はてなキーワード: RIZINとは
今年短いな。
30日 無観客だから家で寂しくラグビー見て、夕方から岩盤浴行って、スーパー銭湯の飯屋で夕飯。
31日 昼まで寝る。昼から簡単なおせちを作る。夜に最後のタイムサービス目当てスーパーへ行く。3,000円の鯛を500円でゲット。RIZIN見て、年越し。
01日 朝一で氏神さんへ初詣。おせち食べなら寂しく家でラグビー見る。鯛があるので豪華。夜は近所の居酒屋で一人飲み。なぜか凄く混んでる。夜遅くに今年初抜き。
02日 昼までゆっくり寝て、昼飯食いながらラグビー見始める(現地は遠いからこれは毎年のこと)。夜は、ファミレスで一人飯。
03日 家で寂しくラグビー見る。夜は、自炊して、マンガ読んで今。
正月にラグビー場で昼からビール飲んで、ワイワイする楽しみは今年はなし・・・。
なんかぱっとしない正月だったな。
通常、最近の総合格闘技ではレスリング巧者と柔術巧者ではレスリングがかつ傾向にあったし、今でもそれは変わらない。しかしこの戦いは全く違った。レスリングのポジショニングでは確かに大田に分があったが、不利な体勢から三角を狙いに行く所の細かさが勝ってしまった。思えばONEの青木真也もレスリングを完封していたし、固める技術の細やかさは近年の通説を覆すのかもしれない。
皇治は倒されない戦い方をしていたから倒れなかったんだ、という説が大勢を占める中で、五味の打ち合いで全く倒れることなく試合を終えた。何がすごいのかといえば、体重差が何階級か上で、しかもハードパンチャーで鳴らした五味に耐えきったという点だ。シバターvs.HROYAやスダリオvsミノワマンのことを考えると相当タフネスといえわざるを得ない。
多くの人が天心の勝利を信じて疑わなかった一戦だが、蓋を開けてみると天心自身のそんな簡単な相手でもない、という自己評価より遥かに楽に勝っていた。内容的にはパンチの打ち合いはフェイントと先読みで全て点心がリードしてゆき、苦し紛れの右ミドルの攻撃を読み切ってワンツーという展開。ところでこの右ミドルもかなりの高威力であり、これを物ともせずカウンターの餌食にした天心の底力は一体何なのか。空いた口がそのままになるレベルだ。コンビネーションも半端なく、相手の一発に左右の1,2,3,4が瞬間的に入ってゆくという神がかったもの。全盛期の辰吉のミットを思い出すレベル。
正直見どころじゃない。大事な観点として総合格闘技は進化しているということ。ミノワマンのパンチの下手さ、タックルへのタイミング間違いなど時代錯誤の技術力の低さが目立った。もうPRIDEの時代ではないと感じた戦いだった。
誰もが予測を付けにくかった試合ではないか。メインだけあって注目度は一番高かったが、蓋を開けると堀口が前回やられた、ローなどでくるっと回転してからもらった不意のパンチをちゃんと警戒していた。堀口自身はパンチではなくローで海に効かせてゆくという非常に分析仕切った戦い方だった。分析が足りなかった朝倉、分析しまくった結果轍を踏まなかった堀口、という慎重さが明暗を分けた。はっきり言って前十字靭帯切断のはあまり感じなかった。おそらくパンチをあまり出さなかったのも作戦であろうし、ダメージは一体どこに、という印象。
朝倉未来vsドミネーターは当人も不満顔で分かる通りまるで予想通りで意外性がなかった。荻原は安牌切ってて面白くない戦いを繰り広げた。それでも別に間違っていはいないが、大晦日にやることでもないような。吉成名高は次世代天心と呼ばれているが、確かにカウンターに光るものがあるとは思うものの、手数が違うしフットワークも天心には及ばない。それと女子総合のレベルが正直あんまり高いとは思えない。乱打戦の中で喰らいながらいや倒れ風に胴タックルに行くとかやっちゃいけないことを何度もやってる。シバターvsHIROYAは体重差があったものの、得意のキックルールでアッパー気味のフックを綺麗にもらっちゃったのは言い訳が効かないのではないか。一応アウトサイダーで結果残してるしね、シバター。
毎年NHKBSでやってたベテラン声優が飲む特番好きだったんだけど、今年はないのね…(´・ω・`)
12:00 BS5 ビバリーヒルズ・コップ2
18:30 MX マイノリティ・リポート
??:?? 笹木新衣装
22:00 【歌ってみた】DAYBREAK FRONTLINE(Orangestar)【フレン・E・ルスタリオ】
12:00 BS5 ビバリーヒルズ・コップ3
14:00 BS5 インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
