので、おじさんはかなり好きだよ。
これにはやられたよ、おじさんも。こんなのありかって初めて叫んだ作品だね。殊能作品は全部読んだけれども、作者の早世が惜しまれるよ。
いわゆる叙述トリックで、天才筒井康隆の作品だから面白いよね。でも、おじさんはこの作品では騙されなかったんだ。本当に申し訳ない。
これは知らない作品だから、目を通したいと思う。どんな落ちでもおじさんは喜んで読むと思うよ。
ほう、乙一氏の作品はおじさんの友人がかなりお薦めしてるので、優先的に読みたいと思うよ。
未読なので、読みたいね。あと、うみねこの死体蹴りはおじさん楽しくて仕方がないんだ。許して欲しい。
麻耶雄嵩もほぼ全部読んでいる。神様シリーズも面白いよね。麻耶作品は大体頭のネジが2本くらい捻れてぶっ刺さっているから、おじさんは毎回毎回楽しみに読んでいるよ。
すまない、乾くるみも初期作品は大体読んでいるのだ。イニシエーション・ラブやセカンド・ラブが有名だけれども、Jの神話や匣の中といった若さあふれた初期乾作品独特の雰囲気はおじさん好みだねぇ。
インシテミルは既読だね。あれ、人狼が元ネタだよねぇ。まあ、それは除いても結構面白かったよ。その可能性は~は今積読の中にあるので、後で読んでみるよ。扉は閉ざされたままは探してきて読んでみるね。
逆転裁判は全く手を付けていないので、今度やってみるね。2以降がお薦めって事は、1はそこまで謎解き要素が無いということなのかな?そういえば、最近6が発売されたようなので、ちょっと買ってみて遊んでみるとするよ。
非常に惹かれる設定と内容だね。この作者さんの作品は全く読んでいないので、おじさんワクワクしちゃうよ。
空の境界と虐殺器官は既に読んでしまっているので、高井信作品を読んでみることにするよ。ファンタジーには疎いおじさんなので、名前を挙げてもらえると本当にありがたい。
田中啓文先生のネタはめちゃくちゃ面白いよね。クスっとくるネタが多いので、おじさんが好きな作家さんの一人だよ。
ぎくっ。おじさんの振りをしているのを読み解くとか中々の強者だね。でも、残念ながらおじさんはおじさんなんだよ、つい最近おじさんのラインにいったおじさんなんだよ。京極堂以外は読んだことないので、読んでみることにするねぇ。
死神が出てくるのかい。それはとても面白そうだ。伊坂幸太郎作品は、オーデュボンの祈り以外ゴミという評価だったので、読んでいないんだけれど、ちょっと先入観を捨てて読んでみることにするよ。
カーの名作だねぇ。懐かしいねぇ。おじさんは、こういう古典作品は全て読み漁っているから、名前が挙がっただけで感動だよ。この作品の結末は、ミステリっぽくなくて、おじさんは凄く好きだなぁ。
これも聞いたことがないタイトルだね。深見真作というのが興味深いね。手に入れて読んでみることにするよ。
ラノベには本当に弱いなとおじさん感じるよ。ちょっと電撃文庫揃えるようにするね。
貴志祐介作品はどちらかと言うとホラー依りだけれど、おじさんホラーも構わずに読んじゃってるんだよね。どちらの2作もまだ読んでいないから読んでみることにするね。
それでも町は廻っているはおじさん連載当初から追いかけている作品だよ。でも、それ以外は読んでいないから、絶対読むよ。
君は1番つまらないコメントだね。罵倒するならば、もっと上手に罵倒した方がおじさんも顔を真っ赤にできたんだけれどねぇ。
舞城王太郎のトリビュート作品の九十九十九でかなりお腹いっぱいになったところで、 「ディスコ探偵水曜日」はおじさんには堪えたよ。まあ、でも確かに破天荒なミステリなので、名前が挙がってもおかしくはないねぇ。