18:00 フジ RIZIN.26 メイン:朝倉海vs堀口恭司
18:30 NHKBSプレミア ムトゥ 踊るマハラジャ
18:30 日テレ ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス
22:00 MX Fate Project 大晦日TVスペシャル2020
23:58 MX 年またぎにじさんじ!2020-2021~島崎信長とレバガチャダイパン!?SP~
??:?? るる枠、おりコウ枠あり
02:45 BS7 『エントラップメント』さらばS・コネリー
17:00 芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2021お正月SP
07:30 NHKBSプレミア 新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」前編
18:00 にじクイ #2
那須川天心の反応の良さとトップスピードが皇治を全く寄せ付けてなかった。
ただ、あんだけまともに膝食らって倒れない皇治も武尊戦並の耐久力を見せた。
正直どっちも普通じゃないなこれという。
内容的に言って皇治のCMがうまくいって、多分今後も那須川天心にフルラウンド耐えた男という箔がついて行くことだろう。逆に天心はKOできなかったこともあって以前から言われたとおりまるでメリットのない戦いになってしまった。性格的に煽られて引き下がる人でもないし、まあうまくのせられたなと。やっぱ売り込みのうまさって人気商売では大事。
下手。そりゃ何もやってない一般人より強いけど、打撃の技術レベルが二人とも1~2年程度の動き。非常に緩慢で、回り込んでフットワークを使うこともない。スダリオは本来十字、肩固めに移行するポジションでパウンドにこだわったが、普通の選手にはあの古いファイトスタイルでは通じない。真面目に試合のレベルが低くて、20年前の総合レベル。
ぶっちゃけ矢地選手はジークンドーではなく普通に教わったボクシングテクニックを使ったほうがいいと思う。体型が黒人選手のようなしなやかな筋肉のつき方で、武術系のカチカチした動きをするのに向いてない。部分的にジークンドー的なテクニックが見られたものの、違う意味で硬くて、こなれていない感じがした。むしろ変わった格闘技ならカポエイラとかそういうバネを生かした技が使える方にいったほうがマシになるかと。大原選手あまり試合見てないけど、DEEPトップとは言えムラっけがあってすごい強い選手でもないし、このへんで苦戦するようだと厳しいなあと。矢地さんチャンネルは面白いんだけど。
昇侍はDEEPの試合見てもそんなに上手い選手じゃない。コンビネーションもそれほどでもなく反応も悪く、足も使えてない。まあこりゃカマセでしょう。始まる前から朝倉海の勝ちが決まってた試合。
ロープ際で北岡がギロチンチョークにこだわりすぎてるせいで対応されてしまい、延々と塩試合。そもそもギロチンって体の自由を奪ってから締めるバックチョークなんかと違って、上手い人は割と簡単に外しにゆく。実際久米選手はリング際でローリングして二度ギロチンを外していた。打撃は久米のほうがうまいのは明らかだったし、結果的にポイント優勢は目に見えた試合だった。かつての盟友青木真也ならこういう不完全な技は他の保険を考えながら使うと思う。
ほんといい闘い。フロントスープレックスの豪快な投げが決まってホイホイ転がされるかと思っていた試合だったけど、蓋を開けてみると川名選手の体重移動の巧さが光って終始武田に投げを決めさせない。そればかりかリング際でちゃっかり休みながらグラップリングするというベテランぶり。対して武田は若さあふれるゴリゴリのファイトで無尽蔵のスタミナを見せつけた。破れたとは言え修斗王者すげえレベル高いと思った一戦。地味で華はないけど川名選手本当にいい選手。
ネットの言説の主たるはこの言説に集約される。打って組んで投げて寝て、というマーシャルアーツが高いレベルで競技化されているからだ。確かに対応力は一番高く見えるし、実際に殆どの打撃と寝技に対応できることだろう。
格闘技はルールによって強さが変わると言われる。わかり易い例では柔道ルールで戦えば柔道家が強く、ボクシングルールで戦えばボクサーが強いという基準だろう。比較的わかりにくいものでは柔道家と柔術家が戦ってもお互いのルールで一長一短が決まってしまうし、肘なしK-1選手とムエタイやKNOCK OUTの選手が戦ってもかなり間合いが変わってくる。縦肘と言われるガードからの割り込みが使えるため、積極的に狙おうとする者、距離をとって戦おうとする者等スタイルが割れてくるからだ。クリンチが得意な選手も戦法を変えざるを得ない。また、勘違いされやすいが、競技柔術と柔道、総合格闘技ではまるで使える技術が変わってくる。総合における柔術の場合、例えばマウントポジションでは鉄槌やパウンドを狙いにゆくが、柔術の試合ではあくまでマウントからサイドを取って腕十字や肩固めなどを狙ってゆく傾向が強い。決定的なのは双方が足を出した状態から掛けるベリンボロなどの技法だろう。簡単に言えば足を引っ掛けてローリングしつつ相手の背後からバックチョークを狙う技だが、総合ではまずやる人がいない。理由は簡単で、総合の柔術の流れは基本的に上から下へと力を発揮するように振る舞うからだ。マウントではパウンド、足関節状態では掛けずに立ち上がって踏み潰したほうが良いなどだ。そもそもの思想が違う。柔術は組合わなければポイントが取れないため、ベリンボロを仕掛けても相手がそれを返す攻防が発生する。総合ではそんなやり方に付き合う必要性がない。また、柔術のルールで柔道家が戦っても不利だ。柔道家は抑え込みを防ぐために畳の上で団子になる癖が身についており、積極的に関節技に移行しない。逆に柔術家は崩し、払い、投げの練習が希薄なため容易に投げられて一本を取られる。それぞれのルール内ではそれぞれの格闘技が強い。これは格闘技の常識であり、この発想なくして最強の格闘技とは何かと言われても絵空事である。
それでもルールなしなら総合が強いでしょう? と思う人もいるだろう。経験豊富という意味で同意するところもあるが、多少疑問が残る。幾度となく議論されたストリートファイトでの各格闘技の様相だ。この辺りはUFC(DEEP)、RIZIN、巌流島あたりの総合系の舞台を見るとわかりやすい。UFCとDEEPはケージ(金網)による円形に近い舞台を使う。このせいで必ず壁際が発生し、レフリーストップもかかりにくい環境にある。このため各選手はケージ際での攻防を明確に練る必要性が出てくる。抑え込まれた側はフロントチョーク状態を維持しつつ相手の手を抜いたり三角締めを狙いにゆく攻防となり、押し込んだ側はどうにか足を抜いてマウントやサイドを取ろうとする。リングのようにレフリーが割って入ってもとに戻されることもないので、壁際独特の力の使い方が必要になる。リングはただ中央に戻されたり、スタンディングに移行するだけなので特筆するところはないだろう。問題は一風変わった巌流島だ。巌流島の舞台設定は面白い。相撲のような円形舞台から外を崖として設定し、三回落ちたら負けというルールを設定した。なおかつ寝技は30秒以内しか行えない。これは路上での寝技が一対多を想定したものであるからという。結果的に試合は打撃とタックルが得意な選手が多く勝ち上がってくる。普段日の目を見ない武術系・プロレスの人も勝っているあたりが新鮮でもある。
筆者はこの巌流島を見ているうちにある思いに囚われた。総合がいくら強くても、ケージに押し込まれることなく落下するというシチュエーションでは、アマレスの選手が最も強くなってしまうのではないか、ということだ。事実巌流島のある大会においては、低空タックルと押し込みのみで優勝してしまった元拓殖大学レスリング部のプロレスラーがいた。想定が事実なら相手は即死である。
居酒屋を考えてみよう。お座敷とカウンターがある。この2つのうちお座敷の闘いが圧倒的に強いのは言うまでもなく柔術家だ。座った状態で競技が始まることもある柔術のフィールドそのものがお座敷といっても過言ではない。調子に乗った酔っ払いがお座敷で騒いでいたら速攻で制圧できること請け合いだ。一方カウンターでの攻防が発生した場合、強いのは軍隊格闘系になる。彼らから言わせればカウンターは武器の宝庫だからだ。割り箸は折って差し込む武器になり、グラスは相手の鼻を折る武器になる。中身がある場合かけてしまえばいい。
裏口の路地ならどうだろうか。柔術家は途端に不利になる。足場が悪く思うように転がることもできない。逆に強いのは打撃系になるだろう。ではどの打撃系が一番強いのか。ずばり空手家だと思う。路地裏の動きが制限された状態では総合選手がよく見せるタックルのための大振りなフックはそうそう出せないし、ストレート系をメインに戦うことになるだろう。素手を怪我しないために動き回る顔はそうそう叩けなくなってしまう。この条件に最も合致するののが空手だ。空手には顔面攻撃がないが、この場合は有利に働く。空手は試合においては他の立ち技系に比べて出入りが単調な傾向にある。内側に入って鈎突きや突き、下段回しをゴリゴリに押し込んでゆくが、横のフットワークに乏しい選手が多く、回り込みやロープワークなどの発想がない。しかしこの単純で素早い出入りこそが路地裏では生きる。突進力もあるので前に出ながらかわせない連打を浴びるのは恐怖すらある。