十二国記と、屍鬼しか読んだことが無いので、読んでみることにするね。
谷川流作品か……。ハルヒしか読んだことが無いので、読んでみようかなぁ。
アシモフは殆ど全部読んでいるよ。黒後家蜘蛛の会は、ミステリ好きでもウヒャウヒャと読める名作だよねぇ。名前が挙がっておじさん嬉しいよ。
これは全く知らない作者なので、是非とも探しだして読んでみることにするよ。ありがとう。
ソウヤーの名前は他の人も挙げているね。きっと凄い作家さんなんだろうね。おじさん、恥ずかしながら知らなかったので、読み漁ることに決めたよ。
魔術師が多すぎるはトラバにも挙がっていたね。はだかの太陽は名作だよね。おじさん大好きだよ。
後味の悪さとタイトルの爽やかさのギャップがたまらない作品だよね。これも非常に好きな作品の一つだよ。名前が挙がっていておじさん、嬉しいよ。
意外な作品タイトルでおじさんびっくりしたよ。第何巻なのか書いてくれると嬉しいなぁ。
アヤツジストだから、どんどん橋も既読なんだ。本当に済まない。
まどマギもシュタゲもキズナイーバーも全部好きだよ、おじさんは。
ミステリっぽくはあるけれど、あれは荒木飛呂彦ワールドだから、おじさんが求めているのとは違うかなぁ。でも、荒木先生は天才だっておじさんは思うよ。台詞回しが初期の頃か抜群に上手いからね。
西尾維新作品は、人間シリーズと戯言シリーズしか読んでいないから、りすかには手を出していないなぁ。いい加減重い腰を上げて読んでみることにするよ(積読の山から目を背けつつ)
これまた思わぬ所からの打撃でおじさん衝撃だよ。パタリロは未読なので、挑戦してみるけれど、ギャグ漫画だよね、アレ。
こらこら、未読の人がいるんだから、はてブでネタバレしちゃ駄目だよ。でも、クリスティのアクロイド殺しは有名だから、大丈夫かなぁ。
おお、これはどちらも知らない作品だ。ありがとう。ありがとう。
ファンタジー系のミステリなのかな。おじさんワクワクしちゃうなぁ。
泡坂妻夫は偉大だねぇ。他の作品も非常に興味深いので、参考にしたいと思います。
まだ出ていないね。おじさんも知らない作家なので、読んでみるよ。
Anotherのアヤツジ展開はおじさんの好物の一つだよ。いい作品だよねぇ。
六とんシリーズは、かの島荘作品からインスパイアされて生み出された作品群だけれども、あれはパズルちっくで、おじさんは楽しんで読んでいるよ。
済まないねぇ、京極堂シリーズは全部読んでいるんだ。邪魅の雫の次が待ち遠しくてしかたがないよ。
>>「数学的にありえない」
初めて聞くタイトルだね。おじさんの今度読む本リスト入り決定だ。とても興味深いタイトルだ。
柄刀作品もいくつかつまみ読みしてるよ。彼の作品も独特で、おじさん好きだなぁ。ただ、柄刀作品はおじさんが求めているような独自なルールはなるべく避けるように心がけている気がするよ。
気になる作家さんがまた一人増えたよ、ありがとう。
所々端折ったりしたけれど、これで全部かな。
読みたい本がいっぱい増えておじさん、大満足だよ。
グリムノーツというソシャゲのプロデューサーと、まとめブログとして悪名轟かせる『はちま起稿』の管理者が会食したのが問題視されている。
どんなゲームだろうと試しに調べてみたところ、それなりに魅力的なゲームであるように思えた。
童話の世界を題材にしたファンタジーというのも、鉄板とはいえ悪くはないかもしれない。
しかしこのゲームのプロデューサーは悪魔であるまとめブログ管理者に魂を売った。その悪魔は社会に様々な災厄を引き起こしている。