他方、ガッツ石松が数人を相手にして路地裏に誘い込んで全滅させたというエピソードも存在する。これはガッツ氏のウェイトとリーチがあって為せる技だ。ボクシングが一競技として路地裏格闘に向いているわけではないと思う。むしろボクサーは横軸が自由に移動できる公園などで強さを発揮するとのではないか。その場合総合でも十分強いと言えるかもしれないが。
いずれにせよ、格闘技はルールと言うより状況の想定で動ける範囲ややれることが変わってきてしまうため、こうした自然のルール=場所の想定がかななり重要だ。場所によっては総合が何が何でも強い、という前提は崩れ去るのではないかと感じている。
触れずに倒す、などのはっきり言えば別ジャンルの人によって勁は随分勘違いされてきました。しかし勁はマジックでもなければ詐欺でもありません。そればかりか日常的に勁は使われています。勁とは力の作用の仕方を総称したものだからです。例えば野球選手の投球フォーム、ハンマー投げ選手の重心移動なども勁の一種です。それが今日の体育的か武術的かの違いに過ぎません。
実際のところ発勁という単語は日本特有のもので、中国では単に勁と書きます。
身体操作法です。武術観点から言えばひねらずためず、肉ではなく骨の力を使うことが多いです。この場合骨盤や肩甲骨の回転、地面の衝撃を止めずに流す手法などが取られます。
勁には一番簡単な実感方法があります。ご自身で手を伸ばして、その先端が地平線上に糸でどこまでも引っ張られているとイメージしてください。その後その伸ばした腕が曲げられるか第三者に試させてください。普通に力任せに曲げられないようにこらえたときと違い、糸が伸びるようなイメージで伸ばした腕は曲がりません。このように「勁を働かせる」とは、普段惰性で行っている身体操作を意識の持ちようで別の動きに変えることを意図しています。
身体操作の内部的感覚を錬成するためにやるだけで、その感覚を得やすいからやってるに過ぎません。ちなみにこっちばかり先鋭化されすぎるとMMAでボコボコにされた某気功家みたいな悲惨な勘違いを生むことになります。ちなみにあの気功家、大東流柔術とは全く無関係の大東塾武道という流派を呼称しています。大東流の方もさぞ迷惑だったことでしょう(もっとも、これは擁護ではなく大東流の方々が直ちにMMAで勝負できるという意味ではありません)。
確かに現代的な練習を積んでいない武術家はぶっちゃけ弱いです。最近の事件として中国MMA格闘家が太極拳の指導者を叩きのめしたことは記憶に新しいです。この点は各方面から伝統派も実践式スパーを取り入れるべきだという意見が飛んでいます。一方、伝統派がスパーを入れて競技化すると武術的な技は形骸化して意味を失います。極真空手の型、柔道の寝てからの攻防など、体育化によって失うものもあります。
また、武術家全員が弱いわけではありません。古流空手出身でRIZINのトップファイター堀口恭司選手は、靭帯の怪我に泣かされて朝倉海選手に敗退するまで連戦連勝でした。彼は古流特有のロングレンジからの突きを多用します。また、総合のUFCで活躍する菊野克紀選手は古流空手で、そのパンチであるナイハンチは浸透勁の手法です(システマの打ち方に似ているという指摘もあります)。キックボクシングの大月晴明選手は合気道の歩法をキックの試合に取り入れた結果、ロー必ず当たるようになったと語ります。勘違いしてはならない点として、彼らは脱力した技法を用いるにしても、筋力の鎧はまとっているという点です。打たれてダウンする選手は活躍できません。
また、武術家当人が弱くとも、勁を通す技術体系そのものまで貶められるのは筋が違います。上記選手の方々のように使い方次第です。
別段ブロックは皮膚と内部を巻き藁あるいは鉄砂掌でならした空手家や拳法家が普通に壊せますので、勁とかそういった(働きもありますが)大げさなものではないでしょう。それに、内部に効かせるものが多いと思います。ボクサーなどにも言えますが、効くパンチとパンチングマシーンなどの衝撃測定では結構な落差が出ると言います。力を抜いてインパクトの瞬間だけ握りしめる手法も一種の勁で、この方法と相手の反射、例えばカウンター時に合わせるなどして一挙に意識外から意識を持ってゆきます。
実はここが一番問題です。本格的な勁の多くは極端な脱力によってもたらされるもので、力を込めて威力を加える近現代的な体育の身体作法とは真逆のアプローチを取ります。組み込み難さはかなりのものでしょう。そして、一番の問題は応用が効くまで一定の型内でしか発揮しにくい、という点です。例えばリング際で胴タックルから肘を入れられてのけぞらされた場合、少なくとも地面を利用した勁を使うことはできなくなります。こうした不測の事態を考えていない武術家は不利な状況下での身体操作を理解していないため、上述の太極拳指導者のようにやられてしまいます。もっとも、あの人の場合ただ単にパンチに反応してないだけですが。
あれをそのまま使う人はいません。基本的に力の流れを意識して体の内部を注視しながら感覚を身に着けさせるためのメソッドでしかなく、体操化した太極拳にはそうした体内を注視する意識も欠けています。実践の際にはもっと素早く動きますが、初心者に素早い動きをさせると力んで力を使うため、ゆったりと感覚を身に着けさせるように誘導します。
今の所中国ですら武術がスポーツ化していると言われており、武術的な型を使ったスポーツ化している選手が多いのではと推察しています。渡航しないとわかりませんけど。試合の流れの中で使う分には、散打特有の投げルールポイントを駆使したほうが勝利しやすい、などの理由もある気がします。
肩口から出る力を使い、脱力してインパクト時に握り、ミットやサンドバッグにあたった瞬間にその衝撃だけ伝えて手を引く、いわゆるジャブは肩口からの勁です。また、コークスクリュー・ブローは纏絲勁を前腕、リスト部分に用いた限定的な用法です。
限定された動きのみならず、すべて格闘技と異種格闘戦を行って武術的アプローチで対策を練る、現代的に見ると変な武術家が現れない限り、実力があるとは認められないのも事実かと思います。そんな申し出は社会的にも失礼な話ですからね。打撃に混ざって練習生を崩して投げるやつがいたら練習生の邪魔になります。
また、多く武術は投げ以降が簡単な関節技しかないため、寝技のあるMMAとスパーしても今度はMMA側が楽勝すぎて練習にならないでしょう。故、塩田剛三先生クラスでなければ寝た瞬間に力んでしまい、固められておしまいかと思います。この辺は型として、それも打ち込みで反復練習できる実践的な型として勁をどう使うか、という研究が足りない気がします。
id:sangping よく分からんが、勁が「力の作用の仕方を総称したもの」なら、昔ながらの抽象的な表現をそのまま用いず、物理数式に置き換えて実証すればいいんじゃないの? 現代なら計算によるシミュレートも可能だろうし。
https://www.youtube.com/watch?v=3NigwrIHdsk
簡単に説明すると、朝倉未来はフェザー級の総合格闘家で、ケンカ最強のヤンキー出身という肩書き。
RIZINでは7戦全勝、格闘家として実績を残し続けてる普通に実力者であり、Youtuberとしても登録者が120万人を超えており大活躍中。
で、件の動画は塩田剛三(!)のお孫さんの塩田将大先生に合気道を教えてもらうコラボ動画なのだが、
会話の合間合間で突っ込みを入れても笑いに繋がらなかったりと、たしかに終始変な空気が流れてる。
いろんないじりや「その技に俺なら耐えられる」という発言に対し、
「先生を小馬鹿にしている」「所詮は元ヤンでしかない、態度が失礼」「不快だ」等のコメントで溢れているのだ。
しかし朝倉未来選手のファンで動画をよく見ている自分からすると、それはちょっと違うんじゃないかと思った次第。
まず、これは朝倉選手側が変に煽ったり小馬鹿にしてるわけじゃなくて、(動画として盛り上がるように茶々をいれつつ)話を促してるだけだと思う。
ただ、合気道の塩田先生が天然というか柳のように受け流す独特な方で、会話のやり取りが上手くいってない感じ。
そこに、朝倉選手の元々の正直な性格(過去の動画で普通に自信家、ナルシストだとも認めてる)による発言が重なって、印象が悪くなってしまったと思う。
だって先生が「合気道は相手を痛めつけません」って説明してからの技をかけて「痛い痛い痛い!」って流れは(しかもテンドン)、
で、どういうことなんですか?ってノリで「痛めつけてるじゃないですか!」って面白がって突っ込んだり話を振っても、
「最初だけです」という先生のよくわからない説明で、なんとなく空中分解してしまうという・・・
だからメンバーも朝倉選手も「痛いけど後に残らないんですよね」「鍛えてるから逆に極まっちゃうんですかね」とかフォローしてる。