例えばヘイトスピーチ。これが跋扈する理由としては様々な要因が考えられるが、その中にまとめブログの存在があると考えている。
まとめブログではアクセス数目当てとしてヘイトスピーチ、あるいはそれと親和性が非常に高い言説が掲載されることが多い。
また、まとめブログでヘイトスピーチ、あるいはそれを肯定する言説だけが提示されることで、読み手が「ヘイトスピーチは肯定されている」という認識を抱くことも考えられる。
その結果ヘイトスピーカーがまとめブログを通じ生みだされることも考えられる。
ヘイトスピーチは現代日本で問題視されていることは周知のとおりだ。タカ派として知られる安倍自民党ですらヘイトスピーチ対策を目的とする法案を提出した。
まとめブログによる災厄はヘイトスピーチだけではない。特定個人への誹謗中傷や著作権の侵害、ネットコミュニティの破壊といったものもそうである。
そのような中、様々な災厄を引き起こす『はちま起稿』に代表されるまとめブログに利する行為は何が何でも避けなければならない。
さて、『はちま起稿』に代表されるまとめブログとスク・エニ社とは懇意であるという説がある。
勿論ネットの与太話と切り捨てればそれまでである。しかしグリムノーツを肯定的に扱う記事を掲載したりしたことを踏まえると、与太話と切り捨てるべき話題ではないようにも思える。
もしまとめブログとスク・エニ社は懇意である場合、企業側には恐らく商品の宣伝効果が期待できるという思惑があるのだろう。
つまりまとめブログと懇意にする会社の製品を買うことは、宣伝効果を実証してしまうという点でまとめブログに利することにつながるのではなかろうか。
今回の事案に関しては、まだ不確定な部分も大きいため「まとめブログとスク・エニ社は懇意だ」ということは断言できない。
ただ、もし本当にまとめブログとスク・エニが懇意だった場合、スク・エニ社の製品を購入した己の行為もまとめブログを利する行為ということになるだろう。
スク・エニの場合、ここ最近買ったりしたことがある製品は以下の通りだ。
表題にある「まとめブログを利する愚かな人間」に、我が身も含まれることになってしまう。
己の愚かさへの憤りと、物の弾みで蛮行に及んだ罪悪感を強く感じる。
そう思っている方多いと思います。
前記見ていたアニメ(1.5倍速視聴)
→まーたラノベ特有のエロアニメかww。と一話切りせず良かった、作画も良かった。詠唱が面白かったし、一話簡潔なのも見やすい。
→サヤ師が可愛かったのでニコニコで視聴。OP、EDが良かった。実際のお菓子を”了承を得て”使っているのがGOOD。
→一話見て、当たりだと思ったので録画数話見て残り未視聴。本物には全く敵わないがリアルな落語を聞けるのが良い。二期楽しみ。
見ようかなと思ったのは4つ。全部見れきれたのは2つ。こういうのがちょうどいいぐらいで、アニメ趣味としては心地よい。
→1話見た感じ、旧アイカツ!に比べてパンチがないかんじは否めない。
・くまみこ
→漫画が面白かった。声もあっていると思う。脚本:ピエール杉浦というのも楽しみの一つである。
→これも漫画がスピード感あって面白かったが(アニメではクソみたいになるんだろうな)と思っていたが1話はいい感じにアレンジされ良かった。
EDのスネオヘアーのおしゃれ感がギャグ漫画とのギャップで面白い。声優がちょっと古め(というより大御所)
・三者三葉
→みんな大好き「未確認で進行形」の作者と動画工房の作品。なので面白く無いはずがないハズ!!