本来、最終盤のサッカーボールキックのようなふざけて親近感を持たせるパターンがこのチャンネルのノリなのに、
単純に相性が悪かったというか。
朝倉選手の(教えてもらった技に対して)「俺なら耐えられますよ」という発言も、
(で、その場合はどうするんですか?)的な意味で、そこから別の技や対処を教えてもらって「あーなるほど」とか話を続けたかったように見えるんだよね。
だって本気で意地張ってたり、まして役に立たないなんて思ってるなら、そもそも実際に技を耐えちゃえばいいわけで。
実際に先生の技にかかった上で「でも耐えられますよ?」って言うのは、普通に考えて次のお話を促してるわけでしょ。
でも先生がそのまま「最後まで投げたりはしないですね」ってふんわりと流されて会話が終わっちゃうから、
「え、じゃあそのあとどうするの?」ってすっきりしないままでお互いに変な感じになってるんだよなあ。
急なコラボで打ち合わせもあまりなかったみたいだし、塩田先生を責めるつもりも全然ないんだけど。
たしかに、思ったことを素直にいう朝倉選手の性格とか格闘家らしい自己主張の強さのせいで、
相手を小馬鹿にしてるように見えるという意見もわからなくなはない。
しかし、もし本当に小馬鹿にしてたら、総合格闘技のシチュエーションならどう使えるかなんてあんなに色々試さないでしょ。
先生に技をかけられてるときも、朝倉選手は向かいにある鏡を真剣に見て話をちゃんと聞いてるし。
(初見では余所見してるように見えるかも知れないがそういう構造の部屋)
相手の教えを自分の仕事(総合)に取り入れようと実践して見せるって、普通にリスペクトだよ。
そうやって総合的なシチュエーションを実際に披露しつつ、塩田先生から積極的にアドバイスしてくれる流れを期待してるように見える。(んだけど、先生は基本後ろで静かにしてる)
終盤、いよいよ微妙な空気感の中で護身術を習うところ、「ナイフが刺さっちゃだめじゃん」とか茶化す場面も、
その直後に朝倉選手本人も刺さってるってオチをちゃんとつけてバランス取ってるしなあ。
メンバーを入れてやり始めたのも、二人だけだと間が持たないから何とか盛り上げようって判断に見えるんだけどなあ、結果的にうまくいかなかっただけで。
そうやって動画的に面白く、また自分の土俵である総合格闘技から合気道を理解したい朝倉選手側と、
https://anond.hatelabo.jp/20200103105216
(つづき)
そして最後に④の
修斗コミッション事務局長/日本修斗協会広報小島邦裕氏によるDEEPとRIZIN誹謗中傷ツイート
https://i.imgur.com/CjOFHHz.jpg
これは以前にも私が指摘したように
【日本大会中止に見るONEにおける現状の日本の位置に関して思う事2】
https://anond.hatelabo.jp/20191213200448
【TRIBE TOKYO M.M.A主宰 長南さんのONEにおける立ち位置への問題提起】
https://anond.hatelabo.jp/20191221191237
格闘技関係者のSNSの使い方の下手さやリテラシーの無さからくる問題で
今回の小島さんだけに限らず
https://twitter.com/sakurabatakada/status/1212236439729033216
https://twitter.com/a_ok_i/status/1211274052158930944
https://twitter.com/TTT59455325/status/1211277481858093056
DEEPの何が問題なのかエビデンスを持った論理的な説明を今まで一切行っていません
そのため第三者には詳細が一切分かりませんが
ちゃんと法を通して訴えるべきですし
今すぐやめるべきです
そのせいで不利益をこうむる関係のない選手たちが一番かわいそうです
いつまでもこういうチンピラまがいの古いやり方は変えるべきです
こんなだからいつまでも格闘技業界は世間から馬鹿にされるんです
もう少し自覚を持ってください
TL上を賑わせている様子なのでまとめてみたいと思います
④修斗コミッション事務局長/日本修斗協会広報小島邦裕氏によるDEEPとRIZIN誹謗中傷ツイート
まず①に関してですが
ハムソヒ選手のエージェントであった諸岡秀勝氏のファイトマネー横領告発が発端です
https://www.instagram.com/p/B6xswOan5-R/
この件に関しては諸岡秀勝社長の言い分も聞いてみないと分かりませんが
https://www.onefc.com/press-releases/one-championship-strengthens-its-agent-certification/
この辺は詳しく格マスコミにも取材して問題提起してほしいですね
・ハムソヒの言い分
ONEのように不正をするエージェントの排除を積極的に行っていってほしいところです
何やら話が独り歩きしだし
そうではなくて事の発端は大沢ケンジさんのツイートから始まって
https://twitter.com/kenjiosawa/status/1212021658841579521
それに関係者が反応し話がいろんな方向に独り歩きしだしたようなんですが
https://twitter.com/kenjiosawa/status/1212039609447698432
タイミングが悪すぎたのとシューズに対するネガティブな意見だったので
変に話が広がり独り歩きしだしたようです
ただこの問題、RIZINの公式HP等にもルールの詳細が公開されておらず
何故そのようなルールを設けたのかとか
シューズを履いた場合と履かない場合の制限事項などの記述がないのは問題です
この辺はRIZINにしっかりしてほしいのと
大沢さんもこんなことをツイートで言っても誤解を招くだけなので
何か意見があるならちゃんとRIZIN運営に直接意見してください
RIZINのバンテージの巻き方のルールに問題があると言われていたようで
https://twitter.com/_nodoitaidesu/status/1212609231255265281
もしそれが原因で手の骨折が増えたのであれば
(つづく)
https://anond.hatelabo.jp/20200103105459
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 109 | 11946 | 109.6 | 31 |
01 | 47 | 3793 | 80.7 | 29 |
02 | 36 | 4647 | 129.1 | 41 |
03 | 21 | 1794 | 85.4 | 58 |
04 | 11 | 1612 | 146.5 | 37 |
05 | 14 | 1111 | 79.4 | 52.5 |
06 | 22 | 1625 | 73.9 | 49 |
07 | 29 | 5101 | 175.9 | 107 |
08 | 92 | 6264 | 68.1 | 32 |
09 | 137 | 8464 | 61.8 | 29 |
10 | 134 | 11660 | 87.0 | 45 |
11 | 129 | 10298 | 79.8 | 44 |
12 | 83 | 4978 | 60.0 | 31 |
13 | 61 | 4313 | 70.7 | 26 |
14 | 105 | 7931 | 75.5 | 37 |
15 | 106 | 11987 | 113.1 | 37 |
16 | 65 | 5188 | 79.8 | 39 |
17 | 64 | 7034 | 109.9 | 39 |
18 | 154 | 12097 | 78.6 | 38 |
19 | 87 | 13293 | 152.8 | 40 |
20 | 138 | 12254 | 88.8 | 45 |
21 | 117 | 9576 | 81.8 | 35 |
22 | 113 | 6811 | 60.3 | 34 |
23 | 97 | 7750 | 79.9 | 31 |
1日 | 1971 | 171527 | 87.0 | 37 |
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普段はおのののかについて特になんとも思ってないが、RIZIN出演時の彼女については嫌悪している
PRIDE時代の藤原紀香も同様で、格闘技についてロクなコメントもできないのに呼ばれているタレントが嫌なのだ
お飾りとしてその場にいるだけの彼女たちは番組にふさわしくないと思っている
他に類似するケースとして、声優に挑戦する芸能人、いわゆるジブリ声優も嫌っている
まともな演技ができる人もいないわけではないが、たいていはプロの声優と比べて技量が明らかに劣っており苛立ちを覚える
しかしこの「○○は××なので△△にふさわしくない」といいう思考は自称フェミのキズナアイ批判と同じではないか