個人的に百合アニメや4コマアニメはあんまり好きじゃないので見続けられるか期待してる。ニコニコで視聴予定。
・JOJO
→言わずもがな。原作のテンポが嫌いだったが、アニメはテンポいいと思う。OPEDともにステキ。
→マガジン購読していた時に「アニメ化してくれ」と口からこぼれ出た作品。どうぶつの国のほうがして欲しかったけどね。
漫画版の雰囲気を崩さすくすっと笑えて癒やされるアニメにしてくれることを祈る。
・僕のヒーローアカデミア(僕Hア)
→綺麗な王道アニメ。JOJOみたいに原作終わってから丁寧にアニメ化して欲しかった。ボンズが最高にクールなアクションを描いてくれる。
ボンズといえば「文豪ストレイドッグス」も携わっている。がボンズ枠は一つでいいので僕Hアをオススメしたい。
・マクロス⊿(さんかく)
→おっぱいグループアイドル媚びだし菅野よう子いないし、あー糞。と思っていたけど
★他、多分見れないけど面白そうなの
・プリパラ(時間変わったし、女児向けにシフトしてる気がする)
・うしとら(西・東の抗争なくなってたけどジュビロが上手いことしてくれると信じてる)
★総評
バカの壁ベストセラーと聞いてなんとなく避けてましたが、読んでみます。
ご指摘通り、スタート地点である個々人の感情がそもそも定量化出来ないんですよね。
製作者としては、伝える相手に正の感情値yをある一定以上想起=上昇させることができれば面白く感じる だろう。と、思い込むことが指標の限界でしょうか。
とすると製作者の技術、またはセンスで式の感情系数値の正しさや引き出しの大きさが変わってくるのも頷けます。
ブコメの指摘のギャグ漫画家の作品が面白くなくなる←常識とのズレが分からなくなる←感情系数値の判定が対象に通用しないものになっている、という感じですかね。
単に入力前と入力後の移動量の変化だけではなく、単位時間あたりの感情の変化量、勾配も考慮できそうです。
うん。ほとんど映画の感情曲線じゃんこれ・・・・。映画の感情分析にてついてもうちっと勉強してから出直します。
面白い、と感情曲線はあんまり関係ないんじゃないかと思ってたんですけどねえ。
しかし、統計的に処理すればなんとなくぼんやりした定量的Mapは作れなくは無い気もしますね。出てきたものは全く面白くもなんともない可能性が高いですが。
お笑い芸人のコントとか、ギャグ漫画とかで男同士でモメてるうちにうっかり相手の局部に触れてしまって「やめろ!気持ち悪い!」とか言ってみたり、それをきっかけに同性愛に目覚めちゃうみたいな描写があるけれどああいうのってまだ世間的には許容されてるのかな。
増田やら一部twitterでの議論などを見ているとどうしてもポリティカリーコレクトネスみたいなものを意識せざるを得なくなってしまって、ああいう「排他的」「差別的」な描写を見るとドキドキしてしまう。自分自身はそれらを目にして腹を立てるようなスタンスではないのだけど、怒る人もいるのではないか?クレームが入っちゃうんじゃないか?と心配になる。(そういうギャグ表現で本当に傷つく人が存在するのかどうかは知らないのでここでは気にしないでおく。知ってる人がいれば教えてほしい。)
ハゲ・デブ・チビなんかもお笑い要素として扱われるけどそれはOKなのだろうか?
あんまり自粛みたいなものが広がって息苦しい世界がやってくるのも困るけど、インターネットで見かけるポリコレとどう整合させていいのかわからなくて困ってる。
美しさの中には「かっこいい、かわいい、精密、萌える、エロい」とかいろいろ入ると思う。
個人的な考えだけど、美しさの内訳をもっと詰めて考えると「虚構と現実のバランス感」という部分に落ち着くと思う。
もともと二次元の設定なので、うまく二次元の嘘を立体に翻訳してやらないと設定にも似ないものになってしまう。
また顔なんて人類とはまったく異なる形状なので、設定にも似てないしそもそも人間にも見えないという怪物ができてしまう。
そういった不気味さを補う要素が「虚構と現実のバランス感」だと思う。
たとえば顔は目鼻などのパーツの位置関係は現実を意識しつつパーツの細部はアニメ基準を元にデフォルメするとか。
胸や鎖骨、お尻などは虚:7現:3くらいでイメージ優先にして、服のシワとか小物は虚:4現:6でリアルに寄せていったり、
髪の毛はムクだから完全に虚構なのでどう現実感を出してやるか腐心したり、
そういった細部の割合が全体の割合になって、その割合が「かっこいい、かわいい、精密、萌える、エロい」って評価になってくると思う。
割合を決める元は、元ネタにあると思うんだが、ギャグ漫画が元ネタだったら設定より虚構度を上げてあげたり、
ルパンみたいなデフォルメのキツイ絵でもシリアス要素が高いなら現実感をあえて高めたり、
シリアスだけどキャラの立ち位置がギャグポジションなら少し虚構度を高めたり、そういった細かい調整が入ることで立体としての個性がついてきて、元ネタのドラマまでなんとなく想像させるような立体物ができてきて、そういうのを見ると「元ネタは知らないけどこれはヤヴァい、とりあえず買っておこう!」となる。